JP2005325948A - ボルトユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 ボルトに螺着したナットの離脱を防止する機能を備えたボルトユニットを提供する。
【解決手段】 ボルトユニット1は、ボルト2と嵌入体3を備えており、ボルト2の後端面5から軸方向に向かって設けた嵌入孔4と、その嵌入孔4の孔縁部で後端面5から軸方向に所定間隔で形成した複数の短いスリット7を有し、嵌入体3は前記嵌入孔4に嵌入可能な軸部10と、軸部10の端部に設けた頭部11を有し、軸部10から頭部11に連続する部分の外周に後端テーパ部13が形成され、ボルト2にその後端面5からナット6を螺着した状態で、嵌入体3の軸部10を嵌入孔4に圧入し、後端テーパ部13で後端面5を半径方向に拡開することによってナット6の離脱を防止する。
【選択図】 図1

Description

本発明はボルトに螺着したナットの離脱防止手段を設けたボルトユニットに関する。
一般的なボルトは軸部と拡大頭部を有し、ナットと組み合わせて2つの部材を接合する場合などに使用される。またボルトには後付アンカーボルトや埋込アンカーボルトなどもある。これらのボルトに螺着したナットは、使用中に外部振動で離脱したり悪戯などによりボルトから離脱させられることがある。
このようなナットの離脱は重大事故に繋がる場合があるので、悪戯にも耐える有効な離脱防止対策が望まれている。そこで本発明はボルトに螺着したナットの確実なる離脱防止手段を設けたボルトユニットを提供することを課題とする。
前記課題を解決するための本発明のボルトユニットは、ボルトと嵌入体を備えたボルトユニットであって、前記ボルトはその後端面から軸方向に向かって形成した嵌入孔と、その嵌入孔の孔縁部における後端面から軸方向に所定間隔で形成した複数の短いスリットを有し、前記嵌入体は前記嵌入孔に嵌入可能な軸部と、その軸部の後端部に設けた頭部を有し、軸部から頭部に連続する部分の外周に後端テーパ部が形成され、前記ボルトにその後端面からナットを螺着した状態で、前記嵌入体の軸部を前記嵌入孔に圧入し、前記後端テーパ部で嵌入孔の孔縁部を半径方向に拡開する塑性変形によって前記ナットの離脱を防止するように構成したことを特徴とする(請求項1)。
上記ボルトユニットは拡大頭部を有するボルト、後付アンカーボルトまたは埋込アンカーボルトに適用できる(請求項2)。
上記ボルトが後付アンカーボルトの場合、前記嵌入孔はボルトを軸方向に貫通して設けられ、その先端部の内直径がそれ以外の部分の内直径より小に形成され、ボルトの先端部に所定間隔で複数のスリットが形成され、前記嵌入体の先端部に先端テーパ部が設けられ、前記嵌入体を嵌入孔に圧入した際に、前記先端テーパ部でボルトの先端部を半径方向に拡大するように構成できる(請求項3)。
上記いずれかのボルトユニットにおいて、前記嵌入体の後端テーパ部には前記ボルトの後端部に形成した各スリットにそれぞれ嵌入する複数の突条部を形成することができる(請求項4)。
本発明のボルトユニットはボルトにナットを螺着した状態で、ボルトの嵌入孔に嵌入体を圧入し、嵌入孔の孔縁部を拡開して塑性変形をするだけでナットの離脱を確実に防止できる。
上記ボルトが後付アンカーボルトの場合、請求項3に記載のように構成すると、嵌入体がナットの離脱防止機能とボルト先端部の拡大機能を兼ねることができる。
上記いずれかのボルトユニットにおいて、請求項4に記載のように、嵌入体の後端テーパ部に前記ボルトの後端面に形成した各スリットにそれぞれ嵌入する複数の突条部を形成する場合は、各スリットから嵌入孔の内部に雨水などが浸水し、該部分に水が滞留することを防止できる。
次に、図面により本発明を実施するための最良の形態を説明する。図1は本発明のボルトユニットを後付アンカーボルトに適用した例を示す図である。本実施形態におけるアンカーボルトユニット1は、後付アンカーボルトからなるボルト2と嵌入体3により構成される。
