JP2001258009A - 電子メディア配信システム - Google Patents

電子メディア配信システム

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JP2001258009A
JP2001258009A JP2000070019A JP2000070019A JP2001258009A JP 2001258009 A JP2001258009 A JP 2001258009A JP 2000070019 A JP2000070019 A JP 2000070019A JP 2000070019 A JP2000070019 A JP 2000070019A JP 2001258009 A JP2001258009 A JP 2001258009A
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content
electronic media
distribution system
media distribution
terminal
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Application number
JP2000070019A
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Yoshimoto Yamamoto
喜大 山本
Kazuo Kajimoto
一夫 梶本
Masaya Miyazaki
雅也 宮▲ざき▼
Kazuhiro Tsuga
一宏 津賀
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 物理パッケージコンテンツを電子的に配信
し、物理パッケージ再生装置が電子配信されたコンテン
ツを再生するシステムを提供することを目的とする。 【解決手段】 センターは物理パッケージコンテンツを
符号化、暗号化してTV放送等の一方向伝送路やモデム
等の双方向伝送路を介して電子配信し、端末は符号化デ
ータを受信し、コンテンツを一次記憶手段に格納する。
コンテンツ管理情報から再生条件を参照して、センター
から再生許可コマンドを受信しコンテンツを復号再生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子コンテンツ配信
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりDVDビデオや音楽CD等に記
録したパッケージコンテンツの再生装置が市販されてい
るが、これらの再生装置では、電子配信されたコンテン
ツを再生する機能を持たない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、物理パッケ
ージコンテンツを電子的に配信し、物理パッケージ再生
装置が電子配信されたコンテンツを再生するシステムを
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の電子メディア配信システムは、物理パッケー
ジコンテンツを符号化して電子配信するセンターと、符
号化データを受信しコンテンツを一時記憶手段に格納す
る端末を備えたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1について、図1を用いて説明する。図1は
実施の形態1の電子メディア配信システムを示し、図1
において110はセンターを、120は端末を示す。セ
ンター110は、DVDビデオ111に格納されている
ビデオコンテンツを読み取って暗号化するとともに電送
路符号化を行って配信するコンテンツ電子配信手段11
2、端末120とコマンドを送受信するセンター通信手
段113、課金手段114から構成される。
【0006】また、端末120は、符号化されたビデオ
コンテンツを受信するコンテンツ受信手段121、受け
取ったコンテンツを格納するHDD(ハードディスクド
ライブ)122、例えばリモコンで構成され、ユーザか
らの指示を受け付ける指示手段123、センター110
とコマンドを送受信する端末通信手段124、HDD1
22に格納されたコンテンツを再生するコンテンツ再生
手段125、HDD122に格納されたコンテンツを移
動または複製して格納するDVD RAM126から構
成される。
【0007】ここで、コンテンツ電子配信手段112か
らコンテンツ受信手段121へコンテンツを配信する方
法には、地上波または衛星によるTV放送等の一方向電
送路を使う方法や、モデム、ターミナルアダプタ、ケー
ブルモデムを介する双方向の電送路を使う方法等があ
る。また、センター通信手段113から端末通信手段1
24への通信には、地上波または衛星によるTV放送等
の一方向電送路を使う方法や、モデム、ターミナルアダ
プタ、ケーブルモデムを介する双方向の電送路を使う方
法等がある。一方、端末通信手段124からセンター通
信手段113への通信には、モデム、ターミナルアダプ
タ、ケーブルモデムを介する双方向の電送路を使う方法
がある。本実施の形態では、コンテンツの配信にはデジ
