JP2005297077A - スラリー補給ユニット - Google Patents

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Kazuhiko Hirata
和彦 平田
Hideki Sumi
秀樹 角
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Abstract

【課題】 本発明は、スラリーの固着が少なく、長期間にわたってメンテナンスをすることなく正確な測定ができる比重測定装置を備えたスラリー補給ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 スラリー補給ユニット3は、スラリー原液を貯留するための原液タンク31、スラリータンク21に原液を輸送するための原液ポンプP2、純水タンク32、純水タンク32からスラリータンク21に純水を輸送するための純水ポンプP3、比重測定装置33、スラリータンク21から比重測定装置33にスラリーを輸送するためのスラリーポンプP4、第2コントローラ301、及び筐体30を備えている。比重測定装置33は、スラリーを貯留するための測定室331、測定室331の上部に設けられた荷重測定装置332、荷重測定装置332から糸状体335によってつり下げられた沈子334、及び、内部洗浄用のシャワーノズル333を備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体ウェハーのエッジ研磨装置において使用されるスラリー供給装置にスラリーを補給するためのスラリー補給ユニットに関する。
半導体ウェハーのエッジ部を研磨するエッジ研磨装置には、スラリーが使用される。スラリーは、研磨性能に大きな影響を及ぼすため、成分の管理が重要である。濃度つまり比重は、スラリーの成分の状態を示す重要なファクターであるため、これが所定の範囲内に保たれるように十分に管理することが必要である。
スラリーは、スラリー供給装置から各エッジ研磨装置へ送られるが、従来、このスラリー供給装置は、スラリータンク、スラリー圧送ポンプ、アジテータ、液面検出装置、リターンスラリーフィルター等から構成されており、液面検出装置によりスラリータンク内のスラリー残量が自動的に管理される程度のものが普通であった。
スラリー供給装置内のスラリー残量が減少したとき、スラリー補給ユニットから、スラリー原液、純水その他の添加剤が供給される。このとき、スラリーの比重が測定され、この測定値に応じてそれぞれの供給量が決定される。スラリーの比重の測定は、定期的にタンク内からスラリーを採取し、これをメスシリンダーと目盛り付き浮子式の比重計を用いて目視で測定することが普通であった。
近年、この測定を自動化したいとの要請に応える形で、特許文献1乃至6に見られるように、スラリータンク内や管路に比重測定装置を備えたもの、あるいはスラリーを導いてきて比重測定を行う単独の比重測定装置などが提案されてきている。
エッジ研磨装置で使用されるスラリーは非常に凝集性、固着性が強い性質を有している。上記アジテータ(攪拌機)は、この凝集固着を防止することを目的の一つとして設けられている。
上述の特許文献に見られるような比重測定装置では、測定後にこの装置をどのような状態に保つかについては言及が無く、そのため比重測定装置の内部あるいは測定子は常にスラリーにさらし続けられるものと考えられる。
更に、比重測定ではスラリーが流動すると正確な測定を妨げることから、比重測定装置内では攪拌作用ができるだけ起きないような構造をとる必要があり、このため比重測定装置内でスラリーの凝集が起こりやすくなる。凝集物は内部あるいは測定子に固着し、時間とともに測定の精度が低下するので、定期的に測定装置を分解して付着した凝集物を除去する必要がある。
特許文献7には、比重測定時にスラリーを入れる容器を、測定時以外には純水で満たすことにより、凝集物の付着を防止する技術が開示されている。比重測定には、浮子あるいは沈子を糸状体にてつるし、これをスラリー水面下に一部あるいは全部を沈めたとき糸状体にかかる力を測定する方法が採られている。
通常ではスラリーが触れることがないと思われる糸状体には、飛沫あるいは毛管現象によって這い上がったスラリーがわずかながら付着し、凝集固着する。時間の経過とともにこれが蓄積するため測定が不正確になる。このように単に容器を純水で満たして浸しておくだけでは不十分である。
特開平05−057612号公報 特開平07−100738号公報 特開2000−263441号公報 特開平09−269287号公報 特開2001−260006号公報 特開2002−273659号公報 特開2000−230894号公報
本発明は、上に述べた問題の解決、つまり、スラリーの固着が少なく、長期間にわたってメンテナンスをすることなく正確な測定ができる比重測定装置を備えたスラリー補給ユニットを提供することを課題とするものである。
