JP2005312232A - 車両用電力変換装置の出力制御装置 - Google Patents

車両用電力変換装置の出力制御装置 Download PDF

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Atsushi Amano
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裕道 今井
Keisuke Urushibara
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Abstract

【課題】 振動型ヒートパイプが故障したときにインバータが過熱するのを防止する。
【解決手段】 内燃機関1とモータ2の少なくともいずれか一方の動力を車輪に伝達して走行するハイブリッド車両に搭載され、高電圧バッテリ3から供給される直流電力を交流電力に変換してモータ2に供給するインバータ4と、インバータ4の近傍に配置され流路53内に収容されている流体54を振動させることによってインバータ4との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプ5と、振動型ヒートパイプ5の流体54を振動させるアクチュエータ55と、アクチュエータ55の故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によってアクチュエータ55の故障を検出した場合にインバータ4の出力を低下させてモータ2の出力を低下するとともに、内燃機関1の出力を増大する出力制御手段と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両に搭載された電力変換装置(例えばインバータやコンバータ)の出力制御装置に関するものである。
モータを動力として走行する電気自動車や、内燃機関とモータの少なくともいずれか一方の動力を車輪に伝達して走行するハイブリッド車両では、直流電源の蓄電装置からモータに電力を供給するときにインバータによって直流から交流に変換している。また、駆動方式を問わず車載された高電圧の蓄電装置から低電圧の電気負荷に電力を供給するときには、DC/DCコンバータによって高電圧から低電圧に電圧変換している。
ところで、インバータやDC/DCコンバータのように電力変換を行う電力変換装置は作動時に発熱を伴うが、これら電力変換装置には作動温度範囲があり、この範囲から逸脱すると損傷する虞があるため温度制御をする必要がある。
この温度制御手段の一つに、振動型ヒートパイプと称されるものがある(例えば、特許文献1参照)。図5は振動型ヒートパイプの概略構成図であり、振動型ヒートパイプ5は、吸熱部51と放熱部52の間で蛇行する閉ループ流路53を備え、この閉ループ流路53内には流体54が封入され、閉ループ流路53内の所定位置(例えば放熱部52)に前記流体を振動させるためのアクチュエータ55が設けられている。この振動型ヒートパイプ5では、アクチュエータ55を作動すると流体54に振動流が生じ、この振動流の振動条件(振幅や周波数)を変えることにより熱輸送量(あるいは熱伝達)を制御することができる。したがって、振動型ヒートパイプ5のアクチュエータ55の振動条件を制御することによって、吸熱部51の近傍に設置した前記電力変換装置を所定の作動温度範囲に保持することができる。
特開2002−364991号公報
このように、振動型ヒートパイプ5によって前記電力変換装置の温度制御を行う場合には、アクチュエータ55が故障すると閉ループ流路53内の流体54を所望する振動条件で振動させることができなくなり、その結果、熱輸送量の制御が困難になって、電力変換装置を作動温度範囲に保持することが困難になり、電力変換装置が過熱してしまう。したがって、振動型ヒートパイプを用いる場合には、アクチュエータが故障したときの電力変換装置の保護対策が切望されていた。
そこで、この発明は、車載されたインバータ等電力変換装置の温度制御用の振動型ヒートパイプのアクチュエータが故障したときに、電力変換装置の過熱を防止することができる車両用電力変換装置の出力制御装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、蓄電装置(例えば、後述する実施例における高電圧バッテリ3,23)から供給される電力を変換して電気負荷(例えば、後述する実施例におけるモータ2、オーディオ31、エアコン32、デフロスタ33)に供給する電力変換装置(例えば、後述する実施例におけるインバータ4、DC/DCコンバータ24)と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路(例えば、後述する実施例における閉ループ流路53)内に収容されている流体(例えば、後述する実施例における冷却水54)を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプ(例えば、後述する実施例における振動型ヒートパイプ5)と、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータ(例えば、後述する実施例におけるアクチュエータ55)と、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段(例えば、後述する実施例におけるステップS101,102,201,202)と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を制限する出力制御手段(例えば、後述する実施例におけるステップS104〜111、S203〜206)と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置である。
