JP2005316960A - 処理端末、受信端末及び受信データ処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ICカード300は、処理を複数の処理ブロックに分割し、各処理ブロックを処理するために要する時間を保持する。受信機200はICカード300に対し処理を行わせる際、ICカードが非リアルタイム処理データの処理に費やしうる時間を通知する。ICカードは、通知された時間内に処理できる処理ブロックを処理する。処理後、受信機へ一旦応答を返したのち、新たな要求を受信可能な状態へと遷移する。これにより、ICカード300ではECMなどのリアルタイム処理データの処理が可能になる。受信機は、中断された処理を継続したい場合、継続する旨をICカード300へ通知することで非リアルタイム処理データの処理を継続させることができる。
【選択図】 図3
Description
「デジタル方法におけるアクセス制御方式 4.1版」、社団法人 電波産業会、2003年
図1は、本発明の実施の形態におけるコンテンツ配信システムの全体構成を示すブロック図である。ここで開示するコンテンツ配信システムは、受信機が、デジタル放送を介して暗号化されたコンテンツを受信しつつ、内部に蓄積されたコンテンツを再生したり、通信網を介して受信したコンテンツを再生したりするシステムであって、サーバ100、受信機200及びICカード300を備える。サーバ100は、暗号化コンテンツを配信する。受信機200は、サーバ100から配信されたコンテンツを受信し、ICカード300から取得したスクランブル鍵を使用して暗号化コンテンツを復号し視聴する。コンテンツと共に配信されるスクランブル鍵を取得し受信機200へセットする。例えば、本実施の形態の受信機200とICカード300とは、受信機200に蓄積されているコンテンツをライセンス情報の利用条件に従って再生し、その再生中に、デジタル放送を介して配信される暗号化コンテンツを録画するような受信システムを構成する。
次にST1213にて、中断処理を再開するためのコマンドAPDU500を生成する。制御部205は、ST1211もしくはST1212にて算出した処理可能な時間と、ST1203にて取得した中断情報識別子と、処理継続を示す処理フラグとを通信データ処理部208へセットする。通信データ処理部208は、セットされた処理可能な時間をData領域506の処理可能時間508に、セットされた処理フラグを処理フラグ509に、セットされた中断情報識別子を処理情報510に格納し、コマンドADPU500を生成する。
制御部205は、通信データ処理部208から応答メッセージ410を取得し、メッセージ処理部209へセットする。制御部205は、メッセージ処理部209から、応答メッセージ410に格納された各種結果情報に基づいて、対応した処理を行う。例えばICカード300に対して要求した処理が、ECMからKs902を取得する処理であった場合、制御部205は取得したKs902を復号部203へセットし、コンテンツの復号を開始する。以上の処理ののち、制御部205は図14に示したST1201へ戻る。
制御部205は、通信データ処理部208から中断情報識別子を取得する。次にST1219にて制御部205は、前記取得した中断情報識別子とそれに対応する処理を識別する処理種別を対応づけ、中断情報管理部211へセットする。中断情報管理部211は、中断情報DB206にて保持している中断識別子テーブル700に前記セットされた情報を関連付けて追記し、再度中断情報DB206へ記録する。記録完了後、制御部205はST1201へ戻る。
ST1304にて制御部303は、処理可能時間が設定されていることから、処理を分割して行う必要がある旨を処理時間管理部304へ通知する。処理時間管理部304は、ST1302にてセットされた処理種別に対応した処理時間情報600を、処理情報DB305から取得する。
ST1306にて制御部303は、処理可能時間は設定されていないことから、処理を分割して行う必要がなく、一括して処理できる旨を処理時間管理部304へ通知する。処理時間管理部304は、内部で保持する処理時間情報600を削除する。
ST1308にて制御部303は、通信データ処理部302から要求メッセージ400を取得する。次に制御部303は、前記取得した要求メッセージ400を要求処理部306へセットし、処理開始を指示する。要求処理部306はセットされた要求メッセージ400をメッセージ処理部307にて解釈し、処理すべき内容や処理に必要となるパラメータ等を取得する。次に内部で保持する処理ブロックカウンタを「1」に設定したのちST1310へ進む。
ST1309では前回中断した処理を継続するため、内部の状態を中断前に戻す処理を行う。まず制御部303は、通信データ処理部302から中断情報識別子を取得する。通信データ処理部302は、処理情報510に格納された値を中断情報識別子として制御部303へ戻す。次に制御部303は、取得した中断情報識別子を中断情報管理部308へセットし、対応する中断情報(処理種別801、処理ブロックカウンタ802及び各種パラメータ803などを含む)を取得する。具体的には、中断情報管理部308は、中断情報DB309から中断情報テーブル800を取得し、中断情報識別子に対応する中断情報を取得し、制御部303へ戻す。また、取得した中断情報およびそれに対応する中断情報識別子のエントリを中断情報テーブル800から削除し、その中断情報テーブル800を中断情報DB309へ記録する。制御部303は、取得した各種パラメータが格納された中断情報を用い、中断前の状態に内部状態を復元した後に要求処理部306に対し処理の継続を指示する。
