JP2005293492A - サーバ、端末、および情報システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 サーバ11は、端末20からのサービス要求に対応する対象アプリケーションを端末20上で起動させるアプリケーション実行要求部13を備え、アプリケーション実行要求部13は、端末情報管理テーブル19から、端末20に関する情報を取得する接続先情報取得部14と、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18から、起動対象アプリケーションの起動に必要な起動情報を取得する起動アプリケーション情報取得部15と、端末20に起動情報と共に起動対象アプリケーションの起動要求を通知する起動要求部16と、端末20から対象アプリケーションの終了通知を受信した時に、アプリケーション実行要求部13の処理を終了させるアプリケーション状態受信部17を備える。
【選択図】 図1
Description
また、すべてのアプリケーションがサーバ上にインストールされることから、アプリケーションの集中管理が可能となり、バージョンアップ等を容易に行うことができる。
例えば、特許文献3に記載された従来のGUIアプリケーション実行システムでは、サーバがジョブデーモンを介して受信した端末からのリクエストに基づいてGUIアプリケーションを起動することにより、端末からのサーバ上のGUIアプリケーションの操作を可能とする。
また、特許文献4に記載された従来の計算機システムでは、サーバは、端末から受信した、端末上で動作している業務アプリケーションの稼動状況に基づき、管理端末からの要求に応じて端末上の起動停止関連コマンドを動作させることにより非運用中の端末を一斉または個別に起動停止させる。
また、特許文献5に記載された従来の遠隔サービス実行制御システムは、端末側からサーバ上のアプリケーションの起動要求があった場合に、同じアプリケーション起動可能なサーバのうち、最も負荷が低いサーバにその起動要求を送信するものである。
ストリーミングを視聴するアプリケーションをサーバ上で動作させる場合、サーバは、まずストリーミングデータを受信して表示可能な形式に変換し、変換した情報を端末に送信するためのデータを作成し、端末にデータを送信する。これらの処理を行うため、サーバ上のリソースは多量に使用される。また、ストリーミングデータは帯域使用量を最小限に抑えるために圧縮などの処理が行われているが、SBCシステムではそのデータをすべて解凍した状態で端末に送信するため、ネットワークのリソースも多量に利用される。
また、USB(Universal Serial Bus)等の端末上のデバイスを利用するアプリケーションについては、サーバアプリケーションから端末上のデバイスを直接制御することができないため、サーバ上で動作させることが出来ない。
特許文献1および特許文献2に記載の技術では、SBCシステムのサーバ上でアプリケーションを起動するので、サーバやネットワークのリソースを多量に消費するアプリケーションや端末上のデバイスを利用するアプリケーションをSBCシステムで利用することが出来ない。
また、特許文献4に記載された技術における管理端末上のアプリケーションをサーバ上で動作するようにし、SBCシステムに登録した場合、SBCシステムからリクエストが来た際に、どの端末からの要求かを判断する手段がないため起動先端末情報を取得できない。さらに、管理端末上のアプリケーションを起動できた場合であっても、リクエスト送信先端末は、起動要求を行った端末ではなく業務アプリケーションの稼動状況から判断されてしまうため、実際にアプリケーションが起動される端末が起動要求端末とならない場合がある。
また、特許文献5に記載された技術において、クライアントアプリケーションをサーバ上で動作させるようにし、SBCシステムに登録した場合、SBCシステムからリクエストが来た際に、どの端末からの要求かを判断する手段がないため、起動先端末情報を取得することが出来ない。さらに、クライアントアプリケーションを起動できた場合であっても、リクエストが最も負荷の低いサーバに送信されてしまうため、要求元の端末のサービスを起動することが出来ない。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による、SBCシステム10の構成を示すブロック図である。
図に示すように、SBCシステム10は、サーバ11、端末20を備えており、サーバ11と端末20は、通信回線27を介して接続されている。通信回線27は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等のネットワークである。
SBCサーバ部12、アプリケーション実行要求部13は、サーバ11のプロセッサを動作させるプログラムのSBCサーバモジュールおよびアプリケーション実行要求モジュールを表しており、これらは実際には一体としてプロセッサを構成する。
アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18および端末情報管理テーブル19は記憶装置に格納される。記憶装置は、サーバ11のメモリであってもよいし、サーバ11と通信回線を介して接続される外部の記憶装置であってもよい。なお、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18および端末情報管理テーブル19は、同一の記憶装置に格納されていてもよい。
アプリケーション実行要求部13は、接続先情報取得部14、起動アプリケーション情報取得部15、起動要求部16、アプリケーション状態受信部17を備えている。
SBCクライアント部21、アプリケーション実行部22は、端末20のプロセッサを動作させるプログラムのSBCクライアントモジュールおよびアプリケーション起動モジュールを表しており、これらは実際には一体としてプロセッサを構成する。
起動対象アプリケーション26は、端末20のプロセッサ上で動作するプログラムを表しており、実際には当該プロセッサの一部である。
アプリケーション実行部22は、起動要求受信部23、アプリケーション起動部24、およびアプリケーション状態通信部25を備えている。
図2は、実施の形態1によるSBCシステム10の動作のフローチャートである。ここでは、サーバ11のアプリケーション実行要求部13と端末20のアプリケーション実行部22との間の処理を示している。
まず端末20のSBCクライアント部21から、サーバ11のSBCサーバ部12に対してアプリケーション実行要求部13の起動要求が通知され、SBCサーバ部12はアプリケーション実行要求部13を起動する(ステップST101)。
起動要求には、起動を要求するアプリケーションの識別子が含まれる。
起動アプリケーション情報取得部15は、例えば、アプリケーション識別子が「Browser」の場合、<application>タグのname属性がBrowserの部分の情報をすべて取得する。<application>タグの1階層下には<platform>タグがあり、各OSに対応した、当該アプリケーション識別子のアプリケーション名(appname)や関連付け情報などが記述されている。
アプリケーション状態受信部17は、端末20のアプリケーション実行部22のアプリケーション状態通信部25からのアプリケーション終了通知を受信するまで待機する(ステップST105)。
ステップST108で起動要求およびアプリケーション情報を受信すると、アプリケーション起動部24は、受信したアプリケーション情報に基づいて該当アプリケーションを検索する(ステップST109)。
アプリケーション起動部24は、取得したアプリケーション(ここでは、起動対象アプリケーション26とする。)をアプリケーション実行部22配下のプロセスとして起動する(ステップST110)。
アプリケーション状態通信部25は、当該プロセスの終了通知の受信を待つ(ステップST111)。
ステップST105でアプリケーション状態受信部17がアプリケーション終了通知を受信すると、アプリケーション実行要求部13の処理が終了する。
また、アプリケーション実行要求部13は、端末20上で起動されたアプリケーションの終了情報を受信してから処理を終了するようにしたので、サーバ上でアプリケーションを動作させる場合と同等の管理が可能となる。
また、アプリケーション実行要求部13は、端末情報管理テーブル19を備え、アプリケーションの利用要求を受信する毎に該当端末の情報を取得するようにしたので、多数の端末を備えたSBCシステムでも対応することができる。
実施の形態2は、端末に起動対象のアプリケーションが実装されていない場合でも、SBCシステムのインタフェースを利用して、自端末上でアプリケーションを動作させる。
アプリケーションインストールモジュール35は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18および端末情報管理テーブル19と同様に、記憶装置に格納される。
また、端末32のアプリケーション実行部34は、アプリケーションインストール部37、アプリケーション削除部38を備えている。
図5は、実施の形態2によるSBCシステム30の動作のフローチャートである。ここでは、サーバ31のアプリケーション実行要求部33と端末32のアプリケーション実行部34との間の処理を示している。
まず端末32のSBCクライアント部21から、サーバ31のSBCサーバ部12に対してアプリケーション実行要求部33の起動要求が通知され、SBCサーバ部12はアプリケーション実行要求部33を起動する(ステップST101)。
起動要求には、起動を要求するアプリケーションの識別子が含まれる。
次に、起動要求部16は、ステップST102で取得された端末32の情報に基づいて、端末32のアプリケーション実行部34の起動要求受信部23との間で接続を行い、ステップST103で取得されたアプリケーション情報およびステップST201で取得されたインストールモジュールを起動要求受信部23に送信する(ステップST202)。
