JP2005293494A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作ペダル装置の操作を禁止するロック位置と操作を許すロック解除位置との間で移動するロック部材を利用して、操作ペダル装置を操作状態に保持する。
【解決手段】 ペダルロック装置24を、操作ペダル装置14を構成するペダル18の上面に当接可能なロック枠25と、このロック枠25をロック位置とロック解除位置との間で回動させるヒンジ機構26と、ヒンジ機構26とロック枠25との間に設けられたスライド機構29とにより構成する。これにより、ロック枠25は、ヒンジ機構26によってペダル18に対する足踏み操作を禁止するロック位置とペダル18に対する足踏み操作を許すロック解除位置との間で回動するだけでなく、スライド機構29によってペダル18を操作状態に保持するペダル保持位置へと移動することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、運転席の前側に足踏み操作される操作ペダル装置が設けられた建設機械に関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、自走可能な下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体の前部側に俯仰動可能に設けられ土砂等の掘削作業を行う作業装置とにより大略構成されている。
また、標準装備された作業装置の他に、例えばハンドブレーカ(削岩機)、タンパ(地固め機)等の作業者によって操作される手動式の外部油圧機器を、上部旋回体に搭載された油圧ポンプからの圧油によって駆動できるようにした油圧ショベルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−123571号公報
この従来技術による油圧ショベルは、手動式の外部油圧機器に対する圧油の給排を制御するため、運転席の前側に、オペレータによって足踏み操作されるペダルを有する操作ペダル装置が設けられている。そして、この操作ペダル装置は、ペダルに対する操作を行わないときには油圧ポンプから外部油圧機器への圧油の給排を停止し、ペダルを操作したときには油圧ポンプから外部油圧機器に圧油を給排する構成となっている。
このため、上述した従来技術による油圧ショベルは、外部油圧機器を使用しないときにオペレータが不用意に操作ペダル装置を操作してしまうのを禁止するため、床板に対して前,後方向に回動することにより操作ペダル装置のペダルを上方から覆い、このペダルをロック状態(操作ができない状態)に保持するロック部材を設ける構成となっている。
一方、手動式の外部油圧機器には、通常、作業者によって操作される操作スイッチが設けられ、外部油圧機器を把持した作業者がこの操作スイッチを操作することにより、外部油圧機器の作動、停止を制御することができる構成となっている。
従って、例えば油圧ショベルを用いて掘削作業を行なうオペレータが、掘削作業の途中で油圧ショベルから下り、地中に埋った硬い岩盤等をハンドブレーカを用いて破砕するような場合には、油圧ショベルに搭載された油圧ポンプからハンドブレーカに対して圧油を供給し続けるため、オペレータの足踏み操作に頼らずに操作ペダル装置のペダルを操作状態に保持しておく必要がある。
このため、上述した従来技術では、操作ペダル装置のペダルを上方から覆うロック部材に溝部を設け、このロック部材の溝部が操作状態となったペダルの一部に係合することにより、オペレータが足踏み操作することなく、ロック部材を利用して操作ペダル装置のペダルを操作状態に保持しておくことができる構成となっている。
しかし、上述した従来技術では、床板に対して回動変位するロック部材に溝部を設け、操作したペダルをロック部材によって上方から覆ったときに、このロック部材の溝部が操作状態となったペダルの一部に係合することにより、ペダルを操作状態に保持する構成となっている。
