JP2005304260A - 直並列コンバータの保護回路 - Google Patents

直並列コンバータの保護回路 Download PDF

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Abstract

【課題】 装置構成の複雑化を抑制しつつ、直並列コンバータを過電流から有効に保護できるようにする。
【解決手段】 直列回路K1にはリアクトルL1を流れる電流を検出する電流検出器E1が設置されるとともに、直列回路K3にはリアクトルL2を流れる電流を検出する電流検出器E2が設置され、電流検出器E1にて検出された過電流に基づいてスイッチング素子M1、M2の動作を停止させることで、スイッチング素子M1、M2を保護し、電流検出器E2にて検出された過電流に基づいてスイッチング素子M5、M6の動作を停止させることで、スイッチング素子M5、M6を保護し、スイッチング素子M3、M4を保護する場合、電流検出器E1、E2にて検出された電流値に基づいて直列回路K2に過電流が流れたかを判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は直並列コンバータの保護回路に関し、特に、直並列コンバータに流れる過電流を検出する方法に適用して好適なものである。
IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などのスイッチング素子では、過電流による破壊を防止するため、例えば、特許文献1、2に開示されているように、過電流からスイッチング素子を保護するための保護回路が用いられている。
図3は、従来のパワー素子の過電流からの保護方法を示す回路図である。
図3において、パワー素子の保護回路には、NチャンネルMOSFETからなるパワー素子101、パワー素子101のソースに接続され、パワー素子101bに流れる過電流IDを検出する抵抗Rs、非反転入力端子が抵抗Rsの一端に接続されるとともに、反転入力端子が基準電圧Vrefを介して抵抗Rsの他端に接続されたコンパレータ102、パワー素子101を制御する制御信号とコンパレータ102の出力との論理積をとる論理積回路103、論理積回路103からの出力をパワー素子101のゲートに印加するバッファ104が設けられている。
そして、コンパレータ102にて、パワー素子101に過電流IDが流れた時の抵抗Rsの両端に発生する電圧が検出される。そして、コンパレータ102は、抵抗Rsの両端に発生する電圧が基準電圧Vrefを超えると、論理積回路103にオフ信号を出力することにより、論理積回路103に制御信号を遮断させ、パワー素子101をオフさせることにより、パワー素子101を破壊から保護する。
図4は、従来のインバータブリッジ回路における半導体スイッチング素子の過電流からの保護方法を示す回路図である。
図4において、過電流保護機能付分散型電源装置111には、直流電源112、昇圧回路113、平滑コンデンサ114、インバータブリッジ回路115、フィルタ回路116、中央演算処理装置117、駆動回路118、電流検出器119、過電流信号発生回路120およびPWM制御信号遮断回路121が設けられている。
そして、過電流信号発生回路120は、インバータブリッジ回路115からの出力電流Iが電流検出器119に出力されると、電流検出器119は、出力電流Iに比例する出力電流レベル信号を過電流信号発生回路120に出力する。そして、過電流信号発生回路120は、出力電流レベル信号と過電流基準レベルとを比較し、出力電流レベル信号が過電流基準レベルを超えると、過電流信号をPWM制御信号遮断回路121に出力する。そして、PWM制御信号遮断回路121は、過電流信号を受けると、出力電流Iが停止されるようにPWM制御信号を遮断することにより、インバータブリッジ回路115を破壊から保護する。
また、電源から負荷に電力を安定して供給したり、負荷から電源への電力品質障害の波及を防止したりするため、例えば、特許文献3に開示されているように、電力系統補償装置として直並列コンバータを用いる方法がある。
図5は、直並列コンバータの概略構成の一例を示すブロック図である。
図5において、フィルタ131、インバータ132、コンデンサ133、インバータ134およびフィルタ135が縦列接続されている。そして、U1端子とV端子との間に電源を接続し、U2端子とV端子との間に負荷を接続することにより、単相交流系統に適用された直並列系補償装置を構成することができる。
特開2003−8416号公報 特開2000−14163号公報 特開2003−339119号公報
図4に示すような回路構成の場合は、インバータブリッジ回路115の全てのアームのPWM制御信号が遮断されるようにしても良いが、直並列コンバータを過電流から保護するために、全てのアームを遮断する構成にすると、直並列コンバータを構成する直列コンバータと並列コンバータのうちいずれか一方のみを停止させれば破壊を免れる場合においても、全てのアームが遮断されるため、直並列コンバータの運用効率が低下したり、全停止による過電流に無関係なアームの電流や電圧波形の歪みが発生したりするという問題があった。
また、直並列コンバータでは、各スイッチング素子の直列回路ごとに過電流保護装置を設け、各スイッチング素子の直列回路を別々に停止させることができるようにすると、3組の装置が必要となり、装置の大型化および高価格化を招くという問題があった。
そこで、本発明の目的は、装置構成の複雑化を抑制しつつ、過電流からの保護を有効に行うことが可能な直並列コンバータおよび直並列コンバータの保護回路を提供することである。