アプリケーション状態受信部17は、端末32のアプリケーション実行部34のアプリケーション状態通信部25からのアプリケーション終了通知を受信するまで待機する(ステップST105)。
ステップST108で起動要求、アプリケーション情報およびインストールモジュールを受信すると、アプリケーション起動部24は、受信したアプリケーション情報に基づいて該当アプリケーションを検索し、有無を確認する(ステップST109、ステップST203)。
ステップST203で、該当するアプリケーションが存在すると判断された場合には、ステップST110へ進む。
アプリケーション起動部24は、ステップST204でインストールしたアプリケーションまたはステップST109で検出されたアプリケーションをアプリケーション実行部22配下のプロセスとして起動する(ステップST110)。
アプリケーション状態通信部25は、当該プロセスの終了通知の受信を待つ(ステップST111)。
アプリケーション状態通信部25は、プロセスの終了通知を受信すると、サーバ31のアプリケーション実行要求部33のアプリケーション状態受信部17に、アプリケーションの終了を通知する(ステップST112)。
ステップST205で、今回インストールしたモジュールであると判断された場合には、アプリケーション削除部38は、そのモジュールの削除(アンインストール)を行う(ステップST206)。
ステップST105でサーバ31のアプリケーション状態受信部17がアプリケーション終了通知を受信すると、アプリケーション実行要求部33の処理が終了する。
また、アプリケーション操作終了後はインストールしたアプリケーションを削除するようにしたので、アプリケーションの不正利用等を防ぐことが可能となる。また、インストールモジュールはサーバ31で管理するようにしたので、アプリケーションの集中管理が可能となる。
実施の形態3では、実施の形態2において、起動要求のあったアプリケーションが端末上に存在しない場合にのみ、端末にアプリケーションのインストールモジュールを送信する。
実施の形態3によるSBCシステムを構成するサーバおよび端末の構成は図4に示す実施の形態2と同様である。
まず端末32のSBCクライアント部21から、サーバ31のSBCサーバ部12に対してアプリケーション実行要求部33の起動要求が通知され、SBCサーバ部12はアプリケーション実行要求部33を起動し(ステップST101)、接続先情報取得部14は、端末情報管理テーブル19を参照し、起動要求を送信した端末20の情報を取得する(ステップST102)。また、起動アプリケーション情報取得部15は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18を参照し、通知されたアプリケーション識別子に対応するアプリケーションについてのアプリケーション起動情報を取得する(ステップST103)。
次に、起動要求部16は、ステップST102で取得された端末32の情報に基づいて、端末32のアプリケーション実行部34の起動要求受信部23との間で接続を行い、ステップST103で取得されたアプリケーション情報を起動要求受信部23に送信する(ステップST202)。
ステップST108で起動要求およびアプリケーション情報を受信すると、アプリケーション起動部24は、受信したアプリケーション情報に基づいて該当アプリケーションを検索し、有無を確認する(ステップST109、ステップST203)。該当するアプリケーションが存在すると判断された場合には、ステップST110へ進む。
ステップST203で該当するアプリケーションが存在すると判断されなかった場合、アプリケーションインストール部37は、サーバ31に対し、該当アプリケーションのインストール用モジュールの送信を依頼する、インストールモジュール要求を送信する(ステップST304)。
アプリケーション状態受信部17は、端末32から受け取った要求がアプリケーション終了通知かインストールモジュール要求通知かを判断する(ステップST302)。アプリケーション終了通知の場合には処理を終了する。インストールモジュール要求通知の場合、インストールモジュール取得部36は、ステップST103で取得されたアプリケーション起動情報に基づいてアプリケーションインストールモジュール35を検索し、該当するアプリケーションのインストールモジュールを取得する(ステップST201)。
アプリケーション状態受信部17は、アプリケーションのインストールモジュールを端末32に送信する(ステップST303)。
アプリケーション起動部24は、ステップST204でインストールしたアプリケーションまたはステップST109で検出されたアプリケーションをアプリケーション実行部22配下のプロセスとして起動する(ステップST110)。アプリケーション状態通信部25は、当該プロセスの終了通知の受信を待つ(ステップST111)。
アプリケーション削除部38は、終了したアプリケーションが、今回の起動のためにインストールしたモジュールか、既にインストール済みであったものかを判断する(ステップST205)。既にインストール済みであったアプリケーションの場合にはステップST108へ戻る。
