JP2005288245A - 生産計画作成装置、方法及びプログラム - Google Patents

生産計画作成装置、方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 生産工程の途中段階で在庫が生じることを考慮しつつも最適な生産計画を作成する。
【解決手段】 引当て部51は、生産しなければならない商品分について、計量タンク46の在庫、精米タンク45の在庫、玄米タンク43の在庫の順序で引当を行う。玄米集約部52は、引当て部51で求められた玄米タンク引当てを用いて、複数の出荷帯で使用される玄米を所定の時間帯に集約する。スケジューラ53は、玄米集約部52の処理結果(玄米とその重量、精米順序)に基づいて、各精米機の負荷が分散するように、かつ生産時間をできる限り短くするように、精米に関するスケジューリングを行う。精米計画作成部54は、スケジューラ53によるスケジューリングを用いて、所定の規則に従って、各精米機についての精米計画を作成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、生産計画作成装置、方法及びプログラムに係り、特に、玄米を入荷してからブレンド米を出荷するまでの生産計画を作成する生産計画作成装置、方法及びプログラムに関する。
大量に入荷された玄米を精米した後ブレンドしてブレンド米を出荷するような精米工場は、通常、数百トンの米、数十種類のブレンド米を取り扱っている。このため、玄米を入荷してからブレンド米を出荷するまでの生産計画を人手で作成するのが非常に困難である。そこで、かかる生産計画を作成するための生産計画作成装置(以下「スケジューラ」という。)が提案されている(例えば、非特許文献1を参照。)。
スケジューラは、生産量及び生産設備条件を設定することによって、適正な生産計画を自動的に作成する。これにより、複雑な生産工程が絡み合うような精米工場においては、非常に有効となる。
具体的には、スケジューラによって生産計画が作成された精米工場は、玄米の荷受からブレンド米の包装までを自動制御することが可能になる。これにより、異なる銘柄の玄米を在庫しているタンクに継ぎ足ししてしまうというミスが発生しなくなる。また、精米工場は、操作室の人間は運転に関して何も行う必要がなく、自動的に運転が開始され、ミスがなくなるはずであるが、実際にはこのように機能しないことがある。
「精米工場のコンピュータシステムについて」、精米工業No.183、社団法人 精米工業、2001年3月
ところで、精米工場は、タンクに中間製品を溜めておき、何回かに分けて最終製品を生産する。よって、通常は、生産工程の中のいずれかの段階で、在庫が発生する。しかし、従来のスケジューラは、生産工程の各段階での在庫を持つことができない、換言すると、投入資材をすべて製品にすることを前提としているので、十分に活用されなかった。
一方、スケジューラを用いずに生産計画を作成するのは多大な時間と経験を要することになる。特に、複雑な工程、小口注文に対応する細かい生産などにおいては、殆ど不可能に近い。
例えば、小口注文に応じて注文順に製品を生産した場合、同じ玄米を1日に何回も精米しなければならない問題があった。また、精米機の最小ロットの制約から必要以上に精米を行う結果、精米タンクに少量の玄米が残ってしまい、タンクの使い方が制限される問題があった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、生産工程の途中段階で在庫が生じることを考慮しつつも最適な生産計画を作成することができる生産計画作成装置、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る生産計画作成装置は、玄米を精米し、精米をブレンドして、ブレンド米を包装するまでの生産計画を作成する生産計画作成装置であって、受注データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された受注データと、商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行う引当手段と、前記引当手段により得られた玄米の分量に基づいて、精米対象となる玄米及び精米時間情報を少なくとも有する精米計画を作成する精米計画作成手段と、前記引当手段により得られた精米の分量に基づいて、ブレンド対象となる精米及びブレンド時間情報を少なくとも有するブレンド計画を作成するブレンド計画作成手段と、前記引当手段により得られたブレンド米の分量に基づいて、包装対象となるブレンド米及び包装時間情報を少なくとも有する包装計画を作成する包装計画作成手段と、前記精米計画、前記ブレンド計画、前記包装計画の少なくとも1つを表示する表示手段と、を備えている。
