JP2005304631A - ウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ウエットティシュペーパーの一片を展開する手間を省くことができ、対象物の拭き作業の作業性を向上することが可能なウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器を提供する。
【解決手段】 本発明のウエットティシュペーパー製品1は、開口部4が設けられた容器2と、容器2に収納されたウエットティシュペーパー3,30,31,32とを備える。そして、容器2には、ウエットティシュペーパー3,30,31,32を展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部6が開口部4に臨むように設けられている。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明のウエットティシュペーパー製品1は、開口部4が設けられた容器2と、容器2に収納されたウエットティシュペーパー3,30,31,32とを備える。そして、容器2には、ウエットティシュペーパー3,30,31,32を展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部6が開口部4に臨むように設けられている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器に関する。
従来から、ウエットティッシュペーパー製品として、ウエットティッシュ容器内に収納されたウエットティシュペーパーを引き出し口から引き出し、引き出されたウエットティシュペーパーを適当な大きさの一片に切り離すことが可能な製品が知られている。この種の製品では、対象物を拭くために切り離した一片を一々展開しなければならず、しかもこの一片は薄くて持ちにくいので、拭き作業の作業性が悪化するおそれがある。
そこで本発明は、ウエットティシュペーパーの一片を展開する手間を省くことができ、拭き作業の作業性を向上することが可能なウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器を提供することを目的とする。
以下、本発明のウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
本発明のウエットティシュペーパー製品(1)は、開口部(4)が設けられた容器(2)と、前記容器に収納されたウエットティシュペーパー(3、30、31、32)と、を備え、前記容器には、前記ウエットティシュペーパーを展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部(6)が前記開口部に臨むように設けられていることにより、上述した課題を解決する(請求項1)。
この発明によれば、容器を持ちながら開口部から露出したウエットティシュペーパーの展開面を利用して対象物を拭くことができる。このため、容器から引き出されて切り離されたウエットティシュペーパーの一片を使用して対象物を拭く場合と比べ、この一片を展開する手間が省け、しかも持ち易いので、拭き作業の作業性が向上する。本発明のウエットティシュペーパー製品を用いる対象物は特に制限されないが、例えば、犬、猫等のペットの散歩帰りの汚れた四肢を拭く場合に適している。湿り気のあるウエットティッシュペーパーの一片を使用してペットの汚れた四肢を拭くことは従来から実施されていたが、容器から引き出されて切り離されたウエットティシュペーパーの一片は薄くて持ちにくく、拭き作業の作業性が悪かった。本発明のウエットティシュペーパー製品を使用すれば、容器からウエットティシュペーパーの一片を一々切り離す必要がなく、しかも容器を持ちながら拭き作業ができるので、ペットの四肢を拭く面倒な作業を迅速かつ効率的に行うことができる。
本発明のウエットティシュペーパー製品において、前記ウエットティシュペーパーは、前記支持部で展開される部分を一単位(3A、31A、32A)としこれを連ねるようにして前記容器に収納されており、前記容器には、前記ウエットティシュペーパーの前記一単位を引き出してこれに続く前記一単位を前記支持部に繰り出すための引き出し口(9、17、18)が設けられていてもよい(請求項2)。開口部から露出したウエットティシュペーパーの展開面が汚れた場合には、引き出し口から汚れた一単位を引き出すことにより、きれいな一単位を支持部に繰り出して拭き作業を行うことができる。
本発明のウエットティシュペーパー製品において、前記支持部は、前記開口部から突き出るようにして前記容器に設けられていてもよい(請求項3)。この場合は、開口部側の容器の縁が対象物を拭く際に邪魔にならないので、開口部の面積と同等又はこれ以上の面積を持つ対象物を拭く場合に好都合である。
