JP2005316493A - 多心光ファイバ・ケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】
ルースチューブ構造を有する光ファイバ・ケーブルの多心化に際して発生するケーブル構造の複雑化および製造コストの上昇といった従来技術における問題点を解決すること。
【解決手段】
光ファイバ・ケーブルが複数の光ファイバ束を含み、各々のファイバ束は複数の光ファイバ・ケーブル・ユニットを含み、そのユニットを比較的薄い膜がとり囲んで、ユニットをファイバ束の長さ方向にわたって所望の構成に保持する。各々のユニットは、複数の光ファイバ、およびファイバをとり囲む第1の外側被覆を含む。ファイバ束はケーブルの第2の外側被覆によって保護するように包み込まれる。図示する実施例において、各々のユニットは12本のファイバを有し、各々のファイバ束は12個のユニットを含み、6つのファイバ束が第2の外側被覆によって保護するように包み込まれる。したがってケーブルはそれぞれが色、および/あるいは印をつけることによって追跡が可能な432本の光ファイバを含む。
【選択図】 図10

Description

本発明は通信ケーブルの構成、特に多数の光ファイバを収容するケーブル構成に関わる。
通信、情報ネットワーク用の光ファイバでは、それぞれのファイバのクラッドを柔らかいプラスチックの緩衝層が覆い、さらに該緩衝層の周囲の硬い外層が、環境からファイバを守るように個別に供給される。また、ファイバは、ケーブル被覆によってとり囲まれた1本以上の柔軟な中空管の内部にゆるく収納された構造の「ルースチューブ」ケーブルの形で供給されることもあり、それによってケーブルの施工中、あるいは現場での使用過程においてファイバが受ける過度の応力を避けることが出来る。
ルースチューブ・ケーブルは、ケーブルに剛性を持たせ、かつ、個々のファイバを所望の構成とするための硬い芯の機能を果たす絶縁性中心部材を中心に含んでもよい。通常、ルースチューブ・ケーブルは、屋外で使用する場合、緩衝材として作用し水分を防ぐためのジェルが充填されている。
単一のケーブルを作るために、複数のファイバを含む複数のルースチューブ・ケーブルを単一の被覆により一緒に束ねて単一のケーブルとしてもよい。例えば、それぞれが12本のファイバからなるルースチューブ・ケーブル18本を一緒に被覆することにより216心ファイバ・ケーブルとしてもよい。J.Hecht、「光ファイバの理解(Understanding Fiber Optics)」(プレンティスホール(Prentice Hall)(第3版.1999年)、第152頁乃至第155頁(Hecht))を参照のこと。ルースチューブ・ケーブルはそれぞれの管内に4、6、あるいは8本のファイバを内包するものも使われる。
OFSが提供可能な、いわゆるエクスプレス・チューブ(Xpress Tube(登録商標)ケーブルは、色分けされた外側被覆に内包されたそれぞれが12本のファイバと引き裂き紐を含むことを特徴とする複数のルースチューブ・ケーブル・ユニットからなっている。コア管がすべての12心ファイバ・ケーブル・ユニットをとり囲み、その管が高密度ポリエチレン(HDPE)被覆でカバーされ、その中に向かい合う形で配された1組の引き裂き紐と強度部材(金属、あるいは絶縁物)が埋め込まれる。したがって、12心のファイバを有する12本のケーブル・ユニットからなるエクスプレス・チューブ・ケーブルは、すべてが容易に識別され処置出来る合計144心のファイバを持つことになる。米国特許第4、909、593号(1990年5月20日)、第5、155、789号(1992年10月13日)及び第4、822、132号(1989年4月18日)を参照のこと。
