JP2005294266A - 平板表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自発光素子を利用した平板表示装置上に、光取出し効率及び輝度向上のために形成されたプリズムシートによる像の鮮明度の低下現象を解決する平板表示装置を提供する。
【解決手段】透明基板と、前記透明基板の一面に形成された自発光素子と、前記透明基板の他の面に形成され、前記自発光素子による放出光を所定の方向に指向させる互いに平行な長さ方向軸を有する複数の多角形の突出部材からなるプリズムシートと、を含み、前記透明基板の厚さと、前記プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計が、約0.1mm〜0.5mmであることを特徴とする平板表示装置である。
【選択図】図4

Description

本発明は、平板表示装置に係り、特に、自発光素子からの光取出し効率を向上させ、画像の鮮明度の低下現象を改善した平板表示装置に関する。
自発光素子を利用した平板表示装置の光取出し効率は、発光層から平板表示装置の外部に達するまでの各層の屈折率により決定される。このような光取出し効率を低下させる原因のうちの一つは、光が屈折率の高い透明基板から屈折率の低い空気中に出射される時、不要な方向に出射される光が存在し、また、基板と空気との界面に光が臨界角以上の角度で入射すると、全反射を起こして外部に放射されることが阻害されるためである。
図1に示すような従来の自発光素子による平板表示装置において、自発光素子1から放出された光が透明基板2内から空気中に透過される時の光透過効率は、1/2(Nout/Ninという数式に基づく。この式において、Nは屈折率である。
前記式に基づいて、ガラス材の透明基板を使用した場合の光取出し効率を計算して見ると、ガラス材の透明基板の屈折率は、約1.52であり、空気の屈折率は、約1.00であるので、光取出し率は、約21.64%となる。即ち、透明基板に進入した光の70%以上が、透明基板内で消滅することが分かる。
また、自発光素子による光が不要な方向にも出射されるので、それを解決するための多様な試みもされている。
このような試みのうち、供給電圧を高める方法は、意図した輝度向上の達成を可能にするが、バッテリーの容量増加を伴って軽量化に反し、また、バッテリー及び自発光素子の寿命を短縮させる。このため、供給電圧を逆に低減させつつ輝度を向上させるために、次の特許文献が提案されている。
特許文献1には、EL(電界発光)シートの発光面に互いに平行な長さ方向軸を有する複数のプリズムが形成されているアクリル樹脂剤のプリズムレンズシートが装着されたEL発光装置が開示されている。透明基板と空気との界面に臨界角以上の角度で入射した光が、プリズムレンズの各辺では、臨界角以下の入射角を有して全反射を低減し、光の射出方向を所定の方向に指向させて、その方向での輝度を向上させる。しかし、前記発明には、プリズムレンズ内でも全反射によって消失される光が存在し、像の重複により像の鮮明度が低下するという問題点がある。
プリズムレンズ内でも全反射が発生するという問題点を解決するために、特許文献2には、光源から光が入射される第1面と、前記第1面を通じて入射された光を出射する第2面と、を含み、前記第2面は、互いに平行した長さ方向軸を有する複数の多角形の突出部材を含み、前記突出部材のそれぞれは、前記第1面に垂直な線と約65°〜75°の角度を形成する少なくとも一つの第1辺と、前記第1辺と隣接し、前記第1面に垂直な線と約40°〜60°の角度を形成する少なくとも一つの第2辺とを有するプリズムシートが開示されている。前記のような角度の辺は、プリズム内での全反射を減らすためのものである。
しかし、前記発明は、自発光素子に使用するためのものではなく、液晶表示器の一部であって、即ちバックライトの光取出し効率を向上させるために使用するものであって、自発光素子を利用した平板表示装置に使用する場合、像の重複により像の鮮明度が低下するという問題点がある。
特開平9−73983号公報 韓国公開特許2003−96509号公報
本発明は、前記のような問題点を解決するためのものであって、光取出し効率及び輝度を向上させ、かつ自発光素子による像がプリズムシートを通過しつつ発生する鮮明度の低下現象を改善させる平板表示装置を提供することを目的とする。
前記のような目的を達成するために、本発明は、透明基板と、前記透明基板の一面に形成された自発光素子と、前記透明基板の他の面に形成され、前記自発光素子による放出光を所定の方向に指向させる互いに平行な長さ方向軸を有する複数の多角形の突出部材からなるプリズムシートと、を含み、前記透明基板の厚さと、前記プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計が、約0.1mm〜0.5mmであることを特徴とする平板表示装置を提供する。
