JP2005325540A - 車両ドア遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検知エリア50内で、携帯機10が送信機20から送信されるリクエスト信号の受信の機会を向上すること。
【解決手段】車両側には、送信機20が設けられ、コンピュータ40からの制御信号に従ってリクエスト信号を送信する。このコンピュータ40からの制御信号には、リクエスト信号の送信間隔を変更する指示や、リクエスト信号の出力レベルを変更する指示が含まれている。送信機20は、この制御信号の指示に基づく送信間隔、及び出力レベルでリクエスト信号を送信する。これにより、検知エリア50内で、携帯機10が送信機20から送信されるリクエスト信号の受信の機会を向上することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両側から送信されるリクエスト信号に応答して、携帯機から送信されるIDコードを含む応答信号に基づいて、車両の各ドアの施錠・開錠状態を制御する車両ドア遠隔制御装置に関する。
従来、携帯機と車両側との双方向通信によるIDコードの照合結果をもとに、車両の各ドアの施錠・開錠状態を制御したり、携帯機の保持者が車室内にいる場合に、ステアリングロックの解除やエンジンの始動を許可する車両ドア遠隔制御装置が知られている。
すなわち、この車両ドア遠隔制御装置においては、車両の内外に所定の検知エリアを設定し、この検知エリアにおいて、送信機から所定間隔毎に、所定の出力レベルでリクエスト信号を送信する。このようにして、携帯機の保持者の車両への接近を監視する。そして、携帯機の保持者が検知エリアに侵入すると、リクエスト信号に応答して携帯機がIDコードを含む応答信号を受信機に送信する。このIDコードが予め登録されているIDコードに一致すると、例えば、車両側のドアロック機構が、各ドアをアンロックスタンバイ状態する。この状態となった時に、携帯機の保持者がドアハンドルに触れると、それをタッチセンサ等で検出し、ドアをアンロックする。
従来の車両ドア遠隔制御装置は、上述したように送信機から所定の出力レベルでリクエスト信号を送信する。このとき、例えば、電波環境の悪い場所において、送信機から所定の出力レベルでリクエスト信号を送信すると、上述した検知エリア内であっても携帯機が送信されたリクエスト信号を受信することができない場合もある。この場合、携帯機がリクエスト信号を受信することができないので、携帯機は受信機にIDコードを含む応答信号を送信することが不可能である。この結果、IDコードの照合を行うことができない。すなわち、車両の各ドアの施錠・開錠を行うことが不可能なため、当該装置の利便性が損なわれる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、検知エリア内で、携帯機が送信機から送信されるリクエスト信号の受信の機会を向上することが可能な車両ドア遠隔制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の車両ドア遠隔制御装置は、
車両の各ドアに設けられ、携帯機に対してリクエスト信号を送信する送信機と、
送信機から送信されたリクエスト信号に応答して、携帯機からIDコードを含む応答信号が返送されたとき、その応答信号を受信する受信機と、
送信機に対して、リクエスト信号の送信を指示するとともに、受信機によって受信された応答信号に含まれるIDコードが、予め登録されたIDコードと所定の関係を有する場合に、車両の各ドアの施錠・開錠状態を制御する制御部を備える車両ドア遠隔制御装置において、
制御部は、送信機から送信されるリクエスト信号の出力レベルを変更することを特徴とする。
上述したように、請求項1に記載の車両ドア遠隔制御装置では、送信機から送信されるリクエスト信号の出力レベルを変更することができる。検知エリア内で携帯機がリクエスト信号を受信できない場合などに、リクエスト信号の出力レベルを変更することによって、携帯機がリクエスト信号の受信の機会を向上することができる。
請求項2に記載したように、制御部は、リクエスト信号の出力から所定時間内に、受信機が携帯機からのIDコードを含む応答信号を受信しない場合、リクエスト信号の出力レベルを上昇させることが好ましい。リクエスト信号の出力から所定時間内に、受信機が携帯機からのIDコードを含む応答信号を受信しない場合、検知エリア内に、携帯機が存在しているが、携帯機までにリクエスト信号が届いていないと考えることもできる。この場合、携帯機にリクエスト信号を受信させるために、制御部は、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる。
請求項3に記載したように、電波の混信度を検出する混信度検出手段を備え、制御部は、検出された混信度が第1の所定値を超える場合、リクエスト信号の出力レベルを上昇さても良い。混信度が第1の所定値を超えた場合、携帯機がリクエスト信号を受信することが困難であると考えることができる。制御部は、携帯機によるリクエスト信号の受信の機会を向上するために、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる。
