JP2005323011A - 携帯電話機の付加機能動作システム及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 咄嗟に警告音を発生する防犯機能を付加する。
【解決手段】キー入力部102を有する携帯電話機101の付加機能動作システム101Aにおいて、携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサ105と、キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部111と、圧力センサにより測定された測定圧力値と記憶部に記憶された指定圧力を比較する圧力値比較部112と、携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカ103と、圧力比較部の比較の結果、測定圧力値が指定圧力値よりも大きい場合には複数のスピーカの警報音を発生させる制御部113とを備える。
【選択図】図2
【解決手段】キー入力部102を有する携帯電話機101の付加機能動作システム101Aにおいて、携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサ105と、キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部111と、圧力センサにより測定された測定圧力値と記憶部に記憶された指定圧力を比較する圧力値比較部112と、携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカ103と、圧力比較部の比較の結果、測定圧力値が指定圧力値よりも大きい場合には複数のスピーカの警報音を発生させる制御部113とを備える。
【選択図】図2
Description
本発明は携帯電話機に関する。特に、本発明は、携帯電話機の防犯機能、照明機能を含む付加機能を咄嗟に動作させるシステム及び方法に関する。
近年犯罪が増加し、誰でも犯罪に巻き込まれる恐れが出来てきた。そのような中で、個人の防犯対策の重要性が増してきている。
このため、個人の防犯対策として防犯対策グッズ等を購入し、外出時に用心のために持ち歩くようになってきているが、常に持ち歩くのは邪魔になり、忘れると暴漢等に襲われたときに役に立たないという問題がある。
このため、個人の防犯対策として防犯対策グッズ等を購入し、外出時に用心のために持ち歩くようになってきているが、常に持ち歩くのは邪魔になり、忘れると暴漢等に襲われたときに役に立たないという問題がある。
一方、携帯電話機を持ち歩く人が多くなっているので、携帯電話機に防犯対策機能を付加すれば、防犯対策グッズを持ち歩く必要がなくなるので、携帯電話機に防犯対策機能を付加する必要があるという課題がある。
さらに、暗い場所で物を探すために、懐中電灯を用いるが、懐中電灯が側に無い場合を考慮して携帯電話機に照明機能を付加するものがある。すなわち、携帯電話機にLED(発光ダイオード)ライトを設け、キー入力ボタンを押し、メニューよりLEDライト点灯に設定する作業を行わせなければならず、咄嗟の場合に携帯電話機を照明に用いるには煩わしいという問題がある。このため、咄嗟の場合に簡単に携帯電話機の照明を使用できる照明機能を付加する必要があるという課題がある。
さらに、暗い場所で物を探すために、懐中電灯を用いるが、懐中電灯が側に無い場合を考慮して携帯電話機に照明機能を付加するものがある。すなわち、携帯電話機にLED(発光ダイオード)ライトを設け、キー入力ボタンを押し、メニューよりLEDライト点灯に設定する作業を行わせなければならず、咄嗟の場合に携帯電話機を照明に用いるには煩わしいという問題がある。このため、咄嗟の場合に簡単に携帯電話機の照明を使用できる照明機能を付加する必要があるという課題がある。
携帯電話機等に防犯対策等の機能を付加した従来の技術を下記に列挙する。
従来では、地震で狭所に閉じ込められた場合の所在報知用、或いは暴漢等に襲われた場合の防犯用に好適で、周囲の注意を喚起することができるように、携帯用通信機に呼出音と異なる警報音発声機能を付加し、非常時に何れのキーでも一定の時間以上押し続けることにより警報音を発するものがある(例えば、特許文献1参照)。
従来では、地震で狭所に閉じ込められた場合の所在報知用、或いは暴漢等に襲われた場合の防犯用に好適で、周囲の注意を喚起することができるように、携帯用通信機に呼出音と異なる警報音発声機能を付加し、非常時に何れのキーでも一定の時間以上押し続けることにより警報音を発するものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1では、キーを一定の時間以上押し続けないと警報音を発しないので、咄嗟の場合には、ユーザに不安を与え、折角押しても何らかの理由でその後に離した場合には警報音を発生しないという問題がある。
また、従来では、暴漢に襲われたときにその現場の位置情報等を速やかにセンターに転送して犯人検挙の一助となるように、本発明は女子または子供が携帯電話端末を持っているとき、緊急事態が発生したときにはハンドストラップを引き抜くことによって割込みが発生し、その割込みがCPUに通知され、そして、CPUはこの現場の位置情報およびその場面の撮影情報をセンターに転送することによって速やかに事件現場の情報を伝えることができるものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、従来では、暴漢に襲われたときにその現場の位置情報等を速やかにセンターに転送して犯人検挙の一助となるように、本発明は女子または子供が携帯電話端末を持っているとき、緊急事態が発生したときにはハンドストラップを引き抜くことによって割込みが発生し、その割込みがCPUに通知され、そして、CPUはこの現場の位置情報およびその場面の撮影情報をセンターに転送することによって速やかに事件現場の情報を伝えることができるものがある(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記特許文献2では、ハンドストラップを引き抜き、現場の情報をセンターに伝えるが、咄嗟の場合には間に合わないという問題がある。
