JP2005293366A - 情報処理システム、医用システム及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理システム、医用システム及び情報処理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の情報処理装置をネットワーク接続した情報処理システムの機能構成を容易に変更可能とすることであり、より詳細には、複数の医用装置をネットワーク接続した医用システムの機能構成を容易に変更可能とする。
【解決手段】本発明に係る医用システム100によれば、制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の記憶部には医用システム100において各装置に要求される複数種類の処理機能に対応するアプリケーションソフトが予め全て記憶されている。JOBマネージャ5は、各装置に接続されると、接続元の装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションソフトを指定する。各装置においては、JOBマネージャ5から指定されたアプリケーションを選択し、選択されたアプリケーションソフトに基づいて処理機能を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の情報処理装置をネットワーク接続した情報処理システム、より詳細には、複数の医用装置をネットワーク接続した医用システム及び情報処理方法に関する。
近年、病院内/病院間では、複数の医用装置をネットワーク接続した医用システムが構築されるようになってきている。例えば、CR(Computed Radiography)装置を用いた医用システムにおいては、放射線撮影により輝尽性蛍光体プレートに蓄積された被写体の放射線画像情報を読み取って医用画像データを生成する医用画像読取装置、読み取られた医用画像データと撮影オーダ情報との対応付け、医用画像の表示、医用画像データへの画像処理等を行う制御装置、医用画像データを保存する画像サーバ、医用画像データに基づいて画像を記録媒体上に記録して出力するプリンタ等の複数の医用装置がネットワーク接続され、病院内の効率化が図られている。
このような医用システムを構成する各医用装置にはそれぞれに要求される処理機能に対応するアプリケーションプログラムがインストールされ、各医用装置は、インストールされたアプリケーションプログラムに従って医用システムにおいて個々の装置に要求される情報処理を行っている。例えば、特許文献1には、このような多数の医療機器からなるネットワークシステムにおいて、アプリケーションプログラム等のソフトウエアコンポーネントの最新版管理(バージョンアップ)を効率的に行う技術が開示されている。
特開平11−306000号公報
ところで、従来、医用システム全体の機能構成の変更する場合、医用システムのハードウエア構成を変更し、医用システムを構成する各装置に要求される処理機能に対応するアプリケーションプログラムをそれぞれの装置にインストールして変更しているが、各装置へのアプリケーションプログラムのインストールは専門的な知識や技術が必要とされるため、従来、メーカのサービスマンにより行われており、非常に多くの工数がかかるものであった。そのため、医用システムの機能構成を状況に応じて臨機応変に変更することができなかった。
本発明の課題は、複数の情報処理装置をネットワーク接続した情報処理システムの機能構成を容易に変更可能とすることであり、より詳細には、複数の医用装置をネットワーク接続した医用システムの機能構成を容易に変更可能とすることである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、
前記情報処理装置のそれぞれに、当該情報処理システムにおいて要求される複数種類の処理機能に対応する複数種類のアプリケーションプログラムを予め記憶し、
指定手段により、前記ネットワークを介して、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、当該複数の情報処理装置のそれぞれが実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
前記指定されたアプリケーションプログラムを前記複数の情報処理装置のそれぞれが実行するように構成したことを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
撮影オーダ情報を生成し管理する情報管理装置と、被写体を撮影し医用画像データを生成する1以上の画像生成装置と、前記情報管理装置から撮影オーダ情報を取得し、かつ前記画像生成装置から医用画像データを取得して前記取得された撮影オーダ情報と医用画像データとを対応付ける1以上の制御装置と、がネットワークを介して接続された医用システムにおいて、
前記1以上の画像生成装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、医用画像データの生成及び送信に係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
前記1以上の制御装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、前記情報管理装置からの撮影オーダ情報の取得、前記画像生成装置からの医用画像データの取得及び取得された撮影オーダ情報と医用画像データとの対応付けに係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
