JP2005310321A - 光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク媒体 - Google Patents

光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明の目的は、光ディスク媒体への記録を完了したときのファイナライズの処理時間が短縮される光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク装置に使用される光ディスク媒体を提供することにある。
【解決手段】 光ディスク媒体はデータ領域とシステム領域とを具備する。データ領域は、少なくとも1つのボーダ付き領域とボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域とを備える。システム領域は、データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備える。データ領域は、最外周に記録されるボーダ領域の外周端にリードアウト領域をさらに備える。リードアウト領域は、最外周に記録されるボーダ領域と同等以下の記録容量を有し、ファイナライズ用データが記録される。
【選択図】 図5

Description

本発明は、光ディスク装置に関し、特に微小な光スポットによりデータの記録再生を行う記録型光ディスク装置および記録型光ディスク装置に使用される光ディスク媒体に関する。
微小な光スポットによりデータの記録再生を行う光ディスク分野において、予めエンボス状のデータピット列が形成された再生専用のROM(Read Only Memory)媒体に続いて、データの記録が出来る光ディスクであるCD−R(Compact Disc−Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disc−Recordable)が広く普及している。また、記録されたデータを書き換えることも可能なCD−RW(CD−ReWritable)やDVD−RW(DVD−ReWritable)と呼ばれる光ディスク媒体もある。ここではデータの記録が可能な光ディスク媒体を総称して記録型光ディスク媒体と呼ぶ。
記録型光ディスク媒体は、光ディスク基板にトラッキングのためのスパイラル状のグルーブトラックを形成し、その上に有機材料などによる多層の記録層を形成する。この記録層に高いパワーのレーザ光を集光して部分的に変質させて記録ピットを形成することで、データを記録する。記録後は、エンボス状のデータピット列が形成されたROM媒体と同じ構成のデータフォーマットで、ほぼ同じ特性のサーボ信号を得ることができるので、再生専用のドライブ装置でも容易に再生できる利点がある。
また、DVD−Rでは、ユーザデータに対して、アドレスなどのデータIDやエラー訂正符号などの付加情報を加えたフォーマットに変換して、一連の連続したデータとして光ディスク媒体に記録する。この連続記録したフォーマットはDVD−ROMのフォーマットと同じである。
ただし、DVD−ROMとまったく同じフォーマットであると、一度しか記録出来ないことになるため、何回かデータを加えていけるようなマルチセッション、マルチボーダと呼ばれるような記録方式も設定されている。この場合は、ユーザデータの後にデータ位置の情報などを記録したボーダーエリアという特殊データを記録して、その後からさらにユーザデータの記録を行うものである。再生装置は、このデータ位置情報を利用しながらユーザデータを再生することになる。
以下のように、CD−RWまたはDVD−RAMのような再書込可能なタイプの記録担体に書き込む方法と書込装置、読み出し装置に関する技術が知られる。
特表2000−504462号公報によれば、書込装置は、書込ユニットと位置決め手段とが設けられている。書込ユニットは、再書込可能型の記録担体にトラックパターンにて情報ブロックを書き込むべく、記録担体のエリアに電磁放射ビームにより情報ブロックを表すマークを書き込む。位置決め手段は、書込ユニットを記録担体のトラック構造に基づいて位置決めする。トラック構造がトラックパターンを有する。このような書込装置において、第1検出手段と、第2検出手段と、初期化手段とを有することを特徴とする技術が知られる。第1検出手段は、情報ブロックを書き込むために使用されている記録担体のエリアを検出する。第2検出手段は、使用されているエリアに隣接する未書込境界エリアを検出する。初期化手段は、未書込境界エリアにダミー情報を書き込む。
特表2000−504463号公報によれば、書込み装置は、書込み可能型の記録担体上のトラックパターンに情報ブロックを書込む。この書込み装置には、書込みユニットと位置決め手段とが設けられている。書込みユニットは、情報ブロックを表すマークを電磁放射ビームを介して記録担体の領域に書込む。位置決め手段は、トラックパターンを表すトラック構造に基づいて書込みユニットを記録担体上で位置決めする。この書込み装置に、記録担体の少なくとも1つの領域に書込みが行なわれているという事実を表す状態情報を発生する状態手段が設けられる。この状態情報は、情報ブロックを書込むためのトラックパターン領域の開始部から延在し、中断なく書込まれた初期領域を表す初期領域情報を有するようにしたことを特徴とする書込み装置である。
特表2000−504462号公報 特表2000−504463号公報
