JP2005291471A - チェーンガイドの取付装置 - Google Patents

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正之 小室
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes or chains 
    • F16H2007/0863Finally actuated members, e.g. constructional details thereof
    • F16H2007/0872Sliding members

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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

【課題】 チェーンガイドのエンジンに対する組み込みを容易にしつつ、タイミングチェーンの走行ラインを高精度に保持する。
【解決手段】 クランク軸12に固定される駆動側のスプロケット26aとカムシャフト23に固定される従動側のスプロケット26bとにタイミングチェーン27が掛け渡されており、タイミングチェーン27はチェーン室29内に配置されている。シリンダ14には、タイミングチェーン27の張り側27aに沿って伸びるガイド取付面67が形成され、チェーンガイド65は、両端部の係合部71,72をシリンダ14に形成された嵌め込み部である突起部68,69に係合することによりシリンダ14に取り付けられる。
【選択図】 図4

Description

本発明はカムシャフトにクランク軸の回転を伝達するためのタイミングチェーンを備えた動弁機構に用いられるチェーンガイドの取付装置に関する。
吸気弁と排気弁を備えた4サイクルエンジンの動弁機構には、吸気弁および排気弁とこれらを駆動するカムシャフトとをシリンダヘッドに配置するようにしたOHC型があり、このタイプの動弁機構にあっては、クランクケースに装着されたクランク軸の回転をカムシャフトに伝達するために、クランク軸に固定されたスプロケットとカムシャフトに固定されたスプロケットとに掛け渡されるタイミングチェーンを具備している。タイミングチェーンは、クランクケースに連通させてこれに取り付けられるシリンダからシリンダヘッドにまで貫いて内部に形成されたチェーン室内に配置されており、チェーン室内にはタイミングチェーンの張り側に接触するチェーンガイドと、タイミングチェーンの緩み側に接触するテンショナレバーとが組み込まれている。
テンショナレバーはタイミングチェーンの緩みを防止するための部材であり、タイミングチェーン製造時の長さ誤差や経年変化による延びが発生しても、タイミングチェーンを押し付けることによりこれの緩みを防止することができる。一方、チェーンガイドはタイミングチェーンの張り側の長さおよび走行ラインが一定に保たれるようにタイミングチェーンを案内し、吸排気弁の作動タイミングを設定するために使用される。
特許文献1には、クランクケースに設けられた溝にチェーンガイドの下端を嵌合させるとともにシリンダブロックに設けられた溝にチェーンガイドの上端部に設けられた突起を嵌合させることによりチェーン室内に取り付けるようにしたチェーンガイドが記載されている。また、特許文献2には、チェーンガイドの下端をクランクケースに形成された支持凹部に嵌合させるとともにシリンダブロックに形成された嵌合支持部に固定部で固定するようにしたチェーンガイドが記載されている。さらに、特許文献3にはボルトによりシリンダに取り付けるようにしたチェーンガイドが記載されている。
特開2001−317367号公報 特開平11−108135号公報 特開2001−349399号公報
チェーンガイドを特許文献1,2に記載されるように凹凸部で嵌合させるようにすると、特許文献3記載のようにボルトを用いて取り付ける場合に比してチェーンガイドの組み付け性は良好となるが、チェーンガイドの凸部とクランクケースやシリンダブロックの凹部とのガタの発生は避けられず、タイミングチェーンの走行ラインが経年変化し、吸排気弁の開閉タイミングがずれることがある。このずれ防止のために、チェーンガイドの一端部側をクランクケースとシリンダとの間で挟み、他端部側をシリンダとシリンダヘッドとの間で挟むようにしたチェーンガイドが開発されているが、クランクケースとシリンダとシリンダヘッドは鋳造によって製造されているので、これらの3部品の加工精度が低く、挟み込み部に隙間が発生すると、吸排気弁の開閉タイミングがずれることがある。
本発明の目的は、チェーンガイドのエンジンに対する組み込みを容易にしつつ、タイミングチェーンの走行ラインを高精度に保持するようにすることにある。
本発明の他の目的は、タイミングチェーンの走行ラインの経年変化をなくしてタイミングチェーンの耐久性を向上することにある。
