JP2005323746A - 玩具兼用のリハビリテーション用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手指の連繋動作を伴うリハビリテーション用訓練器具を提供する。
【解決手段】非磁性の走行面を有する走行盤1と、走行面11の裏面11b側に配置した軌道2と、該軌道との磁気吸引力によって走行面上を軌道に沿って移動する転動体3と、前記軌道の進入側の端部2aから反軌道延長方向へ所定距離だけ離隔させた走行面上に配置した当止部4と、からなる。軌道と転動体は、両方が磁石である。軌道は、延長方向に向かって一方側の側部を同種の磁極とし、対向側部を異種の磁極となるように配置する。当止部に保持した転動体を離すと磁気吸引力により転動体は進入側端部側に吸引される。転動体は所定の初速度を得て進入側端部から軌道上へ導かれ、軌道の反進入側端部で反転する往復動作を繰り返す。お手玉遊びと同様に手を使った敏捷性の機能向上等のためのリハビリテーション用具を提供できる。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、1人遊戯用の玩具を兼ねると共に、手指を使った敏捷性の向上と運動機能の回復を目的とした玩具兼用のリハビリテーション用具に関する。
従来から、老人や障害者等が手指の機能回復訓練を行うために、特に配慮された訓練器具がある。例えば、特許文献1には、お手玉に羽根部などを接合し、お手玉遊びができない人でもお手玉を一個ずつ結んだり、ほどいたりすることにより、指先や手先、腕などの運動を促す機能性お手玉が開示されている。また、特許文献2には、磁石内蔵の壁面に磁力で保持した磁石内蔵の可動体を手で押し、可動体を回転させる回転玩具が開示されている。特許文献3には、斜路と揺動板に車輪の極性と反対の極性を上面に有する永久磁石を設け、揺動板の傾きにより斜路の磁力を長手方向に変化させて駆動機構なしに車輪の上昇、下降を行う走行用玩具が開示されている。他方、お手玉遊びのようにリズミカルな連繋動作を伴うリハビリテーション用具を要望する声があり、その登場が待ち望まれていた。
特開平11-99223、段落0005、図1等。 特開2004-33385、段落0018、0035、図1、9等。 特開2003-117259、段落0011〜0019、図1等。
しかしながら、特許文献1の機能性お手玉は、お手玉の形状を有しているがお手玉遊びを真似た動作を行うものではなかった。また、特許文献2の回転玩具は、下り傾斜方向に可動体を押して回転する可動体を眺めるのみであった。さらに、特許文献3の走行用玩具は、揺動板をシーソーのように交互に傾けて車輪の上昇下降を行うのみであった。したがって、特許文献1、2、3のいずれの技術を用いても、リズミカルに連続的な手指の動作によって敏捷機能の向上や回復を目的とする訓練内容を提供できなかった。
上記問題に鑑み、本願発明に係る玩具兼用のリハビリテーション用具は以下のように構成している。すなわち、本願発明の第一構成では、非磁性の走行面(11)を有する走行盤(1)と、走行面(11)の裏面(11b)側に配置した軌道(2、6)と、該軌道(2、6)との磁気吸引力によって走行面(11)上を軌道(2、6)に沿って移動する移動体と、前記軌道(2、6)の端部から反軌道(2、6)延長方向へ所定距離だけ離隔させた走行面(11)上に配置した当止部(4)と、からなることを特徴とする。
かかる第一構成を採ることにより、当止部まで移動させてから移動体を離すと、移動体と軌道との間に磁気吸引力が働いて、移動体は進入側端部側に吸引される。これが初期加速度となって初速度を得て、移動体はこの初速度と慣性力により軌道上を磁着した状態で反進入側端部に向かって移動する。反進入側端部に到達した移動体は、慣性により軌道端から軌道延長上に放出されるが、軌道端部と移動体との磁気吸引力によって、反進入側端部側へ引き戻されて、再び軌道上を反対方向の進入側端部方向へ向かって移動することになる。この様にして移動体は慣性力と磁気吸引力との交互作用により往復運動を行い、これらにより獲得した運動エネルギが転がり抵抗や摩擦抵抗により消耗されるまで往復運動を繰り返すこととなる。また、当止部を走行面より高い位置に設定した場合、例えば、当止部から進入側端部までを下り勾配面とした場合は、上記した磁気吸引力のほかにさらに重力による速度(いわゆる転がり落ちる速度)が加わり、大きな初速度を得て長い道程の往復運動を行わせることが可能である。
移動体は丸棒状や球状に形成することにより、磁気吸引力により外周面で回転させて走行面および軌道上を移動させることができる。あるいは、移動体と走行面との動摩擦係数が十分小さい場合は、移動体を立方体等の転動しない(回転移動しない)形状に形成して、磁気吸引力により走行面および軌道上を滑らせて移動させることも可能である。