請求項4に記載したように、制御部は、手動にて、リクエスト信号の出力レベルを調節可能な調節手段を備え、調節手段によって調節した出力レベルにてリクエスト信号を出力させても良い。これにより、ユーザが所望する出力レベルで、送信機からリクエスト信号を送信できる。
請求項5に記載したように、制御部は、リクエスト信号の出力レベルの上昇にともなって、リクエスト信号の送信間隔を伸ばすことが好ましい。これにより、リクエスト信号の出力レベルを上昇させることによって、停車時の消費電流が増加することを防止できるとともに、停車時の消費電流を通常時と同等以下に低減することができる。
請求項6に記載したように、リクエスト信号は、送信機から繰り返し出力され、制御部は、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる時、その上昇させた出力レベルと同等以上に、他のリクエスト信号の出力レベルを下降させても良い。単にリクエスト信号の出力レベルを上昇させただけでは、停車時の消費電流が増加する。消費電流の増加を防止するために、制御部は上昇させた出力レベルと同等以上に、他のリクエスト信号の出力レベルを下降させる。この結果、停車時の消費電流が通常時と同等以下に低減される。
請求項7に記載したように、検出された混信度が第2の所定値以下の場合、リクエスト信号の出力レベルを下降させても良い。混信度が第2の所定値以下の場合、リクエスト信号の出力レベルが通常レベルよりも小さくても、携帯機がリクエスト信号を受信可能であると考えることができる。携帯機がリクエスト信号を受信可能な範囲内で、制御部はリクエスト信号の出力レベルを低減させる。これにより、停車時の消費電流を低減することができる。
請求項8に記載したように、制御部は、所定の出力レベルで複数のリクエスト信号を送信させる第1の送信パターンと、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号に対して、出力レベルを上昇させた複数のリクエスト信号を送信させる第2の送信パターンとを切り換えることにより、リクエスト信号の出力レベルを変更しても良い。第1の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信したときに、携帯機から応答信号が返ってこなかった場合、電波環境が悪くて携帯機がリクエスト信号を受信できないことが考えられる。このとき、第2の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信することによって、携帯機がリクエスト信号を受信できる機会を向上できる。
請求項9に記載したように、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔は、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔よりも長く設定されることが好ましい。第2の送信パターンでは、リクエスト信号の出力レベルを上昇させるので、停車時の消費電流が増加する。この消費電流の増加を防止するために、リクエスト信号の送信間隔を第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔より長くする。これにより、停車時の消費電流を第1の送信パターンの送信時と同等以下に低減することができる。
請求項10に記載したように、第2の送信パターンには、第1の送信パターンのリクエスト信号に対して、出力レベルを下降させた複数のリクエスト信号が含まれることが好ましい。これにより、第2の送信パターンの送信時の消費電流を第1の送信パターンの送信時と同等以下に低減することができる。
請求項11に記載したように、制御部は、第1の送信パターンと第2の送信パターンとを周期的に切り換えても良い。上述したように、第2の送信パターンは、第1の送信パターンにおける送信間隔よりも長くなるように送信間隔が設定されているか、出力レベルの低いリクエスト信号を含む。この出力レベルの低いリクエスト信号が、携帯機との通信に寄与する機会は少ないので、この場合、実質的に送信間隔が長く設定されることと同じ結果となる。このように、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔は、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔より短いため、第1の送信パターンは、第2の送信パターンに対して応答性が高いという長所がある。一方、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の出力レベルは、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の出力レベルより高いため、第2の送信パターンは、第1の送信パターンに対して携帯機によるリクエスト信号の受信の機会を向上するという長所がある。第1の送信パターンと第2の送信パターンとを周期的に切り換えることによって、これら2つの長所を備えることができる。
