JPH0341976A - ゴルフ・スイングの教授・訓練装置 - Google Patents

ゴルフ・スイングの教授・訓練装置

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JPH0341976A
JPH0341976A JP1290170A JP29017089A JPH0341976A JP H0341976 A JPH0341976 A JP H0341976A JP 1290170 A JP1290170 A JP 1290170A JP 29017089 A JP29017089 A JP 29017089A JP H0341976 A JPH0341976 A JP H0341976A
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club head
light
swing
golf swing
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JP1290170A
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E William Rabold
ウイリアム イー. ラボルド
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Original Assignee
Individual
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/36Training appliances or apparatus for special sports for golf
    • A63B69/3614Training appliances or apparatus for special sports for golf using electro-magnetic, magnetic or ultrasonic radiation emitted, reflected or interrupted by the golf club
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2208/00Characteristics or parameters related to the user or player
    • A63B2208/12Characteristics or parameters related to the user or player specially adapted for children

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Golf Clubs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は一般的にはスポーツ訓練装置、特に。
ゴルフ・スイングを教授し、訓練する分野に関する。
[従来技術とその問題点] ゴルフの流行についてはアメリカ合衆国てもよく言及さ
れており、その普及度は日本のような他の国ではほとん
ど信じがたいほどである。ゴルファの技量は高スコアの
下手なゴルファからトーナメント優勝者のプロゴルファ
まで種々様々である。しかも、かって、成る種の訓練、
練習から利益を得なかったゴルファはない、偉大なホビ
ー・ジョーンズでさえ、いつもツアーにはアトバイザを
伴ない、そのスイングを正しく保っていいた。
したがって、ゴルフ教授、訓練の分野では、プロゴルフ
ァの著したテキストブックから練習用クラブのような器
具までゴルフ教授・訓練補助具、装置が過剰なほど販売
されいる。
ゴルフ・スイングの教授、学習を容易にするために、ス
イングをいくつかの相に分割している。
アトレスまたはセットアツプというのはゴルファがショ
ット前にクラブヘッドをボールの背後に位置させてボー
ルに対して最初に採る姿勢である。
バックスイングというのはクラブを後方に引いて立ち姿
勢に持って行く相であり、ダウンスイングというのはク
ラブをボールに向って移動させ、ボールと接触させる相
であり、フオロウスルーというのはクラブを打撃部位を
通り、その背後まで動かし、スイングを終了する相であ
る。
セットアツプからスイング終了までのスイング全期間を
通して腕、手、上体を一体に保ち、1単位として動かす
ことは極めて重要である。手、腕、身体のこの一体的な
動きはテキストブック、たとえば、1981年にGol
f Digest/Tenn1s Inc、の刊行した
J、 Ba1lard著r )low to Perf
ect yourGolf Swing」によれば「コ
ネクション(連係)」と呼ばれている。特に、第23.
29.42,57〜58.60.77〜87,119へ
141頁には(この刊行物の内容は参考資料としてここ
に援用する)、全スイング期間を通じてこのようなコネ
クションを保つのが重要であると記載されている。この
一体性が損なわれると、正確さ、パワー、飛距離、一貫
性が完全に失われないまても低下することになる。
コネクションに対する要件に加えて、クラブ面はボール
とのインパクト時に飛翔線に対して直角でなければなら
ない。さもなければ、ボールは飛翔線を外れて飛ぶこと
になる。
ゴルフ・スイング(他のスポーツのストロークでも同様
であるが)では、ゴルファはスイングに伴なう基本的な
動きを正確に心に描くことが絶対必要である。ゴルファ
の繰り返すいかなる練習上の動きも「筋肉記憶」の形で
心に記録されることになる。したがって、ゴルファは、
正しいセットアツプ、バックスイング、ダウンスイング
、フオロウスルーをプログラムするためには、その筋肉
記憶が正確であり、かつ、反復できるように動きを視覚
で確認することができなければならない。
同様に、訓練時の動きになんらかの誤りがあれば、それ
も実際のスイングで繰り返されることになる。換言すれ
ば、「練習で得た技量は一生残る」ということである。
したがって、正しい習慣を身に付けるように設計したい
かなる練習装置あるいは技術ても、コネクションを維持
し、クラブ面とボールとがインバクトした瞬間にクラブ
面か所望の飛翔線に対して確実に直角となるようにする
ことが極めて重要である。すべての練習、教授装置は理
論的には正確さをうたっているが、実際にはこのような
装置のすべてが正確であるわけではない。
特に、上記のコネクションが常に得られるわけてはない
、実際、S、 J、 Perkinsの米国特許環4.
