JP2005322496A - コネクタ及びコネクタ接続方法 - Google Patents

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通範 内藤
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Abstract

【課題】 例えば同軸ケーブル等の不平衡伝送路に接続されるコネクタを、周波数特性の低下を抑止しつつ、より簡易な構成で実現できるようになるコネクタを提供すること。
【解決手段】 不平衡伝送路に接続され、絶縁体13を含んでなるコネクタにおいて、不平衡伝送路の正極側に接続される第1端子(端子14a)を絶縁体13に設けるとともに、該第1端子の周囲に、不平衡伝送路の負極側に接続される複数の第2端子(端子14d乃至14k)を設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明はコネクタ及びコネクタ接続方法に関し、特に不平衡伝送路に接続されるコネクタ及び不平衡伝送路とのコネクタ接続方法に関する。
不平衡伝送路に接続されるコネクタとして、例えば特許文献1に開示されるような同軸コネクタが知られている。同軸コネクタとしては同軸ケーブルと同様な同軸構造を有するコネクタが知られており、2GHzの高周波信号を伝送可能な周波数特性の高いものが知られている。
特開2003−123902号公報
しかしながら、実用の場面ではそれ程の高い周波数特性を必要としない代わりに、コネクタの構成を簡易なものとし、その製造コストを抑えることが望まれる場合がある。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、例えば同軸ケーブル等の不平衡伝送路に接続されるコネクタを、周波数特性の低下を抑止しつつ、より簡易な構成で実現できるようになるコネクタ及びコネクタ接続方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るコネクタは、不平衡伝送路に接続されるコネクタにおいて、絶縁体と、前記絶縁体に備えられる第1端子と、前記絶縁体の前記第1端子の周囲に備えられる複数の第2端子と、を含み、前記第1端子は前記不平衡伝送路の正極側に接続され、前記複数の第2端子は前記不平衡伝送路の負極側に接続される。
また、本発明に係るコネクタ接続方法は、絶縁体と、前記絶縁体に備えられる第1端子と、前記絶縁体の前記第1端子の周囲に備えられる複数の第2端子と、を含むコネクタを不平衡伝送路に接続するためのコネクタ接続方法であって、前記第1端子を前記不平衡伝送路の正極側に接続し、前記複数の第2端子を前記不平衡伝送路の負極側に接続する。
本発明によれば、コネクタには絶縁体が備えられる。その絶縁体には第1端子が備えられるとともに、その第1端子の周囲には複数の第2端子が備えられる。そして、不平衡伝送路に接続される場合には、第1端子が不平衡伝送路の正極側に接続され、複数の第2端子は不平衡伝送路の負極側に接続される。このようにすることによって、ある程度の周波数特性を担保しつつ、コネクタの構成の簡易化を図ることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記不平衡伝送路は、中心導体と、前記中心導体の外周に絶縁体を介在させて設けられた外部導体と、を含んでなる同軸ケーブルであり、前記第1端子は前記中心導体に接続され、前記複数の第2端子は前記外部導体に接続される。こうすれば、同軸ケーブルに接続される同軸コネクタについて、ある程度の周波数特性を担保しつつ、その構成の簡易化を図ることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記絶縁体の前記第1端子の周囲であって、前記複数の第2端子よりも前記第1端子の近傍に備えられる少なくとも1つの第3端子を含み、前記第3端子は、前記不平衡伝送路によって伝送される信号よりも低い周波数の信号を伝送する低周波信号伝送路に接続される。こうすることによって、不平衡伝送路による信号と、当該信号よりも低い周波数の信号との同時伝送に対応するコネクタをより簡易な構成で実現することができるようになる。
この態様では、低周波信号伝送路は例えば電源供給線であってもよい。こうすれば、コネクタを介して不平衡伝送路による信号伝送とともに電源供給を行うことができるようになる。また、この態様では、前記第3端子は、前記不平衡伝送路によって伝送される信号に対して高いインピーダンスを有する素子(例えばインダクタ)を介して、前記低周波信号伝送路に接続されるようにしてもよい。こうすれば、クロストークの発生を抑止できるようになる。
以下、本発明の好適な実施形態の一例について図面に基づき詳細に説明する。なお、以下では、同軸ケーブル(不平衡伝送路)に接続される同軸コネクタに本発明を適用する例について説明する。