このため、床板に対して回動したロック部材の溝部を、操作状態となったペダルの一部に確実に係合させる作業が煩雑である上に、溝部を含むロック部材の形状やペダルの形状が制限されてしまうという問題がある。また、操作ペダル装置(ペダル)やロック部材の組立精度が悪い場合には、ロック部材の溝部に操作状態となったペダルの一部を確実に係合させることができなくなるという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、操作ペダル装置の操作を禁止するロック位置と操作を許すロック解除位置との間で移動するロック部材を利用して、操作ペダル装置のペダルを確実に操作状態に保持しておくことができるようにした建設機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、作業装置が設けられた自走可能な車体と、該車体の床板上に設けられた運転席と、該運転席の前側に設けられ足踏み操作されるペダルを有する操作ペダル装置と、ペダルの操作を禁止するロック位置とペダルの操作を許すロック解除位置とペダルに係合してこれを操作状態に保持するペダル保持位置との間で移動するペダルロック装置とを備えてなる建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明の特徴は、ペダルロック装置は、ペダルの上面に当接可能なロック部材と、床板に対して該ロック部材をロック位置とロック解除位置との間で回動させるヒンジ機構と、該ヒンジ機構とロック部材との間に設けられ該ロック部材をヒンジ機構に沿ってスライドさせペダル保持位置へと移動させるスライド機構とにより構成したことにある。
請求項2の発明は、ヒンジ機構は、床板に固定された固定部材と、該固定部材に軸を中心として回動可能に取付けられた回動部材とにより構成し、スライド機構は、ロック部材が取付けられヒンジ機構の回動部材に沿って延びるスライド部材と、該スライド部材と回動部材のうちいずれか一方に設けられ回動部材に沿って延びる長溝と、該長溝を介してスライド部材と回動部材とを締結する締結部材とにより構成したことにある。
請求項3の発明は、ロック部材は、棒材を用いてスライド部材の両端側に固着される一対の縦枠部と該一対の縦枠部間を連結しスライド部材に沿って延びる横枠部とを有する枠状のロック枠として形成し、該ロック枠は、ロック位置では一対の縦枠部をペダルの上面に当接させ、ペダル保持位置では一方の縦枠部をペダルの上面に当接させると共に他方の縦枠部をペダルの側面または下面に当接させる構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、ヒンジ機構によってロック部材をロック位置に回動させたときには、ペダルに対する不用意な足踏み操作をロック部材によって禁止することができ、ロック部材をロック解除位置に回動させたときには、ペダルに対する足踏み操作を行なうことができる。一方、スライド機構によってロック部材をペダル保持位置へと移動させたときには、このロック部材がペダルに係合することにより該ペダルを操作状態に保持することができる。この場合、ロック部材は、ヒンジ機構に沿ってスライドすることによりペダル保持位置へと移動するので、操作状態となったペダルにロック部材を容易に係合させることができ、このロック部材を利用してペダルを確実に操作状態に保持しておくことができる。
請求項2の発明によれば、ヒンジ機構の回動部材とスライド機構のスライド部材のうちいずれか一方に設けた長溝に締結部材を挿通し、この締結部材によって回動部材とスライド部材とを締結したので、締結部材を緩めることにより、スライド部材を回動部材に沿って容易にスライドさせることができ、スライド部材に取付けられたロック部材を容易にペダル保持位置へと移動させることができる。また、ヒンジ機構の回動部材とスライド機構のスライド部材とが締結部材を用いて締結されているので、ヒンジ機構に対するスライド部材の取付位置を調整することにより、スライド部材に取付けられたロック部材とペダルとの位置調整を容易に行なうことができ、操作状態となったペダルにロック部材を確実に係合させることができる。
請求項3の発明によれば、ロック部材を一対の縦枠部と横枠部とを有するロック枠として形成し、ペダル保持位置において一方の縦枠部がペダルの上面に当接すると共に他方の縦枠部がペダルの側面または下面に当接する構成としたので、操作状態となったペダルを一対の縦板部によって挟込むことにより、このペダルを確実に操作状態に保持しておくことができる。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態を油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図1ないし図15を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1は本実施の形態に適用される建設機械としての油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、該下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体3と、該上部旋回体3の前部側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行なう作業装置4とにより大略構成されている。