請求項12に記載したように、リクエスト信号は、出力レベル変更情報を含み、携帯機は、受信したリクエスト信号から出力レベル変更情報を検出し、出力レベル変更情報に基づいて、応答信号の出力レベルを変更することもできる。リクエスト信号の出力レベルが変更されたとき、応答信号の出力レベルも同様に変更することによって、受信機が応答信号を受信しやすくなる。
(第1実施形態)
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態による車両ドア遠隔制御装置の概略構成を示すブロック図である。以下、本実施形態による車両ドア遠隔制御装置について詳細に説明する。
図1に示すように、車両ドア遠隔制御装置200は、コンピュータ40を中心に構成されている。このコンピュータ40は、本実施形態によるリクエスト信号の出力レベル変更制御を実行するための各種の演算処理を実行するCPU、その演算処理を実行するためのプログラム等が記憶されたROM、演算処理に必要な情報を一時記憶するRAM等からなる周知の構成を有している。
また、図1に示すように、コンピュータ40には、リクエスト信号を送信する送信機20、及び携帯機10から返送される所定のIDコードを含む応答信号を受信する受信機30が接続されている。送信機20は、コンピュータ40からの制御信号に従ってリクエスト信号の送信を行う。このコンピュータ40からの制御信号には、リクエスト信号の送信間隔を変更する指示や、リクエスト信号の出力レベルを変更する指示が含まれている。送信機20は、この制御信号の指示に基づく送信間隔、及び出力レベルでリクエスト信号を送信する。例えば、送信機20が第1の出力レベルでリクエスト信号を送信しているときに、上述した検知エリア50内に携帯機10がいる場合であっても、携帯機10がリクエスト信号を受信できないことがある。このとき、送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルを上昇させることによって、この検知エリア50内で、携帯機10が、送信機20からのリクエスト信号の受信の機会を向上することができる。また、本実施形態では、所定の送信間隔で所定の個数のリクエスト信号を送信することを送信パターンとよぶ。
上述したリクエスト信号を作成するには、まず、変調信号回路(図示せず)が、コンピュータ40からの指示に基づいてリクエスト信号を表す変調信号を発生する。この変調信号は、パルス幅変調されたパルス信号からなり、リクエスト信号を示すコード信号をHiレベル信号とLoレベル信号との組合せによって作成したものである。この変調信号には、車両100に予め登録されているIDコードが含まれている。このパルス幅変調されたパルス信号と、所定周期で発振する搬送波としての発振信号とをアンドゲート(図示せず)で合成することにより、リクエスト信号が作成される。
携帯機10は、送信機20からのリクエスト信号を受信し、このリクエスト信号に応答して、所定のIDコードを含む応答信号を出力する送受信回路を備えている。従って、携帯機10が、検知エリア50内に入ってリクエスト信号を受信したとき、IDコードを含む応答信号を送信する。
携帯機10から送信されたIDコードを含む応答信号は、車両100に設けられた受信機30によって受信される。その受信したIDコードを含む応答信号は、コンピュータ40に出力され、コンピュータ40にて、予め登録されているIDコードと一致したか否かを判別する。このとき、IDコードが一致したと判別されると、ドアロック機構60やトランクロック機構90をアンロックスタンバイ状態にする。そして、ドアハンドルに設けられたタッチスイッチによってドアハンドルの操作の開始が検出されると、ドアやトランクをアンロック状態にする。
また、ドアを開閉して携帯機10の保持者が乗車すると、車室内に設けられた送信機20及び受信機30を用いて携帯機10との間で双方向通信を行い、再度IDコードの照合を行なう。このとき、IDコードの照合の結果が「一致」であると、コンピュータ40は、ステアリングロック機構70をアンロックスタンバイ状態にする。この状態で、予め車両に設けられているエンジンスイッチ(図示せず)が操作されると、コンピュータ40は、ステアリングロック機構70をアンロックするとともに、エンジン制御装置80に対してエンジンの始動禁止を解除するように指示信号を出力する。
このようにして、携帯機10の保持者は、携帯機10を手に取ることなく、ドアのアンロックによる乗車からエンジンの始動までを行なうことができる。
一方、車両100が停車し、エンジンスイッチがオフされた後に携帯機10の保持者が降車し、ドアハンドルに設けられたドアロックスイッチを操作すると、車両の各ドアがロックされる。このドアロックと同時に、エンジン制御装置80によってエンジンが始動禁止状態に設定される。
次に、上述した本実施形態の車両ドア遠隔制御装置におけるリクエスト信号の出力レベル制御処理について、図5のフローチャートに基づいてより具体的に説明する。
まず、図5のステップS10では、第1の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。具体的には、例えば、第1の送信パターンは図2に示すように、第1の出力レベル、及び第1の送信間隔で複数のリクエスト信号を含む。
