JPH05506791A - 発光型ゴルフスイングトレーニング装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発光型ゴルフスイングトレーニング装置発明の分野 本発明は、全体として、ゴルフスイングトレーニング装置、特に、発光型ゴルフ スイングトレーニング装置に関するものである。

背景技術 ゴルファのスイングを追跡し、これによりそのスイングを分析する視覚的支援手 段を提供し、ゴルファがポールのフック又はスライス動作のような技術的問題点 を最小にし、又は解消することを支援する従来技術の装置が開示されている。

ドナルド・Ｋ・マティウス（Ｄｏｎａ！ｄに、　Ｍａｔｈｅｗｓ）等に付与され た米国特許第３．０７０、３７３号の装置は、クラブシャフトに対する取り付は 具を開示している。該取り付は具は、集束させたペンシル状の光ビームをクラブ の丁度前でかつゴルファとゴルフポールとの間の地面に向けて下方に投射し、ク ラブの動作軌跡を視覚的に表示し、ゴルファ及び／又はインストラクタ−がゴル ファのスイングを把握し得るようにする光源を備えている。しかし、この装置は 、外観が良くなく（この装置はシャフトに取り付けられることによる）、持ち運 びが困難である（この装置はゴルファの近（で接地する大型のバッテリパックに より駆動されることによる）等の幾つかの欠点がある。

ロッドニー・ネルソン（Ｒｏｄｎｅｙ　Ｎｅ１ｓｏｎ）に付与された米国特許第 ３．９５３．０３４号に開示された装置は、クラブシャフトの上又はクラブシャ フト内に取り付けられたレーザビーム源を備えるレーザビームゴルフクラブトレ ーニング装置を開示している。該レーザビームは、クラブヘッドに取り付けられ たミラーにより反射されて扇状光を形成し、クラブヘッドの軌跡を表示する。レ ーザビームを反射させることを要する凸型ミラーが破損する可能性があることは この装置の一つの欠点である。

ソニー・パーキング（Ｓｏｎｎｉｅ　Ｐｅｒｋｉｎｓ）に付与された米国特許第 ４．４５６．２５７号に開示された装置は、クラブシャフトに取り付けられ、シ ャフトの長手方向に２つの光ビームを放射し、地面と交差させる光源を備えるゴ ルフスイングトレーニング装置を開示する。該光源は、ゴルファにクリップ止め されたバッテリパックに線接続する。該光源をシャフトに取り付け、装置をゴル ファに線接続しなければならないため、フレキシビリティが低下しかつ一層使い にくくなることはこの装置の欠点の一つであると考えられる。

マチニー・アイトキン（Ｍａｔｔｈｅｗ　Ａｉｔｋｅｎ）に付与された米国特許 第２．１５８．２１１号に開示されたトレーニング装置において、クラブヘッド は、光源と、枢着させたバッテリ支持体とを収容している。該装置は、ゴルファ がゴルフクラブのスイング速度が適正か否かを判断するのを許容し得るようにし である。２つの部分から成るシャフトは、その継手部分が撓みばねにより閉じら れる。クラブを正確な速度でスイングしたとき、遠心力により、バッテリが動い て、電気的接点に係合し、電球を点灯させる。更に、ゴルファがクラブに付与す る角加速度によりシャフトの部分が相互に関して枢動する。この装置は又、外観 が劣るという欠屯があり、又本発明よりも遥かに複雑であると考えられる。

マチニー等に付与された米国特許第３．０７０．３７３号には、クラブヘッド付 近で標準型のゴルフクラブのシャフトに取り付けられた視覚的スイングインジケ ータが開示されており、該インジケータは、狭小幅の光、即ち、コリメート光ビ ームをクラブから下方に投射し、地面上にその光ビームの軌跡を描き、クラブヘ ッドの動きを示す光源を備えている。