また、従来では、携帯端末装置の使用に支障が生じることなく、咄嗟の際に確実に防犯機能を発揮することができる携帯端末用ストラップを提供するため、本発明の携帯端末用ストラップは、携帯端末装置の外側面に形成された取付部に連結することができる第一紐材と、第一紐材が連結されておりかつ携帯端末装置の横幅よりも小さい横幅のケーシングとこのケーシング内に収納されており外部からのスイッチ操作により防犯音響を発生する音響発生機構とを有する防犯ベルと、ケーシングに連結された手持ち可能な第二紐材と、を備えているものがある(例えば、特許文献3参照)。
また、従来では、携帯端末装置の使用に支障が生じることなく、咄嗟の際に確実に防犯機能を発揮することができる携帯端末用ストラップを提供するため、本発明の携帯端末用ストラップは、携帯端末装置の外側面に形成された取付部に連結することができる第一紐材と、第一紐材が連結されておりかつ携帯端末装置の横幅よりも小さい横幅のケーシングとこのケーシング内に収納されており外部からのスイッチ操作により防犯音響を発生する音響発生機構とを有する防犯ベルと、ケーシングに連結された手持ち可能な第二紐材と、を備えているものがある(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上記特許文献3では、携帯端末用ストラップに防犯ベルを設けるので、持ち歩くのに邪魔になるという問題がある。
また、従来では、急に後ろから暴漢に襲われたり、複数人に襲われた場合でも、一回のプッシュオンだけで警察署に連絡ができるようにするため、携帯電話にワンプッシュの押し釦を備え、この押し釦を押すことによって、110番の短縮の信号を110番に変換し、変換された信号は所定時間後に無線信号として警察署へ発信され、警察署にてその事件場所の演算が前記事件場所の発信信号に基づいて算出され、更に誤操作の防止として、通報前に再度フンプッシュによる信号を発信するようにした携帯電話からワンプッシュで110番の連絡が出来る連絡方法であるものがある(例えば、特許文献4参照)。
また、従来では、急に後ろから暴漢に襲われたり、複数人に襲われた場合でも、一回のプッシュオンだけで警察署に連絡ができるようにするため、携帯電話にワンプッシュの押し釦を備え、この押し釦を押すことによって、110番の短縮の信号を110番に変換し、変換された信号は所定時間後に無線信号として警察署へ発信され、警察署にてその事件場所の演算が前記事件場所の発信信号に基づいて算出され、更に誤操作の防止として、通報前に再度フンプッシュによる信号を発信するようにした携帯電話からワンプッシュで110番の連絡が出来る連絡方法であるものがある(例えば、特許文献4参照)。
しかしながら、上記特許文献4では、ワンプッシュ後一定時間後に110番の連絡がされるが、咄嗟の場合には間に合わないという問題がある。
従来では、外圧による液晶パネルの破損防止を可能にするため、2つに折り畳まれる一方にタッチパネル、他方にキースイッチを有する折り畳み式の携帯電話装置の外圧破壊警告システムに、外圧が加わったときに折り畳んだ携帯電話装置のタッチパネルの面とキースイッチの面との間隙を狭める弾性付き突起及びくぼみと、携帯電話装置の折り畳みの開閉を検出する開閉検出スイッチと、キースイッチに設けられ、タッチパネルとの接触によって、弾性付き突起及びくぼみにより狭められた間隙を検出し、外圧による携帯電話装置の破壊を予知する予知突起と、開閉検出スイッチによる携帯電話装置の折り畳み閉状態の検出及びタッチパネルと予知突起との接触の検出を危険と判断してブザーに警告音の鳴動を行わせるための外圧破壊判断部とを備えるものがある(例えば、特許文献5参照)。
従来では、外圧による液晶パネルの破損防止を可能にするため、2つに折り畳まれる一方にタッチパネル、他方にキースイッチを有する折り畳み式の携帯電話装置の外圧破壊警告システムに、外圧が加わったときに折り畳んだ携帯電話装置のタッチパネルの面とキースイッチの面との間隙を狭める弾性付き突起及びくぼみと、携帯電話装置の折り畳みの開閉を検出する開閉検出スイッチと、キースイッチに設けられ、タッチパネルとの接触によって、弾性付き突起及びくぼみにより狭められた間隙を検出し、外圧による携帯電話装置の破壊を予知する予知突起と、開閉検出スイッチによる携帯電話装置の折り畳み閉状態の検出及びタッチパネルと予知突起との接触の検出を危険と判断してブザーに警告音の鳴動を行わせるための外圧破壊判断部とを備えるものがある(例えば、特許文献5参照)。
しかしながら、上記特許文献5では、開閉検出スイッチを用いて、携帯電話装置に外圧による液晶パネルの破損防止機能を付加するが、携帯電話機に防犯対策機能を付加したり、照明機能を付加するものではない。
また、従来では、動きによってユーザに情報を伝達することができる携帯端末装置を提供するため、エモーショナルグリップは、携帯端末装置本体の側部に設けられた板状の操作子であり、圧力センサはグリップに加えられた圧力を検出し、ソレノイドは、ソレノイド駆動回路からの駆動電流を受け、グリップを外方へ押し出し、いま、ユーザAがグリップを押すと、圧力センサから出力される圧力データがユーザBの携帯端末装置へ送られ、ユーザBの携帯端末装置のソレノイド駆動回路は、その圧力データに対応する電流でソレノイドを駆動し、これにより、ユーザBの携帯端末装置のグリップが外方へ押し出され、すなわち、ユーザAがグリップを握ると、ユーザBにその力が伝わるものがある(例えば、特許文献6参照)。
また、従来では、動きによってユーザに情報を伝達することができる携帯端末装置を提供するため、エモーショナルグリップは、携帯端末装置本体の側部に設けられた板状の操作子であり、圧力センサはグリップに加えられた圧力を検出し、ソレノイドは、ソレノイド駆動回路からの駆動電流を受け、グリップを外方へ押し出し、いま、ユーザAがグリップを押すと、圧力センサから出力される圧力データがユーザBの携帯端末装置へ送られ、ユーザBの携帯端末装置のソレノイド駆動回路は、その圧力データに対応する電流でソレノイドを駆動し、これにより、ユーザBの携帯端末装置のグリップが外方へ押し出され、すなわち、ユーザAがグリップを握ると、ユーザBにその力が伝わるものがある(例えば、特許文献6参照)。
しかしながら、上記特許文献6では、圧力センサを用いて、携帯端末装置にユーザ間の情報伝達機能を付加するが、携帯電話機に防犯対策機能を付加したり、照明機能を付加するものではない。
