JP2005321612A - カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】予備発光の発光抜けを防止し、良好な調光制御を行なうカメラを提供する。
【解決手段】撮影に先立ち予備発光を行ないかつ撮影時に被写体を照射する発光部160と、撮影用レンズ部201と、撮影用レンズ部201から入射する予備発光の反射光の光量を測光する測光部147と、測光部147の出力に基づいて発光部160の撮影時における光量を設定する調光制御部180と、発光部160の予備発光の照射光を検出する予備発光検出部170と、測光部147が測光した予備発光の反射光の光量が所定の上限値より大きいか否かに基づいて2回目の予備発光を行なうか否かを決定し、2回目の予備発光を行なうことを決定したときに、発光部160に2回目の予備発光を行なう命令を出力し、その後予備発光検出部170が照射光を検出しなかったときに、再度予備発光を行なう命令を出力する予備発光制御部180とを備えるカメラとする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮影時に被写体を照射する発光部を備え、その調光のために予備発光を行うカメラに関するものである。
一眼レフ式のカメラは、閃光発光器等の発光部(以下、「SB」と称する。)を、いわゆるTTL調光によって制御する。
TTL調光とは、SBの照射光が被写体で反射し、撮影用レンズから入射した光量を測光し、その結果に基づいてSBの発光量を制御するものである。
このようなTTL調光の例として、リアルタイムTTL調光と称されるものがある。リアルタイムTTL調光は、撮影時にSBから発光し、被写体から反射してきた光束を、撮影用レンズを通して撮影用フィルム等の撮像面に投射させ、この撮像面からの反射光を露光中に測光するものである。この場合、カメラに設けられた調光制御部は、結像面からの反射光の光量の積分値が所定の値に達したときに、発光を停止させる制御を行う。
しかし、リアルタイムTTL調光は、撮影用フィルム等の撮像面の反射率がその種類に起因して変化すると制御に誤差が生じる場合がある。特に、撮像部に撮影用フィルムに代えてCCD等の撮像素子を備えるデジタルカメラの場合には、撮像素子の反射率が低いために制御が困難になるおそれがある。
上述したリアルタイムTTL調光の問題点を解決するものとして、発光部が撮影時の発光(本発光)に先立ち、予備発光を行い、この予備発光の被写体からの反射光を測光して本発光の光量を設定する調光方式がある。
この場合、メインミラーのミラーアップに先立って予備発光をすれば、測光はペンタプリズム等のファインダ光学系に隣接した測光部等によって行えるから、撮像面の反射率にかかわらず、調光制御を良好に行うことができる。
また、上述した予備発光を行うTTL調光は、その調光精度を向上するため、2回以上の予備発光を行う場合がある(例えば、特許文献1を参照)。しかし、この場合、発光装置を短い間隔で複数回発光させる必要があるが、2回目以降の予備発光は、制御部が予備発光命令を出力したにもかかわらず、コンデンサーと抵抗とを含む回路の時定数等の関係により、実際には発光部が発光しない現象(発光抜け)が生ずる場合があった。このような発光抜けが生じると、調光制御に悪影響が生ずる。
特開2004−69995号公報
本発明の課題は、予備発光の発光抜けを防止し、良好な調光制御を行うカメラを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、撮影に先立ち予備発光を行ないかつ撮影時に被写体を照射する発光部(160)と、撮影用レンズ部(201)と、前記撮影用レンズ部(201)から入射する前記予備発光の反射光の光量を測光する測光部(147)と、前記測光部(147)の出力に基づいて前記発光部(160)の撮影時における光量を設定する調光制御部(180)と、前記発光部(160)の前記予備発光の照射光を検出する予備発光検出部(170)と、前記測光部(147)が測光した前記予備発光の反射光の光量が所定の上限値より大きいか否かに基づいて2回目の予備発光を行なうか否かを決定し、2回目の予備発光を行なうことを決定したときに、前記発光部(160)に2回目の予備発光を行なう命令を出力し、その後前記予備発光検出部(170)が前記照射光を検出しなかったときに、再度予備発光を行なう命令を出力する予備発光制御部(180)とを備えるカメラである。
請求項2の発明は、請求項1に記載のカメラにおいて、前記予備発光制御部(180)は、2回目以降の予備発光を、当該予備発光に先立つ予備発光よりも少ない光量で行なう命令を出力することを特徴とするカメラである。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のカメラにおいて、前記調光制御部(180)は、Xを前記測光部(147)が最後に測光した前記予備発光の反射光の光量、α及びβを所定の定数としたときに、撮影時に被写体を照射するときの前記発光部の光量Yを、Y=αlog10X+βとすることを特徴とするカメラである。