本発明のウエットティシュペーパー製品において、前記ウエットティシュペーパーは、複数枚重ねられた状態で前記容器に収納されており、前記開口部は、前記支持部で展開された前記ウエットティシュペーパーを引き出すための引き出し口として兼用されていてもよい(請求項4)。この場合には、製品全体の大きさをコンパクトにすることができるので、携帯用として好適である。
本発明のウエットティシュペーパー製品において、前記容器は、前記開口部を覆い該容器を密封する蓋体を備え、前記蓋体は、前記開口部が覆われた状態と露出した状態とを切り替えるように、該開口部が形成された面に沿って移動可能であってもよい(請求項5)。この場合は、使用しない場合には蓋体により容器を密封できるので、ウエットティッシュペーパーの乾燥を防止できる。しかも、蓋体が開口部が形成された面に沿って移動させて、開口部の開閉を行うことができるので、容器全体をコンパクトにすることができ、なおかつ蓋体の紛失を防止できる。
本発明のウエットティシュペーパー製品を構成するウエットティシュ容器としては、開口部(4)と、前記開口部に臨むように設けられ、収納したウエットティシュペーパー(3、30、31、32)を展開した状態で弾性的に支える支持部と、前記支持部で展開された前記ウエットティシュペーパーを引き出すための引き出し口(9、17、18)と、前記開口部を覆い容器を密封する蓋体と、を具備する容器が適している(請求項6)。この容器において、前記蓋体は、前記開口部が覆われた状態と露出した状態とを切り替えるように、該開口部が形成された面に沿って移動可能であってもよいし(請求項7)、前記支持部は、前記開口部から突き出るように設けられていてもよい(請求項8)。また、前記開口部が、前記引き出し口として兼用されてもよい(請求項9)。
以上説明したように本発明のウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器によれば、ウエットティシュペーパーを展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部が開口部に臨むように設けられているので、ウエットティシュペーパーの一片を展開する手間を省くことができ、拭き作業の作業性を向上することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係るウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1に示したように、ウエットティシュペーパー製品1は、ウエットティシュ容器(以下容器という)2と、その容器2に収納されたウエットティシュペーパー3とを備えている。容器2の上端部には開口部4が設けられ、その開口部4からウエットティシュペーパー3が展開された状態で露出している。容器2は蓋体5を備えている。図2に示したように、蓋体5の内周にはねじ部5aが設けられており、このねじ部5aを容器2の上端部の周囲に設けられたねじ部2aにねじ込むことにより、蓋体5は開口部4を覆い容器2を密封することができる。また、図4及び図5に示したように、蓋体50を軟質な素材で構成するとともに、蓋体50の周囲に溝部50aを形成し、この溝部50aを容器の縁部2bに嵌め合わせることにより、容器2を密封してもよい。この場合は蓋体50の取り付け及び取り外しの際に、蓋体50を容器2にねじ込む必要がないので、より迅速に蓋体50を着脱できる。
本発明の第1実施形態に係るウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器について、図1〜図3を参照しながら説明する。図1に示したように、ウエットティシュペーパー製品1は、ウエットティシュ容器(以下容器という)2と、その容器2に収納されたウエットティシュペーパー3とを備えている。容器2の上端部には開口部4が設けられ、その開口部4からウエットティシュペーパー3が展開された状態で露出している。容器2は蓋体5を備えている。図2に示したように、蓋体5の内周にはねじ部5aが設けられており、このねじ部5aを容器2の上端部の周囲に設けられたねじ部2aにねじ込むことにより、蓋体5は開口部4を覆い容器2を密封することができる。また、図4及び図5に示したように、蓋体50を軟質な素材で構成するとともに、蓋体50の周囲に溝部50aを形成し、この溝部50aを容器の縁部2bに嵌め合わせることにより、容器2を密封してもよい。この場合は蓋体50の取り付け及び取り外しの際に、蓋体50を容器2にねじ込む必要がないので、より迅速に蓋体50を着脱できる。