このように構成することにより、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を制限するので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができる。
請求項2に係る発明は、内燃機関(例えば、後述する実施例における内燃機関1)とモータ(例えば、後述する実施例におけるモータ2)の少なくともいずれか一方の動力を車輪に伝達して走行するハイブリッド車両に搭載され、蓄電装置(例えば、後述する実施例における高電圧バッテリ3)から供給される直流電力を交流電力に変換してモータに供給するインバータ(例えば、後述する実施例におけるインバータ4)からなる電力変換装置と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路(例えば、後述する実施例における閉ループ流路53)内に収容されている流体(例えば、後述する実施例における冷却水54)を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプ(例えば、後述する実施例における振動型ヒートパイプ5)と、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータ(例えば、後述する実施例におけるアクチュエータ55)と、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段(例えば、後述する実施例におけるステップS101,102)と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を低下させて前記モータの出力を低下するとともに、前記内燃機関の出力を増大する出力制御手段(例えば、後述する実施例におけるステップS104〜111)と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置である。
このように構成することにより、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させるので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができ、また、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させることによってモータの出力を低下するとともに、内燃機関の出力を増大するので、モータ出力の低下分を内燃機関出力で補償することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の発明において、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合には、前記内燃機関の自動停止を禁止することを特徴とする。
このように構成することにより、故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に内燃機関の自動停止を禁止することで、内燃機関の出力増大制御を迅速且つ確実に実行することが可能になる。
請求項4に係る発明は、蓄電装置(例えば、後述する実施例における高電圧バッテリ23)から供給される高電圧電力を低電圧電力に変換して電気負荷(例えば、後述する実施例におけるオーディオ31、エアコン32、デフロスタ33)に供給するDC/DCコンバータからなる電力変換装置(例えば、後述する実施例におけるDC/DCコンバータ24)と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路(例えば、後述する実施例における閉ループ流路53)内に収容されている流体(例えば、後述する実施例における冷却水54)を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプ(例えば、後述する実施例における振動型ヒートパイプ5)と、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータ(例えば、後述する実施例におけるアクチュエータ55)と、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段(例えば、後述する実施例におけるステップS201,202)と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を低下させて前記電気負荷への電力供給を制限する出力制御手段(例えば、後述する実施例におけるステップS203〜206)と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置である。