エリツク・ムーア（Ｅｒｉｃ　Ｍｏｏｒｅ）に付与された米国特許第３．６７７ 、５５３号及びダビット・テーラ−（Ｄａｖｉｄ　Ｔａｙｌｏｒ）に付与された 米国特許第３．８２０．７９５号に開示されたその他のゴルフトレーニング装置 は、ゴルファのスイングを表示する灯手段を備えたゴルフクラブヘッドを開示し 、後者の特許は、該ゴルフクラブシャフト内に取り付けられたランプ用のバッテ リを更に開示している。

ゴルフクラブヘッドに紫外線灯及び発光ストリップを使用し、又はゴルフクラブ ヘッドに化学光を利用することは、エウゲン・オーレル（Ｅｕｇｅｎｅ　Ｗｏｒ ｒｅｌ、、Ｉ）に付与された米国特許第３．６４９．０２８号に開示されている 。

発明の目的 本発明の全体的な目的は、ゴルファがゴルフクラブの軌跡を視覚化し、ゴルファ のスイングの欠点を矯正するのを可能にするゴルフトレーニング装置を提供する ことである。

本発明のもう一つの目的は、クラブの真前でかつゴルファとゴルフポールとの間 の地面上に向けて下方に投射腰クラブの軌跡を視覚で把握し得るようにする光ビ ームの源を備えるゴルフクラブトレーニング装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、バッテリにより駆動されるスイッチ作動式光源を備え 、これら全てがクラブヘッド内に収容されたゴルフスイングトレーニング装置を 提供することである。

本発明の更に別の目的は、低コストで、構造が簡単でありかつ容易に持ち運び得 るゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、外観的に優れ、実際のゴルフクラブの外観を模したゴ ルフスイングトレーニング装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、ゴルファのトレーニングを支援する多数の光源を備え るゴルフスイングトレーニング装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、ヘッド内に１つの光源を、クラブグリップ内に第２の 光源を有し、ゴルファのトレーニングを支援するゴルフスイングトレーニング装 置を提供することである。

発明の概要 ゴルファが自己のゴルフクラブのスイングを点検し、望ましいスイングから逸脱 する程度を分析するのを可能にするゴルフスイングトレーニング装置を提供する ことにより、本発明の上記及びその他の目的は実現される。

該装置は、シャフトと、グリップと、従来のゴルフクラブの外観を模したヘッド とを備えている。該シャフトの長さは短くしてあり、ゴルフポールを打つ動作を 模擬するため装置をスイングすると、該ヘッドは該装置を使用する人間が立つ地 面から僅かに上方に離間する。

該ヘッドは、自己密閉型電源手段と、該ヘッドから第１の光ビームを投射させる 第１の発光手段と、該発光手段をして電源手段から光ビームを発生させるスイッ チ手段とを収容する中空本体を備えている。該第１の発光手段は、光ビームがヘ ッドから地面に向けて投射され、ヘッドの僅かに前方に当たるように方向決めし 、人間がクラブをスイングしたとき、その者は地面を横断する経路内で投射され た光ビームを自由に見ることが出来るようにする。これにより、ゴルファは自己 のスイングを望ましい軌跡に合うように調節することが出来る。

第２のかつ好適な実施例において、該装置は、ヘッド内に設けられ、装置のユー ザが立つ地面に向けて光ビームを方向決めする第１の発光手段と、ヘッドと反対 方向に第２の光ビームを発生させる第２の発光手段とを備えることを特徴とする 。

最適な実施例において、第２の発光手段は、装置のグリップ内に収容され、グリ ップからシャフトの長手方向軸線と同一方向に第２の光ビームを発生させ、人間 がゴルフクラブトレーニング装置をスイングするとき、円形の光を発生させる第 ２の光ビームを自由に見ることが出来る。

