JP2005315735A - 地盤変動監視装置、地盤変動監視システム及び土石流監視システム - Google Patents
地盤変動監視装置、地盤変動監視システム及び土石流監視システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】地盤の絶対的変動に対する3次元測位に、地盤の相対的変動に対する1次元又は2次元測位を組み合わせることにより、高精度に且つリアルタイムで地盤変動を監視できるようにする。
【解決手段】監視点に打ち込まれるコンクリートパイル1に、1つのGPS測位装置2、4つのレーザ測位装置3(3a、3b、3c、3d)、センター及びGPS基準観測装置との通信用の無線アンテナ4、通信部5、ソーラパネル6、バッテリ収納ボックス7が取りつけられる。GPS測位装置2は、離れた位置に設置されているGPS基準観測装置との連携により干渉測位法により監視点の3次元測位を一定時間毎に行う。レーザ測位装置3は、監視点の周囲に設置されているレーザ光反射板の1次元又は2次元測位をリアルタイムで行う。
【選択図】図1
【解決手段】監視点に打ち込まれるコンクリートパイル1に、1つのGPS測位装置2、4つのレーザ測位装置3(3a、3b、3c、3d)、センター及びGPS基準観測装置との通信用の無線アンテナ4、通信部5、ソーラパネル6、バッテリ収納ボックス7が取りつけられる。GPS測位装置2は、離れた位置に設置されているGPS基準観測装置との連携により干渉測位法により監視点の3次元測位を一定時間毎に行う。レーザ測位装置3は、監視点の周囲に設置されているレーザ光反射板の1次元又は2次元測位をリアルタイムで行う。
【選択図】図1
Description
この発明は、傾斜地等に設置される地盤変動監視装置、及びこの装置を用いた地盤変動監視システムと土石流監視システムに関する。
傾斜地等に設置される地盤変動監視装置には、土地面にワイヤーを張架しておき、その断線や張力変化を検出することで表土の変動を検出するようにしたものがある。しかし、ワイヤーの断線を検出する装置では実際に地盤が変動して土石流が発生してからでないとその状態を検出できない欠点があり、ワイヤーの張力変化(伸縮度)を検出する装置では、機械的な限界があるために、変動検出距離が10m〜20m程度と短い欠点がある。また、いずれも、メンテナンス性が良くない、動物などの接触による誤動作が多い、広い範囲での検出が容易でない等の欠点がある。そこで、GPSを利用して、地盤変動監視を行う装置が提案されている(例えば、特許文献1)。この装置では、複数の監視点にGPS測位を行う装置を設置し、GPS基準点に設置されるGPS基準観測装置と連携して、干渉測位法により各監視点の絶対的な3次元測位を行うようにしている。
特開平6−160509号
しかしながら、上記の装置は、監視点の絶対的変動に対する3次元位置の測位は可能であるが、外乱要因が多いために、一定の精度を得るのに測位データを平均化する処理が必要であり、そのために測位データ取得のインターバルが数10分〜1時間程度と長時間になる不都合があった。このため、地盤変動の検出をリアルタイムで行うことができず、地盤変動のリアルタイム監視が必要であるとき、例えば土石流の発生前後において、その変動のリアルタイム監視を行うことができない問題があった。
この発明の目的は、地盤の絶対的変動に対する3次元測位に、地盤の相対的変動に対する1次元又は2次元測位を組み合わせることにより、高精度に且つリアルタイムで地盤変動を監視できる地盤変動監視装置を提供することにある。
この発明は、監視点の3次元測位を行うGPS測位装置と、前記監視点を起点として周囲に設置されたレーザ光反射板の1次元又は2次元測位を行うレーザ測位装置とを備えるものである。
GPS測位装置は、別に設けられたGPS基準観測装置と連携して干渉測位法により該GPS測位装置が設置される監視点の3次元測位を行う。この測位では、広域における監視点の絶対的変動に対する3次元測位を行うことができる。測位データはバラツキがあるために、高精度を保証する見地から、数10分〜1時間程度の平均化処理を行ってから測位を行う。このGPS測位装置では、3次元測位が可能であるとともに、干渉測位法により、非常に長い基線ベクトルでの高精度な測位が可能である。