ここで、上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム5と、該旋回フレーム5上に配置された後述の運転席10と、旋回フレーム5の後端側に設けられ作業装置4との重量バランスをとるカウンタウエイト6と、該カウンタウエイト6の前側に設けられたエンジン、油圧ポンプ等(いずれも図示せず)とにより大略構成されている。
また、作業装置4は、旋回フレーム5の前端部に左,右方向に揺動可能に設けられたスイングポスト4Aと、該スイングポスト4Aに俯仰動可能に設けられたブーム4Bと、該ブーム4Bの先端側に俯仰動可能に設けられたアーム4Cと、該アーム4Cの先端側に回動可能に設けられたバケット4Dとにより大略構成されている。
そして、スイングポスト4Aとブーム4Bとの間にはブームシリンダ4Eが設けられ、ブーム4Bとアーム4Cとの間にはアームシリンダ4Fが設けられ、アーム4Cとバケット4Dとの間にはバケットシリンダ4Gが設けられている。さらに、図2に示すように、旋回フレーム5とスイングポスト4Aとの間には、スイングポスト4Aを左,右方向に揺動させるスイングシリンダ4Hが設けられている。
7は外部油圧機器としてのハンドブレーカ(削岩機)で、該ハンドブレーカ7は、例えば掘削作業時に地中に硬い岩盤等が存在する場合に、この岩盤等を破砕するために用いられるものである。ここで、ハンドブレーカ7の内部には、チューブと該チューブ内に挿嵌されたピストン等からなる加振装置(図示せず)が設けられ、ハンドブレーカ7の外部には作業者によって手動操作される操作スイッチ7Aが設けられている。そして、ハンドブレーカ7は、後述する操作ペダル装置14の操作によって油圧ショベル1の油圧ポンプ(図示せず)から油圧ホース8等を通じて作動用の圧油が供給された状態で、操作スイッチ7Aを操作することにより、加振装置のピストンがチューブ内を連続的に往復動して振動を発生し、この振動によって削岩動作を行なうものである。
9は旋回フレーム5上に設けられた床板で、該床板9は、例えば金属材料からなる平板によって形成され水平方向に延びている。そして、床板9の上面はゴム材料等からなるフロアマット(図示せず)によって覆われている。
10は床板9上に設けられた運転席で、該運転席10は、油圧ショベル1を操縦するオペレータが着席するものである。そして、運転席10の上方はキャノピ11によって覆われている。
12は運転席10の左,右両側に配置された操作レバー装置(左側のみ図示)で、運転席10に着席したオペレータが操作レバー装置12を操作することにより、上部旋回体3の旋回動作、作業装置4による土砂の掘削動作等を制御することができるようになっている。
13,13は運転席10の前側に位置して床板9の前部中央に配設された左,右の走行ペダル・レバー装置で、これら左,右の走行ペダル・レバー装置13は、運転席10に着席したオペレータによって足踏み操作、または手動操作されることにより、下部走行体2の走行を制御するものである。
14は運転席10の前側に位置して床板9の前部左側に設けられた外部油圧機器用の操作ペダル装置で、該操作ペダル装置14は、図3ないし図7に示すように、後述のパイロット弁15、ペダル18等からなる油圧式操作ペダル装置として構成され、運転席10に着席したオペレータによって足踏み操作されるものである。
15は床板9に取付けられた減圧弁型のパイロット弁で、該パイロット弁15は、図5に示すように、ケーシング15Aと、該ケーシング15Aの上部側に設けられた蓋体15Bと、該蓋体15Bに左,右方向に揺動可能に設けられたペダル取付板15Cと、ペダル取付板15Cとケーシング15Aとの間に上,下方向に移動可能に設けられた左,右のプッシャ15D,15Eとにより大略構成されている。
ここで、パイロット弁15は、図4及び図5に示すように、蓋体15Bの左,右方向の両端部を、床板9の下面側に設けられた支持ブラケット16にボルト17を用いて固着することにより、該床板9の下面側に取付けられている。
