JP2005315685A - 流体デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】液状試薬を収容する反応室をチップ本体の内部に備える流体デバイスにおいて、反応室への液状試薬注入操作時に、反応室内に急激な圧力変動が生じることを防いで、反応室からの液状試薬の液漏れを防ぐ。
【解決手段】反応室5の上端部分、あるいは反応室5よりも上方位置にかかるチップ本体2の外壁に、外部環境と反応室5とを連通する気体通口7を開設する。これにて、液状試薬3の注入操作時に、注入された液状試薬3の容量ぶんだけ反応室5内に存する内部気体を外部に逃がすことができる。したがって、従来の反応室5を密閉空間としていたチップ形態では不可避であった、試薬注入時の反応室5の内圧の急激な増加に伴って、注入口6とシール体16との接合面、あるいはシール体16と注射管19との接合面から液洩れを生じることを確実に防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、液状試薬を収容する微小空間が平板状のチップ本体の内部に設けられている流体デバイスに関する。
半導体技術を適用して、小さなチップ内に化学分析や対象物質の分離操作を集積化したμ−TAS(Micro Total Analysis System)と称されるデバイスがある。例えば、非特許文献1、特許文献1、特許文献2などには、数センチメートル角程度の平板状の小型チップの内部に、多数個の微小な機能空間が設けられた小型のデバイスが開示されている。この種の小型デバイスを用いれば、試料や破棄物質の大幅な低減化を図ることが可能であり、また作業空間を極小化できるため、操作の自動化を図ることも容易である。このため当該デバイスは、遺伝子・蛋白質工学や臨床診断などの分野、とくに生体材料からの核酸等の生体成分の分離・抽出操作への応用が期待されており、例えば特許文献3には、チップの表面に、PCR(polymerase chain reaction)等の反応室となる微小容量の凹部が多数個独立状に形成された、液状試薬用の流体デバイスが開示されている。
一般的にこの種の流体デバイスにおいては、塵埃混入防止や液状試薬の漏洩防止を目的として、反応室は密封空間とされている。例えば、上述の特許文献3に係る流体デバイスでは、凹部の上方開口をフィルム状のシール材で覆っている。特許文献4では、スリット入りの弾性材製のシール材で、反応室の上部開口を覆っている。液状試薬は、マイクロシリンジなどの高精度な注入器材を用いて、シール材を介して微小空間内に注入される。つまり、注射管をシール材に貫通状に突き刺せば、液状試薬を注入できる。
日経バイオビジネス2003年12月号 40〜53p 特開2004−037186号公報 特開2004−053559号公報 特開2003−70456号公報 特開2002−291841号公報
問題は、反応室が微容量の密封空間とされているため、液状試薬を注入した際に反応室内に急激な圧力変動が生じることが避けられず、シール材の材質や厚み、シール材へ突き刺す注射管の径などによっては液漏れを生じることにある。揮発性の液状試薬を注入したときにも、時間とともに反応室の内圧が上昇して液漏れを生じることもある。さらに、反応室の内圧が急激に上昇すると、マイクロシリンジ等の送給装置や注射管の内部に液状試薬が残り、液状試薬を定量的に注入できなくなるおそれもある。加えて、密封された反応室内に、勢い良く液状試薬が注入されると、液状試薬が内部空気を巻き込んで泡となりやすく、混合や攪拌作業の妨げとなる点でも不利があった。
本発明の目的は、反応室からの液状試薬の液漏れを阻止するとともに、送給装置からの液状試薬の定量注入動作を確実なものとし、以って、反応・分析精度の向上を図るとともに、反応・分析精度の再現性に優れた流体デバイスを提供することにある。本発明の目的は、注入操作時に液状試薬が泡状となることを解消して、混合や攪拌作業の作業効率の低下をよく防止できる流体デバイスを提供することにある。本発明の目的は、反応室内部への塵埃の発生を確実に阻止できる流体デバイスを提供することにある。