本発明の目的は、光ディスク媒体への記録を完了したときのファイナライズの処理時間が短縮される光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク装置に使用される光ディスク媒体を提供することにある。
本発明の他の目的は、ユーザ側から認識できる光ディスク媒体の記録可能容量を増すことが可能な光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク装置に使用される光ディスク媒体を提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号・符号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号・符号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号・符号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明の観点によれば、光ディスク媒体(6)はデータ領域(23)とシステム領域(22)とを具備する。データ領域(23)は、少なくとも1つのボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。前記データ領域(23)は、最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)の外周端にリードアウト領域(34)をさらに備える。前記リードアウト領域(34)は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)と同等以下の記録容量を有し、ファイナライズ用データが記録される。
本発明の他の観点によれば、光ディスク媒体(6)はデータ領域(23)とシステム領域(22)とを具備する。データ領域(23)は、複数のボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。複数のボーダ領域(32−1〜2)のうち最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)が、光ディスク媒体(6)に記録される最後の領域である。
本発明の光ディスク媒体(6)の前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)は、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータが記録される。
本発明の光ディスク媒体(6)は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)が記録される最後の領域であることを示す情報が前記システム領域(22)に記録される。
また、本発明の他の観点によれば、光ディスク装置(4)は、データ領域(23)とシステム領域(22)とを具備する光ディスク媒体(6)にユーザデータを記録する。データ領域(23)は、少なくとも1つのボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。光ディスク装置(4)は、最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)の外周端に、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)と同等以下の記録容量のリードアウト領域(34)を設定し、前記リードアウト領域(34)にファイナライズ用データを記録する。
さらに本発明の他の観点によれば、光ディスク装置(4)は、データ領域(22)とシステム領域とを具備する光ディスク媒体(6)にユーザデータを記録する。データ領域(22)は、複数のボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。光ディスク装置(4)は、最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)を記録される最後の領域として記録する。
本発明の光ディスク装置(4)は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)に、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータを記録する。
本発明の光ディスク装置(4)は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)が記録される最後の領域であることを示す情報を前記システム領域(22)に記録する。
また、本発明の他の観点によれば、光ディスク情報記録方法は、データ領域(23)とシステム領域(22)とを具備する光ディスク媒体(6)にユーザデータを記録する光ディスク情報記録方法である。データ領域(23)は、少なくとも1つのボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。光ディスク情報記録方法は、最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)の外周端に、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)と同等以下の記録容量のリードアウト領域(34)を設定するステップと、前記リードアウト領域(34)にファイナライズ用データを記録するステップとを具備する。