レーザ測位装置は、監視点の周囲に設置されたレーザ光反射板に対して連続して、若しくは間歇的にレーザ光を照射し、そのレーザ光が同反射板で反射して帰来するまでの時間を測定することによりレーザ反射板の1次元又は2次元測位を行う。1つのレーザ測位装置と1つのレーザ光反射板との組み合わせでそのレーザ光反射板の設置位置の1次元測位が可能であり、n個の組み合わせで各レーザ光反射板の設置位置の2次元測位が可能である。レーザには、例えば、拡散ビームレーザを使用することが可能である。この拡散ビームレーザを使用することにより、人の眼に害を及ぼすことがない。
レーザ測位装置は、GPS装置のように測位データに本来的にバラツキを持つものではないために1度の測位結果が高精度なものとなる。そこで、レーザ測位装置では、リアルタイム監視ができる。
このように、一定時間毎に高精度な3次元測位を行いつつ、リアルタイムで周囲の高精度な1次元又は2次元測位を行うことができる。これにより、地盤変位の高精度な3次元測位と地盤変位の高精度なリアルタイム監視が可能となる。
本発明によれば、GPS測位装置により監視点の絶対的変動を3次元測位で高精度に検出し、レーザ測位装置により監視点周囲の相対的変動を1次元又は2次元測位で高精度に且つリアルタイムに検出することができる。このため、地面の3次元の動きを一定時間毎に高精度で把握できるとともに、表土の細かい1次元又は2次元の動きをリアルタイムで高精度で把握できることになり、地盤の監視性能を著しく向上させることができる。
図1は、本発明の実施形態の地盤変動監視装置Xの外観図を示している。
この実施形態では、地盤変動監視装置Xは土石流を監視する土石流監視システムに組み込まれる。
図1において、この発明の保持手段に対応しているコンクリートパイル1は、監視点の堆積土、表層土に打ち込まれる。
このコンクリートパイル1に、1つのGPS測位装置2、4つのレーザ測位装置3(3a、3b、3c、3d)、センター及びGPS基準観測装置との通信用の無線アンテナ4、通信部5、ソーラパネル6、バッテリ収納ボックス7が取りつけられている。
上記地盤変動監視装置Xは、電力をソーラパネル6から得る自立型に設計され、夜間では、昼間に充電されたバッテリにより全体の駆動電源が確保される。
図2は、上記地盤変動監視装置Xを用いる地盤変動監視方法について説明する図である。
GPS基準点にはGPS基準観測装置Yが設置され、このGPS基準観測装置YとGPS測位装置Xとが連携し、干渉測位法により地盤変動監視装置Xが設置される監視点の3次元測位が行われる。GPS基準観測装置YとGPS測位装置Xとの連携は、無線アンテナ4を用いて行う。なお、干渉測位法については周知であるため、説明を省略する。
前記地盤変動監視装置Xの周囲には、該地盤変動監視装置Xが設置される監視点を起点としてレーザ測位装置3から概ね数10m〜数100メートル離れた位置に、4つのレーザ光反射板10a、10b、10c、10dが略等間隔で配置され、その反射面は対応するレーザ測位装置3に向けられている。また、各レーザ光反射板10と各レーザ測位装置3との間の空間位置には障害物がなく、各レーザ測位装置3から出射したレーザ光はダイレクトに各レーザ光反射板10に到達して反射し、ダイレクトに各レーザ測位装置3に帰来するように、各レーザ光反射板10の設置位置が定められる。一つのレーザ光反射板10と一つのレーザ測位装置3との組み合わせで、そのレーザ光反射板10の設置位置の1次元の測位ができ、この組み合わせが複数個(図では4つ)あることで、三角法により各レーザ光反射板10の設置位置の2次元の測位ができる。図示のように、αで示されるエリアがレーザ測位装置3による測位領域となる。
レーザ測位装置3は、拡散ビームレーザ光を出射するものが用いられる。拡散ビームレーザ光であると、このビームが人の眼に長時間照射されても、無害である利点がある。
図3は、上記地盤変動監視装置Xを土石流の生じやすい渓流地域に複数個設置した例を示している。
上記地盤変動監視装置Xは、図示の例では4つ設置され、それぞれの設置位置をGPS測位装置2による3次元測位の監視点とし、各監視点の周囲4カ所に設置されているレーザ光反射板10の設置位置に対し、レーザ測位装置3による1次元又は2次元測位が行われる。