前記1以上の画像生成装置及び前記1以上の制御装置と前記ネットワークを介して接続されたシステム管理装置を更に備え、
前記システム管理装置により、前記ネットワークを介して、前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれに対し、ぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれが、前記指定されたアプリケーションプログラムを実行するように構成したことを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、
プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムにおける情報処理方法において、
前記情報処理装置のそれぞれに、当該情報処理システムにおいて要求される複数種類の処理機能に対応する複数種類のアプリケーションプログラムを予め記憶し、
前記ネットワークを介して、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、当該複数の情報処理装置のそれぞれが実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
前記指定されたアプリケーションプログラムを前記複数の情報処理装置のそれぞれが実行することを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、
撮影オーダ情報を生成し管理する情報管理装置と、被写体を撮影し医用画像データを生成する1以上の画像生成装置と、前記情報管理装置から撮影オーダ情報を取得し、かつ前記画像生成装置から医用画像データを取得して前記取得された撮影オーダ情報と医用画像データとを対応付ける1以上の制御装置と、がネットワークを介して接続された医用システムにおける情報処理方法において、
前記1以上の画像生成装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、医用画像データの生成及び送信に係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
前記1以上の制御装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、前記情報管理装置からの撮影オーダ情報の取得、前記画像生成装置からの医用画像データの取得及び取得された撮影オーダ情報と医用画像データとの対応付けに係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
前記1以上の画像生成装置及び前記1以上の制御装置と前記ネットワークを介して接続されたシステム管理装置により、前記ネットワークを介して、前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれに対し、ぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれが、前記指定されたアプリケーションプログラムを実行することを特徴としている。
請求項1、3に記載の発明によれば、プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、情報処理装置のそれぞれに、当該情報処理システムにおいて要求される複数種類の処理機能に対応する複数種類のアプリケーションプログラムを予め記憶し、ネットワークを介して、複数の情報処理装置のそれぞれに対し、複数の情報処理装置のそれぞれが実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、指定されたアプリケーションプログラムを複数の情報処理装置のそれぞれが実行する。従って、予め各情報処理装置に記憶されている複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムのうち各情報処理装置が実行すべきアプリケーションプログラムを指定するだけで情報処理システムの機能構成を容易に変更することが可能となるので、従来のように、情報処理システムの機能構成を変更する毎に、メーカにより各情報処理装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを個々にインストールする煩雑な作業を行う必要がなくなる。