さらに本発明の観点によれば、光ディスク情報記録方法は、データ領域(23)とシステム領域(22)とを具備する光ディスク媒体(6)にユーザデータを記録する光ディスク情報記録方法である。データ領域(23)は、複数のボーダ付き領域(31−1〜2)と前記ボーダ付き領域(31−1〜2)の外周端に設定されるボーダ領域(32−1〜2)とを備える。システム領域(22)は、前記データ領域(23)にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリア(27)を備える。光ディスク情報記録方法は、最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)を、記録される最後の領域として記録するステップを具備する。
本発明の光ディスク情報記録方法は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)に、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータを記録するステップを備える。
本発明の光ディスク情報記録方法は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域(32−2)が記録される最後の領域であることを示す情報を前記システム領域(22)に記録するステップを備える。
本発明によれば、光ディスク媒体への記録を完了したときのファイナライズの処理時間が短縮される光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク装置に使用される光ディスク媒体を提供することができる。
本発明によれば、ユーザ側から認識できる光ディスク媒体の記録可能容量を増すことが可能な光ディスク装置、光ディスク情報記録方法及び光ディスク装置に使用される光ディスク媒体を提供することができる。
以下に図面を参照して、本発明の光ディスク装置と光ディスク媒体、それを用いるデータ記録システムについて説明する。図1は、本発明のデータ記録システムの構成を示す図である。光ディスク装置4は、DVDディスクのような光ディスク媒体6がセットされ、ホスト装置2からの命令に従ってデータを光ディスク媒体6に記録し、光ディスク媒体からデータを読み出す。また光ディスク装置4は、書き込みを始める前にホスト装置2からの命令に応答して書き込み条件を確認調整するトレーニング処理を実行する。
図2は、本発明の第1の実施の形態に係る光ディスク装置4の構成を示している。図2を参照して、光ディスク装置の構成を説明する。第1の実施の形態の光ディスク装置4は、CPU10、アクセス部12、ディスクコントローラ14、エンコーダ16、デコーダ18、回転駆動系20とを備える。
CPU10は、光ディスク装置4の全体の動作を制御する。CPU10は、ホスト装置2と命令、通知やデータを交換し、ディスクコントローラ14及びエンコーダ16、デコーダ18を制御する。また、必要な演算を行う。
アクセス部12は、レーザ光を用いて、データを光ディスク媒体6に書き込み、また光ディスク媒体6からデータを読み出す。アクセス部12は当業者には良く知られているものである。回転駆動系20は、光ディスク媒体6がセットされたとき、入力命令に応答して光ディスク媒体6を回転させるように駆動する。
ディスクコントローラ14は、光ディスク媒体6に対しての回転・レーザ制御・データの読み出し/書き込みを行うようにアクセス部12と回転駆動系20を制御する。ディスクコントローラ14は、CPU10からの命令に従って、光ディスク媒体6が回転されるように回転駆動系20を駆動する。また、ディスクコントローラ14は、CPU10からの命令に従って、アクセス部12の位置を制御する。また、書き込みモードと読み出しモードでのアクセス部12の動作を制御する。書き込みモードでは、ディスクコントローラ14は、エンコーダ16から供給されるデータを光ディスク媒体6に書き込むようにアクセス部12を制御する。アクセス部12はレーザ光を放射してデータを光ディスク媒体6に書き込む。また、読み出しモードでは、ディスクコントローラ14は、光ディスク媒体6からデータを読み出すようにアクセス部12を制御する。アクセス部12はレーザ光を放射して光ディスク媒体6からデータを読み出す。読み出されたデータは、ディスクコントローラ14を通ってデコーダ18に供給される。
エンコーダ16は、CPU10からの命令に応答して、ユーザデータをエンコード処理し、例えばDVDではECCブロック(16セクタ)単位の書き込みデータを生成する。生成した書き込みデータは、ディスクコントローラ14に供給される。
デコーダ18は、CPU10からの命令に応答して、ECCブロック(16セクタ)単位で光ディスク媒体6から読み出されたデータのデコード処理を行う。次世代のDVDではECCブロックが32セクタに拡大されるようなものも提案されている。
DVD−RやDVD−RWなどの記録型光ディスク媒体6は、光ディスク基板にトラッキングのためのスパイラル状のグルーブトラックが形成されている。その上に有機材料などによる多層の記録層が形成されている。この記録層に高いパワーのレーザ光を集光して部分的に変質させて記録ピットを形成し、データを記録する。記録後は、エンボスによる光ディスクROM媒体(DVD−ROMなど)と同じ構成のデータフォーマットとなる。また、光ディスクROM媒体とほぼ同じ特性のサーボ信号を得ることができるので、再生専用のドライブ装置でも容易に再生できる利点がある。