複数のファイバをグルーピングし、除去可能な被覆をかけてファイバ・モジュールを形成し、それから複数のモジュールを一般的な外側被覆で覆うという基本的な概念は、マイクロシース・ケーブル構成として知られている。P.Trombert他「マイクロシース・ケーブル;新しい設計(The Microsheath Cables; A Novel Design)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(International Wire and Cable Symposium Proceedings)(1991年)、第24頁乃至第30頁)、P.Jamet他「マイクロシース・ケーブルの製造、ならびに現場実験(Manufacturing and Field Experimentation of Microsheath Cable)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(Int'l Wire and Cable Symp. Proc.)(1994年)、第196頁乃至第202頁)、及びS.Pastuszka他「新しいタイプの多心、小径で施工性のよい光ケーブル(A New Type of High Fiber Count, Low Dimension Optical Cable With Simplified Installation Characteristics)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(Int'l Wire and Cable Symp. Proc.)(1999年)、第106頁乃至第111頁)を参照のこと。
216心以上のファイバを有するエクスプレス・チューブ、あるいは他のマイクロシース・ケーブルは通常、それぞれが12心のファイバを含むファイバ・モジュールを用いて作られている。したがって、216心ファイバ・ケーブルにはそのようなモジュールが18本必要となる。それぞれが12心以上のモジュールを製造することは困難であり、コスト高となるので、ファイバが216心以上のケーブルは1ケーブル構成について18以上のモジュールを組み合わせねばならない。この制約が製造工程をきわめて複雑にする。さらに、内部の個々のファイバの識別と処置が難しくなる。
米国特許第4、909、593号(1990年5月20日) 米国特許第5、155、789号(1992年10月13日) 米国特許第4、822、132号(1989年4月18日) J.Hecht、「光ファイバの理解(Understanding Fiber Optics)」(プレンティスホール(Prentice Hall)(第3版)、第152頁乃至第155頁) P.Trombert他「マイクロシース・ケーブル;新しい設計(The Microsheath Cables; A Novel Design)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(International Wire and Cable Symposium Proceedings)(1991)、第24頁乃至第30頁) P.Jamet他「マイクロシース・ケーブルの製造、ならびに現場実験(Manufacturing and Field Experimentation of Microsheath Cable)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(International Wire and Cable Symposium Proceedings)(1994)、第196頁乃至第202頁) S.Pastuszka他「新しいタイプの多心、小径で施工性のよい光ケーブル(A New Type of High Fiber Count, Low Dimension Optical Cable With Simplified Installation Characteristics)」(国際電線ケーブルシンポジウム会報(The Microsheath Cables;A Novel Design)(1999)、第106頁乃至第111頁)
本発明によれば、光ファイバ・ケーブルは複数の光ファイバ束を含む。各々のファイバ束は複数の光ファイバ・ケーブル・ユニットを含み、比較的薄い膜がケーブル・ユニットをとり囲んでファイバ束の全長にわたってユニットを第1の構成に保持する。各々のケーブル・ユニットは複数の光ファイバと、そのファイバをとり囲む外側被覆を含む。ファイバ束はケーブルの外側被覆によって保護されるように包まれ、第2の構成に保持される。
図示する実施例において、6つのファイバ束がケーブルの内側に配され、ファイバ束の周囲を取り巻く膜が識別のために符号がつけられる。各ファイバ束は6つのケーブル・ユニットを含み、その被覆にも符号がつけられ、さらに各々のケーブル・ユニットはそれぞれに符号をつけられた12本のファイバを含む。こうして、合計432本のファイバがケーブルに収められ、いずれのファイバも所望のとおりに容易に処置が可能となる。