また、従来では、動作環境の変化に起因して電子機器が故障することを抑止するため、パームレストの下部に配置される各種センサは、ノート型パーソナルコンピュータに対して瞬間的に加えられた衝撃や振動を検知する衝撃センサ、磁界の強度を検知する磁気センサ、温度と湿度を測定する温度・湿度センサ、および継続的に加えられた圧力を検出する圧力センサから構成され、注意喚起部は、所定の色と間隔で発光する発光部、音声信号や警告音を合成する音声合成部、および微振動を発生する振動発生部から構成され、注意喚起プログラムは、各種センサの検出結果に基づき、画面に注意を促すダイアログを表示させたり、注意喚起部を動作させたり、あるいは、電子メールを送信させたりし、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話機に適用することができるものがある(例えば、特許文献7参照)。
また、従来では、動作環境の変化に起因して電子機器が故障することを抑止するため、パームレストの下部に配置される各種センサは、ノート型パーソナルコンピュータに対して瞬間的に加えられた衝撃や振動を検知する衝撃センサ、磁界の強度を検知する磁気センサ、温度と湿度を測定する温度・湿度センサ、および継続的に加えられた圧力を検出する圧力センサから構成され、注意喚起部は、所定の色と間隔で発光する発光部、音声信号や警告音を合成する音声合成部、および微振動を発生する振動発生部から構成され、注意喚起プログラムは、各種センサの検出結果に基づき、画面に注意を促すダイアログを表示させたり、注意喚起部を動作させたり、あるいは、電子メールを送信させたりし、例えばパーソナルコンピュータ、携帯電話機に適用することができるものがある(例えば、特許文献7参照)。
しかしながら、上記特許文献7では、衝撃センサ等を用いて、携帯電話機を含む電子機器に、動作環境の変化に起因して、発光し、警告音を発生して故障防止機能を付加するが、携帯電話機を含む電子機器に防犯対策機能を付加したり、照明機能を付加するものではない。
したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、咄嗟に警告音を発生する防犯機能、咄嗟に暗い場所を点灯する照明機能を付加する携帯電話機の付加機能動作システム及び方法を提供することを目的とする。
本発明は前記問題点を解決するために、キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力を比較する圧力値比較部と、前記携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカと、前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記複数のスピーカの警報音を発生させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システムを提供する。
さらに、本発明は、キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力値を比較する圧力値比較部と、前記携帯電話機の端部に配置され、照明を行うLEDライトと、前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記LEDライトを点灯させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システムを提供する。
さらに、本発明は、キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力値を比較する圧力値比較部と、前記携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカと、前記携帯電話機の端部に配置され、照明を行うLEDライトと、前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には選択により、前記複数のスピーカの警報音を発生させ又は前記LEDライトを点灯させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システムを提供する。
さらに、前記制御部は、前記複数のスピーカの警報音を発生させる場合に同時に前記LEDライトを点灯させる。
さらに、前記制御部は、前記複数のスピーカに警告音を発生させ、前記LEDライトを点灯させた場合には、前記キー入力部により、警告音の発生を停止し、点灯を停止する。
さらに、本発明は、携帯電話機の付加機能動作方法において、指定圧力値を記憶する工程と、前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記携帯電話機の表面の音源から警報音を発生させる工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作方法を提供する。
さらに、前記制御部は、前記複数のスピーカに警告音を発生させ、前記LEDライトを点灯させた場合には、前記キー入力部により、警告音の発生を停止し、点灯を停止する。
さらに、本発明は、携帯電話機の付加機能動作方法において、指定圧力値を記憶する工程と、前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記携帯電話機の表面の音源から警報音を発生させる工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作方法を提供する。
さらに、本発明は、携帯電話機の付加機能動作方法において、指定圧力値を記憶する工程と、前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記携帯電話機の端部の光源から照明を行う工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作方法を提供する。