本願発明の第二構成では、第一構成における軌道(2、6)と移動体の一方が磁石で他方が磁性体、又は両方が磁石であることを特徴とする。この第二構成を採ることにより、軌道と移動体との間には磁気吸引力が作用して、移動体が固定された軌道側に引き寄せられる。少なくともいずれかが磁石で他方が磁性体であれば、磁石から磁性体に対して磁気吸引力が作用する。
本願発明の第三構成は、第一および第二構成における軌道(2、6)が連続又は非連続に形成した直線状、曲線状、屈曲状、その他の線状であることを特徴とする。かかる第三構成を採ることにより、移動体は走行面上を直線状のほか曲線状、屈曲状、その他の線状を移動させることが可能となる。
本願発明の第四構成は、第一、第二、および第三構成における軌道(2、6)が磁石である場合に、軌道(2、6)の延長方向に向かって一方側の側部を同種の磁極とし、対向側部を異種の磁極となるように配置したことを特徴とする。かかる第四構成を採ることにより、移動体が磁石である場合は、走行面の下部に複数の磁石を磁束の向き(軌道と直角方向)を揃えて配列することにより連続した軌道を形成し、この軌道の磁束と移動体の磁束とが磁力反応することにより、移動体は軌道を外れることなく軌道上を移動することとなる。
本願発明の第五構成は、第一ないし第四構成における移動体が転動体(3)であること特徴とする。この第五構成を採ることにより、移動体である転動体は自転しながら軌道上を転がり移動することとなる。
本願発明の第六構成は、第一ないし第五構成における移動体が転動体(3)であって磁石である場合に、回転軸の両端側を異種の磁極として形成したことを特徴とする。なお、本明細書で用いた符号は本願発明の理解のためのものであり、これにより本願発明を限定するものではない。
本願発明に係る玩具兼用のリハビリテーション用具は、磁気吸引作用を用いて転動体を水平面で往復運動させることで、お手玉遊びと同様に手を使った敏捷性の機能向上または回復訓練のためのリハビリテーション用具を提供できる。また、転動体に種々の趣向を凝らして回転往復運動させた場合は、見た目にも楽しく、また繰り返し操作に面白みを与え、飽きのこない訓練器具としても、又は遊戯用器具としても有用なものとして利用することができる。
以下に本願発明に係る玩具兼用のリハビリテーション用具の実施例の幾つかについて、図面に基づき詳細に説明する。
先ず、本願発明の第1の実施例(以下「実施例1」)について図1から図3を基に説明する。
図1は実施例1における玩具兼用のリハビリテーション用具の組立て斜視図であり、図2は実施例1における玩具兼用のリハビリテーション用具の平面図であり、図3は図2のAA’線断面図(a)およびBB’線断面図(b)である。
実施例1の玩具兼用のリハビリテーション用具S1は、走行盤1、軌道2、転動体3、および当止部4とから構成している。
走行盤1は、非磁性材(樹脂や木材等)からなる上方開放の矩形箱体である。走行盤1の上部10には、非磁性材の剛性薄板からなる走行面11を取付けて走行盤1の上面全体を覆っている。走行盤1への走行面11の取付けは、走行盤1の一辺側に取付けた蝶番12を介して行っている。
軌道2は、係合溝20に係合させた複数の軌道用の磁石21であり、走行盤1内の底部13に所定間隔を隔てて2本を並列に配置している。係合溝20は、長さ方向に沿って開溝を設けた非磁性材からなる長尺部材である。磁石21は矩形板状の永久磁石であり、係合溝20の一方側にN極、他方側にS極の極性が現れる向きで、かつ側辺同士を隣接(又は離隔近接)させて、下辺側を係合溝20に係合させている。磁石21の上辺側は、走行面11の裏面11b側に当接させている。走行面11の上面11a側には、軌道2の極性(N極とS極)を帯線5で表示している。
移動体としての転動体3は、肉厚円盤状の永久磁石からなる磁石30の両方の端面30aに、磁石30と同程度の直径を有する非磁性の半球体31を取付けて成るものである。転動体3は訓練者の手中に収まる程度の大きさに形成している。磁石30の一方の端面30aがN極、他方の端面30aがS極を呈している。この半球体31は、磁石30の外周面30bを走行面11の上面11a側で確実に自立させる転倒防止の機能を奏するほか、趣向を施すために用いることもできる。
当止部4は、走行面11の上面11a側に、軌道2の延長線と直交する向きで横置した非磁性の棒状体を取付けて成り、転動体3のリリース位置の目印とするためのものである。当止部4の両側には貫通孔を設けており、走行面11には貫通孔に対応する長孔11cを設けている。当止部4は、位置決め後に長孔11cにボルト41で締結して走行面11上に固定している。
[実施例1の作用]
