JP2005302380A - 発光回路およびキセノンランプの発光方法 - Google Patents

発光回路およびキセノンランプの発光方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明はカメラ等のフラッシュに用いる充電用メインコンデンサの小型化、低電圧化を図る様にした発光回路に関する。
【解決手段】 キセノン(Xe)ランプ6を発光させる際に比較的小容量のプリコンデンサ(第1のコンデンサ)12によって、初期放電を行い、初期放以降はメインコンデンサ(第2のコンデンサ)5によってXeランプ6を発光させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キセノン(Xe)ランプ等の放電ランプを点灯させるための発光回路およびにキセノンランプの発光方法に係わり、特に、放電維持用の電圧を供給するメインのコンデンサを小型化し、放電維持電圧を簡単に可変出来る様にした発光回路およびキセノンランプの発光方法に関する。
従来から、ストロボフラッシュを点灯させるための発光回路11として発光ランプにXeランプ6を用いた発光回路およびXeランプの発光方法が非特許文献1に開示されている。
図5は、非特許文献1に開示されたカメラあるいはデジタルスチルカメラ内蔵のストロボ用発光回路およびXeランプ発光装置の回路構成を示すもので、図5において、入力端子T1,T2間には300V〜320Vの電圧が供給され、この両端子T1、T2間に80μF〜200μFのメインコンデンサ(第2のコンデンサ)5が並列に接続されると共に抵抗9とコンデンサ10の直列回路が並列に接続されている。また、Xeランプ6の一方の放電電極E2とIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistors)7のコレクタCとを直列接続し、Xeランプ6の他方の放電電極E1を入力端子T1に接続し、IGBT7のエミッタEを入力端子T2に接続している。15はIGBT7のゲートGにゲートパルスを与えるためのゲート端子である。
さらに、トリガコイル8の1次コイルL1の始端を抵抗9とトリガコイル8に起動パルスを与えるためのコンデンサ10の直列接続点に接続し、1次コイルL1の終端と2次コイルL2の終端とを接続すると共にこの接続点をXeランプ6の1方の放電電極E2とIGBT7のコレクタCの直列接続点に接続し、トリガコイル8の2次コイルL2の始端をXeランプ6の管壁に対抗させた電極Dに接続させた発光回路11が示されている。
このXeランプを使ったストロボフラッシュ用の発光回路11は、入力端子T1、T2に供給される300V〜320Vの電圧を通してメインコンデンサ5を充電する。充電したエネルギーをIGBT7のゲートGにトリガを与え、トリガコイル8の働きによりXeランプ6の壁面に対抗配置した電極Dに2〜4Kvの高電圧を供給し、メインコンデンサ5の充電電圧をXeランプ6の電極E1、E2に与える事により、Xe管6は放電を開始する。このとき放電が可能な最低電圧はアーク長が12mm、ガス圧を2気圧としたショートアークXeランプ6の場合、240V以上必要となる。この電圧を低くしすぎるとストロボが発光しない場合が発生するため、Xeランプ6の印加電圧は通常300V以上を必要としている。また、スイッチング手段としてIGBTの代わりにサイリスタを用いたストロボ発光回路が非特許文献2に開示されている。
株式会社ルネサンステクノロジ、ストロボ用IGBT、平成16年2月19日検索、インターンット、 http//www.renesas.com/products/discrete/transistor/storobe/ 東芝セミコンダクタ株式会社、カメラ、ストロボ回路用トランジスタ/整流素子、平成16年3月25日検索、インターンット、 http//www.semicon.toshiba.co.jp/solution/camera/storobe.html
本発明が解決しようとする課題は、近時、カメラやデジタルカメラの小型化に伴いXeランプ6のアーク長も短いショートアーク長ものが必要となっているがアーク長が、短くなるとXeランプ6のインピーダンスが低くなり300Vを加えるとメインコンデンサ5が15μFほどの容量でも150Aの大電流が流れてしまい容量を増やせない問題を生ずる。
また、IGBTを使う場合、現状の製品での放電電流は150Aが最大であり、大電流化した場合、部品サイズもコストも大きくなってしまい、高電圧で、メインコンデンサ5の容量を増やすと流れる電流が増えるため、Xeランプ6の耐用時間も減少する問題があつた。
さらに、電流を抑える為にはメインコンデンサ5の容量を小さくすれば良いが、容量を小さくするとXeランプ6の放電による発光照度が暗くなってしまい、また、高耐圧のメインコンデンサ5で高容量化を行うと放電電流の増加が著しくなる問題があつた。
