JP2005287319A - エアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル - Google Patents

エアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル Download PDF

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Abstract

【課題】炭酸ガス入りであっても経時的な気抜けの心配がなく、希釈して飲用できるエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルを提供する。
【解決手段】2液混合型エアゾール容器1の2室の一方の外周室1aにベースとなるアルコール飲料成分が、また2室の他方の内袋28に副材飲料成分がそれぞれカクテル用飲料成分として噴射剤としての炭酸ガスにより加圧状態で充填されている。副材飲料成分は高濃度のアルコールと別室に充填されるために、充分な量の糖分を溶解状態で副材飲料成分の水分に含有させることができ、炭酸ガスが噴射剤として高圧下でカクテル用飲料成分に溶解していることにより発泡性のカクテルが作られる。ステムバルブ9を介して繰返し噴射に対して気抜けが回避される。
【選択図】図1

Description

本発明は、2液混合型エアゾール容器の2室に内容液としてそれぞれカクテル成分を充填し、噴射ヘッドによるステムの押下げ操作により、飲料用容器に予め充填された希釈用飲料に混合状態で噴射させるためのエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルに関するものである。
清涼飲料、果実飲料、アルコール飲料成分等はビン、パック或は缶入りで種々市販されている。また、特許文献1に例示するような発泡性の炭酸ガス入りアルコール飲料成分も周知である。さらに、清涼飲料或は果実飲料については、保存スペースを節約し、運搬効率も上げるように濃縮されたものも市販され、開封後に経時的に希釈して繰返し飲まれている。
特開2001−103954号公報
しかしながら、炭酸ガス入りの清涼飲料或はアルコール飲料については、開封後に時間を置いて繰返し飲む場合気抜けの心配が生じる。また、このような炭酸飲料について、炭酸飲料成分を高濃縮成分にして繰返し飲めるようにしようとする発想は存在していなかった。また、発泡性の濃縮カクテルを製造しようとすると、高濃度のアルコール飲料成分には糖分を充分な量溶解させることができないと云う問題がある。
本発明は、このような点に鑑みて、炭酸ガス入りであっても経時的な気抜けの心配がなく、希釈して飲用できるエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルを提供することを目的とする。
本発明は、この目的を達成するために、請求項1により、2液混合型エアゾール容器の2室に内容液としてそれぞれカクテル用飲料成分を噴射剤としての炭酸ガスにより加圧状態で充填し、噴射ヘッドによるステムの押下げ操作により、飲料用容器に予め入れられた希釈用飲料に混合状態で噴射させるためのエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルであって、2室の一方にベースとなるアルコール飲料成分が、また2室の他方に副材飲料成分がそれぞれカクテル用飲料成分として充填されていることを特徴とする。
副材飲料成分は高濃度のアルコールと別室に充填されるために、充分な量の糖分を溶解状態で副材飲料成分の水分に含有させることができる。希釈を前提にして本来の高濃度又は特別に高濃縮にされたアルコール飲料成分及び副材飲料成分は、副材飲料成分との混合状態のエアゾールとして飲料用容器内の水、氷水、果実飲料(ジュース)等の飲料に噴射されて希釈され、その際炭酸ガスが噴射剤として高圧下でカクテル用飲料成分に溶解していることにより発泡性のカクテルが作られる。ステムバルブを介して繰返し噴射に対して気抜けが回避される。好ましい濃縮発泡性カクテルとしては、請求項2により、アルコール飲料成分及び副材飲料成分の濃度並びに炭酸ガスの溶解度が、希釈用飲料により3倍以上に希釈されて発泡性カクテルが作られるように設定される。
2液混合型エアゾール容器としては、請求項3により、1個の容器の頭部に設けられたステムバルブの一方の入口部に取付けられて副材飲料成分が充填される可撓性の内袋と、この内袋の外周に形成されると共に、かつステムバルブの他方の入口部に連通し、アルコール飲料成分が炭酸ガスによる加圧状態で充填される外周室との2室を形成する二重容器として構成されるか、或は請求項4により、横並び状態で連結され、かつそれぞれ噴射剤として炭酸ガスが充填された2個のエアゾール容器により2室を形成すると共に、2個のエアゾール容器に、それぞれのステムに分岐して嵌着している流路部が形成された共通の噴射ヘッドが装着される。
内容液を無駄なく希釈用飲料に噴射させるには、請求項5により、噴射ヘッドに、希釈用飲料に浸漬され得る長さの噴射ノズルが突設される。