さらに、本発明は、携帯電話機の付加機能動作方法において、指定圧力値を記憶する工程と、前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、前記携帯電話機の端部の光源からの照明、又は前記携帯電話機の表面の音源からの警報音発生のいずれかを一方の動作を選択する工程と、前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記選択に基づき、前記携帯電話機の端部の光源からの照明、又は前記携帯電話機の表面の音源からの警報音発生のいずれか一方の動作を行う工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システムを提供する。
以上説明したように、本発明によれば、携帯電話機に付加した圧力センサにより、暴漢に襲われそうになって咄嗟に強く握った時に携帯電話機に大きな圧力が加わり、大きな警告音が鳴動するので、周囲に危険を通知することが可能になる。
すなわち、携帯電話機を使用しているユーザは、常に身近に所持しているため、咄嗟の事態の時でも、携帯電話機に圧力を加える程度の動作を行うことができるので、簡単に大きな警告音を発することが可能になる。
すなわち、携帯電話機を使用しているユーザは、常に身近に所持しているため、咄嗟の事態の時でも、携帯電話機に圧力を加える程度の動作を行うことができるので、簡単に大きな警告音を発することが可能になる。
さらに、常に持ち歩く携帯電話機に防犯機能を付加するので、邪魔になる防犯対策グッズ等を持ち歩く必要が無くなる。
さらに、携帯電話機に付加した圧力センサにより、暗い場所で咄嗟に強く握った時に携帯電話機に大きな圧力が加わり、周囲の照明が行われ、物を探すのに便利になる。すなわち、従来のように、携帯電話機のキー入力部を操作することなく、LEDを点灯させることが可能となる。
さらに、携帯電話機に付加した圧力センサにより、暗い場所で咄嗟に強く握った時に携帯電話機に大きな圧力が加わり、周囲の照明が行われ、物を探すのに便利になる。すなわち、従来のように、携帯電話機のキー入力部を操作することなく、LEDを点灯させることが可能となる。
さらに、携帯電話機に付加した防犯機能、照明機能を択一的選択可能となる。
択一的選択された防犯機能では警告音と同時に照明も行われるので周囲に危険を通知する効果が大きくなる。
択一的選択された防犯機能では警告音と同時に照明も行われるので周囲に危険を通知する効果が大きくなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る携帯電話機の概略外観例を示す斜視図である。本図に示すように、携帯電話機101には主としてキー入力部102、スピーカ103、LCD(Liquid Crystal Display)104、圧力センサ105が設けられる。
先ず、キー入力部102は携帯電話機101の下部に位置し、数値を入力し、携帯電話機101を操作する機能を有する。
図1は本発明に係る携帯電話機の概略外観例を示す斜視図である。本図に示すように、携帯電話機101には主としてキー入力部102、スピーカ103、LCD(Liquid Crystal Display)104、圧力センサ105が設けられる。
先ず、キー入力部102は携帯電話機101の下部に位置し、数値を入力し、携帯電話機101を操作する機能を有する。
LCD104は携帯電話機101の上部に位置し、キー入力部102から入力した数値、キー入力部102から操作した機能、外部から送信された情報等を表示する機能を有する。
2つのスピーカ103はLCD104の上部に位置し、携帯電話機101から大きな音を鳴らし警告音を発生し、防犯の機能を有する。
2つのスピーカ103はLCD104の上部に位置し、携帯電話機101から大きな音を鳴らし警告音を発生し、防犯の機能を有する。
圧力センサ105は携帯電話機101の表面でキー入力部102とLCD104の間に位置し、強く握った時などに携帯電話機101に加わった大きな圧力を測定する。
なお、圧力センサ105は既存の製品とし、例えば、掃除機のモーターパワーコントロール用、自動車のエンジンの空燃比制御用とし、身近なところでは健康管理のための血圧計等に使用されているものである。
なお、圧力センサ105は既存の製品とし、例えば、掃除機のモーターパワーコントロール用、自動車のエンジンの空燃比制御用とし、身近なところでは健康管理のための血圧計等に使用されているものである。
図2は図1における携帯電話機の付加機能動作システムの概略構成例を示すブロック図である。本図に示すように、携帯電話機の付加機能動作システム101Aには制御部113が設けられ、制御部113はCPU(中央演算装置)で形成され、携帯電話機101の全体の制御を行う。制御部113にはキー入力部102、スピーカ103、記憶部111、が接続され、さらに、圧力値比較部112を介して圧力センサ105が接続される。
先ず、記憶部111はキー入力部102より入力された指定の圧力値を、制御部113を介して、記憶する。この指定の圧力値は、ユーザの個人差、すなわち、ユーザの握力の大小を考慮し、鞄に入れたり、ポケットに入れて押された時に加わる程度の圧力よりも大きくし、圧力センサ105の誤作動を防止するために用いられる。
圧力値比較部112は圧力センサ105により測定された圧力値と記憶部111に記憶された圧力値とを比較し、比較結果を制御部113に出力する。
圧力値比較部112は圧力センサ105により測定された圧力値と記憶部111に記憶された圧力値とを比較し、比較結果を制御部113に出力する。
制御部113は圧力値比較部112より入力した結果より、スピーカ103に対して警告音を発生させ、又は発生させない制御を行う。
図3は図2における携帯電話機の付加機能動作システム101Aの防犯動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS201において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
図3は図2における携帯電話機の付加機能動作システム101Aの防犯動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS201において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