請求項2、4に記載の発明によれば、撮影オーダ情報を生成し管理する情報管理装置と、被写体を撮影し医用画像データを生成する1以上の画像生成装置と、情報管理装置から撮影オーダ情報を取得し、かつ画像生成装置から医用画像データを取得して撮影オーダ情報と医用画像データとを対応付ける1以上の制御装置と、がネットワークを介して接続された医用システムにおいて、1以上の画像生成装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、医用画像データの生成及び送信に係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、1以上の制御装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、情報管理装置からの撮影オーダ情報の取得、画像生成装置からの医用画像データの取得及び取得された撮影オーダ情報と医用画像データとの対応付けに係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、1以上の画像生成装置及び1以上の制御装置とネットワークを介して接続されたシステム管理装置により、ネットワークを介して、1以上の画像生成装置及び/又は1以上の制御装置のそれぞれに対し、ぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、1以上の画像生成装置及び/又は1以上の制御装置のそれぞれが、指定されたアプリケーションプログラムを実行する。
従って、予め1以上の画像生成装置及び/又は1以上の制御装置のそれぞれに記憶されている複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムのうちぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定するだけで医用システムの機能構成を容易に変更することが可能となるので、従来のように、医用システムの機能構成を変更する毎に、メーカにより各医用装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを個々にインストールする煩雑な作業を行う必要がなくなる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
まず、本実施の形態の構成を説明する。
図1は、本実施の形態における医用システム100のシステム構成を示す概念図である。図1に示すように、医用システム100には、制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3、情報管理装置4、JOBマネージャ5、画像サーバ6、プリンタ7等がネットワークNを介して、相互にデータが送受信可能なように接続されている。
ネットワークNは、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)、インターネット等の様々な回線形態を適用可能である。なお、病院等の医療機関内で許可されるのであれば、無線通信や赤外線通信であってもよいが、重要な患者情報を含むため、送受信される情報は暗号化することが好ましい。また、病院内の通信方式としては、一般的に、DICOM(Digital Image and Communications in Medicine)規格が用いられており、上述したネットワークN上の各装置間の通信では、DICOM MWM(Modality Worklist Management)やDICOM MPPS(Modality Performed Procedure Step)が用いられる。
制御装置1a〜1cは、情報管理装置4から取得された撮影オーダ情報と画像読取装置2a、2bにより読み取られた医用画像データとの対応付け、ポジショニングの確認のための医用画像の表示、医用画像データへの画像処理等を行うための装置であり、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、磁気的又は光学的記憶媒体若しくは半導体メモリで構成される記憶部、CRT(Cathode Ray Tube)・液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等のモニタ、マウス・キーボード等の操作手段、ネットワークN上の各装置との通信を制御する通信手段等により構成されている。
本実施の形態において、制御装置1a〜1cの記憶部は、図2に示すように、アプリケーションソフト選択処理プログラム101及びアプリケーションソフト102〜112を記憶している。アプリケーションソフト102〜112は、それぞれ図2に示す機能を実現するためのアプリケーションプログラムをコンピュータで読取可能に記載したものである。制御装置1a〜1cのCPUは、上述した記憶部に記憶されている各種プログラムとの協働によるソフトウエア処理により、後述するアプリケーションソフト選択処理の装置側処理(図6参照)を始めとする各種処理、アプリケーションソフト102〜112の処理機能を実行、実現する。
画像読取装置2a、2bは、装填されたカセッテに記録された被写体の放射線画像情報を読み取り、医用画像データを生成する画像生成装置であり、CPU、RAM、磁気的又は光学的記憶媒体若しくは半導体メモリで構成される記憶部、装填されたカセッテの輝尽性蛍光体シートに励起光を照射し、これによりシートから発光される輝尽光を光電変換し、得られた画像信号をA/D変換して、医用画像データを生成する画像読取手段、装填されたカセッテに表示された、当該カセッテを一意的に識別するためのカセッテIDを光学的に読み取るカセッテID読取手段、ネットワークN上の各装置との通信を制御する通信手段等を備えて構成されている。
本実施の形態において、画像読取装置2a、2bの記憶部は、図3に示すように、アプリケーションソフト選択処理プログラム201及びアプリケーションソフト202〜207を記憶している。アプリケーションソフト202〜207は、それぞれ図3に示す機能を実現するためのアプリケーションプログラムをコンピュータで読取可能に記載したものである。画像読取装置2a、2bのCPUは、上述した記憶部に記憶されている各種プログラムとの協働によるソフトウエア処理により、後述するアプリケーションソフト選択処理の装置側処理(図6参照)を始めとする各種処理、アプリケーションソフト202〜207の処理機能を実行、実現する。