引当手段は、受信手段により受信された受注データと、商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて、最初に、生産する必要のある商品を求める。そして、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行う。
精米計画作成手段は、引当手段により得られた玄米の分量に基づいて、精米対象となる玄米及び精米時間情報を少なくとも有する精米計画を作成する。すなわち、精米計画を独立して作成する。
ブレンド計画作成手段は、引当手段により得られた精米の分量に基づいて、ブレンド対象となる精米及びブレンド時間情報を少なくとも有するブレンド計画を作成する。すなわち、ブレンド計画を独立して作成する。
また、包装計画作成手段は、引当手段により得られたブレンド米の分量に基づいて、包装対象となるブレンド米及び包装時間情報を少なくとも有する包装計画を作成する。
したがって、本発明に係る生産計画作成装置は、受注データと商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行い、この引当を用いて精米計画、ブレンド計画、包装計画をそれぞれ独立に作成する。これにより、在庫を考慮しつつ、それぞれ最適な計画を作成することができる。
なお、本発明は、生産計画作成方法及びプログラムによっても実現可能である。
本発明に係る生産計画作成装置、方法及びプログラムは、受注データと商品の在庫とに基づいて、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行い、この引当を用いて精米計画、ブレンド計画、包装計画をそれぞれ独立に作成することにより、在庫を考慮しつつ最適な生産計画を作成することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、玄米を入荷してブレンド米を出荷する精米工場における生産管理システムの概略構成を示す図である。生産管理システムは、複数の店舗から送信された受注データを受信する受注データ受信装置10と、受注データ受信装置10で受信された受注データに基づいて生産計画を作成(スケジューリング)する生産計画作成装置20と、生産計画作成装置20で作成された生産計画に基づいて生産設備の運転を制御する運転制御装置30と、を有している。
なお、生産管理システムは、上記の他に、入荷管理機能、在庫管理機能、原価管理機能、品質管理機能、出荷管理機能などを有しているが、本実施形態では省略する。
図2は、玄米を入荷・精米してから商品(ブレンド米)を出荷するまでの生産工程を示す図である。
入荷された玄米は、荷受倉庫41に運ばれた後、荷受タンク42に貯蔵される。荷受タンク42に貯蔵された玄米は、種類(ブランド)毎に、玄米タンク43にそれぞれ貯蔵される。そして、玄米は、精米機44で精米された後、種類毎に、精米タンク45に貯蔵される。
精米タンク45に貯蔵された精米は、商品に応じた配分で混米(ブレンド)される。これにより、計量タンク46には、それぞれの種類に応じたブレンド米が貯蔵される。ブレンド米は、所定量ずつ包装機47で包装された後、商品倉庫48に運ばれ、商品として出荷される。なお、商品倉庫48に残っている商品、計量タンク46に残っているブレンド米、精米タンク45に残っている精米、玄米タンク43に残っている玄米がそれぞれ在庫となる。
図3は、生産工程の具体的な一例を示すブロック図である。なお、生産工程における各生産設備の符号は、図2と同様の数字を用いている。また、同種類の生産設備が複数存在する場合には、アルファベットを付記して、各生産設備を区別する。
玄米タンク43a、43b、43cに貯蔵されている各玄米からそれぞれ玄米1375kg、825kg、550kgが、精米機44a,44b,44cで精米された後、それぞれ精米タンク45a,45b,45cに貯蔵される。このとき、精米タンク45a,45b,45cには、それぞれ1250kg、750kg、500kg貯蔵される。
そして、精米タンク45aの精米250kg、精米タンク45bの精米250kgがブレンドされて、計量タンク46aに貯蔵される。また、精米タンク45aの精米1000kg、精米タンク45bの精米500kg、精米タンク45cの精米500kgがブレンドされて、計量タンク40bに貯蔵される。
計量タンク46aに貯蔵されたブレンド米は、包装機47aで包装された後、商品として出荷される。また、計量タンク46bに貯蔵されたブレンド米は、包装機47bで包装された後、商品として出荷される。
ここで、玄米タンク43に貯蔵されている玄米を、精米機44を介して、精米タンク45に貯蔵するまでの生産計画を「精米計画」という。精米タンク45に貯蔵されている精米をブレンドして計量タンク46に貯蔵するまでの生産計画を「ブレンド計画」という。計量タンク46に貯蔵されているブレンド米を包装機47で包装するまでの生産計画を「包装計画」という。