ステップS202において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103動作ONすなわち警告音発生動作ONとなる圧力値が入力され、記憶部111に記憶される。
この圧力値の入力は一度行われると、次の携帯電話機の電源投入時以降には、更新の場合を除いて、再度の入力は不要である。
ステップS203において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの設定入力を行う。なお、ユーザがステップS202で入力した指定圧力値が後述するステップS205にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、警告音発生動作を行うべきか否かを設定する。
この圧力値の入力は一度行われると、次の携帯電話機の電源投入時以降には、更新の場合を除いて、再度の入力は不要である。
ステップS203において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの設定入力を行う。なお、ユーザがステップS202で入力した指定圧力値が後述するステップS205にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、警告音発生動作を行うべきか否かを設定する。
ステップS204において、制御部113では上記設定入力後スピーカ103動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの判断を行う。設定OFFの場合には処理を終了する。必要の無いときは警告音発生動作をさせないことが可能とある。
ステップS205において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS205において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS206において、制御部113では記憶部111に記憶された指定圧力値と圧力センサ105により測定された測定圧力値とを比較する。測定圧力値<指定圧力値の場合にはステップS205に戻り測定を継続する。
ステップS207において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはスピーカ103から一定時間警告音を発生させる。
ステップS207において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはスピーカ103から一定時間警告音を発生させる。
ステップS208において、制御部113ではキー入力部102の操作の有無を検出し、キー入力部102の操作が無い場合にはステップS204に進み、警告音発生を継続させる。ユーザのキー入力部102の操作が有る場合にはステップS203に進み、ステップS203でスピーカ103の動作設定入力が行われ、ステップS204で設定OFFが入力された場合に警告音発生を停止させ、処理を終了する。
したがって、本発明によれば、携帯電話機101に付加した圧力センサ105により、暴漢に襲われそうになって咄嗟に強く握った時に携帯電話機101に大きな圧力が加わり、大きな警告音が発生(鳴動)するので、周囲に危険を通知することが可能になる。
すなわち、携帯電話機101を使用しているユーザは、常に身近に所持しているため、咄嗟の事態の時でも、携帯電話機101に圧力を加える程度の動作を行うことができるので、簡単に大きな警告音を発生させることが可能になる。
すなわち、携帯電話機101を使用しているユーザは、常に身近に所持しているため、咄嗟の事態の時でも、携帯電話機101に圧力を加える程度の動作を行うことができるので、簡単に大きな警告音を発生させることが可能になる。
さらに、常に持ち歩く携帯電話機101に防犯機能を付加するので、邪魔になる防犯対策グッズ等を持ち歩く必要が無くなる。
図4は図1の第1の変形例に係る携帯電話機の概略外観例を示す斜視図である。本図に示すように、図1と比較して、携帯電話機101に、スピーカ103に代わり、LEDライト106が設けられ、LEDライト106は、携帯電話機101の上端部に位置し、携帯電話機101から光を発生し暗い場所で物を探すための照明機能を有する。
図5は図4における携帯電話機の付加機能動作システムの概略構成例を示すブロック図である。本図に示すように、図2と比較して、携帯電話機の付加機能動作システム101Bの制御部113には、圧力センサ105に代わり、LEDライト106が接続される。
図5は図4における携帯電話機の付加機能動作システムの概略構成例を示すブロック図である。本図に示すように、図2と比較して、携帯電話機の付加機能動作システム101Bの制御部113には、圧力センサ105に代わり、LEDライト106が接続される。
制御部113は圧力値比較部112より入力した結果より、LEDライト106に対して照明させ、又は照明させない制御を行う。
図6は図4における携帯電話機の付加機能動作システム101Bの照明動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS211において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
図6は図4における携帯電話機の付加機能動作システム101Bの照明動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS211において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
ステップS212において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106動作ONすなわち照明動作ONとなる圧力値が入力され、記憶部111に記憶される。
この圧力値の入力は一度行われると、次の携帯電話機の電源投入時以降には、更新の場合を除いて、再度の入力は不要である。
ステップS213において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行う。なお、ユーザがステップS212で入力した指定圧力値が後述するステップS215にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、照明動作を行うべきか否かを設定する。