ST1311にて要求処理部306は、内部で保持する処理ブロックカウンタの値を処理時間管理部304へセットし、対応する処理ブロックを処理可能であるのか確認する。処理時間管理部304は、保持する処理時間情報600から、対応する番号ブロックを処理する為に必要となる処理時間を取得する。次に処理時間管理部304は、内部で保持する処理可能時間と処理時間を比較する。ここで、「処理可能時間≧処理時間」である場合には要求処理部306へ処理可能である旨を通知し、「処理可能時間=処理可能時間−処理時間」を計算したのち、内部で保持する処理可能時間を更新する。対して、「処理可能時間<処理時間」である場合には処理継続不可を通知する。要求処理部306は、通知された結果が処理可能である場合にはST1312へ進み、処理継続不可である場合にはST1314へ進む。
ST1312にて要求処理部306は、処理ブロックカウンタで指定された処理ブロックを処理する。
ST1314にて要求処理部306は、制御部303へ中断情報を記録するよう通知する。制御部303は前記通知に基づき、要求処理部306から内部状態を取得する。次に中断情報管理部308へ前記取得した内部状態をセットし、中断情報として格納するよう指示する。中断情報管理部308は、セットされた中断情報に中断情報識別子を割り振り、中断情報DB309にて保持している中断情報テーブル800へ追記する。以上の処理のあと、中断情報管理部308は生成した中断情報識別子を制御部303へ戻す。
まずST1316にて要求処理部306は、処理結果をメッセージ処理部307にセットし、応答メッセージ410の作成を指示する。メッセージ処理部307は、ST1308にてセットされた要求メッセージ400に対する応答メッセージのメッセージIDをメッセージID411へ、セットされた結果情報のサイズをメッセージサイズ412へ、セットされた結果情報を結果情報413へ格納することで応答メッセージ410を作成する。要求処理部306は、メッセージ処理部307から応答メッセージ410を取得し、制御部303へ処理完了通知と共に送信する。
まずST1316にて受信した処理完了通知を処理状態フラグ、応答メッセージ410を処理応答として通信データ処理部302へセットし、レスポンスAPDU520を作成させ取得する。通信データ処理部302は、セットされた処理状態フラグを処理状態フラグ523へ、セットされた処理応答のサイズをデータサイズ524へ、セットされた処理応答を処理応答525へ格納し、SW1/SW2(522)へ正常終了を示すステータスコードを格納し、作成したレスポンスAPDU520を制御部303へ戻す。
200 受信機
201 受信部
202 分離部
203 復号部
204 伸張処理部
205、303 制御部
206 中断処理DB
207、301 通信部
208、302 通信データ処理部
209、307 メッセージ処理部
210、304 処理時間管理部
211、308 中断情報管理部
300 ICカード
305 処理情報DB
306 要求処理部
309 中断情報DB
Claims (29)
- 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムにおける処理端末であって、
前記受信端末から、前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを受信する通信手段と、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間内に、処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理する処理手段とを備え、
前記通信手段は、前記時間内に処理された処理結果を前記受信端末に返信する
ことを特徴とする処理端末。 - 前記通信手段は、さらに、前記受信端末から、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間を示す時間情報を受信し、
前記処理手段は、受信された前記時間情報で示される時間内に、処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理する
ことを特徴とする請求項1記載の処理端末。 - 前記処理手段は、さらに、前記非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割する処理分割部を備え、
前記処理手段は、前記時間情報で示される時間内に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行なう
ことを特徴とする請求項2記載の処理端末。 - 前記処理手段は、分割された前記処理ブロックの処理に要した時間を通算して計測する処理時間計測部を備え、
前記処理手段は、前記時間情報と、計測された通算処理時間との差分である残り時間内に、新たな処理ブロックを処理可能か否か判定し、前記時間情報で示される時間内に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行なう
ことを特徴とする請求項3記載の処理端末。 - 前記処理分割部は、前記非リアルタイム処理の機能を単位として前記非リアルタイム処理データを分割し、
前記処理手段は、さらに、前記各処理ブロックの処理に要する時間を示した処理時間テーブルをあらかじめ保持する処理時間テーブル保持部を備え、
前記処理手段は、前記処理時間テーブルを参照して、前記時間情報で示される時間の間に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行う
ことを特徴とする請求項3記載の処理端末。 - 前記処理分割部は、前記非リアルタイム処理データを一定の処理時間を単位として分割し、
前記処理手段は、前記一定の処理時間に基づいて、前記時間情報で示される時間の間に処理可能な処理ブロックの数を算出し、算出された数の前記処理ブロックの処理を行う
ことを特徴とする請求項3記載の処理端末。 - 前記通信手段は、さらに、前記受信端末から、非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割することを指示する分割フラグを受信し、
前記処理分割部は、前記分割フラグが受信されると、前記非リアルタイム処理データを分割する