ステップS20では、携帯機10からの第1の送信パターンに従って送信されたリクエスト信号に対してIDコードを含む応答信号を、受信機30が受信したか否かを判定する。応答信号を受信しなかったと判定された場合、ステップS30に進む。ステップS30では、第2の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。第2の送信パターンについては、後に詳しく説明する。
第1の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信したときに、携帯機10から応答信号が返ってこなかった場合、電波環境が悪くて携帯機10がリクエスト信号を受信できないことが考えられる。このとき、第2の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信することによって、携帯機10がリクエスト信号を受信できる機会を向上できる。
ここで、第2の送信パターンについて説明する。例えば、第2の送信パターンは図3に示すように、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の第2の送信間隔は、第1の送信パターン(図2)におけるリクエスト信号の第1の送信間隔よりも長く設定されている。第2の送信パターンでは、リクエスト信号の出力レベルを第1の出力レベルよりも高い第2の出力レベルまで上昇させるので、第1の送信パターンと同じ送信間隔であると、停車時の消費電流が増加する。この消費電流の増加を防止するために、リクエスト信号の送信間隔を第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の第1の送信間隔より長くする。これにより、停車時の消費電流を第1の送信パターンの送信時と同等以下に低減することができる。
ここで、第1の送信パターンと第2の送信パターンとのそれぞれの長所について説明する。第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の第1の送信間隔は、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の第2の送信間隔より短いため、第1の送信パターンは、第2の送信パターンに対して応答性が高いという長所がある。
第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の第2の出力レベルは、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の第1の出力レベルより高いため、第2の送信パターンは、電波環境が悪い場合に、第1の送信パターンに対して携帯機10によるリクエスト信号の受信の機会を向上するという長所がある。
一方、ステップS20において、応答信号を受信したと判定された場合、ステップS40に進む。ステップS40では、携帯機10の保持者が乗車したか否かを判定する。具体的には、例えば、車室内に設けられた送信機20及び受信機30を用いて携帯機10との間で双方向通信を行い、再度IDコードの照合が行われているか否かを判定する。乗車しなかったと判定された場合、ステップS10に戻る。一方、乗車したと判定された場合、処理が終了され、車両の周囲に向けてのリクエスト信号の送信が停止される。
以上、説明したように本実施形態によれば、第1の送信パターンと第2の送信パターンとを切り換えるようにした。第1の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信したときに、携帯機10から応答信号が返ってこなかった場合、電波環境が悪くて携帯機10がリクエスト信号を受信できないことが考えられる。このとき、第2の送信パターンで複数のリクエスト信号を送信することによって、携帯機10がリクエスト信号を受信できる機会を向上できる。
(変形例)
上述した第1実施形態においては、第1の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号を送信する例を説明した。しかしながら、第1の送信パターンとして、1つのリクエスト信号を送信しても良い。このとき、リクエスト信号の出力から所定時間内に、受信機30が携帯機10からのIDコードを含む応答信号を受信しない場合、検知エリア50内に、携帯機10が存在しているが、携帯機10までにリクエスト信号が届いていないと考えることもできる。この場合、携帯機10にリクエスト信号を受信させるために、コンピュータ40は、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる。
この場合、コンピュータ40は、リクエスト信号の出力レベルの上昇にともなって、リクエスト信号の送信間隔を伸ばしても良い。これにより、リクエスト信号の出力レベルを上昇させることによって、停車時の消費電流が増加することを防止できるとともに、停車時の消費電流を通常時と同等以下に低減することができる。