この圧力値の入力は一度行われると、次の携帯電話機の電源投入時以降には、更新の場合を除いて、再度の入力は不要である。
ステップS213において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行う。なお、ユーザがステップS212で入力した指定圧力値が後述するステップS215にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、照明動作を行うべきか否かを設定する。
ステップS214において、制御部113では上記設定入力後LEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの判断を行う。設定OFFの場合には処理を終了する。必要の無いときは照明動作をさせないことが可能となる。
ステップS215において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS215において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS216において、制御部113では記憶部111に記憶された指定圧力値と圧力センサ105により測定された測定圧力値とを比較する。測定圧力値<指定圧力値の場合にはステップS205に戻り測定を継続する。
ステップS217において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはLEDライト106を点灯し、照明を行う。
ステップS217において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはLEDライト106を点灯し、照明を行う。
ステップS218において、制御部113ではキー入力部102の操作の有無を検出し、キー入力部102の操作が無い場合にはステップS214に進み、照明を継続させる。ユーザのキー入力部102の操作が有る場合にはステップS213に進み、ステップS213でLEDライト106の動作設定入力が行われ、ステップS214で設定OFFが入力された場合に照明を停止させ、処理を終了する。
したがって、本発明によれば、携帯電話機101に付加した圧力センサ105により、暗い場所で咄嗟に強く握った時に携帯電話機101に大きな圧力が加わり、周囲の照明が行われ、物を探すのに便利になる。すなわち、従来のように、携帯電話機のキー入力部を操作することなく、LEDを点灯させることが可能となる。
図7は図1の第2の変形例に係る携帯電話機の概略外観例を示す斜視図である。本図に示すように、図1と比較して、さらに、携帯電話機101に、LEDライト106が設けられ、LEDライト106は、携帯電話機101の上端部に位置し、携帯電話機101から光を発生し暗い場所で物を探すための照明機能を有する。
図8は図7における携帯電話機の付加機能動作システムの概略構成例を示すブロック図である。本図に示すように、図2と比較して、さらに、携帯電話機の付加機能動作システム101Cの制御部113にはLEDライト106が接続される。
図8は図7における携帯電話機の付加機能動作システムの概略構成例を示すブロック図である。本図に示すように、図2と比較して、さらに、携帯電話機の付加機能動作システム101Cの制御部113にはLEDライト106が接続される。
制御部113は圧力値比較部112より入力した結果より、スピーカ103に対して警告音を発生させ、又は発生させない制御を行い、さらに、LEDライト106に対して照明させ、又は照明させない制御を行う。
図9は図8における携帯電話機の付加機能動作システム101Cの防犯動作例、照明動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS221において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
図9は図8における携帯電話機の付加機能動作システム101Cの防犯動作例、照明動作例を説明するフローチャートである。本図に示すように、ステップS221において、ユーザにより携帯電話機101の電源が投入される。
ステップS222において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103動作ONすなわち警告音発生動作ONとなり、LEDライト106ONすなわち照明動作ONとなる圧力値が入力され、記憶部111に記憶される。
ステップS223において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103ON動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの設定入力を行ったか否かを判断する。なお、ユーザがステップS222で入力した指定圧力値が後述するステップS225にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、警告音発生動作を行うべきか否かを設定する。設定入力を行っていない場合はステップS229に進む。
ステップS223において、ユーザのキー入力部102操作によりスピーカ103ON動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの設定入力を行ったか否かを判断する。なお、ユーザがステップS222で入力した指定圧力値が後述するステップS225にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、警告音発生動作を行うべきか否かを設定する。設定入力を行っていない場合はステップS229に進む。
ステップS224において、制御部113では上記設定入力後スピーカ103動作設定ON/OFFすなわち警告音発生動作設定ON/OFFの判断を行う。設定OFFの場合には処理を終了する。必要の無いときは警告音発生動作をさせないことが可能となる。
