JP2005292377A - 光走査装置・画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ポリゴンミラー106は、回転軸0に直交する座面(取付基準面)106cに対して、傾斜が異なる2種類の偏向面が交互に形成された形状を有している。偏向面は、断面A−Aで示す座面に垂直な偏向面106aと、断面B−Bで示す垂直から所定角度(本実施形態では約2°)傾けた偏向面106bとからなる。偏向面106aと、偏向面106bとで法線の方向が異なり、反射された光ビームは副走査方向に約4°の差をもつことになるため、1面おきに副走査方向に光路が切り換わる。
【選択図】 図4
Description
しかしながら、複数個の光走査装置を配置する場合、各々の感光体ドラム上の照射位置を正確に合わせなければ色ずれや色変わりの要因となり、画像品質を劣化させる。
また、光走査装置を構成する光源手段、偏向手段、結像光学系などが各色毎に複数必要となるため、部品点数が多くなりコストが高く、組立効率が悪いという欠点があった。
一方、このような多色画像形成装置は近年パブリッシングシステムとして軽印刷に使用されるようになり、さらなる高速化が要求されている。
高速化を実現する手段として、特開平11−212006号公報に開示されるように、同時に複数のビームを走査するマルチビーム光源装置の採用や偏向手段であるポリゴンミラーの高速化があるが、マルチビーム光源装置は組立に手間がかかるうえ、各色毎に配備すると光源数が倍増してしまい、各々の光量や波長、ビーム間のピッチなどを合わせるのが厄介になり、各々に対して個別に駆動制御手段が必要となるためコストがかかるという欠点があった。
なお、特開平4−81808号公報には偏向面で反射位置を副走査方向に移動しながら多重反射させることにより、また、特開平6−3616号公報にはポリゴンミラーの複数面で反射させて走査角を拡大する例が開示されている。
より具体的には、請求項1〜3、7では、ポリゴンミラーにより光ビームを一走査おきに光路を切り換えることで、複数の被走査面を順次走査して光源数を削減し、部品点数を削減するとともに、単一の感光体ドラムを走査する薄型のポリゴンミラーと同負荷のまま対応できるようにすることを目的とし、
請求項4〜6では、分配された各光ビームで結像光学系の一部を共用することで、部品点数を削減するとともに、環境変化があっても相対的なビーム特性のずれが生じ難くすることを目的とし、
請求項8〜10では、ポリゴンミラー面で複数回反射させて走査することで、回転角が小さくても大きな走査角が得られるようにし、回転数を上げずに高速化することを目的とし、
請求項11では、上記した光走査装置を用いることで、低コスト、省電力で高速記録を可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
ここで、r>a/cos(π/N)
a:回転軸から偏向面までの距離、N:偏向手段の偏向面数
また、光源数が増えると個々の光量や波長のばらつきにより、被走査面における結像特性が光源によって異なるという欠点があるが、光源を共用することで結像特性を均一化でき、高品位な画像形成が行える。
また、組付の手間が省け部品点数も削減できるので、生産効率が向上しコストも低減できる。
ここで、r>a/cos(π/N)
a:回転軸から偏向面までの距離、N:偏向手段の偏向面数
また、より小さな偏向角で走査が行えるので、画像形成装置を高速化できるうえ、偏向速度を抑えられるので負荷が低減し省電力化できる。
まず、図21に基づいて光走査装置600を搭載した画像形成装置900の構成の概要を説明する。
画像形成装置900は、中間転写体としての中間転写ベルト906を有しており、その移動方向に沿って像担持体としての感光体ドラム101、102、103、104を備えた各画像ステーションが並列配置されている。
感光体ドラム101を有する画像ステーションではイエロー(Y)のトナー画像が、感光体ドラム102を有する画像ステーションではマゼンタ(M)のトナー画像が、感光体ドラム103を有する画像ステーションではシアン(C)のトナー画像が、感光体ドラム104を有する画像ステーションではブラック(Bk)のトナー画像がそれぞれ形成される。
イエローのトナー画像を形成する画像ステーションを代表して説明すると、感光体ドラム101の周囲には、感光体ドラム101の表面を一様に帯電する帯電チャージャ910Y、光走査装置600により形成された静電潜像に帯電したトナーを付着して顕像化する現像ローラ911Yを備えた現像装置912Y、感光体ドラム101上のトナー画像を中間転写ベルト906に一次転写するための図示しない一次転写ローラ、転写後感光体ドラム101上に残ったトナーを掻き取り備蓄するクリーニング手段913Yが配置されている。他の画像ステーションにおいても同様の構成を有しているので、色別の欧文字を付して区別し、説明は省略する。以下の説明においては色別の欧文字を付さずに共通構成として説明する。