上述した課題を解決するために、請求項1記載の直並列コンバータの保護回路によれば、第1ダイオードが逆並列接続された第1スイッチング素子と第2ダイオードが逆並列接続された第2スイッチング素子とが第1直列接続点を介して互いに直列接続された第1直列回路と、第3ダイオードが逆並列接続された第3スイッチング素子と第4ダイオードが逆並列接続された第4スイッチング素子とが第2直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第1直列回路に並列接続された第2直列回路と、第5ダイオードが逆並列接続された第5スイッチング素子と第6ダイオードが逆並列接続された第6スイッチング素子とが第3直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第2直列回路に並列接続された第3直列回路と、前記第3直列回路に並列接続されたコンデンサと、を備え、前記第1直列回路および前記第2直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子間に並列に接続される並列コンバータを構成するとともに、前記第2直列回路および前記第3直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子と出力端子との間に直列に接続される直列コンバータを構成して動作する直並列コンバータの保護回路において、前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流の検出結果に基づいて、前記第1から第3直列回路の駆動を別個に制御する駆動制御手段を備えることを特徴とする。
これにより、2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流を検出することで、3列分の直列回路をそれぞれ個別に保護することが可能となる。このため、直並列コンバータのいずれかの直列回路に過電流が流れた場合においても、全ての直列回路を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータを構成する直列コンバータと並列コンバータのうちいずれか一方のみを必要に応じて動作させることを可能として、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となるとともに、全停止による過電流に無関係なアームの電流や電圧波形の歪みを防止することができる。また、3列分の直列回路をそれぞれ個別に保護する場合においても、電流検出器を2個で済ませることが可能となり、装置構成を簡潔化することを可能として、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることができる。
また、請求項2記載の直並列コンバータの保護回路によれば、前記駆動制御手段は、前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出する第1および第2電流検出手段と、前記第1電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第1過電流判定手段と、前記第1過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第1駆動遮断手段と、前記第2電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第2過電流判定手段と、前記第2過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第2電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第2駆動遮断手段と、前記第1および第2電流検出手段にてそれぞれ検出された電流値に基づいて、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路の直列接続点から引き出される出力線を流れる電流を算出する電流演算手段と、前記電流演算手段にて算出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第3過電流判定手段と、前記第3過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第3駆動遮断手段とを備えることを特徴とする。
これにより、2列分の直列回路の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出することで、電流検出手段が設置されていない直列回路の直列接続点から引き出される出力線を流れる電流を算出することができる。このため、電流検出器を2個設けることで、直並列コンバータを構成する3列分の直列回路をそれぞれ個別に保護することが可能となり、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることが可能となるとともに、直並列コンバータに過電流が流れた場合においても、3列分全ての直列回路を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となる。
また、請求項3記載の直並列コンバータの保護回路によれば、第1ダイオードが逆並列接続された第1スイッチング素子と第2ダイオードが逆並列接続された第2スイッチング素子とが第1直列接続点を介して互いに直列接続された第1直列回路と、第3ダイオードが逆並列接続された第3スイッチング素子と第4ダイオードが逆並列接続された第4スイッチング素子とが第2直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第1直列回路に並列接続された第2直列回路と、第5ダイオードが逆並列接続された第5スイッチング素子と第6ダイオードが逆並列接続された第6スイッチング素子とが第3直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第2直列回路に並列接続された第3直列回路と、前記第3直列回路に並列接続されたコンデンサと、を備え、前記第1直列回路および前記第2直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子間に並列に接続される並列コンバータを構成するとともに、前記第2直列回路および前記第3直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子と出力端子との間に直列に接続される直列コンバータを構成して動作する直並列コンバータの保護回路において、前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流の検出結果に基づいて、前記第1または第2電流検出手段が設置された直列回路の駆動を別個に制御するとともに、前記第1または第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路の駆動を制御する駆動制御手段を備えることを特徴とする。
