JP2005299907A - 倍力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来、物理的になしえないと思われていた、動力伝達行程において、同じ入動力、出動力とする場合入動力歯車の回転距離より、出動力歯車の回転距離を大きく、入力側と出力側の回転距離を同じくする場合、入動力より出動力を大にするための倍力装置である。
【解決手段】 ロータ内接、外接歯車、ロータ歯車等の組合せをチェーン、又はベルトにより、連結、連絡することにより達成することができる装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動力伝達行程において、入動力と同じ出動力とするならば回転距離を何倍に、また、入動力歯車の回転距離と出動力歯車の回転距離を同じくした場合、入動力に対し出動力が何倍になるように構成された倍力装置である。
物流社会、エネルギー節約等、又機械化時代の中でいかにエネルギーの有効利用が求められている。その一貫として動力伝達行程において、同じ動力源ならばより長い距離を、同じ距離ならば少ない動力源とする事が望まれるが、従来においては、このような技術は困難とされて来た。
上記従来の技術における、動力伝達行程において困難であるとされる、同じ入動力、出動力とする時、入動力歯車の回転距離より、出動力歯車の回転距離を大きく、入力側と出力側の回転距離を同じとする場合、入動力より出動力を大にする事を達成するための倍力装置である。
上記課題を解決するために、ロータ内接、外接歯車3、4、ロータ歯車18、歯車等の組合せをチェーン又はベルト12により、連結、連絡することによって、いままで成しえなかった上記課題をなしうる事を達成した物である。
本発明の倍力装置図1においては、固定板1を両サイドに置き、一定巾をもって固定し、その中心を中心とした円形な歯車受桟2の、内側と外側にそれぞれロータ内接、外接歯車3、4を(円形な歯車受桟2の、内側と外側の円周の長さが違う事から、ロータ内接歯車3の、円形な歯車受桟2に接する歯車の大きさを、円周の長さに比例し小さく、又チェーン又はベルト12で連結される歯車は、ロータ外接歯車4と同じ大きさ(図3、4参考)とする、二段に構成された歯車で成る。)均等に配列し。
図5においても同様に、円形な歯車受桟2の内側、外側にそれぞれ内接、外接歯車3、4を配列し、図1ではさらに歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15と、チェーン又はベルトを張るための歯車5とを、(歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15と、チェーン又はベルトを張るための歯車5は歯車軸受板6により連形する。)設けるが、図5においてはこのような、歯車軸受板6、歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15、又、チェーン又はベルトを張るための歯車5を除く事により簡素化を図る物であり。
図7では、図1、図5における円形な歯車受桟2の内側、外側に、ロータ内接、外接歯車3、4を数個配列するのに対し、ロータ歯車1個のみとし、円形な歯車受桟2の代わりにロータ歯車受軸歯19として、歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15、チェーン又はベルトを張るための歯車5等は設けず、図1ではロータ内接、外接歯車3、4と連絡歯車15、チェーン又はベルトを張るための歯車5とを1本のチェーン又はベルトにより連結し、図5においてはロータ内接、外接歯車3、4のみを1本のチェーン又はベルトにより連結し、図7ではロータ歯車18と、出力連絡歯車22とを1本のチェーン又はベルトにより連結する事で、一層の簡素化し効率化を求め。
入動力歯車8より入力、出力歯車10から出動力として取り出す構造の装置で、図1、図5、図7は入動力より、出動力を大にして取り出す時を示した図であり、歯車等を大、小に変化させる事によりその比を変化させる、又組み合せ等を変える事により、簡素化、効率化を図り、それぞれの特長をもって工法とした物である。
発明の効果
従来は、動力伝達行程において、入力に対し出力を大にするためには、回転距離を小さく、又、入力側の回転距離より、出力側の回転距離を大きくするには、入力より出力が小さくなる。このような物理的に本発明のような、出力側の回転距離を小さくせずに出力を大きく、又、入力側に対し出力側の出力を同じとする場合、出力側の回転距離を大きくする等のような事は望めない物と思われてきた。本来望めないと思われていた要望を、本発明により達成する事が出来る装置である。さらに、簡素化、効率化を図る事によって、特に工法等を容易に、又、特長をもった工法による事とした、図1、図5、図7それぞれの特長とする物である。
本発明の平面図である。 図1の断面図である。 本発明のロータ内接歯車3の拡大平面概略図である。 図3の拡大断面概略図である。 請求項2の平面概略図である。 図5の断面概略図である。 請求項3の平面概略図である。 図7の断面概略図である。
符号の説明
1 固定板
2 円形な歯車の受桟
3 ロータ内接歯車
4 ロータ外接歯車
5 チェーン又はベルトを張るための歯車
6 歯車軸受板
7 歯車受軸
8 入力歯車
9 入力歯車受軸
10 出力歯車
11 ロール又はボールベアリング
12 チェーン又はベルト
13 ボールベアリング
14 入力連絡歯車
15 連絡歯車
16 回転方向
17 バネ
18 ロータ歯車
19 ロータ歯車受軸歯
20 入力連絡回転板
21 ロータ歯車回転軸
22 出力連絡歯車
23 入力連絡回転板の回転時における、バランスを取るためのおもり
24 歯車連絡軸

Claims (3)

  1. 両サイドの固定板1の中心を中心とした、円形な歯車受桟2を設け。歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15と、チェーン又はベルト12を張るための歯車5とを、連結するチェーン又はベルト12が(図1参考)、ロータ内接、外接歯車3、4それに、歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15、チェーン又はベルト12を張るための歯車5とを、1本のチェーン又はベルト12により連結させ。ロータ内接歯車3には入力歯車8と一体化している、入力連絡歯車14を連結、又、ロータ外接歯車4には、出力歯車10を連結させ、入力歯車8より入力して入力歯車8と一体化している、入力連絡歯車14と連結されているチェーン又はベルト12により、ロータ内接歯車3、ロータ外接歯車4へと連絡され、ロータ外接歯車4と連絡されている出力歯車10より出力として取り出す、本発明の倍力装置。
  2. 請求項1における歯車軸受板6と、歯車軸受板6をリードするための連絡歯車15、又、チェーン又はベルトを張るための歯車5を除く事により簡素化し、ロータ内接、外接歯車3、4のみを(図5参考)1本のチェーン又はベルト12により連結して成る請求項1の倍力装置。
  3. 請求項1における、ロータ内接、外接歯車3、4数個を1個のみとし、又、歯車軸受板6、リードするための連絡歯車15、チェーン又はベルトを張るための歯車5等を一切設けず、ロータ歯車18、1個をロータ歯車受軸歯19に一部のせ(ロータ歯車18を三辺とする時、ロータ歯車受軸歯19の外周の長さを、ロータ歯車18の一辺の長さと同率ないし倍数として、常に入力の加わる時と、ロータ歯車18の辺がロータ歯車受軸歯19、出力連絡歯車22に接する位置を一定に保つ事により一層の効果をえる事ができる。)、ロータ歯車18残りの一部と(図7参考)出力連絡歯車22とを、1本のチェーン又はベルト12により連結して成る請求項1の倍力装置。
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