凹面の箪単友脱盟 本発明のその他の目的及び多くの付随的な特徴は、添付図面と共に、以下の詳細 な説明を参照することにより一層良（理解されよう。添付図面において、第１図 は、本発明のゴルフスイングトレーニング装置を保持するゴルファの側面図、 第２図は、スイングガイドマーカを利用しつつ、本発明のゴルフスイングトレー ニング装置を保持するゴルファの平面図、第３図は、本発明のゴルフトレーニン グ装置のヘッドの一部の拡大側面図、第４図は、第２図の線４−４に沿った拡大 断面図、第５図は、本発明の改良されたゴルフスイングトレーニング装置を保持 するゴルファの側面図、 第６図は、第５図の領域６内における改良されたゴルフスイングトレーニング装 置のグリップの拡大断面図である。

好適を害飾例ｐ詳靭■之叩 次に、同様の部品は同様の参照符号で表示する各種の添付図面を参照すると、第 １図には、本発明に従って構成され、ゴルファ２２が自己のスイングを練習する ために使用するゴルフトレーニング装置が符号２０で示しである。

該ゴルフトレーニング装置２０は、基本的に、その上端に従来のグ１リップ２を 、その下端にヘッド２８を有する細長いシャフト２４を備えている。該ヘッド２ ８については、後で詳細に説明する。ここでは、該ヘッド２８は、その底部から クラブ（以下に説明）の前面の僅かに前方に光ビーム３０を投射する手段を備え ると説明するだけで十分である。使用時、ゴルファは、地面又はその他の面３２ の上方にて従来の方法でクラブをスイングし、クラブヘッドにより地面を横断し て形成される第１の光ビームの軌跡を見ることが出来る。これにより、ゴルファ は自己のスイングを［ピタリと決めるｊことが出来る。

本発明の第１の好適な実施例によれば、クラブヘッドの軌跡を示すため、インジ ケータストリップ２００が地面上に配列されるような構成とする。該インジケー タストリップ２００は、プラスチック片のような多くの形態にて形成することが 出来る。屋内で使用する場合、該ストリップは、ベルクロ（ＶＥＬＣｌｌａ）　 又ハｅ面接着テープ等のようなその他の材料を使用して床又はカーペット上の適 所に固着し、ずれないように配置することが出来る。このように、ガイドストリ ップ２００は、ゴルファにガイド手段を提供し、これにより、ゴルファはクラブ を従来の方法でスイングするとき、クラブヘッドから（ストリップにより画成さ れる）所望の経路に投射される光ビームの軌跡を観察しかつかかる軌跡を提供す ることが出来る。

本発明の好適な実施例によれば、ゴルフシャフト２４は、該トレーニング装置の 使用を便宜にするため、標準的なシャフトの長さよりも約２（１，３２ｃｍ　（ ８インチ）だけ短くしである。

好適な実施例において、該シャフトの長さは８６．３６ｃｍ（約３４インチ）で ある。

この点に関し、長さを短くしたシャフトは、スイングの練習するユーザ２２がク ラブヘッド２８（これについては後述）から出る第１の光ビーム３０を容易に見 ることを可能にする。更に、ゴルファは完全な長さのクラブを使用するには狭過 ぎる場所でゴルフスイングの練習をすることも可能となる。このため、長さの短 いシャフト２４は、該装置を練習に使用する場所の周囲の家具又はその他の物品 を損傷させる可能性を最小にするという利点がある。

シャフト２４は、幾分弾性的な任意の適当な剛性材料で形成する。しかし、好適 な実施例において、該シャフトは軽量アルミニウム又は鋼にて形成する。シャフ トの頂部に設けられたグリップ２６は、例えば、接着剤のような任意の従来の方 法で固着する。該グリップ２６は任意の適当な材料にて形成し、ゴルファが装置 を強固にかつ快適に把持する状態を維持するのを許容し得るようにすることが望 ましい。このように、従来の任意のグリップ材料を使用することが出来る。

クラブヘッド２８の構造について説明する前に、ここに示した実施例において、 ヘッドは典型的に「ウッド」型の形態であることを理解すべきである。かかる構 造は、かかるヘッドが光ビーム３０を形成する構成要素に対し最も広い内側スペ ース（「アイアン」ヘッドに比べて）を提供する限り望ましいものである。しか し、図示しかつ説明したウッド型式のヘッドに代えて、その他の型式のヘッドを 利用することも可能であると考えられる。