これにより、2列分の直列回路の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出することで、電流検出手段が設置されていない直列回路の保護を行うことが可能となる。このため、直並列コンバータに過電流が流れた場合においても、3列分全ての直列回路を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となるとともに、装置構成を簡潔化することを可能として、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることができる。
また、請求項4記載の直並列コンバータの保護回路によれば、前記駆動制御手段は、前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出する第1および第2電流検出手段と、前記第1電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第1過電流判定手段と、前記第1過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第1駆動遮断手段と、前記第2電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第2過電流判定手段と、前記第2過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第2電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第2駆動遮断手段と、前記第1または第2駆動遮断手段にて遮断動作が行われた時に、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第3駆動遮断手段とを備えることを特徴とする。
これにより、電流検出器を2個設けることで、3列分の直列回路を保護することが可能となるとともに、直並列コンバータに過電流が流れた場合においても、3列分全ての直列回路を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となるとともに、装置構成を簡潔化することを可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、電流検出器を2個設けることで、直並列コンバータを構成する3列分の直列回路をそれぞれ個別に保護することが可能となり、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることが可能となるとともに、直並列コンバータに過電流が流れた場合においても、直並列コンバータを構成する直列コンバータと並列コンバータのうちいずれか一方のみを必要に応じて動作させることが可能となり、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施形態に係る直並列コンバータの保護回路について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る直並列コンバータの保護回路の概略構成を示す回路図である。
図1において、直並列コンバータには、直列回路K1〜K3が設けられている。ここで、直列回路K1には、直列接続点S1を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M1、M2が設けられ、スイッチング素子M1、M2には、帰還ダイオードD1、D2がそれぞれ並列接続されている。また、直列回路K2には、直列接続点S2を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M3、M4が設けられ、スイッチング素子M3、M4には、帰還ダイオードD3、D4がそれぞれ並列接続されている。また、直列回路K3には、直列接続点S3を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M5、M6が設けられ、スイッチング素子M5、M6には、帰還ダイオードD5、D6がそれぞれ並列接続されている。そして、直列回路K1〜K3は互いに並列接続されるとともに、直列回路K1にはコンデンサC3が並列接続されている。なお、スイッチング素子M1〜M6としては、例えば、IGBTやMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などを用いることができる。
また、入力端子T1、T2間にはフィルタコンデンサC1が接続されるとともに、出力端子T3、T4間にはフィルタコンデンサC2が接続されている。また、入力端子T1は直列接続点S2に接続され、出力端子T3はリアクトルL2を介して直列接続点S3に接続され、入力端子T2および出力端子T4はリアクトルL1を介して直列接続点S1に接続されている。
そして、直列回路K1および直列回路K2からなるフルブリッジ回路にて入力端子T1、T2間に並列に接続された並列コンバータが構成されるとともに、直列回路K2および直列回路K3からなるフルブリッジ回路にて入力端子T1と出力端子T3との間に直列に接続された直列コンバータが構成されている。