このように構成することにより、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させて電気負荷に供給する電力を制限するので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができる。
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の発明において、前記電気負荷を複数備え、前記出力制御手段は、前記電力変換装置の出力を制限したときに、前記電気負荷の消費電力が前記電力変換装置の出力電力を超えないように、予め設定された優先順位に従って前記電気負荷への電力供給を停止することを特徴とする。
このように構成することにより、例えば、必要性の高い電気負荷への電力供給を確保しつつ、電力変換装置の出力制限を行うことができる。
請求項1に係る発明によれば、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を制限するので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができ、その結果、電力変換装置の過熱を防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させるので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができ、その結果、電力変換装置の過熱を防止することができる。また、同時に、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させることによってモータの出力を低下するとともに、内燃機関の出力を増大するので、モータ出力の低下分を内燃機関出力で補償することができ、その結果、急激な駆動力変化を防止することができて、ドライバビリティに悪影響を及ぼさないようにすることができる。
請求項3に係る発明によれば、故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に内燃機関の自動停止を禁止することで、内燃機関の出力増大制御を迅速且つ確実に実行することができる。
請求項4に係る発明によれば、故障検出手段によってアクチュエータの故障が検出されたときには、出力制御手段が電力変換装置の出力を低下させて電気負荷に供給する電力を制限するので、電力変換装置の温度上昇を抑制することができ、その結果、電力変換装置の過熱を防止することができる。
請求項5に係る発明によれば、例えば、必要性の高い電気負荷への電力供給を確保しつつ、電力変換装置の出力制限を行うことができる。
以下、この発明に係る車両用電力変換装置の出力制御装置の実施例を図1から図4の図面を参照して説明する。
初めに、この発明に係る車両用電力変換装置の出力制御装置の実施例1を図1および図2の図面を参照して説明する。
図1は、ハイブリッド車両における車両用電力変換装置の出力制御装置の概略構成図である。この実施例におけるハイブリッド車両は、内燃機関(エンジン)1とモータ2の少なくともいずれか一方の動力を車輪(図示せず)に伝達して走行する車両であり、モータ2に電力を供給するための高電圧バッテリ(蓄電装置)3を備えている。モータ2は三相モータで構成されており、そのため、高電圧バッテリ3から供給される直流電力はインバータ4によって交流電力に変換されてモータ2に供給される。また、モータ2は車両の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収する回生手段を兼ねており、車両のクルーズ走行時および減速時にモータ2の回生制動が行われ、回収された電気エネルギーはインバータ4を介して高電圧バッテリ3に充電される。
インバータ4は、振動型ヒートパイプ5の吸熱部51の上に設置されており、振動型ヒートパイプ5によってインバータ4で発生する熱は放熱部52に伝達されて冷却され、所定温度以下に保持される。すなわち、この振動型ヒートパイプ5は熱伝達装置として機能する。振動型ヒートパイプ5の構成は従来のものと同じであり、図5を援用して説明すると、吸熱部51と放熱部52の間で蛇行する閉ループ流路53には冷却水(流体)54が封入されており、閉ループ流路53内に設置されたアクチュエータ55を作動させて冷却水54に振動流を生じさせることができ、アクチュエータ55を制御して振動流の振動条件(振幅や周波数)を変えることにより熱輸送量(あるいは熱伝達)を制御することができるようになっている。したがって、アクチュエータ55を制御することによって、インバータ4を所定の作動温度範囲に保持することができる。
電子制御装置(ECU)6は、内燃機関1の自動始動、自動停止、出力制御を行うとともに、インバータ4の出力制御を行うことによりモータ2の出力制御を行う。
