JPWO2009020057A1 - 医用情報提供装置、医用情報提供システム及びプログラム - Google Patents

医用情報提供装置、医用情報提供システム及びプログラム Download PDF

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Abstract

記録メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する。データ管理サーバ10は、記憶装置15に格納された読影レポート情報のうち選択された読影レポート情報、当該選択された読影レポート情報に対応する医用画像情報、及び、当該選択された読影レポート情報及び医用画像情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報をメディアに電子的に書き込むとともに、表示動作規制処理プログラムを書き込む。クライアント端末20では、メディアに書き込まれた表示動作規制処理プログラムに従って、メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する処理を行う。例えば、検査日から表示可能期間を経過した読影レポート情報を破壊する。表示可能期間の経過後は、アドレスを選択することにより、ネットワークNを介して、記憶装置15に保存されている読影レポート情報にアクセスすることができる。

Description

本発明は、医用画像情報を提供する医用情報提供装置、医用情報提供システム及びプログラムに関する。
医療の分野では、患者を撮影した医用画像のデジタル化が実現されている。デジタル化は、CR(Computed Radiography)装置、CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置等の画像生成装置、カセッテ読み取り装置等の各種モダリティにより行われる。デジタル化された医用画像は、患者の患者情報や検査情報等とともに管理サーバにより一元的に管理される。具体的には、医用画像とDICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)規格に適合するDICOM基本情報とが管理サーバのデータベースに登録され、管理される医用画像管理システム(以下、PACS(Picture Archiving and Communication System)という。)が用いられている。
また、一般的なコンピュータネットワークシステムにおいて、ファイルデータの最新のアクセス日時から現在までの経過時間を求め、経過時間が保存期間を超えている場合には、このファイルデータを消去するファイルシステム管理装置が提案されている(特許文献1参照)。これにより、古いファイルデータを自動的に消去することができる。
また、PACSで管理される医用画像を他のシステムや一般患者へ提供する方法として、ネットワークによる提供とは別に、IHE(Integrating the Healthcare Enterprise)におけるPDI(Portable Data for Imaging)に対応した記録メディアによる提供も行われている。これは、医用画像情報をCD−R(Compact Disk Recordable)やDVD−R(Digital Versatile Disk Recordable)等の記録メディアに保存し、記録メディアを搬送することによりデータの移送を行うものである。記録メディアには、医用画像情報とともに医用画像情報に対して行われた読影レポートの情報を保存することができる。
特開平5−165685号公報
記録メディアに保存された医用画像情報や読影レポートは、いつまでも閲覧可能である。しかしながら、撮影から長期間経過した医用画像情報についての読影レポートがいつまでも閲覧可能であると、診断の際にその読影レポートが使用され、患者の病状の変化が誤認識されることにつながる。また、何度も検査を行い、撮影した医用画像情報の読影レポートを記録メディアにて運搬する際、古いデータがそのまま使用可能な場合には、間違って古いデータを最新のデータとして他のシステムに取り込んでしまう可能性があった。このように、記録メディアによる読影レポートの提供は、その後のデータの管理が問題となる。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、記録メディアに格納されている読影レポートの表示動作を規制することを課題とする。
以上の課題を解決するために、本発明の第1の側面によれば、医用情報提供装置は、
医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段を備えたことを特徴としている。
本発明の第2の側面によれば、医用情報提供システムは、
医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段を備えた医用情報提供装置と、
前記医用情報提供装置とネットワークを介して接続され、前記記録メディアに書き込まれた表示動作規制処理プログラムに従って前記記録メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する処理を行う制御手段、及び、前記記録メディアに書き込まれたアドレス情報に基づいて前記読影レポート情報の保存先にアクセスするアクセス手段を備えた端末装置と、
を備えたことを特徴としている。
本発明の第3の側面によれば、
コンピュータを、
医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段として機能させるためのプログラムであることを特徴としている。
前記基準時は、前記医用画像情報の検査日であることが好ましい。
前記基準時は、前記医用画像情報の前記記録メディアへの書き込み日であることが好ましい。
