JP2005321079A - 変換継手 - Google Patents

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Hideo Nozaki
日出男 野崎
Michitsugu Komiya
道継 小宮
Shuichi Yagi
秀一 八木
Hiroshi Higuchi
裕思 樋口
Masamichi Kosaka
政道 高坂
Yasuhiro Toyoda
康弘 豊田
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Saibu Gas Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Tokyo Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

【課題】 ガス導管等の既設配管とその内部に引き込まれたポリエチレン等の熱可塑性樹脂からなる更新管を速やかに接続することが可能な変換継手を提供する。
【解決手段】 変換継手1は、パッキン12aを介して鋼管(既設管21)を受取る第1の受口4aとパッキン12bを介して樹脂管22を受取る第2の受口4bを有する、被覆樹脂3で覆われた継手本体2と、パッキン12aを圧縮する第1の押輪6aと、パッキン12bを圧縮する第2の押輪とを備え、パッキン12bは、樹脂管22と第2の押輪6bとの間に装着される保護リング11とリテーナ13bとの間に挟着され、リテーナ13bは、樹脂管22に食い込むロックリング15と、第2の押輪6bとの係合によりロックリング15を押え付けながらパッキン12bに向かって移動させるアダプター17とに当接し、アダプター17の端部に樹脂管22に密着される水密パッキン10cが設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、長期間地中に埋設された(老朽化した)既設配管とその内部に引き込んで挿通されたポリエチレン管等の熱可塑性樹脂管を接続するために使用される変換継手に関する。
近年、ガスや水の配管の分野では、本管とそこから分岐される供給管としては、例えば鋼管(白ガス管)または耐食性が大で、しかも伸び特性が良好で耐震性に優れている熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)で被覆された鋼管(以下これらを総称して単に鋼管という)で形成されている。上記鋼管を使用したガス配管の分野では、長期にわたって地下に埋設され老朽化した供給管(以下既設管という)を更新する場合は、工期短縮や工事費の低減を図るために、インサーション工法が提案されている(例えば特許文献1参照)。現在実用化が検討されているインサーション工法は、既設管の両端を掘削し、ガスを遮断後更新する既設管を切断し、既設管より1サイズ小さく(例えば口径75Aの既設管に対しては50A)かつ断面U字形に折り畳んだライナー管(ポリエチレン管)をウインチで引き込み、次いでポリエチレン管を蒸気などで加熱することによりポリエチレン管を元の円形管に膨張復元し、その後ポリエチレン管を非更新の既設管と接続する工程を含む。
PE管などの樹脂管と鋼管を接続するために、従来から、種々のメカニカル式管継手が提案されている。例えば特許文献2には、外面に樹脂被覆層を有し、最端部内面にメネジを有し、メネジ内面の奥側は縮径するテーパ面である円筒状継手本体と、端部外面に前記メネジに螺合するオネジを有し、該オネジ部を除く外面に樹脂被覆層を有する円筒状の押輪とを具備し、前記継手本体のテーパ内面及び押輪内面に装着したパッキン部材と接続管に対する食い込み部材とを収容した防食管継手において、継手本体の樹脂被覆層は、そのメネジ側に延設部を有し、該延設部と押輪の樹脂被覆層との重なり部分の少なくともどちらか一方に、押輪の樹脂被覆層の最端部より内側に溝を周設し、該溝に環状の弾性体パッキンを嵌着した防食管継手が記載されている。この防食管継手によれば、継手本体及び押輪の金属露出部が外部環境と電気的に絶縁され、電気的腐食を防止することができる。
また、特許文献3には、継手の受口から挿入し貫通したポリエチレン管の端部外面に、管の端部側に向かって大きくなったテーパ内面と継手本体の受口段部に係止する外周径を有するカラーリングを装着し、カラーリングのテーパ内面に当接し圧入する外面を有し内面が管の外面に食込むロックリングを装着し、ポリエチレン管の引抜け阻止は、継手本体受口段部の奥側でカラーリングが受口段部に係止しロックリングを管に固定して行われ、シールは継手本体受口段部の端部側でシール部材が押輪に押圧されて行われるポリエチレン管用継手が記載されている。この継手によれば、継手内の受口段部の奥側で引抜け阻止作用が行われ、受口段部の端部側でシール作用が行われるので、両作用が確実に行われ、またポリエチレン管の挿入量の調節により、ポリエチレン管の不等沈下等による変位を継手本体の内部で吸収することができる。