ボルト2には軸方向に貫通する嵌入孔4が形成され、その先端部の内直径はそれ以外の部分の内直径より小に且つ、先細りのテーパに形成されている。さらに、ボルト2の先端部(下端部)8には複数の短いスリット9が形成される。次に、ボルト2の後端面(上端部)5から軸方向に所定間隔で複数本(例えば4本)の短いスリット7が形成され、そして後端面5から軸方向に向かうボルト外周に外ネジが形成され、その外ネジにナット6が螺着される。
嵌入体3はボルト2の嵌入孔4に嵌入可能な外径を有する軸部10と、その軸部10の端部に一体的に設けた頭部11と、軸部10から頭部11に連続する後端テーパ部13と、ボルト2の先端部8に設けられた先細りの先端テーパ部12とを有する。
このような構成からなるボルトユニットは、ボルト2にナット6を螺着した後、嵌入体3をボルト2の嵌入孔4に挿入して、組付けた状態で工場から出荷されるのが一般的である。
上記ボルトユニット1は、例えば図1のようなコンクリート層20に部品や機器を取付けるブラケットやアングル等の取付部材21を固定するために使用される。
次に、その固定方法を説明すると、先ずコンクリート層20に取付部材21を置き、該部材21の貫通孔を通して取付孔22を穿設する。続いて、穿設した孔内のコンクリートの切粉を集塵機等で除去する。次に、ボルト2に螺着したナット6をスリット7を越えた適宜の位置までねじ込んでボルト2の埋込み深さを調整する。埋込み深さを調整したボルト2を取付部材21の貫通孔を通して取付孔22内に挿入する。
次に、頭部11をハンマー等の打込み工具で叩いて嵌入体3を所定位置まで打込む。すると図2に示す如く、嵌入体3の先端テーパ部12がボルト2の先端部8に形成したスリット9を押し広げ、それによってボルト2の先端部8が半径方向に拡大してコンクリート層20に喰い込む。すなわち上記嵌入体3の打込みによってボルトのアンカー機能が発揮される。
それと共に、上記打込みにより嵌入体3に形成した後端テーパ部13の傾斜面がボルト2の後端部に設けたスリット7を押し広げ、それによってボルト2の後端部が半径方向に拡大して後端拡大部5aが形成される。このような後端拡大部5aが形成されると、ボルト2に螺着したナット6が振動等によって離脱し、またはナット6を悪戯によって離脱させようとしても、ナット6の縁部がその後端拡大部5aに接してそれ以上の回転が阻止される。すなわち上記嵌入体3の打込みによりナット6の離脱防止機能が発揮される。
次に、図3は本発明のボルトユニットの他の実施形態を示す図である。本実施形態では本発明のボルトユニットを埋込アンカーボルトに適用した例である。このボルトユニット1は埋込アンカーボルトからなるボルト2と嵌入体3により構成され、ボルト2は予めコンクリート層20に下部が埋め込まれており、外ネジを形成した上部が外部に突出している。
ボルト2には後端面5から軸方向に延長する比較的短い嵌入孔4が形成され、その後端面5から軸方向に所定間隔で複数本(例えば4本)の短いスリット7が形成されている。そしてボルト2の外ネジに一点鎖線で示すナット6が螺着される。嵌入体3はボルト2の嵌入孔4に嵌入可能な直径を有する比較的短い軸部10と、その軸部10の端部に一体的に設けた頭部11を有し、軸部10から頭部11に連続する部分の外周は後端テーパ部13を形成している。
次に図3のボルトユニット1の使用方法について説明する。なおボルト2は図2のようにあらかじめコンクリート層20に埋め込まれているものとする。先ず、取付部材21の貫通孔をボルト2の突出部分に挿入した後、ナット6をボルト2の外ネジに螺着締結する。次に嵌入体3を矢印のようにボルト2の嵌入孔4に嵌入し、その頭部11をハンマー等の打込み工具で叩いて嵌入体3を所定位置まで打込む。
すると嵌入体3に形成した後端テーパ部13の傾斜面がボルト2のスリット7を押し広げ、ボルト2の後端面5が半径方向に拡大する。このように後端面5が半径方向に拡大すると、ボルト2に螺着したナット6が振動等によって離脱し、またはナット6を悪戯によって離脱させようとしても、その後端拡大部にナット6の縁部が接触して、それ以上の回転が阻止される。すなわち上記嵌入体3の打込みによりナット6の離脱防止機能が発揮される。