前記基準時は、前記読影レポート情報の承認日時であることが好ましい。
前記読影レポート情報の表示動作の規制は、前記読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、前記読影レポート情報を破壊することにより行うことが好ましい。
本発明によれば、記録メディアの読み取り装置において、記録メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制することができる。したがって、表示可能期間を経過した読影レポート情報に基づいて誤った診断を行うことを防止することができる。
また、医用画像情報の検査日から予め設定された表示可能期間を経過した後にその医用画像情報の読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムを記録メディアに電子的に書き込んでおくことで、医用画像情報の検査日から表示可能期間を経過した読影レポート情報については、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。
また、読影レポート情報の記録メディアへの書き込み日から予め設定された表示可能期間を経過した後にその読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムを記録メディアに電子的に書き込んでおくことで、記録メディアへの書き込み日から表示可能期間を経過した読影レポート情報については、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。
また、読影レポート情報の承認日時から予め設定された表示可能期間を経過した後にその読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムを記録メディアに電子的に書き込んでおくことで、読影レポートの承認日時から表示可能期間を経過した読影レポート情報については、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。
また、読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、読影レポート情報を破壊することによって読影レポート情報の表示動作を規制することができる。
本発明の第1の実施の形態における医用情報提供システムのシステム構成図である。 図1のデータ管理サーバの機能的構成を示すブロック図である。 図1のクライアント端末の機能的構成を示すブロック図である。 図2のCPUにより実行されるメディア書き込み処理を示すフローチャートである。 図3のCPUにより実行される第1の表示動作規制処理を示すフローチャートである。 図3のCPUにより実行される第2の表示動作規制処理を示すフローチャートである。 図3のCPUにより実行される第3の表示動作規制処理を示すフローチャートである。
[第1の実施の形態]
まず、図1〜図7を参照して、本発明の第1の実施の形態における医用情報提供システム100について説明する。
図1は、医用情報提供システム100のシステム構成図である。
図1に示すように、医用情報提供システム100は、データ管理サーバ10、クライアント端末20から構成され、各装置は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)等の通信回線からなるネットワークNを介して接続されている。データ管理サーバ10は、病院A内に設置されており、記憶装置15を備えている。病院A内の通信方式としては、DICOM規格が用いられている。
データ管理サーバ10は、病院Aにおいて生成された医用画像情報、患者情報、検査情報、読影レポート情報等を保存・管理する装置であり、PDIに対応した記録メディア(以下、メディアという。)に対し、読影レポート情報及び医用画像情報等を書き込む医用情報提供装置である。
図2に、データ管理サーバ10の機能的構成を示す。
図2に示すように、データ管理サーバ10は、CPU(Central Processing Unit)11、操作部12、表示部13、通信部14、記憶装置15、ROM(Read Only Memory)16、RAM(Random Access Memory)17、メディア書き込み部18等を備えて構成され、各部はバス19により接続されている。
CPU11は、ROM16に記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出し、RAM17内に形成されたワークエリアに展開し、該プログラムに従って各部を制御する。
操作部12は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号をCPU11に出力する。
表示部13は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode Ray Tube)等のモニタにより構成され、CPU11から入力される表示信号の指示に従って、操作部12からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部14は、LANアダプタ、ルータ、TA(Terminal Adapter)等を備え、ネットワークNに接続された各装置とデータの送受信を行う。
記憶装置15は、ハードディスク等の記憶装置であり、病院Aにおいて、各種モダリティにより生成された医用画像情報、各医用画像情報に対応する患者情報や検査情報等の画像関連情報、読影レポート情報等を保存する。
本実施の形態において、医用画像情報及び読影レポート情報は、患者毎のフォルダにより分類されて保存されている。即ち、患者毎のフォルダには、その患者の新旧の医用画像情報及び読影レポート情報が蓄積保存されており、或る患者のフォルダにアクセスすることにより、その患者の新旧の医用画像情報や読影レポート情報を取得することができるようになっている。