上記課題は、以下の手段によって解決される。すなわち、本発明の第1番目の解決手段は、スラリータンクにスラリー原液と純水とを供給するためのスラリー補給ユニットであって、スラリー原液を貯留するための原液タンク、上記原液タンクから上記スラリータンクに原液を輸送するための原液ポンプ、純水を貯留するための純水タンク、上記純水タンクから上記スラリータンクに純水を輸送するための純水ポンプ、比重測定装置、上記スラリータンクから上記比重測定装置にスラリーを輸送するためのスラリーポンプ、上記原液ポンプ、上記純水ポンプ、上記比重測定装置、及び、上記スラリーポンプの動作を制御するためのコントローラ、及び、上記原液タンク、上記原液ポンプ、上記純水タンク、上記純水ポンプ、上記比重測定装置、上記スラリーポンプ、及び、上記コントローラを収容する筐体を備えており、上記比重測定装置は、上記スラリーポンプによって送り込まれたスラリーを貯留するための測定室、上記測定室の上部に設けられた荷重測定装置、上記荷重測定装置から糸状体によって上記測定室内につり下げられた沈子、及び、上記コントローラによって純水の噴出が制御され、上記測定室内、上記糸状体、及び上記沈子を洗浄するためのシャワーノズル、及び、上記コントローラによって制御され、上記測定室内の液体を排出する排出装置を備えていることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第2番目の解決手段は、第1番目の発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記比重測定装置は、更に、上記測定室内の液面位置を検出するための液面検出装置を備えていることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第3番目の解決手段は、第1番目又は第2番目の発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記スラリーポンプは、チューブポンプであることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第4番目の解決手段は、第1番目から第3番目までのいずれかの発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記コントローラは、上記比重測定装置によるスラリーの比重測定が終了した後、上記スラリーポンプを逆転させてスラリーを上記スラリータンクに戻す排出制御を行うものであることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第5番目の解決手段は、第1番目から第3番目までのいずれかの発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記コントローラは、上記比重測定装置によるスラリーの比重測定が終了した後、上記測定室内のスラリーを排出する排出制御を行うものであることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第6番目の解決手段は、第4番目又は第5番目の発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記コントローラは、上記測定室からのスラリー排出の後、上記排出装置を開いた状態で上記シャワーノズルから純水を噴出させることによって内部の洗浄を行わせるように制御するものであることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
第7番目の解決手段は、第6番目の発明のスラリー補給ユニットにおいて、上記コントローラは、上記洗浄が終了した後には上記排出装置を制御して上記測定室を純水で満たし、比重測定時には上記排出装置を制御して上記測定室から純水を排出した後に、上記スラリーポンプによって上記測定室にスラリーを送り込むように制御するものであることを特徴とするスラリー補給ユニットである。
本発明によれば、比重測定装置の内部あるいは測定子は常にスラリーにさらし続けられることがなく、スラリーの凝集付着、これによる測定精度が低下が防止される。また、単に容器を純水で満たして浸しておくだけでなく洗浄を行うため、測定装置を分解して付着した凝集物を除去するための定期的なメンテナンスの回数を少なくすることができる。
以下、図面に基づき本発明の実施例を説明する。図1は、単数あるいは複数のエッジ研磨装置1・・・、スラリー供給ユニット2、スラリー補給ユニット3からなるシステム全体を示す説明図である。
エッジ研磨装置1・・は半導体ウェハーのエッジ部を研磨するための研磨装置であって、特別のものではない。
スラリー供給ユニット2
スラリー供給ユニット2は、スラリータンク21を備えており、このスラリータンク21からポンプP1と管路L1を通してこれらエッジ研磨装置1・・にスラリーが供給される。エッジ研磨装置1・・で使用されたスラリーは管路L2を通してスラリータンク21に環流される。フィルタ216は、環流するスラリーに混入した塵埃等を除去する。第1コントローラ214は、エッジ研磨装置1・・あるいは全体システムの指令を受けてポンプP1の動作を制御する。
スラリータンク21には、アジテータ211、アジテータを回転駆動するためのモータM1が備えられており、スラリータンク21内のスラリーを常時攪拌する。スラリータンク21には、冷却コイル212及び温度センサ213が備えられており、第1コントローラ214は工場冷却水ラインから管路L3通して冷却コイル212に供給される冷却水の流量をバルブV1で制御してスラリーの温度を一定範囲に保つ。管路L4は冷却を終えた冷却水を廃棄又は工場冷却水ラインに戻す。