このような本発明の他の特徴によれば、前記透明基板の厚さと、前記プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計が、約0.1mm〜0.3mmでありえる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記突出部材は、五角形でありえる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記透明基板は、ガラス材またはプラスチック材でありえる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記突出部材のそれぞれは、前記基板の一面に垂直な線と約65°〜75°の角度を形成する少なくとも一つの第1辺を有することができる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記突出部材のそれぞれは、前記第1辺と隣接し、前記基板の一面に垂直な線と約40°〜60°の角度を形成する少なくとも一つの第2辺を有することができる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記第1辺は、前記第2辺より前記突出部材の最上端の頂点に近接できる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記第1辺の全長は、前記第2辺の全長より長くすることができる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記プリズムシートは、ガラス材またはプラスチック材でありえる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記自発光素子がEL素子でありえる。
本発明のさらに他の特徴によれば、前記プリズムシートに直接透明電極が形成されて、前記プリズムシートと透明基板とが一体化されうる。
本発明の平板表示装置によれば、次のような効果を奏することができる。
第1に、透明基板の厚さと、プリズムシートの突出部材を除いた部分の厚さとの合計を所定の厚さ以内に制限して、プリズムシートを通過した像の鮮明度を改善させうる。
第2に、透明基板にプリズムシートを形成して、自発光素子による光の全反射を減らし、前記光を所定の方向に指向させることによって、光取出し効率及び輝度を向上させ、これにより、消費電力の浪費を解消すると共に、自発光素子の長寿命化を図ることができる。
第3に、プリズムシートの突出部の各辺の角度を調節して、プリズムシート内で全反射される光量を減少させて出射される光量を増加させることによって、光取出し効率及び輝度を向上させうる。
第4に、プリズムシートに直接透明電極を形成し、それを自発光素子の透明基板に利用することにより、プリズムシートと透明基板とが一体化され、部品個数が減少し、製造工程の簡易化が可能となる。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図2および図3は、三角プリズム2を通じた光路及び像の位置を示した概略図である。
図2から分かるように、光源S1から出発してプリズム2を通過した後、反対側の観察点Oに到達するまでの光路は、lS1、lS1’、lS1”の約3つの経路が存在し、結局、観察点Oでは、光源がS1、S1’、S1”の3つに見られる。
プリズムシートを液晶表示装置において、液晶とバックライトとの間に位置させて、バックライトの輝度向上及び集光のための用途に使用する場合には、これは問題とならないが、自発光素子による像の輝度向上及び集光のための用途に使用する場合には、前述したように必然的に像が複数個に見られて、鮮明度が低下するという問題点が発生する。それは、三角プリズムだけでなく多角形の突出部材である場合にも、同一の原理により発生する問題である。
図3のプリズム2は、図2のプリズム2と同一なものであり、図2と図3の前記プリズム2の反対側の観察点Oの前記プリズム2についての相対的位置も同一であり、図2の前記プリズム2の一面C1から光源S1までの距離が、図3の前記プリズム2の一面C1から光源S2までの距離の約6倍であることのみが異なる。
図2と図3とを比較して見れば、図2に表示された観察点Oから見た3つの像S1、S1’、S1”の間の角度が、図3に表示された観察点Oから見た3つの像S2、S2’、S2”の間の角度より大きい。それは、同一な位置で観察者が像を見る場合、光源がプリズムに近く位置するほど、像が互いに近く位置するようになるということを意味する。それは、一例として挙げた三角プリズムだけでなく、他の多角形の突出部材からなるプリズムである場合にも同一である。したがって、光源とプリズムとの間の距離を十分に狭めれば、像が互いに近く位置するようになり、より鮮明な像を得ることができる。
