JP2005312285A - 非接触給電装置および非接触受電装置内蔵デバイス、並びに非接触給電方法 - Google Patents

非接触給電装置および非接触受電装置内蔵デバイス、並びに非接触給電方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 電磁誘導現象を利用する非接触給電を行うに際して、受電電力を増大することができるようにする。
【解決手段】 電磁誘導現象を利用する非接触給電方法であって、給電コイル(励磁コイル)12を含む複数の励磁回路ユニット8に対応させて、受電コイル14を含む受電回路ユニット16を複数対応させつつ、この受電回路ユニット16からの出力電流を各々ダイオード22などの整流素子により整流して負荷回路24に結合することにより、受電回路ユニット161、162、………16間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット161、162、………16の出力電流の加算による出力増大をなす。
【選択図】 図4

Description

本発明は電磁誘導現象を利用する非接触給電を行うためのものであって、特に給電コイルに供給された高周波電流により、受電コイルに誘導起電力を発生させて電源電力を得るようにした非接触給電装置および非接触受電装置内蔵デバイス並びに非接触給電方法に関する。
一般に、電磁誘導現象を利用する非接触給電は、発生磁界によりピックアップコイルに非接触で電力を伝送する構成が一般的であり、ピックアップコイルに平滑・整流回路、レギュレータを介して負荷に接続する構成を採っている。このような非接触給電方法を用いる例として、例えば、特許文献1に記載されているような、回転ヘッド側の温度を測定し、A/D変換した結果を静止ヘッド側に伝送する場合(図4参照)がある。この例のように、1組の(LED+PD)のみを使用する場合は、回転体側における消費電力は、5V*8mA程度である。しかし、1組の(LED+PD)のみを使用した構成のデータ伝送では同一時刻には1個のデータしか送れないので、測定点数が増加すると全測定点のデータを伝送するのにかなりの時間を必要とする。繰り返しデータを伝送するので、同一測定点のデータ伝送の時間間隔が長くなってしまう。そこで、図7のように複数組の(LED+PD)を用いて、同時に別々の測定点のデータを伝送すれば、同一測定点のデータ伝送の時間間隔を短くでき、現象の変化を詳細に知ることができる。この場合、複数組の(LED+PD)を用いるので、回転体側における消費電力が増加する。
このような要望に答えるため、従来は、受電側における電流容量を増やす方法として、給電側の励磁電圧を正弦波状に変化させて電磁結合を改善したり、給電側と受電側のギャップを小さくして電磁結合を改善するなど、いずれも1組の給電側回路と受電側回路の間での効率を改善するという方法になっている。
また、給電側のコイル巻数に比べ、受電側のコイル巻数を多くして、受電側の誘起電圧(図1のV)を高くすると、受電電力を増加させることが可能である。
特開2001−312786号公報
前者の電磁結合を改善する方法では、効率は確かに良くなるものの、1組の回路によるだけでは、全体としての受電電力の値には限界があった。
後者の受電側のコイル巻数を多くして、受電側の誘起電圧を高くする方法では、誘起電圧とレギュレータ出力電圧との差が大きくなり、レギュレータの発熱が多くなる問題があった。この場合、発熱に消費される電力は有効に使用できないので、受電効率が低下してしまう問題も生じる。さらに、誘起電圧とレギュレータ出力電圧との差が既定値以上に大きくなりすぎると、レギュレータが動作しなくなるので、結果として受電電力を大きくする上で問題となる。
本発明は、電磁誘導現象を利用する非接触給電を行うに際して、受電電力を増大することができる非接触給電装置および非接触受電装置内蔵デバイスを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る非接触給電装置は、電磁誘導現象を利用する非接触給電装置であって、給電コイルに対して受電コイルを含む受電回路ユニットを複数対応させて構成し、各受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合し、この整流素子を含む受電回路ユニットを並列で負荷に結合させることにより、受電回路ユニット間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット出力電流の加算による出力増大をなすようにした。
この場合において、前記受電回路ユニットに用いるレギュレータの指定入力電圧範囲の下限値に比べ、高すぎない電圧が、受電回路ユニット内のレギュレータ入力として印加するように受電コイルの巻数を設定し、受電回路ユニットにおける発熱を抑制することが望ましい。