図2に示したように、展開されたウエットティシュペーパー3は、その裏面から支持部6にて弾性的に支えられている。支持部6は、例えばゴムやウレタンのような弾力性のある弾性部材で構成され、開口部4に臨みかつ開口部4から突き出るようにして容器2に取り付けられている。図3に示したように、ウエットティシュペーパー3は支持部6で展開される部分を一単位3Aとし、一単位3Aが複数連なるようにして筒状に成形されている。各一単位3Aの境界には例えばミシン目7のような切断容易化手段が設けられ、これによりウエットティシュペーパー3は一単位3A毎に所定限度以上の引張力で切断されるように構成されている。図2に示したように、ウエットティシュペーパー3の一端側は蛇腹状にたぐり寄せられて容器2に収納され、ウエットティシュペーパー3の他端側は支持部6にて展開されるとともに、その端部3aを支持部6に設けられた孔8及び容器2の底部に設けられた引き出し口としての孔9のそれぞれに通すようにして容器2の外部に引き出されている。なお、孔9によるウエットティシュペーパー3の乾燥等を防止するため、容器2の底部には孔9を塞ぐ下蓋10が取り付けられている。ウエットティシュペーパー3の詰め替えは、蓋体5,50を容器2から取り外し、支持部6を容器2から取り出して行えばよい。
以上の第1実施形態によれば、ウエットティシュペーパー3を展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部6が開口部4に臨むように設けられているので、支持部6で展開されたウエットティシュペーパー3の一単位3Aを使用して対象物を速やかに拭くことができる。そして、開口部4に展開された一単位3Aが汚れたときには、ウエットティシュペーパー3の端部3aを図2の矢印の方向に引っ張ることにより、汚れた一単位3Aを孔9から引き出すとともに、この一単位3Aに続く未使用の一単位3Aを支持部6に繰り出すことができる。更に、保管の際には、蓋体5により開口部4を覆い容器2が密閉されるので、容器2に収納されたウエットティッシュペーパー3の乾燥等を防止することができる。
また、本実施形態では、支持部6が開口部4から突き出るように容器2に設けられているので、開口部4側の容器2の縁が対象物を拭く際に邪魔にならない。このため、開口部4の面積と同等又はこれ以上の面積を持つ対象物を拭く場合に好適である。
(第2実施形態)
次に第2実施形態を図6及び図7を参照しながら説明する。本実施形態では、容器2に収納されるウエットティシュペーパー30の形態が第1実施形態と異なる。図7に示したように、ウエットティシュペーパー30は、開口部4の形状に合わせて成形された一単位30Aが複数枚重ねられて容器2に収納され、ウエットティシュペーパー30が開口部4から脱落しないようにウエットティシュペーパー30の周囲を支持部6に押さえつける押さえ輪12が容器2に取り付けられている。押さえ輪12の内周には突条12aが形成されており、この突条12aを容器2の周囲に形成された溝部2cに嵌め込むことにより、押さえ輪12が容器2に取り付けられる。ウエットティシュペーパー30の詰め替えは、押さえ輪12を取り外して行えばよい。また、図8及び9に示したように、押さえ輪13を容器2に一体化するとともに、ウエットティシュペーパー30を詰め替えるための詰め替え口14を容器2の底部に設けてもよい。この場合は、詰め替え口14を塞ぐ詰め替え用蓋15を取り外し、支持部6を容器2から取り出してウエットティシュペーパー30の詰め替えを行えばよい。
次に第2実施形態を図6及び図7を参照しながら説明する。本実施形態では、容器2に収納されるウエットティシュペーパー30の形態が第1実施形態と異なる。図7に示したように、ウエットティシュペーパー30は、開口部4の形状に合わせて成形された一単位30Aが複数枚重ねられて容器2に収納され、ウエットティシュペーパー30が開口部4から脱落しないようにウエットティシュペーパー30の周囲を支持部6に押さえつける押さえ輪12が容器2に取り付けられている。押さえ輪12の内周には突条12aが形成されており、この突条12aを容器2の周囲に形成された溝部2cに嵌め込むことにより、押さえ輪12が容器2に取り付けられる。ウエットティシュペーパー30の詰め替えは、押さえ輪12を取り外して行えばよい。また、図8及び9に示したように、押さえ輪13を容器2に一体化するとともに、ウエットティシュペーパー30を詰め替えるための詰め替え口14を容器2の底部に設けてもよい。この場合は、詰め替え口14を塞ぐ詰め替え用蓋15を取り外し、支持部6を容器2から取り出してウエットティシュペーパー30の詰め替えを行えばよい。
以上の第2実施形態では、開口部4からウエットティシュペーパー30の一単位30Aを図7及び9の矢印の方向に引き出すことができ、開口部4は引き出し口(第1実施形態の孔9)として兼用される。このため、製品全体の大きさをコンパクトにすることができるので、携帯用として好適である。
