JP2005298107A - 避難用エレベータのドア制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 避難用エレベータのドア制御を的確に行うことにより、避難のためのエレベータの運行を効率よく実施することができる避難用エレベータのドア制御装置を得る。
【解決手段】 ビルの火災時又は地震時にビルからの避難用として使用される避難用エレベータにおいて、かご内の負荷重量を計測し、負荷重量に見合った秤出力17を発生する秤装置と、避難用として使用されかつかごが災害発生階に到着した時、かご負荷に応じてドアを全開位置から徐々に強制戸閉させるように制御するドア制御装置16とを備える。
【選択図】 図1



Description

この発明は、避難用エレベータのドア制御装置に関するものである。
エレベータのドアの開閉制御は一般にエレベータが所定階に着床すると、ドアは全閉から全開し、所定の時間経過後、または所定の操作によってドアは全開から全閉するように制御される。このようにエレベータのドアは全開から全閉を繰り返し、各階床をサービスする。また、エレベータのドアの先端にはセーフティシューと呼ばれるドア反転装置があって、戸閉中に人体、物体がこれに接触することによってドアが反転戸開するようになっている。また、乗場には乗場呼びボタン、かご内にはかご操作盤が設置され、これらのボタン操作によって戸閉中のドアを戸開反転させることができるようになっている。
上記のように構成されるエレベータのドアは乗客が少ない時でもドアが全開し、一定の時間は戸開状態が継続されるため、時としてエレベータの運行効率を低下させることがあった。このため、主に閑散時のエレベータの運行効率を高める手段として、ドアの開閉幅を制御する例が提案されている。これは乗客数の少ない場合にはドアの開き幅を全開時の幅よりも小さくし、ドア開閉時間を短縮することによってエレベータの運転効率を上げようとするものである(例えば、特許文献1参照)。
特開昭57−67490号公報
従来のエレベータのドア制御装置は上記のように構成されており、ビルの火災、地震時にビル内からの避難用として使用するエレベータでは所定人数以上の避難者がエレベータかご内へ殺到し、パニックが発生しやすく、また、かご内へ殺到する乗客のため、セーフティシューへの人体の接触や、乗場呼びボタンの操作によりエレベータのドアが閉まらずにエレベータの避難階への運行が著しく妨げられる可能性がある。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、避難用エレベータのドア制御を的確に行うことにより、避難のためのエレベータの運行を効率よく実施することを目的とするものである。
この発明に係る避難用エレベータのドア制御装置は、ビルの火災時又は地震時にビルからの避難用として使用される避難用エレベータにおいて、かご内の負荷重量を計測し、負荷重量に見合った秤出力を発生する秤装置と、避難用として使用されかつかごが災害発生階に到着した時、かご負荷に応じてドアを全開位置から徐々に強制戸閉させるように制御するドア制御装置とを備えたものである。
この発明による避難用エレベータのドア制御装置によれば、避難者のかご内への乗り込み人数に応じて、徐々にドアの戸開幅を強制的に狭めて行くことにより、定員以上の避難者がかご内に殺到してエレベータのドアがいつまでも閉められずに、エレベータの運行ができなくなることを防止することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明を実施するための実施の形態1における避難用エレベータのドア制御装置を示す正面図、図2は図1のII−II線に沿った断面図、図3はドアが全開位置よりも戸閉寄りになっている状態を示す図2相当図である。
1は乗場出入口2を開閉する乗場の戸、3は乗場出入口2を構成する出入口枠、4は乗場の戸1の下部を案内する敷居、5はエレベータかご6の出入口7を開閉するかごの戸、8はかごの戸5の下部を案内するかご敷居である。かご6にはかご内の負荷重量を計測し、負荷重量に見合った出力を発生する秤装置(図示せず)が設置されている。
エレベータのドア装置は上記のように乗場の戸1とかごの戸5によって構成される。一般にドアを開閉駆動する装置としてモータ9がかご6の上部に設置される。また、乗場の戸1とかごの戸5が同時に開閉するように相互に係合する係合装置(図示せず)が設けられ、かご6が指定の階床に到着した後、上述のドアを開閉駆動するモータ9によってベルト10、11を介してかごの戸5が駆動され、上記図示しない係合装置によって乗場の戸1も同時に開閉される。
12はかごの戸5の先端に取り付けられたセーフティシューであって、戸閉中に人体、物体がこれに接触することによってドアが反転戸開するようになっている。13は乗場に設置された乗場呼びボタン、14はかご6に設置されたかご操作盤である。乗場呼びボタン13、かご操作盤14に設置されているボタン操作によって戸閉中のドアを戸開反転させることができるようになっている。
ドアの開閉シーケンスはかご6が指定階に着床すると戸開き指令によりドア開閉駆動装置であるモータ9によってかごの戸5が戸開駆動される。これに伴い、乗場の戸1も同時に戸開きする。ドアは毎回乗場出入口2、かご出入口7の全開まで戸開きし、所定の時間経過後に全閉まで戸閉し、かご6が次の指定階へ出発する。
一般的には上記動作を繰り返してエレベータの運行サービスがなされる。
この発明では、避難時において、かごの戸5の戸開き幅を制御したり、かご6内の負荷(乗客数)によってかごの戸5を全開状熊から徐々に戸閉することによって、避難時における乗客のかご内への殺到を防止し、効率良く避難者を避難階に運ぶことを目的とするものである。
図3はドアが全開していない状態を示す図2相当図である。かご6内の負荷(乗客数)によってドアが徐々に戸閉寄りへ移行しており、かご6内への避難者の流入を徐々に制限することができる。また、かご6が災害発生階に到着した際に、一挙にドアが全開しないようにして、かご6内への避難者の流入を抑制することも可能である。
ドアの開閉位置の制御はかごの戸5の開閉機構内に設置され、かごの戸5の位置に応じてパルスを発生、カウントするパルスカウンタ15と、上記かご6に設置され、かご6の負荷に応じた出力を発生する秤出力17からの信号によってモータ9を制御するドア制御装置16とによって行われる。
また、避難の状況に応じて、上記乗場呼びボタン13、かご操作盤14に設置されているボタン操作を無効にしたり、上記セーフティシュー12の動作を無効にして強制的にドアの戸開き幅を制限したり、ドアの反転動作を無効にすることにより、避難時のパニックを抑え、効率よくエレベータを運行することができる。
図4はエレベータが災害発生階に到着してからのドアの制御手順を示すフローチャートである。ここではかご6内の負荷レベルをA、B、Cの3段階(A<B<C)とし、それぞれにおけるドアの戸閉寸法を全開、1/3戸閉、2/3戸閉、全閉に制御する例である。
エレベータが災害発生階に到着し、ドアが全開すると(ステップS1)、ステップS2で戸開放時限未満であれば、かご6内の負荷を上述の秤装置(図示せず)によって検出し、それぞれの負荷レベルA、B、Cに応じてドアの戸閉寸法を制御する。ここでは、かご内負荷検出レベルAであれば、ステップS3によりドアは全開となる。また、かご内負荷検出レベルBであれば(ステップS4)、ステップS5によりドアの戸閉寸法を1/3閉動作とし、セーフティシュー12の動作や、乗場呼びボタン13、及びかご操作盤14の操作により戸が全開するようにドアの制御に「ドア反転動作」の有無の判断を入れている(ステップS6)。また、かご内負荷検出レベルCであれば(ステップS7)、ステップS8によりドアの戸閉寸法を2/3閉動作とし、同じくセーフティシュー12の動作や、乗場呼びボタン13、及びかご操作盤14の操作により戸が全開するようにドアの制御に「ドア反転動作」の有無の判断を入れている(ステップS9)。なお、緊急時にはこの「ドア反転動作」の部分(ステップS6、S9)の判断を無視するようにして強制的に戸閉するようにすることもできる。また、ドア制御装置16は戸開放時限が経過すると、ドア全閉動作する。
また、これらのドア制御動作はS/Wで構成されるため、例えばエレベータ監視室等からの遠隔操作信号により、上述のエレベータ通常動作に復帰させる手段を設けることは容易に可能である。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2における避難用エレベータのドア制御装置を示すもので、避難者のエレベータへの駆け込みによるパニックを防止するために戸開の幅を制御する手順示すフローチャートである。
まず、ステップS21でエレベータが災害発生階に到着したかどうかを判断する。災害発生階に到着した場合は、ステップS22によりドアを全開より狭く戸開し、戸開放時限が経過すると(ステップS23)、ドア全閉動作する(ステップS24)。また、災害発生階でなければ、ステップS25によりドアは全開され、戸開放時限が経過すると(ステップS26)、ドア全閉動作する(ステップS24)。これにより、災害発生階における避難者のエレベータへの駆け込みによるパニック状態を未然に防止することができる。
この発明の実施の形態1における避難用エレベータのドア制御装置を示す正面図である。 図1のII−II線に沿った断面図である。 ドアが全開位置よりも戸閉寄りになっている状態を示す図2相当図である。 この発明の実施の形態1における避難用エレベータのドア制御装置のドアの制御手順を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における避難用エレベータのドア制御装置のドアの制御手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 乗場の戸
2 乗場出入口
3 出入口枠
4 乗場の敷居
5 かごの戸
6 かご
7 かごの出入口
8 かごの敷居
9 モータ
10、11 ベルト
12 セーフティシュー
13 乗場呼びボタン
14 かご操作盤
15 パルスカウンタ
16 ドア制御装置
17 秤出力

