JP2005299873A - 流体制御弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】 加工が容易で低コストのもと安定したシール性を実現できる弁体の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の流体制御弁1は、シャフト22の先端部22aが挿入される挿入孔23aの内径面に環状の溝23bが形成される弁体23と、先端部22aに環状の溝22bが形成されるシャフト22と、溝23bと溝22bとの間にて圧縮して装着される環状弾性体29とを有する。本発明の流体制御弁2は、シャフト52の先端面52aが挿入される挿入孔53aと、挿入孔53aの入口に形成される環状凸部53bと、挿入孔53aと環状凸部53bとを有する弁体53と、先端面52aに軸方向の孔52bが形成されるシャフト52と、軸方向の孔52bに圧入することにより先端面52aの外径を環状凸部53bの内径より大きくさせる鋼球59とを有する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、駆動機構により駆動するシャフトと、シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフトに弁体を固定させる構造に関するものである。
<従来技術1>
2ポート弁についての弁体の固定構造の一例として、特許文献1が存在する。
以下、この特許文献1における2ポート弁101について説明する。
2ポート弁101の構成について説明する。
図7は、特許文献1の2ポート101弁を示す断面図である。左半分が開弁状態、右半分が閉弁状態を示す。2ポート弁101の外観は弁ボディ111とカバー112により構成され、カバー112内を摺動するピストン121と、ピストン121のシャフト122に取り付けられた弁体123とを備えている。
図8は弁体123周辺の断面図、図9は弁体123の周辺に配設される各部品の断面図である。図9に示すようにシャフト122にはテーパ部131が形成され、さらにそこから軸方向に延びる小径部132が形成されている。また、小径部132の先端部にもテーパ部133が設けられ、テーパ部133に隣接して止め輪126が装着される溝部134が設けられている。弁体123は、シャフト122の小径部132が挿入される貫通孔136を有し、貫通孔136はシャフト122の先端側の一部が拡径されて環状の段部137が形成されており、貫通孔136の他方の端にはシャフト122のテーパ部131とほぼ一致するテーパをもつように拡径されたテーパ部138が形成されている。そして、前記段部137には、シャフト122の小径部132と弁体123との間を封止するシール材124が装着され、弁体123はシャフト122の小径部132が挿入される貫通孔をもったプレート125を介して、溝部134に装着された止め輪126によりシャフト122のテーパ部131に押しつけて係止されている。弾性部材からなる環状のシール材124は、それを段部137に装着したとき、図8に示すように、シャフト122の軸方向の大きさが段部137の深さよりも大きく、そのため溝部134に装着した止め輪126によってプレート125を装着したとき、弁体123がプレート125によりシール材124を介して弾性的にシャフト122のテーパ部131に押しつけられる。
特開2001−193845号公報(第0008段落、第0013段落、第1図〜第3図)
<従来技術2>
流体制御弁において弁体をシャフトに固定する構造として、図10および図11に示すようなものが存在する。
図10は流体制御弁の開閉を行う弁機構の拡大図、図11は弁体223の周辺に配設される各部品の断面図である。この弁機構は、シャフト222、弁体223、弁座227、弁孔228、平行ピン229、Oリング224から構成される。弁体223およびシャフト222に平行ピン229を貫通させ、かつ平行ピン229と弁体223の貫通孔のはめあいを「しまりばめ」とすることにより、シャフト222に弁体223を組み付けるものである。
<従来技術3>
弁において弁体をシャフトに固定する構造として、図12に示すようなものが存在する。
図12はJIS規格に記載された弁機構の拡大図である。
この弁機構は、シャフト322、弁体323、弁座327、弁孔328、固定部材329から構成される。固定部材329をシャフト322上部より挿入して、弁体323にねじ込むことによりシャフト322に弁体323を組み付けるものである。
しかしながら、従来技術1〜3には以下の問題点が存在する。