タル衛星放送を使い、センター110と端末120の間
はインターネットを介して接続するものとする。
【0008】以上のように構成された本発明の電子メデ
ィア配信システムについて、以下にその動作を説明す
る。
【0009】<センターからのビデオコンテンツ配信>
以下、センターからのビデオコンテンツ配信について説
明する。
【0010】(1)コンテンツ電子配信手段112は、
DVDビデオ111にCSS方式で暗号化記録されたコ
ンテンツを復号化して読み取り、各データを例えばトリ
プルDESにより再暗号化する。
【0011】図2はDVD Videoの構造の一例を
示す。図2に示すように、DVDVideoは複数のデ
ータから構成されている。コンテンツ電子配信手段11
2は、図2に示す各データの各々を暗号化する。暗号化
したコンテンツは、別途取得する復号キーにより復号さ
れる。
【0012】(2)また、コンテンツ電子配信手段11
2は、図3に示すコンテンツ管理情報を、コンテンツと
は異なる方法で暗号化する。この暗号方式は、端末12
0の機器のID(識別情報)から復号可能な方式とす
る。
【0013】なお、機器のIDは、機器の種別毎に付与
する方法と、機器1台毎に付与する方法がある。本実施
の形態では後者を採用する。すなわち、センターと端末
120間の認証過程において、センターは端末120の
個別IDを取得しており、そのIDを使用してコンテン
ツ管理情報を暗号化する。
【0014】図3に示すように、コンテンツ管理情報
は、コンテンツを一意に識別するコンテンツ識別子と、
HDD122に格納されたコンテンツへの3種の操作に
対する条件を設定する。ここで、再生条件は、HDD1
22に格納されたコンテンツを再生する場合の条件を示
す。また、複製条件は、HDD122に格納されたコン
テンツを、著作権保護機能を持つリムーバブルメディア
へ複製する場合の条件を示す。また、削除条件は、HD
D122に格納されたコンテンツを削除する場合の条件
を示す。
【0015】また、図3に示すように、再生条件のう
ち、再生禁止フラグは、ONなら再生を禁止することを
示す。許可期間フラグは、ONなら再生を許可する期間
が設定されていることを示し、この場合、再生許可期間
を格納する。復号キーフラグは、ONなら暗号化された
コンテンツを再生する際に使う復号キーを取得済みであ
ることを示し、この場合、復号キーを格納する。
【0016】また、図3に示すように、複製条件のう
ち、複製禁止フラグは、ONなら複製を禁止することを
示す。許可期間フラグは、ONなら再生を許可する期間
が設定されていることを示し、この場合、再生許可期間
を格納する。
【0017】ここでは、センター110は、再生条件と
複製条件の中で、期間フラグをONとし(再生許可期間
と複製許可期間を設定)、他をOFFに設定するものと
する。
【0018】(3)コンテンツ電子配信手段112は、
暗号化されたコンテンツに加えて、暗号化されたコンテ
ンツ管理情報を同時に配信する。
【0019】コンテンツ電子配信手段112は、暗号化
されたデータとコンテンツ管理情報に対して電送路符号
化を行い、コンテンツを放送波により配信する。ここで
は、放送におけるトランスポートストリーム(TS)の
ペイロード部に、暗号化されたデータとコンテンツ管理
情報を埋め込むものとする。
【0020】<端末によるビデオコンテンツの受信>端
末120は、コンテンツ受信手段121によりコンテン
ツを受信し、図4に示すようにHDD122にコンテン
ツを格納する。
【0021】図4中、ADMはコンテンツの情報を格納
するディレクトリを示し、VIDEO_01,VIDE
O_02,…は、一つのパッケージコンテンツに対応す
るディレクトリを示す。ディレクトリADM以下には、
図5に示すコンテンツテーブル(CTAB)と、エラー
管理ファイル(ERR_01、ERR_02,…)が格
納される。エラーファイルは、コンテンツ受信時にエラ
ーがあった場合に、その情報を格納するファイルであ
る。図4中、VIDEO.CTLはコンテンツ管理情報
を示し、VIDEO_TS.IFO, VIDEO_T
S.VOB,…,VIDEO_01_1.VOBは、ビ
デオコンテンツを示す。
【0022】コンテンツ管理情報は暗号化されており、
参照の都度、機器のIDに基づいて復号されるものとす
る。
【0023】図5に示すように、コンテンツテーブル
は、HDD122に格納する全てのコンテンツについ
て、コンテンツ識別子と、コンテンツの種類、コンテン
ツを格納するディレクトリ、コンテンツ受信時のエラー
情報を格納するファイルを対応づけて格納するテーブル
である。図5のコンテンツ識別子と、該当する格納ディ
レクトリ下のコンテンツ管理情報に格納されるコンテン
ツ識別情報とは一致する。以下、端末によるビデオコン
テンツの受信について説明する。
【0024】(4)コンテンツ受信手段121は、放送
波のTSペイロード部から暗号化されたコンテンツ管理
情報を取り出す。さらにコンテンツ管理情報中のコンテ
ンツ識別子を検索キーとして、コンテンツテーブルを検
索し、放送されているコンテンツまたはその一部がHD
D122に既に格納されている否かを判定する。
【0025】(5)当該コンテンツに対応するエラー管