456,257号に開示されているような装置はコネク
ションを外しがちであることがわかっている。
特にPerkins @pの第1.3.4図を参照して
わかるように、案内用の光はインパクト時ボールの側に
も(第1図)、ボールの前方にも(第3.4図)焦点を
結ぶ、したがって、ターゲットはクラブヘッドから外れ
る。こうなると、ゴルファは正しい位置にない光を見な
がらスイングを開始し、ボールを打つことになる。この
オフライン・ガイドにより、ゴルファはこの光のスポッ
トに向ってクラブ面を移動させ、実際に手、腕を身体か
ら離れるように動かす傾向を持つことになる。Perk
ins装置のオフライン光は、実際に。
セットアツプ、インパクト、フオロウスル−でスイング
のコネクション外れを促進することになる。セットアツ
プ時に向きが悪いと、バックスイングも悪くなり、ダウ
ンスイングも同様に悪くなることがわかっている。この
ようなコネクション外れがバックスイングを正しい平面
から外してしまうこともわかっている。
Perkins装置のオフライン傾向がスイングのフオ
ロウスルー相中にコネクション外れを促進することもわ
かっている。Perkins装置によって生じるオフラ
イン・ターゲットはゴルファがその身体から離れる方向
へ手を動かし5コネクション外れを促してしまうような
りラブ・スイングを実際に生じさせることがわかった。
またさらに、 Perkins装置のオフライン傾向の
ために、クラブ面が所望の飛翔経路に対して非直角の向
きでボールを打ってしまうようにゴルファが手、腕を動
かす傾向があることもわかった。
したがって、実際の応用面でスイング全体を通じて一貫
したスイングを与え、さらには、インパクト時に飛翔経
路に対してクラブヘッドを直角にするスイングを生じさ
せるゴルフ・スイング教授・練習補助具が必要である。
またさらに、正しいゴルフ・スイングを得るに際して練
習が非常に大事であるから構成される装置あるいは技術
ができるだけ多くの練習に用いられなけらばならない、
しかしながら、Perkins装置で用いられているよ
うなフルサイズのゴルフクラブは屋内で用いることはで
きず、ゴルファが充分な練習時間を得ることができない
。またさらに、フルサイズのゴルフクラブは保管、運搬
に不便であり、これもゴルファが充分な練習時間を持て
なくする原因となる。
したがって、正しいゴルフ・スイングを獲得させるばか
りでなく、屋内練習用に改造することもでき、保管、運
搬が容易である装置も必要である。
[発明の目的] 本発明の主目的は実際の用途で正しいゴルフ・スイング
を教授する手段および方法を提供することにある。
本発明の別の目的はコネクションのあるゴルフ・スイン
グを教授する手段および方法を提供することにある。
本発明の別の目的はコネクションがあり、インパクト時
に所望の飛翔線に対して直角にクラブ面を持って行ける
ゴルフ・スイングを教授する手段および方法を提供する
ことにある。
本発明の別の目的はコネクションがあると共に屋内でも
使用できるゴルフ・スイング教授手段および方法を提供
することにある。
本発明の別の目的はコネクションがあると共に、保管、
運搬の容易な練習装置を含むゴルフ・スイング教授手段
および方法を提供することにある。
[発明の構成および効果] これらの目的ならびに他の目的は標準のゴルフクラブ・
シャフトよりもかなり短いシャフトを包含し、このシャ
フトが一端にグリップを、反対端にクラブヘッドを有す
る練習装置によって達成される。この装置は、さらに、
シャフトの長手軸線と同軸の光線を発するグリップ端ラ
イトと、クラブヘッドの底に装着してあり、クラブヘッ
ドの中間でその下縁に対して90度の向きとなっている
クラブヘッド・ライトを包含し、このクラブヘッド・ラ
イトはスイングのセットアツプ、インパクト相でクラブ
ヘッドのすぐ下に位置するターゲットを与える。ターゲ
ットをクラブヘッドのすぐ下に位置させることにより、