マンモ用プロセッサ3は、データ量が他の撮影部位に比べて大きいマンモグラフィに対して画像処理を施す装置であり、CPU、RAM、磁気的又は光学的記憶媒体若しくは半導体メモリで構成される記憶部、CRT・液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等のモニタ、マウス・キーボード等の操作手段、ネットワークN上の各装置との通信を制御する通信手段等により構成される。
本実施の形態において、マンモ用プロセッサ3の記憶部は、図4に示すように、アプリケーションソフト選択処理プログラム301及びアプリケーションソフト302〜308を記憶している。アプリケーションソフト302〜308は、それぞれ図4に示す機能を実現するためのアプリケーションプログラムをコンピュータで読取可能に記載したものである。マンモ用プロセッサ3のCPUは、上述した記憶部に記憶されている各種プログラムとの協働によるソフトウエア処理により、後述するアプリケーションソフト選択処理の装置側処理(図6参照)を始めとする各種処理、アプリケーションソフト302〜308処理機能を実行、実現する。
情報管理装置4は、医師からの依頼を受け付けて撮影オーダ情報を発行し、当該発行された撮影オーダ情報に、その撮影オーダ情報を他の撮影オーダ情報と識別するための識別情報(以下、オーダIDという。)を付して管理するものである。情報管理装置4としては、HIS(Hospital Information System;病院情報システム)、RIS(Radiology Information System;放射線情報科情報システム)等の情報管理システムにおけるサーバや撮影オーダ情報の発行受付を行う受付端末が適用可能である。
JOBマネージャ5は、医用システム100全体の機能構成を管理するシステム管理装置であり、CPU、RAM、磁気的又は光学的記憶媒体若しくは半導体メモリで構成される記憶部、CRT・液晶ディスプレイ・プラズマディスプレイ等のモニタ、マウス・キーボード等の操作手段、ネットワークN上の各装置との通信を制御する通信手段等により構成される。JOBマネージャ5は、CPUと記憶部に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウエア処理により、後述するアプリケーションソフト選択処理のJOBマネージャ側処理(図6参照)を実行し、ネットワークNに接続された制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の各装置に予め記憶されたアプリケーションソフトから個々の装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションソフトを指定することにより、医用システム100全体の機能構成を規定する。
本実施の形態において、JOBマネージャ5の記憶部は、図5(a)〜(c)に示すシステム構成設定テーブル501、システム構成詳細設定テーブル502、選択アプリケーションソフト一覧テーブル503を有している。
システム構成設定テーブル501は、図5(a)に示すように、曜日及び時間帯を示す情報(例えば、月AM、月PM、火AM、・・・)と、その曜日及び時間帯における医用システム100のシステム構成を示す情報(例えば、構成A、構成B、構成A、・・・)とを対応付けて記憶している。この曜日及び時間帯毎の医用システム100の構成は、JOBマネージャ5の操作手段を介して設定されるものであり、ユーザにより設定変更、追加、削除することも可能である。
システム構成詳細設定テーブル502は、医用システム100のシステム構成において、制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の各装置がどのような機能モードとして動作するかの詳細設定を示すテーブルであり、図5(b)に示すように、医用システム100のシステム構成を示す情報(例えば、構成A、構成B、・・・)と、そのシステム構成において各装置(例えば、制御装置1a、制御装置1b、制御装置1c、・・・)に要求される機能モードを示す情報(例えば、一般モード、マンモモード、・・・)とを対応付けて記憶している。ここで、マンモグラフィは、他の一般の撮影部位と比較して高精細な画像であることが要求されるため、他の一般の撮影部位と比較して読取画素サイズが小さく、読み取られたデータ量が大きくなる。医用システム100において、マンモモードは、このマンモグラフィに対して読取、画像処理、出力等を行うモードであり、一般モードは、マンモグラフィ以外の撮影部位の医用画像に対して読取、画像処理、出力等を行うモードである。各システム構成における各装置に要求される機能モードの設定は、JOBマネージャ5の操作手段を介して設定されるものであり、ユーザにより設定変更、追加、削除することも可能である。
選択アプリケーションソフト一覧テーブル503は、各装置が各機能モードにおいて実行すべき処理機能に対応する、選択すべきアプリケーションソフトを示すテーブルであり、図5(c)に示すように、装置を示す情報(例えば、(例えば、制御装置1a〜1c、・・・)と、機能モードを示す情報(一般モード、マンモモード、・・・)と、アプリケーションソフトを示す情報(例えば、アプリケーションソフト102、104〜111、・・・)とを対応付けて記憶している。