また、直列回路K1にはリアクトルL1を流れる電流を検出する電流検出器E1が設置されるとともに、直列回路K3にはリアクトルL2を流れる電流を検出する電流検出器E2が設置されている。そして、電流検出器E1、E2は、過電流判定回路B1、B3にそれぞれ接続されるとともに、電流演算回路B4に接続され、電流演算回路B4は過電流判定回路B2に接続されている。ここで、過電流判定回路B1、B3は、各電流検出器E1、E2にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。また、電流演算回路B4は、電流検出器E1、E2にて検出された電流値に基づいて、直列回路K2の直列接続点S2から引き出される出力線を流れる電流を算出する。また、過電流判定回路B2は、電流演算回路B4にて算出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。
また、駆動信号生成回路B5にて生成される各スイッチング素子M1〜M6の駆動信号が論理積回路A1〜A6の一方の入力端子にそれぞれ入力されるとともに、過電流判定回路B1からの出力は論理積回路A1、A2の他方の入力端子に入力され、過電流判定回路B2からの出力は論理積回路A3、A4の他方の入力端子に入力され、過電流判定回路B3からの出力は論理積回路A5、A6の他方の入力端子に入力される。そして、論理積回路A1〜A6の出力は、各スイッチング素子M1〜M6を駆動するゲートドライブユニットU1〜U6をそれぞれ介し、各スイッチング素子M1〜M6のゲートにそれぞれ入力される。
ここで、例えば、入力端子T1、T2間には商用電源を接続し、出力端子T3、T4間には負荷を接続することができる。そして、正常動作時には、過電流判定回路B1〜B3から“L”レベルの信号が出力され、この“L”レベルの信号が“H”レベルに反転されて論理積回路A1〜A6に入力される。このため、駆動信号生成回路B5から出力された駆動信号が論理積回路A1〜A6をそれぞれ介して、ゲートドライブユニットU1〜U6に入力される。そして、駆動信号生成回路B5から出力された駆動信号は、各ゲートドライブユニットU1〜U6にてスイッチング素子M1〜M6を駆動できるレベルの信号にそれぞれ変換された後、スイッチング素子M1〜M6のゲートにそれぞれ入力され、直並列コンバータを正常に動作させることができる。
ここで、直列回路K1および直列回路K2からなるフルブリッジ回路にて入力端子T1、T2間に並列に接続された並列コンバータを構成することにより、入力電圧に相当する対向電圧を発させることが可能となるとともに、直並列コンバータが正常に動作を維持できるように、変換器によるエネルギーロスなどによる直流電圧変動分を補償し、電圧を維持するための電圧を発生させることができる。
また、直列回路K2および直列回路K3からなるフルブリッジ回路にて入力端子T1と出力端子T3との間に直列に接続された直列コンバータを構成することにより、入力電圧の定格値からのずれ分を分担させることができる。このため、出力端子T3、T4間に定格値の出力電圧を精度よく出力することが可能となり、負荷に良質の電力を供給することが可能となる。
そして、直列回路K1に過電流が流れると、電流検出器E1にて過電流が検出され、その電流値が過電流判定回路B1に送られる。そして、過電流判定回路B1は、電流検出器E1にて検出された電流値を受けると、電流検出器E1にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。そして、電流検出器E1にて検出された電流値が設定値を超えた場合、過電流判定回路B1の出力信号を“L”レベルから“H”レベルに変化させ、“H”レベルの信号を出力する。そして、過電流判定回路B1から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A1、A2に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A1、A2に入力されると、論理積回路A1、A2は、駆動信号生成回路B5から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M1、M2の動作を停止させ、スイッチング素子M1、M2を破壊から保護する。
また、直列回路K3に過電流が流れると、電流検出器E2にて過電流が検出され、その電流値が過電流判定回路B3に送られる。そして、過電流判定回路B3は、電流検出器E2にて検出された電流値を受けると、電流検出器E2にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。そして、電流検出器E2にて検出された電流値が設定値を超えた場合、過電流判定回路B3の出力信号を“L”レベルから“H”レベルに変化させ、“H”レベルの信号を出力する。そして、過電流判定回路B3から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A5、A6に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A5、A6に入力されると、論理積回路A5、A6は、駆動信号生成回路B5から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M5、M6の動作を停止させ、スイッチング素子M5、M6を破壊から保護する。
また、直列回路K2に過電流が流れると、直列回路K2に流れた電流値が電流演算回路B4にて算出され、その電流値が過電流判定回路B2に送られる。ここで、電流演算回路B4は、直列回路K2に流れた電流値を算出する場合、電流検出器E1にて検出された電流値および電流検出器E2にて検出された電流値を用いることにより、直列回路K1〜K3の電流経路についてのキルヒホッフの法則を適用することができる。