記録型の光ディスク媒体6は、図3に示されるように、内側から同心円状にシステム領域22、データ領域23、リードアウト領域(図示せず)を備えている。
システム領域22は、ディスクの情報及び利用者記録済みトラックの情報を含む記録動作や再生動作に必要なシステム情報を記録する。この領域には、ディスクを制御する情報を記録する領域や、記録条件テストをするための領域も確保されている。
リードアウト領域は、ディスクの終了を示す領域である。リードアウト領域が検出されると、光ディスク媒体の終了が認識されることになる。
データ領域23は、システム領域22の外側にあり、ユーザデータを記録する。データ領域23には、スパイラル状の記録トラック24が形成されている。
これらのデータ構造は、図4に示されるように、1次元で表現することができる。図4は、ディスク面の領域配置を、半径方向に沿って図示したものであり、左側がディスク内周方向で右側が外周方向になっている。内周側にあるシステム領域22は、光ディスク装置が記録や再生をする場合に必要となるシステムの制御情報、光ディスク媒体上のデータの配置情報などが記録される領域である。システム領域22は、ユーザデータリードインエリア28、記録制御情報エリア27、テスト記録エリア26の3エリアに大別できる。
ユーザデータリードインエリア28は、最もデータ領域23側に配置される。この領域には、主に記録済みの記録型光ディスク媒体を、再生専用光ディスク装置で再生するために必要となるシステムの制御情報が記録されている。
記録制御情報エリア27は、主に記録型の装置がユーザデータをデータ領域23に記録するための情報である、データ領域23内の次の記録可能位置やテスト記録エリア26の使用状況などの情報が記載される。データ領域23に記録された量が増えるにともなって、このエリアの情報も順次更新される。したがって、内周側から外周側に向かって所定の単位で新たな情報を書き加えられる。
テスト記録エリア26は、記録するときの最適条件を探すための試し記録を行うエリアである。データ領域23での記録条件を最適化するため、パワーや記録波形などを変化させて試し記録を行う。テスト記録エリア内をどのような順番で使用してもよいが、一般には、外周側から使用されることが多い。
このような光ディスク媒体6において、その終了化以前に再生専用装置でも記録されたデータを再生することができるように、即ち交換性を確保するためにボーダ領域が設けられる。このボーダ領域により区切られる領域は、ボーダ付き領域と称される。
図5を参照して、第1の実施の形態に係る光ディスク媒体6における領域の配置を説明する。システム領域22には、記録制御情報エリア27とユーザデータリードインエリア28とテスト記録エリア26(図示せず)が備えられる。データ領域23には、ボーダ付き領域31−1〜2が各々ボーダ領域32−1〜2により区切られて配置される。ここでは、説明を簡単にするため、ボーダ付き領域は2領域だけ図示されているが、2領域に限定されることはない。
光ディスク媒体6への記録の完了を示すリードアウト領域34が、ボーダ領域32−2に続いて配置される。したがって、ボーダ付き領域31−2までユーザデータが記録され、以降には記録が行われない。即ち未記録エリア36がリードアウト領域34に続いて配置される。
このリードアウト領域34は、ディスクの終了を示す領域である。再生時にリードアウト領域34が検出されると、光ディスク媒体の終了が認識されることになる。従来、ROM媒体との互換性を維持するために、ガードエリアとしてROMの仕様に基づいて大容量のリードアウト領域を備えていた。したがって、リードアウト領域34は、ボーダ領域32−2以上の容量を使用していた。ボーダ領域32−2は、ボーダ付き領域31−2がクローズされたことを示しており、再生専用装置がボーダ付き領域31−2のデータを再生するのに必要な容量を確保している。したがって、再生専用装置は、光ディスク媒体の終了を認識できるリードアウト領域34としては、ボーダ領域と同等以下の容量を割り当てる。リードアウト領域が小さければ、その分の記録処理を行う必要がなく、ファイナライズ処理の時間を短縮することができる。
このような形式に配置する記録動作について、図7を参照して説明する。光ディスク媒体が光ディスク装置に装着されると、記録制御情報エリア27から最新の情報を読み取る。すでに一部ユーザデータの記録がなされている場合は、最終記録済み位置の後から追加記録をするように制御される(ステップS11)。
ユーザデータは、内周側から外周側に向かって記録されていく。最内周のボーダ付き領域31−1にユーザデータを記録し(ステップS13)、ボーダ付き領域31−1に記録されるユーザデータが記録終了するまで繰り返す(ステップS15−NO)。ボーダ付き領域31−1に記録されるユーザデータが記録終了すると(ステップS15−YES)、ボーダクローズ処理を行う。ボーダクローズ処理では、ボーダリードアウトをボーダ領域32−1に記録し、ここでボーダ付き領域31−1の記録が終了したことを示す(ステップS17)。
ボーダ付き領域31−1をクローズした後、さらに追加記録する場合は(ステップS19−NO)、ボーダ領域32−1にボーダリードインを記録し、次のボーダ付き領域に記録していく。
