JP2005316665A - ドキュメント処理装置 - Google Patents

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吉晴 日比
Seiji Iino
誠司 飯野
Ryoichi Sato
亮一 佐藤
Munehisa Kato
統久 加藤
Mari Kodama
真里 児玉
Katsuyuki Asai
克之 浅井
Yasuaki Mitobe
保明 水戸部
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Abstract

【課題】 複数のスタッフが共同でドキュメントを作成する作業を支援できるドキュメント処理装置を提供する。
【解決手段】 色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶しておき、所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取り、読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて記憶されている宛先情報を取得し、当該取得した宛先情報が、読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数のスタッフが共同でドキュメントを作成する作業を支援するドキュメント処理装置に関する。
書籍を初めとする印刷物等、近年の多くのドキュメントは、複数のスタッフの共同作業によって作成されている。例えば、カメラマンが撮影した写真と、ライターが記述した文章とをデザイナがレイアウトし、さらにカットなどを描き添えて、原稿を作成する。また、編集者が当該原稿を確認し、修正を要する部分があれば、原稿に赤色のペンで修正依頼を描き加えてカメラマンやライター、デザイナなどに戻して修正依頼を行うことになっている。
従来、ここで赤色のペン入れ(いわゆる「赤入れ」)を行った原稿をライターなどに戻す作業は、ファクシミリなどを利用して行われていた。また、近年では原稿を電子的に例えば電子メールなどを用いて授受する、いわゆるリモートプルーフも試みられている。
特開平09−153911号公報
しかしながら、上記従来の赤入れの方法では、修正依頼の数が多くなると、赤入れ済みのドキュメントを受け入れたライターやデザイナの側で、修正依頼を見落とす可能性が高くなる。特に、編集者は原稿全体をチェックするため、ライターやデザイナなど、各担当者ごとの修正依頼を記述するのではなく、すべての修正依頼を記述してしまう。
つまり、ライター側で受け取った赤入れ後の原稿には、デザイナ向けの修正依頼も含まれているのである。さらに編集者は、原稿の量が多くなるほど、どの担当者の分を修正したのかを把握することが困難になり、例えばデザイナ向けの修正がなくても、デザイナに赤入れ後の原稿を配信してしまうなどの場合も生じていた。この場合、赤入れ後の原稿を受領したデザイナは、自己担当分の修正個所がないことを一々確認しなければならず、利便性が低い。
そこで例えば、修正依頼自体を別の用紙に書き出して、各担当者ごとに分類して記述できるのであれば、特許文献1に開示されているような技術(宛先ごとに内容の異なる電子メールを送信するための技術)を利用できる可能性もある。しかしながら、赤入れは、原稿上のレイアウトに関連する修正依頼までを含むこともあり、個々の修正を別の用紙に書き出せば済むというものでもない。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、赤入れなど、複数のスタッフが共同でドキュメントを作成する作業を支援できるドキュメント処理装置を提供することを、その目的の一つとする。
上記従来例の問題点を解決するための本発明は、ドキュメント処理装置において、色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段と、所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取るスキャン手段と、前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得する手段と、を含み、当該取得した宛先情報が、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供されることを特徴としている。
また、上記従来例の問題点を解決するための本発明は、色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段にアクセス可能なコンピュータを用いるドキュメント処理方法であって、所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取り、前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得し、当該取得した宛先情報を、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供する、ことを特徴としている。