そして、過電流判定回路B2は、電流演算回路B4にて算出された電流値を受けると、電流演算回路B4にて算出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。そして、電流演算回路B4にて算出された電流値が設定値を超えた場合、過電流判定回路B2の出力信号を“L”レベルから“H”レベルに変化させ、“H”レベルの信号を出力する。そして、過電流判定回路B2から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A3、A4に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A3、A4に入力されると、論理積回路A3、A4は、駆動信号生成回路B5から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M3、M4の動作を停止させ、スイッチング素子M3、M4を破壊から保護する。
これにより、各直列回路K1、K3の直列接続点S1、S3からそれぞれ引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出することで、電流検出器E1、E2が設置されていない直列回路K2の直列接続点S2から引き出される出力線を流れる電流を算出することができ、電流検出器E1、E2を2個設けることで、3列分の直列回路K1〜K3をそれぞれ個別に保護することが可能となる。このため、直並列コンバータのいずれかの直列回路K1〜K3に過電流が流れた場合においても、全ての直列回路K1〜K3を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータを構成する直列コンバータと並列コンバータのうちいずれか一方のみを必要に応じて動作させることを可能として、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となるとともに、全停止による過電流に無関係なアームの電流や電圧波形の歪みを防止することができる。また、3列分の直列回路K1〜K3をそれぞれ個別に保護する場合においても、電流検出器E1、E2を2個で済ませることが可能となり、装置構成を簡潔化することを可能として、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることができる。
図2は、本発明の第2実施形態に係る直並列コンバータの保護回路の概略構成を示す回路図である。
図2において、直並列コンバータには、直列回路K11〜K13が設けられている。ここで、直列回路K11には、直列接続点S11を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M11、M12が設けられ、スイッチング素子M11、M12には、帰還ダイオードD11、D12がそれぞれ並列接続されている。また、直列回路K12には、直列接続点S12を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M13、M14が設けられ、スイッチング素子M13、M14には、帰還ダイオードD13、D14がそれぞれ並列接続されている。また、直列回路K13には、直列接続点S13を介して互いに直列接続されたスイッチング素子M15、M16が設けられ、スイッチング素子M15、M16には、帰還ダイオードD15、D16がそれぞれ並列接続されている。そして、直列回路K11〜K13は互いに並列接続されるとともに、直列回路K11にはコンデンサC13が並列接続されている。
また、入力端子T11、T12間にはフィルタコンデンサC11が接続されるとともに、出力端子T13、T14間にはフィルタコンデンサC12が接続されている。また、入力端子T11は直列接続点S11に接続され、出力端子T13はリアクトルL12を介して直列接続点S13に接続され、入力端子T12および出力端子T14はリアクトルL11を介して直列接続点S11に接続されている。
そして、直列回路K11および直列回路K12からなるフルブリッジ回路にて入力端子T11、T12間に並列に接続された並列コンバータが構成されるとともに、直列回路K12および直列回路K13からなるフルブリッジ回路にて入力端子T11と出力端子T13との間に直列に接続された直列コンバータが構成されている。
また、直列回路K11にはリアクトルL11を流れる電流を検出する電流検出器E11が設置されるとともに、直列回路K13にはリアクトルL12を流れる電流を検出する電流検出器E12が設置されている。そして、電流検出器E11、E12は、過電流判定回路B11、B12にそれぞれ接続されている。ここで、過電流判定回路B11、B12は、各電流検出器E11、E12にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。
また、駆動信号生成回路B13にて生成される各スイッチング素子M11〜M16の駆動信号が論理積回路A11〜A16の一方の入力端子にそれぞれ入力されるとともに、過電流判定回路B11からの出力は論理積回路A11、A12の他方の入力端子に入力され、過電流判定回路B12からの出力は論理積回路A15、A16の他方の入力端子に入力される。また、過電流判定回路B11からの出力は論理和回路H1の一方の入力端子に入力されるとともに、過電流判定回路B12からの出力は論理和回路H1の他方の入力端子に入力され、論理和回路H1からの出力は論理積回路A15、A16の他方の入力端子に入力される。
そして、論理積回路A11〜A16の出力は、各スイッチング素子M11〜M16を駆動するゲートドライブユニットU11〜U16をそれぞれ介し、各スイッチング素子M11〜M16のゲートにそれぞれ入力される。
そして、正常動作時には、過電流判定回路B11、B12から“L”レベルの信号が出力され、この“L”レベルの信号が“H”レベルに反転されて論理積回路A11、A12、A15、A16に入力される。また、過電流判定回路B11、B12から出力された“L”レベルの信号は論理和回路H1を介して出力され、この“L”レベルの信号が“H”レベルに反転されて論理積回路A13、A14に入力される。
