JP2005311997A - 携帯端末機器 - Google Patents

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JP2005311997A
JP2005311997A JP2004153981A JP2004153981A JP2005311997A JP 2005311997 A JP2005311997 A JP 2005311997A JP 2004153981 A JP2004153981 A JP 2004153981A JP 2004153981 A JP2004153981 A JP 2004153981A JP 2005311997 A JP2005311997 A JP 2005311997A
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Shigenori Iwatsuki
成憲 岩月
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Abstract

【課題】 従来、一方の手で本体を握りその手の親指で入力用押釦を押しやすくするために、親指の付け根を中心とする右上がりや左上がりに釦配列されたものや、また回動する円環状のものに釦配列されたものもあった。しかし親指で入力するには、前者は使用する手が左右どちらかに限定され、後者は回動し左右兼用に使用は出来るが入力用釦配列が、入力しやすいように親指の付け根を中心とする右上がりや左上がりに配列しておらず押しにくく、また前回使用時の状態が残り次回使用時に配列を確認しなければならず不便であった。
【解決手段】 携帯電話等の入力用押釦を回転できるプレートに配列し、親指の付け根を中心とする右上がりや左上がりの押釦配列が出来、また使用者任意の位置に固定できるようにし、尚且つ左右兼用の機器を提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は携帯端末機器の入力用押釦を、左右兼用の親指入力の押し易い任意の位置に固定できる携帯電話、又は端末機器に関するものである。
従来の携帯電話機器等の押釦の配列は縦横格子状に配列されていた。(例えば、非特許文献1参照)
また、携帯電話等の入力用押釦を親指で押し易くするために、従来の縦横格子状の配列を使用頻度の高い押釦を親指の付け根を中心とした円弧状に端末本体に固定して配列し、右上がりに、又は左上がりに配列されていた。(例えば、特許文献1、特許文献2参照)
または、押釦を円環状に配列し回転できるようにして押し易くしているものもあった。(特許文献3参照)
「ドコモ携帯電話総合パンフレット2004年2月」、株式会社NTTドコモ東海、p.7 特開2002−164980号 公報 特開2003−69675号 公報 特開2001−296953 公報
従来、携帯電話等の入力方法として、一方の手で本体を持ち、他方の手で入力するといった方法から、一方の手で本体を握りその手の親指で入力するという方法が一般に用いられるようになってきている。このような使い方において入力用押釦の配列は、従来の縦横格子状配列では、無理に親指を曲げなければ入力しにくい押釦があり、特にメール等の入力頻度の高い作業においては、親指の屈曲も多くなり入力作業が煩雑になってきている。そこで入力用釦を親指の付け根を中心とし、右利き用は正面から見て右上がりに、左利き用は左上がりに入力押釦を配列して解決しようとしたものがあった。(特許文献1、特許文献2参照)
前述したように、入力用押釦を親指の付け根を中心とする右上がりに配列されたものは右利き専用、左上がりに配列されたものは左利き専用となり、使用する手が逆になると返って使いにくくなる。
更に、製造する際には右手入力用、左手入力用の2種類の端末を製造しなければならなくなり、製造コストもかかる。
また円環状に配列し回転できるようにされた押釦を持ったものは、(特許文献3参照)左右の手を選ぶことはないが、入力用押釦を円環状に配列しているために、親指の付け根を中心とした円弧状位置に押釦を配列しておらず親指を円環に沿って動かさなければならず、入力しにくい。
更には、従来からある携帯端末の押釦配列は左上部から1番表示、2番表示、3番表示というように配列してあるものが圧倒的に多く、感覚的に左上部が1番表示という認識がある。そのような現状を鑑みるに、前回使用時に1番表示が真下にある位置で回転させ終了したとすれば、次回使用する際には押釦配列を確認しなければならず面倒である。
上記の課題を解決するために、本体(6)とは別の独立したプレート(4)に、入力用押釦群(1)を配置し、そのプレート(4)の回転軸(3)を中心として回転させ右上がり、左上がりを実現することを特徴とする。
本発明により、右手親指入力時には、プレート(4)を左回転し、押釦を右上がりにする。また左手親指入力時は、その逆となる。これによって左右兼用入力とすることができる。