なお、上記各テーブルは、JOBマネージャ5において、曜日及び時間帯毎のシステム構成、各システム構成における各装置の機能モード及び各装置が各機能モードにおいて選択すべきアプリケーションソフトを管理するために設けられたテーブルの一例として示したものであり、これに限定されるものではない。
画像サーバ6は、画像DB(data base)を備え、画像読取装置2a、2bにより生成され、各種画像処理が施された医用画像のデータを画像DBに保存し、保管された医用画像のデータをネットワークNに接続された各種装置に配信する。
プリンタ7は、例えば、光熱銀塩方式の画像記録装置であり、JOBマネージャ5から入力される画像データを可視像として再生したハードコピーを出力する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
図6は、医用システム100において実行されるアプリケーションソフト選択処理を示すフローチャートである。当該アプリケーションソフト選択処理の装置側処理は制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b又はマンモ用プロセッサ3が起動された際に、起動された装置のCPUにより実行され、JOBマネージャ側処理はJOBマネージャ5のCPUにより実行されるものである。以下、制御装置1aが起動され、制御装置1aのCPUが装置側処理を実行する場合を例にとり説明する。
制御装置1aが起動されると、ネットワークNを介してJOBマネージャ5に接続される(ステップS1)。
制御装置1aから接続されると、JOBマネージャ5においては、システム構成設定テーブル501、システム構成詳細設定テーブル502及び選択アプリケーションソフト一覧テーブル503が参照され、接続された装置、即ち、制御装置1aが選択すべきアプリケーションソフトが検索される(ステップS2)。そして、検索されたアプリケーションソフト情報がネットワークNを介して制御装置1aへ送信されることにより、制御装置1aに、選択すべきアプリケーションソフトが指定される(ステップS3)。
JOBマネージャ5からアプリケーションソフトが指定されると、制御装置1aにおいては、指定されたアプリケーションソフトが、使用するアプリケーションソフトとして選択され(ステップS4)、本処理は終了する。
以上、装置側処理を制御装置1aが行う場合を例にとり説明したが、制御装置1b、1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の起動時においても、同様の処理が実行される。システム構成詳細設定テーブル502の機能モードに動作しない旨を示す情報が記憶されている場合(例えば、構成Aにおけるマンモ用プロセッサ3)は、ステップS3において、指定アプリケーションソフトがない旨が通知される。
なお、上述のアプリケーションソフト選択処理は、制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の各装置の起動時に行うこととして説明したが、所定時刻到来時、例えば、AMとPMとの切り替え時等に上記アプリケーションソフト選択処理を実行するようにすることが望ましい。
制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の各装置においては、アプリケーションが選択されると、選択されたアプリケーションソフトに基づいて処理機能が実行される。
例えば、月曜日のAMは、制御装置1a〜1cの全てに対してアプリケーションソフト102、104〜111が指定され、図7に示すように、制御装置1a〜1cは全て一般モードで機能する。即ち、制御装置1a〜1cは、情報管理装置4からマンモグラフィ以外の撮影オーダ情報を取得する機能、使用するカセッテのカセッテIDを登録する機能、撮影オーダ情報と読み取られた医用画像データを対応付ける機能、画像を表示する機能、医用画像データへ共通処理(例えば、固定階調処理、回転処理、反転処理等のユーザによるパラメータ設定が不可能な処理)を施す機能、医用画像データへの非共通処理(例えば、イコライゼーション処理、階調処理、周波数処理等のユーザによるパラメータ設定が可能な処理)のパラメータ設定機能、パラメータに基づく演算処理機能、処理済み画像データのプリンタ7への送信機能及び処理済み画像データの画像DBへの送信機能を実行可能な状態となる。
また同様に、月曜日のAMは、画像読取装置2a、2bの全てに対してアプリケーションソフト202、203、205、207が指定され、画像読取装置2a、2bは、図7に示すように、全て一般モードで機能する。即ち、画像読取装置2a、2bは、挿入されたカセッテのカセッテIDを読み取る機能、カセッテからの画像読取機能(87.5μm)、カセッテIDを登録した制御装置へカセッテID及び読み取った医用画像データ(小容量データ)を送信する機能、読取後のカセッテの残像消去及び排出機能を実行可能な状態となる。
また、月曜日のAMは、マンモ用プロセッサ3に対して指定アプリケーションソフトがない旨が通知されるので、図7に示すように、マンモ用プロセッサ3は動作せず、アプリケーションソフト302〜306の何れの機能も実行不可能な状態となる。