また、本発明に係る非接触受電装置内蔵デバイスは、負荷回路の電源を電磁誘導により給電される受電コイルを含む受電回路ユニットにより形成してなる非接触受電装置内蔵デバイスであって、前記受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合しつつ、この整流素子を含む受電回路ユニットの複数を並列接続して前記負荷回路に結合したものである。
より具体的には、複数組みの受電側回路を設置し、受電側のコイル巻数は受電回路ユニットの後段に配置されるレギュレータへの入力必要電圧を少し上回る電圧が得られる巻数とし、受電コイルからレギュレータ出力間での発熱が少なくなるようにする。これら複数組みの受電側回路の出力電圧はほぼ一定電圧であり、この一定電圧にした後段にダイオードを設置し、複数の受電側回路間での電流の逆流を防ぎ、複数組みの回路からの合計電流を同時に負荷に流せるようにした。即ち、受電側回路が1組の場合、これにより受電できる電力には限界があり、給電側からの電力の一部しか受け取っていない。この受電できなかった電力を別の回路で、落穂ひろいのように受電する。この作用を並列に接続した複数組みの受電側回路で実行することにより、全体としての受電電力を増大する方法である。
本発明は、電磁誘導現象を利用する非接触給電装置であって、給電コイル(励磁コイル)を含む複数の励磁回路ユニットを受電回路ユニットに対応させて構成し、各受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合し、この整流素子を含む受電回路ユニットを並列で負荷に結合させることにより、受電回路ユニット間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット出力電流の加算による出力増大をなすようにしたことを特徴とする非接触給電装置として構成することもできる。この場合において、前記複数の給電コイルを同位相で励磁するようにすればよい。
更に、本発明に係る非接触給電方法は、電磁誘導現象により給電コイルから受電コイルに給電させる方法であって、受電コイル側を複数にして単一もしくは複数の給電コイルへの給電により受電コイルに非接触給電をなすように構成した。この場合において、前記複数の給電コイルを同位相で駆動するようにすればよい。
本発明は、給電コイルに対して受電コイルを含む受電回路ユニットを複数対応させつつ、この受電回路ユニットからの出力電流を各々整流して負荷に結合することにより、受電回路ユニット間での逆流防止を図るようにしたので、各受電回路ユニット出力電流の加算による出力増大を実現できる。この際、給電側の励磁電力は増加し受電効率は減少するものの、給電装置全体としての出力電力を容易に増加させることができるという優れた効果が得られる。
また、給電コイル(励磁コイル)を含む複数の励磁回路ユニットを受電回路ユニットに対応させて構成する。受電回路ユニットは1組でも、あるいは複数組でもよい。すなわち、1組の励磁回路ユニットからの電力を複数組の受電回路ユニットで受電する場合、受電ユニットの能力にはまだ余裕がある。そこで、励磁回路ユニットを複数組設置して、同位相で励磁すれば、受電電力を増大させることができる。複数組の励磁コイルのいくつかを逆位相で励磁すると、励磁効果が相殺されることになるので、全ての励磁コイルユニットを同位相で励磁すると給電電力を最大にできる。
1組の受電ユニットに対して、複数組の励磁回路ユニットを使用しても、同様な効果は得られるが、受電ユニットの能力の余裕が小さい、例えば、1組の受電回路ユニットに対し、4組の励磁回路ユニットを用いた場合の給電電力は1組の励磁回路ユニットを用いた場合の給電電力の1.15倍に増大できるに過ぎなかった。
しかし、4組の受電回路ユニットに対し、4組の励磁回路ユニットによる給電電力は1組の励磁回路ユニットによる給電電力の1.53倍に増大できた。
図1は、本発明の実施形態に係る非接触給電装置のシステム全体の関係構成を示している。当該非接触給電装置は、基本的には、電磁誘導現象を利用する装置であって、給電コイルに対して受電コイルを含む受電回路ユニットを複数対応させて構成し、各受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合し、この整流素子を含む受電回路ユニットを並列で負荷に結合させて構成されている。すなわち、供給電源側である励磁回路10に設けてある給電側のコイル12に対し、受電コイル14を用いた受電回路ユニット16を複数組み(161、162、………16)使用する構成とされている。
受電回路ユニット16には、図示のように、給電コイル12による磁束変化を受け、電磁誘導作用によって起電力を発生するピックアップとしての受電コイル14が設けられている。この受電コイル14に発生した電力を整流・平滑回路18を通し、レギュレータ20によって所定の直流電圧を発生させるようにしている。