特開平7−178815号公報(第4頁、図3) 実開昭63−35887号公報(第4−6頁、図1) 特開平11−108266号公報(第3−4頁、図1)
しかしながら上述したメカニカル継手には、いくつかの改良すべき点がある。すなわち、特許文献2に記載された防食管継手は左右対称に形成されているので、ポリエチレン管と鋼管の口径が同一の場合には問題ないが、インサーション工法のようにポリエチレン管とそれより大径の鋼管との接続に適用すると、押輪の先端部で、リテーナを継手本体の奥側に押付け、また押輪の先端部内周面で食い込み部材をポリエチレン管に押付けるので、ポリエチレン管と鋼管との段差を吸収できないという難点がある。また特許文献3に記載された継手によれば、ポリエチレン管と鋼管との段差を吸収することができるが、ポリエチレン管を継手本体の内部に挿入後、ポリエチレン管の端部からカラーリング及びロックリングを装着してから、バックアップリング及びシール部材を挿入する必要があるので、施工時間が長くなるという難点がある。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、口径が異なる配管どうしを速やかに接続することができる変換継手を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の変換継手は、第1のシール部材を介して鋼管を受取る第1の受口と第2のシール部材を介して前記鋼管より小口径の樹脂管を受取る第2の受口を有する、樹脂で被覆された継手本体と、前記第1シール部材を圧縮する第1の押輪と、前記第2のシール部材を圧縮する第2の押輪とを備え、前記第2のシール部材は、前記樹脂管と前記第2の押輪との間に装着される保護リングとリテーナとの間に挟着され、前記リテーナは、前記樹脂管に食い込むロックリングと、前記第2の押輪との係合により前記ロックリングを押え付けながら前記第2のシール部材に向かって移動させるアダプターとに当接し、前記アダプターの端部に前記樹脂管に密着されるパッキンが設けられていることを特徴とするものである。
本発明の変換継手において、前記第2の押輪は、その内周面に前記アダプターの外周面に係止される突条部を有することが好ましい。
本発明の変換継手において、前記ロックリングは、内周面に楔状断面を有するエッジ部が所定間隔をおいて形成されていることが好ましく、前記ロックリングの内周面に形成されたエッジ部の高さは、前記樹脂管の厚さの0.15〜0.2倍の範囲にあることがより好ましい。
本発明の変換継手によれば、第2の押輪が継手本体に締結される時に、樹脂管の外周面に装着されるロックリングに、端部に水密パッキンを有するアダプターが当接するので、既設配管とその内部に挿入される熱可塑性樹脂からなる更新管とを速やかに接続することができる。したがって、本発明の変換継手をインサーション工法に適用することにより、短い工期で既設管の更新を行うことができる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の変換継手により既設管と樹脂管を接続した状態を示す部分断面図、図2はロックリングの平面図、図3はロックリングの部分断面図、図4は押輪を締付ける前の状態を示す図1の一端側を拡大した断面図、図5は図1の一端側を拡大した断面図である。
図1に示す変換継手1は、両端面まで回り込むように外周面に被覆樹脂3を有しかつ内周面の一部にメネジ部5a、5bを有する円筒状の継手本体2と、端面まで回りこむように外周面に被覆樹脂7a、7bを有しかつメネジ部5a、5bに螺合されるオネジ部8a、8bを有する押輪6a、6bを有する。継手本体2は、両端部にコーン状に形成された受口4a、4b(長さL、Lの範囲)を有する略円筒状の部材である。継手本体2の一端側(受口4a側)には、白ガス管(樹脂被覆鋼管でもよい)からなる既設管21が差し込まれ、その外周面には、受口4aの内周面に当接する外周面を有するパッキン12aとその端面に当接するリテーナ13aと食込みリング14が装着されている。また押輪6aの外周を覆う被覆樹脂7aの端部に形成された環状溝9aに水密パッキン10aが嵌装されるとともに、被覆樹脂3の内周面と被覆樹脂7aの外周面との間にOリング18aが嵌装されている。
継手本体2の他端部(受口4b側)には、熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)からなる更新管(以下樹脂管という)22が差し込まれ、その内周面にはスティフナー23が嵌装されている。樹脂管22の外周面には、受口4bの奥側から入口側に向って保護リング11とパッキン12bとその端面に当接するリテーナ13bとその端面に当接するロックリング14とその外周面に乗り上げる端部を有するアダプター17とが装着されている。押輪6bの内周面にはリング状の突条部19が形成され、この突条部19はアダプター15の外周面に形成された段部20に嵌合するような形状を有する。また押輪6bの外周を覆う被覆樹脂7bの端部に形成された環状溝9bとアダプター17の端部に形成された環状溝9cに各々水密パッキン10b、10cが嵌装されるとともに、被覆樹脂3の内周面と被覆樹脂7bの外周面との間にOリング18bが嵌装されている。