ゴルファのスイングはセットアツプからフィニツシユま
でコネクションを持ち続けることができる。
ターゲットをクラブヘッドの下に合焦させることによっ
て、ゴルファはクラブヘッドとのコネクションからター
ゲットを外すことなくスイングにコネクションを持たせ
続けることができる。クラブヘッドのすぐ下にターゲッ
トを持つことによって、ゴルファの目はクラブヘッドそ
の自体に焦点を合わせ、クラブヘッドから視線を外すこ
とがなく、スイング全体を通じてスイングにコネクショ
ンを保ち続けるばかりでなく、インパクト時にクラブ面
の直角姿勢を保つことができる。
本発明の?c置はフルサイズのゴルフクラブよりかなり
短い。たとえば、!&人用のモデルではシャフトは約2
5インチ(63,5センチメートル)以下であり、した
がって1本発明の装置は屋内使用、保管2M搬が容易で
あり、しかも、スイングに合わせた重さもあり、実際の
フルサイズのゴルフクラブの感触を与えることができる
本発明は、また、上記の装置を用いてコネクションのあ
るゴルフ・スイングを教授し、練習させる方法も提供す
る。この教授・練習方法では、種々のスイング・トラッ
クを用い、これらのスイング・トラックを装置に合わせ
て設置する。したがって、クラブヘッドの移動する経路
は正確であり、ゴルファがターゲットに目の焦点を合わ
せ続け、クラブヘッドから角度を持っていたり、そこか
ら隔たっているということなくクラブヘッドのすぐ下に
ターゲットを置き続けることによってスイングにコネク
ションを持たせることができる。
本発明の装置を用いて、ゴルファはクラブヘッドが常時
あるところを正確に識別し、なんらかの訂正が必要なと
きにはその訂正を正しく行なえたという充分な保証をも
って訂正を実行でき2確実に正しい動きをなすことがで
きる。
本発明の装置、方法で行なわれるコネクションのあるス
イングによれば、ゴルファはボールを通るときに加速し
続けることができ、また1手を正しく回転させて意図し
たボール飛翔線に沿って腕を充分に延ばすことができる
。ターゲットの傾きあるいは変位がないので、本発明の
装置ではターゲットにはコネクション外れがない、これ
と逆に、ターゲットは、実際に、できるだけ装置とコネ
クションを持たされ、コネクション外れがないようにさ
れる。
本発明の装置はクラブの底に対して一方のライトが90
度となっているためにコネクションを促進することがで
きる。ライトがこのような位置にある場合、ゴルファが
フォロウスルーしたとき、クラブが実際に意図してボー
ル飛翔線に沿って移動じたかどうかを目で確認すること
ができる。もしクラブヘッドが移動しているところに誤
りがあるならば、ゴルファは直ちに必要な調整をなすこ
とかできる0本発明装置がゴルファをスイング全体を通
じてコネクションの状態に留めるため、ゴルファはその
スイングをスタートからフィニツシユまで基本的に正し
い状態に留めてより長くてより正確なしようとを行なう
ことができる。
本発明の装置はゴルフ・スイングの正しい姿勢を心に描
くのを助け、正しい筋肉記憶を持たせ、その結果、実際
に練習は完全となる。
[実施例] 第1図には、本発明を具体化した装置10が示してある
。装置10はゴルフ・クラブの外観とほぼ同じであるが
、通常のゴルフ・クラブよりはかなり短くなっており、
実際にゴルフ・ボールを打つようには設計されていない
のてプラスチック等の材料で作っである。装置10の全
長は、たとえば、成人用9mとしては約25〜30イン
チ(63,5〜76.2センチメートル)以下であリ、
子供用の装置ではそれに比例して短くなっている。
装置10は長手軸線CLを右するシャフト12を包含し
、シャフトに一端にはグリップ14が、反対端にはクラ
ブヘッド16が設けである。シャフトは、好ましい実施
例の成人用装置では約25〜2フインチ(63,5〜6
8.9センチメートル)の長さとなっている。クラブヘ
ッドはホーゼル18とトー19を包含し、その長さLは