ECU6には、表1に示される各種センサ、すなわち、冷却水54の流量を検出する冷却水流量センサ11、冷却水54の圧力を検出する冷却水水圧センサ12、冷却水54の温度を検出する冷却水温度センサ13、アクチュエータ55の駆動電流を検出するアクチュエータ電流センサ14、アクチュエータ55の動作速度を検出するアクチュエータ速度センサ15、アクチュエータ55の振動子の位置を検出するアクチュエータ位置センサ16、インバータ4内のパワー半導体チップ温度を検出する電力変換装置温度センサ17の出力信号が入力され、ECU6はこれらセンサ11〜17の出力信号に基づいてアクチュエータ55が故障しているか否かを判定する。このことから、センサ11〜17は、アクチュエータ55の状態(正常状態か故障状態か)を検出するアクチュエータ状態検出手段と言うこともできる。
詳述すると、ECU6は、表1に示すように、下記いずれか一の条件を満足したときに、アクチュエータ55が故障していると判定する。
Figure 2005312232
(1)冷却水流量センサ11の出力値が、アクチュエータ55の振動条件(振幅、周波数)で得られる冷却水流量要求値に対応する出力値よりも小さい。
(2)冷却水水圧センサ12の出力値が、アクチュエータ55の振動条件(振幅、周波数)で得られる冷却水圧力要求値に対応する出力値よりも小さい。
(3)冷却水温度センサ13の出力値が、予め設定した規定値よりも大きい。
(4)アクチュエータ電流センサ14の出力値が、アクチュエータ55の指令電流値よりも小さい。
(5)アクチュエータ速度センサ15の出力値が、アクチュエータ55の指令動作速度に対応する出力値よりも小さい。
(6)アクチュエータ位置センサ16の出力値が、アクチュエータ55の動作要求があるにもかかわらず、振動子の位置が一定時間以上経過しても変化しないか、変化しても予め設定した最小変化値を超えない。
(7)電力変換装置温度センサ17の出力値が、予め設定した規定値よりも大きい。
そして、アクチュエータ55が故障しているときには、振動型ヒートパイプ5の熱輸送量(あるいは熱伝達)を所望するように制御するのが困難になり、その結果、インバータ4を所定温度範囲に保持することが困難になって、インバータ4が過熱する虞がある。
そこで、このハイブリッド車両では、前述のようにECU6によってアクチュエータ55が故障であると判定されたときには、ECU6はインバータ4の出力制限を実行し、インバータ4の出力を低下させることによって、インバータ4の温度上昇を抑制し、インバータ4が過熱しないようにする。これにより、アクチュエータ55の故障時にインバータ4が過熱するのを防止する。また、インバータ4の出力を低下させるとモータ2の出力が低下するので、内燃機関1の出力を増大制御することにより、モータ2の出力低下分を内燃機関1の出力で補償し、急激な駆動力変化を防止して、ドライバビリティに悪影響を及ぼさないようにする。
次に、この実施例1における出力制御について、図2のフローチャートに従って説明する。図2のフローチャートに示される出力制御ルーチンはECU6によって実行される。
まず、ステップS101において、冷却水流量センサ11、冷却水水圧センサ12、冷却水温度センサ13、アクチュエータ電流センサ14、アクチュエータ速度センサ15、アクチュエータ位置センサ16、電力変換装置温度センサ17の出力値に基づいて、前述の如くアクチュエータ55の故障判定を行う。
次に、ステップS102において、ステップS101の故障判定に基づいてアクチュエータ55が正常に動作しているか否かを判定する。ステップS102における判定結果が「YES」(正常)である場合は、ステップS101に戻る。
ステップS102における判定結果が「NO」(故障)である場合は、ステップS103に進み、内燃機関1の自動停止(アイドルストップ)を禁止する。これは、後述するインバータ4の出力制限が実行された場合に、それ以降、モータ2で内燃機関1を始動することができなくなるからである。また、内燃機関1の自動停止を禁止することにより、後述する内燃機関1の出力増大制御を迅速且つ確実に実行することができるようにするためでもある。
次に、ステップS104に進み、電力変換装置温度センサ17で検出したインバータ4のパワー半導体チップ温度Tjが予め設定したインバータ出力制限温度T1よりも低いか否かを判定する。
ステップS104における判定結果が「YES」(Tj<T1)である場合はステップS104に戻る。すなわち、この場合にはインバータ4の出力制限を行わない。ステップS104における判定結果が「NO」(Tj≧T1)である場合はステップS105に進み、インバータ4の出力制限を行って出力を低下させ、これによりモータ2の出力を低下する。その結果、インバータ4の温度上昇を抑制することができる。
次に、ステップS106に進み、内燃機関1の出力とモータ2の出力の和(以下、トータル出力という)が、車両が要求するトータル要求出力よりも小さいか否かを判定する。
ステップS106における判定結果が「YES」(トータル要求出力>トータル出力)である場合は、トータル出力が不足であるので、ステップS107に進み、内燃機関1の出力増大制御を実行して、ステップS106に戻る。これにより、モータ2の出力低下分を内燃機関1の出力で補償し、インバータ4の故障前後で駆動力が変わらないようにして、インバータ4の出力制限に伴って急激な駆動力変化が起こるのを防止する。
なお、ステップS102でアクチュエータ55が故障であると判定される以前から内燃機関1が停止しているときにステップS106における判定結果が「YES」になった場合には、既にステップS105でインバータ4の出力制限が行われているためモータ2によって内燃機関1を始動させることができないので、図示しない別のセルモータで内燃機関1を始動し内燃機関1の出力増大制御を実行する。