従来技術1では、弁体123はそのテーパ部138をシャフト122のテーパ部131に押し付けられて取り付けられている。すなわち、テーパ部138とテーパ部131とで嵌め合わされシャフト122の径方向の動きに対する自由度を有さないことから、テーパ部138とテーパ部131の加工精度が得られないときには、弁体123と弁座127の加工精度によってはシール性が不安定で漏れが生じる可能性がある。また、弁機構を構成する部品として少なくとも、シャフト122、弁体123、シール材124、プレート125、止め輪126の5点を要する。さらに、止め輪126を溝にはめ込むためには専用の工具が必要になり、組み立てに手間がかかる。
従来技術2では、平行ピン229と弁体223の貫通孔のはめあいを「しまりばめ」とするために、平行ピン229の外径および弁体223の貫通孔の内径の公差精度を保つ必要があり、また、弁体223の2つの貫通孔の位置の公差精度も保つ必要がある。
従って、加工費が高くなる。また、上記公差を保てなければ平行ピン229を弁体223の貫通孔にはめることが困難になったり、仮に平行ピン229を弁体223の貫通孔にはめることができたとしても組み立てには手間がかかり、さらに弁体223と弁座227のシール性が不安定で漏れが生じる可能性がある。
従来技術3では、固定部材329を弁体323にねじ込むことにより弁体323を固定する。そのため、固定部材329と弁体323にネジ加工が必要になり、コストが高くなる。また、ねじ込むためには一定のはめ合い長さが必要になるため、各部品が大きくなり流体制御弁のコンパクト化が図れない。さらに、固定部材329はロッド322の上部から挿入する必要があり、組み立てに手間がかかる。
本発明は以上のような課題を解消するためになされたものであり、加工が容易で低コストのもと安定したシール性を実現できる弁体の固定構造を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る発明では、駆動機構により駆動するシャフトと、シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフトの先端部が挿入される挿入孔の内径面に環状の弁体溝が形成される弁体と、先端部に環状のシャフト溝が形成されるシャフトと、弁体溝とシャフト溝との間にて圧縮して装着される環状弾性体とを有することを特徴とする。
前記目的を達成するために請求項2に係る発明では、駆動機構により駆動するシャフトと、シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフトの先端面が挿入される挿入孔と、挿入孔の入口に形成される環状凸部と、挿入孔と環状凸部とを有する弁体と、先端面に軸方向の孔が形成されるシャフトと、軸方向の孔に圧入することにより先端面の外径を環状凸部の内径より大きくさせる鋼球とを有することを特徴とする。
本発明の流体制御弁は、駆動機構により駆動するシャフトと、シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフトの先端部が挿入される挿入孔の内径面に環状の弁体溝が形成される弁体と、先端部に環状のシャフト溝が形成されるシャフトと、弁体溝とシャフト溝との間にて圧縮して装着される環状弾性体とを有するので、弁座や弁本体等の加工精度の影響を受けにくく微調整が可能な安定したシール性を実現することができ、各部品の加工が容易で高精度を要求せずコストを低く抑えることができるとともに、部品点数も抑えることができ、コンパクト化が図れ、組み立ても容易となる。
本発明の流体制御弁は、駆動機構により駆動するシャフトと、シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフトの先端面が挿入される挿入孔と、挿入孔の入口に形成される環状凸部と、挿入孔と環状凸部とを有する弁体と、先端面に軸方向の孔が形成されるシャフトと、軸方向の孔に圧入することにより先端面の外径を環状凸部の内径より大きくさせる鋼球とを有するので、弁座や弁本体等の加工精度の影響を受けにくく微調整が可能な安定したシール性を実現することができ、各部品の加工が容易で高精度を要求せずコストを低く抑えることができるとともに、部品点数も抑えることができ、コンパクト化が図れ、組み立ても容易となる。
以下、本発明の実施例を説明する。
本発明の弁体固定構造についての実施例1として、流体制御弁1について説明する。
図1に実施例1の流体制御弁1全体の断面図を、図2に実施例1の流体制御弁1の弁機構部の断面図を、図3に実施例1の流体制御弁1の弁機構部を構成する各部品の断面図を示す。
まず、実施例1の流体制御弁1の構成を説明する。
図1に示す流体制御弁1は駆動機構部と弁機構部から構成される。そして、弁機構部は、図2に示すように駆動機構部により駆動されるシャフト22と、このシャフト22の作用により弁の開閉を行う弁体23、この弁体23と当接・離間する弁座27、弁座27の内径側に形成された弁孔28などから構成される。