また、上記実施形態では、リクエスト信号の出力レベルを上昇させた時に、送信間隔を伸ばす例について説明した。しかしながら、リクエスト信号は、送信機20から繰り返し出力され、コンピュータ40は、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる時、その上昇させた出力レベルと同等以上に、他のリクエスト信号の出力レベルを下降させることもできる(図4参照)。つまり、消費電流の増加を防止するために、コンピュータ40は上昇させた出力レベルと同等以上に、他のリクエスト信号の出力レベルを下降させる。この結果、停車時の消費電流が通常時と同等以下に低減されることができる。なお、出力レベルを下降させたリクエスト信号が携帯機との通信に寄与できる確率は小さく、実質的には、送信間隔を伸ばすことと同じ結果となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態による車両ドア遠隔制御装置は、上述した第1実施形態による車両ドア遠隔制御装置200と同様の構成を有する。従って、この構成に関する説明は省略する。
第2実施形態による車両ドア遠隔制御装置は、第1実施形態と異なり、車両周辺の電波ノイズレベルを検出し、このノイズレベルから推定される混信度に基づき、コンピュータ40は、送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルを変更する。
以下、第2実施形態におけるリクエスト信号の出力レベル制御処理を図6のフローチャートに基づいて具体的に説明する。まず、ステップS110では、第1の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。ステップS120では、ノイズが検出される。具体的には、例えば、送信機20がリクエスト信号を送信後、所定時間内に、受信機30が受信した信号のパターンが、応答信号のパターンと異なるならば、この受信した信号がノイズとみなされる。
ステップS130では、ステップS120にて検出されたノイズのノイズレベルが第1の所定値を超えるか否かを判定する。具体的には、例えば、所定時間内に検出されたノイズのノイズレベルが、第1の所定値を超えたか否かを判定する。ノイズレベルが第1の所定値を超えた場合、ノイズとリクエスト信号との混信度が「大」であるとする。混信度が「大」の場合、携帯機10はリクエスト信号を受信することが困難になる。
ステップS130において、ノイズレベルが第1の所定値を超えると判定された場合、すなわち、混信度が「大」である場合、ステップS140に進む。ステップS140では、第2の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。
混信度が「大」である場合、携帯機10が第1の送信パターンによるリクエスト信号を受信することが困難であると考えることができる。このため、コンピュータ40は、携帯機10によるリクエスト信号の受信の機会を向上するために、リクエスト信号の出力レベルを上昇させる。
一方、ステップS130において、第1の所定値を超えないと判定された場合、すなわち、混信度が「大」でない場合、ステップS150に進む。ステップS150では、ステップS120にて検出されたノイズのノイズレベルが第2の所定値を超えるか否かを判定する。具体的には、例えば、所定時間内に検出されたノイズのノイズレベルが、上述した第1の所定値よりも小さい第2の所定値を超えたか否かを判定する。ノイズレベルが第2の所定値を超える場合、ノイズとリクエスト信号との混信度が「中」であるとする。混信度が「中」の場合、リクエスト信号の出力レベルが第1の出力レベルで、携帯機10はリクエスト信号を受信することができる。一方、ノイズレベルが第2の所定値を下まわる場合、ノイズとリクエスト信号との混信度が「小」であるとする。混信度が「小」の場合、リクエスト信号の出力レベルが第1の出力レベルよりも小さくても、携帯機10がリクエスト信号を受信可能である。
ステップS150において、ノイズレベルが第2の所定値を下まわると判定された場合、すなわち、混信度が「小」である場合、ステップS160に進む。ステップS160では、第3の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。第3の送信パターン(図示せず)は、第1の送信パターンのリクエスト信号に対して、出力レベルを下降させた複数のリクエスト信号からなる。
すなわち、混信度が「小」の場合、リクエスト信号の出力レベルを下降させる。混信度が「小」の場合、リクエスト信号の出力レベルが第1の出力レベルよりも小さくても、携帯機10がリクエスト信号を受信可能であると考えることができる。これにより、停車時の消費電流を低減することができる。
一方、ステップS150において、ノイズレベルが第2の所定値を超えると判定された場合、すなわち、混信度が「中」である場合、ステップS170に進む。ステップS170では、第1の送信パターンに従って、複数のリクエスト信号が送信される。これは、リクエスト信号の出力レベルが第1の出力レベルで、携帯機10はリクエスト信号を受信することができるためである。
