JP2005325667A - セキュリティ装置 - Google Patents

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JP2005325667A
JP2005325667A JP2004173207A JP2004173207A JP2005325667A JP 2005325667 A JP2005325667 A JP 2005325667A JP 2004173207 A JP2004173207 A JP 2004173207A JP 2004173207 A JP2004173207 A JP 2004173207A JP 2005325667 A JP2005325667 A JP 2005325667A
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Seiji Inoue
誠二 井上
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TECHNO SOKEN KK
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Abstract

【目的】 本発明は、リモコンを使って施錠装置を開くとそのリモコン使用者が誰かを管理者が知ることが出来るようにすることを課題とする。
【構成】
本発明では、出入り口に設ける施錠装置(1)に警戒モード設定手段を設けて登録した警戒モード解除用リモコン操作具(2)以外でロックを強制解除すると管理装置(3)へ通報するセキュリティ装置において、複数のリモコン操作具(2a),(2b),(2c)を設けると共に各リモコン操作具(2a),(2b),(2c)を個別に識別記憶する手段(4)を設け、リモコン操作具(2a),(2b),(2c)での開錠或いは/及び施錠操作時に管理装置(3)へ識別した内容を通知するようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、住宅の玄関や他の出入口に設ける施錠装置で、電波で開閉操作を行うようにして防犯性を高めたセキュリティ装置に関する。
電波を用いて室内側に設けた施錠装置を開閉操作するセキュリティ装置は外部から開閉操作する鍵穴が無い為にピッキング等の被害にあわないので近年普及してきた。
例えば、本出願人は、特願2002−269213号の特許出願(特開2004−80720号)で、室内への侵入や火災発生等を監視する装置とともにリモコンで開閉する電子ロックを備えたセキュリティ装置を出願して公開した。
従来のリモコンで開閉操作を行う施錠装置は1個或いは複数のリモコンで錠が開閉出来るようになっていた。
この複数のリモコンは家族がそれぞれ持っていて適宜に使えるようにしているが、リモコンを落としたり紛失したりした場合にそのリモコンを使って他人が室内へ侵入することを防げない。
そこで、本発明は、リモコンを使って施錠装置を開いたり閉じたりするとそのリモコン使用者が誰かを管理者が知ることが出来るようにすることを課題とする。
出入り口に設ける施錠装置1に警戒モード設定手段を設けて登録した警戒モード解除用リモコン操作具2以外でロックを強制解除すると管理装置3へ通報するセキュリティ装置において、複数のリモコン操作具2a,2b,2cを設けると共に各リモコン操作具2a,2b,2cを個別に識別記憶する手段4を設け、リモコン操作具2a,2b,2cでの開錠或いは/及び施錠操作時に管理装置3へ識別した内容を通知するようにした。
また、リモコン操作具2a,2b,2cでの操作を識別通知する際に管理者がリモコン操作具2a,2b,2cの使用者と通話出来るようにした。
前記の構成によれば、リモコン操作具2a,2b,2c以外の手段で施錠装置1を操作すると不正侵入として管理装置3に通報するのであるが、複数あるリモコン操作具2a,2b,2cのどれかで施錠装置1を操作するとどのリモコン操作具2a,2b,2cを使ったかを管理者の管理装置3に通報するので、誰が出入したかことを知ることが出来ることになる。
また、リモコン操作具2a,2b,2cを使った際に管理装置3と通話可能にすることで、リモコン操作者と直接対話して声で登録した正規の使用者であるかどうかが確認できる。
リモコン操作具2a,2b,2cの操作者が不正入手者であれば、話しかけに答えず答えたとすれば声の違いが管理者に判り、直ちに対策を行える。
次に、本発明の一実施例を示す図面を参照しながら説明する。
図1は、全体の構成を示すもので、電話器5にリモコン識別手段4を内蔵した受信器6を連結していて、この受信器6は赤外線センサ7、煙センサ8、窓センサ20、ガス漏れセンサ17からの警報信号を受けると警報器9を鳴動させたり電話器5へ警報信号を出力したりする。
