JP2005322569A - 燃料電池スタック及び燃料電池システム - Google Patents

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一浩 山田
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Abstract

【課題】セルスタックを並列に複数個並べて配置した燃料電池スタックにおいて、寒冷時の放置後に種々の不具合が発生するまでの時間を可及的に長くする。
【解決手段】隣接するセルスタック1、2間及びセルスタック2、3間に、空気層よりも熱伝導率が高く且つ絶縁性を有する熱伝導性絶縁材4を配置するとともに、最も外側に配置されるセルスタック1、3とケース6の側壁との間に熱伝導性絶縁材4よりも熱伝導率が低く且つ絶縁性を有する断熱性絶縁材5を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、燃料電池自動車等に用いられる燃料電池スタック及び燃料電池システムに関する。
以下の説明において、セルスタックとは、燃料電池の基本単位となる単セルを複数積層したものを指し、燃料電池スタックとは、セルスタックを並列に複数個並べて配置したものを指すものとする。
従来、燃料電池自動車等に用いられる燃料電池システムでは、車両への搭載性を考慮して、単セルの積層方向の寸法を低く抑えつつ、大きな発電電圧を得るために、積層段数の少ないセルスタックを並列に複数個並べて配置して、電気的に直列に接続するようにしている。また、積層方向の寸法を小さくする必要がない場合でも、発電効率や信頼性確保の観点から、積層方向以外の寸法の小さいセルスタックを並列に複数個並べて配置して、電気的に並列に接続するようにしている。
上記各構成において、セルスタックの最外層以外の側面は互いに電気的に絶縁されている必要がある。このため、一般的には各セルスタックの側面に絶縁シートを設けたうえで、空間を持たせて配置するようにしている。
なお、特許文献1には、セル底部のほかに側壁部分からも均一にガス供給可能なガス供給開口部を形成したガス供給管を燃料ガスと酸素ガスのセル内部に挿入して、ガス流路がセルの電極全面に均等なガス濃度となるようにすることで、セルの出力密度の増大とともに、セルスタックの温度分布を均一化するようにした燃料電池のセル構造が提案されている。
特開平05−315001号公報
燃料電池システムでは反応の過程で純水が生成されるため、システムの運転を停止したまま氷点下で放置すると純水が凍結し、体積膨張によって破損等の不具合が発生するおそれがある。また、寒冷時の始動直後のような冷機状態においては十分な出力が得られず、始動から走行可能となるまでに長時間を要したり、走行可能であっても十分暖機されるまでは運転性が悪いなどの不具合を生じることがある。
上記のような不具合を防止するために、特開平05−315001号公報に示されたセル構造を採用することが考えられる。しかしながら、セルスタックを複数個、とくに3個以上を並列に並べて配置した場合について見てみると、外側に配置されたセルスタックは冷たい外気に接触しやすいために放熱が促進され、内側に配置されたセルスタックでは放熱が抑制されることになる。このため、複数のセルスタック間で大きな温度差が生じ、内側に配置されたセルスタックは十分に温度が高いにも係わらず、外側に配置されたセルスタックは温度が低いために、セルスタック自身やセルスタックを収納したケースの破損等を招く可能性があった。
本発明に係わる燃料電池スタックは、単セルを複数積層してなるセルスタックを少なくとも3個備え、ケース内に前記セルスタックを隣接して並列に配置した燃料電池スタックにおいて、隣接する前記セルスタック間に、空気層よりも熱伝導率が高く且つ絶縁性を有する第1の絶縁材を配置するとともに、最も外側に配置される前記セルスタックと前記ケースの側壁との間に前記第1の絶縁材よりも熱伝導率が低く且つ絶縁性を有する第2の絶縁材を配置したことを特徴とするものである。
本発明によれば、内側に配置されたセルスタックの熱は第1の絶縁材を介して外側に配置されたセルスタックに伝わるため、内側のセルスタックでは放熱が促進され、また冷たい外気は第2の絶縁材により外側に配置されたセルスタックと接触することがないため、外側のセルスタックでは放熱が抑制される。このように、各セルスタック間の温度差を少なくすることができるため、寒冷時の放置後に種々の不具合が発生するまでの時間を可及的に長くすることができる。したがって、寒冷時の放置後に再始動したときに不具合の発生する可能性を大幅に少なくすることができ、またセルスタック間の温度差によりセルスタック自身やケースに破損等が生じる可能性を低くすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態となる実施例を図面を参照しながら説明する。