理ファイルを参照して、当該コンテンツがエラーなく完
全な形で既にHDD122に格納されている場合には、
再度格納する必要がないので、コンテンツの配信が終了
するまで読み飛ばす。
【0026】(6)当該コンテンツが既にHDD122
に格納されているが、コンテンツの一部にエラーがある
場合には、コンテンツの該当箇所が配信されるまでTS
パケットをフィルタリングし、エラー箇所を取り出して
コンテンツを更新する。さらに更新完了時に、コンテン
ツテーブル及びエラー管理ファイルを更新する。
【0027】(7)当該コンテンツが新規のコンテンツ
である場合は、図4のように、コンテンツ管理情報とコ
ンテンツをHDD122に格納するとともに、コンテン
ツテーブルを更新し、必要ならエラー管理ファイルを作
成する。
【0028】以上の結果、図4のようにハードディスク
ドライブ(HDD)122には、暗号化されたビデオコ
ンテンツと、暗号化されたコンテンツ管理情報が格納さ
れる。
【0029】なお、本実施の形態では、コンテンツにエ
ラーがある場合に、再放送またはカルーセル方式により
放送波を再送してエラーを回復する方法をとるが、端末
120からセンター110への誤り箇所の再送を依頼す
る方法を取ってもよいし、放送波以外の通信路からエラ
ー箇所を再送する方法を取ってもよい。
【0030】<ビデオコンテンツの再生> (8)ユーザが指示手段123からHDD122に格納
されたビデオコンテンツの再生を指示する。
【0031】(9)端末120は、指定されたコンテン
ツに該当するコンテンツテーブルを参照してコンテンツ
にエラーがあるか否かを調べ、コンテンツにエラーがあ
る場合には、ユーザにその旨を提示し、再生を見合わせ
る。この時、当該コンテンツの次回の配信時間の情報が
利用できる場合には、この旨を提示してもよい。また、
エラー箇所をオンデマンドで配信する手段がある場合に
は、この旨を提示してもよい。さらに、エラーレートが
所定の値以下かつ重大な乱れが生じない等、エラーが所
定の範囲内の場合には、この旨を提示し、ユーザが了解
した場合には、以降の再生処理を進める。
【0032】(10)端末120は図3に示すコンテン
ツ管理情報の再生条件を参照する。センター110から
コンテンツを受信した後の初期状態では、再生条件のう
ち期間フラグがONで他がOFFである。そこで、現在
の日時が再生許可期間であるかどうかを調べ、期間内で
ないならば再生不可能であることをユーザに提示する。
ここでは、期間内であるものとする。
【0033】(11)復号キーを取得していないので、
端末120は、端末通信手段124を介して、センター
110に対し再生依頼コマンドを発信する。
【0034】サービス依頼コマンドのフォーマットの一
例を図6に示す。再生依頼コマンドは、図6に示すサー
ビス依頼コマンドのコマンド識別子が、再生を示す識別
子であるコマンドである。
【0035】(12)センター110は、センター通信
手段113を介して、再生依頼コマンドを受け付ける。
【0036】(13)センター110は、再生を許可す
るか否かを次の手順で判定する。
【0037】(13.1)センター110は、ユーザ識
別子に基づき顧客情報データベースからユーザのサービ
スの契約内容や口座を求めるとともに、コンテンツ識別
子に基づきコンテンツ情報データベースからコンテンツ
のサービス条件やサービス価格等を求める。
【0038】(13.2)センター110は、これらの
情報から再生を許可するか否かを判定する。例えば、ユ
ーザの契約または各コンテンツについて、個別に再生の
許諾を制御する場合が考えられる。
【0039】(13.3)上記条件を満たす場合、さら
に、課金が発生するか否かを判定する。
【0040】(13.4)課金が発生する場合は、ユー
ザの契約内容やコンテンツのサービス別価格等の組み合
わせで決定される金額を、口座から引き落とす。
【0041】さらに、コンテンツまたはユーザの契約内
容等により決定される金額を、コンテンツプロバイダの
口座または端末メーカ識別子が示すメーカの口座に入金
する。
【0042】(14)上記で、再生が許可されており、
かつ、課金が発生する場合には課金処理が完了した場合
には、センター110は、センター通信手段113を介
して、端末120に再生許可コマンドを発信する。この
時、センター110は、再生許可コマンドにはコンテン
ツ復号キーを添付する。
【0043】ユーザの契約条件により再生を許可しない
場合、または、課金が発生する場合に、ユーザの口座残
高不足や、金融機関との間の通信障害他のために課金処
理が完了できなかった場合には、センター110は、セ
ンター通信手段113を介して、端末120に再生拒絶
コマンドを発信する。
【0044】(15)端末120は、端末通信手段12
4を介して再生許可コマンドを受信すると、コンテンツ
復号キーを取り出す。さらに、端末120は、コンテン
ツ管理情報中の復号キーの領域にコンテンツ複合キーを
格納するとともに、復号キーフラグをONに設定し、暗
号化を施してコンテンツ管理情報を更新する。
【0045】(16)コンテンツ再生手段125は、コ
ンテンツ復号キーを使ってHDD122に格納された暗
号化データを復号しながら読み出してコンテンツを再生