一方、ステップS106における判定結果が「NO」(トータル要求出力≦トータル出力)である場合は、ステップS108に進んで、電力変換装置温度センサ17で検出したインバータ4のパワー半導体チップ温度Tjが予め設定したインバータ出力停止温度T2よりも低いか否かを判定する。なお、インバータ出力停止温度T2はインバータ出力制限温度T1よりも高く設定されている(T2>T1)。
ステップS108における判定結果が「YES」(Tj<T2)である場合はステップS104に戻る。ステップS108における判定結果が「NO」(Tj≧T2)である場合はステップS109に進み、インバータ4の出力を停止して、これによりモータ2の出力を停止する。つまり、インバータ4のパワー半導体チップ温度Tjがインバータ出力停止温度T2以上になった場合には、インバータ4をこれ以上温度上昇させないようにするために、インバータ4の出力を停止する。その結果、モータ2の出力も停止するので、車両は内燃機関1の動力のみによる走行となる。
次に、ステップS110に進み、トータル出力が車両のトータル要求出力よりも小さいか否かを判定する。
ステップS110における判定結果が「YES」(トータル要求出力>トータル出力)である場合は、トータル出力が不足であるので、ステップS111に進み、内燃機関1の出力増大制御を実行して、ステップS110に戻る。これにより、モータ2停止による出力低下分を内燃機関1の出力で補償し、インバータ4の故障前後で駆動力が変わらないようにして、インバータ4の出力停止に伴って急激な駆動力変化が起こるのを防止する。
一方、ステップS110における判定結果が「NO」(トータル要求出力≦トータル出力)である場合は、本ルーチンの実行を終了する。
この実施例1において、ECU6がステップS101およびステップS102の処理を実行することにより、アクチュエータ55の故障を検出する故障検出手段が実現され、ECU6がステップS104〜ステップS111の一連の処理を実行することにより電力変換装置(インバータ4)の出力を制限する出力制御手段が実現される。なお、インバータ4の出力停止は出力制限の一態様と考えることができる。
したがって、この実施例の車両用電力変換装置の出力制御装置によれば、故障検出手段によってアクチュエータ55の故障が検出されたときには、出力制御手段がインバータ(電力変換装置)4の出力を低下させるので、インバータ4の温度上昇を抑制することができ、その結果、インバータ4の過熱を防止することができる。また、同時に、出力制御手段がインバータ4の出力を低下させることによってモータ2の出力を低下するとともに、内燃機関1の出力を増大するので、モータ2の出力低下分を内燃機関1の出力で補償することができ、その結果、急激な駆動力変化を防止することができて、ドライバビリティに悪影響を及ぼさないようにすることができる。
次に、この発明に係る車両用電力変換装置の出力制御装置の実施例2を図3および図4の図面を参照して説明する。
図3は、車両用電力変換装置の出力制御装置の概略構成図である。この実施例における車両は、ハイブリッド車両、モータのみで駆動力を得る電気車両のいずれであってもよい。
この車両は、高電圧バッテリ(蓄電装置)23と低電圧バッテリ22を備えており、高電圧バッテリ23から供給される直流電力はDC/DCコンバータ24によって低電圧電力に変換されて低電圧バッテリ22に供給される。
DC/DCコンバータ24は、振動型ヒートパイプ5の吸熱部51の上に設置されており、振動型ヒートパイプ5によってDC/DCコンバータ24で発生する熱は放熱部52に伝達されて冷却され、所定温度以下に保持される。すなわち、この振動型ヒートパイプ5は熱伝達装置として機能する。振動型ヒートパイプ5の構成および機能は実施例1のものと同じであるので、図中、同一態様部分に同一符号を付して説明を省略する。実施例2の場合は、アクチュエータ55を制御することによって、DC/DCコンバータ24を所定の作動温度範囲に保持することができる。
DC/DCコンバータ24の出力側(低電圧側)および低電圧バッテリ22には、複数の電気負荷、例えば、オーディオ31、エアコンディショナーコンプレッサ(以下、エアコンと略す)32、デフロスタ用ヒータ(以下、デフロスタと略す)33、・・・がそれぞれON/OFFスイッチ41,42,43・・・を介して並列接続されている。これらスイッチ41,42,43・・・はECU26によってOFF可能である。
電子制御装置(ECU)26は、DC/DCコンバータ24の出力制御を行うとともに、前記電気負荷31,32,33・・・の制御を行う。
ECU26には、実施例1と同様、表1に示される各種センサ、すなわち、冷却水流量センサ11、冷却水水圧センサ12、冷却水温度センサ13、アクチュエータ電流センサ14、アクチュエータ速度センサ15、アクチュエータ位置センサ16、電力変換装置温度センサ17の出力信号が入力され、ECU26はこれらセンサ11〜17の出力信号に基づいてアクチュエータ55が故障しているか否かを判定する。なお、実施例2における電力変換装置温度センサ17は、DC/DCコンバータ24内のパワー半導体チップ温度を検出する。その他のセンサ11〜16の機能は実施例1の場合と同じである。センサ11〜17は、アクチュエータ55の状態(正常状態か故障状態か)を検出するアクチュエータ状態検出手段と言うこともできる。