ホーゼルとトーの間で測定したものである。
クラブヘッドはシャフトの長手軸線CLに対して適当な
角度の向きの中心長手軸線20と横軸線22とを有する
。クラブヘッド16はさらに下縁24を有し、第1図に
26で全体的に示すスィートスポットを含むように重み
が付けである。
グリップ14はその頂部32の中に装着したライト30
を包含し、これはシャフト長手軸線CLと同心の光線3
6を発するようになっている。ライト30はベース40
に螺合させた電球3Bを右し、光線36がはっきりとし
た精密な輪郭を持つようにコリメート手段(図示せず)
等を包含する。光線36のこのような精密な輪郭付けの
目的は本開示の教示に基づいて当業者にとって明らかで
あろうし、このような機能を果たす手段も当業者であれ
ば明らかであろう。
装置10はクラブヘッド16の中に装着したライト50
も包含する。このライト50はベース54に螺合させた
電球52を包含する。電球50はホーゼルとトーの間で
測ってクラブヘッド底縁のほぼ中央に装着してあり、ク
ラブヘッドの底縁24に対して90度に向きかつクラブ
ヘッド底縁のすぐ下になるように光線56を発する向き
となっている。好ましくは、電球52は光線56がスィ
ートスポット26の下に位置するような位置となってい
る。
第2図を参照して、ここにはクラブヘッドの底縁が示し
てあり、電球52がクラブヘッドの内の中央に設置して
あり、クラブヘッドの底縁26から光線を発するように
なっているのがわかる。
上述したように、光t&56かクラブヘッドの底縁から
それに対して90度の角度で発するようにライト50を
設置したことにより、ゴルファは、クラブヘッドの中央
位置からシャフトに向っであるいはクラブヘッドの前方
へ隔たった位置にあるターゲットと異なり、クラブヘッ
ドの中央位置のすぐ下に位置するターゲットに目の焦点
を合わせ続けることによってスタートからフィニツシユ
までスイングのコネクションを保つことができる。
装置10は、さらに、ライト作動装置を包含し、これは
シャフト内に取り外し自在に装着したバッテリ62と、
シャフト上に装着したオン/オフ・スイッチ64(第3
図参照)と、バッテリをライトにスイッチ64を経て接
続するリード線66とを包含する。スイッチを入れると
、両方のライトが点灯して光線36.56を発生する。
バッテリはホーゼル付近に設置してあって装置が実際の
フルサイズのゴルフ・クラブのバランスと感触を持つよ
うに装置のおもりとなる。しかしながら、バッテリは装
置の任意の選定位置、たとえば、グリップ内等に設置て
きる。さらに、光線36.56は個別のスイッチによっ
て作動させられ、適当であれば個別のバッテリを包含す
る個別の独立した装置から発するものであってもよい。
さらに、68で示すようにクラブヘッドにおもりを加え
て装置の重量とバランスの適正化を計ってもよい。
第4.5図を参照してわかるように、装置10はフルサ
イズのクラブと全く同様に保持され、振られる。完全を
期して、装置は第4.5図ではウッドとして示してあり
、それに対して第1〜3図ではアイアンとして示してあ
る。第4図では装置はセットアツプ位置で示してあり、
光線56はクラブヘッドの底縁からボールBに向って発
せられ、光線36はゴルファの身体に向って上向きに発
せられている。光!!56がクラブヘッドの底縁から直
接発しているので、それは装置の底縁のすぐ下に位置す
るボールを狙い、ボ・−ルから隔たったり、装置の底縁
のすぐ下から隔たったりする部位を狙うことはなく、し
たがって、ゴルファはボール上に直接その目の焦点を合
わせることができる。これは、直ちに、ゴルファのスイ
ングを最初からコネクション状態に置くことになる。
第5図では装置はインパクト直後の状態で示してある。
ここでわかるように、クラブヘッドの底に対して90度
の角度でクラブヘッドの底から直接光線56を向けるこ
とにより、クラブのスィートスポットがボールと接触す
るとすぐに光線がボールと接触することになる。これは