(第3実施形態)
次に第3実施形態について図10及び図11を参照して説明する。これらの図に示したように、本実施形態のウエットティシュペーパー31は、一単位31Aが帯状に連なるようにして軸16を中心に円筒状に巻き付けられた形態であり、図示は省略したが各一単位31Aの境界には第1実施形態と同様にミシン目7等の切断容易化手段が設けられている。容器2に収納されたウエットティシュペーパー31は、その最も外側の一単位31Aが支持部6で展開され、その端部31aが引き出し口としてのスリット17から展開した状態で図10の右側の矢印の方向に引き出されている。開口部4は容器2の側面に設けられており、この側面に沿って蓋体51が移動可能に取り付けられている。本実施形態の蓋体51には窓部52が開口部4の形状に合わせて設けられている。図10の左側の矢印で示したように、蓋体51を容器2に対して回転移動し、窓部52と開口部4との位置関係を変更することにより、開口部4が覆われた状態と露出した状態とに切り替えることができる。窓部52の縁にはパッキン52aが取り付けられているので、開口部4が隠された状態において容器2の側面と窓部52とが密閉され、ウエットティシュペーパー31の乾燥等が防止される。ウエットティシュペーパー31の詰め替えは、容器2の上部に取り付けられる詰め替え蓋53を取り外して行えばよい。詰め替え蓋53はねじ込み式になっており、容器2にねじ込まれて取り付けられている。
次に第3実施形態について図10及び図11を参照して説明する。これらの図に示したように、本実施形態のウエットティシュペーパー31は、一単位31Aが帯状に連なるようにして軸16を中心に円筒状に巻き付けられた形態であり、図示は省略したが各一単位31Aの境界には第1実施形態と同様にミシン目7等の切断容易化手段が設けられている。容器2に収納されたウエットティシュペーパー31は、その最も外側の一単位31Aが支持部6で展開され、その端部31aが引き出し口としてのスリット17から展開した状態で図10の右側の矢印の方向に引き出されている。開口部4は容器2の側面に設けられており、この側面に沿って蓋体51が移動可能に取り付けられている。本実施形態の蓋体51には窓部52が開口部4の形状に合わせて設けられている。図10の左側の矢印で示したように、蓋体51を容器2に対して回転移動し、窓部52と開口部4との位置関係を変更することにより、開口部4が覆われた状態と露出した状態とに切り替えることができる。窓部52の縁にはパッキン52aが取り付けられているので、開口部4が隠された状態において容器2の側面と窓部52とが密閉され、ウエットティシュペーパー31の乾燥等が防止される。ウエットティシュペーパー31の詰め替えは、容器2の上部に取り付けられる詰め替え蓋53を取り外して行えばよい。詰め替え蓋53はねじ込み式になっており、容器2にねじ込まれて取り付けられている。
この実施形態によれば、蓋体51が容器2の側面に沿って移動可能に設けられて、開口部4の開閉が行われるので、容器2全体をコンパクトにすることができ、なおかつ蓋体51を紛失するおそれがない。
(第4実施形態)
次に第4実施形態について図12及び図13を参照して説明する。本実施形態のウエットティシュペーパー32は、一単位32Aが連なった帯状の形態であり、その一端側は折り畳まれて容器2に収納され、他端側は支持部6で展開され、端部32aが引き出し口としてのスリット18から図13の矢印の方向に引き出されている。蓋体54は容器2の側部に設けられたヒンジ55を中心に回転し、開口部4を開閉することができる。ウエットティシュペーパー32の詰め替えは、容器2に嵌めこまれた枠体56を取り外し、支持部6を取り出して行うことができる。
次に第4実施形態について図12及び図13を参照して説明する。本実施形態のウエットティシュペーパー32は、一単位32Aが連なった帯状の形態であり、その一端側は折り畳まれて容器2に収納され、他端側は支持部6で展開され、端部32aが引き出し口としてのスリット18から図13の矢印の方向に引き出されている。蓋体54は容器2の側部に設けられたヒンジ55を中心に回転し、開口部4を開閉することができる。ウエットティシュペーパー32の詰め替えは、容器2に嵌めこまれた枠体56を取り外し、支持部6を取り出して行うことができる。
1 ウエットティシュペーパー製品
2 ウエットティシュ容器(容器)
3、30、31、32 ウエットティシュペーパー
3A、30A、31A、32A 一単位
4 開口部
6 支持部
2 ウエットティシュ容器(容器)
3、30、31、32 ウエットティシュペーパー
3A、30A、31A、32A 一単位
4 開口部
6 支持部
Claims (9)