ECU26は、実施例1の場合と同様、前記した表1に示すいずれか一の条件を満足したときに、アクチュエータ55が故障していると判定する。前記条件は実施例1の場合と同じであるので説明を省略する。
そして、アクチュエータ55が故障しているときには、振動型ヒートパイプ5の熱輸送量(あるいは熱伝達)を所望するように制御するのが困難になり、その結果、DC/DCコンバータ24を所定温度範囲に保持することが困難になって、DC/DCコンバータ24が過熱する虞がある。
そこで、この車両では、前述のようにECU26によってアクチュエータ55が故障であると判定されたときには、ECU26はDC/DCコンバータ24の出力制限を実行し、DC/DCコンバータ24の出力電力を低下させることによって、DC/DCコンバータ24の温度上昇を抑制し、DC/DCコンバータ24が過熱しないようにする。これにより、アクチュエータ55の故障時にDC/DCコンバータ24が過熱するのを防止する。また、DC/DCコンバータ24の出力電力を低下させると電気負荷31,32,33・・・に供給される電力が不足するので、電気負荷31,32,33・・・の消費電力がDC/DCコンバータ24の出力電力より小さくなるように(すなわち、超えないように)、電気負荷をOFFにする。
次に、この実施例2における出力制御について、図4のフローチャートに従って説明する。図4のフローチャートに示される出力制御ルーチンはECU26によって実行される。
まず、ステップS201において、冷却水流量センサ11、冷却水水圧センサ12、冷却水温度センサ13、アクチュエータ電流センサ14、アクチュエータ速度センサ15、アクチュエータ位置センサ16、電力変換装置温度センサ17の出力値に基づいて、前述の如くアクチュエータ55の故障判定を行う。
次に、ステップS202において、ステップS201の故障判定に基づいてアクチュエータ55が正常に動作しているか否かを判定する。ステップS202における判定結果が「YES」(正常)である場合は、ステップS201に戻る。
ステップS202における判定結果が「NO」(故障)である場合は、ステップS203に進み、電力変換装置温度センサ17で検出したDC/DCコンバータ24のパワー半導体チップ温度Tjが予め設定したDC/DCコンバータ出力制限温度T3よりも低いか否かを判定する。
ステップS203における判定結果が「YES」(Tj<T3)である場合はステップS203に戻る。すなわち、この場合にはDC/DCコンバータ24の出力制限を行わない。ステップS203における判定結果が「NO」(Tj≧T3)である場合はステップS204に進み、DC/DCコンバータ24の出力制限を行って出力電力を低下させる。これにより、DC/DCコンバータ24の温度上昇を抑制することができる。
次に、ステップS205に進み、DC/DCコンバータ24の出力電力が現在使用中の低電圧の電気負荷31,32,33・・・の消費電力(低電圧負荷消費電力)よりも小さいか否かを判定する。
ステップS205における判定結果が「YES」(DC/DCコンバータ出力電力<低電圧負荷消費電力)である場合は、電気負荷31,32,33・・・の消費電力が多すぎるので、ステップS206に進み、電気負荷31,32,33・・・の消費電力がDC/DCコンバータ24の出力電力より小さくなるように(すなわち、超えないように)、予め設定された優先順位に従って現在使用している電気負荷の中で一番優先順位の高い一の電気負荷のスイッチをOFFにして、該電気負荷への電力供給を停止し、ステップS205に戻る。
この場合、電気負荷31,32,33・・・に対する電力供給停止の優先順位は、車両走行に対して必要性が低い電気負荷ほど優先順位を高く設定し、車両走行に対して必要性が高い電気負荷ほど優先順位を低く設定するのが好ましい。優先順位を予めこのように設定しておくと、車両走行に対して必要性が低い電気負荷から電力供給停止を開始し、車両走行に対して必要性が高い電気負荷への電力供給停止を後にすることができるので、必要性の高い電気負荷への電力供給を確保しつつ、電力変換装置の出力制限を行うことができる。
そして、ステップS206からステップS205に戻って再度判定し、その判定結果が未だ「YES」である場合は、再度ステップS206に進んで、次に優先順位の高い電気負荷のスイッチをOFFにして該電気負荷への電力供給を停止する。このようにして優先順位に従って一つずつ電気負荷への電力供給を停止していく。
そして、ステップS205における判定結果が「NO」(DC/DCコンバータ出力電力≧低電圧負荷消費電力)である場合は、本ルーチンの実行を終了する。
この実施例において、ECU26がステップS201およびステップS202の処理を実行することにより、アクチュエータ55の故障を検出する故障検出手段が実現され、ECU26がステップS203〜ステップS206の一連の処理を実行することにより電力変換装置(DC/DCコンバータ24)の出力を制限する出力制御手段が実現される。なお、DC/DCコンバータ24の出力停止は出力制限の一態様と考えることができる。
