JP2005296564A - ゴルフ練習用アドレス方向指図器 - Google Patents
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Abstract
【課題】初心者から中級程度のゴルファーが、広い練習場の両端から中央までの、どの位置の打席で打っても、常に自分のアドレス位置が、ターゲット方向に正確に向けられているかを認識するための器具を提供する。
【解決手段】光源から発射された光線を、プリズムなどで分割し、それをレンズなどを通して拡大してから、練習場などの打席面に投影し、どの方向の目標に対しても正しいアドレス位置が容易に確立でき、ショットの際にも、打席内に連続的に映しておいても障害にならないし、消えることも移動することもなく、随時に点滅させることで、目標方向に対する勘を養う訓練ができる、ゴルフ練習用アドレス方向指図器である。
【選択図】図1
【解決手段】光源から発射された光線を、プリズムなどで分割し、それをレンズなどを通して拡大してから、練習場などの打席面に投影し、どの方向の目標に対しても正しいアドレス位置が容易に確立でき、ショットの際にも、打席内に連続的に映しておいても障害にならないし、消えることも移動することもなく、随時に点滅させることで、目標方向に対する勘を養う訓練ができる、ゴルフ練習用アドレス方向指図器である。
【選択図】図1
Description
本発明は、主にゴルフ練習場における左右両端付近での打席で、ティアップされたボールが飛球線前方のターゲットと自分が正対しているかを、光線などを使って確認するためのゴルフ練習用器具に関するものである。
従来、ゴルフ練習で確認する時は誰かに見てもらう、姿勢を崩さずクラブなどを胸や肩に当てるか、つま先に置き自分で後方に廻って、クラブ先端がターゲット方向に正しく向いているか確認したり、小さな長方形のマットに白線が引かれたものを使用したり、小さなゴミや毛糸などの目標物を飛球線上に数個置いて、正しいアドレス位置を確認する方法であった。
それらには、次のような欠点があった。
(イ)後方から見てもらうには、自分ひとりではできない。
(ロ)クラブ等を、胸やつま先に当てている間に狂いが生じる
(ハ クラブ等を、スイング軌道に置くと接触して障害になる。
(ニ)小さな目標物ではスイングした時にいつの間にか無くなっている。
(ホ)長方形のマットでは、ショットの度に動いてしまう。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(イ)後方から見てもらうには、自分ひとりではできない。
(ロ)クラブ等を、胸やつま先に当てている間に狂いが生じる
(ハ クラブ等を、スイング軌道に置くと接触して障害になる。
(ニ)小さな目標物ではスイングした時にいつの間にか無くなっている。
(ホ)長方形のマットでは、ショットの度に動いてしまう。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
光源から発光された光線を、プリズムで分割し、それをレンズなどで拡大し練習場の打席面に投影して、どの方向の目標に対しても、正しいアドレスが容易にとれて、ショットの際には邪魔にならないし、消えることも移動することもなく、また随時に点滅させることで、目標方向に対する勘を養うための訓練ができる、ゴルフ練習用アドレス方向指図器である。
この器具を使用することで、スイング時に邪魔にならないし、3本の光線は、目標方向、ボールの置く位置、アドレス時のつま先が示されるので、これらの光線に合わせるだけで余分な動作が省ける。
自分で意識してフックやスライスを打ちたい時、クローズやオープンスタンスで立つ目安が光線を見ることによって容易になる。
電源は、持ち運びも可能なものであるから、素振り練習ができる場所ならこの器具を利用できる。
自分で意識してフックやスライスを打ちたい時、クローズやオープンスタンスで立つ目安が光線を見ることによって容易になる。
電源は、持ち運びも可能なものであるから、素振り練習ができる場所ならこの器具を利用できる。
(イ) この器具本体(1)は、光源(2)から発射された光線を、プリズム(3)などを使って2本の平行線と、それに1本が垂直に交差する形の光線(4)に分割し、それを拡大レンズ(5)で拡大し、その光線を(6)を練習場打席面(7)に映し出す形態のものであり、ショットの邪魔にならない位置に置く。
(ロ) 本体は持ち運びが可能であり、光線の幅は線が確認できる位の細い線で、色は昼夜、晴雨時を問わず確認できる薄い色のものである。
(ハ) 図2は打席面に投影された光線で、ドライバーショットを基準にした場合のもので、1本目の上の平行線(8)は、目標方向を指し、2本目の下の平行線(9)は、両足つま先線を指し、3本目の垂直線(10)は、(8)との交点(11)でボールの置かれている位置を指し、(9)との交点(12)で左足かかと内側線上を指し、(9)は、身長差などで、前後(19)に移動することもできる。
(ニ) 本体(1)の目標方向を任意に変化させたり、随時に点滅させることを繰り返すことで、正しいアドレス位置の勘を養うことができ、意識してスライスやフックボールを打ちたい時、光線を目安にしてスタンスをとれば容易に打てる。
(ヘ) 図3は初級から中級レベルの人が左端打席付近で練習する場合で、自分が目標とする左端目標(16)と実際の打席の向き(15)との角度のズレ(17)を示したもので、この少しのズレが、数百ヤード先のターゲットでは扇形に開いた広い範囲で、大きな誤差となっているのが分かる。
(ホ) 図5は、左端打席を拡大したもので、図6は打席内で目標方向を、ボールが置かれている交点(11)を基点にして数ミリずらした場合、3本の光線は1つの形として固定されているので、1本目(8)の目標光線がターゲットからずれて左右に変化すると、2本目(9)、3本目(10)の光線も同様に動くから、交点(12)の位置も同様に変化し(18)、それに合わせてアドレス位置も同じように変化させなければならないことがわかる拡大図である。