光ディスク媒体6に記録される最後のボーダ付き領域31−2にユーザデータが記録されると(ステップS13)、ボーダリードアウトをボーダ領域32−2に記録してボーダクローズ処理を行う。光ディスク媒体6に追加記録することがないため(ステップS19−YES)、ホスト装置2から指示されるディスククローズ処理をする。
ディスククローズ処理では、ボーダ領域32−2に続くリードアウト領域34にユーザデータリードアウトを記録する(ステップS21)。ユーザデータリードアウトは、光ディスク媒体6への記録が完了したことを示すだけであるから、サイズはボーダ領域32−2より小さくてよい。また、ユーザデータリードアウトに用いられるファイナライズ用データは、記録完了を示すデータであれば限定はされない。
DVD−Rにおいては、ユーザデータリードアウトの光ディスク半径方向の幅として、500μm以上を記録している。一方、ボーダ領域の半径方の幅は、数100μm程度である。しかし、再生専用装置の性能を考慮すると、ボーダ領域の半径方の幅は、50〜100μm程度であれば十分であることが確認された。従って、ボーダ領域として、最低限の50μmを設定した場合、ユーザデータリードアウトも同等の50μmとすることが出来る。
図6を参照して、第2の実施の形態に係る光ディスク媒体6における領域の配置を説明する。システム領域22には、記録制御情報エリア27とユーザデータリードインエリア28とテスト記録エリア26(図示せず)が備えられる。データ領域23には、ボーダ付き領域31−1〜2が各々ボーダ領域32−1〜2により区切られて配置される。ボーダ付き領域31−2の外周側には未記録領域36が続く。ここでは、説明を簡単にするため、ボーダ付き領域は2領域だけ図示されているが、2領域に限定されることはない。
光ディスク媒体6への記録の完了を示すリードアウト領域を設けず、ボーダ領域32−2が光ディスク媒体6に記録される最後のボーダ領域であることを示す情報をシステム領域22の例えば記録制御情報エリア27に記録する。このようにすると、記録制御情報エリア27を参照してボーダ付き領域のユーザデータを再生する場合、再生動作を繰り返して最後のボーダ領域を示す情報が得られたところで終了することができる。したがって、光ディスク媒体6の記録の終了を示すユーザデータリードアウトが無くても最後のボーダ領域、即ち記録の最後の領域を検知することが可能となる。
このような形式に配置する記録動作について、図8を参照して説明する。光ディスク媒体が光ディスク装置に装着されると、記録制御情報エリア27から最新の情報を読み取る。すでに一部ユーザデータの記録がなされている場合は、最終記録済み位置の後から追加記録をするように制御される(ステップS31)。
ユーザデータは、内周側から外周側に向かって記録されていく。最内周のボーダ付き領域31−1にユーザデータを記録し(ステップS33)、ボーダ付き領域31−1に記録されるユーザデータが記録終了するまで繰り返す(ステップS35−NO)。ボーダ付き領域31−1に記録されるユーザデータが記録終了すると(ステップS35−YES)、次のユーザデータの記録をホスト装置2から指示されることなどによって、光ディスク媒体6への記録が続行されることが判明した場合は(ステップS37−NO)、ボーダクローズ処理を行う。ボーダクローズ処理では、ボーダリードアウトをボーダ領域32−1に記録し、ここでボーダ付き領域31−1の記録が終了したことを示す(ステップS39)。
ボーダ領域32−1にボーダリードインを記録し、次のボーダ付き領域にユーザデータを記録する(ステップS33)。
光ディスク媒体6に記録される最後のボーダ付き領域31−2にユーザデータが記録されると(ステップS33)、ホスト装置2からユーザデータの記録終了とともに追加記録がないことを示す指示が送られる。したがって、光ディスク媒体6に追加記録することがないため(ステップS37−YES)、ディスククローズ処理をする。
ディスククローズ処理では、ボーダ付き領域31−2に続くボーダ領域32−2にボーダリードアウトを記録し、最終のボーダ領域としてボーダ領域32−2の情報をシステム領域22に記録する。最終のボーダ領域の情報が記録されるシステム領域22は、各種ボーダ領域の情報が記録される記録制御情報エリア27が好ましい。また、ディスククローズ処理では、システム領域22の未記録部分にダミーデータを記録するなど、ファイナライズ処理として必要な処理を行う。
このように、リードアウト領域34を削除した形式で光ディスク媒体6がファイナライズされたことを示すことができる。そのため、リードアウト領域34にユーザデータリードアウトを記録する処理時間を削減することができ、光ディスク媒体6への記録時間を短縮することができる。記録の制御情報については、システム領域ばかりでなく、各ボーダ付き領域の内周端に設けたエリアに記録する場合もある。
また、ボーダ領域32−2に記録されるボーダリードアウトに用いられるデータを記録の最後を示すファイナライズ用のデータとすることで、最後のボーダ領域であることを示す情報をシステム領域22に記録する必要も無くなる。そのようにすると、記録する領域をさらに削減することが可能となる。
さらに、リードアウト領域34を削減することによって、ユーザデータを記録することが可能なデータ領域を拡大することができる。