図1は、実施例1に係わる燃料電池スタックの内部構造を示す概略断面図である。燃料電池スタックは、セルスタック1、2及び3を縦方向(図の上下方向)において3列に並べて配置したものである。各セルスタックは、燃料となる水素を供給する燃料極と、酸素を含む酸素を供給する空気極とを有する単セルを水平方向に複数積層したものであり、このセル積層体の最外層に集電板及び絶縁板を備えている(一部図示を省略)。
セルスタック1、2及び3は、ケース6内に収納されている。ケース6には図示しない取り合い部が設けられ、燃料、水素、冷却水などを内部のセルスタックに供給し、また排出するように構成されている。
隣接するセルスタック1、2の間、及びセルスタック2、3の間には、熱伝導性絶縁材4(第1の絶縁材)が配置されている。熱伝導性絶縁材4は、ケース内の空気層よりも熱伝導率が高く、且つ電気的な絶縁性を有するものである。また、熱伝導性絶縁材4として弾性を有する部材を使用した場合は、積層された単セルの側面における段差を埋めるように密着して熱伝導性を向上させることができるため、空気層による断熱効果を抑制することができる。
熱伝導性絶縁材4は、セルスタックの温度が通常80℃程度かそれ以上の高温になるため、例えばEPDMゴムなどが適している。また、セルスタック1、2及び3を接続する際に寸法の許容差が必要とされる場合など、ある程度の厚みを持たせることが要求される場合がある。このような場合は、熱伝導率がより高い銅やアルミニウムなどの金属を芯材として、それにEPDMゴムをコーティングした構造とすることにより、内部の熱伝導性を向上させることができるため、厚みの増加による熱伝導性の悪化を少なくすることができる。
一方、外側に配置されたセルスタック1とケース6の側壁との間、及びセルスタック3とケース6の側壁との間には、断熱性絶縁材5(第2の絶縁材)が配置されている。この断熱性絶縁材5は、熱伝導性絶縁材4よりも熱伝導率が大幅に低く、且つ電気的な絶縁性を有するものである。断熱性絶縁材5は、絶縁シートと空気層とで構成することができる。また、ケース6の密閉性が低い場合はケース内空気の流れにより放熱が促進されるため、空気層ではなく、他の材料と組み合わせることで断熱性及び絶縁性を確保することが望ましい。この場合に用いられる材料としては、セルスタックの温度が80℃程度になること、反応時における凝縮水の生成などが考えられるため、EPDMゴム、シリコーンゴム等を発泡させた、いわゆる発泡ゴムなどが適している。とくに、熱伝導性絶縁材4と同じ材質で且つ内部に気泡を有する発泡タイプの部材を使用した場合は、使用する材料種を少なくすることができるため、開発に要する時間と手間を削減することができる。さらには、セルスタックへの固定に使用する粘着材等を共通化することができるため、作業性の向上とコスト削減を実現することができる。
上記のように構成された燃料電池スタックによれば、内側に配置されたセルスタック2の熱は、熱伝導性絶縁材4を介して外側に配置されたセルスタック1、2に伝わるため、内側のセルスタック2では放熱が促進し、また冷たい外気は断熱性絶縁材5によりセルスタック1、3と直接に接触することがないので、外側のセルスタック1、3では放熱が抑制されることになる。すなわち、図1の右図に太線で示すように、内側のセルスタック2の温度は低下するが、外側のセルスタック1、2の温度は高くなるので、熱伝導性絶縁材4や断熱性絶縁材5を配置しない従来例(細線)に比べて、セルスタック1、2及び3の間での温度差を少なくすることができる。
このように、本実施例の構成によれば、各セルスタック間の温度差を少なくすることができるため、寒冷時の放置後に種々の不具合が発生するまでの時間を可及的に長くすることができる。したがって、寒冷時の放置後に再始動したときに不具合の発生する可能性を大幅に少なくすることができ、またセルスタック間の温度差によりセルスタック自身やケース6に破損等が生じる可能性を低くすることができる。