中間転写ベルト906は、ローラ907a、907b、907c間に掛け回されて支持されており、反時計回り方向に回転される。イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナー画像が中間転写ベルト906上にタイミングを合わせて順次転写され、重ね合わされてカラー画像が形成される。
記録媒体としての記録紙Sは、給紙トレイ901から給紙コロ908により最上のものから順に1枚ずつ給紙され、レジストローラ対909により副走査方向の記録開始のタイミングに合わせて転写部位へ送り出される。
中間転写ベルト906上の重ね合わされたカラー画像は、転写部位で2次転写手段としての2次転写ローラ902により記録紙S上に一括転写される。カラー画像を転写された記録紙Sは、定着ローラ903aと加圧ローラ903bを有する定着装置903へ送られ、ここでカラー画像を定着される。定着を終えた記録紙Sは排紙ローラ対904により画像形成装置本体の上面に形成された排紙トレイ905に排出されてスタックされる。
図2、図3は、光走査装置600のハウジング及びハウジングを支持するフレームの構成図である。
図1に示すように、4つの感光体ドラム101、102、103、104は、中間転写ベルト906の移動方向105に沿って等間隔で配列され、順次異なる色のトナー像を転写して重ね合わせることでカラー画像が形成される。
各感光体ドラム101、102、103、104を走査する光走査装置600は一体的に構成され、単一のポリゴンミラー106により光ビームを走査する。走査方向は対向する側で相反する方向となり、一方の書出し位置ともう一方の書き終わり位置とが一致するようにライン画像を書き込む。
各偏向面の回転軸0からの距離、いわゆる内接円半径aは、図5に示すように、ポリゴンミラー106の厚さの約1/2の位置で座面106cと平行に切った断面において、各偏向面で等しくなるようにしている。
図6に示すように、ポリゴンミラー106の前方には透明カバー107が設けられ、これらは後述するハウジングにより密閉空間内に収容されている。こうすることで、ポリゴンミラー106の角部での回転に伴う空気の粘性抵抗を軽減し負荷を軽減するとともに騒音を防止する効果があり、各ビームはこの透明カバー107を通過してポリゴンミラー106への入出射が行われる。
透明カバー107もこの副走査断面に直交させて回転軸0からポリゴンミラー106の外接円半径r以上離した近傍に配置されている。ここで、ポリゴンミラー106の面数をNとすると、
r=a/cos(π/N)
図7は透明カバー107の断面を示す。透明カバー107の内側、すなわちポリゴンミラー106側には、ビーム通過窓108を挟んで上下に一対の反射ミラー109、110が傾斜面状に配置されている。ビーム通過窓108を通ったビームは、ポリゴンミラー106の偏向面111(106a又は106bを含む総称)に対して所定角度で斜めに入射され偏向される。
このように、偏向面111では合計3回反射して偏向がなされ、走査角θは通常の1回反射による偏向と比べ3倍となる。
逆に言えば、所定の走査角を得るためのポリゴンミラー回転角は通常の1/3で済むことになる。例えば、通常6面のポリゴンミラーを用いて走査していた場合には、最大18面まで面数を増やすことができる。本実施形態では、走査角θ=85°に対して内接円半径aを小さく抑えるために、面数Nは12とし、第1、第2の反射ミラー109、110の角度は各々板面から約26°、9°傾けて設定している。
一般に、ポリゴンミラーの偏向面の法線から副走査方向に傾けてビームを斜入射させると、図24に示すように、偏向された走査ラインは円錐状に湾曲してしまうが、上記したように各反射毎に法線に対する入射角度の正負が交互に入れ変わるようにすることによって湾曲の方向も入れ変わるためキャンセルすることができ、斜入射させても走査ラインが湾曲しないようにできる。
各光源ユニット112、113からのビームはポリゴンミラー106に対し、回転軸0を含む副走査断面内で相反する方向から入射され、双方向に偏向、走査される。
各ビームを各々に対応する感光体ドラムに結像する結像光学系を構成する光学素子群は、回転軸0を含み副走査断面と直交する面に対して対称に配置されている。