図4は、本発明の望ましい第1実施形態による自発光素子が、EL素子である場合の平板表示装置を概略的に示した断面図である。
図4から分かるように、本発明の望ましい第1実施形態による平板表示装置10は、透明な素材で備えられた透明基板12の第1面に第1電極層14が形成され、前記第1電極層14の上面に少なくとも発光層182を含む中間層18が形成され、前記中間層18の上面に前記第1電極層14と異なる極性を有する第2電極層16が形成され、前記透明基板の第1面の反対側面である第2面にプリズムシート19が形成される。そして、前記第2電極層16の上面には、前記第1電極層14、中間層18および第2電極層16を外部から密封する密封部材(図示せず)がさらに備えられうる。以下、説明する本発明の実施形態では、説明の便宜上、密封部材を省略した概略的な構造を中心に説明する。
前記透明基板12は、SiOを主成分とする透明なガラス材の基板が使われうる。図面に示されていないが、前記透明基板12の上面には、基板の平滑性と不純元素の侵入を遮断するために、バッファ層をさらに備え、前記バッファ層は、SiO等で形成できる。また、前記透明基板12は、ガラス材だけでなくプラスチック材の基板が使われうるが、例えばポリマー系のフレキシブルタイプが適用されることもある。
前記透明基板12上に積層される第1電極層14は、透明素材の伝導性物質で形成できるが、ITO(Indium Tin Oxide)で形成でき、フォトリソグラフィ法により所定のパターンとなるように形成できる。前記第1電極層14のパターンは、受動駆動型(Passive Matrix:PM)の場合には、互いに所定間隔が離れたストライプ状の線で形成され、能動駆動型(Active Matrix:AM)の場合には、画素に対応する形態に形成されうる。AMの場合には、また、この第1電極層14と透明基板12との間に、少なくとも一つの薄膜トランジスタを備えたTFT(Thin Film Transistor)層がさらに備えられ、前記第1電極層14は、このTFT層に電気的に連結される。それは、以下に説明する本発明のあらゆる実施形態で同一に適用される。
このようにITOで備えられた第1電極層14は、図示されていない外部第1電極端子に連結されてアノード電極として作用できる。
前記第1電極層14の上部には、第2電極層16が位置するが、この第2電極層16は反射型電極となり、アルミニウム/カルシウムなどで形成され、図示されていない外部第2電極端子に連結されてカソード電極として作用できる。
前記第2電極層16は、PMの場合には、第1電極層14のパターンに直交するストライプ状の線で形成され、AMの場合には、画素に対応する形態に形成されうる。AMの場合には、画像が具現されるアクティブ領域の全体にかけて形成されうる。
前記のような第1電極層14と第2電極層16は、その極性が互いに反対になってもよい。
前記第1電極層14と第2電極層16との間に介在される中間層18は、第1電極層14と第2電極層16の電気的駆動により発光する発光層182を有する。この中間層18の種類によって、EL素子が有機EL素子または無機EL素子に区分されうる。
有機EL素子の場合には、低分子有機物または高分子有機物を使用できる。
前記中間層18が低分子有機物で形成された低分子有機層の場合には、発光層182を中心に第1電極層14の方向にホール輸送層及びホール注入層などで備えられた第1中間層184と、第2電極層16の方向に電子輸送層及び電子注入層などで備えられた第2中間層186の構造を有することができる。もちろん、それらのホール注入層、ホール輸送層、電子輸送層、電子注入層などは、その他の多様な複合構造で積層されて形成され、その他の機能を有する層が形成されうる。
また、使用可能な有機材料も、銅フタロシアニン(CuPc)、N,N−ジ(ナフタレン−1−イル)−N,N’−ジフェニル−ベンジジン(NPB)、トリス−8−ヒドロキシキノリンアルミニウム(Alq3)などを始めとして多様に適用可能である。前記中間層18は、フルカラーの有機EL素子である場合、前記発光層182を各画素のカラーに対応するように多様なパターンで形成可能である。このような低分子有機層は、真空中で有機物を加熱して蒸着する方式で形成されうるが、そのうち発光層182の形成は、各画素に対応するように、所定パターンのスリットが備えられたマスクを介在して各カラー別に順次に蒸着して形成できる。
