JP2017004977A - リボン型光ファイバー構造体を有する円形で小径の光ケーブル - Google Patents
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Abstract
Description
(1)リボンケーブルにより、容易なMPO接続が可能になる点;
(2)リボンケーブルは、比較的マス・スプライシング(mass splice)が容易である点;及び
(3)リボンケーブルにより、個別ファイバーのケーブル(cables with individual fibers)よりも低スキュー化される点、である。
しかしながら、リボンケーブルの設計及び製造は、より困難であり得る。
(1)リボンケーブルよりもPMDが低い点;及び
(2)ケーブルの設計及び製造がリボンケーブルに比べて容易である点、である。
パイプ内に光ファイバーリボンを含む光ファイバーケーブルであって、
前記リボンが、並んで配置された少なくとも2本の光ファイバーを含み;
前記光ファイバーの少なくとも2本が、前記ファイバーの長さに沿って間欠的に結合されていることを特徴とする光ファイバーケーブルである。
前記ファイバーがマルチモードファイバーである点、
前記リボンが螺旋状にねじれている点、
前記リボンがS−Z字状にねじれている点、
前記リボンが堅固に保護され(tightly buffered)ている点、
前記リボンが前記パイプ内のゲルで緩やかに保護され(loosely buffered)ている点、
前記リボンが前記パイプ内のアラミドヤーンで緩やかに保護されている点、
前記リボンが前記パイプ内の遮水ヤーンで緩やかに保護されている点、
前記ジャケットパイプの外径が3.0mm以下であり、且つ前記リボンが12本のファイバーを有する点、
前記パイプの外径が3.8mm以下であり、且つ前記ケーブルが前記パイプ内に第2光ファイバーリボンを含み、前記2枚の光ファイバーリボンの各々が12本のファイバーを有する点、
前記パイプの外径が4.8mm以下であり、且つ前記ケーブルが前記パイプ内に第2光ファイバーリボンと、第3光ファイバーリボンと、第4光ファイバーリボンと、を含み、前記4枚の光ファイバーリボンの各々が12本のファイバーを有する点、
前記パイプがステンレス鋼を含む点、
前記パイプがPBTを含む点、
前記パイプがPBTアロイを含む点、
前記パイプがPEを含む点、
前記パイプがFRPEを含む点、及び
前記パイプがPVCを含む点、である。
強度部材と、
光ファイバーケーブルと、を含むケーブルであって、
前記光ファイバーケーブルがパイプ内に光ファイバーリボンを含み、
前記リボンが、並んで配置された少なくとも2本の光ファイバーを含み、
前記光ファイバーの少なくとも2本が、前記ファイバーの長さに沿って間欠的に結合されていることを特徴とするケーブルである。
前記光ファイバーケーブルが、前記強度部材及び外側パイプに囲まれ、前記強度部材がアラミドヤーンを含む点、
中心部材と、少なくとも2本の付属光ファイバーケーブルと、を含み、前記中心部材が、前記少なくとも3本の光ファイバーケーブルに囲まれている点、
外側パイプを含む点、
内側パイプと、前記内側パイプと前記外側パイプとの間のアラミドヤーン層と、を含む点、
内側パイプと、前記内側パイプと前記外側パイプとの間のアーマー層と、を含む点、
前記強度部材が、前記光ファイバーケーブルを囲むワイヤを含む点、
前記光ファイバーケーブルと外側パイプとの間にアラミドヤーンを含む点、
前記光ファイバーケーブルを囲むアルミニウムパイプと、前記アルミニウムパイプを囲むワイヤ強度要素と、を含む点、
前記光ファイバーケーブルを囲むアルミニウムパイプと、前記アルミニウムパイプを囲むワイヤ強度要素と、を含む点、
前記光ファイバーケーブル及び強度部材が平行に配置され、且つパイプが前記光ファイバーケーブル及び前記強度部材を囲む点、
前記強度部材がFRPロッドを含む点、
前記強度部材が金属ワイヤを含む点、及び
前記強度部材が、パイプ内に光ファイバーを有するステンレス鋼チューブを含む点、である。
光ファイバーケーブルを含むケーブルであって、
前記光ファイバーケーブルが、ステンレス鋼パイプ内の光ファイバーリボンと、
外側パイプと、
を含み、
前記リボンが、並んで配置される少なくとも2本の光ファイバーを含み、
前記光ファイバーの少なくとも2本が、前記ファイバーの長さに沿って間欠的に結合されることを特徴とするケーブル。
1a〜1l、38 光ファイバー
2 結合要素
3 ギャップ
4、15、16、19、22、23、26、27 ケーブル
7 外側ジャケット
8、12、18、21 アラミドヤーン
9 内側パイプ
10、17、25、28、88 外側パイプ
11 単位束
13 単一ファイバーケーブル
14、20、34 パイプ
24、29、53、63、68 中心強度部材
30 アルマコア型OPGWケーブル
32、56、57、64、66、75、77、84、89、91、95 バッファパイプ
33 光学ユニット
35、41、47 アルミニウム合金ワイヤ
36、42、46 アルミニウムクラッド鋼ワイヤ
37 セントラコア型OPGWケーブル
39、43、45、48、94 ステンレス鋼パイプ
40 アルミニウムパイプ
44 ヘキサコア型OPGWケーブル
49 ルースチューブケーブル
50、59 ポリエチレンパイプ
51、60 ポリエステルテープ
54、62、74、90 リップコード
55、65、83、87 遮水システム
58、67 ADSSケーブル
61、72 トルクバランス・アラミドヤーン
69 抗トラッキング性外側パイプ
70 ポリエチレン内側パイプ
71、73 非吸湿性コアラップ
76 遮水バインダー
78、85 センタールースチューブケーブル
79、93 ポリエチレン外側パイプ
82 強度要素
86 強度部材
92 ロギングケーブル
Claims (20)
- 少なくとも一つのパイプと、
並んで配置されていると共に長さに沿って間欠的に結合された複数の光ファイバーを含み、前記パイプ内に位置している少なくとも一つの光ファイバーリボンと、
前記少なくとも一つのパイプを囲んで環状配列で配置された複数のアルミニウム合金ワイヤ及びアルミニウムクラッド鋼ワイヤと、