図3に示すようにシャフト22の先端部22aには溝22bが、弁体23には挿入孔23aと溝23bが形成されており、溝22bと溝23bとを互いに組み合わせることにより環状の空間を設け、この空間内に環状弾性体29が圧縮されながら挿入されている。また、シャフト22の先端部22aはほぼ半球状に形成され、さらにシャフト22と弁体23の間には樹脂部材30が挿入されている。
ここで、環状弾性体29が圧縮されながら挿入されるシャフト22の先端部22aの溝22b、および弁体23の溝23bの寸法設計の一例を説明する。かかる溝寸法は採用する環状弾性体29の種類によって異なるものであるが、ここでは例えばOリングの場合について説明する。図4において、環状弾性体29としてOリングを使用する場合には、まず、A寸法はJIS規格を参考に設計する。そして、弁体23がはめ易くかつ取れにくいようにするには、B寸法はA寸法の3分の2で設計するのが望ましい。また、A寸法を大きくしC寸法を小さくすると弁体を固定する力が下がるので、メンテナンス等で弁体の取り外しが必要な場合など、その用途に応じてC寸法は、A寸法との関係を考慮して設計する。
なお、図4ではB寸法がC寸法より大きい場合を示しているが、B寸法がC寸法よりも小さいものとしてもよい。
本発明の弁体固定構造は以上の構成を有するので、駆動機構部によりシャフト22が駆動され弁体23が弁座27と離間するときには、環状弾性体29を介して一体となっているシャフト22と弁体23が一体となって動作する。その一方、弁体23が弁座27と当接するときには、シャフト22の先端部22aに形成された球形状に沿って弁体23は動くことができる。
従って、シャフト22に対する弁体23の動きに自由度を持たせつつ、シャフト22が受けた駆動力が軸方向に確実に弁座27に伝わるので、弁体23と弁座27とが当接する閉弁状態において、弁体23と弁座27の加工精度に関わらず確実にシール性を維持することができる。
なお、樹脂部材30により、シャフト22に対する弁体23の動きをより滑らかにしている。
また、シャフト22、弁体23、環状弾性体29のわずか3点で構成され、それらは加工が容易な形状からなっている。
次に、前記構成を有する流体制御弁1の弁体固定構造の組み立て方法を、図3、図4をもとに説明する。
まず、シャフト22の溝22bに環状弾性体29を嵌め込む。環状弾性体29を嵌め込んだシャフト22の先端部22aを弁体23の挿入孔23aへ挿入する。挿入孔23aの挿入口には面取りが施されているので、挿入時に環状弾性体29がかじる心配はない。そして、シャフト22の先端部22aをさらに挿入させて、環状弾性体29を弁体23の溝23bにも嵌め込む。
なお、図3では図4に示すようにシャフト22の先端部22aの溝22bの寸法(B寸法)が弁体23の溝23bの寸法(C寸法)より大きい場合を示しているが、B寸法がC寸法よりも小さい場合には、まず、弁体23の溝23bに環状弾性体29を嵌め込んでおき、その後、シャフト22の先端部22aを弁体23の挿入孔23aへ挿入する方法をとることになる。
以上のように、流体制御弁1の弁体固定構造は、従来技術3に示したようなねじ込みのための一定のはめ合い長さなどを確保する必要がなく、コンパクト化が図れる。また、工具を使用せずに容易に組み立てることができる。
以上のような構成を有する実施例1により、以下の効果が得られる。
本発明の流体制御弁1は、駆動機構により駆動するシャフト22と、シャフト22により弁の開閉を行う弁体23を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフト22の先端部22aが挿入される挿入孔23aの内径面に環状の溝23bが形成される弁体23と、先端部22aに環状の溝22bが形成されるシャフト22と、溝23bと溝22bとの間にて圧縮して装着される環状弾性体29とを有するので、(a)溝23bと溝22bの内部に環状弾性体29が充満し弁体23からシャフト22が抜けず、(b)弁体23とシャフト22間に異物が混入するのを防ぐことができ、(c)環状弾性体29が有する弾性により弁体23とシャフト22間で動きに自由度を持たせて弁座27や弁本体等の加工精度の影響を受けにくく微調整が可能な安定したシール性を実現することができ、(d)各部品の加工が容易で高精度を要求せずコストを低く抑えることができ、(e)部品点数もシャフト22、弁体23、環状弾性体29の3点に抑えることができ、(f)コンパクト化を図ることができ、(g)工具が不要で組み立ても容易となる。
本発明の弁体固定構造についての実施例2として、流体制御弁2について説明する。
図5に実施例2の流体制御弁2の弁機構部の断面図を、図6に実施例2の流体制御弁2の弁機構部を構成する各部品の断面図を示す。
まず、実施例2の流体制御弁2の構成を説明する。