本発明によれば、予備発光を行なう命令を出力した後に、照射光を検出することによって、実際に発光したか否かを判断し、発光していない場合には、再度予備発光を行なう命令を出力しているから、予備発光の発光抜けを防止し、良好な調光制御を行うことができる。
また、予備発光の反射光の光量が、所定の上限値より大きいときに、2回目の予備発光を行なうことによって、測光部の飽和に起因する調光精度の劣化を防ぐことができる。
本発明は、予備発光の照射光を検出する予備発光検出部を設け、制御装置が2回目の予備発光を行なう命令を出力した後、照射光が検出されなかったときに、再度予備発光を行なう命令を出力することによって上述した課題を解決する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例をあげて、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明を適用したカメラの実施例1の構成を示す図である。
実施例1のカメラは、例えば、レンズ交換式一眼レフ形式のデジタルスチルカメラであって、ボディ100と、レンズ鏡筒200とを有する。
ボディ100は、撮像部110と、シャッター部120と、メインミラー部130と、ファインダ部140と、自動焦点調節(AF)測距部150と、内蔵SB部160と、予備発光検出部170と、制御装置180とを備えている。
撮像部110は、例えばCCD、CMOS等の光−電気変換素子を有する撮像素子を備え、レンズ鏡筒200によってその撮像面上に結像された画像を取得するものである。
シャッター部120は、撮像部110の対物側に設けられ、撮像部110への露光時間を制御するフォーカルプレーンシャッターを備えている。
メインミラー部130は、シャッター部120の対物側に設けられ、ミラーダウン時(非撮影時)には、レンズ鏡筒200から入射する光束を上方に反射してファインダ部140へ導き、ミラーアップ時(撮影時)には、上方へ跳ね上げられて光路上から退避するクイックリターンミラーである。
メインミラー部130の中心部は、部分的に半透明となっており、そのシャッター部120側には、透過した光束をAF測距部150へ導くサブミラー131が配置されている。
ファインダ部140は、拡散スクリーン141と、コンデンサレンズ142と、ペンタプリズム143と、接眼レンズ144と、測光用プリズム145と、測光用レンズ146と、測光装置147と、コンデンサ148と、測光カウンタ149とを備えている。
拡散スクリーン141は、メインミラー部130が反射した光線を拡散するものである。
コンデンサレンズ142は、拡散スクリーン141が拡散した光線を集光してペンタプリズム143に導くものである。
ペンタプリズム143は、コンデンサレンズ142から出た光線を、その内部で全反射させて方向を変え、接眼レンズ144及び測光用プリズム145に導くものである。
測光用プリズム145は、ペンタプリズム143から入射した光線の向きを変え、測光用レンズ146を介して測光素子147に入射させるものである。
測光素子147は、例えばCCD等の光−電気変換素子であり、測光用レンズ146から入射した光線を電気変換し、その電荷を出力するものである。
コンデンサ148は、測光素子147が出力した電荷を蓄積するものである。
測光カウンタ149は、ICを有し、コンデンサ148に蓄積された電荷を読み出してA/D変換し、制御装置180に伝達するものである。
なお、測光素子147は、内蔵SB部160を使用しない撮影においても、定常光の測光のために用いられるものである。
AF測距部150は、サブミラー131から入射される光線を利用して、周知のTTL位相差検出による被写体距離の測定を行うものである。
内蔵SB部160は、ファインダ部140の頂部に昇降可能に設けられたポップアップ式の閃光発光部161と、閃光発光部161に電力を供給する電源部162とを備えている。
電源部162は、図示しない電池から供給される電力を昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力によって充電され、閃光発光に利用される電力を蓄積するメインコンデンサとを備えている。
予備発光検出部170は、ボディ100の対物側に備えられ、内蔵SB部160の閃光発光部161の照射光又はその被写体での反射光を検出するシリコン・フォト・ダイオード(SPD)を備えている。
制御装置180は、ボディ100内の各機能を総括的に制御するものであり、中央処理装置(CPU)を有する。この制御装置180は、上述した撮像部110、シャッター部120、ファインダ部140の測光カウンタ149、AF測距部150、SB部160の電源部162とそれぞれ接続されている。