従来のスケジューラ(生産計画作成装置)は、精米計画、ブレンド計画、包装計画をそれぞれ独立に作成することができなかった。これに対して、本発明の実施の形態に係る生産計画作成装置20、これらの計画をそれぞれ独立に作成する。すなわち、生産計画作成装置20は、図2に示すように、玄米タンク43、精米機44、精米タンク45、計量タンク46、包装機47をスケジューリング対象範囲としている。
図4は、生産計画作成装置20の構成を示すブロック図である。
生産計画作成装置20は、生産計画作成のための演算処理を行うCPU21と、CPU21の制御プログラムが記憶されているROM22と、データのワークエリアであるRAM23と、受注データ受信装置10(上位OAシステム)や運転制御装置30との間で情報送受信を行うための入出力ポート24と、生産計画作成のためのアプリケーションプログラムなど様々な情報を記憶しているハードディスクドライブ25と、生産計画作成のための情報を入力するためにオペレータが操作する操作部26と、生産計画の内容等を表示するモニタ27と、を有している。
ここで、ハードディスクドライブ25には、生産計画作成のためのアプリケーションプログラムとして、引当プログラム、玄米集約プログラム、精米計画作成プログラム、ブレンド計画作成プログラム、包装計画作成プログラム、スケジュールプログラムが記憶されている。
生産計画作成装置20は、上記の各プログラムによって機能的には次のように構成される。
図5は、生産計画作成装置20の機能的な構成を示すブロック図である。
生産計画作成装置20は、引当て部51、玄米集約部52、スケジューラ53、精米計画作成部54、スケジューラ55、ブレンド計画作成部56、スケジューラ57、包装計画作成部58、を有している。なお図5において、スケジューラ53、55、57は、異なる構成となっているが、同一であってもよい。
引当て部51は、受注データ受信装置10から送られた受注データの集計・編集を行い、受注のあった商品から在庫の商品を差し引いて、生産しなければならない商品を求める(商品在庫引当て)。そして、引当て部51は、生産しなければならない商品分について、計量タンク46の在庫、精米タンク45の在庫、玄米タンク43の在庫の順序で引当を行う。すなわち、各タンクに必要な在庫を求める。引当て部51の処理結果は、モニタ27に表示される。
図6は、引当て部51の処理結果である自動引当確認画面100を示す図である。自動引当確認画面100は、出荷帯、ブランド名称、年産、無洗、注文重量(kg)、歩留量(kg)、無洗米機歩留量(kg)、計量タンク(kg)、精米タンク(kg)、玄米タンク(kg)、倉庫在庫(kg)、未引当(kg)を表示している。なお、計量タンク(kg)、精米タンク(kg)、玄米タンク(kg)は、それぞれのタンクに必要な分量を表している。
玄米集約部52は、引当て部51で求められた玄米タンク引当てを用いて、複数の出荷帯で使用される玄米を所定の時間帯に集約する。所定の時間帯は、昼、夕、朝のいずれでもよいし、日にち単位でもよい。これにより、各精米機の稼働率を上げることができる。例えば、玄米集約部52は、昼積みと夕積みの両方で使用される玄米がある場合、その玄米を昼積みに集約する。さらに、玄米集約部52は、それぞれの玄米の精米順序も決定する。玄米集約部52の処理結果は、モニタ27に表示される。
図7は、玄米集約部52の処理結果である時間帯集約画面110を示す図である。時間帯集約画面110は、精米時間帯、米コード、代表品種名、精米量(kg)を表示している。また、精米順に代表品種名が表示されている。つまり、時間帯集約画面110は、玄米タンクに必要な玄米を表す代表品種名、玄米タンクへの投入量を表す重量、精米順序を示している。
スケジューラ53は、玄米集約部52の処理結果(玄米とその重量、精米順序)に基づいて、各精米機44の負荷が分散するように、かつ生産時間をできる限り短くするように、精米に関するスケジューリングを行う。
精米計画作成部54は、スケジューラ53によるスケジューリングを用いて、所定の規則に従って、各精米機44(本実施形態では、1.5t、5t、10tの3つの精米機)についての精米計画を作成する。所定の規則とは、(1)出荷帯の早い商品に必要な玄米から順に精米すること、(2)嵩上げができるだけ発生しないようにすること、(3)各精米機44の稼働時間をできるだけ平準化することである。なお、各精米機44はそれぞれ最低精米量があり、これに達していない場合は最低精米量まで量を増やす必要がある。これを嵩上げという。精米計画作成部54の処理結果は、モニタ27に表示される。
図8は、精米計画作成部54で作成された精米計画画面120を示す図である。精米計画画面120は、出荷帯、単独指定、精米機、玄米、投入量(kg)、嵩上量(kg)、開始時間、終了時間を表示している。