する。
【0046】なお、端末120が著作権保護機能を持つ
デジタル出力端子(例えばDTCP方式に準拠するIE
EE1394)をもつ場合、蓄積機能を持たない他のデ
ジタルコンテンツ表示装置へデジタルコンテンツの出力
を許可しても良い。
【0047】<ビデオコンテンツのDVD RAMへの
格納> (17)ユーザが指示手段123から、HDD122に
格納されたビデオコンテンツをDVD RAM126へ
格納するよう指示する。
【0048】(18)端末120は、図3に示すコンテ
ンツ管理情報のうち、複製条件を参照する。
【0049】センター110からコンテンツを受信した
後の初期状態では、複製条件のうち期間フラグがONで
他がOFFである。そこで、現在の日時が複製許可期間
であるかどうかを調べ、期間内でないならば複製不可能
であることをユーザに提示する。ここでは、期間内であ
るものとする。
【0050】(19)端末120は、端末通信手段12
4を介して、センター110に対し複製依頼コマンドを
発信する。この時、端末120は、コンテンツ管理情報
中の再生条件の復号キーフラグを調べ、図6に示す複製
依頼コマンド中の復号キーフラグに、その値をセットす
る。
【0051】(20)センター110は、センター通信
手段113を介して、複製依頼コマンドを受け付ける。
【0052】(21)センター110は、複製を許可す
るか否かを、再生の場合と同様の手順で判定し、許可す
る場合には複製許可コマンドを発信する。この際、複製
依頼コマンドの復号キーフラグがOFFの場合には、復
号キーを複製許可コマンドに添付する。また、許可しな
い場合には複製拒絶コマンドを発信する。
【0053】(22)端末120は、端末通信手段12
4を介して複製許可コマンドを受信すると、コンテンツ
管理情報の再生条件中のコンテンツ復号キー、または複
製許可コマンドに格納されたコンテンツ復号キーを取り
出す。
【0054】(23)端末120は、暗号化されたコン
テンツの各データを、コンテンツ復号キーで復元した
後、DVD RAM126のコンテンツ保護方式を使っ
て暗号化した上で、DVD RAM126に書き込む。
この時、DVD RAM126のコンテンツ保護方式に
おけるコピー管理情報を、これ以上コピーすることを許
可しないことを示す「No More Copy」にセ
ットする。
【0055】本実施の形態では、DVD RAM126
に格納されたコンテンツは、課金されることなく、何回
でも再生可能なものとする。ただし、他の蓄積メディア
にコピーすることはできない。なお、端末120が著作
権保護機能を持つデジタル出力端子(例えばDTCP方
式に準拠するIEEE1394)をもつ場合、蓄積機能
を持つ他のデジタルコンテンツ蓄積装置にデジタルコン
テンツの出力を許可しても良い。
【0056】端末120は、DVD RAM126への
コンテンツの書き込みを開始する前に、まずHDD12
2の暗号化コンテンツを再生、複製不可にし、書き込み
が完了した後に、HDD122に格納されている該当コ
ンテンツを完全に削除する。万が一、DVD RAM1
26へのコンテンツの書き込みが完了しなかった場合
は、DVD RAM126上のコンテンツデータを削除
した後、HDD122上書き込み開始直前の状態に戻
す。なお、端末120が著作権保護機能を持つデジタル
出力端子(例えばDTCP方式に準拠するIEEE13
94)を持ち、複製後のHDD122に格納されている
該当コンテンツの削除を保証できる場合、蓄積機能を持
つ他のデジタルコンテンツ蓄積装置にデジタルコンテン
ツの出力を許可しても良い。
【0057】なお、本実施の形態では、暗号方式とし
て、DESやDVD用に開発されたCSS方式を使う旨
が記されているが、他の各種暗号方式を使ってもよい。
【0058】本実施の形態では、コンテンツの配信時の
暗号にトリプルDESを使う方法をとるが、コンテンツ
の種類や価値、その他の条件に基づいて、異なる暗号方
式を適用する方法をとってもよい。
【0059】また、本実施の形態では、パッケージに記
憶されている暗号化コンテンツデータを一度復号化し、
別の方法で暗号化する方式を採用しているが、コンテン
ツデータを複合化せずにそのまま暗号化しても良い。
【0060】また、本実施の形態では、コンテンツデー
タとコンテンツ管理情報をいっしょに配送しているが、
コンテンツ管理情報を別経路、例えば復号キー配送経路
で配送しても良い。
【0061】また、本実施の形態では、DVDビデオの
コンテンツを配信するが、DVDビデオに限るものでは
なく、書籍、音楽、ソフトウェア他のコンテンツを対象
としてもよい。
【0062】また、本実施の形態においては、コンテン
ツ管理情報を使って、コンテンツ単位にコンテンツへの
操作の条件を設定するが、例えばコンテンツのナビゲー
ション情報と対応づけて条件を設定し、コンテンツの各
部分に対して条件を設定するよう構成してもよい。
【0063】(実施の形態2)以下、本発明の実施の形
態2について、図7を用いて説明する。
【0064】実施の形態2は、実施の形態1に、コンテ
ンツ中のナビゲーション情報を配信するナビゲーション
配信手段611と、ナビゲーション情報を受信しHDD