ステップS225において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS225において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS226において、制御部113では記憶部111に記憶された指定圧力値と圧力センサ105により測定された測定圧力値とを比較する。測定圧力値<指定圧力値の場合にはステップS226に戻り測定を継続する。
ステップS227において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはスピーカ103から一定時間警告音を発生する。
ステップS227において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはスピーカ103から一定時間警告音を発生する。
ステップS228において、制御部113ではキー入力部102の操作の有無を検出し、キー入力部102の操作が無い場合にはステップS224に進み、警告音発生が継続される。キー入力部102の操作が有る場合にはステップS223に進み、ステップS223でLCD104の動作設定入力があり、ステップS224で設定OFFが入力されたと判断された場合に警告音発生を停止させ、処理を終了する。
ステップS229において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106ON動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行う。なお、ユーザがステップS222で入力した指定圧力値が後述するステップS231にて圧力センサ105で測定した測定圧力値と比較され、照明動作を行うべきか否かを設定する。設定入力を行っていない場合は処理を終了する。
ステップS230において、制御部113では上記設定入力後LEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの判断を行う。設定OFFの場合には処理を終了する。必要の無いときは照明動作をさせないことが可能となる。
ステップS231において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS231において、設定ONの場合には圧力センサ105の圧力値測定が開始され、携帯電話機101に加わる圧力が測定される。
ステップS232において、制御部113では記憶部111に記憶された指定圧力値と圧力センサ105により測定された測定圧力値とを比較する。測定圧力値<指定圧力値の場合にはステップS231に戻り測定を継続する。
ステップS233において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはLEDライト106を点灯し、照明を行う。
ステップS233において、制御部113では、測定圧力値≧指定圧力値の場合にはLEDライト106を点灯し、照明を行う。
ステップS234において、制御部113ではキー入力部102の操作の有無を検出し、キー入力部102の操作が無い場合にはステップS230に進み、照明を継続させる。ユーザのキー入力部102の操作が有る場合にはステップS229に進み、ステップS229でLEDライト106の動作設定入力が行われ、ステップS230で設定OFFが入力された場合に照明を停止させ、処理を終了する。
したがって、本発明によれば、携帯電話機101に付加した防犯機能、照明機能を択一的選択可能となる。すなわち、犯罪多発地域では防犯機能を選択し、犯罪が無い地域では照明機能を選択することができる。
図10は図9の変形例を説明するフローチャートである。本図に示すように、図9と比較して、下記のステップが追加される。
ステップS245において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行う。
図10は図9の変形例を説明するフローチャートである。本図に示すように、図9と比較して、下記のステップが追加される。
ステップS245において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行う。
ステップS249において、ユーザのキー入力部102操作によりLEDライト106ON動作設定ON/OFFすなわち照明動作設定ON/OFFの設定入力を行ったか否かを判断する。設定OFFが入力されている場合にはステップS251に進み、携帯電話機の付加機能動作システム101Cの制御部113はLEDライト106の点灯を行わない。
ステップS250において、設定ONが入力されている場合には、携帯電話機の付加機能動作システム101Cの制御部113では、さらに、LEDライト106を点灯し、照明を行う。
ステップS250において、設定ONが入力されている場合には、携帯電話機の付加機能動作システム101Cの制御部113では、さらに、LEDライト106を点灯し、照明を行う。
したがって、本発明によれば、携帯電話機101に付加した防犯機能、照明機能を択一的選択可能であるが、防犯機能では、警告音と同時に照明も行われるので、周囲に危険を通知する効果が大きくなる。
101…携帯電話機
102…キー入力部
103…スピーカ
104…LCD
105…圧力センサ
106…LEDライト
111…記憶部
112…圧力値比較部
113…制御部
102…キー入力部
103…スピーカ
104…LCD
105…圧力センサ
106…LEDライト
111…記憶部
112…圧力値比較部
113…制御部
Claims (8)
- キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、
前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、
前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、
前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力を比較する圧力値比較部と、
前記携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカと、