本発明は叙上の課題を解消するために成されたもので、Xeランプ6の発光回路11に使うメインコンデンサ5の低電圧化を図ると共に発光回路11のメインコンデンサ5のチャージ電圧に幅を持たせたことにより、メインコンデンサ5のサイズ(体積の増減)と容量(キャパシタンスの増減)の兼ね合いからXeランプ6の最良の発光効率(サイズと容量効率)を自由に選択することが出来る発光回路11およびXeランプ6の発光方法を得ようとするものである。
第1の本発明は、電極間の放電により発光し、1方の電極に電圧が供給された放電ランプと、放電ランプの他方の電極に直列接続され、他方の電極に電圧が供給されたスイッチング手段と、スイッチング手段のオン動作に応じて放電ランプの放電を開始させるためのトリガコイルと、放電ランプの1方の電極とスイッチング手段の他方の電極間に並列接続され、放電ランプの電極に放電初期電圧を供給する第1のコンデンサと、第1のコンデンサの1方の電極に対し逆方向に接続された逆流防止用ダイオードと、逆流防止用ダイオードの1端に順方向に接続されると共にスイッチング手段の他方の電極間に接続され、第1のコンデンサの初期放電以降放電ランプに電圧を供給し、該放電ランプの放電を持続させる第2のコンデンサを有することを特徴とする発光回路としたものである。
第2の発明は、キセノンランプをスイッチング手段で駆動し、トリガコイルに放電開始電圧を供給し、第1のコンデンサからの電圧によりキセノンランプに初期放電電圧を供給し、第1のコンデンサの初期放電以降は第2のコンデンサによりキセノンランプの放電を持続させてなることを特徴とするキセノンランプの発光方法としたものである。
本発明発光回路およびキセノンランプの発光方法によると、下記に示す効果を得ることができる。
(1)Xeランプの発光回路に使うメインコンデンサの低電圧化が可能となる。
(2)発光回路のメインコンデンサのチャージ電圧に100V〜300Vの幅を持たせたことにより、メインコンデンサのサイズと容量効率を自由に選択する事が出来る。
(3)アーク長の短いXeランプに放電電流を合わせることが出来る。
(4)電流を制限できるのでIGBTの小型化が可能となる。
(5)メインコンデンサの低電圧化によりコンデンサの小型化・大容量化が期待できる。
(6)電流を抑制するのでキセノンランプの耐用時間を増やせる。
等の利点を有する。
以下本発明の1形態例を図1乃至図4によって説明する。図1は本発明の発光回路としてのフラッシュ回路の1形態例を示す回路図、図2は本発明に用いるIGBTの1形態例を示す等価回路図、図3は本発明発光回路の動作を説明するための波形図、図4は本発明のメインコンデンサの他の構成を示す回路図である。
以下、図1に基づいてカメラあるいは携帯用の小型デジタルカメラのフラッシュ用の発光回路に適用した構成について説明する。なお、図5との対応部分には同一符号を付して説明する。
図1において、1は直流源からの電圧が供給される入力端子で、この電圧は飽和型の発振回路(OSC)2に入力されて交流信号に変換され、ステップアップトランス3の1次側コイルに供給される。ステップアップトランス3でステップアップされた電圧は2次側コイルから発光回路11に電源電圧として供給される。図1の回路構成では、ステップアップトランス3の2次側コイルは巻き始めの始端W1と巻き終わりの終端W2間に中間タップWT形成し、この中間タップWTと終端W2から100V〜300Vの電圧が選択可能になされている。
ステップアップトランス3の2次側の始端W1は第1の整流ダイオード4のアノード側に接続され、カソードは放電ランプを構成するキセノン(Xe)ランプ6の1方の電極E1に接続される。Xeランプ6の他方の電極E2はスイッチングトランジスタを構成するIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ:Insulated Gate Bipolar Transistors)7のコレクタCに接続され、IGBT7のエミッタEはステップアップトランス3の2次側の終端W2に接続されている。なお、15はIGBT7のゲートGにゲートパルスを与えるためのゲート端子である。
また、抵抗9(1MΩ)とコンデンサ10(0.04μF)の直列回路と、第1のコンデンサを構成するプリコンデンサ(1μF)12の夫々の1端を整流ダイオード4のアノードに接続すると共に夫々の他端をステップアップトランス3の2次側の終端W2に互いに並列に接続する。
さらに、トリガコイル8の1次コイルL1の始端を抵抗9とコンデンサ10の直列接続点に接続し、1次コイルL1の終端と2次コイルL2の終端とを接続すると共にこの接続点をXeランプ6の1方の放電電極E2とIGBT7のコレクタCの直列接続点に接続し、トリガコイル8の2次コイルL2の始端をXeランプ6の管壁に対抗させた電極Dに接続させている。