レンズ鏡筒部200は、撮影用レンズ群201と、絞り部202とを備えている。
図2は、実施例1のカメラにおける調光制御を示すフローチャートである。図3は、図2の調光制御を行う際の、発光信号及び閃光発光器の光量の推移の一例を示すグラフである。
この調光制御は、シャッターがレリーズされるステップS01と、1回目の予備発光を行うステップS02と、被写体の反射光を読込むステップS03と、反射光が適正範囲か判断するステップS04と、2回目の予備発光を行うステップS05と、2回目の予備発光が正常に発光したか判断するステップS06と、被写体の反射光を読込むステップS07と、本発光量を演算するステップS08と、本発光を行うステップS09とを有する。以下、ステップ毎に順を追って説明する。
(ステップS01:シャッターレリーズ)
制御装置180は、シャッターレリーズ信号が入力される。シャッターレリーズ信号の入力は、使用者が図示しないレリーズスイッチを操作するか、セルフタイマー、遠隔操作等によって行われる。
(ステップS02:予備発光1発光命令出力)
制御装置180は、内蔵SB部160の電源部162に、所定の光量において1回目の予備発光を行う命令を出力し、これを受けて電源部162はそのコンデンサに蓄積された電荷を利用して閃光発光器161に電力を供給する。そして、閃光発光器161は、1回目の予備発光を行う。
(ステップS03:被写体反射光読込)
測光素子147は、1回目の予備発光の照射光が被写体で反射し、レンズ鏡筒部200を介して入射した反射光を電気変換し、その電荷をコンデンサ148に蓄積する。コンデンサ148に蓄積された電荷は、測光カウンタ149によって読み出されるときに、その電圧値は鋸歯状の波形を示す。測光カウンタ149は、この波形の波数をカウントし、このカウント値を測光素子147が検出した光量を示すパラメータとして、制御装置180に伝達する。
(ステップS04:反射光が適正範囲か判断)
制御装置180は、測光素子147から伝達されたカウント値に基づいて、1回目の予備発光の反射光の光量が予め設定された適正範囲内か否かを判断する。この適正範囲は、反射光の光量の上限値を含み、この上限値は、測光素子147のダイナミックレンジや、その出力側の回路を飽和させないことを考慮して設定される。
例えば、被写体までの距離が比較的短い場合や、被写体表面の反射率が大きい場合に、反射光の光量は上限値を超えることがある。反射光の光量がこの上限値を超えた場合、測光素子147やその出力側の回路の飽和によって、良好な調光制御を行なえなくなる。
上述した反射光の光量が適正範囲内(上限値以下)である場合には、ステップS08へ進む。
一方、反射光の光量が適正範囲外(上限値超)である場合には、ステップS05へ進む。
(ステップS05:予備発光2発光命令出力)
制御装置180は、内蔵SB部160の電源部162に、1回目の予備発光よりも小さい光量において2回目の予備発光を行なう命令を出力し、これを受けて電源部162はそのコンデンサに蓄積された電荷を利用して閃光発光器161に電力を供給する。
ここで、2回目の予備発光の光量は、その被写体からの反射光の光量が、上述した上限値に達しないことを考慮して設定される。
(ステップS06:予備発光2が正常に発光したか判断)
制御装置180は、ステップS05において、2回目の予備発光を行なう命令を出力した後、所定の時間内に予備発光検出部170が、この予備発光の照射光又は被写体での反射光を検出したか否かをその出力信号に基づいて判断し、検出した場合は、2回目の予備発光が正常に行なわれたと判断し、ステップS07へ進む。また、予備発光検出部170が予備発光の照射光又は被写体での反射光を検出しなかった場合は、いわゆる発光抜けが生じたものと判断し、予備発光を行なう命令を再度出力するためにステップS05に戻る。
(ステップS07:被写体反射光読み込み)
測光素子147は、2回目の予備発光の照射光が被写体で反射し、レンズ鏡筒部200を介して入射した反射光を電気変換し、コンデンサ148に蓄積する。測光カウンタ149は、上述したステップS03と同様に、コンデンサ148に蓄積された電荷を読み出し、カウンタ数を制御装置180に伝達する。
(ステップS08:本発光量演算)
制御装置180は、ステップS03又はステップS07において伝達されたカウント値に基づいて、本発光における光量(ガイド・ナンバー:GN)を演算する。
このとき、ステップS04において、1回目の予備発光の反射光が適正範囲内であると判断された場合には、制御装置180は、ステップS03で伝達されたカウント値を用い、それ以外の場合には、ステップS07で伝達されたカウント値を用いる。
GNの算出は、以下の式1によってなされる。
GN=αlog10CMP+β・・・(式1)
α:比例定数