ことを特徴とする請求項3記載の処理端末。 - 前記処理手段は、前記分割フラグが受信されると、前記時間情報で示される時間内に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行ない、前記分割フラグが受信されないと、前記非リアルタイム処理データを一括処理する
ことを特徴とする請求項7記載の処理端末。 - 前記処理手段は、前記分割フラグが受信されると、分割された前記処理ブロックのうち1つだけ処理する
ことを特徴とする請求項7記載の処理端末。 - 前記処理手段は、前記時間情報で示される時間内に処理可能な数だけ前記処理ブロックの処理を行ない、前記処理ブロックを含む前記非リアルタイム処理データの処理が完了されなかった場合には、前記非リアルタイム処理データの処理を中断し、リアルタイム処理データの処理を行なう
ことを特徴とする請求項3記載の処理端末。 - 前記通信手段は、前記非リアルタイム処理データの処理が中断されたときには、前記受信端末に中断された旨を通知し、前記非リアルタイム処理データの処理が完了されたときには完了された旨を通知する
ことを特徴とする請求項10記載の処理端末。 - 前記処理手段は、さらに、中断された前記非リアルタイム処理データの中断時点の処理状態を示した中断情報を生成し保持する中断状態保持部を備え、
前記処理手段は、前記リアルタイム処理データの処理が完了した後、前記中断情報で示される中断時点の前記処理状態から、前記非リアルタイム処理データの処理を開始する
ことを特徴とする請求項10記載の処理端末。 - 前記処理手段は、前記リアルタイム処理データの処理を処理ブロックに分割せず、一括処理で行なう
ことを特徴とする請求項10記載の処理端末。 - 前記通信手段は、前記受信端末から、複数の処理ブロックに分割された非リアルタイム処理データを受信し、
前記処理手段は、分割された前記処理ブロックの処理に要した時間を通算して計測する処理時間計測部を備え、
前記処理手段は、前記時間情報と、計測された通算処理時間との差分である残り時間内に、新たな処理ブロックを処理可能か否か判定し、前記時間情報で示される時間内に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行なう
ことを特徴とする請求項2記載の処理端末。 - 前記通信手段は、前記受信端末から、複数の処理ブロックに分割された非リアルタイム処理データと、前記各処理ブロックの処理に要する時間を示した処理時間テーブルとを受信し、
前記処理手段は、受信された前記処理時間テーブルに基づいて、前記時間情報で示される時間の間に処理可能な数の前記処理ブロックの処理を行う
ことを特徴とする請求項2記載の処理端末。 - 前記処理手段は、さらに、前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間を算出する時間算出部を備え、
前記処理手段は、算出された時間内に処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理する
ことを特徴とする請求項1記載の処理端末。 - 前記処理手段は、さらに、前記非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割する処理分割部を備え、
前記通信手段は、さらに、前記受信端末から、非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割することを指示する分割フラグを受信し、
前記処理分割部は、前記分割フラグが受信されると、前記非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割し、
前記処理手段は、前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいてあらかじめ定められた時間内に処理可能なだけの処理ブロックを処理する
ことを特徴とする請求項1記載の処理端末。 - 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムにおける受信端末であって、
外部装置から、前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを受信する受信手段と、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間を算出する非リアルタイム処理時間算出手段と、
算出された前記時間を示す時間情報を生成する時間情報生成手段と、
前記リアルタイム処理データ、前記非リアルタイム処理データ及び生成された前記時間情報を前記処理端末に送信する送信手段と
を備えることを特徴とする受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、算出された前記時間に基づき、前記処理端末において前記非リアルタイム処理データの処理中にリアルタイム処理データの処理が必要になるか否かに応じて、前記非リアルタイム処理データの分割の要否を判定する判定手段を備え、
前記送信手段は、分割が必要になると判定されたときには、前記非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割して処理すべきことを示す分割指示を前記処理端末に送信する
ことを特徴とする請求項18記載の受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、利用者からの指示を受け付ける指示受け付け手段を備え、
前記非リアルタイム処理データは、蓄積されている暗号化コンテンツを復号するためのコンテンツ鍵及び復号されたコンテンツを再生するための利用条件を含んだライセンスデータであって、
前記リアルタイム処理データは、放送を介して受信した暗号化コンテンツを復号するためのスクランブル鍵を含んだECMであって、
前記判定手段は、蓄積されている前記暗号化コンテンツを再生中に、放送を介した暗号化コンテンツの録画を指示する録画指示が受け付けられた場合、前記非リアルタイム処理データの分割が必要と判定する