本発明のよりよい理解のために、添付の図、および添付の請求の範囲を参照しつつ、以下に説明する。なお、これらの図面は必ずしも寸法通りではない。
図1は、モジュールの光ファイバ・ケーブル・ユニット10の軸に直交する断面図である。ユニット10は、多数の個々の光ファイバ12を含み、それらは識別のために、例えば、色、および/あるいは印をつけることにより符号をつけられた外側保護層を有する。
ファイバ12は、例えば直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)のようなポリオレフィンで出来た一般的な被覆14によりとり囲まれている。被覆14は比較的薄く、例えば、約0.008インチ(0.2mm)より厚くない。図示した実施例において、ケーブル・ユニット10は12本の光ファイバからなり、被覆14の公称外径は好ましくは0.059インチ(1.5mm)を越えない。充填剤、あるいはジェル16は被覆14の内側の隙間を埋め、引き裂き紐18は被覆の内周に沿ってケーブル・ユニットの反対側の端まで延びている。そのため、紐18の自由端を引っ張ることにより被覆14が開かれ、色、および/あるいは印によって個々のファイバ12の露出端が識別される。
図2は24心ファイバ束20の断面図であって、ファイバ束20は図1のケーブル・ユニット10を2つ含んでいる。ファイバ束20は、2つのケーブル・ユニットをファイバ束の全長にわたって互いに密着させ、かつ個々のユニットをある程度保護するLLDPE、ポリプロピレン、あるいは同等の材料からなる薄い膜22を有している。膜の厚さは好ましくは約0.008mmインチ(0.2mm)よりも厚くない。
ファイバ束20の内側の膜22とケーブル・ユニット10の被覆14の間には、隙間を埋め、水分を減ずる、あるいは除去するためにアラミド、ガラス繊維、高吸収性粉末、および/あるいは水分で膨張するテープなどが配されてもよい。各ケーブル・ユニットの内側の引き裂き紐18に加えて、ファイバ束引き裂き紐28が膜22の内周に沿ってファイバ束20の全長にわたって延びているので、個々のケーブル・ユニットを処置するためにファイバ束のそれぞれ反対の端で膜を開くことが出来る。
図3は、本発明による36心ファイバ束30の断面図であって、ファイバ束30は図1のケーブル・ユニット3つからなる。LLDPE、ポリプロピレン、あるいは同等の材料からなるファイバ束の薄い膜32が、個々のケーブル・ユニットをファイバ束の全長にわたって互いにひとまとめにし、かつユニットをある程度保護している。膜32の内周近くでファイバ束引き裂き紐38がファイバ束30の全長にわたって延び、ケーブル・ユニット10の被覆14とファイバ束の膜32との間の隙間を埋めるためにアラミド、ガラス繊維、高吸収性粉末、および/あるいは水分で膨張するテープなどの吸水性材料が配されてもよい。
図4は、本発明による48心ファイバ束40の断面図である。図1のケーブル・ユニット10が4つLLDPE、ポリプロピレン、あるいは同等の材料からなる薄い膜42によって、ファイバ束の全長にわたって密にひとまとめにされている。ファイバ束引き裂き紐48がファイバ束の膜42の内面に近くでファイバ束の全長にわたって延び、かつ、1つ以上の水分吸収材料がケーブル・ユニット10の被覆14とファイバ束の膜42との間の隙間を埋めてもよい。
必要であれば、ファイバ束30、40のケーブル・ユニット10はそれぞれのファイバ束の軸に沿って延びる中心部材、あるいは充填部材(図3、4に図示しない)に添わせてもよい。また、個々のケーブル・ユニット10は、充填部材のまわりに一方向に連続してよられて配置されても、あるいは充填部材のまわりのよりの方向(時計回り、あるいは反時計回り)があるねじれ回数ごとに変わる反転振動配置(ROL)で配置されても、あるいはユニット10がよられずに配置されてもよい。