上記のように構成した実施例1の作用について説明する。まず、訓練者が訓練又は遊戯をするに当り、当止部4を訓練者側にして玩具兼用のリハビリテーション用具S1を置く。走行面11の当止部4側を持ち上げることで蝶番12を軸として走行盤1を開き、走行盤1内部の軌道2の状態を確認できるが、訓練は走行面11を走行盤1側に閉じた状態で行う。転動体3を軌道毎に用意(本実施例では2個)し、通常、訓練者から見て左側の軌道2を左手用、右側の軌道2を右手用とすると良い、またその逆であって良い。続いて、進入側端部2aの延長線上に位置する当止部4の軌道2側に転動体3を一旦保持する。この際、走行面11に表示した帯線5と転動体3の半球体31で、転動体3の磁力極性が磁石21の磁力極性と逆極性(N極とS極の組み合わせ)であることを確認する。
次に、当止部4に保持した転動体3を勢いを付けずに離す(リリース)と、転動体3と軌道2との間に磁気吸引力が作用して、転動体3は進入側端部2a側に転がりながら引き寄せられる。これにより、転動体3は所定の初速度を得て進入側端部2aから軌道2上へ導かれ、軌道上に吸着した状態で反進入側端部2bに向かって回転移動する。この際、軌道2の途中で磁極の向きが変わらないため、そのまま転がりながら軌道2に沿って移動することとなる。反進入側端部2bに到達した転動体3は、軌道2からその延長上に放出されてしまうが、反進入側端部2bからの磁気吸引力により、再び軌道2上に引き戻され、前記当止部4まで転動移動することなる。
この時、転動体3は磁気吸引力で得た運動エネルギを回転損失や摩擦損失によって減少するため、当止部4に当接する位置までは戻ることはなく、その近傍付近で止まって反対方向へ移動(反転)を開始してしまう。ここで、この反転する直前に訓練者の手先などで転動体3を当止部4に当接させてから離す。このようにして、戻って来た転動体3をその都度、当止部4に当接する動作を繰り返すことにより、往復運動を行わせる共に訓練器具又は遊戯具として利用することができる。
当止部4は、上下に貫通させたボルト41によって、長孔11c内の移動調整を可能にして走行面11に固定している。これは当止部4と進入側端部2aとの距離(「進入距離」)を適宜調節することより、軌道2への進入初速度を種々に設定するためのものである。なお、この進入距離は、進入側端部2aに配置された磁石からの着磁力が作用する範囲に限られる。
次に、本願発明の第2の実施例(以下「実施例2」)について図4から図6を基に説明する。
図4は実施例2における玩具兼用のリハビリテーション用具の組立て斜視図であり、図5は実施例2における玩具兼用のリハビリテーション用具の平面図であり、図6は図5のCC’線断面図(a)およびDD’線断面図(b)である。なお、上記実施例1と同様の構成要素については、実施例1と同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
実施例2の玩具兼用のリハビリテーション用具S2では、走行盤1内の底部13に一連の略U字型の軌道(以下「U字型軌道」)6を配置している。U字型軌道6は、U字型の非磁性の係合溝60に複数個の軌道用の磁石61、61、61、・・・を隣接させて取付けたものである。磁石61は、係合溝60の延長方向に沿って一方側をN極、他方側をS極の磁極が現れるように配列している。磁石61の上辺側は、走行面11の裏面側に略当接(接触又は近接)させている。また、転動体3の磁力極性が磁石61の磁力極性と逆極性(N極とS極の組み合わせ)であることを確認するため、走行面11には、U字型軌道6のN極とS極の極性を帯線5で表示している。また、当止部4は、U字型軌道6の左側端部6aおよび右側端部6bから同距離となる位置に配置している。
[実施例2の作用]
上記のように実施例2を構成することにより、上記実施例1の場合とは異なり、U字型軌道6の左側を左手用、右側を右手用として用いる。
実施例2の動作原理は、上記した実施例1の場合と同様であり、右手又は左手で転動体3をU字型軌道6の端部6a、6bから当止部4まで移動させてリリースすることにより、転動体3はU字型軌道6に沿って走行面11上をU字状に移動する挙動を示す。そして、各端部6a、6bにおいて繰り返すことにより、転動体3はU字状の往復運動を継続することとなる。
これにより、訓練者(遊戯者)は、U字型軌道6上における転動体3のU字型往復動を、水平面におけるお手玉遊びとして楽しむことができると共に、円滑な往復運動を繰り返えさせるためには、転動体3の当止部4への適時な引き寄せタイミングが要求され、このことが、手先の敏捷性や運動機能の回復訓練手段として有効なものとなる。
[他の実施形態の可能性]
本願発明は上記実施例とは異なる他の構成を採用することもできる。すなわち、図7に示すリハビリテーション用具S3のように、進入側端部2aおよび反進入側端部2b側の延長線側の走行面11を軌道2より高い位置に設定した場合、磁気吸引力のほかにさらに重力による速度(いわゆる転がり落ちる速度)が加わり、大きな初速度を得て長い道程の往復運動を行わせることが可能である。