ステップST205で、今回インストールしたモジュールであると判断された場合には、アプリケーション削除部38は、そのモジュールの削除(アンインストール)を行う(ステップST206)。
アプリケーション状態受信部17が端末32からのアプリケーション終了通知を受信すると(ステップST301、ステップST302)、アプリケーション実行要求部33の処理が終了する。
また、アプリケーション操作終了後はインストールしたアプリケーションを削除するようにしたので、アプリケーションの不正利用等を防ぐことが可能となる。また、インストールモジュールはサーバ31で管理するようにしたので、アプリケーションの集中管理が可能となる。
実施の形態4は、端末から起動要求のあったアプリケーションを起動するだけでなく、他のアプリケーションからの要求により起動されるアプリケーションを端末上で起動させることを可能とする。具体的には、例えばプロトコルやファイルの拡張子に関連付けられたアプリケーションを端末上で起動することを可能とする。
図に示すように、SBCシステム50は、サーバ51、端末32を備えており、サーバ51と端末32は、通信回線27を介して接続されている。
サーバ51は、関連付け変更部54を備えている。関連付け変更部54は、サーバ51のプロセッサを動作させるプログラムの関連付け変更モジュールを表しており、実際には当該プロセッサの部分を構成する。
関連付け変更部54は、コンフィグレーション情報取得部55および関連付け変更処理部56を備えている。
図8は、実施の形態4による、サーバ51の関連付け変更部54の動作のフローチャートである。なお、サーバ51のアプリケーション実行要求部33と端末32のアプリケーション実行部34との間の処理は、実施の形態2または実施の形態3の処理と同様である。また、実施の形態1によるサーバ11と端末20に適用することもできる。
関連付け変更部54は、サーバ51に新たなアプリケーションをインストールした時や、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18の内容が変更された時に起動される(ステップST401)。
まず、コンフィグレーション情報取得部55は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18の内容を読み込む(ステップST402)。
コンフィグレーション情報取得部55は、読み込んだアプリケーション情報コンフィグレーションファイル18の中から、プロトコルやファイルの拡張子に関連する記載の有無を調べる(ステップST403)。それらの記載がない場合には、関連付け変更部54の処理を終了する。
それらの記載が存在する場合、関連付け変更処理部56は関連付けの変更を行う(ステップST404)。
関連付け変更処理部56は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18から取得した情報を基に関連付け情報を変更する。例えばWindows(登録商標)の場合であればレジストリの変更等を行い、mmsプロトコルのURIで記載されたリンクのクリック時に起動されるアプリケーションをアプリケーション実行要求部33にする。
全ての変更を終了すると関連付け変更部54は終了する。
例えば、サーバ51で動作するブラウザ上で表示されているリンクをクリックした時、または、ファイルの選択時等に起動されるアプリケーションを、端末32上で起動させることができる。
実施の形態5では、サーバ上に配置されているコンテンツを端末上で起動されたアプリケーションによって利用する。
図9は、この発明の実施の形態5による、SBCシステム60の構成を示すブロック図である。図1、図4および図7と同一の符号は同一の構成要素を表している。
図に示すように、SBCシステム60は、サーバ61、端末32を備えており、サーバ61と端末32は、通信回線27を介して接続されている。
サーバ61のアプリケーション実行要求部63は、コンテンツ公開部64を備えている。
図10は、実施の形態5によるSBCシステム60の動作のフローチャートである。ここでは、サーバ61のアプリケーション実行要求部63と端末32のアプリケーション実行部34との間の処理を示している。
アプリケーション実行要求部63が起動すると、接続先情報取得部14は、端末情報管理テーブル19を参照し、起動要求を送信した端末32の情報を取得する(ステップST102)。
次に、起動アプリケーション情報取得部15は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18を参照し、通知されたアプリケーション識別子に対応するアプリケーションについてのアプリケーション起動情報を取得する(ステップST103)。