図5は、本発明による72心ファイバ束50の断面図である。図1のケーブル・ユニット10が6つ、ファイバ束50の全長にわたってユニット10を互いにひとまとめにするよう薄い膜52によって取り巻かれている。ファイバ束の膜32、42と同様、膜52は好ましくは約0.008インチ(0.2mm)よりは厚くないLLDPE、ポリプロピレン、あるいは同等の材料からなる。ファイバ束の膜52の内表面近くに配したファイバ束引き裂き紐58がファイバ束50の全長にわたって延び、ファイバ束50の各端でその紐の自由端を引っ張って幕を引き裂いて開くことにより個々のケーブル・ユニットへの処置を可能にしている。また、アラミド、ガラス繊維、および/あるいは水分で膨張するテープなどの吸水性材料がケーブル・ユニット被覆14とファイバ束の膜52の内表面との間に詰められてもよい。
図6は、本発明による72心ファイバ束60の他の実施例の断面図である。図5の実施例における構成要素と同じ、あるいは類似の構成要素は同じ参照番号となっている。ファイバ束60は中心部材、あるいは充填部材62が加わることで図5のファイバ束50とは異なっている。充填部材62はプラスチック(例えば、HDPE)棒、ガラス棒、あるいは、例えばHDPEを含むプラスチック材料で被覆(上掛け)されたガラス棒の形をしたものでもよい。上に述べたように、充填部材62の目的はむしろファイバ束60に対して引張り強度を分担するよりも、図6に示すように個々のケーブル・ユニット10をファイバ束60の全長にわたって互いに所定の方向に保つことである。図5、および6に示す72心ファイバ束50、および60は好ましくは0.193インチ(4.9mm)より大きくない外径を有する。
図7は、本発明による432心光ファイバ・ケーブルコア70の第1の実施例の断面図である。ケーブル・コア70は図5に示される72心ファイバ束50を6つ含む。各々のファイバ束の薄い膜52は、ファイバ束に収容されているケーブル・ユニット10の所望のユニットの位置を知り、処置を可能にするために色、および/あるいは印により符号をつけてもよい。すべてのファイバ束50は、外径が、例えば、約0.74インチ(18.76mm)で、内径が、例えば、約0.74インチ(15.24mm)のコア管72に収容されている。コア管72は好ましくは、例えば、肉厚が約0.035インチ(0.89mm)のポリエチレンなどのプラスチックからなる。図7のケーブル・コア70は充填部材が何もなく、水分で膨張する繊維74が詰められ、コア管72の内周面上に水分により膨張するテープ76の層を有している。それぞれのファイバ束50に沿った水の浸入は、ファイバ束の膜52を覆うように高吸水性の粉末を入れることによっても防止できる。
図8は、本発明による432心光ファイバ・ケーブルコア80の第2の実施例の断面図である。ケーブル・コア80は、図7のコア管72と同じ、あるいは似たコア管82からなる。しかしながら、図7の実施例と違って、ケーブル・コア80は充填部材84とあいまって6つの図6に示す72心ファイバ束60からなる規則正しい、あるいは対称的な構成となっている。充填部材84は、実質的にコア軸と一致するケーブル・コア全長にわたっている。ファイバ束60の膜52も好ましくはコア内側の36個のケーブル・ユニットの中の所定のファイバの識別を容易にするために色、および/あるいは印をつけることで符号をつけられる。個々のファイバ束60とコア管82の間の隙間は繊維(図示しない)を詰めてもよく、また、水分を低減、あるいは除去するためにコア管82の内周面に遮水テープ層86を配してもよい。コア管82は図7の実施例における管72と同じ材料、および寸法で形成されてもよい。
図9は、本発明による432心光ファイバ・ケーブルコア90の第3の実施例の断面図である。図9の構成はいわゆるセントラルコア・ケーブル構造であって、コア管92、およびそれぞれが図1に示すケーブル・ユニットを12個含む3つのファイバ束94を含む。各々のファイバ束94は、異なる色に着色された厚さが約0.008インチのポリプロピレンの薄い膜96を有してもよい。コア管92の外径は約0.72インチ(18.3mm)であり、各々のファイバ束94の外径は約0.26インチ(6.6mm)である。こうして、各ファイバ束は144心の光ファイバを含み、いずれのファイバも適切な符号付けと複数の引き裂き紐とによって識別、処置が可能となる。先に述べた実施例のように、個々のファイバ束の膜96とコア管との間の隙間は繊維(図示しない)を詰められてもよく、水分を低減、あるいは除去するためにコア管82の内周面に遮水テープ層98が配されてもよい。