また、移動体としての転動体3の外周面30bで走行面11および軌道2上を回転させて回転移動させているが、移動体と走行面11との摩擦力が十分小さい場合、移動体を回転させずに滑らせて移動するようにしても良い。例えば移動体を立方体上に形成して、その1面で走行面11および軌道2上を滑らせて移動させることも可能である。また、転動体3の端面30bに取付けた半球体31は必須構成ではないため省略可能である。
また、軌道2は直線状やU字型に限定されるものではなく、例えば、図8に示すように、ジグザグ線型の係合溝Paに矩形板状の磁石Pbを係合させたジグザグ線型軌道P(図8a)、波線型の係合溝Qaに湾曲矩形板状の磁石Qbを係合させた波線型軌道Q(図8b)、あるいは開曲線型の係合溝Raに開曲線の倣った湾曲矩形板状の磁石Rbを係合させた開曲線型軌道R(図8c)としてもよい。
加えて、軌道を構成する係合溝20は走行盤1の底部13自体に設けるようにしてもよい。あるいは、磁石21は、走行盤1の底部13に配置するのではなく、走行面11の上面11a側と略面一となるように走行面11に取付けて軌道2を構成してもよい。また、軌道2を構成する磁石21は連結するのではなく、1個体の長手の磁石から構成しても良い。さらに加えて、軌道2または転動体3の一方を磁石ではなく鉄などの磁力で吸引される磁性体としてもよい。この場合、磁石側の磁力極性に関係なく、磁性体を磁力で吸引するので、走行面11と転動体3の磁力極性の表示は不要である。加えて、軌道2または転動体3の一方、双方を電磁石とすることも可能である。
実施例1における玩具兼用のリハビリテーション用具の組立て斜視図である。 実施例1における玩具兼用のリハビリテーション用具の平面図である。 図2のAA’線断面図(a)およびBB’線断面図(b)である。 実施例2における玩具兼用のリハビリテーション用具の組立て斜視図である。 実施例2における玩具兼用のリハビリテーション用具の平面図である。 図5のCC’線断面図(a)およびDD’線断面図(b)である。 他の実施形態における玩具兼用のリハビリテーション用具の説明図である。 他の実施形態における軌道である。
符号の説明
S1 リハビリテーション用具(実施例1)
S2 リハビリテーション用具(実施例2)
S3 リハビリテーション用具(他の実施形態)
1 走行盤
10 上部
11 走行面
11a 上面
11b 裏面
11c 長孔
12 蝶番
13 底部
2 軌道(実施例1)
2a 進入側端部
2b 反進入側端部
20 係合溝
21 磁石
3 転動体(移動体)
30 磁石
30a 端面
30b 外周面
31 半球体
4 当止部
41 ボルト
5 帯線
6 U字型軌道(実施例2)
6a 左側端部
6b 右側端部
60 係合溝
61 磁石
P ジグザグ線型軌道(他の実施形態)
Pa 係合溝
Pb 磁石
Q 波線型軌道(他の実施形態)
Qa 係合溝
Qb 磁石
R 開曲線型軌道(他の実施形態)
Ra 係合溝
Rb 磁石

Claims (6)

  1. 非磁性の走行面(11)を有する走行盤(1)と、
    走行面(11)の裏面(11b)側に配置した軌道(2、6)と、
    該軌道(2、6)との磁気吸引力によって走行面(11)上を軌道(2、6)に沿って移動する移動体と、
    前記軌道(2、6)の端部から反軌道(2、6)延長方向へ所定距離だけ離隔させた走行面(11)上に配置した当止部(4)と、
    からなることを特徴とする玩具兼用のリハビリテーション用具。
  2. 軌道(2、6)と移動体の一方が磁石で他方が磁性体、又は両方が磁石であることを特徴とした請求項1記載の玩具兼用のリハビリテーション用具。
  3. 軌道(2、6)が連続又は非連続に形成した直線状、曲線状、屈曲状、その他の線状であることを特徴とした請求項1、又は2記載の玩具兼用のリハビリテーション用具。
  4. 軌道(2、6)が磁石である場合に、軌道(2、6)延長方向に向かって一方側の側部を同種の磁極とし、対向側部を異種の磁極となるように配置したことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の玩具兼用のリハビリテーション用具。
  5. 移動体が転動体(3)であること特徴とする請求項1、2、又は3記載の玩具兼用のリハビリテーション用具。
  6. 移動体が転動体(3)であって磁石である場合に、転動軸の両端側を異種の磁極として形成したことを特徴とする請求項5記載の玩具兼用のリハビリテーション用具。

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