上記の変換継手1のうち受口4a側を構成する部材は、通常のガス用ポリエチレン管と鋼管との接続に使用される市販の継手(例えば日立金属株式会社製PCM継手)に使用される部材を略そのまま使用することが可能であるが、受口4b側に装着されるロックリング15は、例えば図2および図3に示すような形状とすることが好ましい。すなわちロックリング15は、図2に示すように一部が切り欠かれたC字状部材である場合には、外周面からの荷重により半径方向に容易に弾性変形し(縮径し)、エッジ部16が樹脂管22に食い込むことが可能となる。またエッジ部16の高さeは、樹脂管22の肉厚tの0.15〜0.2倍の範囲にすることが好ましい。これは、高さeが大きすぎると、エッジ部16が樹脂管22に食い込むことにより形成されたV字溝が深くなりすぎて、樹脂管22の強度(引張りクリープ強度)が低下し、一方高さeが小さすぎると、上記V字溝が浅くなりすぎて、不等沈下などで樹脂管22に引き抜き力が作用した時に樹脂管22が抜け出すおそれがあるからである。
上記の変換継手を構成する部材は、公知の配管用材料で形成できるが、主要部材は、例えば次のような材料で形成することができる。継手本体2及び押輪5a、5bは、内圧(ガス圧)と外圧に対する強度が大でかつ耐食性を付与するための表面処理が可能な材料、例えば黒心可鍛鋳鉄(JIS G 5705)または球状黒鉛鋳鉄(JIS G 5502)で形成することができる。継手本体2及び押輪6a、6bに耐食性を付与するための被覆樹脂としては、塩化ビニル樹脂などの機械的特性が優れた樹脂が選定される。Oリング18a、18bは、耐油性を有する特殊ゴム、例えばニトリルゴム(NBR)で形成することができる。水密パッキン10a、10b、10cは、耐候性に優れたオレフィン系ゴム、例えばエチレン−プロピレン−ジエン系ゴム(EPDM)で形成することができる。またパッキン12a、12bは、耐ガス性に優れた特殊ゴム、例えばニトリルゴム(NBR)で形成することができる。ロックリング15は、ある程度の機械的強度をもちかつ耐食性を有する材料、例えばポリアセタール樹脂(POM)で形成することができる。
上記変換継手1によれば、以下の手順で既設配管とその内部に挿入される熱可塑性樹脂からなる更新管とを速やかに接続することができる。最初に既設管21の端部に押輪6aを被せ、パッキン12a、リテーナ13a、食込みリング14及び継手本体1を装入し、次いで押輪6aを継手本体1にねじ込むことにより、継手本体1と既設管21が機械的に結合される(図1参照)。
次いで、樹脂管22の端部にスティフナー23を圧入した後、スティフナー23で補強された樹脂管22の外周に、保護リング11、パッキン12b、リテーナ13b、ロックリング15、アダプター17を装着してから、図4に示すように継手本体1に押輪6bが組み付けられる。しかる後図示しない締付工具(レンチ等)で押輪6bを奥までねじ込むことにより、継手本体1と樹脂管22が機械的に結合される。すなわち押輪6bが矢印X方向に移動すると、その内周に形成された突出部19がアダプター17の段部20に係止され、アダプター17は所定距離だけ矢印X方向に移動するので、ロックリング15は矢印X方向に摺動しながら樹脂管22に押付けられる。これにより、図2に示すようにロックリング15は縮径されてその内周面に形成されたエッジ部16は、図5に示す樹脂管22の外周面に食い込む。さらにアダプター17が前進すると、リテーナ13bがその方向に押し込まれて、パッキン12bが保護リング11と継手本体2に挟まれて、所定距離だけ圧縮される。
上記の接続構造によれば、既設管21と押輪6aとの隙間は水密パッキン10aでシールされ、押輪6aと継手本体2との隙間はOリング18aでシールされると共に、樹脂管22とアダプター17との隙間は水密パッキン10cでシールされ、アダプター17と押輪6bとの隙間は水密パッキン10bでシールされ、継手本体2と押輪6bとの間はOリング18bでシールされているので、良好な水密作用を得ることができる。また継手本体2と樹脂管22との間に保護リング11が介装されているので、樹脂管22は既設管21と同軸に継手本体2の内周側に保持され、しかも押輪6bと樹脂管22との間に介装されたアダプター17により、ロックリング15が樹脂管22に押し付けられていることから、不等沈下などによる樹脂管22の抜け出しを防止することができる。したがって、図1に示す継手構造によれば、内周側にシール部材(パッキン及びOリング)が装着された継手本体に押輪をねじ込むといった簡単な操作で、口径の異なる樹脂管と既設管とを強固に接続することができるので、施工時間が大幅に短縮され、かつ信頼性の高い配管を実現することができる。
