JP2005322388A - 光情報記録媒体、及び光情報記録媒体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 信号記録層102上には、樹脂フィルム100、境界層104、接着剤層103からなる厚さ100ミクロンの透明保護層106が形成されている。ここで、樹脂フィルム100、境界層104、接着剤層103の屈折率をそれぞれ、nf、ni、naとすると、na<ni≦nf、na>ni≧nf、na<nf≦ni、na>nf≧niのいずれかであって、かつ、|nf−ni|<|nf−na|である。このとき、突起111や傷110は境界層104により光学的に埋められ、その部分で生じるレーザ光の散乱や波面の乱れを低減し、エラーレートの低減することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明の光情報記録媒体の実施の形態を図1に示す。図1(a)に光情報記録媒体の構造図を示す。
・PSA−A(405nm屈折率:1.51)の調整
n-ブチルアクリレート97重量部とアクリル酸3重量部および開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部を酢酸エチル溶媒中で60℃17時間攪拌することにより、重量平均分子量約55万(Mw/Mn=5.0)のアクリル酸エステル共重合溶液を得た。このアクリル酸エステル共重合体100重量部に対しキシレンホルムアルデヒド樹脂(三菱瓦斯化学(株)製:ニカノールH-80)12重量部及びポリイソシアネート化合物からなる架橋剤(東洋インキ製造(株)製:オリバインBHS−8515)1.2部を加え、固形分が約30重量%になるようにメチルエチルケトンにて希釈し、感圧接着性組成物塗工液を調製した。
n-ブチルアクリレート97重量部とアクリル酸3重量部および開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部を酢酸エチル溶媒中で60℃17時間攪拌することにより、重量平均分子量約55万(Mw/Mn=5.0)のアクリル酸エステル共重合溶液を得た。このアクリル酸エステル共重合体100重量部に対しキシレンホルムアルデヒド樹脂(三菱瓦斯化学(株)製:ニカノールH-80)130重量部及びポリイソシアネート化合物からなる架橋剤(東洋インキ製造(株)製:オリバインBHS−8515)2.4部を加え、固形分が約40重量%になるようにメチルエチルケトンにて希釈し、感圧接着性組成物塗工液を調製した。
n-ブチルアクリレート97重量部とアクリル酸3重量部および開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.2重量部を酢酸エチル溶媒中で60℃17時間攪拌することにより、重量平均分子量約55万(Mw/Mn=5.0)のアクリル酸エステル共重合溶液を得た。このアクリル酸エステル共重合体100重量部に対しキシレンホルムアルデヒド樹脂(三菱瓦斯化学(株)製:ニカノールH-80)260重量部及びポリイソシアネート化合物からなる架橋剤(東洋インキ製造(株)製:オリバインBHS−8515)2.4部を加え、固形分が約40重量%になるようにメチルエチルケトンにて希釈し、感圧接着性組成物塗工液を調製した。
本実施の形態では、実施の形態1とは違い、樹脂フィルムと接着剤層のみを用いて、光情報記録媒体を作成する場合について説明する。(表2)は樹脂フィルムと接着剤層の組み合わせと、その場合の電気信号特性を示す。併せて、樹脂フィルムと接着剤層の波長405nmにおける屈折率nfとni、各パターンについて樹脂フィルムと接着剤層の屈折率差も示す。
実施の形態3では、光情報記録媒体の製造方法の例について記述する。図3に、その製造方法の工程ブロック図を示す。まず、透明カバー層の母材になる樹脂フィルムの表面に存在する傷や突起等の凹凸を検査、測定する。これを樹脂フィルム検査工程と呼ぶ。ここで、樹脂フィルムの両面を検査してもよいし、接着剤層を形成する片面のみ検査をおこなってもよい。樹脂フィルムの両面を検査する場合は、各面の凹凸の大きさや高さ、数量等の統計を取り、その統計に基づき凹凸の影響がすくなくなると思われる面に接着剤層を形成するように選択することもできる。
(B)樹脂フィルム検査工程→保護層形成工程→図4(b1)あるいは(b2)の境界層形成工程→接着工程
ただし、(A)の場合、保護層形成工程が最終になり、保護層形成工程の前に樹脂フィルムの表面に埃や汚れ、傷が付いてしまう可能性が高くなるため、樹脂フィルム401に予め保護フィルムをラミネートしておくことが重要である。また、この凹凸測定器400での測定が不安定になる可能性があるため、樹脂フィルム検査工程の後に、保護フィルムをラミネートしてもよい。保護層は、この保護フィルムを剥離した直後に形成した方が、良好な保護層面を得ることができる。これにより、光情報記録媒体の表面にできる新たな傷を防ぐことができ、エラーレートの増大を抑制することができる。
101,530 支持基板
102,540 信号記録層
103,506,545 接着剤層