本発明は、図4ないし図7に示すごとく、液状試薬3(図3参照)を収容する反応室5が扁平状のチップ本体2の内部に設けられていて、反応室5に液状試薬3を注入するための注入口6がチップ本体2の外壁に開設されている流体デバイスである。注入口6は、図6に示すように反応室5の下端部分、あるいは図4に示すように反応室5よりも下方位置に設けられており、該注入口6は弾性材製のシール体16で密封状に封止されている。そして、図6に示すように反応室5の上端部分、あるいは図4に示すように反応室5よりも上方位置にかかるチップ本体2の外壁に、外部環境と反応室5とを連通する気体通口7が開設されていることを特徴とする。
また本発明は、図1ないし図3に示すごとく、液状試薬3を収容する複数個の反応室5が扁平状のチップ本体2の内部に設けられており、反応室5の下端部分、あるいは反応室5よりも下方位置にかかるチップ本体2の外壁に、反応室5に液状試薬3を注入するための注入口6が開設されており、注入口6は弾性材製のシール体16で密封状に封止されており、反応室5の上端部分、あるいは反応室5よりも上方位置にかかるチップ本体2の外壁に、外部環境と反応室5とを連通する気体通口7が開設されていることを特徴とする流体デバイスである。なお、図示例には、反応室5よりも下方位置にかかるチップ本体2の外壁に注入口6が開設されていて、反応室5よりも上方位置にかかるチップ本体2の外壁に気体通口7が開設された形態を示す。
本発明における液状試薬とは、生体材料などの検出物質を含む溶液のほか、当該検出物質との反応に供される各種の試薬も含む概念である。さらに、核酸や蛋白質などが表面に吸着される磁気応答微粒子を含む溶液であってもよい。
チップ本体2としては、ポリカーボネート、アクリル、ポリオレフィン、ポリイミドなどのプラスチック材、ポリジメチルシロキサン(PDMS)等のゴム材、あるいは、これらとガラス、金属、非金属などの板材とを組み合わせて用いることができ、コストや生産性を考慮するとプラスチック材が好ましい。複数の板状の材料を貼り合わせてチップ本体2を作製する場合には、材料に適した接着の手法や材料を適宜に選択することができる。接着材料を板材に塗布する方法としては、スピンコート、ディップコート、印刷、スプレーコートなどを挙げることができ、とくに液状試薬が接触するチップ内面部への接着材料の塗布を避けるには、スクリーンやマスク印刷手法が好適である。
シール体16は、図3に示すように、マイクロシリンジ17の注射管19が貫通装填された際に、弾性塑性力により注射管19の外面を水密状に外嵌保持できるものであれば特に制限はなく、例えばポリジメチルシロキサン(PDMS)などのシリコーンゴムのほかアクリルゴム、ウレタンゴムなどのゴム材、フッ素樹脂、UV硬化樹脂、熱硬化樹脂などの弾性材料を挙げることができる。シート体16の取り付け方法としては、接着剤や熱融着で固定する、あるいはUV樹脂のように光などで材料そのものを硬化接着するなど、材料に適した方法を採用すれば良い。また、シール体16は、図示例のような平板状のほか、注入口16に内嵌装着されるキャップ状であってもよい。
具体的には、図1ないし図3に示すごとく、反応室5の上端部に、反応室5どうしを連通する連通流路15を水平方向に設けて、この連通流路15の中央部から、気体通口7に至る気体流路13が分岐された形態を採ることができる。とくに、図1に示すように、気体流路13は、上下方向に伸びる形態を採ることが好ましい。
気体通口7に、塵埃侵入防止用のフィルター20を装着することが好ましい。フィルター20の具体例としては、不織布、ポーラスシリカなどのセラミックス、セルロースなどの有機多孔体、金属メッシュなどを挙げることができる。
本発明においては、チップ本体2に外部環境に通じる気体通口7を開設したので、液状試薬3の注入操作時に、注入された液状試薬3の容量ぶんだけ反応室5内に存する内部気体を外部に逃がすことができる。このため、従来の反応室5を密閉空間としていたチップ形態では不可避であった、試薬注入時の反応室5の内圧の急激な増加に伴う、注入口6とシール体16との接合面、あるいはシール体16と注射管19との接触面からの液洩れを確実に防ぐことができる。また、内圧の増加に起因して、マイクロシリンジ17や注射管19内に液状試薬3が残留するおそれも一切ない。さらに液状試薬3が反応室5内で揮発しても、内圧が上昇することがなく、この点でも液洩れを解消できる。かくして、この流体デバイスを用いれば、液状試薬3の液洩れや、マイクロシリンジ17等の送給装置内に液状試薬3が残留することを効果的に防いで、反応・分析に供される液状試薬3を一定量とすることができるので、反応・分析精度の向上、およびその再現性の向上を図ることができる。