ことを特徴とする請求項19記載の受信端末。 - 前記判定手段は、蓄積されている前記暗号化コンテンツの前記ライセンスデータを用いた再生に関する非リアルタイム処理が終了するまでの間に、放送暗号化コンテンツの録画を開始する旨の録画予約指示が受け付けられている場合、前記非リアルタイム処理データの分割が必要と判定する
ことを特徴とする請求項20記載の受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、前記判定手段によって、前記非リアルタイム処理データの分割が必要と判定された場合、前記非リアルタイム処理データを複数の処理ブロックに分割する処理分割部を備え、
前記送信手段は、分割された複数の前記処理ブロックからなる非リアルタイム処理データを前記処理端末に送信する
ことを特徴とする請求項18記載の受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、非リアルタイム処理データの種類に応じて、機能を単位として分割された各処理ブロックの処理に要する時間を示した処理時間テーブルをあらかじめ保持している処理時間テーブル保持手段を備え、
前記送信手段は、複数の処理ブロックに分割された非リアルタイム処理データと、前記処理時間テーブルとを前記処理端末に送信する
ことを特徴とする請求項22記載の受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、
前記処理端末に対して非リアルタイム処理データの処理を要求する要求コマンドを生成する要求コマンド生成手段と、
前記処理端末から非リアルタイム処理データ及びリアルタイム処理データの処理結果を受信する処理結果受信手段とを備え、
前記要求コマンド生成手段は、前記処理結果受信手段において前記処理端末から前記リアルタイム処理データの処理結果が受信されると、前記要求コマンドを生成し、
前記送信手段は、生成された前記要求コマンドを前記処理端末に送信する
ことを特徴とする請求項18記載の受信端末。 - 前記受信端末は、さらに、
前記処理端末に対して非リアルタイム処理データの処理を要求する要求コマンドを生成する要求コマンド生成手段と、
外部から受信したリアルタイム処理データの暗号鍵の更新を検出する鍵更新検出手段とを備え、
前記要求コマンド生成手段は、前記暗号鍵の更新が検出されると、前記要求コマンドを生成し、
前記送信手段は、生成された前記要求コマンドを前記処理端末に送信する
ことを特徴とする請求項18記載の受信端末。 - 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムの処理端末における受信データ処理方法であって、
受信端末から、前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを受信し、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間内に、処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理し、
前記時間内に処理された処理結果を前記受信端末に返信する
ことを特徴とする受信データ処理方法。 - 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムの受信端末における受信データ処理方法であって、
外部装置から、前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを受信し、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間を算出し、
算出された前記時間を示す時間情報を生成し、
前記リアルタイム処理データ、前記非リアルタイム処理データ及び生成された前記時間情報を前記処理端末に送信する
ことを特徴とする受信データ処理方法。 - 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムであって、
前記受信端末は、
リアルタイム処理データを受信するリアルタイム処理データ受信手段と、
非リアルタイム処理データを受信する非リアルタイム処理データ受信手段と、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間を示す時間情報を生成する時間情報生成手段と、
前記リアルタイム処理データ、前記非リアルタイム処理データおよび前記時間情報を前記処理端末に送信する第1通信手段とを備え、
前記処理端末は、
前記受信端末から、前記リアルタイム処理データ、前記非リアルタイム処理データおよび前記時間情報を受信する第2通信手段と、
受信された前記時間情報で示される時間内に、処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理する処理手段とを備える
ことを特徴とする受信データ処理システム。 - 受信端末と処理端末とからなり、所定のタイミングでリアルタイムに処理されるべきリアルタイム処理データを受信してリアルタイムに処理し、処理のリアルタイム性を要求されない非リアルタイム処理データを前記リアルタイム処理の合間に処理する受信データ処理システムであって、
前記受信端末は、
リアルタイム処理データと非リアルタイム処理データとを受信する受信手段と、
受信された前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを前記処理端末に送信する送信手段とを備え、
前記処理端末は、
前記受信端末から、前記リアルタイム処理データおよび前記非リアルタイム処理データを受信する通信手段と、
前記リアルタイム処理データの受信間隔に基づいて、前記非リアルタイム処理データの処理に費やし得る時間内に、処理可能なだけの前記非リアルタイム処理データを処理する処理手段とを備え、
前記通信手段は、前記時間内に処理された処理結果を前記受信端末に返信する
ことを特徴とする受信データ処理システム。
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