ここでは、その片側について説明する。光源ユニット112からのビーム201、202は、シリンダレンズ114に入射される。シリンダレンズ114は、第1面を副走査方向にのみ曲率を有するシリンダ面、第2面を平面となし、後述するトロイダルレンズとの組み合わせで、ポリゴンミラー106の偏向面と感光体ドラム面とを副走査方向に共役とするための面倒れ補正光学系をなし、偏向面にてビームは副走査方向に線状に収束される。また、シリンダレンズ114は、光軸よりも下側だけを残した半円筒形状としており、ビームは光軸に対して副走査方向に偏心して入射されて斜め上方に水平面から傾けて射出される。
fθレンズ118は各ビームに共通で、厚肉に形成され、副走査方向には収束力を持たない。
主走査方向には第1面を非円筒面、第2面を図8に示すように、屈折型の面形状から等位相面を切り取って平坦化した鋸歯状のフレネル面となすハイブリッド型のバイナリー光学素子を構成しており、ポリゴンミラー106の回転に伴って各感光体ドラム面上でビームが等速に移動するようにパワーを最適化している。
上記したように、ポリゴンミラー106の偏向面106aと偏向面106bとで偏向されたビームは副走査(上下)方向に光路を切り換えられ、上記fθレンズ118においても上下に離れた位置を通過する。
また、偏向面106bで偏向したビームb2は、折返しミラー120により下側に向きを変えられ、トロイダルレンズ122に入射される。トロイダルレンズ122を射出したビームは、折り返しミラー124、126を介して感光体ドラム101に到達する。
光源ユニット112からのビーム203、204も、同様に、感光体ドラム103、104に照射される。
このように、折返しミラーは各走査手段毎に各3枚で構成され、偏向面から感光体ドラムの照射位置に至る光路長が所定値に一致するよう配置が調整され、各ビームは感光体ドラムに対し同一の角度で入射する。
さらに、この照射位置から転写位置(真下)に至るドラムの回転角も同一としている。
なお、各トロイダルレンズ121、122は、共通で、第1面を共軸非球面、第2面をトロイダル面となす。
半導体レーザ301、302及びカップリングレンズ303、304は、各色走査手段毎に射出軸に対して主走査方向に対称に配備されている。半導体レーザ301、302は、パッケージの外周を嵌合して各々ベース部材305、306に裏側より圧入され、ホルダ部材307の裏面に、各々3点を表側から挿通したネジ315を螺合して当接させて保持されている。
カップリングレンズ03、304は、ホルダ部材307に相反する方向に開くよう形成したV溝部308、309に外周を突き当て、板バネ310、311により内側に寄せてネジ316で固定される。
各々の射出光の光軸は射出軸C(図10参照)に対して互いに交差する方向となるように傾けられ、本実施形態ではこの交差位置をポリゴンミラー反射面(偏向面)の近傍となるように支持部材(ベース部材305、306)の傾斜を設定している。
駆動回路が形成されたプリント基板312は、ホルダ部材307に立設した図示しない台座にネジ固定により装着され、各半導体レーザ301、302のリード端子をスルーホールに挿入してハンダ付けすることで光源ユニット112、113が一体的に構成される。
半導体レーザレーザ301、302を各光源ユニット112、113で複数用いているが、単数であっても、また、複数の発光源を1チップにモノリシックに形成した半導体レーザアレイとしても同様である。
この際、円筒部313を基準として傾け量γを調整することで、図10に示すように、ビームスポット間隔を記録密度に応じた走査ラインピッチPに合わせることができる。
図3に示すように、ハウジング135の上部開口はカバー151で封止される。
ポリゴンミラー106は、図2に示すように、駆動回路が形成される基板137上に一体で構成され、ハウジング135の中央部に立設された壁138により囲われている。ビームが通過する切り欠き部140に上記透明カバー107を接合することで室内に密閉される。
fθレンズ118、119はハウジング135の底面に立設した一対のリブ143に形成された溝に両端を圧入して支持され、ビームの射出窓をなしている。
ハウジング135の前後壁面145、146には、一対のピン147、(148)が形成されている。
各々の側板206、207には、上記折り返しミラー及びトロイダルレンズの支持部材220の各端部が貫通するように、折返しミラーを支持する打ち抜き開口218とトロイダルレンズ支持部材220を支持する打ち抜き開口219とが、各々12箇所、4箇所ずつ光路の方向に合わせて設けられており、上記ハウジング135に設けられた前後壁面の位置決めピン147、(148)を介して各側板206、207間で対となる開口同士が主走査方向に通しで重なるよう揃えられている。
後側板207に設けられた開口221は、光源ユニット112、113を着脱可能とするためのものである。
トロイダルレンズ122は、主走査方向に長尺に樹脂成形され、上下面を母線に平行な平面としており、下面中央部には位置決め用の突起122aが形成されている。