を備える光ファイバー複合架空地線ケーブル。 - 前記パイプは、ステンレス鋼から形成されている、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記パイプは熱可塑性プラスチックから形成されている、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプは複数のパイプであり、前記少なくとも一つの光ファイバーリボンは複数の光ファイバーリボンであり、前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれは、 前記複数のパイプの何れか一つに配置されている、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素が、前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれを横切って対角線パターンに配置されている、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素の前記長さが、前記光ファイバーの結合されていない部分より短い、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプを囲むアルミニウムパイプを更に備え、前記複数のアルミニウム合金ワイヤ及びアルミニウムクラッド鋼ワイヤが前記アルミニウムパイプを囲んでいる、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプは複数のパイプであり、前記少なくとも一つの光ファイバーリボンは複数の光ファイバーリボンであり、前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれは、前記複数のパイプの何れか一つに配置されている、請求項7に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記複数のパイプのそれぞれが、熱可塑性プラスチックから形成されている、請求項8に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプは、単一のパイプであり、前記アルミニウムパイプが前記単一のパイプをカバーしている、請求項7に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記単一のパイプがステンレス鋼から形成されている、請求項10に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプは複数のパイプであり、前記少なくとも一つの光ファイバーリボンは複数の光ファイバーリボンであり、前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれは、前記複数のパイプの何れか一つに配置されており、コアを更に備え、前記コアは前記複数のパイプと複数アルミニウムクラッド鋼ワイヤを備え、前記複数のパイプ及び前記複数アルミニウムクラッド鋼ワイヤが単一のアルミニウムクラッド鋼ワイヤを囲んであり、前記環状配列に配置された前記複数のアルミニウム合金ワイヤ及びアルミニウムクラッド鋼ワイヤが前記コアを囲む、請求項1に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 少なくとも一つのパイプと、
並んで配置されていると共に長さに沿って間欠的に結合された複数の光ファイバーを含み、前記パイプ内に位置している少なくとも一つの光ファイバーリボンと、
前記少なくとも一つのパイプを囲むアルミニウムパイプと、
前記アルミニウムパイプを囲んで環状配列で配置された複数のアルミニウム合金ワイヤ及びアルミニウムクラッド鋼ワイヤと、
を備える光ファイバー複合架空地線ケーブル。 - 前記少なくとも一つのパイプは複数のパイプであり、前記少なくとも一つの光ファイバーリボンは複数の光ファイバーリボンであり前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれは、 前記複数のパイプの何れか一つに配置されており、前記複数のパイプのそれぞれは熱可塑性プラスチックから形成されている、請求項13に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記少なくとも一つのパイプは、単一のステンレス鋼パイプであり、前記アルミニウムパイプが前記単一のステンレス鋼パイプをカバーしている、請求項13に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素が前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれを横切って対角線パターンに配置されている、請求項13に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素の前記長さが、前記光ファイバーの結合されていない部分より短い、請求項13に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- コアであって、
複数のステンレス鋼パイプと、
複数の光ファイバーリボンであって、それぞれが並んで配置されていると共に長さに沿って間欠的に結合された複数の光ファイバーを含み、前記パイプ内に位置している複数の光ファイバーリボンと、
複数のアルミニウムクラッド鋼ワイヤと、
単一のアルミニウムクラッド鋼ワイヤであって、前記複数のステンレス鋼パイプ及び前記複数のアルミニウムクラッド鋼ワイヤによって囲まれている単一のアルミニウムクラッド鋼ワイヤと、を備えるコアと、
前記少なくとも一つのパイプを囲んで環状配列で配置された複数のアルミニウム合金ワイヤ及びアルミニウムクラッド鋼ワイヤと、
を備える、光ファイバー複合架空地線ケーブル。 - 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素が前記複数の光ファイバーリボンのそれぞれを横切って対角線パターンに配置されている、請求項18に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
- 前記光ファイバーを間欠的に結合する結合要素の前記長さが、前記光ファイバーの結合されていない部分より短い、請求項18に記載の光ファイバー複合架空地線ケーブル。
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2016
- 2016-09-26 JP JP2016186716A patent/JP2017004977A/ja active Pending
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