例えば、端末32からの起動要求に従ってストリーミングを視聴するアプリケーションを起動する際、指定されたストリーミングデータが例えば、mms://(配信サーバ名)/(コンテンツ名)といったURI(Universal Resource Identifier)形式で記載されており、どの端末やサーバからもアクセス可能な形式で示されている場合には、端末32で起動するアプリケーションに引数としてそのURIをそのまま渡してもアクセス可能である。よって、このような場合には、たとえサーバ61が配信するコンテンツであったとしても、サーバ61上のコンテンツではないと判断する。
しかし、例えばストリーミングデータがC:¥(コンテンツ名)といったローカルファイルを指定する形式で示されている場合には、その引数をそのまま端末32上のアプリケーションに渡すと、端末32上のCドライブが検索されてしまい当該コンテンツを検出することができない。よって、この場合には、サーバ61上のコンテンツが指定されていると判断する。
サーバ61上のコンテンツが指定されていると判断された場合、コンテンツ公開部64は、コンテンツ公開を実施する(ステップST502)。
例えば、端末32上でアプリケーションが実行されている間のみファイル共有を行い、file://(ファイルサーバ名)/(コンテンツ名)といったURIでコンテンツへのアクセスを可能にし、そのURIを引数として端末32に通知する。
また、例えばストリーミングデータを配信する場合には、ストリーミング配信サービス機能を端末32上でのアプリケーション実行中のみ稼動させる。ストリーミングデータは、例えば「mms://(配信サーバ名)/(コンテンツ名)」というような形式のURIでアクセス可能にし、そのURIを引数として端末32に通知する。
ステップST108で起動要求およびアプリケーション情報を受信すると、アプリケーション起動部24は受信したアプリケーション情報に基づいて該当アプリケーションを検索し、有無を確認する(ステップST109、ステップST203)。該当するアプリケーションが存在すると判断された場合には、ステップST110へ進む。
ステップST203で該当するアプリケーションが存在すると判断されなかった場合には、アプリケーションインストール部37は、サーバ31にインストールモジュール要求を送信する(ステップST304)。
アプリケーション状態受信部17は、端末32から受け取った要求がアプリケーション終了通知かインストールモジュール要求通知かを判断する(ステップST302)。アプリケーション終了通知の場合には処理を終了する。インストールモジュール要求通知の場合、インストールモジュール取得部36は、ステップST103で取得されたアプリケーション起動情報に基づいてアプリケーションインストールモジュール35を検索し、該当するアプリケーションのインストールモジュールを取得する(ステップST201)。
アプリケーション状態受信部17は、アプリケーションのインストールモジュールを端末32に送信する(ステップST303)。
アプリケーション起動部24は、ステップST204でインストールしたアプリケーションまたはステップST109で検出されたアプリケーションをアプリケーション実行部22配下のプロセスとして起動する(ステップST110)。アプリケーション状態通信部25は、当該プロセスの終了通知の受信を待つ(ステップST111)。
アプリケーション削除部38は、終了したアプリケーションが、今回の起動のためにインストールしたモジュールか、既にインストール済みであったものかを判断する(ステップST205)。既にインストール済みであったアプリケーションの場合にはステップST108へ戻る。
ステップST205で、今回インストールしたモジュールであると判断された場合には、アプリケーション削除部38は、そのモジュールの削除(アンインストール)を行う(ステップST206)。
なお、実施の形態5では、実施の形態3にコンテンツ公開部64による処理を適用したが、実施の形態1、2および4にも同様に適用することができる。
実施の形態6では、端末からの起動要求を受けて端末上にインストールした場合に、アプリケーションのライセンス数等の管理を可能とする。一般に、SBCシステムではアプリケーションがサーバ上でのみ動作するため、同時使用数などの管理を行う必要はないが、本発明の実施の形態2あるいは3のように、アプリケーションのインストールモジュールを端末に送信すると、現在の同時使用数を管理することが必要となる。
図に示すように、SBCシステム70は、サーバ71、端末32を備えており、サーバ71と端末32は、通信回線27を介して接続されている。
サーバ71は、アプリケーション管理部75および起動アプリケーション管理テーブル78を備えている。アプリケーション管理部75は、サーバ71のプロセッサを動作させるアプリケーション管理モジュールを表しており、実際には当該プロセッサの部分を構成する。
アプリケーション管理部75は、リクエスト受信部76および起動アプリケーション管理部77を備えている。
起動アプリケーション管理テーブル78は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18や端末情報管理テーブル19などと同様に、記憶装置に格納される。
また、サーバ71のアプリケーション実行要求部73は、管理情報通信部74を備えている。