前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記複数のスピーカの警報音を発生させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システム。 - キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、
前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、
前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、
前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力値を比較する圧力値比較部と、
前記携帯電話機の端部に配置され、照明を行うLEDライトと、
前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記LEDライトを点灯させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システム。 - キー入力部を有する携帯電話機の付加機能動作システムにおいて、
前記携帯電話機の表面に配置され、加わる圧力を測定する圧力センサと、
前記キー入力部より入力された指定圧力値を記憶する記憶部と、
前記圧力センサにより測定された測定圧力値と前記記憶部に記憶された指定圧力値を比較する圧力値比較部と、
前記携帯電話機の表面に配置され、大きな警報音を発生する複数のスピーカと、
前記携帯電話機の端部に配置され、照明を行うLEDライトと、
前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には選択により、前記複数のスピーカの警報音を発生させ又は前記LEDライトを点灯させる制御部とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システム。 - 前記制御部は、前記複数のスピーカの警報音を発生させる場合に同時に前記LEDライトを点灯させることを特徴とする、請求項3に記載の携帯電話機の付加機能動作システム。
- 前記制御部は、前記複数のスピーカに警告音を発生させ、前記LEDライトを点灯させた場合には、前記キー入力部により、警告音の発生を停止し、点灯を停止することを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの請求項に記載の携帯電話機の付加機能動作システム。
- 携帯電話機の付加機能動作方法において、
指定圧力値を記憶する工程と、
前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、
測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、
比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記携帯電話機の表面の音源から警報音を発生させる工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作方法。 - 携帯電話機の付加機能動作方法において、
指定圧力値を記憶する工程と、
前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、
測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、
比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記携帯電話機の端部の光源から照明を行う工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作方法。 - 携帯電話機の付加機能動作方法において、
指定圧力値を記憶する工程と、
前記携帯電話機の表面に加わる圧力を測定する工程と、
測定された測定圧力値と記憶された前記指定圧力値を比較する工程と、
前記携帯電話機の端部の光源からの照明、又は前記携帯電話機の表面の音源からの警報音発生のいずれかを一方の動作を選択する工程と、
前記圧力比較部の比較の結果、前記測定圧力値が前記指定圧力値よりも大きい場合には前記選択に基づき、前記携帯電話機の端部の光源からの照明、又は前記携帯電話機の表面の音源からの警報音発生のいずれか一方の動作を行う工程とを備えることを特徴とする携帯電話機の付加機能動作システム。
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JP2004137950A JP2005323011A (ja) | 2004-05-06 | 2004-05-06 | 携帯電話機の付加機能動作システム及び方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004137950A JP2005323011A (ja) | 2004-05-06 | 2004-05-06 | 携帯電話機の付加機能動作システム及び方法 |
Publications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100664262B1 (ko) * | 2005-12-07 | 2007-01-04 | 엘지전자 주식회사 | 단말기의 손상 방지 방법 및 그 단말기 |
JP2011239143A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Denso Corp | 記録システム、車載機及び携帯機 |
KR101475354B1 (ko) * | 2007-12-28 | 2014-12-22 | 삼성전자주식회사 | 압력 센서가 내장된 휴대 단말기 및 그의 압력 측정 방법 |
JP2018503270A (ja) * | 2015-11-25 | 2018-02-01 | 小米科技有限責任公司Xiaomi Inc. | スクリーン保護方法及び装置 |
-
2004
- 2004-05-06 JP JP2004137950A patent/JP2005323011A/ja active Pending
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