122に格納するナビゲーション受信手段612を追加
したものである。
【0065】ここで、ナビゲーション情報とは、コンテ
ンツを構成する部分(シーン、カット、曲、複数言語
等)の再生時の構成を記したものである。
【0066】(1)ナビゲーション配信手段611は、
ナビゲーション情報を配信する。配信の方法は、実施の
形態1と同じである。
【0067】(2)ナビゲーション受信手段612は、
ナビゲーション情報を受信する。
【0068】(3)端末120は、ナビゲーション情報
中に格納されたコンテンツ識別子に基づき、既にHDD
122に格納されているコンテンツとを対応づけてHD
D122に格納する。
【0069】(4)ユーザが指示すると、再生手段12
5は、受信したナビゲーション情報に対応するコンテン
ツを再生する。
【0070】以上により、コンテンツの各カット順序等
を変えて視聴者に別の展開を見せる等、本来のコンテン
ツのナビゲーション情報では実現されなかった再生を行
うことが可能となる。
【0071】なお、このナビゲーション情報は、データ
放送で送信されても構わないし、IP接続されたインタ
ーネットで送信されても構わない。
【0072】(実施の形態3)以下、本発明の実施の形
態3について、図8を用いて説明する。
【0073】実施の形態2は、実施の形態1に、スクリ
プト送信手段712と、スクリプト受信手段713を追
加したものである。
【0074】(1)スクリプト配信手段712は、スク
リプトを配信する。配信の方法は、実施の形態1と同じ
である。
【0075】(2)スクリプト受信手段713は、スク
リプトを受信する。
【0076】(3)端末120は、スクリプト中に格納
されたコンテンツ識別子に基づき、既にHDD122に
格納されているコンテンツとを対応づけてHDD122
に格納する。
【0077】(4)ユーザが指示すると、再生手段12
5は、スクリプトを解釈しながらコンテンツを再生す
る。
【0078】以上により、物理パッケージフォーマット
中に記録されたナビゲーション情報による再生の表現形
式に制限されることなく、表現の自由度の高いコンテン
ツの再生を行うことができる。
【0079】また、対応するスクリプトを配信すること
により、新たなフォーマットで構成されたコンテンツ7
11を配信し、端末での再生を可能にする。
【0080】(実施の形態4)以下、本発明の実施の形
態4について、図7を用いて説明する。
【0081】図9は実施の形態4の電子メディア配信シ
ステムを示し、図9において115はコンテンツのリス
トを配信するコンテンツリスト配信手段、127はコン
テンツのリストを受信するコンテンツリスト受信手段で
ある。センター110を構成するDVDビデオ111、
コンテンツ電子配信手段112、センター通信手段11
3、課金手段114と、端末120を構成するコンテン
ツ受信手段121、HDD122、指示手段123、端
末通信手段124、コンテンツ再生手段125、DVD
RAM126は、実施の形態1と同じものである。
【0082】ここで、コンテンツリスト電子配信手段1
15からコンテンツリスト受信手段127へコンテンツ
を配信する方法には、地上波または衛星によるTV放送
等の一方向電送路を使う方法や、モデム、ターミナルア
ダプタ、ケーブルモデムを介する双方向の電送路を使う
方法等があるが、本実施の形態2では、インターネット
を介してセンターのWEBページに接続するものとす
る。
【0083】以上のように構成された本発明の実施の形
態4における電子メディア配信システムについて、以下
にその動作を説明する。
【0084】ここで、コンテンツリストとは、コンテン
ツの配信スケジュール、コンテンツの関連情報(紹介テ
キストやビデオクリップ等)をコンテンツ識別子と関連
付けたリストである。
【0085】<物理パッケージコンテンツの配送> (1)端末120は、定期的に、またはコンテンツ電子
配信手段110により伝送される信号に応動して、また
はユーザが指示手段123を介してコンテンツリストの
取得を指示すると、WEBページで実現されるセンター
110のコンテンツ電子配信手段115にアクセスし
て、コンテンツリストを取得する。
【0086】(2)ユーザがコンテンツリストに示され
る一つのコンテンツの配送を指示すると、端末通信手段
124はパッケージ配送依頼コマンドを発行する。
【0087】(3)センター通信手段113がパッケー
ジ配送依頼コマンドを受信すると、センター110は、
顧客データベースやコンテンツデータベースを調べて、
課金処理等の処理を実行する。
【0088】(4)課金処理の完了等の条件を満たすな
ら、センター110は、顧客データベースで検索した住
所に、物理パッケージコンテンツを配送する。
【0089】<コンテンツ電子配信のスケジューリング
> (1)センター110は、物理パッケージコンテンツの
配送の依頼を示すパッケージ配送依頼コマンドや、コン
テンツの配信の依頼を示すコンテンツ配信依頼コマンド
を、計数する。
【0090】(2)一定期間に集まったパッケージ配送
依頼コマンドとコンテンツ配信依頼コマンドの頻度をコ
ンテンツ別に集計する。
【0091】(3)頻度の高いコンテンツを優先させ