一方、高分子有機物で形成された高分子有機層の場合には、発光層182を中心に第1電極層14の方向に第1中間層184として、ホール輸送層(Hole Transport Layer:HTP)のみが備えられ、第2中間層186は省略可能である。前記高分子ホール輸送層は、ポリエチレンジヒドロキシチオフェン(PEDOT)や、ポリアニリン(PANI)などを使用して、インクジェットプリンティングやスピンコーティングの方法により前記透明基板12の第1電極層14の上部に形成され、前記高分子有機発光層は、ポリフェニレンビニレン(PPV)、溶解性PPV’s(Soluble PPV’s)、シアノ−PPV(Cyano−PPV)、ポリフルオレンなどを使用でき、インクジェットプリンティングやスピンコーティングまたはレーザを利用した熱転写方式などの通常の方法でカラーパターンを形成できる。もちろん、このような高分子有機層の場合にも、前記第1及び第2中間層184、186の構造は、必ずしも前記に限定されるものではなく、必要によって多様な層で構成できる。
無機EL素子の場合、発光層182は、ZnS、SrS、CaSなどのような金属硫化物またはCaGa、SrGaなどのようなアルカリ土類カルシウム硫化物、及びMn、Ce、Tb、Eu、Tm、Er、Pr、Pbなどを含む遷移金属またはアルカリ稀土類金属などのような発光中心原子で形成される。そして、第1中間層184と第2中間層186は、いずれも絶縁層で形成されうる。
以下、本発明の実施形態では、低分子の有機EL素子を中心に説明する。
前記第2電極層16の上部には、密封部材(図示せず)が備えられるが、前記密封部材は、内部に吸湿剤が備えられたメタルキャップで備えられ、または、密封用の樹脂剤を塗布して内部への水分の侵入を遮断できる。前記密封部材は、その他にも基板を利用して形成されうる。
以上、説明したような本発明の望ましい第1実施形態による平板表示装置は、自発光素子がEL素子であり、発光層182から発光される光が基板12の方向に発光される背面発光型であるが、必ずしもこれに限定されるものではなく、前面発光型やEL素子ではない自発光素子である場合にも、そのまま適用できる。
本発明の望ましい第1実施形態においては、前記透明基板の下面にプリズムシート19が形成されるが、それは、SiOを主成分とする透明なガラス材またはプラスチック材で形成されうる。この際、プラスチック材としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上にアクリレート系またはベンゾシクロブテン系でプリズムが形成されたものなどが使われ、その他にも、屈折率が約1.4以上であるプラスチック材を使用できる。
以上、説明したような本発明の第1実施形態による平板表示装置10において、発光層182からプリズムシート19の突出部材を除いた所までの厚さT12を調節するが、前述したように、前記厚さT12が薄いほど像の鮮明度が改善されるので、それを薄くすることが好ましい。
前記厚さT12は、第1中間層184の厚さT14、第1電極層14の厚さT16、透明基板12の厚さT18、プリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19を含む。そのうち、第1中間層184、第1電極層14などの厚さは、1μm以下であり、透明基板12の厚さT18及びプリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19が、それぞれ約数百μm、百μmと最も厚いので、透明基板12と、プリズムシート19の突出部材を除いた部分との厚さの合計T17を調節することが重要である。
前述したように、発光層182で形成された像がプリズムシート19を通過することによって発生する多重の像間の距離は、発光層182からプリズムシート19の突出部材を除いた所までの厚さT12を薄くするほど狭まるので、したがって、前記透明基板12の厚さT18と、プリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19との合計T17が小さいほど、像の鮮明度が改善される。
現在、携帯電話に使われる有機EL素子で頻繁に使われる字の大きさは、約12ポイントであり、透明基板の厚さが約0.7mmであるところ、前記厚さの基板に0.1mm厚さのプリズムシートを付着させると、字があまりきれいではないが、前記基板の厚さが0.5mmのレベルまで低くなれば、字がきれいに現れ始める。字の幅は、約200μmで表示されるので、字の鮮明度は、その幅がどれほどぼやけて見えるかにより決定される。即ち、幅が200μmである字が400μm以上にぼやけて見える場合、字が分かり難くなる。図5は、0.1mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像の写真であり、図6は、前記図5の場合の12ポイントの字の顕微鏡写真である。