図1及び図2は本実施の形態に係る同軸コネクタを示している。本実施の形態に係る同軸コネクタは、同軸ケーブルの端部に装着されるプラグ10と、機器側に装着され、該プラグ10に接続されるソケット20(レセプタクル)とを含んで構成される。
図1は本実施の形態に係る同軸コネクタのプラグ10を示している。同図に示すように、プラグ10はプラグ本体部11と外被リング17とを含んで構成される。プラグ本体部11は、シェル12と絶縁体13と複数の端子14とを含んで構成され、外被リング17に収容される。シェル12は金属製で略円筒形に形成され、ソケット20に結合される結合部15を含んで構成される。結合部15の側面部には嵌合突起16が形成される。
また、シェル12には絶縁体13が収容される。絶縁体13には、所定数(同図の例では11本)の端子14が挿通及び保持される。端子14は、図3に示すように受入孔部18と接続部19とを含んで構成される雌端子であり、ソケット20に備えられる端子24を受け入れ可能に構成される。
図2は本実施の形態に係る同軸コネクタのソケット20を示している。同図に示すように、ソケット20はシェル22と絶縁体23と複数の端子24とを含んで構成される。シェル22は金属製で略円筒形に形成され、その内周部には嵌合溝26が形成される。このシェル22には絶縁体23が収容される。絶縁体23には、所定数(同図の例では11本)の端子24が挿通及び保持される。端子24は、図4に示すように、プラグ10の端子14に挿入される棒状部27と、絶縁体23に固定される基幹部28と、絶縁体23から延出されて機器側に接続される平板状部29とを含んで構成される雄端子である。
プラグ10とソケット20とを結合する場合には、プラグ10の結合部15がソケット20のシェル22内に挿入される。かかる挿入は、シェル22の嵌合溝26に、結合部15の嵌合突起16が嵌合するようにしてなされる。こうして、ソケット20の端子24の棒状部27がプラグ10の端子14の受入孔部18に挿入され、プラグ10とソケット20とは結合される。
ここで、本実施の形態に係る同軸コネクタの端子の配置について説明する。図5は、本実施の形態に係る同軸コネクタのプラグ10における端子14の配置例を示している。
図5に示すように、絶縁体13の中央部には端子14a(第1端子)が設けられる。この例では、端子14aが絶縁体13の中心に設けられている。また、端子14aの周囲には端子14b乃至14kが設けられる。このうち、端子14d乃至14k(第2端子)は絶縁体14の外周部に設けられている。この例では、端子14d乃至14kが、端子14aを中心とした所定半径の円周上に所定間隔で配置されている。一方、端子14b及び14c(第3端子)は端子14d乃至14kよりも端子14aの近傍に設けられている。すなわち、端子14b及び14cは、端子14aと端子14d乃至14kとの間に配置されている。換言すれば、端子14aと端子14b及び14cとの間の距離が、端子14aと端子14d乃至14kとの間の距離よりも小さくなるように、端子14b及び14cは配置されている。
なお、端子14の配置は図6のようにしてもよい。例えば、端子14aは必ずしも絶縁体13の中心に設けなくてもよく、絶縁体13の略中心の位置に設けるようにしてもよい。
また、図5及び図6の例では絶縁体13の外周部に8本の端子(端子14d乃至14k)を設けることとしたが、かかる端子の本数や配置位置は、本同軸コネクタが接続される同軸ケーブルの特性インピーダンスに基づいて決定すると好適である。すなわち、同軸コネクタの特性インピーダンスは、かかる端子の本数と、かかる端子と端子14aとの間隔と、端子14aの直径と、絶縁体13の絶縁率とに基づいて制御されるため、同軸コネクタの特性インピーダンスが同軸ケーブルの特性インピーダンスに適合するように、かかる端子の本数や配置位置を決定すると好適である。同様に、端子14の直径や、絶縁体13として用いる絶縁材料についても、同軸コネクタの特性インピーダンスが同軸ケーブルの特性インピーダンスに適合するように決定するようにしてもよい。
ソケット20についても同様に端子24が配置される。すなわち、プラグ10とソケット20とが結合される場合に、プラグ10に備えられる各端子14(端子14a乃至14k)の受入孔部18に、該端子14に対応する端子24(端子24a乃至24k)の棒状部27が挿入されるように、各端子24は配置される。
次に、図7乃至図10を用いて、本実施の形態に係る同軸コネクタを介した同軸ケーブルと機器との接続例について説明する。
図7に示すように、プラグ10は同軸ケーブル30に接続され、ソケット20は回路部50(機器)に接続される。そして、プラグ10とソケット20とが結合されることによって、同軸ケーブル30によって伝送される信号が回路部50に入力されるようになっている。
まず、プラグ10と同軸ケーブル30との接続について説明する。図8に示すように、同軸ケーブル30はプラグ10のプラグ本体部11に接続される。同図に示すように、同軸ケーブル30は高周波信号を伝送するための中心導体31(芯線)と、絶縁体32と、外部導体33とを含んで構成される。中心導体31の周囲は、絶縁体32を介して外部導体33(網状の導体)で覆われている。そして、その外側はビニール34で被覆されている。