実際のターゲット、すなわち、ボールに直接焦点を合わ
せているゴルファの目に対するターゲットを生じさせる
。ここで再び、実際のターゲットと光線の結び付きによ
って、ゴルファはクラブヘッドから目を離すことがなく
、ゴルフ・スイングをコネクション状態に保つことがで
きる。
スイング・トラックFS、HSが第6.7図のそれぞれ
に示してある。スイング・トラックFSはフルハード・
スイングを教授し、訓練するのに用いられ、スイング・
トラックHSはフルイージー・スイングを教授し、訓練
するめに用いられる。
第6図に示すように、スイング・トラックFSはボール
位置表示器60を包含し、これは実際のゴルフ・スイン
グと同し要領でセットアツプ時にアトレスされる0表示
器60はボールBの代わりに第4図C示す位置に置かれ
る。光線56は第4図に示すアトレスの要領でスイング
のこのセットアツプ相中に位置60を直接指し示す。ス
イング・トラックFSはスイングのバックスイング中に
円方の光線56.36が順次に、すなわち、バックスイ
ング相でゴルファの肩、身体が適切に回転させられるよ
うに装置が動かされるときには光線56が先行し、光線
36が追従するという順序で移動する経路62を包含す
る。
光1156がクラブヘッドのすぐ下にあるため、ゴルフ
ァはクラブヘッドのたどる経路を正確に目て追、い続け
ることができ、バックスイング相でのスイングのコネク
ションを保つことができる。
トラックFSは、さらに、ボール飛翔線64を包含し、
これはボール位置60の両側で、経路の前部にある経路
64′、すなわち、インパクト後のボールのたどる経路
と交差する。スイングが正しければ、クラブヘッド・ラ
イト56はボール飛翔線64゛に合焦することになる。
スイング・トラックFSは、さらに、イージー・スイン
グのとき(グリップ端ライトからの光線36が移動する
フォロースルー経路66と、ハード・スイングのときに
光線36が移動する経路68とを包含するやこれらの経
路66.68を用いることによって、ゴルファは種々の
タイプのスイングの感触を学び、スイング全体について
の感じを高めることかできる。しかしながら、クラブヘ
ッドの底縁のすぐ下で・それに対して90度で光線56
か位置することにより、セットアツプ、バックスイング
、ダウンスイングの各相とまったく同様にフォロースル
ー相中にゴルファがその手、腕、身体をコネクション状
態社留めることができる。
スイング・トラックFSは、さらに、バックスイング相
でグリップ端ライトからの光線36が移動する経路70
も包含する。
第7図に示すように、スイング・トラックHSは上述し
たようにアトレスされるボール位置60と、上述したよ
うに方向付け、位置決めされるボール飛翔線64.64
′とを包含する。スイング・トラックHSは、さらに、
バックスイング、ダウンスイングの相で順次に光線36
゜56が移動する経路80を包含する。さらに、スイン
グ・トラックHSはバックスイング、ダウンスイング中
にグリップ端ライトからの光線36の移動する経路82
と、イージー・スイングのフォロースルー相でグリップ
端ライトからの光線36の移動する経路84とを包含す
る。
当業者には明らかなように、本発明装置は光線が良く見
えるので暗い室内で用いるのが最も良いが、光線の輝度
か高ければ、室内を暗くする必要はない。またさらに、
光!!136.56を他のタイプの光線に変えた場合、
スイング・トラック経路を適当な電子機器で感知するか
、あるいは、それ自体に電子機器を内蔵させ、光線がト
ラック経路を外れて動いたときに警告等を発するように
することができる。
本発明の成る種の形態を図示し、説明してきたが1本発
明かこれに限定されるものではないことは了解されたい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した装置を示す図である。 第2図は本発明の装置で用いるクラブヘッドの底縁な示