このように、受電コイル14に誘起された電圧は、整流・平滑回路18とレギュレータ20により直流電圧になるが、実施形態では、受電コイル14の巻数は、レギュレータ20の指定入力電圧範囲の下限値に比べ、あまり高すぎない電圧が得られる巻数を用いるようにしている。実施形態では、給電コイル12の巻数を(右20巻+左20巻)として一次側電圧をV1=15vとしたのに対し、受電コイル14の巻数を(右34巻+左34巻)とした場合に二次側電圧がV2=18vが得られ、(右50巻+左50巻)とした場合には二次側電圧がV2=30vとなった。
受電コイル14の巻数が多すぎると、レギュレータ20への入力電圧が高くなりすぎ、レギュレータ20の発熱が多くなり、場合によってはレギュレータが動作しなくなるからである。したがって、給電コイル12の巻数N1に対し、受電コイル14の巻数N2の関係は、二次側電圧がレギュレータ20の指定入力電圧範囲内であり、かつ、受電コイル14からレギュレータ20の出力間の発熱が設定許容温度範囲になる巻数を上限値として設定すればよい。
そして、本実施形態では、受電回路ユニットを構成しているレギュレータ20の出力の後段に整流素子としてのダイオード22を置き、負荷24につないで電流を流すようにしている。そして、図1に示すように、上記と同じ受電コイル14、整流・平滑回路18、レギュレータ20からなる受電回路ユニット16とダイオード22からなる回路系を複数組み設置し、これらの出力を同様に負荷24に並列にして接続するようにしている。
このような構成によれば、レギュレータ201〜20出力にアンバランスがあっても、ダイオード22が存在するので、複数組みの回路の間に電流が逆流せず、負荷24に流すことができる電流を大きくできる。
図2,図3は図1の回路による実測の結果である。これは給電コイルの巻数は(右20巻+左20巻)として給電側V1=15vとし、一方、受電側コイルの巻数は(右34巻+左34巻)で行った実験の結果である。図2は受電側の出力電圧と出力電流の関係を示している。図に示すように、受電回路ユニット16を複数組み用い、各組みのユニット出力側にダイオード22接続した配置とすることにより、受電回路ユニット(16、16、………16)間の電流の逆流を防ぎ、消費電流の最大値を大きくできる。この場合の給電側回路における励磁電力と受電側回路の出力電力および受電効率を図3に示す。受電側に複数組みの回路を設置することにより、給電側の励磁電力は増加し受電効率は減少するが、装置全体としての出力電力を容易に増加させることができる。
各組での受電効率を改善する方法と組み合わせることにより、さらに受電側の電力を大きくできる。
なお、上記実施形態は、非接触給電装置に負荷回路24を接続した構成とした例を示したが、受電回路ユニット16の出力側に整流素子であるダイオード22を結合しつつ、このダイオード22を含む複数ユニット161、162、………16を並列接続して前記負荷回路24の代わりにICカードなどの非接触受電装置内蔵デバイス26として構成することができる。
図4は第2の実施形態に係る非接触給電装置のシステム全体図を示している。前記第1の実施形態に係る非接触給電装置の給電(励磁)回路ユニット(励磁回路10と励磁コイル12)が1つであったのに対し、この第2の実施形態では、給電回路ユニット(励磁回路ユニット)8を複数の受電回路ユニット16に対応させて複数設けた構成としている点が第1実施形態と異なる。すなわち、この第2の実施形態は、給電コイル(励磁コイル)12(121、122、………、12m)を含む複数の励磁回路ユニット8(81、82、………、8m)を受電回路ユニット16(161、162、………16)に対応させて構成し、各受電回路ユニット161、162、………16の出力側に整流素子221、222、………22を結合し、この整流素子22と受電回路ユニット161、162、………16からなる直列ユニットを並列で負荷24に結合させている。これにより、受電回路ユニット161、162、………16間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット161、162、………16の出力電流の加算による出力増大をなすようにした。
受電回路ユニット16(161、162、………16)は1組でも、あるいは複数組でもよい。すなわち、1組の励磁回路ユニット8からの電力を複数組の受電回路ユニット161、162、………16で受電する場合、受電ユニットの能力にはまだ余裕がある。そこで、励磁回路ユニット8を複数組設置して、同位相で励磁すれば、受電電力を増大させることができる。複数組の励磁コイル121、122、………、12mのいくつかを逆位相で励磁すると、励磁効果が相殺されることになるので、全ての励磁コイル12を同位相で励磁すると給電電力を最大にできる。