そして、パイロット弁15は、後述のペダル18が左,右方向に傾転するように踏込み操作され、一方のプッシャ15Dが押動されることにより、ハンドブレーカ7に圧油を給排する切換弁(図示せず)に油圧パイロット信号を出力する。これにより、ペダル18に対する操作状態に応じて、油圧ポンプ(図示せず)からハンドブレーカ7に向けて作動用の圧油が給排される構成となっている。
18はパイロット弁15と共に操作ペダル装置14を構成するペダルで、該ペダル18は、オペレータによって足踏み操作されることにより左,右方向に傾転し、このときの操作力をパイロット弁15に伝えるものである。そして、ペダル18は、図5及び図7に示すように、後述のブラケット19と、踏板22とにより構成されている。
19はパイロット弁15に取付けられたブラケットで、該ブラケット19は、例えば鋼板材等を用いて全体として左,右方向に延びる長方形の板状に形成され、長さ方向(左,右方向)の中央部に位置する平板部19Aと、平板部19Aを挟んで長さ方向の両側に位置し該平板部19Aから上方に立ちあがる左,右の踏板取付部19B,19Bとにより構成されている。また、ブラケット19の平板部19Aには、左,右のボルト挿通孔19C,19Cが穿設され、ブラケット19の左,右の踏板取付部19B,19Bには、ボルト挿通孔19Dがそれぞれ穿設されている。
そして、ブラケット19の平板部19Aとパイロット弁15のペダル取付板15Cとの間には、上,下方向に延びる左,右のスリーブ20,20が配置され、ブラケット19のボルト挿通孔19Cとスリーブ20とに挿通した長尺ボルト21をパイロット弁15のペダル取付板15Cに螺入することにより、ブラケット19は、左,右のスリーブ20を介してパイロット弁15に取付けられている。
22はブラケット19上に取付けられた踏板で、該踏板22は、例えばゴム等の滑り難い樹脂材料を用いて全体として左,右方向に延びる長方形の板状に形成されている。そして、踏板22は、長さ方向(左,右方向)の中央部に位置する平板部22Aと、平板部22Aを挟んで長さ方向の両側に位置し該平板部22Aから斜め上向きに立上る左,右の立上り部22B,22Bとにより大略構成され、踏板22の上面22Cはオペレータによって足踏み操作され、踏板22の左,右の側面22Dは後述のロック枠25が当接するようになっている。
ここで、踏板22の左,右の立上り部22Bには、それぞれインサートナット22Eが埋設され、ブラケット19のボルト挿通孔19Dに挿通したボルト23を、踏板22のインサートナット22Eに螺入することにより、ブラケット19の踏板取付部19B上に踏板22が取付けられる構成となっている。
24は操作ペダル装置14の近傍に設けられたペダルロック装置で、該ペダルロック装置24は、後述のロック枠25、ヒンジ機構26、スライド機構29等により構成されている。
25は後述のヒンジ機構26を用いて床板9上に回動可能に支持されたロック枠で、該ロック枠25は、図8等に示すように、例えば丸鋼材等の1本の棒材に折曲加工を施すことにより、後述のスライド板30に固着される左,右一対の縦枠部25A,25Aと、これら左,右の縦枠部25A,25A間を連結しスライド板30に沿って左,右方向に延びる横枠部25Bとにより構成されている。
26はペダル18の前側に位置して床板9の上面側に設けられたヒンジ機構で、該ヒンジ機構26は、ロック枠25を後述するロック位置とロック解除位置との間で回動させるものである。ここで、ヒンジ機構26は、図4、図8及び図9に示すように、断面L字状に折曲げられた支持ブラケット27に溶接等の手段を用いて固着された固定部材としての固定板26Aと、該固定板26Aに軸26Bを中心として前,後方向に回動可能に取付けられた回動部材としての回動板26Cとにより構成されている。
そして、固定板26Aが固着された支持ブラケット27は、ボルト28を用いて床板9の上面側に固定されている。また、回動板26Cの上面側には、左,右方向に離間して2本の雄ねじ26D,26Dが上向きに突設され、これら左,右の雄ねじ26Dは、後述するスライド板30の長溝穴30Aに挿通されるものである。
29はロック枠25とヒンジ機構26との間に設けられたスライド機構で、該スライド機構29は、ロック枠25をヒンジ機構26の回動板26Cに沿ってスライドさせ、後述するペダル保持位置へと移動させるものである。ここで、スライド機構29は、図4、図8及び図9に示すように、ヒンジ機構26の各雄ねじ26D、後述のスライド板30、長溝穴30A、ナット31等によって構成されている。