即ち、月曜日のAMは、図7に示すように、医用システム100全体がマンモグラフィ以外の一般CR撮影を行うように構成される。
また、例えば、月曜日のPMは、制御装置1a、1bに対してアプリケーションソフト102、104〜111が指定され、制御装置1a、1bは、図8に示すように、一般モードで機能する。即ち、制御装置1a、1bは、情報管理装置4からマンモグラフィ以外の撮影オーダ情報を取得する機能、使用するカセッテのカセッテIDを登録する機能、撮影オーダ情報と読み取られた医用画像データを対応付ける機能、画像を表示する機能、医用画像データへ共通処理を施す機能、医用画像データへの非共通処理のパラメータ設定機能、パラメータに基づく演算処理機能、処理済み画像データのプリンタ7への送信機能及び処理済み画像データの画像DBへの送信機能を実行可能な状態となる。
また同様に、月曜日のPMは、制御装置1cに対してアプリケーションソフト103〜108、110〜112が指定され、制御装置1cは、図8に示すように、マンモモードで機能する。即ち、制御装置1cは、情報管理装置4からマンモグラフィの撮影オーダ情報を取得する機能、使用するカセッテのカセッテIDを登録する機能、撮影オーダ情報と読み取られた医用画像データを対応付ける機能、画像を表示する機能、医用画像データへ共通処理を施す機能、医用画像データへの非共通処理のパラメータ設定機能、医用画像データ及びパラメータをマンモ用プロセッサへ送信する機能、処理済み画像データのプリンタ7への送信機能及び処理済み画像データの画像DBへの送信機能を実行可能な状態となる。
また同様に、月曜日のPMは、画像読取装置2aに対してアプリケーションソフト202、203、205、207が指定され、画像読取装置2aは、図8に示すように、一般モードで機能する。即ち、画像読取装置2aは、挿入されたカセッテのカセッテIDを読み取る機能、カセッテからの画像読取機能(87.5μm)、カセッテIDを登録した制御装置へカセッテID及び読み取った医用画像データ(小容量データ)を送信する機能、読取後のカセッテの残像消去及び排出機能を実行可能な状態となる。
また同様に、月曜日のPMは、画像読取装置2bに対してアプリケーションソフト202、204、206、207が指定され、画像読取装置2bは、図8に示すように、マンモモードで機能する。即ち、画像読取装置2bは、挿入されたカセッテのカセッテIDを読み取る機能、カセッテからの画像読取機能(43.75μm)、カセッテIDを登録した制御装置へカセッテID及び読み取った医用画像データ(大容量データ)を送信する機能、読取後のカセッテの残像消去及び排出機能を実行可能な状態となる。
また同様に、月曜日のPMは、マンモ用プロセッサ3に対してアプリケーションソフト302〜306が指定され、マンモ用プロセッサ3は、図8に示すように、マンモモードで機能する。即ち、マンモ用プロセッサ3は、制御装置からの医用画像データ受信機能、制御装置からのパラメータ受信機能、パラメータに基づく演算処理機能、演算処理結果を送信元の制御装置へ送信する機能、画像表示機能を実行可能な状態となる。
即ち、月曜日のPMは、図8に示すように、医用システム100を構成する制御装置1a、1b、画像読取装置2aはマンモグラフィ以外の一般CR撮影用として機能し、制御装置1c、画像読取装置2b、マンモ用コプロセッサ3はマンモグラフィ撮影用として機能し、システム全体として一般CR撮影及びマンモグラフィ撮影の双方を実施することが可能な構成となる。
なお、システム構成に応じて、画像読取装置からの医用画像データの送信先となる制御装置のIPアドレス、制御装置からの医用画像データ及びパラメータの送信先となるマンモ用プロセッサのIPアドレス、マンモ用プロセッサからの処理済みの画像データの送信先となる制御装置が制限される。例えば、図8においては、画像読取装置2aの医用画像データの送信先は、制御装置1a、1bに制限され、制御装置1a、1bは医用画像データ及びパラメータをマンモ用プロセッサ3に送信不可となっている。また、画像読取装置2bの医用画像データの送信先は制御装置1cに制限され、制御装置1cの医用画像データ及びパラメータの送信先は、マンモ用プロセッサ3となっており、マンモ用プロセッサ3の処理済み画像データの送信先は制御装置1cとなっている。
このように、各装置がデータの送受信可能な装置のIPアドレスは、上述したアプリケーションソフト選択処理においてJOBマネージャ5から各装置にアプリケーションソフトを指定する際、即ち、アプリケーションソフト情報を送信する際に、機能モードが同一の装置のIPアドレスを送信するようにして各装置に指定するようにしてもよいし、各装置間でデータ通信を行う際に、JOBマネージャ5を介して通信を行うようにし、JOBマネージャ5でデータ送信先を振り分けるようにしてもよい。