1つの受電回路ユニット16に対して、複数組の励磁回路ユニット81、82、………、8mを使用しても、同様な効果は得られるが、受電ユニット16の能力の余裕が小さい、例えば1つの受電回路ユニット16に対し、4組の励磁回路ユニット81、82、………、84を用いた場合の給電電力は1組の励磁回路ユニット8を用いた場合の給電電力の1.15倍に増大できるに過ぎなかった。
しかし、4組の受電回路ユニット161、162、………164に対し、4組の励磁回路ユニット81、82、………、84による給電電力は1組の励磁回路ユニットによる給電電力の1.53倍に増大できた。
図5、図6は図4の回路による実測の結果である。図5は受電側の出力電圧と出力電流の関係を示している。白丸は第1〜4層の全ての励磁回路ユニット8を同位相で励磁した場合であり、4組の受電回路ユニット16の受電合計は345mAであり、第1層側から第3層まで順次励磁を停止させていった場合の受電側出力電圧を示している。給電電力は1組の励磁回路ユニットによる給電電力の1.53倍(345mA/226mA=1.53)となることが分かる。
本発明は、ICカードへの非接触給電、エレベータへの非接触給電、ロボットの可動部側への非接触給電、無人搬送車への非接触給電、可動部側にあるピエゾ素子への非接触給電など、非接触給電が必要な装置であって、特に、可動体、回転体、振動による配線の切断トラブルを防ぐ必要がある振動体等に適用することができる。
本発明の実施形態に係る非接触給電装置のシステム全体の関係構成図である。 受電側の出力電圧と出力電流の関係を示す計測グラフである。 給電側回路における励磁電力と受電側回路の出力電力および受電効率の関係を示す計測グラフである。 本発明の第2の実施形態に係る非接触給電装置のシステム全体の関係構成図である。 第2実施形態の受電側の出力電圧と出力電流の関係を示す計測グラフである。 従来の回転ヘッド側の温度を測定し、A/D変換した結果を静止ヘッド側に伝送する装置への非接触給電装置の適用例を示す説明図である。
符号の説明
8………給電回路(励磁回路)ユニット、10………励磁回路、12………給電コイル(励磁コイル)、14………受電コイル、16(161、162、………16)………受電回路ユニット、18………整流・平滑回路、20………レギュレータ、22………ダイオード(整流素子)、24………負荷回路、26………非接触受電装置内蔵デバイス。

Claims (7)

  1. 電磁誘導現象を利用する非接触給電装置であって、給電コイルに対して受電コイルを含む受電回路ユニットを複数対応させて構成し、各受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合し、この整流素子を含む受電回路ユニットを並列で負荷に結合させることにより、受電回路ユニット間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット出力電流の加算による出力増大をなすようにしたことを特徴とする非接触給電装置。
  2. 前記受電回路に用いるレギュレータの指定電圧範囲の下限値に比べ、高すぎない電圧が、受電回路ユニット内のレギュレータ入力として印加するように受電コイルの巻数を設定し、受電回路ユニットにおける発熱を抑制してなることを特徴とする請求項1に記載の非接触給電装置。
  3. 負荷回路の電源を電磁誘導により給電される受電コイルを含む受電回路ユニットにより形成してなる非接触受電装置内蔵デバイスであって、前記受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合しつつ、この整流素子を含む受電回路ユニットの複数を並列接続して前記負荷回路に結合したことを特徴とする非接触受電装置内蔵デバイス。
  4. 電磁誘導現象を利用する非接触給電装置であって、給電コイル(励磁コイル)を含む複数の励磁回路ユニットを受電回路ユニットに対応させて構成し、各受電回路ユニットの出力側に整流素子を結合し、この整流素子を含む受電回路ユニットを並列で負荷に結合させることにより、受電回路ユニット間での逆流防止を図りつつ各受電回路ユニット出力電流の加算による出力増大をなすようにしたことを特徴とする非接触給電装置。
  5. 前記複数の給電コイルを同位相で励磁することを特徴とする請求項4記載の非接触給電装置。
  6. 電磁誘導現象により給電コイルから受電コイルに給電させる方法であって、受電コイル側を複数にして単一もしくは複数の給電コイルへの給電により受電コイルに非接触給電をなすことを特徴とする非接触給電方法。
  7. 前記複数の給電コイルを同位相で駆動することを特徴とする請求項6記載の非接触給電方法。
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