図に示すように、起動アプリケーション管理テーブル78には、各々の管理対象のアプリケーション名に対応して、当該アプリケーションの同時実行ライセンス数、および現在、実際に端末上で起動しているアプリケーション数が保持されている。
図13は、実施の形態6による、サーバ71のアプリケーション実行要求部73とアプリケーション管理部75との間の処理のフローチャートである。なお、サーバ71のアプリケーション実行要求部73と端末32のアプリケーション実行部34との間の処理は、実施の形態2の処理と同様である。
まず端末32のSBCクライアント部21から、サーバ71のSBCサーバ部12に対してアプリケーション実行要求部73の起動要求が通知され、SBCサーバ部12はアプリケーション実行要求部73を起動する(ステップST101)。
アプリケーション実行要求部73が起動すると、接続先情報取得部14は、端末情報管理テーブル19を参照し、起動要求を送信した端末32の情報を取得する(ステップST102)。
次に、起動アプリケーション情報取得部15は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18を参照し、通知されたアプリケーション識別子に対応するアプリケーションについてのアプリケーション起動情報を取得する(ステップST103)。
アプリケーション管理部75のリクエスト受信部76は、管理情報通信部74からの問い合わせを待ち受ける(ステップST602)。
起動アプリケーション管理部77は、リクエスト受信部76が管理情報通信部74からの問い合わせを受信すると、その問い合わせの内容がアプリケーションの起動確認か終了通知かを判断する(ステップST603)。
起動確認と判断された場合には、起動アプリケーション管理部77は起動アプリケーション管理テーブル78を参照し、当該アプリケーションの現在の起動数が同時実行ライセンス数に達していなければ当該アプリケーションを起動可能と判断し、またライセンス数に達している場合には起動不可能と判断して、判断結果を管理情報通信部74に通知する(ステップST604)。
なお、ここでは、OSインストール時にデフォルトでインストールされるアプリケーション等、ライセンス管理が不要なアプリケーションは起動アプリケーション管理テーブル78に登録されていないので、確認対象アプリケーションが起動アプリケーション管理テーブル78に登録されていない場合には、起動可能と判断する。
起動アプリケーション管理部77は、ステップST604で管理情報通信部74に、起動可能と通知した場合には、起動アプリケーション管理テーブル78中の当該アプリケーションの現在の起動数を1増加する(ステップST605)。起動不可と通知した場合には、起動アプリケーション管理テーブル78の内容を更新せずに、ステップST602へ戻り、管理情報通信部74からの問い合わせを待ち受ける。
アプリケーション実行要求部73は、アプリケーション管理部75から問い合わせに対する返答を受信すると、当該アプリケーションが起動可能か否かを判断する(ステップST608)。起動不可であった場合には、端末32にその旨を通知して処理を終了する。
起動可能であった場合には、インストールモジュール取得部36により、当該アプリケーションのインストールモジュールを取得し(ステップST201)、起動要求部16により、アプリケーション情報と共に、起動要求受信部23に送信する(ステップST202)。
端末32における処理は実施の形態2と同様である。
アプリケーション状態受信部17において、端末32のアプリケーション実行部34からのアプリケーション終了通知を受信すると(ステップST105)、管理情報通信部74は、アプリケーション管理部75にアプリケーションの終了通知を行う(ステップST609)。
実施の形態7は、端末上にインストールされているアプリケーションの情報や端末のOS情報の管理を可能とする。
図14は、この発明の実施の形態7による、SBCシステム80の構成を示すブロック図である。図1、図4、図7、図9および図11と同一の符号は同一の構成要素を表している。
図に示すように、SBCシステム80は、サーバ81、端末85を備えており、サーバ81と端末85は、通信回線27を介して接続されている。
サーバ81のアプリケーション管理部82は、端末情報管理部83を備えている。また、サーバ81は端末構成情報管理テーブル84を備えている。端末構成情報管理テーブル84は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイル18や端末情報管理テーブル19などと同様に、記憶装置に格納される。
図に示すように、端末構成情報管理テーブル84には、各々の端末名に対応して、その端末上で動作しているOS名、OSのバージョン、および端末にインストールされているアプリケーションが保持されている。
図16は、実施の形態7による、サーバ81のアプリケーション管理部82と、端末85のアプリケーション実行部86との間の処理のフローチャートである。なお、サーバ81のアプリケーション実行要求部73と端末85のアプリケーション実行部86との間の処理、およびアプリケーション実行要求部73とアプリケーション管理部82との間の処理は、実施の形態6と同様である。