したがって、この実施例2の車両における電力変換装置の出力制御装置によれば、故障検出手段によってアクチュエータ55の故障が検出されたときには、出力制御手段がDC/DCコンバータ(電力変換装置)24の出力を低下させて電気負荷に供給する電力を制限するので、DC/DCコンバータ24の温度上昇を抑制することができ、その結果、DC/DCコンバータ24の過熱を防止することができる。しかも、車両走行に対して必要性が高い電気負荷への電力供給を確保しつつ、DC/DCコンバータ24の出力制限を行うことができる。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、アクチュエータ55の状態を検出するアクチュエータ状態検出手段として、冷却水流量センサ11、冷却水水圧センサ12、冷却水温度センサ13、アクチュエータ電流センサ14、アクチュエータ速度センサ15、アクチュエータ位置センサ16、電力変換装置温度センサ17の7つのセンサを採用したが、必ずしもこれら全てのセンサを備える必要はなく、少なくとも電力変換装置温度センサ17と他の1つのセンサを備えていれば、該センサの出力に基づいてアクチュエータ55の状態を検出することができ、アクチュエータ55の故障判定を行うことができる。
また、蓄電装置はバッテリに限るものではなく、キャパシタで構成してもよい。
この発明に係る車両用電力変換装置の出力制御装置の実施例1における概略構成図である。 実施例1における出力制御のフローチャートである。 この発明に係る車両用電力変換装置の出力制御装置の実施例2における概略構成図である。 実施例2における出力制御のフローチャートである。 振動型ヒートパイプの概略構成図である。
符号の説明
1 内燃機関
2 モータ
3 高電圧バッテリ(蓄電装置)
4 インバータ(電力変換装置)
5 振動型ヒートパイプ
23 高電圧バッテリ(蓄電装置)
24 DC/DCコンバータ(電力変換装置)
31,32,33 電気負荷
53 閉ループ流路(流路)
54 冷却水(流体)
55 アクチュエータ

Claims (5)

  1. 蓄電装置から供給される電力を変換して電気負荷に供給する電力変換装置と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路内に収容されている流体を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプと、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータと、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を制限する出力制御手段と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置。
  2. 内燃機関とモータの少なくともいずれか一方の動力を車輪に伝達して走行するハイブリッド車両に搭載され、蓄電装置から供給される直流電力を交流電力に変換してモータに供給するインバータからなる電力変換装置と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路内に収容されている流体を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプと、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータと、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を低下させて前記モータの出力を低下するとともに、前記内燃機関の出力を増大する出力制御手段と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置。
  3. 前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合には、前記内燃機関の自動停止を禁止することを特徴とする請求項2に記載のハイブリッド車両用電力変換装置の出力制御装置。
  4. 蓄電装置から供給される高電圧電力を低電圧電力に変換して電気負荷に供給するDC/DCコンバータからなる電力変換装置と、前記電力変換装置の近傍に配置され流路内に収容されている流体を振動させることによって前記電力変換装置との熱伝達を制御する振動型ヒートパイプと、前記振動型ヒートパイプ内の流体を振動させるアクチュエータと、前記アクチュエータの故障を検出する故障検出手段と、前記故障検出手段によってアクチュエータの故障を検出した場合に前記電力変換装置の出力を低下させて前記電気負荷への電力供給を制限する出力制御手段と、を備えることを特徴とする車両用電力変換装置の出力制御装置。
  5. 前記電気負荷を複数備え、前記出力制御手段は、前記電力変換装置の出力を制限したときに、前記電気負荷の消費電力が前記電力変換装置の出力電力を超えないように、予め設定された優先順位に従って前記電気負荷への電力供給を停止することを特徴とする請求項4に記載の車両用電力変換装置の出力制御装置。
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