支持板507は板金で形成され、両端に樹脂製のブロック508、509をカシメ固定しており、ブロック508、509に形成した溝510、511にトロイダルレンズ122の端部を圧入して光軸方向(前後)を位置決めし、支持板507の穴512に突起122aを係合して主走査方向を位置決めして保持され、板バネ514、515により上面から押圧して支持されている。
板バネ514、515はブロック508、509を挟むように嵌め込まれ、突起513に係止部516を係合して固定される。レンズ下面は支持板507の板面から僅かに浮くようにブロック508、509により両端を、また、中央部近傍を支持板507に螺合され突出した調節ネジ518で受けられ、支持板507の剛性で副走査方向に変形が生じないように板面に沿って保持するようにしている。
トロイダルレンズ122は長尺で剛性が低いため、僅かな応力が加わるだけで反りを生じ易く、また、周囲温度の変化に伴って上下に温度差があると熱膨張差によっても変形してしまう。
このように支持板507に沿って保持することで形状を安定的に保ち、後述する傾き調整の際に局部的に応力が加わってもトロイダルレンズ122の母線の直線性が保持される。
挿通された他端部には、送りネジ521が螺合されて下側に突出しており、側板206の外側に接合されたL字状のブラケット520に突き当てられ、突出量を調節することで、副走査方向(トロイダルレンズ122の高さ方向)に変位可能としている。
従って、送りネジ522を正逆に回転することで、図15に示すように、トロイダルレンズ122は光軸と直交する面内で、側板207の打ち抜き開口219の一辺219aを支点として回動調節でき(調整量γ)、それに伴って副走査方向におけるトロイダルレンズ122の母線421が傾いて配備されることになり、トロイダルレンズ122の焦線としての走査ライン422が傾けられる。
本実施形態では、ブラックを除く他のトロイダルレンズに回動支点端の方向を揃えて配備され、各色の走査ラインを基準となるブラックの走査ラインと平行に揃うように合わせられる。
さらに、上記したようにトロイダルレンズ122は中央近傍を調節ネジ518によって高さを規定されており、この突出量を調節することによって図16に示すように、トロイダルレンズ122の焦線421が副走査方向に湾曲され、走査ライン422を一様に反らすことができ、走査ラインの曲がりを補正できる。
傾きと同様曲がりについても、各色の走査ラインを基準となるブラックの走査ラインに曲がりの方向と量が揃うように合わせ、この状態を保ったまま傾き調整が可能な構成としている。トロイダルレンズ121についても同様である。
また、底板217の立ち曲げ部225、226には、フォトセンサを実装した基板227、228が開口229、230からフォトセンサ面が覗くようにネジ止めされ、各々偏向面106aで偏向されたビームが、各々画像記録領域の走査開始側及び走査終端側において検出される。
そのため、走査ビームを折り返すミラー231、232が底板217に接合された支持部材233、234に装着される。図3中、基板227は走査開始側に配備された同期検知センサをなし、この検出信号を基に偏向面106bで偏向されたビームについても書き込み開始のタイミングを図るように共用している。つまり、同期検知信号はポリゴンミラー106の2面に1回出力されることになる。
図18は光源ユニット112、113の駆動部を示すブロック図である。同期検知信号に応じて各ラインバッファから交互に画像データを読み出し、単一の光源部に出力する。
一方、走査終了側に配備された基板228は終端検知センサをなし、図19に示すように、主走査方向に垂直なフォトダイオード401と非平行なフォトダイオード402とで構成される。
フォトダイオード401のエッジを光ビームが通過した際に終端検知信号を発生し、フォトダイオード401からフォトダイオード402に至る時間差Δt'を計測することで、この初期値Δtとの差(Δt'−Δt)より、光ビームの副走査位置のずれΔyを検出することができる。
また、同期検知センサ227とフォトダイオード401との検出信号における時間差Δt0'を計測することで、この初期値Δt0との比(Δt0/Δt0')より、画像幅L0の変化、言いかえれば主走査方向の倍率変化Δxを検出することができる。
ここで、Δxは Δx={(Δt0/Δt0')−1}・L0
Δyはフォトダイオード402の傾斜角γを用いて
Δy=(Δt'−Δt)・(L0/Δt0')/tanγ
で表され、各々主走査方向の倍率変化Δxについては、各半導体レーザ301、302を変調する画周波数を検出された時間差の比(Δt0/Δt0')の逆数を乗じて補正することで画像幅を一定に保つことができる。