ステップアップトランス3の2次側コイルの始端W1と終端W2間に形成した中間タップWTには第2の整流ダイオード13のアノードが接続され、この整流ダイオード13のカソードに逆流防止ダイオード14のアノードを直列に接続し、逆流防止ダイオード14のカソードをプリコンデンサ12と第1の整流ダイオード4のカソードの接続点に接続する。
また、さらに整流ダイオード13と逆流防止ダイオード14の接続点とステップアップトランス3の2次側コイルの終端W2間に第2のコンデンサを構成するメインコンデンサ(40μF〜200μF)5が接続されている。
上述のXeランプ6はガラス管内にキセノン(xenon)ガスを封入し、ガス中のアーク放電による発光を利用したランプであり、分光分布は紫外線から可視光線まで自然昼光に似た連続スペクトルを生じ、近赤外線領域に強い線スペクトルを有する。連続スペクトル部分の分光分布は電気入力の変化に対して、ほとんど変わらず、輝度が高く、点灯と同時に安定な光出力に達するため、広くストロボのフラッシュに用いられている。
この様なXeランプ6は小型化が進み、ショートアークXeランプではアーク長が8mm以下のものが用いられている。このようなショートアークXe管6はインピーダンスが低いので、高電圧を加えると放電電流が急激に増加しやすく、150A以上の電流が流れてしまうが、電圧を低くする事で電流を抑制できる。
しかし、電圧を低くすると発光エネルギー効率が悪くなってしまうが、電圧が低いとメインコンデンサ5の容量を上げても電流が急激に増加し難い長所もあり、この場合の発光エネルギー不足は、コンデンサ容量を増加する事で補う事が可能であり、IGBT7も小型な物を使用可能となる。この様に電流を抑えやすいのでショートアークXe管6を使用する場合が多い。
また、IGBT7はパワ−MOSFET(nチャンネル)のN−N基板をP−N基板としたもので等価回路は図2の様に表すことが出来る。すなはち,IGBT7はMOSFETとPNPTrとの複合素子で構成され、ゲートGとエミッタE間への電圧印加によってMOSFETがオンとなり、MOSFETのドレイン電流がPNPTrのベース電流となる。このベース電流によってPNPTrがオンしIGBT7がオン状態になり、ゲートGとエミッタE間の電圧が閾値以下になるとMOSFETのドレイン電流がなくなり、PNPTrのベース電流も零となってIGBTではオフとなる。等価回路において、NPNTrのベース・エミッタ間の抵抗は小さく設計され、PNPTrとの連動でおこるラッチアップ現象を防いでいる。
上述に説明した図1および図2の構成における動作を以下、図3の波形図と共に説明する。図1において、プリコンデンサ12には、Xe管6の最低放電電圧に応じた電圧(例えば300V)を供給すると、ステップアップトランス3の端子W1から整流ダイオード4を通してプリコンデンサ12に所定の電荷が充電さる。プリコンデンサ12は図1に示す様に1μF程の容量があれば良い。
メインコンデンサ5への充電は、ステップアップトランス3の中間端子WTから整流ダイオード13を通して充電される。上述の発光回路11では、昇圧回路にステップアップトランス3を使用しているが、メインコンデンサ5の電圧が低くなるとDC−DCコンバータ等の他の昇圧回路を使うことが出来る。本発明ではメインコンデンサ5への充電電圧の設定値を100V〜300Vの範囲で自由に選択が出来る。この設定値は、ストロボのガイドナンバ、メインコンデンサ5の外型サイズによる容量の制限、充電時間などを考慮して決定する事になる。
充電が完了した状態で、IGBT7のゲートGの端子15に図示しないがIGBT駆動回路(例えば、三洋電機TND721MH5)により図3のVGEで示すゲートーエミッタ間電圧V1を与えIGで示すトリガP1を与えると、トリガコイル8には図3のVtrで示すパルスP2が流れ、トリガコイル8の働きによりXe管6の壁面に対抗した電極Dに2〜4kvの高電圧が加えられ、同時にXe管6の両極E1、E2間には、プリコンデンサ12の電圧(例えば300V)が加わり、トリガコイル8によって発生した高電圧をトリガとして、図3のICで示すコレクタ電流Ixeが流れXe管6内部では放電が始まる。
初期放電は数ナノ/秒の間プリコンデンサ12のエネルギーが使用され、プリコンデンサ12の電圧が降下し、メインコンデンサ5の電圧を下回ると、メインコンデンサ5のエネルギーが逆流防止ダイオード14を通して数10ナノ/秒の間Xe管6に加えられ放電が持続される、この放電はメインコンデンサ5の電圧が70V〜50V位まで低下する間、持続されて放電が終了する様に成されている。