まず、端末85のアプリケーション実行部86において、端末情報取得部87が、端末上のOSの情報やインストールされているアプリケーションの情報(以下、端末情報と記す。)を取得する(ステップST703)。
次に、端末情報送信部88は、ステップST703で端末情報取得部87が取得した端末情報をサーバ81に送信する(ステップST704)。
起動アプリケーション管理部77は、リクエスト受信部76が管理情報通信部74からの問い合わせを受信すると、その問い合わせの内容を判断する(ステップST603、ステップST701)。
起動確認であった場合にはステップST604に進み、終了通知であった場合にはステップST606に進む。端末情報であった場合には、ステップST702に進み、端末情報管理部83は、受信した端末情報を基に、端末構成情報管理テーブル84の該当する端末名のOS名、バージョン名、アプリケーションの情報を更新する(ステップST702)。
実施の形態8は、サーバのアプリケーション実行要求部がSBCシステムを介さずに起動された場合に対応する。
関連付けの変更を行った場合、SBCシステム以外で起動されたアプリケーションから起動される場合が出てくる。これに対応する形態である。
図に示すように、SBCシステム90は、サーバ91、端末85を備えており、サーバ91と端末85は、通信回線27を介して接続されている。
サーバ91のアプリケーション実行要求部92は、アプリケーション起動部93を備えている。
図18は、実施の形態8によるSBCシステム90の動作のフローチャートである。ここでは、サーバ91のアプリケーション実行要求部92と端末85のアプリケーション実行部86との間の処理を示している。
ステップST802において、アプリケーション起動部93は、ステップST103で取得されるアプリケーション情報に基づいてからサーバ上でアプリケーションを起動する。この場合、ステップST105で端末85からの終了通知を待つ必要はないため、当該アプリケーションを起動後、アプリケーション実行要求部92の処理は終了する。
Claims (14)
- 端末からのサービス要求に基づいてコンピュータプログラムを動作させるサーバにおいて、
上記端末に関する情報を格納する端末情報管理テーブルと、
上記サービス要求に基づいて起動するコンピュータプログラムの情報を格納するアプリケーション情報コンフィグレーションファイルと、
上記サービス要求に対応する起動対象コンピュータプログラムを上記端末上で起動させるアプリケーション実行要求部を備え、
上記アプリケーション実行要求部は、
上記アプリケーション情報コンフィグレーションファイルから、上記起動対象コンピュータプログラムの起動に必要な起動情報を取得する起動アプリケーション情報取得部と、
上記端末情報管理テーブルから、上記サービス要求を送信した端末の情報を取得し、その端末に上記起動情報と共に上記起動対象コンピュータプログラムの起動要求を通知する起動要求部と、
上記端末から上記起動対象コンピュータプログラムの終了通知を受信した時に、上記アプリケーション実行要求部の処理を終了させるアプリケーション状態受信部を備えたことを特徴とするサーバ。 - アプリケーション情報コンフィグレーションファイルは、起動対象コンピュータプログラム毎に、プログラム実行環境の種類に対応したアプリケーション情報を保持し、
起動アプリケーション情報取得部は、上記起動対象コンピュータプログラムに関する情報全体を取得することを特徴とする請求項1記載のサーバ。 - コンピュータプログラムのインストール用モジュールを格納するアプリケーションインストールモジュール記憶部と、
起動アプリケーション情報取得部が取得した起動情報に基づいて、上記アプリケーションインストールモジュール記憶部から起動対象コンピュータプログラムのインストール用モジュールを取得するインストールモジュール取得部とを備え、
端末に、上記起動対象コンピュータプログラムのインストールモジュールを送信することを特徴とする請求項1または請求項2記載のサーバ。 - 起動要求部は、起動要求通知の際に、端末に起動対象コンピュータプログラムのインストールモジュールを送信することを特徴とする請求項3記載のサーバ。
- アプリケーション状態受信部は、端末から起動対象コンピュータプログラムのインストール用モジュールの送信を依頼するインストールモジュール要求を受信したら、上記端末に起動対象コンピュータプログラムのインストールモジュールを送信することを特徴とする請求項3記載のサーバ。
- アプリケーション情報コンフィグレーションファイルの内容に基づいて、サーバ上のコンピュータプログラムとデータ通信方式の関連付けを変更する関連付け変更部を備え、
上記関連付け変更部は、
アプリケーション情報コンフィグレーションファイルを参照し、データ通信方式に関する情報を取得するコンフィグレーション情報取得部と、