加えて、注入口6を反応室5よりも下方位置に設けるとともに、気体通口7を反応室5よりも上方位置に設けてあると、反応室5の内部気体を上方へ逃がしながら、液状試薬3の注入操作を行うことができる。したがって、液状試薬3が内部気体を巻き込むことに起因する泡の発生の確実に抑えることができる。これは混合や攪拌などの反応・分析作業の作業効率の向上に資する。
気体通口7にフィルター20を装着してあると、反応室5内への塵埃の侵入を防いで、液状試薬と塵埃との接触を効果的に防ぐことができる。とくに図1に示すように、気体流路13を連通流路15から垂直方向に分岐して設けてあると、万が一、気体通口7から塵埃が侵入した場合であっても、気体流路13を落下した塵埃は両流路13・15の連結部にかかる連通流路15上に留まることとなるため、塵埃侵入を確実に防ぐことができる。
(第1実施形態)
図1ないし図3に、本発明に係る流体デバイスの第1実施形態を示す。この流体デバイスは、第1および第2基板1a・1bを対向状に貼り合わせてなる扁平状のチップ本体2を基体として、このチップ本体2の内部に、液状試薬3(図3参照)を収容するための左右一対の微小な反応室5・5を備える。チップ本体2の前面下端には、各反応室5・5内に液体試料3を注入するための左右一対の注入口6が開設されており、チップ本体2の上端面には、外部環境と反応室5とを連通することを目的として一つの気体通口7が開設されている。この流体デバイスは、図1に示すように、二つの反応室5が左右方向に並び、気体通口7が上向きに開口するような起立姿勢で好適に使用される。
図2に示すように、第1基板1aは四角板状のプラスチック成形品であり、反応室5を構成する左右一対の縦長四角状の凹部9・9と、各凹部9の下端から下向きに伸びる左右一対の縦溝10・10と、凹部9の上端どうしをつなぐように、左右の水平方向に伸びる横溝11と、横溝11の左右中央部から上方向に伸びて上端面に至る外部連通溝12とを備えている。外部連通溝12は、先の気体通口7および、該気体通口7に至る気体流路13を構成する。縦溝10は、注入口6と反応室5とを連通する注入流路14を構成する。横溝11は、反応室5・5どうしを連通する連通流路15を構成する。これら凹部9および溝10・11・12は、第2基板1bの対向壁面である前面に、前向きの開口を備える段付き状に凹み形成されていて、この開口を塞ぐように第2基板1bが不離一体的に貼り合わされる。
第2基板1bは、四角平板状のプラスチック成形品からなり、第1基板1aの縦溝10に臨む左右二箇所に、左右一つの注入口6・6が通設されている。各注入口6は、その内径寸法が前後にわたって均一なストレート状の通孔とされている。
符号16は、注入口6を密封状に封止するシール体を示す。このシール体16は、注入口6の内径寸法よりも僅かに大きな外径寸法を有する弾性材製の円盤体であり、注入口6の開口縁にかかる第2基板1bの前面に貼着されている。そして、図3に示すように、マイクロシリンジ17の注射管19をシール体16に貫通状に差し込み装填してから送給操作を行うことで、注入流路14を介して反応室5内へ液体試薬3を容易に送り込むことができる。
気体通口15の開口縁にかかるチップ本体2の上端面には、塵埃侵入防止用のフィルター20が貼着されている。このフィルター20は、気体通口7の内径寸法よりも僅かに大きな外形寸法を有する四角平板状を呈している。
このように、チップ本体2に外部環境に通じる気体通口7を開設してあると、液状試薬3の注入操作時に、注入された液状試薬3の容量ぶんだけ反応室5内に存する内部気体を外部に逃がすことができる。このため、従来の反応室5を密閉空間としていたチップ形態では不可避であった、内圧の急激な増加に伴って、注入口6とシール体16との接合面、あるいはシール体16と注射管19との接触面から液洩れすることを確実に防ぐことができる。また、内圧の増加に起因して、マイクロシリンジ17や注射管19内に液状試薬3が残留するおそれもない。さらに液状試薬3が反応室5内で揮発しても、内圧が上昇するおそれがなく、この点でも液洩れを防ぐことができる。かくして、この流体デバイスを用いれば、液状試薬3の液洩れや、マイクロシリンジ17内に液状試薬3が残留することを効果的に防いで、反応・分析に供される液状試薬3を一定量とできるので、反応・分析精度の向上、およびその再現性の向上を図ることができる。