図7に示すように、端子14aには同軸ケーブル30の中心導体31(正極側)が接続される。また、端子14d乃至14kには同軸ケーブル30の外部導体33(負極側)が接続される。本実施の形態に係るプラグ10では、図8に示すように、端子14d乃至14kが金属製リング38を介して互いに接続されるようになっており、外部導体33の編組線はこの金属製リング38に接続される。
また図7に示すように、端子14b及び14cには電線(金属製の線材)が接続される。本実施の形態では、かかる電線は外部電源装置40に接続される電源供給線となっている。このため、本実施の形態では、同軸コネクタ(端子14b及び14c)を介して回路部50に電源が供給されるようになっている。
なお、端子14b及び14cはそれぞれ所定のインダクタンスを有するインダクタ41及び42を介して電源供給線に接続されている。こうすることによって、クロストークの発生を抑止するようになっている。本実施の形態ではインダクタを用いているが、インダクタに代えて、同軸ケーブル30の中心導体31によって伝送される高周波信号に対して高いインピーダンスを有する他の素子を用いるようにしてもよい。例えばフェライトビーズ等を用いるようにしてもよい。こうしても、クロストークの発生を抑止できるようになる。
次に、ソケット20と回路部50との接続について説明する。ソケット20は、図9に示すようなプリント基板60を介して回路部50に接続される。同図に示すように、プリント基板60は接地用パターン部61と、電源供給用パターン部62及び63と、信号伝送用パターン部64とを含んで構成される。各パターン部の所定位置にはソケット側端子挿入孔65a乃至65kと回路側端子挿入孔66a乃至66dとが形成されている。ソケット側端子挿入孔65a乃至65kには、ソケット20の所定の端子24a乃至24kの平板状部29が挿入され、半田付けされる。一方、回路側端子挿入孔66a乃至66dには、回路部50の端子51乃至53(或いは、これらの端子に接続された線材)が挿入され、半田付けされる。
接地用パターン部61は略円状(リング状)に形成される。接地用パターン部61には、ソケット20の端子24d乃至24kを挿入するためのソケット側端子挿入孔65d乃至65kが設けられる。接地用パターン部61の回路側端子挿入孔66dは接地される。また、信号伝送用パターン部64には、ソケット20の端子24aを挿入するためのソケット側端子挿入孔65aが設けられる。信号伝送用パターン部64の回路側端子挿入孔66aは、回路部50の信号入力端子51に接続される。
また、電源供給用パターン部62には、ソケット20の端子24bを挿入するためのソケット側端子挿入孔65bが設けられる。電源供給用パターン部63には、ソケット20の端子24cを挿入するためのソケット側端子挿入孔65cが設けられる。電源供給用パターン部62及び63の回路側端子挿入孔66b及び66cは、回路部50の電源供給端子52及び53に接続される。このとき、電源供給用パターン部62と電源供給端子52とは所定インダクタンスを有するインダクタ54を介して接続される。同様に、電源供給用パターン部63と電源供給端子53とも所定インダクタンスを有するインダクタ55を介して接続される。このようにして、ソケット20と回路部50との接続側においてもクロストークの抑止を図るようになっている。
以上のようにして、本実施の形態に係る同軸コネクタのプラグ10は同軸ケーブル30や電源供給線に接続され、ソケット20は機器(回路部50)に接続される。そして、プラグ10とソケット20とが結合されることによって、同軸ケーブル30によって伝送される信号の回路部50への入力と、回路部50に対する電源供給とが該同軸コネクタを介して行われる。
以上説明したように、本実施の形態に係る同軸コネクタによれば、同軸ケーブルの端部に装着される同軸コネクタを、図1及び図2に示すように比較的簡易な構成で実現できるようになる。実際に、以上に説明した同軸コネクタを用いて高周波信号の伝送実験を行ったところ、1GHzまでの信号を好適に伝送することができた。このように、本実施の形態に係る同軸コネクタによれば、ある程度の周波数特性を確保しつつ、その構成を比較的簡易なものとすることができるようになる。その結果として、同軸コネクタの構成部品の種類の低減を図ることができるようになり、製造コストの低減を図ることができるようになる。