(ト) この数ミリの変化を見逃さないことがスコアメイクの鍵となる大事なことであり、そのためには常に変化した方向にアドレスの向きが正対できるように本体を設けることによって解決するものである。
(ロ) 本体は持ち運びが可能であり、光線の幅は線が確認できる位の細い線で、色は昼夜、晴雨時を問わず確認できる薄い色のものである。
(ハ) 図2は打席面に投影された光線で、ドライバーショットを基準にした場合のもので、1本目の上の平行線(8)は、目標方向を指し、2本目の下の平行線(9)は、両足つま先線を指し、3本目の垂直線(10)は、(8)との交点(11)でボールの置かれている位置を指し、(9)との交点(12)で左足かかと内側線上を指し、(9)は、身長差などで、前後(19)に移動することもできる。
(ニ) 本体(1)の目標方向を任意に変化させたり、随時に点滅させることを繰り返すことで、正しいアドレス位置の勘を養うことができ、意識してスライスやフックボールを打ちたい時、光線を目安にしてスタンスをとれば容易に打てる。
(ヘ) 図3は初級から中級レベルの人が左端打席付近で練習する場合で、自分が目標とする左端目標(16)と実際の打席の向き(15)との角度のズレ(17)を示したもので、この少しのズレが、数百ヤード先のターゲットでは扇形に開いた広い範囲で、大きな誤差となっているのが分かる。
(ホ) 図5は、左端打席を拡大したもので、図6は打席内で目標方向を、ボールが置かれている交点(11)を基点にして数ミリずらした場合、3本の光線は1つの形として固定されているので、1本目(8)の目標光線がターゲットからずれて左右に変化すると、2本目(9)、3本目(10)の光線も同様に動くから、交点(12)の位置も同様に変化し(18)、それに合わせてアドレス位置も同じように変化させなければならないことがわかる拡大図である。
(ト) この数ミリの変化を見逃さないことがスコアメイクの鍵となる大事なことであり、そのためには常に変化した方向にアドレスの向きが正対できるように本体を設けることによって解決するものである。
1 光線発射装置本体
2 光線光源
3 光線分割用プリズム
4 分割後光線
5 拡大レンズ
6 拡大後光線
7 練習場打席(人工芝など)
8 光線(6−1)目標設定平行光線
9 光線(6−2)つま先設定平行光線
10 光線(6−3)垂直光線
11 交点1(ボール位置)
12 交点2(左足内側かかと線上)
13 練習場中央打席
14 練習場左端付近打席
15 中央打席目標
16 左端打席目標点
17 角度
18 交点のズレ
19 (9)の移動可能方向
2 光線光源
3 光線分割用プリズム
4 分割後光線
5 拡大レンズ
6 拡大後光線
7 練習場打席(人工芝など)
8 光線(6−1)目標設定平行光線
9 光線(6−2)つま先設定平行光線
10 光線(6−3)垂直光線
11 交点1(ボール位置)
12 交点2(左足内側かかと線上)
13 練習場中央打席
14 練習場左端付近打席
15 中央打席目標
16 左端打席目標点
17 角度
18 交点のズレ
19 (9)の移動可能方向
Claims (1)
- 1つの光線をプリズムなどに当てて分割し、それをレンズなどを通して拡大してから、練習場の打席面に投影し、どの方向の目標に対しても、正しいアドレス位置が容易に確立できるように訓練するための、ゴルフ練習用アドレス方向指図器である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004142929A JP2005296564A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | ゴルフ練習用アドレス方向指図器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004142929A JP2005296564A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | ゴルフ練習用アドレス方向指図器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005296564A true JP2005296564A (ja) | 2005-10-27 |
Family
ID=35328803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004142929A Pending JP2005296564A (ja) | 2004-04-09 | 2004-04-09 | ゴルフ練習用アドレス方向指図器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005296564A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015026089A1 (ko) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Cho Jae Won | 골프 에이밍 및 어드레스 보조장치, 이를 이용한 어드레스 방법 |
-
2004
- 2004-04-09 JP JP2004142929A patent/JP2005296564A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015026089A1 (ko) * | 2013-08-19 | 2015-02-26 | Cho Jae Won | 골프 에이밍 및 어드레스 보조장치, 이를 이용한 어드레스 방법 |
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