JP2005318345A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Masahiro Naito
将広 内藤
Manabu Yamaguchi
山口  学
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】 着信通知やスケジュール通知等を香りによって行い、視聴覚弱者や、携帯端末装置を鞄などに入れて身につけていない人でも通知を認識できる携帯端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 装置全体の制御を行う制御部と、装置の状態等を表示する表示手段と、装置の操作のための入力手段と、制御手段からの指令で香りを発する芳香手段とを備える構成を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、着信通知、スケジュール通知等を行う携帯端末装置に関するものである。
従来の携帯端末装置において、ユーザーに対して着信通知またはスケジュール通知を行う手段として音や光や振動を用いてきた。また着信通知部分を本体から分離することで着信確認の向上を図ってきた。
特開平8−307489号公報
しかしながら、視聴覚弱者や、携帯端末装置を鞄などに入れており身につけていない人は、通知に気が付かないことがある。
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、着信通知やスケジュール通知等を香りによって行い、視聴覚弱者や、携帯端末装置を鞄などに入れて身につけていない人でも通知を認識できる携帯端末装置を提供することを目的とする。
本発明の携帯端末装置は、装置全体の制御を行う制御部と、装置の状態等を表示する表示手段と、装置の操作のための入力手段と、制御手段からの指令で香りを発する芳香手段とを備える構成を有している。
この構成により、制御部で定める任意のタイミングで香りを発生させることができる。
また、本発明の携帯端末装置は、芳香手段が、芳香源を着脱自在に具備する構成を有している。
この構成により、異なる香りを発する芳香源に交換することができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、芳香手段が、スケジュール通知等の所定の機能に連動して、香りを発する構成を有している。
この構成により、携帯端末装置を携行する人は、香りでスケジュール通知等の通知を知ることができる。
さらに、本発明の携帯端末装置は、無線データの送受信を行う無線部を備え、芳香手段が、着信通知として香りを発する構成を有している。
この構成により、携帯端末装置に着信があった場合に、香りで着信を知らせることができる。
本発明は、香りにより、視聴覚弱者や、携帯端末装置を鞄などに入れて身につけていない人でも着信等の装置の状態を認識することができるという効果を有する携帯端末装置を提供することができる。
本発明の携帯端末装置は、携帯電話、PHS(Personal Handyphone System)、電子手帳、PDA(Personal Digital(Data) Assistants)、電子辞書、ノートパソコン等の携帯可能な電子的な各種の情報を扱う端末装置である。
図1は、本発明に係る携帯端末装置の第1の実施例を示す構成図である。以下、本実施例について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施例の携帯端末装置1は、装置全体の制御を行う制御部12と、装置の状態等を表示する表示手段である表示部13と、装置の操作のための入力手段である操作部14と、香りを発する芳香手段である芳香部15とを備えている。制御部12は、マイクロコンピュータ等のCPUとプログラムを記憶する記憶手段等で構成され、ソフトウェアにより装置全体の動作を制御する。尚、制御部12の動作は、プログラムのみによる場合に限定されるものではなく、ハードウェアのみやハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ等によって行われるものであってもよい。
表示部13は、液晶表示器やプラズマ表示器等であり、制御部12の指示に基づき文字や図柄(アイコン)等の携帯端末装置1の動作に関する表示を行う。操作部14は、キーボード、タッチスクリーン、ジョグダイアル、各種スイッチ等の文字や図画等の情報を入力するための入力手段である。また、音声やアラーム等を発する発音手段として本実施例の携帯端末装置1では、一例としてスピーカ17を備えている。携帯端末装置1は、例えば、無線データの送受信を行う無線部を有さない電子手帳やPDA等である。
また、携帯端末装置1の備える芳香部15は、制御部12からの指令で香りを発するものであり、芳香部15自体に香りの元になる液体等の芳香源を備えてもよいし、図1に示すように、芳香源15aを着脱自在に備えてもよい。芳香部15は、芳香源15aの種類により、熱伝導源、信号源、超音波源等として機能し、香りを発生させることになる。図1に示すように、芳香源15aを着脱自在とすることで、異なる種類の香りを発する芳香源15aに交換可能で、好みやその場の雰囲気等に合った香りを容易に選択・補充することが可能である。