CMP:測光カウント比較値
β:補正値
ここで、測光カウント比較値CMPは、制御装置180から内蔵SB部160に、発光を停止するストップ信号が送信されてから実際に発光が停止するまでのタイムラグを考慮し、上述したカウント値を予め定めた補正値によって補正した値である。
(ステップS09:本発光)
制御装置180は、ステップS08で演算したGNに応じて、所定の発光命令信号を内蔵SB部160の電源部162に伝達する。電源部162は、発光命令信号に応じた電力を閃光発光部に供給し、閃光発光装置160によって上述したGNでの本発光が行なわれる。
以上のように、実施例1によれば、制御装置180が2回目の予備発光を行なう命令を出力した後に、予備発光検出部170によって実際に予備発光が行なわれたか否かを検出し、検出されない場合は制御装置180が再度2回目の予備発光を行なう命令を出力しているから、2回目の予備発光の発光抜けを防止し、良好な調光制御を行なうことができる。
また、1回目の予備発光の被写体からの反射光の光量が上限値以上であるときに、それよりも小さいGNで2回目の予備発光を行なっているから、測光素子147等の飽和を防止し、調光精度を確保することができる。
(変形例)
なお、本発明は、上述した実施例によって限定されるものではなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)通常、カメラ内蔵式のSBはメインコンデンサの容量が小さく、上述した発光抜けが生じやすいことから、本実施例は内蔵SB部の調光制御を行なうものとしているが、本発明は、外付け式のSBの調光制御にも適用することができる。
(2)SBの調光制御は、通常銀塩フィルムを用いるカメラよりもデジタルカメラのほうが高い精度を要求されることから、本実施例は、デジタルカメラとしたが、本発明は、銀塩フィルム式のカメラにも適用することができる。
(3)本実施例では、予備発光の反射光の測光を、定常光の測光を行なうものと同じ測光素子を用いて行なっているが、定常光を測光するものとは独立した測光部を設けてもよい。例えば、ミラーアップ後、フォーカスプレーンシャッターの幕面や、撮像素子の表面の輝度を測定するようにしてもよい。
(4)本実施例では、予備発光の制御及び本発光の調光制御をともに制御装置180によって行なっているが、それぞれ独立した制御装置を設けてもよい。
本発明を適用したカメラの実施例1の構成を示す図である。 図1のカメラにおける調光制御を示すフローチャートである。 図2の調光制御における発光信号及び閃光発光器の光量の推移の一例を示すグラフである。
符号の説明
100 ボディ
110 撮像部
120 シャッター部
130 メインミラー部
131 サブミラー
140 ファインダ部
141 拡散スクリーン
142 コンデンサレンズ
143 ペンタプリズム
144 接眼レンズ
145 測光用プリズム
146 測光用レンズ
147 測光素子
148 コンデンサ
149 IC
150 自動焦点調節(AF)測距部
160 内蔵SB部
161 閃光発光部
162 電源部
170 予備発光検出部
180 制御装置
200 レンズ鏡筒部
201 撮影用レンズ群
202 絞り部


Claims (3)

  1. 撮影に先立ち予備発光を行ないかつ撮影時に被写体を照射する発光部と、
    撮影用レンズ部と、
    前記撮影用レンズ部から入射する前記予備発光の反射光の光量を測光する測光部と、
    前記測光部の出力に基づいて前記発光部の撮影時における光量を設定する調光制御部と、
    前記発光部の前記予備発光の照射光を検出する予備発光検出部と、
    前記測光部が測光した前記予備発光の反射光の光量が所定の上限値より大きいか否かに基づいて2回目の予備発光を行なうか否かを決定し、2回目の予備発光を行なうことを決定したときに、前記発光部に2回目の予備発光を行なう命令を出力し、その後前記予備発光検出部が前記照射光を検出しなかったときに、再度予備発光を行なう命令を出力する予備発光制御部と
    を備えるカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、
    前記予備発光制御部は、2回目以降の予備発光を、当該予備発光に先立つ予備発光よりも少ない光量で行なう命令を出力すること
    を特徴とするカメラ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のカメラにおいて、
    前記調光制御部は、Xを前記測光部が最後に測光した前記予備発光の反射光の光量、α及びβを所定の定数としたときに、撮影時に被写体を照射するときの前記発光部の光量Yを、Y=αlog10X+βとすること
    を特徴とするカメラ。

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