30はスライド部材としてのスライド板で、該スライド板30は、ヒンジ機構26の回動板26Cに沿って左,右方向に延びる長方形の板状に形成されている。そして、スライド板30の左,右方向の両端側には、ロック枠25を構成する左,右の縦枠部25Aが溶接等の手段を用いて固着されている。
30A,30Aはスライド板30に形成された左,右の長溝穴で、これら左,右の長溝穴30Aは、ヒンジ機構26の回動板26Cに突設した左,右の雄ねじ26Dと等しい間隔をもって形成され、回動板26Cに沿って左,右方向に延びている。そして、左,右の長溝穴30Aは、ヒンジ機構26の回動板26Cに突設した左,右の雄ねじ26Dが挿通されるものである。
31,31はヒンジ機構26の各雄ねじ26Dに螺入されるナットで、これら各ナット31は、スライド板30の長溝穴30Aに挿通された雄ねじ26Dに螺入されることにより、スライド板30と回動板26Cとを締結している。即ち、ヒンジ機構26の各雄ねじ26Dと各ナット31とは、スライド板30の長溝穴30Aを介してヒンジ機構26の回動板26Cとスライド板30とを締結する締結部材を構成している。また、各ナット31の外周側にはローレット加工が施され、スパナ等の工具を用いることなく手作業でナット31を締込むことができるようになっている。
このように、ペダルロック装置24のロック枠25は、スライド機構29のスライド板30を介してヒンジ機構26の回動板26Cに取付けられ、ヒンジ機構26の軸26Bを中心として床板9に対して前,後方向(図4中の矢示A方向)に回動すると共に、スライド板30に設けた長溝穴30Aの範囲で左,右方向(図3中の矢示B方向)にスライドする構成となっている。
そして、ペダルロック装置24のロック枠25は、ヒンジ機構26の軸26Bを中心として床板9に対して前,後方向に回動することにより、図3ないし図6に示すように、ペダル18の上方に張出して水平方向に延びたロック位置と、図10及び図11に示すように、ペダル18の前方に退避して上,下方向に延びるロック解除位置との間で変位する。
ここで、ロック枠25がロック位置に変位したときには、ロック枠25の各縦枠部25Aは踏板22の上面22Cに当接し、ロック枠25の横枠部25Bは踏板22に沿って左,右方向に延びるようになる。このため、図3及び図4中に二点鎖線で示すように、オペレータの足Fがロック枠25の横枠部25Bに当接することにより、ペダル18に対する足踏み操作を禁止することができ、かつ、ロック枠25をフットレストとして利用することができる構成となっている。
一方、ロック枠25がロック解除位置に変位したときには、ロック枠25全体がペダル18の前方に大きく離間するので、図10及び図11中に二点鎖線で示すように、オペレータの足Fは、ロック枠25に妨げられることなくペダル18の踏板22を踏込むことができ、ペダル18を左,右方向に傾転させて操作ペダル装置14(パイロット弁15)を操作することができる構成となっている。
また、ペダルロック装置24のロック枠25は、ヒンジ機構26の回動板26Cに対し、スライド板30に形成した長溝穴30Aの範囲で左,右方向にスライドすることにより、図12ないし図15に示すように、傾転操作されたペダル18に係合して該ペダル18を操作状態(傾転した状態)に保持するペダル保持位置へと変位する。
ここで、ロック枠25がペダル保持位置に変位したときには、図15等に示すように、ロック枠25の一方の縦枠部25Aが、傾転操作されたペダル18の上面(踏板22の上面22C)に当接すると共に、ロック枠25の他方の縦枠部25Aが、傾転操作されたペダル18の側面(踏板22の側面22D)に当接し、これら一対の縦枠部25Aによって操作状態となったペダル18を挟込むことにより、該ペダル18を操作状態(傾転した状態)に保持する。これにより、オペレータが足踏み操作しなくても、ロック枠25を利用して操作ペダル装置14(パイロット弁15)を連続的な操作状態に保つことができ、油圧ポンプ(図示せず)からハンドブレーカ7に向けて作動用の圧油を給排し続けることができる構成となっている。
32は運転席10の前側に位置して床板9の前部右側に設けられた他の操作ペダル装置で、該操作ペダル装置32は、上述した操作ペダル装置14と同様に、パイロット弁15、ペダル18等からなる油圧式操作ペダル装置として構成されている。