医用画像情報は、DICOM規格に則った画像ファイル形式で保存される。画像ファイルのヘッダ情報には、当該医用画像情報に対応する画像関連情報が含まれる。画像関連情報の患者情報は、患者ID、患者氏名、年齢、性別等の、患者に関する情報である。検査情報は、例えば、検査ID、検査日、検査部位等の、検査に関する情報である。その他、画像関連情報には、医用画像情報を一意に特定するための画像識別情報、例えば、SOP(Service Object Pair)インスタンスUID等が含まれる。SOPインスタンスUIDは、撮影したモダリティのメーカー、機種、機器毎の値(シリアルナンバー等)及び撮影日時等から生成される値であり、画像毎に異なる値が付与されている。
読影レポート情報は、医師が医用画像情報を読影して作成した所見(コメント)を示す情報(テキストデータ等)である。読影レポート情報は、実データと当該読影レポートに関する付属情報とを含むファイルとして保存される。付属情報は、例えば、当該読影レポートに対応する医用画像情報のSOPインスタンスUID、読影日時、承認日時(読影した医師より上位の読影医により承認された日時)等を含む。
また、記憶装置15は、データ管理サーバ10へのアクセスを許可されたユーザの認証情報(ユーザID、パスワード、アクセス権限)を記憶する。
更に、記憶装置15は、後述するメディア書き込み処理において登録されたメディアID及びユーザIDを対応付けて記憶する。
ROM16は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、CPU11で実行されるシステムプログラム、メディア書き込み処理プログラムを始めとする各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
RAM17は、CPU11により実行制御される各種処理において、ROM16から読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等を一時的に記憶する記憶領域を形成する。
書き込み手段としてのメディア書き込み部18は、メディアに対して、記憶装置15に保存されている読影レポート情報の中から選択された読影レポート情報と、当該読影レポート情報に対応する医用画像情報と、当該読影レポート情報及び医用画像情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報とを電子的に書き込むとともに、表示動作規制処理プログラムを電子的に書き込む。医用画像情報はPDIにおけるDCMファイルとして書き込まれ、読影レポート情報、アドレス情報及び表示動作規制処理プログラムはOtherファイルとして書き込まれる。メディアとしては、CD−RやDVD−R等が用いられる。
ここで、表示動作規制処理プログラムは、メディアの読み取り装置であるクライアント端末20を、医用画像情報の検査日から予め設定された表示可能期間を経過した後はメディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する手段として機能させるためのプログラムである。また、読影レポート情報の表示動作の規制は、読影レポート情報の実データを予め定められたデータで上書きして読影レポート情報を破壊することにより行う。
クライアント端末20は、他の病院や病院A内の他の部門の医師が医用画像を読影する際に用いるPC(Personal Computer)、患者自身の自宅等に設置された一般のPC等により構成される。
図3に、クライアント端末20の機能的構成を示す。
図3に示すように、クライアント端末20は、CPU21、操作部22、表示部23、通信部24、ROM25、RAM26、メディアドライブ27等を備えて構成され、各部はバス28により接続されている。
CPU21は、ROM25に記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出し、RAM26内に形成されたワークエリアに展開し、該プログラムに従って各部を制御する。また、CPU21は、メディアに記憶されている表示動作規制処理プログラムを読み出し、RAM26内に形成されたワークエリアに展開し、表示動作規制処理プログラムに従って、メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する処理を行い、制御手段を実現する。
操作部22は、カーソルキー、数字入力キー、及び各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスを備えて構成され、キーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された指示信号をCPU21に出力する。
表示部23は、LCDやCRT等のモニタにより構成され、CPU21から入力される表示信号の指示に従って、操作部22からの入力指示やデータ等を表示する。
通信部24は、LANアダプタ、ルータ、TA等を備え、ネットワークNに接続された各装置とデータの送受信を行う。
ROM25は、不揮発性の半導体メモリ等により構成され、CPU21で実行されるシステムプログラムや各種処理プログラム、各種データ等を記憶する。これらの各種プログラムは、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、CPU21は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
RAM26は、CPU21により実行制御される各種処理において、ROM25又はメディアから読み出された各種プログラム、入力若しくは出力データ、及びパラメータ等を一時的に記憶する記憶領域を形成する。