流体制御弁2は、図1に示す実施例1の流体制御弁1と同様に駆動機構部と弁機構部から構成される。そして、弁機構部は、図5に示すように駆動機構部(不図示)により駆動されるシャフト52と、このシャフト52の作用により弁の開閉を行う弁体53、この弁体53と当接・離間する弁座57、弁座57の内径側に形成された弁孔58などから構成される。
図6に示すようにシャフト52の先端面52aには孔52bが、弁体53には挿入孔53aと環状凸部53bが形成されており、図5に示すように孔52bに剛球59を圧入した状態でシャフト52の先端面52aは弁体53の挿入孔53aに挿入されている。
次に、前記構成を有する流体制御弁2の弁体固定構造の組み立て方法を説明する。
まず、弁体53の挿入孔53aに剛球59を入れる。剛球59を孔52bに圧入しながらシャフト52の先端面52aを弁体の挿入孔53aに挿入する。
以上のような構成を有する実施例2により、以下の効果が得られる。
駆動機構により駆動するシャフト52と、シャフト52により弁の開閉を行う弁体53を有する弁機構とからなる流体制御弁において、シャフト52の先端面52aが挿入される挿入孔53aと、挿入孔53aの入口に形成される環状凸部53bと、挿入孔53aと環状凸部53bとを有する弁体53と、先端面52aに軸方向の孔52bが形成されるシャフト52と、軸方向の孔52bに圧入することにより先端面52aの外径を環状凸部53bの内径より大きくさせる鋼球59とを有するので、(a)シャフト52が弁体53から抜けず、(b)弁体53の挿入孔53aの内径と剛球59を圧入後のシャフト52の外径にクリアランスを確保することにより弁体53とシャフト52間で動きに自由度を持たせて弁座57や弁本体等の加工精度の影響を受けにくく微調整が可能な安定したシール性を実現することができ、(c)剛球59の面と弁体53とを当接させることによりシャフト52の動きに球体を平面上で回転させるような自由度を持たせて弁座57や弁本体等の加工精度の影響を受けにくく微調整が可能な安定したシール性を実現することができ、(d)各部品の加工が容易で高精度を要求せずコストを低く抑えることができ、(e)部品点数もシャフト52、弁体53、鋼球59の3点に抑えることができ、(f)コンパクト化を図ることができ、(g)工具が不要で組み立ても容易となる。
なお、本発明の流体制御弁は、前記実施例に限定されるわけではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で例えば油圧制御弁や空気圧制御弁の弁体、空気圧シリンダのロッド先端部などにも対応可能である。
本発明の一例である流体制御弁全体の断面図である。 本発明の実施例1の弁機構部を拡大した断面図である。 本発明の実施例1の弁機構部における各構成部品の断面図である。 環状弾性体を取り付ける溝周辺の寸法について示した図である。 本発明の実施例2の弁機構部を拡大した断面図である。 本発明の実施例2の弁機構部における各構成部品の断面図である。 従来技術1の2ポート弁全体の断面図である。 従来技術1の2ポート弁の弁機構部を拡大した断面図である。 従来技術1の2ポート弁の弁機構部における各構成部品の断面図である。 従来技術2の流体制御弁の弁機構部を拡大した断面図である。 従来技術2の流体制御弁の弁機構部における各構成部品の断面図である。 従来技術3の流体制御弁の弁機構部を拡大した断面図である。
符号の説明
1 流体制御弁
22 シャフト
23 弁体
27 弁座
29 環状弾性体
52 シャフト
53 弁体
57 弁座
59 剛球

Claims (2)

  1. 駆動機構により駆動するシャフトと、前記シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、
    前記シャフトの先端部が挿入される挿入孔の内径面に環状の弁体溝が形成される前記弁体と、
    前記先端部に環状のシャフト溝が形成される前記シャフトと、
    前記弁体溝と前記シャフト溝との間にて圧縮して装着される環状弾性体とを有することを特徴とする流体制御弁。
  2. 駆動機構により駆動するシャフトと、前記シャフトにより弁の開閉を行う弁体を有する弁機構とからなる流体制御弁において、
    前記シャフトの先端面が挿入される挿入孔と、
    前記挿入孔の入口に形成される環状凸部と、
    前記挿入孔と前記環状凸部とを有する前記弁体と、
    前記先端面に軸方向の孔が形成される前記シャフトと、
    前記軸方向の孔に圧入することにより前記先端面の外径を前記環状凸部の内径より大きくさせる鋼球とを有することを特徴とする流体制御弁。































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