図2は、実施例2に係わる燃料電池システムの概略構成図であり、図1と同等部分を同一符号で表している(一部符号を省略する)。また、図3は発電時における冷却水の流れを示す概略構成図、図4は発電停止後における冷却水の流れを示す概略構成図である。
上記各図に示す燃料電池システムは、燃料電池スタックと周辺装置との構成を示したもので、その他の構成については図示を省略している。
通常、燃料電池スタックに供給される流体としては、水素ガス、空気、冷却水などが考えられるが、本実施例では流体として熱の授受がされやすい冷却水を用いた例について説明する。ただし、使用条件によっては流体として水素ガス、空気などを用いることもできる。また、本実施例においてセルスタック1、2及び3を収納する図示しないケースは従来構造のものを使用するものとする。
セルスタック1、2及び3は、冷却水の導入口11、12及び13と、冷却水の排出口21、22及び23をそれぞれ備えている。導入口11〜13は、循環ポンプ7の流体送り側と分岐配管により並列に接続され、このうち導入口12、13と循環ポンプ7との間にはバルブ32、33が接続されるとともに、バルブ32、33の下流側には、導入口12、13間を接続するバイパス通路51が設けられている。一方、排出口21、22及び23は、循環ポンプ7の流体戻り側と集合配管により並列に接続され、このうち排出口21、22の下流側にはバルブ41、42が接続されるとともに、排出口21、22とバルブ41、42との間には、排出口21、22間を接続するバイパス通路52が設けられている。また、循環ポンプ7の流体戻り側には、冷却水の熱を外気と熱交換して放熱するラジエータ60、バイパス通路61、及び三方弁62が接続されている。
バイパス通路61は、排出口21〜23から排出された冷却水をラジエータ60を通さずに(又は冷却水の一部をラジエータ60を通しながら)循環ポンプ7へ戻すために使用される。
三方弁62は、排出口21〜23からの戻り配管、ラジエータ60及びバイパス通路61とそれぞれ接続され、排出口21〜23から排出された冷却水を、ラジエータ60とバイパス通路61にどのような比率で流すかが連続的、または段階的に制御される。
なお図2において、バルブ32、33、バルブ41、42、ラジエータ60、三方弁62、循環ポンプ7、及びこれらを接続する流路(配管)は、冷却水を循環させるための閉流路を構成するとともに、本実施例において、冷却水を各セルスタック1〜3に流通させるための流体循環手段として機能している。
制御装置20は、燃料電池システムの全体を制御するコントローラでああり、図示しない各種の検出手段と接続されるとともに、バルブ32、33、バルブ41、42、三方弁62、及び循環ポンプ7などの制御部分と図示しない配線を通じて電気的に接続されている。これによって、バルブ32、33、バルブ41、42の開/閉状態や、三方弁62の流路切り換え、開度などが制御される。制御装置20は、所定時間毎に上記各検出手段からの検出値を取り込むとともに、この検出値と所定の制御プログラムに基づいて上記各部の動作を制御している。
次に、上記のように構成された燃料電池システムの動作について説明する。
まず、発電時の動作を図3とともに説明する。
発電時においては、総てのバルブ32、33、41、42が開状態となるように制御される。これによると、循環ポンプ7から送り出される冷却水は分岐配管により分岐して、セルスタック1、2及び3の導入口11、12及び13にそれぞれ導入される。そして、各セルスタック1、2及び3に導入された冷却水は、セルスタック内部を流通しながら、反応により発生した熱を受け取って排出口21、22及び23から排出される。排出口21、22及び23から排出された冷却水は集合配管により集められ、三方弁62へ導かれる。ここで、三方弁62はラジエータ60とバイパス通路61につながる各排出口の開度が制御され、各セルスタック1〜3での反応が効率的に行われる温度となるように、ラジエータ60とバイパス通路61に振り分けられる。このように、発電時においては、冷却水がセルスタック1〜3を並列的に流通することになる。
次に、発電停止後の動作を図4とともに説明する。