また、本実施の形態に係る同軸コネクタによれば、同軸ケーブルとともに電源供給線を接続可能な同軸コネクタを、比較的簡易な構成で実現できるようになる。従来、このような同軸コネクタとしては、同軸ケーブルに接続される同軸構造のプラグ及びジャックが中心部に構成され、その周囲に少なくとも1つの端子(例えば、電源供給に供される端子)を備えるプラグが構成されたものが知られていた。しかしながら、本実施の形態に係る同軸コネクタによれば、同軸ケーブルに接続される端子(端子14a)と、電源供給線に接続される端子(端子14b及び14c)とを一の絶縁体内に設けることができるようになり、上記の従来の同軸コネクタに比較して、小型化を図ることができるようになるとともに、構成部品の種類を低減することができるようになり、その製造コストを抑えることができるようになる。
なお、本発明は以上説明した実施の形態に限定されるものではない。
例えば、以上では端子14b及び14cに電源供給線が接続されることとして説明したが、これらの端子に接続されるのは電源供給線に限られない。これらの端子には、同軸ケーブル30によって伝送される信号よりも周波数の低い信号を伝送するためのケーブルが接続されるようにしてもよい。こうすれば、同軸ケーブル30によって伝送される信号とともに、他の種類の信号を同時に接続できるようになる。
また、以上では本発明を同軸コネクタに適用する例について説明したが、本発明が適用されるのは同軸コネクタに限られない。本発明は、例えばマイクロストリップ線路等の他の不平衡伝送路に接続されるコネクタに適用できるものである。すなわち、上り下りの伝送路がアースに対して不平衡な伝送方式に用いられるコネクタに適用できるものである。
本実施の形態に係る同軸コネクタのプラグの分解斜視図である。 本実施の形態に係る同軸コネクタのソケットの斜視図である。 プラグに設けられる端子の斜視図である。 ソケットに設けられる端子の斜視図である。 プラグにおける端子の配置例を示す平面図である。 プラグにおける端子の配置例を示す平面図である。 同軸コネクタの接続について説明する図である。 プラグと同軸ケーブルとの接続について説明する斜視図である。 ソケットに装着されるプリント基板について説明する平面図である。 ソケットとプリント基板との接続を示す側面図である。
符号の説明
10 プラグ、11 プラグ本体部、12,22 シェル、13,23,32 絶縁体、14,14a乃至14k,24,24a乃至24k 端子、15 結合部、16 嵌合突起、17 外被リング、18 受入孔部、19 接続部、20 ソケット、26 嵌合溝、27 棒状部、28 基幹部、29 平板状部、30 同軸ケーブル、31 中心導体、33 外部導体、34 ビニール、38 金属製リング、40 外部電源装置、41,42,54,55 インダクタ、50 回路部、51 信号入力端子、52,53 電源供給端子、60 プリント基板、61 接地用パターン部、62,63 電源供給用パターン部、64 信号伝送用パターン部、65a乃至65k ソケット側端子挿入孔、66a乃至66d 回路側端子挿入孔。

Claims (7)

  1. 不平衡伝送路に接続されるコネクタにおいて、
    絶縁体と、前記絶縁体に備えられる第1端子と、前記絶縁体の前記第1端子の周囲に備えられる複数の第2端子と、を含み、
    前記第1端子は前記不平衡伝送路の正極側に接続され、前記複数の第2端子は前記不平衡伝送路の負極側に接続される、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、
    前記不平衡伝送路は、中心導体と、前記中心導体の外周に絶縁体を介在させて設けられた外部導体と、を含んでなる同軸ケーブルであり、
    前記第1端子は前記中心導体に接続され、前記複数の第2端子は前記外部導体に接続される、
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタにおいて、
    前記絶縁体の前記第1端子の周囲であって、前記複数の第2端子よりも前記第1端子の近傍に備えられる少なくとも1つの第3端子を含み、
    前記第3端子は、前記不平衡伝送路によって伝送される信号よりも低い周波数の信号を伝送する低周波信号伝送路に接続される、
    ことを特徴とするコネクタ。
  4. 請求項3に記載のコネクタにおいて、
    前記低周波信号伝送路は電源供給線であることを特徴とするコネクタ。
  5. 請求項3又は4に記載のコネクタにおいて、
    前記第3端子は、前記不平衡伝送路によって伝送される信号に対して高いインピーダンスを有する素子を介して、前記低周波信号伝送路に接続されることを特徴とするコネクタ。
  6. 請求項5に記載のコネクタにおいて、
    前記素子はインダクタであることを特徴とするコネクタ。
  7. 絶縁体と、前記絶縁体に備えられる第1端子と、前記絶縁体の前記第1端子の周囲に備えられる複数の第2端子と、を含むコネクタを不平衡伝送路に接続するためのコネクタ接続方法であって、
    前記第1端子を前記不平衡伝送路の正極側に接続し、前記複数の第2端子を前記不平衡伝送路の負極側に接続する、
    ことを特徴とするコネクタ接続方法。
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