以上説明したように、医用システム100によれば、制御装置1a〜1cの記憶部には、医用システム100において制御装置1a〜1cに要求される複数種類の処理機能に対応するアプリケーションソフト102〜112が予め全て記憶され、画像読取装置2a、2bの記憶部には、医用システム100において画像読取装置2a、2bに要求される複数種類の処理機能に対応するアプリケーションソフト202〜207が予め全て記憶され、マンモ用プロセッサ3の記憶部には、医用システム100においてマンモ用プロセッサ3に要求される複数種類の処理機能に対応するアプリケーションソフト302〜308が予め全て記憶されている。制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b、マンモ用プロセッサ3の各装置は、起動時にJOBマネージャ5に接続し、JOBマネージャ5は、システム構成設定テーブル501、システム構成詳細設定テーブ502及び選択アプリケーションソフト一覧テーブル503に基づいて、接続された制御装置1a〜1c、画像読取装置2a、2b又はマンモ用プロセッサ3が選択すべきアプリケーションソフトを検索し、接続された装置に対して実行すべき処理機能に対応するアプリケーションソフトを指定する。各装置においては、JOBマネージャ5からアプリケーションソフトが指定されると、指定されたアプリケーションを選択し、選択されたアプリケーションソフトに基づいて処理機能を実行する。
従って、予め各装置に記憶されているアプリケーションソフトのうち、各装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションソフトを指定するだけで医用システム100の機能構成を変更することができ、従来のように、システムの機能構成を変更する毎に、メーカにより各装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションソフトを個々にインストールする煩雑な作業を行う必要がなくなり、臨機応変にシステムの機能構成を可変とすることが可能となる。
例えば、マンモ検診(乳癌検診)が行われない曜日/時間帯には、医用システム100が図7に示すシステム構成となるように、各装置のアプリケーションソフトを指定し、マンモ検診が行われる曜日/時間帯には、医用システム100が図8に示すシステム構成となるように、各装置のアプリケーションソフトを指定して、マンモ検診の有無により、容易にシステムの機能構成を可変とすることが可能となる。
また、曜日/時間帯毎のシステム構成の変更やネットワークN上への装置を追加、削除が生じた場合においても、JOBマネージャ5のシステム構成設定テーブル501、システム構成詳細設定テーブル502及び選択アプリケーションソフト一覧テーブル503の変更、追加、削除のみを行えばよいので、メーカによらず、ユーザ側で臨機応変にシステムの機能構成を可変とすることができる。
また、処理済み画像データのプリンタへの送信及び処理済み画像データの画像DBへの送信を、選択アプリケーションソフト一覧テーブル503の設定を変更することにより、制御装置からマンモ用プロセッサが行うように容易に変更することが可能となる。
なお、上述した本実施の形態における記述は、本発明に係る医用システム100の好適な一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態においては、医用システム100を、カセッテを用いるCR装置により生成された医用画像データを処理するシステムとし、各装置のアプリケーションソフトの選択により一般CR撮影のみを行う構成と、一般CR撮影及びマンモ撮影を行う構成に変更可能なシステム構成とを変更する場合を例にとり説明したが、これに限定されない。例えば、本発明は、CT装置、FPD、超音波診断装置等、他の画像生成装置により生成された医用画像データを処理する医用システムに対しても適用することが可能である。
また、各装置で使用されるアプリケーションソフトをネットワーク上のサーバに一括して記憶しておき、JOBマネージャ5が医用システム100の機能モードに基づき、各装置にインストールされるべきアプリケーションソフトを各装置のIPアドレスとともに前記サーバに指定し、各装置の起動時に、各装置が当該サーバから指定されたアプリケーションソフトを取得する構成としても良い。この場合、アプリケーションソフト取得に時間は要するが、各装置の記憶部の占有領域を低減することができるので、比較的モード変更が少ない場合には有効である。
また、上記実施の形態においては、本発明を医用システムに適用する場合を例にとり説明したが、本発明は、医用システムに限らず、プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムであればどのようなシステムにも適用可能である。
その他、本実施の形態における医用システム100の構成部分の細部構成、及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本発明に係る医用システム100の全体構成を示す図である。 制御装置1a〜1cの記憶部のプログラム格納例を示す図である。 画像読取装置2a、2bの記憶部のプログラム格納例を示す図である。 マンモ用プロセッサ3の記憶部のプログラム格納例を示す図である。 (a)は、JOBマネージャ5の記憶部に記憶されるシステム構成設定テーブル501のデータ格納例を示す図、(b)は、JOBマネージャ5の記憶部に記憶されるシステム構成詳細設定テーブル502のデータ格納例を示す図、(c)は、JOBマネージャ5の記憶部に記憶される選択アプリケーションソフト一覧テーブル503のデータ格納例を示す図である。 医用システム100において実行されるアプリケーションソフト選択処理を示すフローチャートである。 医用システム100の機能構成例を示す図である。 医用システム100の機能構成例を示す図である。
符号の説明
100 医用システム
1a〜1c 制御装置
2a、2b 画像読取装置
3 マンモ用プロセッサ
4 情報管理装置
5 JOBマネージャ