加えて、注入口6を反応室5よりも下方位置に設けるとともに、気体通口7を反応室5よりも上方位置に設けてあると、反応室5の内部気体を上方へ逃がしながら、液状試薬3の注入操作を行うことができる。したがって、液状試薬3が内部気体を巻き込むことに起因する泡の発生の確実に抑えることができる。これは混合や攪拌などの反応・分析作業の作業効率の向上に資する。
気体通口7にフィルター20を装着してあると、反応室5内への塵埃の侵入を防いで、液状試薬と塵埃との接触を効果的に防ぐことができる。とくに気体流路13を連通流路15から垂直方向に分岐して設けてあると、万が一、気体通口7から塵埃が侵入した場合であっても、気体流路13を落下した塵埃は両流路13・15の連結部にかかる連通流路15上に留まることとなり有利である。
上記第1実施形態において、気体流路13には、弁を装着することができる。弁の素材は、可撓性を有するものであればとくに制限はなく、具体的にはゴム材、プラスチックフィルム、金属薄板等を挙げることができる。気体流路13を区画する第1基板1a側の外部連通溝12や、第2基板1bの該溝12への対向壁面に、弁を装着するためのスリットを設けてもよい。
(第2実施形態)
図4および図5に、本発明の第2実施形態を示す。そこでは、第1および第2基板1a・1bを対向状に貼り合わせてなるチップ本体2の内部に、一つの反応室5が設けられており、チップ本体2の前面に一つの注入口6が開設されている。それ以外の構成は、第1実施形態と実質的に同様であるので、同一部材には同符号を付けて、その説明を省略する。
(第3実施形態)
図6および図7に、本発明の第3実施形態を示す。そこでは、第1および第2基板1a・1bを対向状に貼り合わせてなるチップ本体2の内部に、一つの反応室5が設けられており、チップ本体2の前面に注入口6と気体通口7とが開設されている。そこでは、反応室5の下端に臨む第2基板1bの主壁面に注入口6が設けられており、反応室5の上端に臨む第2基板1bの主壁面に気体通口7が設けられている。それ以外の構成は、第1実施形態と実質的に同様であるので、同一部材には同符号を付けて、その説明を省略する。
本発明の第1実施形態に係る流体デバイスの正面図 流体デバイスの分解斜視図 図1のA−A線断面図 本発明の第2実施形態に係る流体デバイスの正面図 図4のB−B線断面図 本発明の第3実施形態に係る流体デバイスの正面図 図6のC−C線断面図
符号の説明
2 チップ本体
3 液状試薬
5 反応室
6 注入口
7 気体通口
16 シール体
20 フィルター

Claims (4)

  1. 液状試薬を収容する反応室が扁平状のチップ本体の内部に設けられていて、前記反応室に液状試薬を注入するための注入口が前記チップ本体の外壁に開設されている流体デバイスであって、
    前記注入口は、前記反応室の下端部分、あるいは前記反応室よりも下方位置に設けられており、該注入口は弾性材製のシール体で密封状に封止されており、
    前記反応室の上端部分、あるいは前記反応室よりも上方位置にかかるチップ本体の外壁に、外部環境と反応室とを連通する気体通口が開設されていることを特徴とする流体デバイス。
  2. 液状試薬を収容する複数個の反応室が扁平状のチップ本体の内部に設けられており、
    前記反応室の下端部分、あるいは該反応室よりも下方位置にかかる前記チップ本体の外壁に、該反応室に液状試薬を注入するための注入口が開設されており、
    前記注入口は弾性材製のシール体で密封状に封止されており、
    前記反応室の上端部分、あるいは前記反応室よりも上方位置にかかるチップ本体の外壁に、外部環境と反応室とを連通する気体通口が開設されていることを特徴とする流体デバイス。
  3. 前記反応室の上端部には、反応室どうしを連通する連通流路が水平方向に設けられており、
    前記連通流路の中央部から、前記気体通口に至る気体流路が分岐されている請求項2記載の流体デバイス。
  4. 前記気体通口に、塵埃侵入防止用のフィルターが装着されている請求項1乃至3のいずれかに記載の流体デバイス。
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