上記コンフィグレーション情報取得部が取得した情報を基に、サーバ上のコンピュータプログラムと上記データ通信方式との関連付けを変更する関連付け変更処理部とを備えたことを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれか1項記載のサーバ。 - コンフィグレーション情報取得部は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイルから、ファイル名に関する情報を取得し、
関連付け変更処理部は、上記ファイル名を基に、サーバ上のコンピュータプログラムとファイルの種類との関連付けを変更する関連付け変更処理部とを備えたことを特徴とする請求項6記載のサーバ。 - コンフィグレーション情報取得部は、アプリケーション情報コンフィグレーションファイルから、あるコンピュータプログラムに組み込まれた他のコンピュータプログラムの利用に関する情報を取得し、
関連付け変更処理部は、上記コンフィグレーション情報取得部が取得した情報を基に、上記コンピュータプログラムから上記他のコンピュータプログラムの起動が可能なように関連付けを変更する関連付け変更処理部を備えたことを特徴とする請求項6または請求項7記載のサーバ。 - サーバ上のコンテンツのURIを外部の端末からアクセス可能なURIに変更し、上記コンテンツを利用するコンピュータプログラムの起動時に、上記コンピュータプログラムが動作する端末に対してのみ上記URIを通知してコンテンツを公開するコンテンツ公開部を備え、
上記コンテンツ公開部は、上記コンピュータプログラムの動作が終了すると、上記コンテンツの公開を解除することを特徴とする請求項1から請求項8のうちのいずれか1項記載のサーバ。 - コンテンツ公開部は、サーバ上のコンテンツを利用するコンピュータプログラムの起動時に、上記コンピュータプログラムが動作する端末に対してのみ上記コンテンツの利用に必要なプログラムを提供し、
上記コンピュータプログラムの動作が終了すると、上記プログラムの提供を解除することを特徴とする請求項9記載のサーバ。 - サーバにサービス要求を送信して、上記サーバ上でコンピュータプログラムを動作させる端末において、
上記サーバからアプリケーション起動要求を受信し、起動要求のあったコンピュータプログラムを起動するアプリケーション実行部を備え、
上記アプリケーション実行部は、
上記アプリケーション起動要求を受信する起動要求受信部と、
上記アプリケーション起動要求に基づいて、対象コンピュータプログラムを検索して起動するアプリケーション起動部と、
上記対象コンピュータプログラムが終了したら、上記サーバに終了通知を送信するアプリケーション状態通信部を備えたことを特徴とする端末。 - サーバから送信されたコンピュータプログラムのインストールモジュールを取得してインストールを行うアプリケーションインストール部と、
上記コンピュータプログラムの動作が終了したら、当該コンピュータプログラムを削除するアプリケーション削除部を備えたことを特徴とする請求項11記載の端末。 - アプリケーション起動部は、サーバからのアプリケーション起動要求を受けて当該コンピュータプログラムが存在するかどうかを確認し、存在しない場合には上記サーバに当該コンピュータプログラムのインストール用モジュールの送信要求を通知することを特徴とする請求項12記載の端末。
- 端末からの要求に基づいて、サーバ上でコンピュータプログラムを動作させる情報システムにおいて、
上記サーバは、
上記端末に関する情報を格納する端末情報管理テーブルと、
上記サービス要求に基づいて起動するコンピュータプログラムの情報を格納するアプリケーション情報コンフィグレーションファイルと、
上記サービス要求に対応する起動対象コンピュータプログラムを上記端末上で起動させるアプリケーション実行要求部を備え、
上記アプリケーション実行要求部は、
上記アプリケーション情報コンフィグレーションファイルから、上記起動対象コンピュータプログラムの起動に必要な起動情報を取得する起動アプリケーション情報取得部と、
上記端末情報管理テーブルから、上記サービス要求を送信した端末の情報を取得し、その端末に上記起動情報と共に上記起動対象コンピュータプログラムの起動要求を通知する起動要求部と、
上記端末から上記起動対象コンピュータプログラムの終了通知を受信した時に、上記アプリケーション実行要求部の処理を終了させるアプリケーション状態受信部を備え
上記端末は、
上記サーバからアプリケーション起動要求を受信し、起動要求のあったコンピュータプログラムを起動するアプリケーション実行部を備え、
上記アプリケーション実行部は、
上記アプリケーション起動要求を受信する起動要求受信部と、
上記アプリケーション起動要求に基づいて、対象コンピュータプログラムを検索して起動するアプリケーション起動部と、
上記対象コンピュータプログラムが終了したら、上記サーバに終了通知を送信するアプリケーション状態通信部を備えたことを特徴とする情報システム。
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