図10は、本発明により完成した432心光ファイバ・ケーブル100のケーブル軸に直交する断面図である。ケーブル100は屋外、および/あるいは地下における種々の用途に適している。ポリエチレン、あるいは同等の材料からなる保護のための外側被覆102が、コア管82の外周面を覆う。また、一対の引き裂き紐104、106が外側被覆102の壁の内側表面近く、ほぼ反対側の位置に埋め込まれる。さらに、所望の強度とケーブル100に対して剛性を与えるために、一対の絶縁性の強化部材108、100が被覆壁の全長にわたって互いに反対側の位置に埋め込まれる。ケーブル100の外径は、例えば、約1.05インチ(26.8mm)である。
また、1つ以上の個々のファイバ束20、30、40、50、あるいは60が物理的にファイバ束を保護する役割を果たす既存の管路あるいは引き込み管に通すために吹き込まれ、あるいは他の既知の方法で設置されることにより、コア管、および/あるいはファイバ束の周囲の外側被覆を不要としてもよい。それはファイバ束がそれぞれ、より多心の光ファイバ・ケーブルの一部を形成するのではないところで使われてもよいということである。
図11は、図10のケーブル100の中心部コア構造とは対照的にすべてが「ルースチューブ」構造の432心ファイバ・ケーブル150の断面図である。2つの構造の違いは、敷設のときに予想される荷重に耐えるために必要な引張り強度と剛性を与えるための部材の位置にある。ルースチューブ・ケーブル150においては、中心部材152には、所謂荷重を負担すること(つまり、強化部材として働くこと)と、例えば、6つの72心ファイバ束60を配列するまとめ役として機能することの2つの目的がある。ケーブル150には図10のケーブル100の被覆102の中の部材110のようにケーブル被覆154に埋め込まれた強度部材がないことに注目すべきである。中心部材152は、例えば、ガラス強化ポリエステル(GRP)で形成されてもよく、基本的にはPE層のシースがかけられ(上掛けされ)外径が約0.22インチ(5.5mm)になる、直径が約0.14インチ(3.5mm)のガラス棒である。ガラス棒は柔軟性があり、一般的には繊維からなる。
中心部材152にガラスを使うことは、ケーブルが電気導体として望ましくない作用をすることを防止する。したがって、ケーブル100、150のいずれにおいても金属部材の使用は避けることが望ましい。
ケーブル敷設後、ケーブルが保持されるクロージャ箱、あるいはマンホールが水で溢れるとケーブル内部に水が浸入する可能性が常にある。特に、クロージャ箱は電柱間に架空ケーブルを敷設するときに使われ、箱の一側面から入った1本のケーブルのファイバは、通常は箱の反対側側面から2本以上のケーブルに分かれて外に出る。もし、しっかりと封止されていないと、水が箱の中に入り、関連するケーブル内部に伝わっていく。
図11の中心部材152のようなケーブル要素に沿った水の伝播を防止するために、水を阻止する材料、例えば(i)高吸収性粉末、(ii)高吸収性粉末が付着した繊維、あるいは糸、(iii)水封止粉末が付着したテープ、あるいは単に水封止テープが使われてもよい。これらの材料は水、またはジェルが存在すると膨張してその体積を数倍に増大させ、水の伝播を効果的に止めるコロイド状の物質を形成する。
特に、図11のルースチューブ・ケーブル150において、6つのファイバ束60の周りに水で膨張するテープ156を約0.02インチ(0.5mm)の厚さにしっかりと巻き重ねる。次いで、アラミド繊維158をテープ156の上に同じく約0.02インチ(0.5mm)の厚さに巻き重ねる。しかしながら、テープ中の水を阻止する物質がケーブル150の中心方向に分散、拡散するために時間がかかるため、テープ156だけでは中心部材152に沿って浸入する水を防止するには不十分である。つまり、水を阻止するために膨張がすばやく進まねばならないということである。したがって、膨張性の繊維、あるいは糸(図示しない)を中心部材152の周囲に直接配することが望ましい。
これまで述べたことは本発明の好ましい実施例であるが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく種々の改良、変更が行われ得るものであり、またそのような改良、変更は本特許の特許請求の範囲内に含まれるものであることを、当業者は理解するべきである。