て、次回の配送スケジュール設定する。
【0092】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、物理パ
ッケージコンテンツを電子的に配信し、物理パッケージ
再生装置が電子配信されたコンテンツを再生するシステ
ムを提供することができる。
【0093】また、本発明によれば、コンテンツに対す
る操作(再生、または異なる記憶手段へ複製または移
動、または削除等)に条件を設定でき、柔軟な電子メデ
ィア配信サービスを運用することが可能となる。
【0094】また、本発明によれば、コンテンツに対す
る操作(再生、または異なる記憶手段へ複製または移
動、または削除等)を実行する際、予め設定された日時
を経過、または予め設定した日時の期限まで、または予
め定めた期間内等の条件を設定できるので、柔軟な電子
メディア配信サービスを運用することが可能となる。
【0095】また、本発明によれば、端末からサービス
依頼コマンドを発行すると、センターが所定の条件に基
づき前記端末に対してサービス許可コマンドまたは拒絶
コマンドを発行するので、コンテンツに対する操作(再
生、または異なる記憶手段へ複製または移動、または削
除等)の条件を、端末だけでなく、センター側で動的に
制御することが可能となり、柔軟な電子メディア配信サ
ービスを運用することが可能となる。
【0096】また、本発明によれば、ユーザが物理パッ
ケージコンテンツの配送を指示すると、端末からセンタ
ーに対してパッケージ配送依頼コマンドを発行し、所定
の条件を満たす場合にはセンターは前記端末に対してパ
ッケージ配送受付コマンドを発行するとともに物理パッ
ケージコンテンツを配送するので、電子メディアの配信
をパッケージメディアの配送で補完することができ、よ
り使いやすく実用的な電子メディア配信サービスを運用
することが可能となる。
【0097】また、本発明によれば、センターは、サー
ビス依頼コマンドに対する課金処理が完結した場合にサ
ービス許可コマンドを発行するので、電子メディア配信
ビジネスを運用することが可能となる。
【0098】また、本発明によれば、サービス依頼コマ
ンド毎に異なる課金条件または課金方式を適用するの
で、実用性の高い電子メディア配信ビジネスを運用する
ことが可能となる。
【0099】また、本発明によれば、サービス依頼コマ
ンド中に端末メーカの識別情報を含み、課金による代金
またはその一部をコンテンツプロバイダまたはネットワ
ークオペレータだけではなく、端末メーカに支払うこと
が可能となるので、より柔軟な電子メディア配信ビジネ
スを運用することが可能となる。
【0100】また、本発明によれば、センターがコンテ
ンツの管理情報を電子配信し、端末がコンテンツと対応
づけて管理情報を一時記憶手段に格納するので、コンテ
ンツの操作(再生、または複製または移動または削除
等)への条件を予め設定可能な電子メディア配信サービ
スを運用することが可能となる。
【0101】また、本発明によれば、センターが複数の
コンテンツを電子配信し、端末が複数のコンテンツを一
時記憶手段に格納するので、複数のパッケージコンテン
ツを同時に配信可能であるとともに、パッケージコンテ
ンツとともに、その関連情報や、広告、その他を配信可
能な電子メディア配信サービスを運用することが可能と
なる。
【0102】また、本発明によれば、センターがコンテ
ンツを暗号化するので、コンテンツを保護することが可
能な電子メディア配信サービスを運用することが可能と
なる。
【0103】また、本発明によれば、センターがコンテ
ンツに応じて異なる暗号方式を使うので、コンテンツの
種類や価値、その他の条件に基づいてコンテンツの保護
レベルを変更することができる電子メディア配信サービ
スを運用することが可能となる。
【0104】また、本発明によれば、センターからのコ
ンテンツ受信時、または再生または複製または移動時
に、端末がコンテンツを暗号化するので、コンテンツを
格納するメディアや使用状況に応じてコンテンツの保護
レベルを変更することができる電子メディア配信サービ
スを運用することが可能となる。
【0105】また、本発明によれば、端末が伝送誤りの
有無を確認し、伝送誤りがある場合にはコンテンツまた
はその一部を端末が受信し直すので、コンテンツの品質
を回復することのできる電子メディア配信サービスを運
用することが可能となる。
【0106】また、本発明によれば、一時記憶手段に格
納されたコンテンツの一部に欠落や誤りがある場合に
は、コンテンツの再生、複製、移動を制限するので、コ
ンテンツの品質を保証することのできる電子メディア配
信サービスを運用することが可能となる。
【0107】また、本発明によれば、端末を複数の機器
で構成するだけでなく、異なる機器で再生可能な電子メ
ディア配信システムを提供することが可能となる。
【0108】また、本発明によれば、センターがコンテ
ンツのリストを配信し、前記端末がコンテンツのリスト
を受信するので、ユーザは入手可能なコンテンツを知る
ことができ、使いやすい電子メディア配信システムを提
供することが可能となる。
【0109】また、本発明によれば、ユーザがコンテン
ツの配信または物理パッケージコンテンツの配送を指示