さらに、受信機6は、複数のリモコン操作具2a,2b,2cから開閉信号を受けて施錠装置1を開閉制御すると共に電話器5を通じて管理装置3である携帯電話へ開閉操作を行ったこととリモコン操作具2a,2b,2cの識別内容例えばリモコン番号を通知し、携帯電話3と受信機6が通話状態となってリモコン操作者と会話が出来るようになる。
このときリモコン操作具2a,2b,2cを不正な手段で入手した者であれば話しかけに応答しないか応答すると声が違うことで不正侵入と分かり、対策を直ちに講じることが出来る。
なお、リモコン操作具2a,2b,2cは、単なる登録信号と解除信号を発信するものでも携帯電話でも良い。
図2は、警報や開閉信号の流れを示す制御ブロック図で、施錠装置1、赤外線センサ7、煙センサ8、窓センサ20、ガス漏れセンサ17からの警報信号及び複数のリモコン操作具2a,2b,2cからの開閉信号が入力端部21に入る。
入力端部21から受信器6内の演算装置10に入力し、演算装置である識別手段4で警報信号の種別や開閉したリモコン操作具2a,2b,2cの識別番号を中央演算装置11に入力し、中央演算装置11で入力情報を分析判断し、不正侵入と判断されるとROM12に記憶した複数の通報13,14,15,16へ電話器5を介して侵入を示す警報信号音或いは合成音声として順次送信する。
また、中央演算装置11で施錠装置1の開閉が正規のリモコン操作具2a,2b,2cによる開閉操作であれば、そのリモコン操作具の識別番号が電話器5を介して管理装置3へ合成音声で通報され、このときに通話状態になるので受信機6を通じてリモコン操作者と会話が出来るようになる。
ROM12へは家屋の所有者が知り合いや警察等の通報先13,14,15,16の電話番号を通報順位ごとに記憶し、複数のリモコン操作具2a,2b,2cの識別番号或いは使用者名を記憶する。
図3は、リモコン操作具2a,2b,2cの開錠操作における制御のフローチャート図で、リモコン操作具2a,2b,2cによって開錠信号が受信機6へ送られる(S2)と正規のリモコン操作具2a,2b,2cであるかどうかがリモコン登録信号で判断(S3)され、正規でなければ開錠せず(S8)、正規であれば開錠(S4)する。
さらに、正規のリモコン操作具2a,2b,2cであれば電話機5を介して管理装置3へリモコン識別番号或いは使用者名を通報しリモコン操作者と管理機3の所有者が会話をすることを促すことになる。
図4は、リモコン操作具2a,2b,2cとして携帯電話3を用いた場合の制御フローチャート図である。携帯電話3からの電話を電話器5が受けて受信機6に入力する(S11)と、まず登録番号が正規の番号であるかどうかが判断(S12)され、違っていればアクセスを拒否(S19)する。
正規の番号であればパスワードの入力(S13)を促してそのパスワードが正しくなければ開錠を拒否(S20)する。正しいパスワードであれば開錠(S15)して、その開錠に使った携帯番号を管理機3へ通報(S16)し管理者と通話(S17)が可能になる。この際に管理機3で開錠した場合には通知の必要が無いので通知をしない。
本発明の実施例における全体構成斜視図である。 本発明の実施例における制御ブロック図である。 本発明の実施例における制御フローチャート図である。 本発明の実施例における制御フローチャート図である。
符号の説明
1 施錠装置
2 リモコン操作具
3 管理装置
4 識別手段

Claims (2)

  1. 出入り口に設ける施錠装置(1)に警戒モード設定手段を設けて登録した警戒モード解除用リモコン操作具(2)以外でロックを強制解除すると管理装置(3)へ通報するセキュリティ装置において、複数のリモコン操作具(2a),(2b),(2c)を設けると共に各リモコン操作具(2a),(2b),(2c)を個別に識別記憶する手段(4)を設け、リモコン操作具(2a),(2b),(2c)での開錠或いは/及び施錠操作時に管理装置(3)へ識別した内容を通知するようにしたことを特徴とするセキュリティ装置。
  2. リモコン操作具(2a),(2b),(2c)での操作を識別通知する際に管理者がリモコン操作具(2a),(2b),(2c)の使用者と通話出来るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のセキュリティ装置。
JP2004173207A 2004-05-15 2004-05-15 セキュリティ装置 Pending JP2005325667A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008255712A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Tokai Rika Co Ltd ドア施解錠制御装置

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