また、プレート(4)を回転する際に、使用者が各々入力し易い任意の角度で固定できるようにし、人それぞれに違う親指の形態に合わせ、入力し易い適切な傾きを得ることが出来る。
また、従来から両手による入力の方法もあり、その場合はプレート(4)を水平に合わせれば、両手による入力も従来どおり可能である。
更に、図4に示すように携帯電話を片手で握ったとき、前回使用時に握った方と反対の手で使用する傾きにある押釦群(1)がある場合は、握った側の親指で、切換用のつまみ(5)を動かし、握ったままプレート(4)を動かすことが出来る。
以上のような構成であるので、1台の端末で右手入力、左手入力及び両手入力においても押しやすい使用環境を提供できる。また、製造する際にも1台の端末を製造するだけで入力しやすい押し釦配列を持った端末を提供することが出来る。
本発明は、以上のような構成よりなる携帯電話または端末機器である。
上述したように、本発明により、携帯電話等の端末機器の使用頻度の高いメールの文字入力などの煩雑な文字入力作業を、左右の入力する手に合わせた押し易い押釦の傾きを使用者各々が任意の位置で得ることが出来き、また携帯電話を前回使用時と違う方の手で握った場合でも親指1本で左右入力の切換ができる機器を提供できる。
更に、このような構成であるため右手、左手入力、また両手入力も可能であり、1台の端末で全ての入力状態を網羅することが出来る。そのため製造する際も、多品種製造することなく1機種にすることができコストも押えられる。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。尚、本実施の形態においては、例として折りたたみ式の携帯電話機を代表例としてあげるが、特にこれに定められるものではない。
図1は、本発明の第1の実施形態例を示し、使用頻度の高い押し釦群(1)を回転するプレート(4)に配置した携帯電話機を示す。また図1は両手入力時の状態を示す。尚、プレート(4)に配置された押釦の形状、大きさ、数、配列、入力用押釦の機能ボタンの割付、切換用のつまみは、代表例として配置して示すが、特にこれに定められるものではない。
図2は、本発明の第1の実施形態例を示し、左手入力時の使用の形態を示す。図2のように回転するプレート(4)を、プレートの回転軸(3)を中心にして右回転させて、左上がりの位置にして固定した状態を示す。
図3は、本発明の第1の実施形態例を示し、右手入力時の使用の形態を示す。図3のように回転するプレート(4)を、プレートの回転軸(3)を中心にして左回転させて、右上がりの位置にして固定した状態を示す。
図4は、左手入力時に、右手入力の位置であった場合を示す。その場合、回転するプレート(4)を左手で携帯電話機を握ったまま、切換用つまみ(5)を使い、その親指で右回転させ使用者が使い易い任意の位置で固定して使用する。
図5は、本発明の第2の実施形態例を示し、左手入力時の状態を示す。本体(6)内に収まっていたプレート(4)が回転軸(3)を中心に回転し、プレート(4)が本体よりはみ出し、右回転させて固定した状態を示す。この場合更に多くの押釦を配置することが出来る。尚、回転するプレート(4)は、代表例として示すが、図に示した形状だけに定められるものではない。
図6は、本発明の第2の実施形態例を示し、左手入力時の使用の形態を示す。図6のように回転するプレート(4)を、プレートの回転軸(3)を中心にして右回転させて、左上がりの位置にして固定した状態を示す。
本発明の第1の実施形態例を示す平面図。 本発明の第1の実施形態例の左手入力時の使用形態を示す図。 本発明の第1の実施形態例の右手入力時の使用形態を示す図。 本発明の第1の実施形態例の左手切換時の使用形態を示す図。 本発明の第2の実施形態例を示す平面図。 本発明の第2の実施形態例の左手入力時の使用形態を示す図。
符号の説明
1 文字、数字入力用等の使用頻度の高い押釦群
2 使用頻度の低い入力用押釦群
3 プレートの回転軸
4 プレート
5 切換用つまみ
6 携帯電話機本体
7 表示部
8 スクロールキー
9 開始釦
10 終了釦
11 メール釦

Claims (1)

  1. 各入力用押釦を回転するプレート上に配列し、正面から見て、右手入力の場合は右上り左手入力の場合は左上がりになるようにプレートを回転し、押しやすい任意の位置で固定できるようにし、且つ左右兼用に使用できることを特徴とする携帯端末機器。
JP2004153981A 2004-04-21 2004-04-21 携帯端末機器 Pending JP2005311997A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010097295A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Simplex Technology Inc 携帯端末装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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