す図である。 第3図は本発明の装置で用いるカバーを示す図である。 第4図は本発明の装置を使用したときのスイングのセッ
トアツプ相にあるゴルファを示す図である。 第5図は本発明の装置を用いたときのスイング−のイン
パクト相にいるゴルファを示す図である。 第6図は本発明の方法を用いてフルハード・スイングを
教授し、練習させるスイング・トラックの概略図である
。 第7図は本発明の方法を用いてフルイージー・スイング
を教授し、練習させるスイング・トラックの概略図であ
る。 図面において、10・・・ゴルフ・スイング教授・訓練
装置、12−・・シャフト、14・・・グリップ。 16・・・クラブヘッド、26・・・スィートスポット
、30−・・グリップ端ライト、36−・・光線、38
・・・電球、50・・・クラブヘッド・ライト、52・
・・電球、56・・・光線、62・・・バッテリ、64
−・・スイッチ、66・・・リード線

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、正しいゴルフのスイングを教授し、訓練させる
    装置であって、 A)長手軸線を有する短いシャフトと、 B)この短いシャフトの一端にあるグリップと、 C)前記短いシャフトの反対端に設けてあり、底縁を有
    するクラブヘッドと、 D)前記グリップに設けてあり、前記短いシャフトの長
    手軸線と同軸の光線を発するように取り付けたグリップ
    端ライトと、 F)前記クラブヘッドの底縁の中央に装着してあり、こ
    の底縁に対して90度方向に光線を発するように方向付
    けてあり、かつ、前記クラブヘッド底縁から直接に前記
    光線が前記クラブヘッドのすぐ下を照らせるように装着
    してあるクラブヘッド・ライトと を包含し、本装置がゴルフ・スイング・モーションで振
    られたときに前記クラブヘッド・ライトがクラブヘッド
    のすぐ下の正しいクラブヘッド経路に沿って移動し、ゴ
    ルフ・スイングの実行中にゴルファの目が焦点を合わせ
    得るターゲットを前記クラブヘッド・ライトが前記クラ
    ブヘッドのすぐ下に形成することを特徴とする装置。
  2. (2)、請求項1記載の装置において、さらに、前記ク
    ラブヘッドにスイートスポットが設けてあり、前記クラ
    ブヘッド・ライトが前記スイートスポットのすぐ下に光
    線を向けるように装着してあることを特徴とする装置。
  3. (3)、請求項1記載の装置において、前記短いシャフ
    トが28インチ(71.12センチメートル)未満の長
    さであることを特徴とする装置。
  4. (4)、請求項3記載の装置において、さらに、前記グ
    リップ端ライトと前記クラブヘッド゛・ライトを作動さ
    せる作動手段を包含することを特徴とする装置。
  5. (5)、請求項4記載の装置において、前記作動手段が
    前記短いシャフト内のバッテリと、前記短いシャフト内
    のスイッチと、前記バッテリを前記グリップ端ライトお
    よび前記クラブヘッド・ライトに前記スイッチを経て接
    続するリード線とからなることを特徴とする装置。
  6. (6)、請求項5記載の装置において、さらに、前記ク
    ラブヘッドにおもりが設けてあることを特徴とする装置
  7. (7)、請求項5記載の装置において、前記バッテリが
    前記クラブヘッドに隣接して設置してあることを特徴と
    する装置。
  8. (8)、請求項4記載の装置において、プラスチック材
    料で形成してあることを特徴とする装置。
  9. (9)、正しいゴルフ・スイングを教授し、訓練する方
    法であって、 A)請求項1に記載の装置を用意する段階 と、 B)バックスイング経路とボール位置表示手段とを包含
    するスイング・トラックを用意する段階と、 C)ゴルフ・スイングのセットアップ相のときに前記ボ