メディアドライブ27は、メディアからのデータの読み取りや、メディアに対するデータの書き込みを行う。具体的には、メディアドライブ27は、メディアに書き込まれている読影レポート情報及びその読影レポート情報に対応する医用画像情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報、表示動作規制処理プログラムを読み取る。また、メディアドライブ27は、第1の表示動作規制処理時に、対象となる読影レポート情報の実データを予め定められたデータで上書きし、読影レポート情報を破壊する。
CPU21は、メディアドライブ27により読み取られたアドレス情報に基づいて、ネットワークNを介して医用画像情報の保存先にアクセスする。
次に、動作について説明する。
図4は、データ管理サーバ10において実行されるメディア書き込み処理を示すフローチャートである。メディア書き込み処理は、CPU11と、ROM16に記憶されたメディア書き込み処理プログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実行される。
まず、操作部12からの操作指示により、記憶装置15に保存されている読影レポート情報の中から、書き込み対象となる読影レポート情報が選択されると(ステップS1)、記憶装置15の選択された読影レポート情報及び当該選択された読影レポート情報に対応する医用画像情報が保存されているフォルダにリモートアクセスするためのアドレス情報が生成される(ステップS2)。
次いで、操作部12により他の読影レポート情報が選択されると(ステップS3;Yes)、ステップS2に戻り、ステップS2〜ステップS3の処理が繰り返される。ステップS3において他の読影レポート情報が選択されない場合には(ステップS3;No)、選択された各読影レポート情報の付属情報にメディアへの書き込み日(当日の日付)が書き込まれるとともに(ステップS4)、メディア書き込み部18により、選択された読影レポート情報、選択された読影レポート情報に対応する医用画像情報、及び生成されたアドレス情報が対応付けられてメディアに書き込まれ(ステップS5)、さらに、表示動作規制処理プログラムが書き込まれる(ステップS6)。
次いで、選択された読影レポート情報及びこれに対応する医用画像情報が保存されているフォルダへのアクセスを許可するユーザ(読影医)のユーザIDの入力画面が表示部13に表示され、操作部12によりユーザIDが入力されると(ステップS7)、当該メディアを特定するメディアID(予めメディアに付与されているシリアル番号等)とステップS7で入力されたユーザIDとが対応付けられて記憶装置15に登録され(ステップS8)、本処理は終了する。なお、フォルダへのアクセスを許可するユーザは、記憶装置15に認証情報が記憶されているユーザに限られる。
以上で、メディア書き込み処理が終了する。
このようにして作成されたメディアは、他の病院や病院A内の他の部門の医師、又は患者によって利用される。
次に、図5を参照して、クライアント端末20により実行される第1の表示動作規制処理を説明する。
図5に示すように、まず、クライアント端末20において、メディアドライブ27にメディアがセットされると(ステップS21)、メディアドライブ27により、メディアから表示動作規制処理プログラムが読み取られ、表示動作規制処理機能が自動的に起動される(ステップS22)。これ以降の処理は、CPU21と、メディアに記憶されている表示動作規制処理プログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実行される。
次に、クライアント端末20のシステム時間が取得される(ステップS23)。システム時間とは、PC等の装置において使われている時間をいい、GMT(グリニッジ標準時:Greenwich Mean Time)、UTC(協定世界時:Coordinated Universal Time)、JST(日本標準時:Japanese Standard Time)等が用いられる。
次に、セットされたメディアに書き込まれている一の医用画像情報のヘッダから検査日が取得され(ステップS24)、検査日からシステム時間までの経過日数が算出される(ステップS25)。ここで、算出された経過日数が表示可能期間を経過している場合には(ステップS26;Yes)、メディアドライブ27により、当該医用画像情報に対応する読影レポート情報の実データに予め定められたデータ(例えば、NULLや「期限切れです」等の文字データ)が上書きされ、当該読影レポート情報の内容が表示不可となるように破壊されるとともに(ステップS27)、表示不可の読影レポート情報の特定情報(ファイル名等)がRAM26に記憶される(ステップS28)。
ステップS28の後、又は、ステップS25で算出された経過日数が表示可能期間を経過していない場合には(ステップS26;No)、未チェック画像があるか否かが判断される(ステップS29)。未チェック画像がある場合には(ステップS29;Yes)、ステップS24に戻り、ステップS24〜ステップS29の処理が繰り返される。
全ての画像についてチェックが終了した場合には(ステップS29;No)、表示部23に、表示可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過していない読影レポート情報については読影レポート情報及び対応する医用画像情報が当該メディアから読み出されて表示され、表示不可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過した読影レポート情報(RAM26にファイル名が記憶された読影レポート情報)についてはアドレスが表示される(ステップS30)。
以上で、第1の表示動作規制処理が終了する。