そして、操作ペダル装置32は、例えば運転席10に着席したオペレータによって足踏み操作されることにより、スイングシリンダ4Hに圧油を給排する切換弁(図示せず)に油圧パイロット信号を出力し、スイングシリンダ4Hの伸縮動作に応じてスイングポスト4Aを左,右方向に揺動させるものである。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、以下、その作動について説明する。
まず、油圧ショベル1の作業装置4を用いて土砂の掘削作業等を行う場合には、オペレータは運転席10に着席し、走行ペダル・レバー装置13を操作することにより、油圧ショベル1を作業現場まで自走させる。そして、作業現場においてオペレータが操作レバー装置12を操作することにより、上部旋回体3を旋回させつつ作業装置4を俯仰動させ、該作業装置4を用いて土砂の掘削作業等を行なうことができる。
ここで、油圧ショベル1の稼動時において、外部油圧機器としてのハンドブレーカ7に対する圧油の給排を行う操作ペダル装置14は、ペダル18の操作が禁止された操作禁止状態と、ペダル18の操作が許された操作許可状態と、ペダル18が操作状態に保持された操作保持状態との3態様のうちいずれか一の態様をとるようになっており、以下、この操作ペダル装置14の3態様について述べる。
まず、作業装置4を用いた掘削作業時にはハンドブレーカ7を用いることがないため、操作ペダル装置14はペダル18の操作が禁止された操作禁止状態にあり、このときには、オペレータがペダル18を不用意に足踏み操作してしまうのを防止する必要がある。
この場合には、ペダルロック装置24のロック枠25を、図3ないし図6に示すように、ペダル18の上方に張出したロック位置に移動させる。これにより、ロック枠25の各縦枠部25Aは踏板22の上面22Cに当接し、ロック枠25の横枠部25Bは踏板22に沿って左,右方向に延びるようになる。このため、図3及び図4中に二点鎖線で示すように、オペレータの足Fがロック枠25の横枠部25Bに当接することにより、ペダル18に対する足踏み操作が禁止され、不用意に操作ペダル装置14(パイロット弁15)を操作してしまうのを確実に禁止することができる。また、このときには、ロック枠25をオペレータのフットレストとして利用することができる。
次に、例えば作業装置4による掘削作業を中断し、運転席10に着席したオペレータ以外の作業者がハンドブレーカ7を用いて地中に埋った硬い岩盤等を破砕する場合には、ハンドブレーカ7に圧油を給排するため、オペレータがペダル18を足踏み操作できるように、操作ペダル装置14を操作許可状態にする必要がある。
この場合には、ロック位置にあるロック枠25を、ヒンジ機構26の軸26Bを中心として上方に回動させ、図10及び図11に示すロック解除位置へと移動させる。これにより、ロック枠25は、ペダル18の前方に大きく離間した位置で上,下方向に延びるようになるので、オペレータは、ロック枠25に妨げられることなくペダル18を踏込むことができ、該ペダル18を左,右方向に傾転させることができる(図15参照)。
この結果、パイロット弁15の一方のプッシャ15Dが押動され、ハンドブレーカ7に圧油を給排する切換弁(図示せず)に油圧パイロット信号が出力されることにより、油圧ポンプ(図示せず)からハンドブレーカ7に向けて作動用の圧油が給排される。この状態で、ハンドブレーカ7を把持した作業者が操作スイッチ7Aを操作することにより、ハンドブレーカ7内に設けられた加振装置のピストンがチューブ内を連続的に往復動して振動を発生し、このハンドブレーカ7を用いて岩盤等の破砕作業を行なうことができる。
次に、例えば作業装置4による掘削作業を中断し、運転席10に着席したオペレータが自らハンドブレーカ7を用いて地中に埋った硬い岩盤等を破砕する場合には、オペレータの足踏み操作に頼らずにペダル18を操作状態に保持するため、操作ペダル装置14を操作保持状態にする必要がある。
この場合には、ペダルロック装置24のロック枠25を、ヒンジ機構26の軸26Bを中心としてロック解除位置へと回動させた状態で、ヒンジ機構26の各雄ねじ26Dに螺入されたナット31を緩めることにより、回動板26Cとスライド板30との締結状態を緩める。そして、ヒンジ機構26の回動板26Cに対し、スライド板30を長溝穴30Aの範囲で左,右方向にスライドさせた後、ロック枠25をヒンジ機構26の軸26Bを中心としてペダル18側に回動させることにより、該ロック枠25を、図12ないし図15に示すペダル保持位置に移動させる。