次に、第３図及び第４図を参照して、ヘッド２８の詳細について説明する。

クラブヘッド２８は、基本的に、２つの部分４０．４２を備えている。これら部 分４０．４２は、耐衝撃性の大きいプラスチックにで成形し、その各々が中空で あることが望ましい。これら２つの部分４０．４２は、ねじ４４により相互に組 み立て、装置の電気的構成要素に対する中空の内部キャビティ４６を形成する。

部分４０がヘッド２８の正面部分を形成する一方、部分４２は、クラブヘッドの 後方部分を形成する。正面部分４０及び後方部分４２は、各々、上方に突出する ネック部分４８を備えている。これらネック部分４８は、相互に接続したとき、 中空穴５０を形成し、該穴５０内にシャフト２４の下端５２が少な（とも１つの ねじ５４を介して固着される。更に、接着剤（図示せず）を使用してシャフトの クラブヘッドネック部への固着を増強させることが出来る。

２つの部分４０．４２は、相互に固着したとき、上記のクラブヘッド２８を形成 する。第４図から明らかであるように、クラブヘッド２８は、正面壁部分５６と 、頂部壁部分５８と、底部壁部分６０と、後部壁部分６２とを備えている。正面 壁部分５６は、従来のクラブのボール衝撃面の外面形状を備えている。この目的 上、該正面壁部分はその表面に平行な溝を備えている。

第１の光ビーム３０を発生させる手段は、基本的に、ランプ組立体６４と、オン ／オフスイッチ組立体６６と、電源６８とを備えている。ランプ組立体６４は、 クラブヘッド２８の底部壁６０の底面から鏡角度で上方に突出する管状凹所７０ 内に取り付けられている。該凹所７０はその底部が開放しており、光ビーム３０ を投射するための出口を形成する。

ランプ組立体６４は、基本的に、従来のランプ又は電球７４がその内部に配置さ れる円筒状ハウジング７２を備えている。本発明の好適な実施例において、電球 は１ワツトのクリプトン電球であることが望ましい。利用するランプは、拡散光 ビームを発生させ、より容易に認識し得る円錐形光を形成することが望ましい。

しかし、当業者は、電球を別の型式のものと交換することにより、例えば、コリ メート光のようなその他の型式のビームを形成し得ることを認識すべきである。

円錐形反射鏡要素７６が電球の正面の周囲に配置されている。該反射鏡要素は、 ランプ組立体のハウジング７２の正面部分の適所に保持されている。透明レンズ ７８は、電球７４に近接して配置され、反射鏡７６はランプ組立体のハウジング の前端（下端）内に配置されている。このように、ランプ組立体６４を凹所内に 配置したとき、ランプの表面は下向きとなり、その光はレンズを通って凹所の底 部の開口部から出て、クラブヘッドの正面５６の前方下方に向かう。

ランプ組立体６４は、摩擦嵌め又はその他の解放可能な固着手段（図示せず）に より適所に保持し、必要であれば、組立体を取り外し、保守又は交換可能である ようにする。従来の一対の線８０がランプ組立体から伸長する。これら線８０は コネクタ８３の一部８２に端末がある。コネクタの他方部分８４は、従来通り、 スイッチ組立体６６及び電源６８に直列接続されたその他の線８６に接続される 。

スイッチ組立体６６は、基本的に、スイッチ構成要素がその内部に取り付けられ たスイッチ本体８８を備えている。該スイッチの作動機構は参照符号９０で示し てあり、その自由端に拡大ヘッド又は押釦９２を備えている。該ヘッド又は押釦 は、ネック部分４８に隣接するクラブヘッド穴９４を通って伸長する。該スイッ チ６６は、ヘッドの正面部分４０と一体に形成された取り付は壁９６を介してク ラブヘッドのキャビティ４６内に固定状態に取り付けられる。スイッチ岨立体は 、取り付は壁９６の穴１００を通って伸長するねじ付きネック９８と、ロックワ ッシャ１０２と、スイッチのねじ付きネック９８に設けられ、該スイッチを壁９ ６に固着するロックナツト１０５とを備えている。