ステップS180では、受信機30が応答信号を受信したか否かを判定する。受信しなかったと判定された場合、ステップS120に戻る。一方、受信したと判定された場合、ステップS180に進む。ステップS190では、携帯機10の保持者が乗車したか否かを判定する。乗車していないと判定された場合、ステップS120に戻る。一方、乗車したと判定された場合、処理が終了される。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態による車両ドア遠隔制御装置は、上述した第1実施形態による車両ドア遠隔制御装置200とほぼ同様の構成を有する。従って、この同様な構成に関する説明は省略する。
図7は、本実施形態による車両ドア遠隔制御装置の概略構成を示すブロック図である。第3実施形態による車両ドア遠隔制御装置200は、図7に示すように、第1実施形態の車両ドア遠隔制御装置200に対して、コンピュータ40に接続されている調節ダイヤル110が加えられている。調節ダイヤル110は送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルを調節することができる。
具体的には、例えば、調節ダイヤル110は、運転席の周辺に配置されるジョグダイヤルからなり、このジョグダイヤルは、時計回りまたは反時計回りに回転する回転機能と、回転軸に設けたボタン部を所定の方向に一定の深さまで押し込む事が出来るボタン機能とを有している。ボタン部が押されることによって、リクエスト信号の出力レベルを調節可能となり、ジョグダイヤルを時計回りまたは反時計回りに回転させることによって、リクエスト信号の出力レベルを調節する。
このように、第3実施形態による車両ドア遠隔制御装置は、第1実施形態及び第2実施形態と異なり、手動にて、送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルを調節する。
このように、リクエスト信号の出力レベルを調節する手段を設けた場合、常に、調節された出力レベルにてリクエスト信号を送信しても良いし、第1及び第2の実施形態のように、第1の送信パターンから第2の送信パターンに切り換えるとき、第2の送信パターンとして、調節された出力レベルのリクエスト信号を送信するようにしても良い。
いずれの場合も、車両が駐車される場所の電波環境に応じた出力レベルのリクエスト信号を出力することが可能となるので、受信機によるリクエスト信号の受信頻度が増加できる。
なお、リクエスト信号の出力レベルが調節された場合には、基準となる出力レベル(第1の出力レベルに相当)との差分に応じて、送信間隔を変更することが好ましい。
以上、説明したように各実施形態によれば、送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルを変更できるようにした。このため、検知エリア50内で、携帯機10が送信機20から送信されるリクエスト信号の受信の機会を向上することが可能である。
なお、本発明は、上述した各実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
例えば、上述した各実施形態においては、第1の送信パターンから第2の送信パターンへ切り換える例を説明した。しかしながら、コンピュータ40は、第1の送信パターンと第2の送信パターンとを周期的に切り換えても良い。第2の送信パターンは、第1の送信パターンにおける第1の送信間隔よりも長くなるように第2の送信間隔が設定されている。このように、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の第1の送信間隔は、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の第2の送信間隔より短いため、第1の送信パターンは、第2の送信パターンに対して応答性が高いという長所がある。一方、第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の第2の出力レベルは、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の第1の出力レベルより高いため、第2の送信パターンは、第1の送信パターンに対して携帯機10によるリクエスト信号の受信の機会を向上するという長所がある。第1の送信パターンと第2の送信パターンとを周期的に切り換えることによって、これら2つの長所を同時に得ることができる。
さらに、上述した各実施形態においては、送信機20から送信されるリクエスト信号の出力レベルのみを変更する例を説明した。しかしながら、リクエスト信号は、出力レベル変更情報を含み、携帯機10は、受信したリクエスト信号から出力レベル変更情報を検出し、出力レベル変更情報に基づいて、応答信号の出力レベルを変更することもできる。リクエスト信号の出力レベルが変更されたとき、応答信号の出力レベルも同様に変更することによって、受信機30が応答信号を受信しやすくなる。
第1実施形態における、車両ドア遠隔制御装置200の概略構成を示すブロック図である。 第1の送信パターンで送信された複数のリクエスト信号の波形の例を示す波形図である。 第2の送信パターンで送信された複数のリクエスト信号の波形の第1の例を示す波形図である。 第2の送信パターンで送信された複数のリクエスト信号の波形の第2の例を示す波形図である。 第1実施形態における、車両ドア遠隔制御装置のリクエスト信号の出力レベル制御処理のルーチンを示すフローチャートである。 第2実施形態における、車両ドア遠隔制御装置のリクエスト信号の出力レベル制御処理のルーチンを示すフローチャートである。 第3実施形態における、車両ドア遠隔制御装置200の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