104,200,220,407,408,500 境界層
105 光情報記録媒体
106 透明保護層
110 傷
111 突起
210 深い傷
211 高い突起
213,223 凹部
214,224 凸部
400 凹凸測定器
405 境界層塗布ローラ
406 境界層ターゲット
410 境界層決定手段
415 境界層種類・形成方法データベース
505 接着剤層塗布ローラ
510 境界層付き樹脂フィルム
515 接着剤層保護フィルム
520 境界層・接着剤層付き樹脂フィルム
525 打抜ダイ
527 打ち抜かれた境界層・接着剤層付き樹脂フィルム
541 貼り合わせローラ
550 打ち抜かれた境界層付き樹脂フィルム
A 境界面
d,d1,d2 深さ
t,t1,t2 高さ
Claims (31)
- 記録及び再生を行うための光が入射する側から、透明保護層、信号記録層、支持基板の順に構成される、前記透明保護層の厚みが10〜200ミクロンである光情報記録媒体であって、
前記透明保護層は記録及び再生を行うための光が入射する側から順に、少なくとも樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムと信号記録層を接着する接着剤層から構成され、前記樹脂フィルムと前記接着剤層の間に境界層を有していることを特徴とする光情報記録媒体。 - 前記樹脂フィルムは前記境界層側と接する面に凹凸を有し、前記凹凸を凹凸Aとする際、前記凹凸Aにより形成される前記境界層の前記接着剤層側の凹凸を凹凸Bとし、前記凹凸Bの高さあるいは深さが、前記凹凸Aの高さあるいは深さと略同じであり、かつ、波長405nm近傍における、前記樹脂フィルムの屈折率、前記接着剤層の屈折率、前記境界層の屈折率をそれぞれnf、na、niとしたとき、
na<ni<nf、
あるいはna>ni>nf
の関係があることを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。 - 前記樹脂フィルムは前記境界層側と接する面に凹凸を有し、前記凹凸を凹凸Aとする際、前記凹凸Aにより形成される前記境界層の前記接着剤層側の凹凸を凹凸Bとし、前記凹凸Bの高さあるいは深さが、前記凹凸Aの高さあるいは深さより小さく、かつ、波長405nm近傍における、前記樹脂フィルムの屈折率、前記接着剤層の屈折率、前記境界層の屈折率をそれぞれnf、na、niとしたとき、
na<ni≦nf、
あるいはna>ni≧nf
の関係があることを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。 - 前記樹脂フィルムは前記境界層側と接する面に凹凸を有し、前記凹凸を凹凸Aとする際、前記境界層の前記接着剤層側と接する面には前記凹凸Aによって形成される凹凸が無く、かつ、波長405nm近傍における、前記樹脂フィルムの屈折率、前記接着剤層の屈折率、前記境界層の屈折率をそれぞれnf、na、niとしたとき、
na<ni≦nf、
na>ni≧nf、
na<nf≦niかつni−nf<nf−na、
na>nf≧niかつnf−ni<na−nf、
のいずれかの関係があることを特徴とする請求項1記載の光情報記録媒体。 - 前記nf、前記na、前記niの間に、
ni=(nf+na)/2
の関係があることを特徴とする請求項2記載の光情報記録媒体。 - 前記nfと前記naの間に、
|nf−na|>0.08
の関係があることを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。 - 前記nfと前記niの間に、
|nf−ni|≦0.08
の関係があることを特徴とする請求項6記載の光情報記録媒体。 - 前記nfが1.45≦nf≦1.65であることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 前記樹脂フィルムがポリカーボネート、アクリル系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ノルボルネン系樹脂、エポキシ樹脂のいずれかを含む材料であることを特徴とする請求項8記載の光情報記録媒体。
- 前記接着剤層が放射線硬化材料、感圧性接着剤のいずれかを主成分とする材料であることを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 前記境界層は無機材料が主成分であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 前記無機材料が、酸素化合物、窒素化合物、硫黄化合物、フッ素化合物、塩素化合物、臭素化合物、ヨウ素化合物のいずれかのうち少なくとも一つを含む材料であることを特徴とする請求項11記載の光情報記録媒体。
- 前記境界層は有機材料が主成分であることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 前記境界層がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂のいずれかのうち少なくとも一つを含む材料であることを特徴とする請求項13記載の光情報記録媒体。