本発明の変換継手は、例えば図6に示すようなインサーション工法に適用され、非更新の既設管と樹脂管とを接続することができる。まず既設管路の更新を行う工事区間の両端側に、立て坑H1とH2を開削して既設管路の両端部を露出させる。しかる後、一方の立て坑H1側に、ドラム状に巻回された樹脂管22を保持する受け台31を設置し、その前方に樹脂管22を加熱する加熱装置32とデフォーマ33を配設し、デフォーマ33と既設管21との間にガイド管34を接続する。他方の立て坑H2側には、樹脂管22を巻き取るために案内ローラ35a、35b及びウインチ36を配置する。次に、立て抗H1に露出する牽引治具37の先端(フック部)に牽引用ワイヤ38を連結し、この牽引用ワイヤ38を既設管21の内部に配置してから、例えば立て抗H1から立て抗H2に向って圧縮空気を送り込むことにより、牽引用ワイヤ38を立て抗H2から引き出しておく。しかる後牽引治具37を介して樹脂管22の先端に接続された牽引用ワイヤ38を案内ローラ35a、35bに懸架した状態でウインチ36に接続し、ウインチ36を巻き上げることにより、樹脂管22をガイド管34及び既設管21の内部に挿通させることができる。
このインサーション工法においては、架台31から引き出された樹脂管22はデフォーマ33を通過することにより、図7に示すように断面U字形に変形した(折り畳まれた)状態で既設管21を通過するので、既設管内への挿通完了後は例えば次の手順で元の形状に復元される。まず、樹脂管の両端は溶着しているのでその部分を切断した後、樹脂管の引き入れ側(図6の立て抗H1側)においては、ガイド管34の端部に加熱空気(圧縮空気)を供給する手段を設け、更新管の引き出し側(図4の立て抗H2側)においては、加熱された樹脂管22の冷却時に樹脂管22の内部を加圧する手段を樹脂管22の端部に設置する。次いで、樹脂管22に加熱空気を供給しながら、樹脂管22の両端部を暖めて既設管21内を挿通した時に変形した管端を円形に復元した後、樹脂管22にその材料の軟化点付近の温度に加熱された空気を供給し、樹脂管24が充分に加熱された後には更新管21の内面に圧力を加えて樹脂管22が既設管21の内面に当接するまで膨らませる。例えばガス配管用ポリエチレン管で使用される高密度ポリエチレンの軟化点は100℃〜120℃の範囲にある。樹脂管22が元の形状に復元した後、樹脂管22内に圧力を印加しながら冷却を行う。なお上記の加熱工程は樹脂管22を挿通する時の余熱が在るうちに実施することが望ましい。
本発明の変換継手により既設管と樹脂管を接続した状態を示す部分断面図である。 ロックリングの平面図である。 ロックリングの部分断面図である。 押輪を締付ける前の状態を示す図1の一端側を拡大した断面図である。 図1の一端側を拡大した断面図である。 本発明の変換継手が適用されるインサーション工法を示す断面図である。 図6のA−A線断面図である。
符号の説明
1:変換継手、2:継手本体、3:被覆樹脂、4a、4b:受口、5a、5b:メネジ部、6a、6b:押輪、7a、7b:被覆樹脂、8a、8b:オネジ部、9a、9b、9c:環状溝、10a、10b、10c:水密パッキン、12a、12b:パッキン、11:保護リング、13a、13b:リテーナ、14:食込みリング、15:ロックリング、16:エッジ部、17:アダプター、18a、18b:Oリング、19:凸状部、20:段部、21:既設管、22:樹脂管、23:スティフナー
31:受け台、32:加熱装置、33:デフォーマ、34:ガイド管、35a、35b:案内ローラ、36:ウインチ、37:牽引治具、38:牽引用ワイヤ

Claims (4)

  1. 第1のシール部材を介して鋼管を受取る第1の受口と第2のシール部材を介して前記鋼管より小口径の樹脂管を受取る第2の受口を有する、樹脂で被覆された継手本体と、前記第1のシール部材を圧縮する第1の押輪と、前記第2のシール部材を圧縮する第2の押輪とを備え、前記第2のシール部材は、前記樹脂管と前記第2の押輪との間に装着される保護リングとリテーナとの間に挟着され、前記リテーナは、前記樹脂管に食い込むロックリングと、前記第2の押輪との係合により前記ロックリングを押え付けながら前記第2のシール部材に向かって移動させるアダプターとに当接し、前記アダプターの端部に前記樹脂管に密着されるパッキンが設けられていることを特徴とする変換継手。
  2. 前記第2の押輪は、その内周面に前記アダプターの外周面に係止される突状部を有することを特徴とする請求項1に記載の変換継手。
  3. 前記ロックリングは、内周面に楔状断面を有するエッジ部が所定間隔をおいて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の変換継手。
  4. 前記ロックリングの内周面に形成されたエッジ部は、前記樹脂管の厚さの0.15〜0.2倍の範囲にあることを特徴とする請求項3に記載の変換継手。
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