10…携帯機
20…送信機
30…受信機
40…コンピュータ
50…検知エリア
60…ドアロック機構
70…ステアリングロック機構
80…エンジン制御装置
90…トランクロック機構
100…車両
110…調節ダイヤル

Claims (12)

  1. 車両の各ドアに設けられ、携帯機に対してリクエスト信号を送信する送信機と、
    当該送信機から送信されたリクエスト信号に応答して、携帯機からIDコードを含む応答信号が返送されたとき、その応答信号を受信する受信機と、
    前記送信機に対して、リクエスト信号の送信を指示するとともに、前記受信機によって受信された前記応答信号に含まれるIDコードが、予め登録されたIDコードと所定の関係を有する場合に、車両の各ドアの施錠・開錠状態を制御する制御部を備える車両ドア遠隔制御装置において、
    前記制御部は、前記送信機から送信される前記リクエスト信号の出力レベルを変更することを特徴とする車両ドア遠隔制御装置。
  2. 前記制御部は、リクエスト信号の出力から所定時間内に、前記受信機が前記携帯機からのIDコードを含む応答信号を受信しない場合、前記リクエスト信号の出力レベルを上昇させることを特徴とする請求項1に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  3. 電波の混信度を検出する混信度検出手段を備え、
    前記制御部は、前記検出された混信度が第1の所定値を超える場合、前記リクエスト信号の出力レベルを上昇させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  4. 前記制御部は、手動にて、前記リクエスト信号の出力レベルを調節可能な調節手段を備え、
    当該調節手段によって調節した出力レベルにてリクエスト信号を出力させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両ドア遠隔制御装置。
  5. 前記制御部は、前記リクエスト信号の出力レベルの上昇にともなって、前記リクエスト信号の送信間隔を伸ばすことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両ドア遠隔制御装置。
  6. 前記リクエスト信号は、前記送信機から繰り返し出力され、前記制御部は、前記リクエスト信号の出力レベルを上昇させる時、その上昇させた出力レベルと同等以上に、他のリクエスト信号の出力レベルを下降させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車両ドア遠隔制御装置。
  7. 前記制御部は、前記検出された混信度が第2の所定値以下の場合、前記リクエスト信号の出力レベルを下降させることを特徴とする請求項3に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  8. 前記制御部は、所定の出力レベルで複数のリクエスト信号を送信させる第1の送信パターンと、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号に対して、出力レベルを上昇させた複数のリクエスト信号を送信させる第2の送信パターンとを切り換えることにより、前記リクエスト信号の出力レベルを変更することを特徴とする請求項1に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  9. 前記第2の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔は、第1の送信パターンにおけるリクエスト信号の送信間隔よりも長く設定されていることを特徴とする請求項8に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  10. 前記第2の送信パターンには、前記第1の送信パターンのリクエスト信号に対して、出力レベルを下降させた複数のリクエスト信号が含まれることを特徴とする請求項8に記載の車両ドア遠隔制御装置。
  11. 前記制御部は、前記第1の送信パターンと前記第2の送信パターンとを周期的に切り換えることを特徴とする請求項8乃至請求項10のいずれかに記載の車両ドア遠隔制御装置。
  12. 前記リクエスト信号は、出力レベル変更情報を含み、前記携帯機は、受信した前記リクエスト信号から前記出力レベル変更情報を検出し、当該出力レベル変更情報に基づいて、前記応答信号の出力レベルを変更することを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の車両ドア遠隔制御装置。
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