上述の発光回路11ではスイッチング手段としてIGBT7を用いたが図1に破線で示す様にサイリスタSRのアノードをトリガコイル8の1次コイルL1および2次コイルL2の接続点に接続し、サイリスタSRのカソードをステップアップトランス3の2次側の終端端子W2に接続し、サイリスタSRの端子V1にトリガ用パルスを印加するようにしても良い。また上述の発光回路11ではステップアップトランス3の中間端子WTと終端端子W2間に供給した交流電圧を整流してメインコンデンサ5を充電したが、図4Aに示す様に入力端子T1、T2に電源電圧を直接供給する様にしても良い。また図4Bおよび図4Cに示す様に2個のメインコンデンサ5a、5bを直列接続させることや、直列接続中点を接地するなどして、コンデンサ5、5a、5b等の容量の増減を図ることが出来る。
また、本発明は、前述し、かつ図面に示した様なカメラやデジタルカメラ(DSC、DVC)に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、他の形態例ではカメラ付の携帯用PC、カメラ付の携帯用電話、カメラ付のリモコン、カメラ付の携帯用カーナビ、カムコーダ、カメラ付の携帯用記録再生装置、カメラ付のPDA等の電子機器や電子機器の発光方法に用いることができる。
本発明の発光回路としてのフラッシュ回路の1形態例を示す回路図である。 本発の発光回路に用いるIGBTの1形態例を示す等価回路図である。 本発明の発光回路の動作を説明するための波形図のである。 本発明の発光回路に用いるメインコンデンサの他の構成を示す回路図である。 従来の発光回路の回路図である。
符号の説明
1…入力端子、2…OSC、3…ステップアップトランス、4、13…整流ダイオード、5…メインコンデンサ(第2のコンデンサ)、6…Xeランプ、7…IGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)、8…トリガコイル、11…発光回路、12…プリコンデンサ(第1のコンデンサ)、14…逆流防止ダイオード、15…ゲート端子

Claims (7)

  1. 電極間の放電により発光し、1方の電極に電圧が供給された放電ランプと、
    上記放電ランプの他方の電極に直列接続され、他方の電極に電圧が供給されたスイッチング手段と、
    上記スイッチング手段のオン動作に応じて上記放電ランプの放電を開始させるためのトリガコイルと、
    上記放電ランプの1方の上記電極と上記スイッチング手段の上記他方の電極間に並列接続され、該放電ランプの上記電極に放電初期電圧を供給する第1のコンデンサと、
    上記第1のコンデンサの1方の電極に対し逆方向に接続された逆流防止用ダイオードと、
    上記逆流防止用ダイオードの1端に順方向に接続されると共に上記スイッチング手段の上記他方の電極間に接続され、上記第1のコンデンサの初期放電以降上記放電ランプに電圧を供給し、該放電ランプの放電を持続させる第2のコンデンサを有することを特徴とする発光回路。
  2. 前記放電ランプはキセノンランプであることを特徴とする請求項1記載の発光回路。
  3. 前記第2のコンデンサの電圧を100V乃至300Vに選択可能になしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の発光回路。
  4. 前記スイッチング手段は絶縁ゲートバイポーラトランジスタであることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のいずれか1項記載の発光回路。
  5. 前記スイッチング手段はサイリスタであることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載のいずれか1項記載の発光回路。
  6. キセノンランプをスイッチング手段で駆動し、トリガコイルに放電開始電圧を供給し、
    第1のコンデンサからの電圧により上記キセノンランプに初期放電電圧を供給し、
    上記第1のコンデンサの初期放電以降は第2のコンデンサにより該キセノンランプの放電を持続させてなることを特徴とするキセノンランプの発光方法。
  7. 前記第1のコンデンサの初期放電電圧が前記第2のコンデンサの両端電圧を下回った時点で逆流防止ダイオードを介して前記キセノンランプに放電維持電圧を
    供給させたことを特徴とする請求項6記載のキセノンランプの発光方法。
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JP2007225641A (ja) * 2006-02-21 2007-09-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd ストロボ装置
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