本発明のチェーンガイドの取付装置は、クランク軸に固定される駆動側のスプロケットとカムシャフトに固定される従動側のスプロケットとに掛け渡されるタイミングチェーンを備えた動弁機構に用いられるチェーンガイドの取付装置であって、前記クランク軸が回転自在に装着されるクランクケースと前記カムシャフトが回転自在に装着されるシリンダヘッドとの間に配置されるシリンダに、前記タイミングチェーンの張り側に沿って伸びるガイド取付面を形成し、前記シリンダに前記ガイド取付面に連なって形成された嵌め込み部に係合する係合部を前記チェーンガイドの両端部に設け、前記チェーンガイドを介して前記ガイド取付面により前記タイミングチェーンを支持することを特徴とする。
本発明のチェーンガイドの取付装置は、前記チェーンガイドの両端部に背面側に折り曲げられた折り曲げ部により前記係合部を形成することを特徴とする。
本発明によれば、チェーンガイドをシリンダに形成されたガイド取付面に接触させてタイミングチェーンをチェーンガイドを介してガイド取付面により支持するようにしたので、タイミングチェーンの走行ラインが確実に保持されて吸気弁と排気弁の作動タイミングを正確に設定することができる。
チェーンガイド両端の係合部をシリンダの嵌め込み部に嵌め込む操作で容易にチェーンガイドをシリンダに取り付けることができ、チェーンガイドの組み込みが容易になり、エンジンの組立性を向上させることができる。
チェーンガイドをガイド取付面に接触させるようにするとともに係合部でシリンダに取り付けるようにしたので、チェーンガイドの厚みを薄くすることができるとともに、チェーンガイドを小型化することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1はバギー車とも言われるATVつまり全地形走行車の一例を示す斜視図であり、車体1には前輪2a,2bと後輪3a,3bが設けられており、鞍乗り型の座席4が車体1の中央部に設けられている。座席4に着座した乗員はハンドル5を操作して走行することになる。
図2は図1に示された全地形走行車に搭載される動力伝達装置を示す概略図であり、図3は図2におけるA−A線に沿う方向の断面図であり、図4は図2におけるB−B線に沿う断面図である。図2に示すように、第1ケース体11aと第2ケース体11bとを突き合わせて組み立てられるクランクケース11にはクランク軸12が回転自在に装着されるとともに、図3に示すようにエンジン13が取り付けられている。エンジン13は、図3に示すように、クランクケース11に固定されるシリンダ14と、このシリンダ14の上端に固定されるシリンダヘッド15とを有している。シリンダ14に形成されたシリンダボア内にはピストン16が往復動自在に組み込まれ、クランク軸12にその回転中心から偏心した位置に固定されたクランクピン17とピストン16との間にはコネクティングロッド18が連結され、エンジン13によりクランク軸12は回転駆動される。
図3に示すように、シリンダヘッド15には燃焼室19に開口して吸気ポート21aが形成され、この吸気ポート21aを開閉するための吸気弁22aがシリンダヘッド15に装着されている。また、シリンダヘッド15には燃焼室19に開口して排気ポート21bが形成され、この排気ポート21bを開閉するための排気弁22bがシリンダヘッド15に装着されている。シリンダヘッド15には、カムシャフト23が回転自在に装着され、これと平行に設けられたロッカシャフト24には、吸気弁22aを開閉駆動するためのロッカアーム25aと、排気弁22bを開閉駆動するためのロッカアーム25bとが回動自在に装着されている。
図4に示すように、クランク軸12には駆動側のスプロケット26aが固定され、カムシャフト23に固定された従動側のスプロケット26bとの間にはタイミングチェーン27が掛け渡されており、吸気弁22aと排気弁22bはクランク軸12の回転によりカムシャフト23およびロッカアーム25a,25bを介して所定のタイミングで開閉駆動される。タイミングチェーン27は、図2に示すように、第1ケース体11aの外側に取り付けられる仕切り板28と第1ケース体11aとにより形成されるチェーン室29内に配置されている。
図3に示すエンジン13は図1に示す全地形走行車の駆動源として使用されており、図2に示すように、クランクケース11には変速機ケース31が取り付けられ、この変速機ケース31の内部にはベルト式の無段変速機32が組み込まれている。無段変速機32はクランク軸12に同軸状となって変速機ケース31内に回転自在に装着されるプライマリ軸33と、このプライマリ軸33に平行となって回転自在に変速機ケース31内に回転自在に装着されるセカンダリ軸34とを有し、プライマリ軸33はこれとクランク軸12との間に組み込まれる遠心クラッチ35のクラッチドラム36に連結されている。