次に、図4は本発明のボルトユニットのさらに他の実施形態を示す図である。この実施形態では拡大頭部を有する通常のボルトに本発明のボルトユニット1を適用した例であり、ボルトユニット1はボルト2と嵌入体3により構成される。ボルト2は外ネジを形成した軸部2aと外周が六角形の拡大頭部2bを有し、後端面5から軸方向に延長する比較的短い嵌入孔4が形成され、さらに後端面5から軸方向に所定間隔で複数本(例えば4本)の短いスリット7が形成される。そしてボルト2の外ネジに一点鎖線で示すナット6が螺着される。
嵌入体3はボルト2の嵌入孔4に嵌入可能な比較的短い軸部10と、その軸部10の端部に一体的に設けた頭部11を有し、軸部10から頭部11に連続する部分の外周は後端テーパ部13を形成する。なお図4のボルトユニット1の使用方法は図3の例と同様なので、その説明は省略する。
図5は図1〜図4に示す嵌入体3の変形例を示す図であり、(A)はその要部正面図、(B)は(A)のB−B断面図である。この嵌入体3が図1〜図4の嵌入体3と異なる部分は, 後端テーパ部13に前記ボルト2の後端面5に形成した各スリット7に嵌入できる複数の突条部13aが形成されている点であり、そのほかは同様に構成される。このように構成した嵌入体3は、その嵌入体3をボルト2の嵌入孔4に打込むと、ボルト2の各スリット7に突条部13aが嵌着して、そのスリット7を閉鎖し、嵌入孔4の内部に雨水などが浸水して滞留することによる該部分の錆発生等を防止できる。
本発明のボルトユニットはボルトに螺着するナットの離脱防止を図る場合に利用できる。
本発明のボルトユニットを後付けアンカーボルトに適用した例を示す図。 図1に示すボルト2の嵌入孔4に嵌入体3を打込んだ状態を示す図。 本発明のボルトユニットの他の実施形態を示す図。 本発明のボルトユニットのさらに他の実施形態を示す図。 図1〜図4に示す嵌入体3の変形例を示す図。
符号の説明
1 アンカーボルトユニット
2 ボルト
2a 軸部
2b 拡大頭部
3 嵌入体
4 嵌入孔
5 後端面
5a 後端拡大部
6 ナット
7 スリット
8 先端部
9 スリット
10 軸部
11 頭部
12 先端テーパ部
13 後端テーパ部
13a 突条部
20 コンクリート層
21 取付部材
22 取付孔

Claims (4)

  1. ボルト2と嵌入体3を備えたボルトユニットであって、
    前記ボルト2は、その後端面5から軸方向に向かって設けた嵌入孔4と、その嵌入孔4の孔縁部で前記後端面5から軸方向に所定間隔で形成した複数の短いスリット7を有し、 前記嵌入体3は、前記嵌入孔4に嵌入可能な軸部10と、その軸部10の端部に設けた頭部11を有し、さらに軸部10から頭部11に連続する部分の外周に後端テーパ部13が形成され、
    前記ボルト2にその後端面5からナット6を螺着した状態で、前記嵌入体3の軸部10を前記嵌入孔4に圧入し、前記後端テーパ部13で後端面5を半径方向に拡開する塑性変形によって前記ナット6の離脱を防止するように構成したことを特徴とするボルトユニット。
  2. 請求項1において、
    前記ボルト2は拡大頭部2bを有するボルト、後付アンカーボルトまたは埋込アンカーボルトであることを特徴とするボルトユニット。
  3. 請求項2において、
    ボルト2が後付アンカーボルトの場合、前記嵌入孔4はボルト2を軸方向に貫通すると共に、その先端部の内直径が他の部分のそれより小に形成されると共に、ボルト2の先端部8に所定間隔で複数のスリット9が形成され、前記嵌入体3の先端部が先端テーパ部12に形成され、前記嵌入体3を嵌入孔4に嵌入した際に、前記先端テーパ部12でボルト2の先端部8を半径方向に拡大するように構成したことを特徴とするボルトユニット。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかにおいて、前記嵌入体3の後端テーパ部13に前記ボルト2の後端面5に形成した各スリット7に嵌入する複数の突条部13aが形成されていることを特徴とするボルトユニット。
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