アドレスが表示され読影レポート情報については、表示されたアドレスを選択することにより、CPU21により、ネットワークNを介して、当該読影レポート情報が格納されているフォルダ(即ち、患者のフォルダ)にアクセスする処理が実行され、アクセス手段が実現される。
具体的には、クライアント端末20においてアドレスが選択されると、表示部23にユーザID及びパスワードの入力画面が表示される。操作部22によりユーザID及びパスワードが入力されると、クライアント端末20からデータ管理サーバ10へアドレス情報、メディアID、ユーザID及びパスワードが通知される。データ管理サーバ10では、通知されたメディアID、ユーザID及びパスワードにより認証処理が行われ、認証の結果、通知されたアドレスのフォルダへのアクセスが許可されたユーザである場合、アドレス情報に対応するフォルダに関する情報(格納されているファイルのファイル名、ファイル作成日時等)が取得され、クライアント端末20に送信される。クライアント端末20においては、表示部23に受信した情報が表示され、操作部22により表示対象となる読影レポート情報(例えば、作成日時が最新の読影レポート情報)が選択されると、ネットワークNを介して、データ管理サーバ10へ表示対象の読影レポート情報が通知される。データ管理サーバ10では、表示対象として通知された読影レポート情報及び対応する医用画像情報が記憶装置15から取得され、クライアント端末20へ読影レポート情報及び対応する医用画像情報が提供される。クライアント端末20では、データ管理サーバ10から提供された読影レポート情報及び対応する医用画像情報に基づいて、表示部23に読影レポート及び対応する医用画像が表示される。
なお、認証の結果、アクセスが許可されていないユーザである場合、アクセス不可である旨がクライアント端末20に送信され、クライアント端末20において表示部23にその旨が表示される。
以上説明したように、医用情報提供システム100によれば、クライアント端末20において、検査日から表示可能期間を経過するまでは読影レポート情報を通常に表示可能とし、検査日から表示可能期間を経過した後は、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。したがって、表示可能期間を経過した読影レポート情報に基づいて誤った診断を行うことを防止することができる。
また、表示可能期間が経過し、メディアに格納されている読影レポート情報が表示不可となった後でも、メディア内に書き込まれたアドレス情報に基づいて、読影レポート情報の保存先にリモートアクセスすることにより、最新の読影レポート情報を表示することができる。このように、データ管理サーバ10から読影レポート情報を提供することができるため、メディア提供時の古いデータにとらわれることなく、ユーザに最新のデータを提供することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態における医用情報提供システムは、第1の実施の形態に示した医用情報提供システム100と同様の構成によってなるため、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第1の実施の形態では、表示可能期間の開始の基準となる基準時が検査日である場合について説明したが、第2の実施の形態では、表示可能期間の開始の基準となる基準時が読影レポート情報のメディアへの書き込み日である場合について説明する。
データ管理サーバ10において実行されるメディア書き込み処理については、第1の実施の形態で説明したメディア書き込み処理と同様であるため、説明を省略する。ただし、第2の実施の形態における表示動作規制処理プログラムでは、基準時が読影レポート情報のメディアへの書き込み日に予め設定されている。
図6は、クライアント端末20により実行される第2の表示動作規制処理を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、クライアント端末20において、メディアドライブ27にメディアがセットされると(ステップS31)、メディアドライブ27により、メディアから表示動作規制処理プログラムが読み取られ、表示動作規制処理機能が自動的に起動される(ステップS32)。これ以降の処理は、CPU21と、メディアに記憶されている表示動作規制処理プログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実行される。
次に、クライアント端末20のシステム時間が取得される(ステップS33)。
次に、セットされたメディアに書き込まれている一の読影レポート情報の付属情報からデータ書き込み日が取得され(ステップS34)、書き込み日からシステム時間までの経過日数が算出される(ステップS35)。ここで、算出された経過日数が表示可能期間を経過している場合には(ステップS36;Yes)、メディアドライブ27により、当該読影レポート情報の実データに予め定められたデータが上書きされて当該読影レポート情報の内容が表示不可となるように破壊されるとともに(ステップS37)、表示不可の読影レポート情報の特定情報(ファイル名等)がRAM26に記憶される(ステップS38)。
ステップS38の後、又は、ステップS35で算出された経過日数が表示可能期間を経過していない場合には(ステップS36;No)、未チェックの読影レポート情報があるか否かが判断される(ステップS39)。未チェックの読影レポート情報がある場合には(ステップS39;Yes)、ステップS34に戻り、ステップS34〜ステップS39の処理が繰り返される。