電源６６は、第４図に最も良く示してあり、基本的に、「Ｃ型」１．５ボルト電 池のような従来のバッテリを備えている。バッテリ又は電池１０４は、キャリア 又はホルダ１０６内に配置される。

該ホルダ１０６は、接着剤層１０８を介してクラブヘッドの底部壁６０の内面１ １０に固定状態に固着される。パブテリホルダ１０６は、一対の端子（図示せず ）を備えており、上記線をこれら端子に接続し、バッテリがスイッチ６６及びラ ンプ７４と直列接続されるようにする。このように、バッテリをホルダ１０６内 に配置したとき、一方の端子にはバッテリ１０４の陽極が係合する一方、その他 方の端子にはバッテリの陰極が係合するよう配置される。

スイッチ６６は、その押釦８２を押したときに接続し、ランプ７４に電流が流れ 、該ランプ７４を点灯させ、これにより下方前方に伸長する第１の光ビーム３０ を形成し得るように配置されている。使用後、押釦９０は再度、押し、これによ りスイッチが開放し、電球は点灯しなくなり、これによりバッテリ出力を節約す ることが出来る。

上記の説明から理解されるように、本発明のトレーニング装置は、簡単な構造で 、比較的低コストで製造することが出来かつ屋内又は屋外の比較的狭い場所で使 用することが出来、しかもゴルファが地面又はマーカ標識２００を横断する第１ の移動光ビーム３０の軌跡を見ることにより、自己のスイングを「ピタリと決め る」ことを可能にする極めて優れた方法を提供するものであることが理解されよ う。

本発明のクラブヘッドは、従来のヘッドの外形に似ているが、光源、電源及びス イッチを収容し、これらが外部から容易に見ることが出来ない点で優れた外観を 呈する。この特徴は、該装置に審美的に優れた外観を付与するのに更に寄与する 。更に、全ての構成要素がクラブヘッド内に収容されているため、持ち運びが容 易であり、操作も容易でかつ格納及び／又は運搬中、構成要素が損傷される可能 性が少ない。

クラブヘッドがねじ４４により相互に解放可能に固着された２つの部分から形成 されているため、任意の構成要素の保守又は交換のため、ヘッドの内部に容易に アクセスすることが出来る。このため、例えば、ランプ組立体が作動不良の場合 、修理に必要なことは、コネクタ部分８２．８４を外し、ランプ組立体６４を凹 所７０から取り外し、別のランプ組立体、又は新たな電球を有する従来のランプ 組立体と交換するだけである。バッテリの交換は、バッテリをそのホルダから外 すだけで簡単に行うことが出来る。ロックナツトを緩め、スイッチを取り付は壁 ９８から取り外すだけで、スイッチ９０を容易に交換することが出来る。

第２のより好適なゴルフスイングトレーニング装置の実施例が第５図に符号１２ ０で示しである。該装置１２０は、上述のゴルフスイング装置２０と同様であり 、このため、各装置の共通の構成要素は、便宜上、同一の参照符号で表示する。

装置１２０は、上述のクラブヘッド２８と、シャフト２４とを備えており、クラ ブグリップ２６は、シャフト２４の長手方向軸線と一致して、コリメート光ビー ム１３０をグリップ２６から投射する第２の光源１４０を更に備えている。第６ 図により明確に示すように、該第２の光源１４０は、従来設計であることが望ま しく、例えば、典型的な極小フラッシュ灯を備えることが出来る。