さらに、本発明の一態様に係るプログラムは、色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段にアクセス可能なコンピュータに、所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取る手順と、前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得する手順と、当該取得した宛先情報を、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供する手順と、を実行させることを特徴としている。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係るドキュメント処理装置1は、図1に示すように、ドキュメントの作成に関与する各担当者側に配置されたドキュメント表示装置2にネットワークを介して接続されている。ドキュメント処理装置1は、制御部11と記憶部12とハードディスク部13と操作部14と表示部15と通信部16とスキャナ部17とを含んで構成されている。また、ドキュメント表示装置2は、制御部21と記憶部22とハードディスク部23と操作部24と表示部25と通信部26とを含む。
本実施の形態のドキュメント処理装置1を利用するにあたっては、互いに色の異なる複数種類の付箋を用いて、付箋上に修正指示等を記述して、これをドキュメントに貼付ける。または、互いに色の異なる複数色のマーカーを用いて修正指示を記述する。
ドキュメント処理装置1の制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等であり、記憶部12に格納されているプログラムに従って動作しており、スキャナ部17が読取ったドキュメント画像及びそれに関連する記述画像(例えば赤入れにて記入された修正指示の文字・線図などの画像)を取得して、当該記述画像を含む付箋の色や、記述画像を構成するマーカーの色に関連付けられた宛先によって特定される担当者側のドキュメント表示装置2に配信する処理を行う。この処理の具体的な内容については、後に詳しく述べる。
記憶部12は、RAM(Random Access Memory)や、ROM(Read Only Memory)等で実現され、制御部11によって実行されるプログラムを格納している。また、この記憶部12は、制御部11の処理の実行に必要となる種々の情報を保持するワークメモリとしても動作する。
ハードディスク部13は、制御部11によって実行されるプログラムを格納している。またこのハードディスク部13は、処理対象となったドキュメントなどを保持している。
本実施の形態においてはこのハードディスク部13が、スキャナ部17にて読取って得られた記述画像に関する色情報と、情報送信先を特定する宛先情報とを関連づけて宛先データベースとして保持している。
操作部14は、キーボードやマウスなどであり、利用者の操作の内容を受け入れて制御部11に出力する。表示部15は、ディスプレイ等であり、制御部11から入力される指示に従って利用者に提示するべき情報を表示する。
通信部16は、ネットワークに接続されており、ドキュメント表示装置2から種々のデータを受信して制御部11に出力する。またこの通信部16は、制御部11から入力される指示に従い、種々のデータをその宛先となったドキュメント表示装置2に送出する。
スキャナ部17は、用紙などの所定媒体上に記述された文字・線画をカラーで光学的に読み取って、当該読み取った結果、得られた画像データ(カラーの画像データ)を制御部11に出力する。この画像データは、ドキュメントの画像と、当該ドキュメント画像に関係して、媒体上に記入された記述画像とを含む。
ドキュメント表示装置2の制御部21は、CPU等であり、記憶部22に格納されているプログラムに従って動作しており、ドキュメント処理装置1から受信したドキュメント画像と記述画像とを表示する処理(表示処理)を実行している。この処理の具体的な内容については、後に詳しく述べる。
記憶部22は、RAMや、ROM等で実現され、制御部21によって実行されるプログラムを格納している。また、この記憶部22は、制御部21の処理の実行に必要となる種々の情報を保持するワークメモリとしても動作する。
ハードディスク部23は、制御部21によって実行されるプログラムを格納している。またこのハードディスク部23は、処理対象となったドキュメントなどを保持している。
操作部24は、キーボードやマウスなどであり、利用者の操作の内容を受け入れて制御部21に出力する。表示部25は、ディスプレイ等であり、制御部21から入力される指示に従って利用者に提示するべき情報を表示する。
通信部26は、ネットワークに接続されており、ドキュメント処理装置1から種々のデータを受信して制御部21に出力する。またこの通信部26は、制御部21から入力される指示に従い、種々のデータをその宛先となったドキュメント処理装置1に送出する。
ここで、ドキュメント処理装置1の制御部11によって行われる各処理について説明する。
[宛先データベースの形成の例]
本実施の形態においては、上記付箋やマーカーの色を特定する色情報と、宛先情報とを関連付ける。具体的に利用者は、各色の付箋を貼付けた用紙をスキャナ部17にセットして、操作部14から色情報を登録する旨の指示を入力する。すると制御部11は、スキャナ部17にセットされた用紙を読み取らせ、その用紙上に貼付けられた付箋の画像データを受け入れる。
制御部11は、この画像データを表示部15に表示する。利用者は操作部14を操作して、表示部15に表示された画像データ中の画素(いずれかの付箋上の画素)の一つを選択する。制御部11は、選択された画素の色情報を取得し、当該色情報に対応づけるべき宛先情報を入力させる画面を提示する。ここで利用者が宛先情報を入力すると、制御部11は、取得した色情報と宛先情報とを関連づけて、宛先データベースとしてハードディスク部13に格納する。なお、ここでは選択した画素の色情報を用いる例を示したが、色情報のばらつきを考慮して、選択された画素だけでなく、その周辺の画素の色情報も取得しておき、これら取得した複数の色情報に基づく平均(または最頻値などの所定の統計演算後)の色情報と宛先情報とを関連付けるようにしてもよい。また、選択を受ける画素を複数としてもよい。