全ての読影レポート情報についてチェックが終了した場合には(ステップS39;No)、表示部23に、表示可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過していない読影レポート情報については読影レポート情報及び医用画像情報が当該メディアから読み出されて表示され、表示不可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過した読影レポート情報(RAM26にファイル名が記憶された読影レポート情報)についてはアドレスが表示される(ステップS40)。
以上で、第2の表示動作規制処理が終了する。
以上説明したように、第2の実施の形態における医用情報提供システムによれば、クライアント端末20において、読影レポート情報のメディアへの書き込み日から表示可能期間を経過するまでは読影レポート情報を通常に表示可能とし、書き込み日から表示可能期間を経過した後は、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。したがって、表示可能期間を経過した読影レポート情報に基づいて誤った診断を行うことを防止することができる。
また、表示可能期間が経過し、メディアに格納されている読影レポート情報が表示不可となった後でも、メディア内に書き込まれたアドレス情報に基づいて、読影レポート情報の保存先にリモートアクセスすることにより、最新の読影レポート情報を表示することができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明を適用した第3の実施の形態について説明する。
第3の実施の形態における医用情報提供システムは、第1の実施の形態に示した医用情報提供システム100と同様の構成によってなるため、同一の構成部分については同一の符号を付し、図示及び説明を省略する。以下、第3の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
第3の実施の形態では、読影レポート情報の承認日時を経過した後はメディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制することとする。
データ管理サーバ10において実行されるメディア書き込み処理については、第1の実施の形態で説明したメディア書き込み処理と同様であるため、説明を省略する。ただし、第3の実施の形態における表示動作規制処理プログラムでは、各読影レポート情報に対して予め設定されている承認日時に基づいてデータの新旧を判断する。
図7は、クライアント端末20により実行される第3の表示動作規制処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、クライアント端末20において、メディアドライブ27にメディアがセットされると(ステップS41)、メディアドライブ27により、メディアから表示動作規制処理プログラムが読み取られ、表示動作規制処理機能が自動的に起動される(ステップS42)。これ以降の処理は、CPU21と、メディアに記憶されている表示動作規制処理プログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実行される。
次に、クライアント端末20のシステム時間が取得される(ステップS43)。
次に、セットされたメディアに書き込まれている一の読影レポート情報の付属情報から承認日時が取得され(ステップS44)、承認日時からシステム時間までの経過時間が算出される(ステップS45)。ここで、算出された経過時間が表示可能期間を経過している場合には(ステップS46;Yes)、メディアドライブ27により、当該読影レポート情報の実データに予め定められたデータが上書きされて当該読影レポート情報の内容が表示不可となるように破壊されるとともに(ステップS47)、表示不可の読影レポート情報の特定情報(ファイル名等)がRAM26に記憶される(ステップS48)。
ステップS48の後、又は、ステップS45で算出された経過時間が表示可能期間を経過していない場合には(ステップ46;No)、未チェックの読影レポート情報があるか否かが判断される(ステップS49)。未チェックの読影レポート情報がある場合には(ステップS49;Yes)、ステップS44に戻り、ステップS44〜ステップS49の処理が繰り返される。
全ての読影レポート情報についてチェックが終了した場合には(ステップS49;No)、表示部23に、表示可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過していない読影レポート情報については読影レポート情報及び医用画像情報が当該メディアから読み出されて表示され、表示不可能な読影レポート情報、すなわち、表示可能期間を経過した読影レポート情報についてはアドレスが表示される(ステップS50)。
以上で、第3の表示動作規制処理が終了する。
以上説明したように、第3の実施の形態における医用情報提供システムによれば、クライアント端末20において、読影レポート情報の承認日時から表示可能期間が経過するまではその読影レポート情報を通常に表示可能とし、承認日時から表示可能期間が経過した後は、読影レポート情報の表示動作を規制することができる。したがって、表示可能期間を経過した読影レポート情報に基づいて誤った診断を行うことを防止することができる。
また、表示可能期間が経過し、メディアに格納されている読影レポート情報が表示不可となった後でも、メディア内に書き込まれたアドレス情報に基づいて、読影レポート情報の保存先にリモートアクセスすることにより、最新の読影レポート情報を表示することができる。
なお、上記各実施の形態における記述は、本発明に係る医用情報提供システムの例であり、これに限定されるものではない。システムを構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施の形態では、読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、医用画像情報を破壊することによって、読影レポート情報の表示動作を規制する場合について説明したが、読影レポート情報を削除したり、読影レポート情報の表示動作を許可するか否かを示すフラグを変更したりする等、他の方法を用いることとしてもよい。