光ファイバ・ユニット、あるいはモジュールの断面図。 24心ファイバ束の断面図。 36心ファイバ束の断面図。 48心ファイバ束の断面図。 72心ファイバ束の断面図。 72心ファイバ束の他の実施例の断面図。 432心ファイバ・ケーブル・コアの第1の実施例。 432心ファイバ・ケーブル・コアの第2の実施例。 432心ファイバ・ケーブル・コアの第3の実施例。 第8図のケーブル・コアを含む432心ファイバ・ケーブルの断面図。 全体がルースチューブ構造を持つ432心ファイバ・ケーブルの断面図。
符号の説明
10 光ファイバ・ケーブル・ユニット
12 光ファイバ
14、102、154 被覆
16 ジェル
18、104、106 引き裂き紐
20、30、40、50、60、94 ファイバ束
22、32、42、52 、96 膜
28、38、48、58 ファイバ束引き裂き紐
62、84、152 中心部材、充填部材
70、80、90 ケーブル・コア
72、82 コア管
74 水分で膨張する繊維
76、156 水分で膨張するテープ
98 遮水テープ
100 ケーブル
108、110 絶縁性強化部材
150 ルースチューブ・ケーブル
158 アラミド繊維

Claims (10)

  1. 光ファイバ・ケーブルであって、
    複数の光ファイバ束を含み、
    各々の光ファイバ束が、複数の光ファイバ・ケーブル・ユニットと、前記光ファイバ・ケーブル・ユニットを前記光ファイバ束の全長にわたって第1の所望の構成に保持するように前記光ファイバ・ケーブル・ユニットをとり囲む薄い膜とを含み、
    各々の前記光ファイバ・ケーブル・ユニットが、複数の光ファイバと、前記光ファイバを保護するようにとり囲む第1の外側被覆とを含み、前記光ファイバ・ケーブルはさらに、
    前記光ファイバ束を保護するように包み込み、かつ前記光ファイバ・ケーブル・ユニットの全長にわたって前記光ファイバ束を第2の所望の構成に保持する寸法で配置された第2の外側被覆を含むことを特徴とする光ファイバ・ケーブル。
  2. 所望の引張り強度を付与するために、前記ケーブルの長さ方向に沿って配設された1つ以上の補強部材を含むことを特徴とする請求項1に記載のケーブル。
  3. 1つ以上の前記光ファイバ束のそれぞれが、前記光ファイバ束の光ファイバ・ケーブル・ユニットを前記ファイバ束の長さ方向に沿って第1の所望の構成に保持するための中心部充填部材を有することを特徴とする請求項1または2に記載のケーブル。
  4. 前記光ファイバ束のそれぞれが、膜を切り開いて前記光ファイバ束の前記光ファイバ・ケーブル・ユニットへの接触を可能にするための、前記光ファイバ束の膜の内周面の近くに延びた前記膜に関わる第1の引き裂き紐を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のケーブル。
  5. 前記光ファイバ・ケーブル・ユニットのそれぞれが、被覆を開いて前記光ファイバ・ケーブル・ユニットの光ファイバを露出させるための、前記第1の外側被覆の内周面の近くに延びた前記光ファイバ・ケーブル・ユニットに関わる第2の引き裂き紐を有することを特徴とする請求項4に記載のケーブル。
  6. 前記第2の外側被覆を開いてケーブル内の光ファイバ束を露出させるための、前記第2の外側被覆に関わる1つ以上の第3の引き裂き紐を含むことを特徴とする請求項5に記載のケーブル。
  7. 前記光ファイバ束の膜が識別のために符号を付けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のケーブル。
  8. 前記光ファイバ・ケーブル・ユニットの第1の外側被覆には、識別のために符号が付されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のケーブル。
  9. 前記光ファイバ束を包含するコア管を含み、かつ1つ以上の補強部材が所望の引張り強度を付与するために前記ケーブルの長さ方向に沿って前記第2の外側被覆の中に埋め込まれていることを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載のケーブル。
  10. 前記光ファイバを少なくとも432本含むことを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のケーブル。
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