JP2005288393A - 強酸化電位水の排水処理方法 - Google Patents

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強 森下
Takeshi Sasaki
健 佐々木
Kazuo Tanne
一夫 丹根
Toshitsugu Kawada
俊嗣 河田
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Abstract

【課題】 安価かつ容易に強酸化電位水の排水処理を行うこと。
【解決手段】 本発明では、強酸化電位水に中和剤を添加することにより、前記強酸化電位水を中和するとともに、前記強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させることにした。特に、前記中和剤として、前記強酸化電位水を中和するのに必要な量以上の炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物、カキ殻又はカキ殻を焼成したものを用いることにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、使用済みの強酸化電位水を排水する際の処理方法に関するものである。
従来より、洗浄や消毒などのために強酸化電位水が用いられている。この強酸化電位水は、生成器で水を電気分解して生成され、pHが2.7以下で、酸化還元電位(ORP)が1100mV以上であり、次亜塩素酸(HOCL)を含有している。そのため、強酸化電位水は、強い殺菌作用を有している。
この強酸化電位水は、強い殺菌作用のために洗浄や消毒などに用いられているが、洗浄や消毒などに使用した使用済みの強酸化電位水をそのまま排水してしまうと、配管に用いられている金属を腐食させてしまい、また、浄化槽中に含まれる汚水浄化作用を有するバクテリアや原生動物などの微生物を死滅させてしまう。
そのため、強酸化電位水生成器で生成された強酸化電位水を使用後に、強酸化電位水生成器で強酸化電位水と同時に生成された強還元電位水とを混合して中和し、その後に排水する方法が考えられる(特許文献1参照。)。
しかしながら、強酸化電位水の特徴として、ただ単に強還元電位水を混合するだけでは、完全に中和されず、中和反応後に塩素が残留してしまう。
そこで、本発明者らは、強酸化電位水生成器で生成された強酸化電位水を使用後に、強酸化電位水生成器で強酸化電位水と同時に生成された強還元電位水とを混合して中和するとともに、塩素を収集する機能を付加した強酸化電位水中和装置を提案した(特許文献2参照。)。
特開平6−296572号公報 特願2002−264941号
ところが、上記強酸化電位水中和装置にあっては、強酸化電位水の廃水処理を良好に行うことができるものの、その重量が重いために、携帯に適していないものであった。
また、使用済みの強酸化電位水を容器に収容して持ち運び、上記強酸化電位水中和装置で排水処理するのも、労力を要し、実用的とは言い難いものであった。
そこで、本発明者らは、鋭意研究を重ね、強酸化電位水を安価かつ容易に排水処理する方法を見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、請求項1に係る本発明では、強酸化電位水の排水処理方法において、強酸化電位水に中和剤を添加することにより、前記強酸化電位水を中和するとともに、前記強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記中和剤として、前記強酸化電位水を中和するのに必要な量以上の炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物を用いることにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記中和剤として、カキ殻を用いることにした。
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記中和剤として、カキ殻を焼成したものを用いることにした。
そして、本発明では、強酸化電位水を中和させた後に、強酸化電位水を排水することにしているため、配管に用いられている金属を腐食させたり、浄化槽中に含まれる汚水浄化作用を有するバクテリアや原生動物などの微生物を死滅させてしまうのを防止することができる。
しかも、本発明では、強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させた後に、強酸化電位水を排水することにしているため、塩素臭の発生を防止することができる。
さらに、本発明では、強酸化電位水に中和剤を添加するといった容易な処理によって上記効果が得られ、また、中和剤として、炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物、カキ殻、又はカキ殻を焼成したものを用いるといった安価な処理によって上記効果が得られる。
本発明は、洗浄や消毒などに使用した強酸化電位水を使用後に排水する際に用いられる処理方法に係るものである。
本発明に係る強酸化電位水の排水処理方法は、使用済みの強酸化電位水に中和剤を添加することにより、強酸化電位水を中和するとともに、それと同時に、強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させるものである。
強酸化電位水に中和剤を添加するには、容器内に収容した強酸化電位水に中和剤を投入してもよく、また、中和剤を充填したパイプ内に強酸化電位水を通過させてもよく、要は強酸化電位水と中和剤とが反応できるようにすればよい。
中和剤としては、強酸化電位水との反応によって強酸性の強酸化電位水を中性に中和する能力を有するだけでなく、さらに、強酸化電位水中に残留する塩素との反応によって残留塩素濃度を低減させる能力を有するものを用いる必要があり、たとえば、強酸化電位水を中和するのに必要な量以上の炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物を用いることができ、また、カキ殻やカキ殻を焼成したものを用いることができる。