運転停止後は、総てのバルブ32、33、41、42が閉状態となるように制御される。循環ポンプ7から送り出される冷却水は、バルブ32、33が閉状態となっているため、セルスタック1の導入口11に導入される。そして、セルスタック1の内部を流通して排出口21から排出された冷却水は、バルブ41、42が閉状態となっているため、バイパス通路52を通ってセルスタック2の排出口22から逆向きに導入される。次いで、セルスタック2の内部を流通して導入口12から排出された冷却水は、バルブ32、33が閉状態となっているため、バイパス通路51を通ってセルスタック3の導入口13に導入される。さらに、セルスタック3の内部を流通して排出口23から排出された冷却水は、バルブ41、42が閉状態となっているため、三方弁62へ導かれる。ここで、三方弁62は全流量がバイパス通路61へ流れるように開度が制御されているため、冷却水はバイパス通路61を通って循環ポンプ7へ戻される。
上記発電停止後の動作によれば、冷却水はセルスタック1〜3を直列的に流通し、ラジエータ60で冷やされることなくセルスタック1〜3の内部を循環することになるため、外側のセルスタック1、3の放熱量が内側のセルスタック2より大きくても、セルスタック1、2及び3の間での温度差を少なくすることができる。
このように、本実施例の構成においても、各セルスタック間の温度差を少なくすることができるため、寒冷時の放置後に種々の不具合が発生するまでの時間を可及的に長くすることができる。したがって、寒冷時の放置後に再始動したときに不具合の発生する可能性を大幅に少なくすることができ、またセルスタック間の温度差によりセルスタック自身やケース6(図1)に破損等が生じる可能性を低くすることができる。
本実施例において、セルスタック1〜3を実施例1のような熱伝導性絶縁材4や断熱性絶縁材5を備えたケース6に収納した場合は、各セルスタック間の温度をより均等化することができる。
上記各実施例の燃料電池スタックでは、単セルを水平方向に積層してなるセルスタックを縦方向において3列に並べて配置した例について示したが、単セルを垂直方向に積層してなるセルスタックを横方向(図の左右方向)において3列に並べて配置したものであってもよいし、セルスタックの数は4個以上であってもよい。また、これら燃料電池スタックをさらに複数個配置したものであってもよい。
実施例1に係わる燃料電池スタックの内部構造を示す概略断面図。 実施例2に係わる燃料電池システムの概略構成図。 実施例2に係わる燃料電池システムの概略構成図(発電時における冷却水の流れを示す図)。 実施例2に係わる燃料電池システムの概略構成図(発電停止後における冷却水の流れを示す図)。
符号の説明
1〜3…セルスタック
4…熱伝導性絶縁材
5…断熱性絶縁材
6…ケース
7…循環ポンプ
11〜13…導入口
20…制御装置
21〜23…排出口
32、33、41、42…バルブ
51、52、61…バイパス通路
60…ラジエータ
62…三方弁

Claims (5)

  1. 単セルを複数積層してなるセルスタックを少なくとも3個備え、ケース内に前記セルスタックを隣接して並列に配置した燃料電池スタックにおいて、
    隣接する前記セルスタック間に、空気層よりも熱伝導率が高く且つ絶縁性を有する第1の絶縁材を配置するとともに、最も外側に配置される前記セルスタックと前記ケースの側壁との間に前記第1の絶縁材よりも熱伝導率が低く且つ絶縁性を有する第2の絶縁材を配置したことを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 前記第1の絶縁材は、空気層よりも熱伝導率が高く且つ絶縁性を有することに加えて、弾性を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池スタック。
  3. 前記第1の絶縁材は、内部に金属製の芯材を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池スタック。
  4. 前記第2の絶縁材は、前記第1の絶縁材と同じ材質で且つ内部に気泡を有する部材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の燃料電池スタック。
  5. 単セルを複数積層してなるセルスタックを少なくとも3個、互いに隣接して並列に配置した燃料電池スタックと、閉流路内を循環する流体を前記各セルスタックの内部に流通させる流体循環手段とを備えた燃料電池システムであって、
    前記各セルスタックで発電が行われている間は、前記流体を前記各セルスタックに並列的に流通させ、前記各セルスタックで発電が行われていない間は、前記流体を前記各セルスタックに直列的に流通させることを特徴とする燃料電池システム。
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