このため、駆動信号生成回路B13から出力された駆動信号が論理積回路A11〜A16をそれぞれ介して、ゲートドライブユニットU11〜U16に入力される。そして、駆動信号生成回路B13から出力された駆動信号は、各ゲートドライブユニットU11〜U16にてスイッチング素子M11〜M16を駆動できるレベルの信号にそれぞれ変換された後、スイッチング素子M11〜M16のゲートにそれぞれ入力され、直並列コンバータを正常に動作させることができる。
そして、直列回路K11に過電流が流れると、電流検出器E11にて過電流が検出され、その電流値が過電流判定回路B11に送られる。そして、過電流判定回路B11は、電流検出器E11にて検出された電流値を受けると、電流検出器E11にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。そして、電流検出器E11にて検出された電流値が設定値を超えた場合、過電流判定回路B11の出力信号を“L”レベルから“H”レベルに変化させ、“H”レベルの信号を出力する。そして、過電流判定回路B11から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A11、A12に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A11、A12に入力されると、論理積回路A11、A12は、駆動信号生成回路B13から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M11、M12の動作を停止させ、スイッチング素子M11、M12を破壊から保護する。
また、直列回路K13に過電流が流れると、電流検出器E12にて過電流が検出され、その電流値が過電流判定回路B13に送られる。そして、過電流判定回路B13は、電流検出器E12にて検出された電流値を受けると、電流検出器E12にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する。そして、電流検出器E12にて検出された電流値が設定値を超えた場合、過電流判定回路B13の出力信号を“L”レベルから“H”レベルに変化させ、“H”レベルの信号を出力する。そして、過電流判定回路B13から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A15、A16に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A15、A16に入力されると、論理積回路A15、A16は、駆動信号生成回路B13から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M15、M16の動作を停止させ、スイッチング素子M15、M16を破壊から保護する。
また、過電流判定回路B11または過電流判定回路B12の出力信号が“L”レベルから“H”レベルに変化すると、論理和回路H1から“H”レベルの信号が出力される。そして、論理和回路H1から出力された“H”レベルの信号は“L”レベルに反転されて論理積回路A13、A14に入力される。そして、“L”レベルの信号が論理積回路A13、A14に入力されると、論理積回路A13、A14は、駆動信号生成回路B13から出力された駆動信号を遮断することにより、スイッチング素子M13、M14の動作を停止させ、スイッチング素子M13、M14を破壊から保護する。
これにより、電流検出器E11、E12がそれぞれ設置された直列回路K11、K13のいずれか少なくとも一方を保護した時に、電流検出器E11、E12が設置されていない直列回路K12を保護することが可能となり、電流検出器E11、E12を2個設けることで、3列分の直列回路K11〜K13を保護することが可能となる。このため、直並列コンバータに過電流が流れた場合においても、3列分全ての直列回路K11〜K13を停止させる必要がなくなり、直並列コンバータの運用効率を向上させることが可能となるとともに、装置構成を簡潔化することを可能として、直並列コンバータの保護回路の小型化および低価格化を図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る直並列コンバータの保護回路の概略構成を示す回路図である。 本発明の第2実施形態に係る直並列コンバータの保護回路の概略構成を示す回路図である。 従来のパワー素子の過電流からの保護方法を示す回路図である。 従来のインバータブリッジ回路における半導体スイッチング素子の過電流からの保護方法を示す回路図である。 直並列コンバータの概略構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
K1〜K3、K11〜K13 直列回路
M1〜M6、M11〜M16 スイッチング素子
D1〜D6、D11〜D16 帰還ダイオード
U1〜U6、U11〜U16 ゲートドライブユニット
C1、C2、C11、C12 フィルタコンデンサ
C3、C13 コンデンサ
L1、L2、L11、L12 リアクトル
E1、E2、E11、E12 電流検出器
A1〜A6、A11〜A16 論理積回路
B1〜B3、B11、B12 過電流判定回路
B4 電流演算回路
B5、B13 駆動信号生成回路
H1 論理和回路
T1、T2、T11、T12 入力端子
T3、T4、T13、T14 出力端子
S1、S2、S3、S11、S12、S13 直列接続点

Claims (4)

  1. 第1ダイオードが逆並列接続された第1スイッチング素子と第2ダイオードが逆並列接続された第2スイッチング素子とが第1直列接続点を介して互いに直列接続された第1直列回路と、
    第3ダイオードが逆並列接続された第3スイッチング素子と第4ダイオードが逆並列接続された第4スイッチング素子とが第2直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第1直列回路に並列接続された第2直列回路と、