また、予め定められた基準時からの表示可能期間は、メディア書き込み処理時にユーザが操作部12を介して選択した読影レポート情報毎に設定するようにしてもよい。このようにすれば、読影レポート情報毎に異なる表示可能期間を設定することが可能となる。
また、上記各実施の形態では、クライアント端末20において、表示可能な読影レポート情報のみを表示し、その他の読影レポート情報については保存先のアドレスを表示することとしたが、表示可能な読影レポート情報についても、アドレス情報に基づく読影レポート情報の保存先へのアクセスを実行可能としてもよい。
また、記録メディアに書き込まれた読影レポート情報が表示可能期間を経過している場合、その読影レポート情報とともに、対応する医用画像情報についても表示不可となるようにデータを破壊するようにしてもよい。この場合、医用画像情報に追加書き込みを行うことで、画像データ破壊することができる。
その他、医用情報提供システム100を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
なお、明細書、請求の範囲、図面及び要約を含む2007年8月7日に出願された日本特許出願No.2007−205582号の全ての開示は、そのまま本出願の一部に組み込まれる。
記録メディアを用いて読影レポートの移送を行う医療の分野において利用可能性がある。
符号の説明
10 データ管理サーバ
11 CPU
12 操作部
13 表示部
14 通信部
15 記憶装置
16 ROM
17 RAM
18 メディア書き込み部
19 バス
20 クライアント端末
21 CPU
22 操作部
23 表示部
24 通信部
25 ROM
26 RAM
27 メディアドライブ
28 バス
100 医用情報提供システム
N ネットワーク

Claims (15)

  1. 医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段を備えたことを特徴とする医用情報提供装置。
  2. 前記基準時は、前記医用画像情報の検査日であることを特徴とする請求項1に記載の医用情報提供装置。
  3. 前記基準時は、前記読影レポート情報の前記記録メディアへの書き込み日であることを特徴とする請求項1に記載の医用情報提供装置。
  4. 前記基準時は、前記読影レポート情報の承認日時であることを特徴とする請求項1に記載の医用情報提供装置。
  5. 前記読影レポート情報の表示動作の規制は、前記読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、前記読影レポート情報を破壊することにより行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の医用情報提供装置。
  6. 医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段を備えた医用情報提供装置と、
    前記医用情報提供装置とネットワークを介して接続され、前記記録メディアに書き込まれた表示動作規制処理プログラムに従って前記記録メディアに格納されている読影レポート情報の表示動作を規制する処理を行う制御手段、及び、前記記録メディアに書き込まれたアドレス情報に基づいて前記読影レポート情報の保存先にアクセスするアクセス手段を備えた端末装置と、
    を備えたことを特徴とする医用情報提供システム。
  7. 前記基準時は、前記医用画像情報の検査日であることを特徴とする請求項6に記載の医用情報提供システム。
  8. 前記基準時は、前記読影レポート情報の前記記録メディアへの書き込み日であることを特徴とする請求項6に記載の医用情報提供システム。
  9. 前記基準時は、前記読影レポート情報の承認日時であることを特徴とする請求項6に記載の医用情報提供システム。
  10. 前記読影レポート情報の表示動作の規制は、前記読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、前記読影レポート情報を破壊することにより行うことを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の医用情報提供システム。
  11. コンピュータを、
    医用画像情報の読影レポート情報と、当該読影レポート情報が保存されている保存先のネットワーク上のアドレス情報と、予め設定された基準時から予め設定された表示可能期間を経過した後に前記読影レポート情報の表示動作を規制する表示動作規制処理プログラムと、を記録メディアに電子的に書き込む書き込み手段として機能させるためのプログラム。
  12. 前記基準時は、前記医用画像情報の検査日であることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  13. 前記基準時は、前記医用画像情報の前記記録メディアへの書き込み日であることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  14. 前記基準時は、前記読影レポート情報の承認日時であることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  15. 前記読影レポート情報の表示動作の規制は、前記読影レポート情報に対して予め定められたデータを上書きし、前記読影レポート情報を破壊することにより行うことを特徴とする請求項11〜14のいずれか一項に記載のプログラム。
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