すると、端末が前記センターに対してコンテンツ配信依
頼コマンドまたはパッケージ配送依頼コマンドを発行
し、センターはコンテンツ配信依頼コマンドまたはパッ
ケージ配送依頼コマンドを集計した統計情報に基づき、
コンテンツの電子配信をスケジューリングするので、資
金効率のよい電子メディア配信ビジネスを運用すること
が可能となる。
【0110】また、本発明によれば、センターがコンテ
ンツのナビゲーション情報を符号化して電子配信し、端
末が符号化データを受信してコンテンツのナビゲーショ
ン情報をコンテンツと対応づけて一時記憶手段に格納す
るので、コンテンツの各カット順序等を変えて視聴者に
別の展開を見せる等、本来のコンテンツのナビゲーショ
ン情報では実現されなかった再生を行うことのできる電
子メディア配信システムを提供することが可能となる。
【0111】また、本発明によれば、センターがスクリ
プトを符号化して電子配信し、端末が符号化データを受
信してスクリプトをコンテンツと対応づけて一時記憶手
段に格納するので、物理パッケージフォーマット中に記
録されたナビゲーション情報による再生の表現形式に制
限されることなく、表現の自由度の高いコンテンツの再
生を行うことができ、さらには、対応するスクリプトを
配信することにより、新たなフォーマットで構成された
コンテンツを再生することができる電子メディア配信シ
ステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による電子メディア配信
システムを示す模式図
【図2】DVD Videoの構造の一例を示す図
【図3】コンテンツ管理情報の一例を示す図
【図4】HDDに格納されたビデオコンテンツの一例を
示す図
【図5】コンテンツテーブルを示す図
【図6】サービス依頼コマンドの一例を示す図
【図7】実施の形態2における電子メディア配信システ
ムを示す図
【図8】実施の形態3における電子メディア配信システ
ムを示す図
【図9】実施の形態4における電子メディア配信システ
ムを示す図
【符号の説明】
110 センター 111 DVDビデオ 112 コンテンツ電子配信手段 113 センター通信手段 114 課金手段 120 端末 121 コンテンツ受信手段 122 ハードディスクドライブ 123 指示手段 124 端末通信手段 125 コンテンツ再生手段 126 DVD RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/85 H04N 7/08 Z 9A001 7/08 7/081 (72)発明者 宮▲ざき▼ 雅也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 津賀 一宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C025 BA25 BA27 BA30 DA01 DA04 5C052 AA02 DD04 5C063 AA20 AB07 AC01 AC05 AC10 CA23 CA40 5C064 BA01 BB01 BC01 BC16 BC17 BC20 BC22 BD02 BD09 DA01 5J104 AA01 AA16 NA02 PA04 PA05 PA07 PA11 9A001 EE04 JJ19

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物理パッケージコンテンツを符号化して電
    子配信するセンターと、符号化データを受信しコンテン
    ツを一時記憶手段に格納する端末からなる電子メディア
    配信システム。
  2. 【請求項2】ユーザが一時記憶手段に格納されたコンテ
    ンツの操作を指示すると、所定の条件を満たす場合に前
    記端末は一時記憶手段に格納されたコンテンツを操作す
    る請求項1記載の電子メディア配信システム。
  3. 【請求項3】前記所定の条件が、予め設定された日時を
    経過、または予め設定した日時の期限まで、または予め
    定めた期間内という条件である請求項2記載の電子メデ
    ィア配信システム。
  4. 【請求項4】前記端末からサービス依頼コマンドを発行
    すると、前記センターが所定の条件に基づき前記端末に
    対してサービス許可コマンドまたは拒絶コマンドを発行
    する請求項1記載の電子メディア配信システム。
  5. 【請求項5】ユーザが一時記憶手段に格納されたコンテ
    ンツの操作を指示すると、前記端末が前記センターに対
    して操作許可依頼コマンドを発行し、所定の条件を満た
    す場合に前記センターは前記端末に対して操作許可コマ
    ンドを発行し、操作許可コマンドを受信すると前記端末
    は一時記憶手段に格納されたコンテンツを操作する請求
    項4記載の電子メディア配信システム。
  6. 【請求項6】ユーザが物理パッケージコンテンツの配送
    を指示すると、前記端末が前記センターに対してパッケ
    ージ配送依頼コマンドを発行し、所定の条件を満たす場
    合には前記センターは前記端末に対してパッケージ配送
    受付コマンドを発行するとともに物理パッケージコンテ