6 画像サーバ
7 プリンタ
N ネットワーク

Claims (4)

  1. プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて、
    前記情報処理装置のそれぞれに、当該情報処理システムにおいて要求される複数種類の処理機能に対応する複数種類のアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    指定手段により、前記ネットワークを介して、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、当該複数の情報処理装置のそれぞれが実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
    前記指定されたアプリケーションプログラムを前記複数の情報処理装置のそれぞれが実行するように構成したことを特徴とする情報処理システム。
  2. 撮影オーダ情報を生成し管理する情報管理装置と、被写体を撮影し医用画像データを生成する1以上の画像生成装置と、前記情報管理装置から撮影オーダ情報を取得し、かつ前記画像生成装置から医用画像データを取得して前記取得された撮影オーダ情報と医用画像データとを対応付ける1以上の制御装置と、がネットワークを介して接続された医用システムにおいて、
    前記1以上の画像生成装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、医用画像データの生成及び送信に係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    前記1以上の制御装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、前記情報管理装置からの撮影オーダ情報の取得、前記画像生成装置からの医用画像データの取得及び取得された撮影オーダ情報と医用画像データとの対応付けに係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    前記1以上の画像生成装置及び前記1以上の制御装置と前記ネットワークを介して接続されたシステム管理装置を更に備え、
    前記システム管理装置により、前記ネットワークを介して、前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれに対し、ぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
    前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれが、前記指定されたアプリケーションプログラムを実行するように構成したことを特徴とする医用システム。
  3. プログラムに従って情報処理を行う複数の情報処理装置がネットワークを介して接続された情報処理システムにおける情報処理方法において、
    前記情報処理装置のそれぞれに、当該情報処理システムにおいて要求される複数種類の処理機能に対応する複数種類のアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    前記ネットワークを介して、前記複数の情報処理装置のそれぞれに対し、当該複数の情報処理装置のそれぞれが実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
    前記指定されたアプリケーションプログラムを前記複数の情報処理装置のそれぞれが実行することを特徴とする情報処理方法。
  4. 撮影オーダ情報を生成し管理する情報管理装置と、被写体を撮影し医用画像データを生成する1以上の画像生成装置と、前記情報管理装置から撮影オーダ情報を取得し、かつ前記画像生成装置から医用画像データを取得して前記取得された撮影オーダ情報と医用画像データとを対応付ける1以上の制御装置と、がネットワークを介して接続された医用システムにおける情報処理方法において、
    前記1以上の画像生成装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、医用画像データの生成及び送信に係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    前記1以上の制御装置のそれぞれに、当該医用システムにおいて要求される、前記情報管理装置からの撮影オーダ情報の取得、前記画像生成装置からの医用画像データの取得及び取得された撮影オーダ情報と医用画像データとの対応付けに係る複数種類の処理機能に対応するアプリケーションプログラムを予め記憶し、
    前記1以上の画像生成装置及び前記1以上の制御装置と前記ネットワークを介して接続されたシステム管理装置により、前記ネットワークを介して、前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれに対し、ぞれぞれの装置が実行すべき処理機能に対応するアプリケーションプログラムを指定し、
    前記1以上の画像生成装置及び/又は前記1以上の制御装置のそれぞれが、前記指定されたアプリケーションプログラムを実行することを特徴とする情報処理方法。
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