次に、本実施例の携帯端末装置1の動作を説明する。まず、芳香源15aを装着した状態で、操作部14により、任意のタイミングで香りを発生させることが可能である。例えば、操作部14で操作した場合のみ香りを発生させたり、一定周期で香りを発生させるように設定することも可能である。このように、携帯端末装置1を携行する人は、所望のタイミングで香りを楽しむことができる。また、芳香源15aに消臭効果をもたらす原料を用いることで、携帯端末装置1を消臭器として機能させることも可能である。
また、携帯端末装置1の所定の機能に連動して芳香部15で香りを発生させるか否かの設定を行うこともできる。所定の機能とは、時報通知や、スケジュールで登録した時間になったらアラームとしてのスケジュール通知や、長時間にわたる処理を携帯端末装置1に行わせた場合の処理終了や不具合の発生等の通知等で、通知が必要なもののすべてを含むものである。例えば、操作部14で、設定した時間になったらスケジュール通知として芳香部15を機能させると設定した場合、その設定した時間になると芳香部15が機能して、芳香源15aの香りを発生させる。この香りにより、携帯端末装置1を携行する人は、スケジュール通知があったことを知ることになる。このように、制御部12の指令で香りを発することで、携行する人が、視聴覚弱者や、携帯端末装置1を鞄などに入れて身につけていない人でも携帯端末装置1の動作を認識することができる。尚、スケジュール通知は、芳香部15だけで行う場合の他、スピーカー、バイブ、LED等の通知手段と併用することが可能である。
図2は、本発明に係る携帯端末装置の第2の実施例を示す構成図である。以下、本実施例について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施例の携帯端末装置2は、装置全体の制御を行う制御部12と、装置の状態等を表示する表示手段である表示部13と、装置の操作のための入力手段である操作部14と、香りを発する芳香手段である芳香部15と、無線データの送受信をアンテナ11aを介して行う無線部11とを備えている。また、無線部11で送受信する音声の入力部としてマイク16を備え、音声の出力部としてスピーカ17を備える。尚、制御部12、表示部13,操作部14、芳香部15及び芳香源15aの構成については、実施例1と同様なので説明を省略する。携帯端末装置2は、例えば、無線部11を介して通信を行う携帯電話やPHSの他、無線LANを介してメールの送受信が行える電子手帳、PDA、ノートパソコン等である。
次に、本実施例の携帯端末装置2の動作を説明する。まず、芳香源15aを装着した状態で、操作部14により、携帯端末装置2に着信があった場合に、香りを発生させるように設定しておく。
この状態で、携帯端末装置2の無線部11を介して着信があった場合、制御部12は、芳香部15に指令して、香りを発生させる。この香りにより、携帯端末装置2を携行する人は、着信があったことを知ることになる。このように、制御部12の指令で香りを発することで、携行する人が、視聴覚弱者や、携帯端末装置2を鞄などに入れて身につけていない人でも携帯端末装置2への着信を認識することができる。尚、着信通知は、芳香部15だけで行う場合の他、スピーカー、バイブ、LED等の通知手段と併用することが可能である。尚、特定の電話番号からの着信や、特定のメールアドレスからのメールの着信の場合に、香りを発生させるように設定してもよい。この場合、制御部12が着信情報を元に、香りを発生させる必要のある相手方か確認し、設定した相手先であった場合には、制御部12は、芳香部15に指令して、香りを発生させるようにする。
本発明は、視聴覚弱者や、携帯端末装置を身につけていない人等において、装置の状態を認識できる携帯端末装置として有効である。
本発明に係る携帯端末装置の第1の実施例を示す構成図 本発明に係る携帯端末装置の第2の実施例を示す構成図
符号の説明
11 無線部
11a アンテナ
12 制御部
13 表示部
14 操作部
15 芳香部
15a 芳香源
16 マイク
17 スピーカー

Claims (4)

  1. 装置全体の制御を行う制御部と、該装置の状態等を表示する表示手段と、該装置の操作のための入力手段と、該制御手段からの指令で香りを発する芳香手段とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記芳香手段は、芳香源を着脱自在に具備することを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 前記芳香手段は、スケジュール通知等の所定の機能に連動して、香りを発することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯端末装置。
  4. 無線データの送受信を行う無線部を備え、前記芳香手段は、着信通知として香りを発することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の携帯端末装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007173920A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信端末装置、外部装置、通信システム及び情報通知方法
JP2010103939A (ja) * 2008-10-27 2010-05-06 Kenwood Corp 電子機器
JPWO2008152688A1 (ja) * 2007-06-11 2010-08-26 パナソニック株式会社 通信端末装置

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