プライマリ軸33には溝幅可変のプライマリプーリ37が組み付けられ、セカンダリ軸34には溝幅可変のセカンダリプーリ38が組み付けられている。これらのプーリ37,38の間には、ゴム製のVベルト39が掛け渡されており、Vベルト39のプライマリプーリ37とセカンダリプーリ38とに対する巻き付け径が変化すると、プライマリ軸33の回転は無段階に変速比が変化してセカンダリ軸34に伝達される。プライマリプーリ37には、プライマリ軸33に固定されたカムプレート41により、プライマリ軸33の回転中心に対して直角方向を向いて円柱形状の遠心ウエイト42が複数個装着されており、セカンダリ軸34には、Vベルト39への締め付け力を加えるために、圧縮コイルばね43が装着されている。
したがって、クランク軸12が所定以上の回転数となって遠心クラッチ35を介してプライマリ軸33とクランク軸12とが締結された状態のもとで、プライマリ軸33の回転数が高くなると、遠心ウエイト42はこれに加わる遠心力により径方向外方に向けて移動し、プライマリプーリ37の溝幅が狭められてこのプーリ37に対する巻き付け径が大きくなる。これにより、セカンダリプーリ38の溝幅がばね力に抗して広がってVベルト39のセカンダリプーリ38に対する巻き付け径が小さくなり、無段変速機32の変速比は高速段側に変化する。
変速機ケース31には図2に示すようにギヤケース44が組み付けられ、このギヤケース44にはセカンダリ軸34が支持されるとともに、セカンダリ軸34に平行となって出力軸45が回転自在に装着され、さらに出力軸45に平行となって車軸46が回転自在に装着されており、車軸46は図1に示した後輪3a,3bに直接連結されている。セカンダリ軸34と出力軸45との間には、セカンダリ軸34に一体に設けられた歯車と出力軸45に回転自在に装着された歯車とからなる正転用の歯車列47が設けられるとともに、セカンダリ軸34に一体に設けられた歯車と出力軸45に回転自在に装着される歯車とこれに噛み合う図示しないアイドラー歯車とからなる逆転用の歯車列48が設けられている。
出力軸45の回転方向を正転方向と逆転方向に切り換えるために、出力軸45には前後進切換機構49が装着されている。前後進切換機構49は、図2に示すように、出力軸45に設けられたスプラインにそれぞれ噛み合う切換ディスク51a,51bを有しており、これらの切換ディスク51a,51bは出力軸45に軸方向に摺動自在に装着されている。切換ディスク51aを歯車列47に係合させると、セカンダリ軸34の回転は正転方向となって車軸46に伝達され車両は前進移動する。一方、切換ディスク51bを歯車列48に係合させると、セカンダリ軸34の回転は逆転方向となって車軸46に伝達され、車両は後退移動する。
図2に示すように、クランクケース11にはクランク軸12に平行にバランサ軸52が回転自在に装着され、バランサ軸52は歯車列53を介してクランク軸12に連結されている。バランサ軸52にはバランスウエイト54が一体に設けられるとともに、クランクケース11に装着されたオイルポンプ55のロータに連結されており、このオイルポンプ55から吐出される潤滑油は、動力伝達装置における摺動部に図示しない油路を介して供給されるようになっている。
クランクケース11には、図2に示すように、発電体ケース56が取り付けられており、発電体ケース56内には発電体57が装着されるようになっており、発電体57はクランク軸12に取り付けられるアウターロータ58と、クランクケース11に取り付けられるステータ59とを有している。したがって、エンジン13が駆動されてクランク軸12が回転すると、発電体57により発電された電力が図示しないバッテリに充電される。
エンジンを始動させるために、発電体ケース56内にはスタータ61が装着され、このスタータ61はクランクケース11に取り付けられた電動モータ62により駆動されるようになっている。バッテリの充電量が不足してエンジン13をスタータ61により始動できないときに、手動でエンジン13を始動させるために、発電体ケース56内にはリコイルスタータ63が装着されている。リコイルスタータ63は、リコイルロープが巻き付けられたリコイルプーリ64を有し、リコイルロープを引いてリコイルプーリ64を回転させるとクランク軸12が回転し、エンジン13を手動でも始動させることができる。
図4において矢印Aで示す方向にクランク軸12が回転すると、タイミングチェーン27のうちスプロケット26bからスプロケット26aに向けて走行する部分が張り側27aとなり、スプロケット26aからスプロケット26bに向けて走行する部分が緩み側27bとなる。チェーン室29内にはタイミングチェーン27の張り側27aに接触してタイミングチェーン27の走行ラインを保持するためのチェーンガイド65と、タイミングチェーン27の緩みを防止するためのテンショナレバー66が組み込まれている。
図5はチェーンガイド65を拡大して示す断面図であり、シリンダ14のうちチェーン室29を形成する部分にはガイド取付面67がほぼ平坦となって形成されており、チェーンガイド65はガイド取付面67に接触するようにしてシリンダ14に取り付けられている。シリンダ14のシリンダヘッド15側の端部にはガイド取付面67に連なって嵌め込み部としての突起部68が設けられ、シリンダ14のクランクケース11側の端部にはガイド取付面67に連なって嵌め込み部としての突起部69が設けられている。