第1コントローラ214はスラリーの残量を液面検出装置215によって監視しており、スラリーレベルがH−L間に維持されるように監視する。残量がレベルLよりも少なくなったとき、スラリー補給ユニット3の第2コントローラ301に信号が送られ、スラリーの補給動作が行われる。
スラリー補給ユニット3
スラリー補給ユニット3は、筐体30、原液タンク31、純水タンク32、比重測定装置33、及び上述の第2コントローラ301を備えている。
原液タンク31はスラリーの原液を貯留するためのタンクであって、スラリー原液を攪拌するためのアジテータ311とこれを回転駆動するモータM2及びスラリー原液の残量を検出する液面検出装置312を備えている。スラリー原液は、原液ポンプP2により管路L5を通してスラリータンク21に供給される。この原液ポンプP2には、チューブポンプのような吐出量(輸送量)を正確に制御することができ、腐食やスラリ−が固着しにくいものを使用することが好ましい。
純水タンク32は不純物の少ない純水を貯留するためのタンクであって、純水は、純水ポンプP3により管路L6を通してスラリータンク21に供給される。この純水ポンプP3には、吐出量(輸送量)を正確に制御することができるチューブポンプ等を使用することが好ましい。
比重測定装置33は、測定室331、その上部の荷重測定装置332、測定室331内に向かって開口するシャワーノズル333を備えている。沈子334は、上記荷重測定装置332の荷重検出端からナイロン糸などの糸状体335によって測定室331内につり下げられている。液面検出装置336は測定室331内のスラリー液面の位置を検出する。
測定室331には、スラリーポンプP4によって、管路L7を通してスラリータンク21からスラリーが注入され、後述の比重測定をした後、逆にスラリータンク21に戻される。ドレーンバルブ337は、測定室331内の液体、つまり、スラリータンク21へ戻した後に底部に残ったスラリー及び後述の洗浄用純水、を機外へ排出する。
比重計測部302は、荷重測定装置332の測定値(荷重)を計測、表示し、第2コントローラ301に渡す。
第2コントローラ301
既述のように、液面検出装置215がスラリータンク21内のスラリーがレベルL以下になったことを検知すると、第1コントローラ214は第2コントローラ301に信号を送り、ドレーンバルブ337を開き、それまで測定室331内に満たされていた純水を排出する。
第2コントローラ301は、さらに、スラリーポンプP4を動作させ、スラリータンク21からスラリーを測定室331内、液面がレベルHになるまで送り込む。このとき、液面レベルの制御は液面検出装置336の検出に基づくが、スラリーポンプP4の作動時間をタイマーによって所定時間動作させる、あるいは、スラリーポンプP4を所定回転数だけ回転させるようにすることも可能である。
体積と重さがすでに知られている沈子334は液面レベルH下にあり、この状態で糸状体335にかかる荷重を荷重測定装置332によって測定する。これによって、スラリーの比重は計算できるので、比重計測部302でスラリーの比重を計算、表示し、その測定値信号を第2コントローラ301に送る。
第2コントローラ301は、上記測定計算されたスラリー比重から、スラリータンク21内のスラリー比重を所定範囲内に収めるための補給すべき純水とスラリー原液の量を計算する。
ポンプP2によってスラリー原液が、また、ポンプP3によって純水がスラリータンク21に補給される。これらの補給量は、第2コントローラ301が各ポンプの回転数あるいは回転時間を調整することによって制御される。
上記補給の間、あるいはその前後に、第2コントローラ301は、測定室331内のスラリーをスラリーポンプP4によってスラリータンク21に戻すように制御し、ついで、ドレーンバルブ337を開き底部に残ったスラリーを廃棄する。なお、測定室331内のスラリーはスラリータンク21に戻すことなく、最初からドレーンバルブ337を開いて全部を廃棄するようにすることも可能である。
測定室331内のスラリーが全て排出された後、第2コントローラ301はシャワーノズル333を開いて純水を噴射し、測定室331内部に付着しているスラリーの洗浄を行う。このとき、洗浄した水は、開いたままのドレーンバルブ337を通って排出される。シャワーノズル333は、測定室331内のあらゆる方向に向かって純水を噴射するので、測定室331の内壁のみならず、糸状体335に付着したスラリーが洗い流される。
上記洗浄の後水が十分に引いてから、スラリー比重の再測定を行う。この再測定は、補給によってスラリータンク21内のスラリーが所定の比重になったかどうかを確認するためであって、これが適切でないとき、上と同様にしてスラリー原液又は純水をスラリータンク21に補給して微調整を行う。再測定とこの調整補給は、より正確なスラリー比重を得るためである。そのため、これらは任意であり必ずしもこの過程を設けなければならないというものではない。
第2コントローラ301は、上記補給あるいは上記調整補給の後にシャワー洗浄し、シャワーノズル333を開いたままドレーンバルブ337を閉じる。シャワーノズル333から純水が噴出し続けるため、測定室331内には純水が貯まっていく。液面検出装置は、貯まる純水の表面を監視しており、液面レベルHまで純水の噴出は続けられる。
次の比重測定まで、測定室331には純水が貯められたままである。これによって、洗浄したにもかかわらず測定室331内及び糸状体335に非常にわずかなスラリーが液状で付着し残った場合でも、純水に浸されて乾燥しないため、これが固化して測定室331、沈子334、糸状体335に付着することを防止できる。特に測定精度を低下させる沈子334と糸状体335への付着はこれにより防止され、精度の向上が期待できる。