本発明の光ディスクシステムの構成を示す図である。 本発明の光ディスク装置の構成を示す図である。 本発明の光ディスク媒体の構成を示す図である。 本発明の光ディスク媒体の論理構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態のデータ領域の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態のデータ領域の構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態のデータ領域に記録する動作を示す図である。 本発明の第2の実施の形態のデータ領域に記録する動作を示す図である。
符号の説明
2 ホスト装置
4 光ディスク装置
6 光ディスク媒体
10 CPU
12 アクセス部
14 ディスクコントローラ
16 エンコーダ
18 デコーダ
20 回転駆動系
22 システム領域
23 データ領域
24 記録トラック
26 テスト記録エリア
27 記録制御情報エリア
28 ユーザデータリードインエリア
31−1〜2 ボーダ付き領域
32−1〜2 ボーダ領域
34 リードアウト領域
36 未記録領域

Claims (12)

  1. 少なくとも1つのボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備し、
    前記データ領域は、最外周に記録される前記ボーダ領域の外周端にリードアウト領域をさらに備え、
    前記リードアウト領域は、前記最外周に記録される前記ボーダ領域と同等以下の記録容量を有し、ファイナライズ用データが記録される
    光ディスク媒体。
  2. 複数のボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備し、
    最外周に記録される前記ボーダ領域が、記録される最後の領域である
    光ディスク媒体。
  3. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域は、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータが記録される
    請求項2に記載の光ディスク媒体。
  4. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域が記録される最後の領域であることを示す情報が前記システム領域に記録される
    請求項2または請求項3に記載の光ディスク媒体。
  5. 少なくとも1つのボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備する光ディスク媒体にユーザデータを記録する光ディスク装置であって、
    最外周に記録される前記ボーダ領域の外周端に、前記最外周に記録される前記ボーダ領域と同等以下の記録容量のリードアウト領域を設定し、
    前記リードアウト領域にファイナライズ用データを記録する
    光ディスク装置。
  6. 複数のボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備する光ディスク媒体にユーザデータを記録する光ディスク装置であって、
    最外周に記録される前記ボーダ領域を記録される最後の領域として記録する
    光ディスク装置。
  7. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域に、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータを記録する
    請求項6に記載の光ディスク装置。
  8. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域が記録される最後の領域であることを示す情報を前記システム領域に記録する
    請求項6または請求項7に記載の光ディスク装置。
  9. 少なくとも1つのボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備する光ディスク媒体にユーザデータを記録する光ディスク情報記録方法であって、
    最外周に記録される前記ボーダ領域の外周端に、前記最外周に記録される前記ボーダ領域と同等以下の記録容量のリードアウト領域を設定するステップと、
    前記リードアウト領域にファイナライズ用データを記録するステップと
    を具備する光ディスク情報記録方法。
  10. 複数のボーダ付き領域と、
    前記ボーダ付き領域の外周端に設定されるボーダ領域と
    を備えるデータ領域と、
    前記データ領域にユーザデータを記録するために必要な記録制御情報が記録される記録制御情報エリアを備えるシステム領域と
    を具備する光ディスク媒体にユーザデータを記録する光ディスク情報記録方法であって、
    最外周に記録される前記ボーダ領域を、記録される最後の領域として記録するステップを具備する光ディスク情報記録方法。
  11. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域に、ファイナライズ用ボーダリードアウトデータを記録するステップを備える
    請求項10に記載の光ディスク情報記録方法。
  12. 前記最外周に記録される前記ボーダ領域が記録される最後の領域であることを示す情報を前記システム領域に記録するステップを備える
    請求項10または請求項11に記載の光ディスク情報記録方法。
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