各地盤変動監視装置Xで観測された測位データは多重化されて、400MHzの周波数で無線アンテナ4により中継装置20に送信され、さらに、この中継装置20で収集された測位データはインターネットを介してセンター21に送られる。多重化には、GPS時刻を基準として各地盤変動監視装置Xに送受信のためのタイムスロットを割り当てる時分割手法を採用するのが、1周波数でよいため簡単である。GPS時刻は、各地盤変動監視装置XのGPS測位装置で簡単に得ることができる。タイムスロットの割り当て例を図4に示す。図において、「無線局」とは各地盤変動監視装置Xを意味する。図示のように、各無線局の送受信スロットがGPS時刻を基準として割り当てられるため、混信がなく、1つの周波数を極めて効率的に利用することができる。
図5は、地盤変動監視装置Xの構成図である。
GPS測位装置2は、通信部5を介してGPS基準観測装置Yから送信されてくる測位データ(搬送波位相データ等)と自身の測位データに基づいて、地盤変動監視装置Xが設置されている監視点の3次元測位を行う。また、制御部8に対して上記3次元測位の測位結果をGPS時刻(GPS基準時刻)とともに送る。
GPS測位装置2での3次元測位は、測位データの平均化処理を数十分〜1時間の長さで行うため、制御部8に対して平均化処理後の測位データを送るインターバルは、数十分〜1時間となる。
レーザ測位装置3は、連続的に、又は、間歇的にレーザ光を出射し、レーザ測位を行う。測位データは制御部8に送られる。レーザ測位の測位データはGPS測位のように長時間の平均化処理を必要としないため、測位データはリアルタイムで得られる。
制御部8は、GPS時刻を得ると、この時刻を基準として測位データを中継装置20に送信するタイムスロットを設定し、そのときまで収集した測位データを送信用に編集して上記タイムスロットとともに通信部5に送る。
通信部5は、上記データ類を受けると、上記タイムスロットのときに、上記編集された測位データを中継装置20に対して送信する。タイムスロットを数分間程度にすることにより、中継装置20では、レーザ測位装置3で得られた測位データを実質的にリアルタイムで取得することができる。中継装置20で中継した測位データは、適当なタイミングでインターネットを介してセンター21に送られる。
図6は、センター21に設けられる監視台の監視画面例である。
同図において、矩形で示すマークは、レーザ光反射板が配置されている各レーザ監視点において、「警戒値外」(異常を示していない)、「警戒値1を超えたレーザ監視点」(やや警戒すべき状況にある)、「警戒値2を超えたレーザ監視点」(警戒値1よりも警戒すべき状況にある)、「警戒値1を超え、かつ異常な動きをしたレーザ監視点」(異常が認められる)の4段階を示す。これらのマークの決定は、レーザ測位装置3で得られたリアルタイムで取得することのできる測位データに基づいて行われる。通常は、測位データと比較するしきい値を複数設け、どのしきい値を超えたかでマーク種別を決める。測位データを平均化してから、これらのしきい値と比較することも可能である。
また、矢印で示すマークは、地盤変動監視装置Xが設置されている監視点、すなわち、GPS測位装置2での3次元測位による監視点の動態を示している。この測位は3次元で行われるため、矢印の表示は、3次元ベクトル表示にすることが望ましい。3次元ベクトル表示は、例えば、矢印をカラーグラデーション表示とし、紙面に対して下向きか上向きかをグラデーションの方向で示すようにしても良いし、または、3次元表示するようにしても良い。
図7は、レーザ監視点の動態グラフ(監視点A)を示している。この動態グラフは、上記レーザ測位装置3で得られた測位データを時系列に表示することで得られる。図では縦軸を1次元での相対位置変化量(中心位置から遠ざかる方向への変位はプラス、近づく方向への変位はマイナス)とし、横軸を時間としている。測位データは2次元で得ることができるから、2次元グラフにすれば、動態がより詳しく観察できる。
上記図6、図7に示す画面は、センター21の分析手段(ソフトウエア)により得られるが、この分析手段は、センター21だけではなく、無線により接続される監視専用車やインターネット接続される端末装置など、その他、任意の装置に組み込むことが可能である。
上記のシステムでは、各地盤変動監視装置Xの設置位置である監視点の広域における3次元測位結果が数十分〜1時間のインターバルで得られ、上記監視点の周囲の(レーザ光反射板が設置されている)近接領域における1次元又は2次元測位結果が実質的にリアルタイムで得られる。また、これらの測位結果はいずれも高精度である。