本発明の実施例のスラリー補給ユニットを含むシステム全体を示す説明図である。
符号の説明
1 エッジ研磨装置
21 スラリータンク
2 スラリー供給ユニット
211 アジテータ
212 冷却コイル
213 温度センサ
214 第1コントローラ
215 液面検出装置
216 フィルタ
3 スラリー補給ユニット
30 筐体
301 第2コントローラ
302 比重計測部
31 原液タンク
311 アジテータ
312 液面検出装置
32 純水タンク
33 比重測定装置
331 測定室
332 荷重測定装置
333 シャワーノズル
334 沈子
335 糸状体
336 液面検出装置
337 ドレーンバルブ
L1〜L4 管路
M1、M2 モータ
P1 ポンプ
P2 原液ポンプ
P3 純水ポンプ
P4 スラリーポンプ
V1 バルブ

Claims (7)

  1. スラリータンクにスラリー原液と純水とを供給するためのスラリー補給ユニットであって、
    スラリー原液を貯留するための原液タンク、
    上記原液タンクから上記スラリータンクに原液を輸送するための原液ポンプ、
    純水を貯留するための純水タンク、
    上記純水タンクから上記スラリータンクに純水を輸送するための純水ポンプ、
    比重測定装置、
    上記スラリータンクから上記比重測定装置にスラリーを輸送するためのスラリーポンプ、
    上記原液ポンプ、上記純水ポンプ、上記比重測定装置、及び、上記スラリーポンプの動作を制御するためのコントローラ、及び、
    上記原液タンク、上記原液ポンプ、上記純水タンク、上記純水ポンプ、上記比重測定装置、上記スラリーポンプ、及び、上記コントローラを収容する筐体
    を備えており、
    上記比重測定装置は、
    上記スラリーポンプによって送り込まれたスラリーを貯留するための測定室、
    上記測定室の上部に設けられた荷重測定装置、
    上記荷重測定装置から糸状体によって上記測定室内につり下げられた沈子、及び、
    上記コントローラによって純水の噴出が制御され、上記測定室内、上記糸状体、及び上記沈子を洗浄するためのシャワーノズル、及び、
    上記コントローラによって制御され、上記測定室内の液体を排出する排出装置
    を備えていることを特徴とするスラリー補給ユニット。
  2. 請求項1に記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記比重測定装置は、更に、上記測定室内の液面位置を検出するための液面検出装置を備えていること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記スラリーポンプは、チューブポンプであること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記コントローラは、上記比重測定装置によるスラリーの比重測定が終了した後、上記スラリーポンプを逆転させてスラリーを上記スラリータンクに戻す排出制御を行うものであること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
  5. 請求項1から請求項3までのいずれかに記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記コントローラは、上記比重測定装置によるスラリーの比重測定が終了した後、上記測定室内のスラリーを排出する排出制御を行うものであること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
  6. 請求項4又は請求項5のいずれかに記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記コントローラは、
    上記測定室からのスラリー排出の後、上記排出装置を開いた状態で上記シャワーノズルから純水を噴出させることによって内部の洗浄を行わせるように制御するものであること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
  7. 請求項6に記載されたスラリー補給ユニットにおいて、
    上記コントローラは、上記洗浄が終了した後には上記排出装置を制御して上記測定室を純水で満たし、比重測定時には上記排出装置を制御して上記測定室から純水を排出した後に、上記スラリーポンプによって上記測定室にスラリーを送り込むように制御するものであること
    を特徴とするスラリー補給ユニット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015199163A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 株式会社荏原製作所 ハウジングおよびこれを備えた砥液供給ユニット並びに基板処理装置
CN112605891A (zh) * 2020-11-20 2021-04-06 嘉兴钢球厂 一种立式钢球精研机的研磨液添加装置

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