- 記録及び再生を行うための光が入射する側から、透明保護層、信号記録層、支持基板の順に構成される、前記透明保護層の厚みが10〜200ミクロンである光情報記録媒体であって、
前記透明保護層は記録及び再生を行うための光が入射する側から順に、少なくとも樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムと信号記録層を接着する接着剤層から構成され、波長405nm近傍における前記接着剤層の屈折率と前記樹脂フィルムの屈折率をそれぞれna、nfとするとき|nf−na|≦0.08の関係があることを特徴とする光情報記録媒体。 - 前記nfと前記naの間に、
|nf−na|<0.05
の関係があることを特徴とする請求項15記載の光情報記録媒体。 - 前記nfが1.45≦nf≦1.65であることを特徴とするである請求項15または16記載の光情報記録媒体。
- 前記樹脂フィルムがポリカーボネート、アクリル系樹脂、ポリオレフィン樹脂、ノルボルネン系樹脂、エポキシ樹脂のいずれかを含む材料であることを特徴とする請求項17記載の光情報記録媒体。
- 前記接着剤層は有機材料が主成分であることを特徴とする請求項15から18のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 前記接着層がアクリル系樹脂、エポキシ系樹脂のいずれかのうち少なくとも一つを含む材料であることを特徴とする請求項19記載の光情報記録媒体。
- 前記接着剤層が放射線硬化材料、感圧性接着剤のいずれかを主成分とする材料であることを特徴とする請求項19または20記載の光情報記録媒体。
- 前記樹脂フィルムの、記録及び再生を行うための光が入射する側に、さらに前記樹脂フィルムより硬い保護層を有することを特徴とする請求項1から21のいずれか1項に記載の光情報記録媒体。
- 記録及び再生を行うための光が入射する側から、透明保護層、信号記録層、支持基板の順に構成される、前記透明保護層の厚みが10〜200ミクロンである光情報記録媒体であって、前記透明保護層は記録及び再生を行うための光が入射する側から順に、少なくとも保護層、樹脂フィルムと、前記樹脂フィルムと信号記録層を接着する接着剤層から構成され、前記保護層は前記樹脂フィルムより硬く、前記樹脂フィルムは前記保護層と接する面に凹凸を有し、前記凹凸を凹凸Cとする際、前記凹凸Cにより形成される前記保護層の凹凸を凹凸Dとし、前記凹凸Dの高さあるいは深さが、前記凹凸Cの高さあるいは深さより小さいことを特徴とする光情報記録媒体。
- 記録及び再生を行うための光が入射する側から、透明保護層、信号記録層、支持基板の順に構成され、前記透明保護層は記録及び再生を行うための光が入射する側から順に、樹脂フィルム層、境界層、接着剤層からなる、前記透明保護層の厚みが10〜200ミクロンである光情報記録媒体の製造方法であって、
樹脂フィルムに境界層を形成する境界層形成工程、
境界層と前記信号記録層が形成された前記支持基板との間に接着剤層を配置して、前記境界層と前記信号記録層とが対向するように接着する接着工程、
を含む光情報記録媒体の製造方法。 - 前記樹脂フィルム上の凹凸の高さあるいは深さを検出したのちに、前記凹凸の高さあるいは深さに基づいて、前記境界層形成工程として、前記境界層の種類と厚さ、および形成方法が選択されることを特徴とする請求項24に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記境界層形成工程が、前記境界層の材料が液体状あるいは半固体状であるときに塗工により形成する工程であることを特徴とする請求項24または25に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記境界層形成工程が、前記境界層の材料をスパッタリング法、蒸着法、イオンプレーティング法、CVD法のいずれかによってなされることを特徴とする請求項24または25に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記接着工程は、前記接着剤層を前記境界層の上に形成し、前記境界層と前記信号記録層が形成された前記支持基板とを接着する工程であることを特徴とする請求項24に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記接着工程において、前記接着剤層として感圧性接着剤を用いることを特徴とする請求項24から28のいずれか1項に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記接着工程において、前記接着剤層として放射線硬化材料を用いることを特徴とする請求項24に記載の光情報記録媒体の製造方法。
- 前記樹脂フィルムを所望の形状に打ち抜く工程をさらに有する請求項24記載の光情報記録媒体の製造方法。
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