そして、本発明に係る強酸化電位水の排水処理方法では、強酸化電位水を中和させた後に、強酸化電位水を排水するため、配管に用いられている金属を腐食させたり、浄化槽中に含まれる汚水浄化作用を有するバクテリアや原生動物などの微生物を死滅させてしまうのを防止することができる。
また、本発明に係る強酸化電位水の排水処理方法では、強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させた後に、強酸化電位水を排水するため、塩素臭の発生を防止することができる。
しかも、本発明に係る強酸化電位水の排水処理方法では、強酸化電位水に中和剤を添加するといった容易な処理によって上記効果が得られる。
また、中和剤として、炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物、カキ殻、又はカキ殻を焼成したものを用いるといった安価な処理によって上記効果が得られる。
特に、中和剤としてカキ殻を用いた場合には、食用として大量に捕獲されるカキから分離される廃棄物を有効に資源として活用することができ、より一層経済的である。
以下に、本発明に係る強酸化電位水の排水処理方法の有効性を裏付ける実験結果について説明する。
(実験1)
容器内に200mlの強酸化電位水を収容し、それにカキ殻2.0gを添加し、pHと残留塩素濃度を測定した。
強酸化電位水としては、乳酸カルシウムを用いて強酸化生成器で生成したpH2.76のものを用いた。
カキ殻としては、(1)180℃以下の比較的低温で焼成した後に粉砕し、約150μ以下の粉状としたもの、(2)180℃以下の比較的低温で焼成した後に破砕し、粒状としたもの、(3)焼成せずにそのまま粉砕し、約150μ以下の粉状としたもの、(4)焼成せずにそのまま破砕し、粒状としたもの、の合計4種類を用いた。
実験結果を図1及び図2に示す。図1は、強酸化電位水のpHの経時変化を示しており、図2は、残留塩素濃度の経時変化を示している。なお、図中、丸は上記(1)の場合、四角形は上記(2)の場合、三角形は上記(3)の場合、菱形は上記(4)の場合、バツは未処理の場合をそれぞれ示している。
図1からわかるように、時間とともにpHが中性に近づき、約30分後には中和された。しかも、図2からわかるように、時間とともに残留塩素濃度が低減され、約30分後には残留塩素がほとんど無くなった。
また、カキ殻としては、粒状よりも粉状のもののほうががよく、焼成していないよりも焼成したもののほうがよいことがわかった。
(実験2)
容器内に200mlの強酸化電位水を収容し、それにカキ殻2.0gを添加し、pHと残留塩素濃度を測定した。
強酸化電位水としては、食塩を用いて強酸化生成器で生成したpH2.52のものを用いた。
カキ殻としては、(1)180℃以下の比較的低温で焼成した後に粉砕し、約150μ以下の粉状としたもの、(2)180℃以下の比較的低温で焼成した後に破砕し、粒状としたもの、(3)焼成せずにそのまま粉砕し、約150μ以下の粉状としたもの、(4)焼成せずにそのまま破砕し、粒状としたもの、の合計4種類を用いた。
実験結果を図3及び図4に示す。図3は、強酸化電位水のpHの経時変化を示しており、図4は、残留塩素濃度の経時変化を示している。なお、図中、丸は上記(1)の場合、四角形は上記(2)の場合、三角形は上記(3)の場合、菱形は上記(4)の場合、バツは未処理の場合をそれぞれ示している。
図3からわかるように、時間とともにpHが中性に近づき、約30分後には中和された。しかも、図4からわかるように、約45分後から残留塩素の濃度が低減した。
また、カキ殻としては、粒状よりも粉状のもののほうががよく、焼成していないよりも焼成したもののほうがよいことがわかった。
以上の実験から強酸化電位水にカキ殻を添加することにより、強酸化電位水を中和するとともに、それと同時に、強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させることが確認された。
なお、以上の実験では、中和剤として各種のカキ殻を用いているが、このカキ殻に変えて同量の炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物を用いても上記実験1及び実験2と同様の結果が得られた。
(実験3)
容器内に強酸化電位水又は強酸化電位水に上記中和処理を施すことで生成された中和水をそれぞれ200ml収容し、それに活性汚泥を汚泥濃度が1900mg/lになるように投入し、溶存酸素濃度(DO)を溶存酸素計で測定した。
実験結果を図5及び図6に示す。図5は、強酸化電位水の溶存酸素濃度の経時変化を示しており、図6は、中和水の溶存酸素濃度の経時変化を示している。なお、図5中、菱形は強酸化電位水の場合、四角形は純水の場合をそれぞれ示し、また、図6中、菱形は中和水の場合、四角形は純水の場合をそれぞれ示している。
図5からわかるように、強酸化電位水は、そのままでは活性汚泥に影響を及ぼし、呼吸活性が低減した。一方、図6からわかるように、中和水は、純水の場合とほぼ変わらなかった。
以上の実験から、上記中和処理によってバクテリアや原生動物などの微生物を死滅させてしまうのを防止することができることが確認された。
(実験1)強酸化電位水のpHの経時変化 (実験1)強酸化電位水の残留塩素濃度の経時変化 (実験2)強酸化電位水のpHの経時変化 (実験2)強酸化電位水の残留塩素濃度の経時変化 (実験3)強酸化電位水の溶存酸素濃度の経時変化 (実験3)中和水の溶存酸素濃度の経時変化

Claims (4)

  1. 強酸化電位水に中和剤を添加することにより、前記強酸化電位水を中和するとともに、前記強酸化電位水中の残留塩素の濃度を低減させることを特徴とする強酸化電位水の排水処理方法。
  2. 前記中和剤として、前記強酸化電位水を中和するのに必要な量以上の炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸ナトリウムのいずれか又はこれらの混合物を用いることを特徴とする請求項1に記載の強酸化電位水の排水処理方法。
  3. 前記中和剤として、カキ殻を用いることを特徴とする請求項1に記載の強酸化電位水の排水処理方法。
  4. 前記中和剤として、カキ殻を焼成したものを用いることを特徴とする請求項1に記載の強酸化電位水の排水処理方法。
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