図7は、0.15mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像の写真であり、図8は、前記図7の場合の12ポイントの字の顕微鏡写真である。図9および図10は、それぞれ0.3mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像の写真と、その場合の12ポイントの字の顕微鏡写真であり、図11および図12は、それぞれ0.5mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像の写真と、その場合の12ポイントの字の顕微鏡写真であり、図13および図14は、それぞれ0.7mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像の写真と、その場合の12ポイントの字の顕微鏡写真である。前記図5ないし図12を参照すれば、0.5mm以下の厚さの基板にプリズムシートを適用した場合、顕微鏡で見る時に字幅が約400μm以下でぼやけて見え、肉眼上でも字を読み取ることには問題がない。しかし、0.7mm厚さの基板にプリズムシートを適用した場合である図13および図14を参照すれば、顕微鏡上で字幅が800μm以上にぼやけて見え、肉眼上でも2つの字が重なって見られる。したがって、透明基板12の厚さT18と、プリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19との合計T17が、0.5mm以内であることが望ましい。
図15は、基板の厚さと字幅との相関関係を示したグラフである。前述したように、字幅が400μm以下である時、肉眼上で字を読み取ることには問題がなく、これに該当する基板の厚さが0.5mm以内であるが図15を通じても分かる。特に、図15を参照すれば、基板の厚さが0.3mm以内である場合に、字幅が50μm以上ぼやけないため、透明基板12の厚さT18と、プリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19との合計T17が、0.3mm以内である場合がさらに望ましい。
一方、透明基板12の厚さT18が薄いほど反りが大きいので、整列に問題が発生しうる。したがって、収率の顕著な低下なしに、透明基板12の厚さT18を薄くすることができる限度が存在し、現工程上の前記厚さの下限は、約0.05mmである。また、プリズムシート19の製作において、収率の顕著な低下なしに、薄く製作可能な突出部材を除いた部分の厚さT19の限度は、現工程上の0.05mmであり、結果的に透明基板12の厚さT18と、プリズムシート19の突出部材を除いた部分の厚さT19との合計T17が、最小0.1mm以上であることが望ましい。
前記のような条件下で、プリズムシートを装着して、光取出し効率及び特定方向での輝度を向上させつつも像の鮮明度の低下を防止できる。
図16は、本発明の望ましい第2実施形態による自発光素子が有機EL素子であり、ガラス材からなるプリズムシート29の突出部材が、三角形より辺の数が多い多角形である場合の平板表示装置20を概略的に示す断面図である。
図17は、従来の二等辺三角形の構造のプリズムシート4を示す斜視図である。図17を参照すれば、二等辺三角形のプリズム6は、光が出射される方向、例えばY−方向にほぼ垂直な方向であるX−方向に沿って平行に配列されている。プリズム6が形成された面の反対側の面は、滑らかな面8であって、その滑らかな面8に垂直な法線Yに対して、それらのプリズム6の傾斜面C2(図18参照)は約45°の角度を有する。
この場合、図18に示されたように、プリズムシートの内部を通じてその右側の傾斜面C3側に入射する光が法線Yと約2.8°以内の角度を有すれば、その入射光は、経路l1、l2に沿って全反射され、結局、損失される。
また、図19に示されたように、プリズムシートの内部を通じてその左側の傾斜面C2側に入射する光が前記法線Yと約2.8°以内の角度を有すれば、その入射光は、経路l3、l4に沿って全反射され、結局、損失される。
前記の事実は、プリズムシートの傾斜面に入射する光が法線Yと約2.8°以内の角度を有すれば、光の効率が低下して、結果的に、正面輝度向上に損失があるということを意味する。したがって、プリズムの各面の角度を調節する必要がある。
図20は、図16のプリズムシート29を示す斜視図であり、図21は、図20のプリズムシート29で一つの突出部材を示す断面図である。
図20を参照すれば、第2実施形態のプリズムシート29は、光が入射される入射面である第1面22と、第1面22と背中合わせであり、多角形構造の複数の突出部材26を有する第2面24とを含む。それぞれの突出部材26は、一方向(X−方向)に沿って互いに平行に配列されている。