このように、GPS測位により広域において監視点の絶対変位が3次元で高精度に取得でき、レーザ測位により監視点近接領域の相対変位が1次元又は2次元で高精度に取得できる。また、後者のレーザ測位による監視は実質的にリアルタイムで行うことができる。
X−地盤変動監視装置
Y−GPS基準観測装置
2−GPS測位装置
3−レーザ測位装置
Y−GPS基準観測装置
2−GPS測位装置
3−レーザ測位装置
Claims (6)
- 監視点の3次元測位を行うGPS測位装置と、前記監視点を起点として周囲に設置されたレーザ光反射板の1次元又は2次元測位を行うレーザ測位装置と、これらの測位装置で取得した測位データを多重化してセンターに送信する通信装置と、を備える地盤変動監視装置。
- 監視点に設置される請求項1記載の複数の地盤変動監視装置と、各地盤変動監視装置の周囲の複数の位置に設置されたレーザ光反射板と、前記GPS測位装置と連携して各監視点の3次元測位を干渉測位法により行うためのGPS基準観測装置と、前記各地盤変動監視装置の測位データを受信して分析するセンターと、を備える地盤変動監視システム。
- 監視点の3次元測位を行うGPS測位装置と、前記監視点を起点として周囲に設置されたレーザ光反射板の2次元測位を行うレーザ測位装置と、これらの測位装置で取得した測位データを多重化してセンターに送信する通信装置と、前記GPS測位装置と前記レーダ測位装置と前記通信装置とを保持する保持手段とを備える地盤変動監視装置と、
各地盤変動監視装置の周囲の複数の位置に設置されたレーザ光反射板と、
前記GPS測位装置と連携して各監視点の3次元測位を干渉測位法により行うためのGPS基準観測装置と、
前記各地盤変動監視装置の測位データを受信して分析するセンターと、を備える土石流監視システム。 - 複数の地盤変動監視装置及び各地盤変動監視装置の周囲に設置される複数のレーザ光反射板を、複数の互いに異なる地点に設けることを特徴とする請求項3記載の土石流監視システム。
- 監視点の3次元測位を行うGPS測位装置と、前記監視点を起点として周囲に設置されたレーザ光反射板の1次元又は2次元測位を行うレーザ測位装置と、これらの測位装置で取得した測位データを多重化してセンターに送信する通信装置と、前記GPS測位装置と前記レーザ測位装置と前記通信装置とを保持し地面に設置される保持手段とを備える地盤変動監視装置。
- 監視点に設置される請求項4記載の複数の地盤変動監視装置と、
各地盤変動監視装置の周囲の複数の位置に設置されたレーザ光反射板と、
前記GPS測位装置と連携して各監視点の3次元測位を干渉測位法により行うためのGPS基準観測装置と、
前記各地盤変動監視装置の測位データを分析する分析手段と、を備える地盤変動監視システム。
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JP2004134114A JP2005315735A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 地盤変動監視装置、地盤変動監視システム及び土石流監視システム |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013205012A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Hitachi Zosen Corp | Gps観測点における変位検知方法 |
JP2016102789A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-06-02 | 長田電機株式会社 | 変位監視システム及び変位監視方法 |
KR20210067544A (ko) * | 2019-11-29 | 2021-06-08 | 주식회사 이도 | 지표 변위 계측 시스템 |
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2004
- 2004-04-28 JP JP2004134114A patent/JP2005315735A/ja active Pending
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