この操作を付箋ごとに繰り返して行うと、ハードディスク部13には、図2に示すように、色情報と宛先情報とを関連づけた宛先データベースが格納されているようになる。図2では、色情報として、画素値と同様に色をRGB値にて表現する例を示している。なお、マーカーの色を用いる場合も同様に、マーカーで例えば線を描画した用紙をスキャナ部17にセットして、この描画した線を含む画像データを表示部15に表示させ、その画素の一つを選択して、当該選択した画素の色情報を取得し、それに対して関連づけるべき宛先情報の入力を受け、取得した色情報と入力された宛先情報とを関連づけて格納することとすればよい。
[宛先決定処理]
次に、「赤入れ」後のドキュメントを配信させる処理について説明する。既に説明したように、本実施の形態のドキュメント処理装置1において処理されるためには、「赤入れ」は、例えば色つきの付箋に修正依頼の内容を記述して行うことになる。
校正担当者は、複数の互いに異なる色の付箋を用意する。そして宛先データベースの登録内容に従って、各色の付箋が表す送信先を確認しておく。例えば黄色の付箋はライター宛の修正指示用、青色の付箋はカメラマン宛の修正指示用などとなる。そして校正担当者は、この確認の結果に従って、ライター宛の修正指示は黄色の付箋に記入して、ドキュメントに貼り付けておく。
ドキュメント処理装置1の利用者は、こうして色違いの付箋によって「赤入れ」されたドキュメントをスキャナ部17にセットし、操作部14を介してドキュメント処理プログラムを開始する旨の指示を行う。制御部11は、この指示を受けて、記憶部12に格納されているドキュメント処理プログラムを読出して、その実行を開始する。制御部11は、まずスキャナ部17にドキュメントの画像等を読み取るよう指示する。
そして制御部11は、スキャナ部17からドキュメントの画像と、当該ドキュメント画像に関係して、媒体上に記入された記述画像とを含む画像データの入力を受けて、当該画像データを記憶部12に格納する。
制御部11は、記憶部12に格納した画像データから付箋部分を検出する。具体的に付箋部分の検出は、宛先データベースに登録された色情報との色の差が所定範囲内にある画素(候補画素)と、そうでない画素とで画像を二値化し、上記候補画素部分からなる候補領域を検出し、検出した候補領域の収縮・膨張処理して、矩形領域を認識することとしてもよい。また、例えば校正担当者に、付箋をドキュメントが形成されている用紙から一部はみ出るように貼り付けてもらい、用紙の端を表す矩形外部に突出している部分を付箋と認識してもよい(図3のXやY)。この場合、用紙の端を表す矩形を所定の方法(例えば輪郭抽出画像から直線線分を検出し、当該直線部分に基づいて輪郭線を検出する公知の方法を用いることができる)で検出し、ここから突出している部分を付箋として認識することとしてもよい。
色違いのマーカーによって修正指示が記入される場合は、マーカーなど機能性のインクを用いたマーカーを利用して修正指示を記入してもらい、例えば特開平3−201671号公報に開示された技術を用いてマーカー色の色分布を特定し、検出する方法や、特開平6−152934号公報にあるように、マーカー色を識別したり、閉ループとして検出する方法を採用できる。かかるインクの識別方法は、広く知られているので、ここでの詳細な説明を省略する。
制御部11は、検出した記述画像部分ごとに、当該記述画像を構成する画素値を検出し、例えばその平均画素値を演算しておく。そして制御部11は、図4に示す処理を開始し、記憶部12内に送信先リストを格納する領域を確保して、空の宛先リストを生成する(S1;初期化処理)、そしてスキャナ部17で読み取った画像データについて検出した記述画像ごとの平均画素値(又は最頻画素値)を取得し(S2)、宛先データベースを参照して、当該取得した平均画素値の表す色に最も近い(例えばRGB色空間上の距離が最も短い)色情報を宛先データベースから検索する。そして当該検索の結果として見いだされた色情報に関連づけられた宛先情報を取得する(S3)。
制御部11は、この処理S3で取得した宛先情報と、記憶部12に格納している、現在の送信先リストとの論理和を演算し、その演算結果を新たな送信先リストとして記憶部12に格納する(S4)。具体的に、処理S3で取得した宛先情報が「γ」であり、現在の送信先リストが「α,β」であれば論理和の演算結果は、「α,β,γ」となる。また取得した宛先情報が「γ」であり、現在の送信先リストが「α,γ」であれば、論理和の演算結果は「α,γ」となる。そして制御部11は、処理を終了する。
なお、ここでは宛先情報を取得しながら論理和を演算して送信先リストを生成しているが、一旦すべての宛先情報のリストを生成しておき、その後重複を排除する処理(例えばUNIX(登録商標)で広く利用されているuniqコマンドと同様の処理)を実行して送信先リストを生成してもよい。
[送信制御処理]
制御部11は、宛先情報抽出処理によって生成された送信先リストを参照し、各送信先に対して記憶部12に格納されている画像データを送信する。なお、ドキュメントが複数ページ含む場合は、上記図4の処理S2からS4をページ分だけ繰返して実行し、全ページ分のドキュメント画像と記述画像とを、送信先リストによって特定される送信先に送信するようにしてもよい。