突出部材26は、図21に示されたように、少なくとも五角形の多角形構造を有する。図21の断面構造において、最も高い頂点Pに連接した2辺e1、e2のそれぞれは、第1面28の法線Yと約65°〜75°の角度Cを有し、その角度は、前述したように、法線に対して約2.8°以内の角度を有し、各突出部材26の傾斜面に入射する光が全反射されず、出射させる範囲に該当する。前記第1辺e1、e2に連接した第2辺e3、e4は、第1面の法線Yに対して約40°〜60°の角度Dを有する。前記のようなプリズムシート26を使用すれば、プリズム内で全反射される光量を減らすことによって、出射される光量が増加して輝度が向上する。
前記図20、図21に示した五角形の突出部材を有したプリズムシート29を製作する過程において、各突出部材は、多様な方法で形成されうるが、サンドブラスト、レーザーホログラム、ハーフトーンなどの方法で形成されうる。この場合、第1面の法線Yに対して約40°〜60°の角度Dを有する第2辺をプリズムシート29の第1面22にさらに近い所に位置させた後、第1面の法線Yと約65°〜75°の角度Cを有する第1辺を突出部材の頂点Pにさらに近い所に形成することが、その逆よりも工程上容易である。したがって、前記第1辺は、前記第2辺より前記突出部材の最上端の頂点に近接させれば、工程上の効率を向上させることができる。
前述したように、第2実施形態のプリズムシート29は、突出部材の傾斜面が法線を基準として約65°〜75°の角度を有するので、2.8°以内の角度を有して入射する光のうち、所定部分をプリズムシートの外側に出射するが、前記角度を有さない辺も存在するので、2.8°以内の角度を有して入射する光がプリズムシートの突出面により部分的に反射されることは不回避である。したがって、プリズムシートの断面が五角形構造で作られる場合、頂点に連接した4つの辺のうち、法線方向に対して前述した角度範囲、即ち65°〜75°の角度範囲を有する辺の全長を可能限り長く構成することが望ましい。
前述したプリズムシートは、臨界角が約42°であるガラス材からなる場合であるが、プラスチック材で形成される場合にも、同一の原理によって、前記材料の臨界角によって突出部材の各辺の角度を調節して全反射される光量を減らして輝度を向上させうる。
図22は、本発明の望ましい第3実施形態による自発光素子がEL素子であり、プリズムシートと透明基板とが一体32に形成された場合の平板表示装置30の断面図を概略的に示したものである。
プリズムシートに直接透明電極を形成し、それを自発光素子の透明基板に利用すれば、プリズムシートと透明基板とが一体化され、部品個数が減少し、製造工程も簡易になる。この場合には、突出部材を除いた部分の厚さT37を薄くして、像の鮮明度を改善できる。もちろん、この場合にも、突出部材は、三角形、五角形などを含んだ多角形とすることができる。
本発明は図面に示した一実施形態を参考として説明しが、これは例示的なものに過ぎず、当業者であれば、これから多様な変形及び均等な他の実施形態が可能であるという点を理解できるであろう。従って、本発明の真の技術的な保護範囲は、特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならない。
平板表示装置の透明基板上に突出部材からなるプリズムシートを付着させ、透明基板の厚さと、プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計を、約0.1mm〜0.5mmとすることによって、光取出し効率及び輝度を向上させつつも、像の鮮明度が低下しない平板表示装置に関連する技術分野に利用できる。
従来の自発光素子を利用した平板表示装置の光が取出される状態を示した断面図である。 自発光素子による像がプリズムを通じて重複像と見られる原理を説明するための断面概念図である。 自発光素子による像がプリズムを通じて重複像と見られる原理を説明するための断面概念図である。 本発明の望ましい一実施形態による平板表示装置の断面図である。 0.1mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像を示した写真である。 0.1mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の字の顕微鏡を通じた像を示した写真である。 0.15mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像を示した写真である。 0.15mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の字の顕微鏡を通じた像を示した写真である。 