    第5ダイオードが逆並列接続された第5スイッチング素子と第6ダイオードが逆並列接続された第6スイッチング素子とが第3直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第2直列回路に並列接続された第3直列回路と、前記第3直列回路に並列接続されたコンデンサと、を備え、
    前記第1直列回路および前記第2直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子間に並列に接続される並列コンバータを構成するとともに、前記第2直列回路および前記第3直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子と出力端子との間に直列に接続される直列コンバータを構成して動作する直並列コンバータの保護回路において、
    前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流の検出結果に基づいて、前記第1から第3直列回路の駆動を別個に制御する駆動制御手段を備えることを特徴とする直並列コンバータの保護回路。
  2. 前記駆動制御手段は、
    前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出する第1および第2電流検出手段と、
    前記第1電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第1過電流判定手段と、
    前記第1過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第1駆動遮断手段と、
    前記第2電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第2過電流判定手段と、
    前記第2過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第2電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第2駆動遮断手段と、
    前記第1および第2電流検出手段にてそれぞれ検出された電流値に基づいて、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路の直列接続点から引き出される出力線を流れる電流を算出する電流演算手段と、
    前記電流演算手段にて算出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第3過電流判定手段と、
    前記第3過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第3駆動遮断手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の直並列コンバータの保護回路。
  3. 第1ダイオードが逆並列接続された第1スイッチング素子と第2ダイオードが逆並列接続された第2スイッチング素子とが第1直列接続点を介して互いに直列接続された第1直列回路と、
    第3ダイオードが逆並列接続された第3スイッチング素子と第4ダイオードが逆並列接続された第4スイッチング素子とが第2直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第1直列回路に並列接続された第2直列回路と、
    第5ダイオードが逆並列接続された第5スイッチング素子と第6ダイオードが逆並列接続された第6スイッチング素子とが第3直列接続点を介して互いに直列接続されるとともに、前記第2直列回路に並列接続された第3直列回路と、前記第3直列回路に並列接続されたコンデンサと、を備え、
    前記第1直列回路および前記第2直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子間に並列に接続される並列コンバータを構成するとともに、前記第2直列回路および前記第3直列回路からなるフルブリッジ回路にて入力端子と出力端子との間に直列に接続される直列コンバータを構成して動作する直並列コンバータの保護回路において、
    前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流の検出結果に基づいて、前記第1または第2電流検出手段が設置された直列回路の駆動を別個に制御するとともに、前記第1または第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路の駆動を制御する駆動制御手段を備えることを特徴とする直並列コンバータの保護回路。
  4. 前記駆動制御手段は、
    前記第1から第3直列接続点のうちのいずれか2個の直列接続点から引き出された出力線を流れる電流をそれぞれ検出する第1および第2電流検出手段と、
    前記第1電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第1過電流判定手段と、
    前記第1過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第1電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第1駆動遮断手段と、
    前記第2電流検出手段にて検出された電流値が設定値を超えたかどうかを判定する第2過電流判定手段と、
    前記第2過電流判定手段による判定結果に基づいて、前記第2電流検出手段が設置された前記第1から第3のいずれかの直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第2駆動遮断手段と、
    前記第1または第2駆動遮断手段にて遮断動作が行われた時に、前記第1および第2電流検出手段のいずれも設置されていない直列回路のスイッチング素子の駆動を遮断する第3駆動遮断手段とを備えることを特徴とする請求項3記載の直並列コンバータの保護回路。
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