第６図により明確に示すように、第２の光源１４０は、クラブシャフト２４の管 又はチャネル１３２内に摩擦可能に固着し、バッテリ１３４、電球１３６、反射 クラウン要素１３８のようなその構成要素の何れかを交換するために取り外すこ とが出来るようにすることが望ましい。第２の光源１４０も又、その他の方法で シャフト２４に固着し、又、所望であればチャネル１３２から突出するように固 着することも出来る。修理及び操作（必要であれば）を支援し得るよう、光源１ ４０は取り外し可能とし、スイッチ（図示せず）を押して作動させ、電気のオフ ／オンを行い得るようにすることが望ましい。本発明に利用可能であるその他の 典型的なフラッシュ灯は、光源１４０のクラウン１３８を押しかつ該クラウン１ ３８を回転させることで光源を励起させ、端子（図示せず）がバッテリ１３４に 接触して電源を提供し、これにより装置の作動／不作動降毎に光源１４０をチャ ネル１３２から取り外すことが不要であるようにすることが出来る。

第２の好適な実施例において、第２の光ビーム１３０は集束させる、即ち、コリ メート状態にし、クラブを従来の方法でスイングするとき、完全円の光を形成し 、シャフト２４の長手方向軸線と一致して投射されるようにする。この完全円の 光は、光源がヘッド２８内にのみ設けられる本発明の第１の実施例を使用する場 合と比べ、ゴルファ２２に対して、ゴルファのスイングを視覚的に一層良くフィ ードバックすることが可能となる。第２の光ビーム１３０は、第１の光ビーム３ ０と独立的に励起されるため、ゴルファは使用状況に応じて、２つの光源を同時 に利用するか、又はその一方のみを利用することを遺択することが出来る。

上記の説明で本発明を完全に説明したが、現在又は将来の知識を適用することに より、本発明を異なる使用状況にて容易に使用することが可能である。

要約書 ゴルフスイングトレーニング装置（２０）は、グリップ（２６）と、長さを短く したシャフト（２４）と、中空ヘット（２８）とを備えている。該ヘッド（２８ ）は、同様にヘッド（２８）内に配置したスイッチ岨立体（６６）により作動さ れ、同様にヘッド（２８）内に収容されたランプ組立体（６４）のランプ（７４ ）を点灯させる電源（６８）を備えている。該ランプ（７４）は地面に対して下 向きでかつクラブヘッドの前方に光ビーム（３０）を放出する。光ビーム（３０ ）はゴルファ（２２）が自己のスイングに対応して光の円弧を追跡するのを許容 し、ゴルファに対しクラブヘッドの正確な軌跡の仮想像を付与する。該装置の第 ２の実施例（１２０）も又クラブグリップ（２６）及びクラブシャフト（２４） のチャネル（１３２）内に着脱可能に収容した第２の電源（１４０）を備え、ク ラブシャフト（２４）の長手方向軸線と一致する方向に集束した光ビーム（１３ ０）を発生させる。何れの実施例の装置（２０，１２０）も、ゴルファ（２２） の正面でかつ地面上に配置された直線状ガイドストリップ（２００）を備え、ク ラブヘッドの所望の軌跡を画成する。ゴルファ（２２）は、スイング中、クラブ ヘッドの光ビームの軌跡に従い、クラブグリップ（２６）及びシャツ１−（２４ ）内に収容された第２の光源（１４０）から発生される完全な光の円を確認しつ つ、光路とガイドストリップ（２００）とを比較することが望ましい。