[動作例]
つまり本実施の形態のドキュメント処理装置1は次のように動作する。ここではハードディスク部13に宛先データベースが格納されているものとする。
ドキュメント処理装置1の利用者は、校正担当者が修正指示などを書き込んだ付箋つきの(赤入れした)ドキュメントをスキャナ部17にセットして、操作部14を操作して読み取らせる。
例えば校正担当者が、ライター宛を意味する色の付箋と、カメラマン宛を意味する色の付箋とを貼り付けていた場合、制御部11は、各付箋を検出し、各付箋部分の画素値から各々の平均画素値を演算する。
そして、演算された各平均画素値の表す色に最も近い色情報を宛先データベースからそれぞれ検索し、検索の結果見いだされた、それぞれの色情報に関連付けられた宛先情報を宛先データベースから読み出す。ここではライターの電子メールアドレス(例えば「writer@xxx.yyy.zzz」)と、カメラマンの電子メールアドレス(例えば「camera@yyy.zzz.xxx」)とを含む送信先リストが生成される。
そして制御部11は、送信先リストに含まれる各宛先に対してドキュメント画像と記述画像とを含む画像データ(スキャナ部17で読み取った画像データそのものでよい)を送信する。この場合ライターには、カメラマン宛の修正依頼をも送信されることとなるが、修正依頼の対象とならない担当者(例えばデザイナ)に対しては関連データは送信されない。
[表示処理]
次に、ドキュメント表示装置2の制御部21における表示処理について説明する。制御部21は、ドキュメント処理装置1からドキュメント画像と記述画像とを含む画像データを受信すると、これをハードディスク部23に格納して保持する。具体的に、ドキュメント画像や記述画像の画像データは、電子メールの添付ファイルとして受信される。制御部21は、利用者から当該画像データを表示するべき旨の指示を受けると、当該画像データを表示部15に表示する処理を行う。
[動作]
このように本実施の形態によると、ドキュメント処理装置1がドキュメントに対する修正指示を検出し、修正指示が記入されていない領域の担当者に対しては、当該修正指示(の記述画像)を送信しないように制御している。
これにより、ドキュメントの作成に関わる担当者のうち、修正指示を受けない担当者が、他人宛の修正指示を受け取ることがなくなり、利便性を向上できる。
本発明の実施の形態に係るドキュメント処理装置とそれに接続されるドキュメント表示装置の構成ブロック図である。 宛先データベースの内容例を表す説明図である。 付箋部分の検出の概要例を表す説明図である。 送信先リストの生成処理例を表すフローチャート図である。
符号の説明
1 ドキュメント処理装置、2 ドキュメント表示装置、11,21 制御部、12,22 記憶部、13,23 ハードディスク部、14,24 操作部、15,25 表示部、16,26 通信部,17 スキャナ部。

Claims (3)

  1. 色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段と、
    所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取るスキャン手段と、
    前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得する手段と、
    を含み、
    当該取得した宛先情報が、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供されることを特徴とするドキュメント処理装置。
  2. 色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段にアクセス可能なコンピュータを用い、
    所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取り、前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得し、当該取得した宛先情報を、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供する、
    ことを特徴とするドキュメント処理方法。
  3. 色を特定する色情報に対して、情報送信先を特定する宛先情報を関連づけて記憶する記憶手段にアクセス可能なコンピュータに、
    所定媒体上に形成されたドキュメント画像と、当該ドキュメント画像に対して為された記述画像とをカラーで読取る手順と、
    前記読み取られた記述画像の色を検出し、当該検出した色を特定する色情報に関連づけられて、前記記憶手段に格納されている宛先情報を取得する手順と、
    当該取得した宛先情報を、前記読み取ったドキュメントの送信先を特定する情報として所定送信処理に供する手順と、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015075926A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及び画像処理プログラム
JP2015075925A (ja) * 2013-10-09 2015-04-20 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置及び画像処理プログラム

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