これにより、ロック枠25の一方の縦枠部25Aが、傾転操作されたペダル18の上面(踏板22の上面22C)に当接すると共に、他方の縦枠部25Aがペダル18の側面(踏板22の側面22D)に当接し、これら左,右の縦枠部25Aによって操作状態となったペダル18を挟込むことにより、該ペダル18を操作状態(傾転した状態)に保持することができる。
この結果、オペレータの足踏み操作に頼ることなく、ロック枠25を利用して操作ペダル装置14(パイロット弁15)を連続的な操作状態に保つことができるので、油圧ショベル1を操縦するオペレータが、自らハンドブレーカ7を操作して岩盤を破砕することができ、掘削作業の作業性を高めることができる。
この場合、ロック枠25は、ヒンジ機構26により床板9に対して前,後方向に回動可能に支持されているので、オペレータがロック枠25に爪先等を引っ掛けて当該ロック枠25を回動させることにより、ロック枠25をロック位置とロック解除位置との間で容易に移動させることができる。
また、ロック枠25は、ヒンジ機構26との間に設けられたスライド機構29により、ヒンジ機構26に沿ってペダル保持位置へと移動することができるので、操作状態となった操作ペダル装置14のペダル18にロック枠25を容易に、かつ確実に係合させることができ、このロック枠25を利用してペダル18を操作状態に保持しておくことができる。
また、ヒンジ機構26の回動板26Cに突設した各雄ねじ26Dを、ロック枠25が固着されたスライド板30の長溝穴30Aに挿通し、この雄ねじ26Dにナット31を螺入することにより、回動板26Cとスライド板30とを締結する構成としている。このため、ヒンジ機構26(回動板26C)に対するスライド板30の取付位置を調整することにより、スライド板30に固着されたロック枠25とペダル18との位置調整を容易に行なうことができ、操作状態となったペダル18にロック枠25を確実に係合させることができる。
なお、上述した実施の形態では、スライド機構29のスライド板30に長溝穴30Aを設け、この長溝穴30Aにヒンジ機構26の回動板26Cに突設した雄ねじ26Dを挿通した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばヒンジ機構26の回動板26Cに長溝穴を設け、スライド機構29のスライド板30に雄ねじを突設する構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、ロック枠25がペダル保持位置となったときには、図15に示すように一方の縦枠部25Aが傾転操作されたペダル18の上面(踏板22の上面22C)に当接すると共に、他方の縦枠部25Aがペダル18の側面(踏板22の側面22D)に当接する場合を例示している。
しかし、本発明はこれに限らず、例えば図15中に二点鎖線で示すように、ロック枠25の一方の縦枠部25Aをぺダル18の上面に当接させると共に、他方の縦枠部25Aをペダル18の下面に当接させる構成としてもよい。この場合には、スライド板30を長溝穴30Aの範囲で図15中の矢示C方向にスライドさせ、ロック枠25の他方の縦枠部25Aをペダル18の下側に下げた後、スライド板30を長溝穴30Aの範囲で矢示Cとは反対方向にスライドさせることにより、一方の縦枠部25Aをぺダル18の上面に当接させると共に他方の縦枠部25Aをペダル18の下面に当接させることができる。
また、上述した実施の形態では、1本の棒材に折曲加工を施すことにより、左,右一対の縦枠部25A,25Aと横枠部25Bとが一体形成されたロック枠25を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば複数本の棒材を互いに溶接することにより枠状のロック枠を構成してもよい。
また、上述した実施の形態では、操作ペダル装置14によって圧油の給排が制御される外部油圧機器として、ハンドブレーカ7を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばタンパ(地固め機)等の他の外部油圧機器を用いてもよい。