    ンツを配送する請求項4記載の電子メディア配信システ
    ム。
  7. 【請求項7】前記センターは、サービス依頼コマンドに
    対する課金処理が完結した場合に、サービス許可コマン
    ドを発行する請求項4記載の電子メディア配信システ
    ム。
  8. 【請求項8】サービス依頼コマンド毎に異なる課金条件
    または課金方式を適用する請求項7記載の電子メディア
    配信システム。
  9. 【請求項9】サービス依頼コマンド中に端末メーカの識
    別情報を含み、課金による代金またはその一部を前記端
    末メーカに支払う請求項7記載の電子メディア配信シス
    テム。
  10. 【請求項10】前記センターがコンテンツの管理情報を
    電子配信し、前記端末がコンテンツと対応づけて管理情
    報を一時記憶手段に格納する請求項1記載の電子メディ
    ア配信システム。
  11. 【請求項11】前記管理情報が、操作の条件を含む請求
    項10記載の電子メディア配信システム。
  12. 【請求項12】前記センターが複数のコンテンツを電子
    配信し、前記端末が複数のコンテンツを一時記憶手段に
    格納する請求項1記載の電子メディア配信システム。
  13. 【請求項13】前記センターがコンテンツを暗号化する
    請求項1記載の電子メディア配信システム。
  14. 【請求項14】前記センターがコンテンツに応じて異な
    る暗号方式を使う請求項13記載の電子メディア配信シ
    ステム。
  15. 【請求項15】センターからのコンテンツ受信時、また
    は再生または複製または移動時に、前記端末がコンテン
    ツを暗号化する請求項1記載の電子メディア配信システ
    ム。
  16. 【請求項16】センターからのコンテンツ受信時、また
    は再生または複製または移動時に、前記端末が異なる暗
    号方式を使う請求項15記載の電子メディア配信システ
    ム。
  17. 【請求項17】前記端末が伝送誤りの有無を確認し、伝
    送誤りがある場合にはコンテンツまたはその一部を端末
    が受信し直す請求項1記載の電子メディア配信システ
    ム。
  18. 【請求項18】一時記憶手段に格納されたコンテンツの
    一部に欠落や誤りがある場合には、コンテンツの再生、
    複製、移動を制限する請求項2記載の電子メディア配信
    システム。
  19. 【請求項19】前記端末を複数の機器で構成する請求項
    1記載の電子メディア配信システム。
  20. 【請求項20】複数の機器を切り替える手段を備え、異
    なる機器で再生可能な請求項19記載の電子メディア配
    信システム。
  21. 【請求項21】前記センターがコンテンツのリストを配
    信し、前記端末がコンテンツのリストを受信する請求項
    1記載の電子メディア配信システム。
  22. 【請求項22】ユーザがコンテンツの配信または物理パ
    ッケージコンテンツの配送を指示すると、前記端末が前
    記センターに対してコンテンツ配信依頼コマンドまたは
    パッケージ配送依頼コマンドを発行し、前記センターは
    コンテンツ配信依頼コマンドまたはパッケージ配送依頼
    コマンドを集計した統計情報に基づき、コンテンツの電
    子配信をスケジューリングする請求項1記載の電子メデ
    ィア配信システム。
  23. 【請求項23】センターがコンテンツのナビゲーション
    情報を符号化して電子配信し、端末が符号化データを受
    信してコンテンツのナビゲーション情報をコンテンツと
    対応づけて一時記憶手段に格納する請求項1記載の電子
    メディア配信システム。
  24. 【請求項24】センターがスクリプトを符号化して電子
    配信し、端末が符号化データを受信してスクリプトをコ
    ンテンツと対応づけて一時記憶手段に格納する請求項1
    記載の電子メディア配信システム。
  25. 【請求項25】前記物理パッケージコンテンツは少なく
    とも映像データもしくは音響データを含むディスクであ
    ることを特徴とする請求項1記載の電子メディア配信シ
    ステム。
  26. 【請求項26】前記物理パッケージコンテンツは再生の
    方法を制御するデータを含むディスクであることを特徴
    とする請求項11記載の電子メディア配信システム。
  27. 【請求項27】前記操作がコンテンツの再生、または異
    なる記憶手段への複製または移動、または削除である請
    求項2記載の電子メディア配信システム。
  28. 【請求項28】前記操作がコンテンツの再生、または異
    なる記憶手段への複製または移動、または削除である請
    求項5記載の電子メディア配信システム。
  29. 【請求項29】前記操作がコンテンツの再生、または異
    なる記憶手段への複製または移動、または削除である請
    求項11記載の電子メディア配信システム。
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