国際調査報告 １曲噂圏−−＾帥−榊内Ｎ＠　ＰＣＴ／［ＩＳ　９１１００２０１１国際調査報 告 ＬＩＳ　９１００２０８ Ｓ＾　４４６２０

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．人間が使用するゴルフクラブトレーニング装置にして、従来のゴルフクラブ の外観に模したシャフトと、ヘッドとを備え、前記ヘッドが正面を有し、前記シ ャフトが長手方向軸線を有しかつ長さを短くし、ゴルフボールを打つ状態を模擬 し得るように前記装置をスイングしたとき、前記装置を使用する前記人間かその 上に立つ表面から前記ヘッドが僅かに上方に離間されるようにし、前記ヘッドが 、自己密閉型電源手段と、発光手段と、スイッチ手段とを収容する中空本体を備 え、前記発光手段が、光ビームを前記ヘッドから投射し得るように配置され、前 記スイッチ手段が前記発光手段及び前記電源手段に接続され、前記発光手段が前 記電源手段から前記光ビームを発生させ得るように接続され、前記発光手段が前 記中空本体に対し方向決めされ、前記光ビームが前記ヘッドから前記面に向けて かつ前記ヘッドが前記正面の僅かに前方に投射されるようにし、前記人間が前記 ゴルフクラブトレーニング装置をスイングしたとき、前記人間が前記面を横断す る経路内で投射された前記光ビームを自由に見ることが出来、前記人間が前記ス イングを所望の経路に調節するのを許容し得るようにしたことを特徴とするゴル フクラブトレーニング装置。
2. ２．請求の範囲第１項に記載の装置にして、第２の光ビームを前記ヘッドと反対 方向に発生させる第２の発光手段を更に備えることを特徴とする装置。
3. ３．請求の範囲第２項に記載の装置にして、前記ヘッドと反対方向への前記第２ の光ビームが前記シャフトの長手方向軸線と一致するように発生されることを特 徴とする装置。
4. ４．請求の範囲第２項に記載の装置にして、前記グリップが前記第２の発光手段 を更に備えることを特徴とする装置。
5. ５．請求の範囲第３項に記載の装置にして、前記第２の光ビームが集束されるこ とを特徴とする装置。
6. ６．請求の範囲第１項に記載の装置にして、前記電源がバッテリを備えることを 特徴とする装置。
7. ７．請求の範囲第１項に記載の装置にして、前記発光手段が電球手段を備えるこ とを特徴とする装置。
8. ８．請求の範囲第７項に記載の装置にして、前記電球手段がクリプトン電球を備 えることを特徴とする装置。
9. ９．請求の範囲第１項に記載の装置にして、前記ヘッドが第２の部分に解放可能 に固着された第１の部分を備えることを特徴とする装置。
10. １０．請求の範囲第１項に記載の装置にして、前記人間の真正面で前記面の上に 配置されるガイド標識手段を更に備えることを特徴とする装置。
11. １１．請求の範囲第２項に記載の装置にして、前記人間の真正面で前記面の上に 配置されるガイド標識手段を更に備えることを特徴とする装置。
12. １２．請求の範囲第１０項に記載の装置にして、前記ガイド標識手段が、直線状 ストリップと、前記直線状ストリップを前記面に取り付ける手段とを備えること を特徴とする装置。
13. １３．請求の範囲第１項に記載の装置にして、前記光ビームが拡散光であること を特徴とする装置。
14. １４．人間が使用するゴルフクラブトレーニング装置にして、従来のゴルフクラ ブを模擬し、長手方向軸線及び第１並びに第２の端部を有するシャフトと、前記 シャフトの前記第１の端部に固着されたヘッドと、前記シャフトの前記第２の端 部に固着され、前記装置を把持するグリップ手段とを備え、前記ヘッドが前記ヘ ッドから第１の光ビームを投射させる第１の発光手段を備え、前記第１の発光手 段が、前記第１の光ビームが前記ヘッドからある面に向けて投射されるように前 記ヘッドに対して方向決めされ、更に、前記ヘッドと反対方向に第２の光ビーム を発生させる第２の発光手段を備えることを特徴とする装置。
15. １５．請求の範囲第１４項に記載の装置にして、前記第２の発光手段が前記グリ ップに取り付けられることを特徴とする装置。
16. １６．請求の範囲第１５項に記載の装置にして、前記グリップが前記第２の発光 手段を保持する中空内部を備え、前記第２の発光手段がシャフトの長手方向軸線 と一致するように前記第２の光ビームを方向決めすることを特徴とする装置。
17. １７．請求の範囲第１６項に記載の装置にして、前記第２の光ビームが集束され ることを特徴とする装置。