- 開口部が設けられた容器と、前記容器に収納されたウエットティシュペーパーと、を備え、前記容器には、前記ウエットティシュペーパーを展開した状態で裏側から弾性的に支える支持部が前記開口部に臨むように設けられていることを特徴とするウエットティシュペーパー製品。
- 前記ウエットティシュペーパーは、前記支持部で展開される部分を一単位としこれを連ねるようにして前記容器に収納されており、
前記容器には、前記ウエットティシュペーパーの前記一単位を引き出してこれに続く前記一単位を前記支持部に繰り出すための引き出し口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のウエットティシュペーパー製品。 - 前記支持部は、前記開口部から突き出るようにして前記容器に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエットティシュペーパー製品。
- 前記ウエットティシュペーパーは、複数枚重ねられた状態で前記容器に収納されており、
前記開口部は、前記支持部で展開された前記ウエットティシュペーパーを引き出すための引き出し口として兼用されていることを特徴とする請求項1に記載のウエットティシュペーパー製品。 - 前記容器は、前記開口部を覆い該容器を密封する蓋体を備え、
前記蓋体は、前記開口部が覆われた状態と露出した状態とを切り替えるように、該開口部が形成された面に沿って移動可能であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のウエットティシュペーパー製品。 - 開口部と、前記開口部に臨むように設けられ、収納したウエットティシュペーパーを展開した状態で弾性的に支える支持部と、前記支持部で展開された前記ウエットティシュペーパーを引き出すための引き出し口と、前記開口部を覆い容器を密封する蓋体と、を具備することを特徴とするウエットティシュ容器。
- 前記蓋体は、前記開口部が覆われた状態と露出した状態とを切り替えるように、該開口部が形成された面に沿って移動可能であることを特徴とする請求項6に記載のウエットティシュ容器。
- 前記支持部は、前記開口部から突き出るように設けられていることを特徴とする請求項6又は7に記載のウエットティシュ容器。
- 前記開口部が、前記引き出し口として兼用されることを特徴とする請求項6に記載のウエットティシュ容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004123400A JP2005304631A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | ウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004123400A JP2005304631A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | ウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005304631A true JP2005304631A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35434082
Family Applications (1)
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JP2004123400A Pending JP2005304631A (ja) | 2004-04-19 | 2004-04-19 | ウエットティシュペーパー製品及びウエットティシュ容器 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005304631A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012250812A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Shinko Chemical Co Ltd | 貼付剤用の収納容器 |
-
2004
- 2004-04-19 JP JP2004123400A patent/JP2005304631A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012250812A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Shinko Chemical Co Ltd | 貼付剤用の収納容器 |
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