なお、精米計画作成部54は、ユーザが操作部26を操作して自動指定した精米機が変更されたときは、再度精米計画を作成することができる。また、精米計画画面120のいずれかの項目が変更されたときも、精米計画作成部54は、精米計画を再度作成し、このときの精米計画の変更情報(開始時間、終了時間などの時間情報)をブレンド計画作成部56に伝達する。
一方、スケジューラ55は、引当て部51で求められた精米タンク引当て、ブランド及びその重量、精米をブレンドするときのブレンド順序に基づいて、ブレンド時の負荷が分散するように、かつブレンド時間をできる限り短くするように、ブレンドに関するスケジューリングを行う。
ブレンド計画作成部56は、スケジューラ55によるスケジューリングを用いて、精米タンク45に必要な精米が揃った順にブレンド開始するようにブレンド計画を作成する。上記のように、出荷帯の早い商品に必要な米から順に精米されるので、出荷帯の早い商品から順にブレンドされることになる。
図9は、ブレンド計画作成部56の処理結果であるブレンド計画画面130を示す図である。ブレンド計画画面130は、出荷帯、ブレンド、行先、合計(kg)、開始時間、終了時間を表示している。なお、ブレンド計画作成部56は、精米計画画面120の項目が変更されたときは、その変更によって変化した時間を補正して、再度ブレンド計画画面130を作成する。
また、ブレンド計画画面130のいずれかの項目が変更されたときは、ブレンド計画作成部56は、ブレンド計画を再度作成し、このときのブレンド計画の変更情報(開始時間、終了時間などの時間情報)をスケジューラ57や包装計画作成部58に伝達する。
スケジューラ57は、引当て部51で求められた計量タンク引当て、商品及びその数量、商品の出荷時間帯に基づいて、包装機47の負荷が分散するように、かつ包装時間をできる限り短くするように、包装に関するスケジューリングを行う。
包装計画作成部58は、スケジューラ57によるスケジューリングを用いて、出荷帯の早い商品から順にブレンド米の包装をするように、各包装機47の稼働時間をできるだけ平準化するように包装計画を作成する。
図10は、包装計画作成部58の処理結果である包装計画画面140を示す図である。包装計画画面140は、出荷帯、パッカー、ブランド名称、開始時間、終了時間、商品、量目(kg)、袋数、投入量(kg)を表示している。なお、包装計画作成部58は、ブレンド計画画面130の項目が変更されたときは、その変更によって変化した時間を考慮して、再度包装計画画面140を作成する。
以上のように、本発明の実施形態に係る生産計画作成装置20は、精米計画、ブレンド計画、包装計画をそれぞれ独立に作成することができる。また、生産計画作成装置20は、これらの計画に変更があったときは、その変更によって生じた時間を補正して、再度生産計画を作成することができる。そして、生産計画作成装置20は、このように作成した生産計画を運転制御装置30に送信する。これにより、運転制御装置30は、生産計画作成装置20によって作成された生産計画に従って、精米工場の各生産設備の運転を制御することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内において設計変更されたものについても適用可能である。
玄米を入荷してブレンド米を出荷する精米工場における生産管理システムの概略構成を示す図である。 玄米を入荷・精米してから商品(ブレンド米)を出荷するまでの生産工程を示す図である。 生産工程の具体的な一例を示すブロック図である。 生産計画作成装置の構成を示すブロック図である。 生産計画作成装置の機能的な構成を示すブロック図である。 引当て部の処理結果である自動引当確認画面を示す図である。 玄米集約部の処理結果である時間帯集約画面を示す図である。 精米計画作成部で作成された精米計画画面を示す図である。 ブレンド計画作成部の処理結果であるブレンド計画画面を示す図である。 包装計画作成部の処理結果である包装計画画面を示す図である。
符号の説明
20 生産計画作成装置
21 CPU
26 操作部
27 モニタ
51 引当て部
52 玄米集約部
53,55,57 スケジューラ
54 精米計画作成部
56 ブレンド計画作成部
58 包装計画作成部

Claims (9)

  1. 玄米を精米し、精米をブレンドして、ブレンド米を包装するまでの生産計画を作成する生産計画作成装置であって、
    受注データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された受注データと、商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行う引当手段と、
    前記引当手段により得られた玄米の分量に基づいて、精米対象となる玄米及び精米時間情報を少なくとも有する精米計画を作成する精米計画作成手段と、