    ール位置表示手段をアトレスする段階と、 D)ゴルフ・スイングのバックスイング相を実行する段
    階と、 E)バックスイング相中にクラブヘッド・光線で第1の
    方向にバックスイング経路をトレースする段階と、 F)ゴルフ・スイングのバックスイング相中に第1の方
    向においてグリップ端ライトでバックスイング経路をト
    レースする段階と、 G)ゴルフ・スイングのダウンスイング相を実行する段
    階と、 H)ゴルフ・スイングのダウンスイング相の間に第1方
    向と反対の第2方向でグリップ端ライトでバックスイン
    グ経路をトレースする段階と、I)ゴルフ・スイングの
    ダウンスイング相の間に第2方向においてクラブヘッド
    ・ライトでバックスイング経路をトレースする段階と、
    J)ゴルフ・スイングのセットアップ、バックスイング
    、ダウンスイングの各相の間にゴルファの手、腕、身体
    を連係状態に維持し、同期単位として作動させる段階と
    を包含することを特徴とする方法。
  10. (10)、請求項9記載の方法において、さらに、前記
    スイング・トラックにフォロウスルー経路を設ける段階
    を包含することを特徴とする方法。
  11. (11)、請求項10記載の方法において、さらに、ゴ
    ルフ・スイングのフォロウスルー相を実行する段階を包
    含することを特徴とする方法。
  12. (12)、請求項11記載の方法において、さらに、ゴ
    ルフ・スイングの前記フォロウスルー相中にゴルファの
    手、腕、身体を連係状態に維持し、同期単位として作動
    させる段階を包含することを特徴とする方法。
  13. (13)、請求項12記載の方法において、さらに、ゴ
    ルフ・スイングの前記フォロウスルー相の間にグリップ
    端ライトでフォロウスルー経路をトレースする段階を包
    含することを特徴とする方法。
  14. (14)、請求項12記載の方法において、さらに、ス
    イング・トレース上に第2のフォロウスルー経路を設け
    る段階を包含することを特徴とする方法。
  15. (15)、請求項14記載の方法において、さらに、ゴ
    ルフ・スイングの前記フォロウスルー相の間にクラブヘ
    ッド・ライトで前記第2フォロウスルー経路をトレース
    する段階を包含することを特徴とする方法。
  16. (16)、請求項14記載の方法において、さらに、ス
    イング・トラック上に第3のフオロウスルー経路を設け
    る段階と、ゴルフ・スイングのフォロウスルー相の間に
    グリップ端ライトで前記第3のフォロウスルー経路をト
    レースする段階とを包含することを特徴とする方法。
  17. (17)、請求項1記載の装置において、前記グリップ
    端ライトおよび前記クラブヘッド・ライトが互いに独立
    しており、各々がそれ自体の、他から独立した作動手段
    を包含し、各作動手段がスイッチと、バッテリと、スイ
    ッチ、バッテリならびに対応したライトを接続する手段
    とを包含することを特徴とする装置。
  18. (18)、請求項17記載の装置において、前記クラブ
    ヘッド・ライトおよび前記グリップ端ライトが前記短い
    シャフトおよび前記クラブヘッドのそれぞれに取り外し
    自在に装着してあることを特徴とする装置。
  19. (19)、請求項17記載の装置において、前記グリッ
    プ端ライト用のバッテリが前記グリップ付近に設置して
    あることを特徴とする装置。
JP1290170A 1989-02-22 1989-11-09 ゴルフ・スイングの教授・訓練装置 Pending JPH0341976A (ja)

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