また、上述した実施の形態では、ペダルロック装置24が適用される操作ペダル装置として、ハンドブレーカ7に圧油を給排する制御弁をパイロット圧によって駆動する油圧式の操作ペダル装置14を用いた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばハンドブレーカ7に圧油を給排する制御弁をリンクによって駆動するリンク式の操作ペダル装置を用いてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、建設機械として油圧ショベルを例に挙げたが、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン、ホイールローダ等の他の建設機械にも広く適用することができる。
本発明の実施の形態による油圧ショベルを示す正面図である。 油圧ショベルを上方からみた平面図である。 図2中の操作ペダル装置、ペダルロック装置等をロック位置となった状態で示す平面図である。 操作ペダル装置、ペダルロック装置等を図3中の矢示IV−IV方向からみた断面図である。 操作ペダル装置、ロック部材を図4中の矢示V−V方向からみた断面図である。 操作ペダル装置、ペダルロック装置をロック位置となった状態で示す斜視図である。 操作レバー装置を構成するパイロット弁、ペダルを示す分解斜視図である。 ペダルロック装置を構成するロック枠、ヒンジ機構、スライド機構を示す分解斜視図である。 ペダルロック装置を図4中の矢示IX−IX方向からみた断面図である。 ペダルロック装置がロック解除位置となった状態を示す図3と同様な平面図である。 ペダルロック装置がロック解除位置となった状態を図10中の矢示XI−XI方向からみた断面図である。 ペダルロック装置がペダル保持位置となった状態を示す図3と同様な平面図である。 ペダルロック装置がペダル保持位置となった状態を図12中の矢示XIII−XIII方向からみた断面図である。 操作ペダル装置、ペダルロック装置をペダル保持位置となった状態で示す斜視図である。 ペダルロック装置がペダル保持位置となった状態を図13中の矢示XV−XV方向からみた断面図である。
符号の説明
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
4 作業装置
9 床板
10 運転席
14,32 操作ペダル装置
18 ペダル
24 ペダルロック装置
25 ロック枠
25A 縦枠部
25B 横枠部
26 ヒンジ機構
26A 固定板(固定部材)
26B 軸
26C 回動板(回動部材)
26D 雄ねじ(締結部材)
29 スライド機構
30 スライド板(スライド部材)
30A 長溝穴
31 ナット(締結部材)

Claims (3)

  1. 作業装置が設けられた自走可能な車体と、該車体の床板上に設けられた運転席と、該運転席の前側に設けられ足踏み操作されるペダルを有する操作ペダル装置と、前記ペダルの操作を禁止するロック位置と前記ペダルの操作を許すロック解除位置と前記ペダルに係合してこれを操作状態に保持するペダル保持位置との間で移動するペダルロック装置とを備えてなる建設機械において、
    前記ペダルロック装置は、前記ペダルの上面に当接可能なロック部材と、前記床板に対して該ロック部材を前記ロック位置とロック解除位置との間で回動させるヒンジ機構と、該ヒンジ機構と前記ロック部材との間に設けられ該ロック部材を前記ヒンジ機構に沿ってスライドさせ前記ペダル保持位置へと移動させるスライド機構とにより構成したことを特徴とする建設機械。
  2. 前記ヒンジ機構は、前記床板に固定された固定部材と、該固定部材に軸を中心として回動可能に取付けられた回動部材とにより構成し、
    前記スライド機構は、前記ロック部材が取付けられ前記ヒンジ機構の回動部材に沿って延びるスライド部材と、該スライド部材と前記回動部材のうちいずれか一方に設けられ前記回動部材に沿って延びる長溝と、該長溝を介して前記スライド部材と前記回動部材とを締結する締結部材とにより構成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記ロック部材は、棒材を用いて前記スライド部材の両端側に固着される一対の縦枠部と該一対の縦枠部間を連結し前記スライド部材に沿って延びる横枠部とを有する枠状のロック枠として形成し、該ロック枠は、前記ロック位置では前記一対の縦枠部を前記ペダルの上面に当接させ、前記ペダル保持位置では一方の縦枠部を前記ペダルの上面に当接させると共に他方の縦枠部を前記ペダルの側面または下面に当接させる構成としてなる請求項2に記載の建設機械。
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