    前記引当手段により得られた精米の分量に基づいて、ブレンド対象となる精米及びブレンド時間情報を少なくとも有するブレンド計画を作成するブレンド計画作成手段と、
    前記引当手段により得られたブレンド米の分量に基づいて、包装対象となるブレンド米及び包装時間情報を少なくとも有する包装計画を作成する包装計画作成手段と、
    前記精米計画、前記ブレンド計画、前記包装計画の少なくとも1つを表示する表示手段と、
    を備えたことを特徴とする生産計画作成装置。
  2. 前記精米計画の変更情報を入力する入力手段を更に備え、
    前記ブレンド計画作成手段は、前記入力手段に入力された変更情報に応じて、前記ブレンド計画を新たに作成すること
    を特徴とする請求項1に記載の生産計画作成装置。
  3. 前記ブレンド計画の変更情報を入力する入力手段を更に備え、
    前記包装計画作成手段は、前記入力手段に入力された変更情報に応じて、前記包装計画を新たに作成すること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の生産計画作成装置。
  4. 玄米を精米し、精米をブレンドして、ブレンド米を包装するまでの生産計画を作成する生産計画作成方法であって、
    受注データを受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信された受注データと、商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行う引当工程と、
    前記引当工程により得られた玄米の分量に基づいて、精米対象となる玄米及び精米時間情報を少なくとも有する精米計画を作成する精米計画作成工程と、
    前記引当工程により得られた精米の分量に基づいて、ブレンド対象となる精米及びブレンド時間情報を少なくとも有するブレンド計画を作成するブレンド計画作成工程と、
    前記引当工程により得られたブレンド米の分量に基づいて、包装対象となるブレンド米及び包装時間情報を少なくとも有する包装計画を作成する包装計画作成工程と、
    前記精米計画、前記ブレンド計画、前記包装計画の少なくとも1つを表示する表示工程と、
    を備えたことを特徴とする生産計画作成方法。
  5. 前記精米計画の変更情報を入力する精米計画入力工程と、
    前記精米計画入力工程で入力された変更情報に応じて、ブレンド計画を新たに作成する第2のブレンド計画作成工程と、
    を備えたこと特徴とする請求項4に記載の生産計画作成方法。
  6. 前記ブレンド計画の変更情報を入力するブレンド計画入力工程と、
    前記ブレンド計画入力工程で入力された変更情報に応じて、包装計画を新たに作成する第2の包装計画作成工程と、
    を備えたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の生産計画作成方法。
  7. 玄米を精米し、精米をブレンドして、ブレンド米を包装するまでの生産計画をコンピュータに作成させる生産計画作成プログラムであって、
    前記コンピュータに、
    受注データを受信する受信工程と、
    前記受信工程により受信された受注データと、商品である包装済みブレンド米の在庫とに基づいて、生産する必要のある商品についてのブレンド米、精米、玄米の各分量の引当を行う引当工程と、
    前記引当工程により得られた玄米の分量に基づいて、精米対象となる玄米及び精米時間情報を少なくとも有する精米計画を作成する精米計画作成工程と、
    前記引当工程により得られた精米の分量に基づいて、ブレンド対象となる精米及びブレンド時間情報を少なくとも有するブレンド計画を作成するブレンド計画作成工程と、
    前記引当工程により得られたブレンド米の分量に基づいて、包装対象となるブレンド米及び包装時間情報を少なくとも有する包装計画を作成する包装計画作成工程と、
    前記精米計画、前記ブレンド計画、前記包装計画の少なくとも1つを表示する表示工程と、
    を実行させる生産計画作成プログラム。
  8. 前記コンピュータに、
    前記精米計画の変更情報を入力する精米計画入力工程と、
    前記精米計画入力工程で入力された変更情報に応じて、ブレンド計画を新たに作成する第2のブレンド計画作成工程と、
    を更に実行させる請求項7に記載の生産計画作成プログラム。
  9. 前記コンピュータに、
    前記ブレンド計画の変更情報を入力するブレンド計画入力工程と、
    前記ブレンド計画入力工程で入力された変更情報に応じて、包装計画を新たに作成する第2の包装計画作成工程と、
    を更に実行させる請求項7または請求項8に記載の生産計画作成プログラム。
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