0.3mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像を示した写真である。 0.3mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の字の顕微鏡を通じた像を示した写真である。 0.5mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像を示した写真である。 0.5mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の字の顕微鏡を通じた像を示した写真である。 0.7mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の像を示した写真である。 0.7mm厚さの基板にプリズムシートを適用した時の字の顕微鏡を通じた像を示した写真である。 基板の厚さと字の幅との関係を示すグラフである。 本発明の望ましい他の一実施形態による平板表示装置の断面図である。 三角プリズムシートの斜視図である。 図17のプリズムシートの動作を説明するための断面概念図であって、光が断面形状のプリズムの右側辺に入射される時の概念図である。 図17のプリズムシートの動作を説明するための断面概念図であって、光が断面形状のプリズムの左側辺に入射される時の概念図である。 図16の平板表示装置に形成されたプリズムシートの斜視図である。 図20のプリズムシートで一つの突出部材の断面図である。 本発明の望ましいさらに他の一実施形態による平板表示装置の断面図である。
符号の説明
10 平板表示装置、
12 透明基板、
14 第1電極層、
16 第2電極層、
18 中間層、
19 プリズムシート、
182 発光層、
184 第1中間層、
186 第2中間層、
T12 発光層からプリズムシートの突出部材を除いた所までの厚さ、
T14 第1中間層の厚さ、
T16 第1電極層の厚さ、
T17 透明基板と、プリズムシートの突出部材を除いた部分との厚さの合計、
T18 透明基板の厚さ、
T19 プリズムシートの突出部材を除いた部分の厚さ。

Claims (11)

  1. 透明基板と、
    前記透明基板の一面に形成された自発光素子と、
    前記透明基板の他の面に形成され、前記自発光素子による放出光を所定の方向に指向させる互いに平行な長さ方向軸を有する複数の多角形の突出部材からなるプリズムシートと、を含み、
    前記透明基板の厚さと、前記プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計が、約0.1mm〜0.5mmであることを特徴とする平板表示装置。
  2. 前記透明基板の厚さと、前記プリズムシートの多角形の突出部材を除いた部分の厚さとの合計が、約0.1mm〜0.3mmであることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
  3. 前記突出部材は、五角形であることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
  4. 前記透明基板は、ガラス材またはプラスチック材であることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
  5. 前記突出部材のそれぞれは、前記基板の一面に垂直な線と約65°〜75°の角度を形成する少なくとも一つの第1辺を有することを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
  6. 前記突出部材のそれぞれは、前記第1辺と隣接し、前記基板の一面に垂直な線と約40°〜60°の角度を形成する少なくとも一つの第2辺を有することを特徴とする請求項5に記載の平板表示装置。
  7. 前記第1辺は、前記第2辺より前記突出部材の最上端の頂点に近接することを特徴とする請求項6に記載の平板表示装置。
  8. 前記第1辺の全長は、前記第2辺の全長より長いことを特徴とする請求項6に記載の平板表示装置。
  9. 前記プリズムシートは、ガラス材またはプラスチック材であることを特徴とする請求項4に記載の平板表示装置。
  10. 前記自発光素子が、電界発光素子であることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
  11. 前記プリズムシートに直接透明電極が形成されて、前記プリズムシートと透明基板とが一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の平板表示装置。
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