副走査位置のずれΔyは、ポリゴンミラー106のどの面から書き始めるかを選択することによって補正が可能である。
一般に、このような主走査倍率ずれの検出、副走査レジストずれの検出は、各感光体ドラム101、102、103、104に形成したトナー像を転写する中間転写ベルト906上での検出パッチにより行っているが、この間、画像の記録を停止せざるを得ないため、頻繁に行うことができないが、上記したセンサを用いることで、画像記録時にも補正が可能となる。
調節部は、ステッピングモータ522と、そのシャフト先端に形成された送りネジ523と螺合するアクチュエータ部524とで構成され、ステッピングモータ522はホルダ部材525を介して支持板507に装着される。
アクチュエータ部524は、送りネジ523の回転に伴い、ホルダ部材525の貫通穴内で摺動する。本実施形態では送りネジ523のピッチが0.35であるため、10°回転すると約10μm変位することになる。
図23に示すように、片側のみで光路を4方向に切り換えるようにすれば、1つ光源ユニットで4つの感光体ドラムを走査することもでき、カラー画像形成に対応することもできる。
106 偏向手段としてのポリゴンミラー
106a、10b 偏向面
107 反射手段としての透明カバー
112、113 光源手段としての光源ユニット
118、119 偏向手段に最も近い光学素子としてのfθレンズ
227 検出手段としての基板
600 光走査装置
902 転写手段としての2次転写ローラ
912 現像手段としての現像装置
S 記録媒体としての記録紙
Claims (11)
- 共通の偏向手段により主走査方向を揃えて配列した複数nの被走査面を走査するようにした光走査装置において、
上記偏向手段は、共通の光源手段からの光ビームを、一走査毎に光路を切り換えて各被走査面を順次走査することを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
上記偏向手段は、回転軸に直交する面に対して各偏向面の法線角度が隣接面で異なるnの整数倍の面数Nを有する回転多面鏡からなることを特徴とする光走査装置。 - 請求項2記載の光走査装置において、
上記回転多面鏡は、上記回転軸に直交し厚さ方向での略中央部を通る断面において、各偏向面の上記回転軸からの距離aが等しくなるように形成されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
上記偏向手段により分配された光ビームを上記各被走査面に結像する結像光学系を各々備え、該結像光学系を構成する光学素子のうち、少なくとも上記偏向手段に最も近い光学素子は各光ビームで共用することを特徴とする光走査装置。 - 請求項4記載の光走査装置において、
上記偏向手段に最も近い光学素子は、副走査方向に集束力を持たないことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
上記各被走査面へと向かういずれかの光ビームを検出する検出手段を走査開始側に備え、該検出手段による検出信号をもとに各々の書出しタイミングを設定することを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
一対の光源手段を備え、上記偏向手段により相反する方向に偏向することにより、主走査方向を揃えて配列した2nの被走査面を走査することを特徴とする光走査装置。 - 光源手段からの光ビームを偏向面で偏向して主走査を行う偏向手段を備えた光走査装置において、
上記偏向手段の回転軸から距離r以上離して上記偏向面と対向させられ、偏向された光ビームを再度上記偏向面へ戻す反射手段を備え、上記偏向面で複数回反射させて走査することを特徴とする光走査装置。
ここで、r>a/cos(π/N)
a:回転軸から偏向面までの距離、N:偏向手段の偏向面数 - 請求項8記載の光走査装置において、
上記反射手段を上記偏向手段の上記回転軸を含む副走査断面と直交して配設するとともに、上記副走査断面内において光源手段からの光ビームを偏向面に入射させることを特徴とする光走査装置。 - 請求項8記載の光走査装置において、
上記偏向面の法線に対して光ビームの入射角が、少なくとも副走査方向において、正負が切り換わるように複数回反射させることを特徴とする光走査装置。 - 複数の像担持体に潜像を形成する光走査装置と、各像担持体上に形成した潜像を各色トナーで顕像化する現像手段と、上記トナー画像を記録媒体に転写する転写手段を有する画像形成装置において、
上記光走査装置が、請求項1乃至10のうちの何れか1つに記載の光走査装置であることを特徴とする画像形成装置。
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