Claims (5)

  1. ビルの火災時又は地震時にビルからの避難用として使用される避難用エレベータにおいて、
    かご内の負荷重量を計測し、負荷重量に見合った秤出力を発生する秤装置と、
    避難用として使用されかつかごが災害発生階に到着した時、かご負荷に応じてドアを全開位置から徐々に強制戸閉させるように制御するドア制御装置と、
    を備えたことを特徴とした避難用エレベータのドア制御装置。
  2. ビルの火災時又は地震時にビルからの避難用として使用される避難用エレベータにおいて、
    かご内の負荷重量を計測し、負荷重量に見合った秤出力を発生する秤装置と、
    かごの戸に取り付けられ、戸閉中に物体等が接触すると動作してドアを反転戸開するドア反転装置と、
    乗場及びかご操作盤に設けられ、ボタン操作によって戸閉中のドアを戸開反転させる乗場呼びボタン及び戸開ボタンと、
    避難用として使用されかつかごが災害発生階に到着した時、かご負荷に応じてドアを全開位置から徐々に強制戸閉させるように制御するドア制御装置と、
    を備えたことを特徴とした避難用エレベータのドア制御装置。
  3. ドア反転装置、乗場呼びボタン、操作盤の戸開ボタンの内、少なくとも1つのドア反転動作を無効にすることを特徴とする請求項2記載の避難用エレベータのドア制御装置。
  4. ドア反転装置、乗場呼びボタン、操作盤の戸開ボタンのいずれかの操作が実施されている間は戸閉中のドアをその場に停止させ、上記操作が解除されたときは再び戸閉動作に移行することを特徴とする請求項2記載の避難用エレベータのドア制御装置。
  5. かごが災害発生階に到着した時、ドアを全開位置よりも狭く戸開することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の避難用エレベータのドア制御装置。
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