チェーンガイド65はナイロンなどの樹脂によりガイド取付面67に沿って伸びる帯状に成形されており、表面にはタイミングチェーン27が接触し、背面はガイド取付面67に接触するようになっている。チェーンガイド65の一端部には突起部68に係合する係合部71が設けられ、他端部には突起部68に係合する係合部72が設けられている。これらの係合部71,72はそれぞれチェーンガイド65の端部を背面側に折り曲げられた折り曲げ部により形成されており、チェーンガイド65をシリンダ14に取り付ける際には、チェーンガイド65をシリンダ14の上方からチェーン室29内に挿入して、たとえば係合部72を突起部69に係合させ、次いでチェーンガイド65をガイド取付面67に押し付けると、チェーンガイド65は弾性変形して係合部71が突起部68に係合することになる。チェーンガイド65がシリンダ14に取り付けられると、チェーンガイド65の背面はガイド取付面67に接触する。
このように、チェーンガイド65はその背面側がシリンダ14のガイド取付面67に接触するので、タイミングチェーン27を案内する際に加わる押し付け力によってチェーンガイド65は弾性変形したりずれ移動することがなく、タイミングチェーン27の走行ラインを高精度に保持することができ、吸気弁22aと排気弁22bとを正確なタイミングで駆動させることができる。また、チェーンガイド65をガイド取付面67に接触させるようにしたので、チェーンガイド65の厚みを薄くすることができるとともに、チェーンガイド65をタイミングチェーン27が走行する部分に対応した長さとすることによってチェーンガイド65を小型化することができる。
図6は比較例としてのチェーンガイド65aを示す断面図である。このチェーンガイド65aはその下端部81をクランクケース11に形成された凹部に係合させるとともに、上端部に設けられた突起部82をシリンダヘッド15とシリンダ14との間で挟み込むようにしているが、クランクケース11とシリンダ14とシリンダヘッド15は鋳造によって製造されているので、これらの3部品の加工精度が低く、挟み込み部に隙間が発生すると、吸排気弁の開閉タイミングがずれることがある。これに対して本発明のチェーンガイド65は、上述のように吸排気弁の開閉タイミングを長期間に渡って高精度に維持することができる。
一方、テンショナレバー66は、図4に示されるように、その一端部がピン73によりクランクケース11に揺動自在に取り付けられ、他端部にはシリンダ14に取り付けられたアジャスタ74により押し付け力が加えられており、タイミングチェーン27の緩み量をアジャスタ74により調整することができる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。たとえば、シリンダ14に凹部を形成してそれを嵌め込み部とし、これに係合する係合部としてチェーンガイド65に突起部を設けるようにしても良い。図2〜図4は図1に示される全地形走行車用のエンジンを示すが、4サイクルエンジンを駆動源とする場合であれば、汎用エンジンや乗用車用のエンジンにも本発明を適用することができる。
全地形走行車の一例を示す斜視図である。 図1に示された全地形走行車に搭載される動力伝達装置を示す概略図である。 図2におけるA−A線に沿う方向の断面図である。 図2におけるB−B線に沿う断面図である。 チェーンガイドを拡大して示す断面図である。 比較例としてのチェーンガイドを示す断面図である。
符号の説明
11 クランクケース
12 クランク軸
14 シリンダ
15 シリンダヘッド
23 カムシャフト
26a 駆動側のスプロケット
26b 従動側のスプロケット
27 タイミングチェーン
29 チェーン室
65 チェーンガイド
66 テンショナレバー
67 ガイド取付面
68,69 突起部(嵌め込み部)
71,72 係合部

Claims (2)

  1. クランク軸に固定される駆動側のスプロケットとカムシャフトに固定される従動側のスプロケットとに掛け渡されるタイミングチェーンを備えた動弁機構に用いられるチェーンガイドの取付装置であって、
    前記クランク軸が回転自在に装着されるクランクケースと前記カムシャフトが回転自在に装着されるシリンダヘッドとの間に配置されるシリンダに、前記タイミングチェーンの張り側に沿って伸びるガイド取付面を形成し、
    前記シリンダに前記ガイド取付面に連なって形成された嵌め込み部に係合する係合部を前記チェーンガイドの両端部に設け、
    前記チェーンガイドを介して前記ガイド取付面により前記タイミングチェーンを支持することを特徴とするチェーンガイドの取付装置。
  2. 請求項1記載のチェーンガイドの取付装置において、前記チェーンガイドの両端部に背面側に折り曲げられた折り曲げ部により前記係合部を形成することを特徴とするチェーンガイドの取付装置。

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