請求項1の発明によれば、2液混合型エアゾール容器に、飲料用容器で希釈されるように濃縮されたカクテル用飲料成分が炭酸ガスの加圧で充填されることにより、発泡性カクテルを簡単に複数回作ることができ、ステムバルブにより気抜けの心配なく経時的に繰返し飲用することが可能になり、希釈を前提にするためにコスト的にも有利になる。希釈用飲料を水もしくは氷水に代えて好みのジュース等にしたり、或は複数種類のエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルを用意しておくことにより、好みのカクテルを同時或は経時的に使用前の内溶液の量に希釈倍率を乗算した多量の発泡性カクテルに作ることが可能になる。請求項2の発明により、このような効果が充分得られるようになる。
請求項3又は請求項4の発明により、2液混合型エアゾール容器としては容器1個に2室を形成したコディスペンス型のステムバルブ式、或は容器2個を並置させた2容器式に構成される。
請求項5の発明によれば、噴射ノズルを希釈用溶液に浸漬した状態で噴射させることにより、気中に内容液が拡散したり液面で飛散することがなくなる。
図1及び図2を基に本発明の実施の形態によるエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルを説明する。エアゾール容器1の頭部に巻締めされたマウンティングカップ2の筒状のボス部2aには、かしめ込みで保持された筒状のハウジング20にステム10を収納して構成される所謂コディスペンス型の倒立式ステムバルブ9が設けられている。ステム10は、ハウジング20の開口部21から突出すると共に、ばね座部22に着座したばね23で上方へ付勢され、また開口部21に載置されて、ステム10の周壁を包囲する環状でゴム製のステムガスケット25により開閉されるステム孔12を備えている。
ステム10にはオリフィス13を経由して縦方向に流入路15が形成されて下端がシール部材15aでシールされている。ステム10の下方領域には、ハウジング20の一方の入口部27に装着されたOリング24で閉鎖される入口孔16が形成されると共に、ハウジング20の周壁には、ステム10の周壁の隙間を経由してステム孔12に連通可能な他方の入口部26が形成されている。入口部27には可撓性の内袋28が取付けられ、その周囲の外周室1aとで2室を形成する二重容器となっている。これにより、ステム10を例えば2mm押下げ操作すると入口孔16が開放し、さらに2mm程度押下げ操作するとステム孔12が開放する。
内袋28には、入口孔16のみが開放する程度にステム10を押下げ操作した状態で、エアゾール容器1の真空引きにより、ジュース、ミルク等或はこれらに加糖されたもの等が副材飲料成分としてろ過されて充填される。さらに、粉状のスパイス、ハーブ汁等の香料も充分にろ過して添加できる。ジュース、ミルク等の副材飲料成分が合成樹脂製の内袋28に充填されることにより、腐敗しにくくなる。外周室1aには、周知のように、スルーバルブ法により、ボス部2aにおいて押下げ操作されていないステム10の周囲の隙間からステムガスケット25の上面及びハウジング20の周壁の隙間を経由して、加圧炭酸ガスにより高濃度のアルコール飲料成分が充填される。アルコール飲料成分としては、ウィスキ、ジン等の通常のカクテルに用いられるもの等種々考えられ、希釈を前提にする蒸留酒をそのまま使用することも希釈倍率によっては可能であるが、希釈によりカクテルとして好ましいアルコール濃度よりも低下する場合には、特別な製法により、蒸留度を希釈倍率に応じて標準よりも上げるか又は純アルコールを混合する。経時的に噴射剤としての機能を充分確保するために、例えば1MPa程度に圧力を上げて炭酸ガスを再度封入することにより、その気相で液面1cを加圧させ、その溶解後でも0.7MPa前後が確保されるようにするのが好ましい。続いて、必要により加振して炭酸ガス或は糖分の溶解を促進させる。
オリフィス13の内径及びオリフィスとしての入口部26の内径は、副材飲料成分28aの吐出量がアルコール飲料成分1dに対して所定の割合で混合されるように設定されている。副材飲料成分28a及びアルコール飲料成分1dの濃度は、所期の発明効果を充分に得るために水による希釈倍率を少なくとも3倍程度に設定するのが好ましく、また高くする程効果的になるのは自明である。一方、糖分の副材飲料成分に対する溶解度にも上限があるが、水に対して希釈倍率を9倍程度に設定してそれぞれの濃度を相応に高くするのは容易である。因みに、ステムバルブを使用しない通常の清涼飲料の容器の耐圧は、通常のエアゾール容器に対して略一桁程度は低いために、このような炭酸ガスの高圧充填は不可能であり、またステムを介さないことにより、経時的に高圧下での繰返し噴射過程で炭酸ガスの漏出は不可能である。
外周室1aの高濃度のアルコール飲料成分1dには、水分もしくは糖分を含む水分に比べて大幅に大きくなる溶解度を伴って発泡性を与えるのに充分な量の炭酸ガスが溶解し、一方内袋28の副材飲料成分28aの水分には、アルコールに比べて大幅に大きくなる溶解度を伴って希釈後に甘味を与えるのに充分な量の糖分が溶解する。アルコール飲料成分1dは気相の炭酸ガスにより加圧され、同時に内袋28も加圧アルコール飲料成分1d及び気相の炭酸ガスで圧縮可能に加圧される。
ステム10には、噴口部8aを有する噴射ボタン8が噴射ヘッドとして取付けられると共に、長尺式の噴射ノズル7を付属させるために、噴口部8aに水平方向へ噴射ノズル基部7aが突設され、ロータリジョイント部7bを介して浸漬に充分な長さの噴射ノズル7が連結されている。ロータリジョイント部7bの噴射ノズル基部7a側の円筒状空洞に、噴射ノズル7側の円筒部がシール状態で回転可能に係合することにより、噴射ノズル7はエアゾール容器1に沿った格納位置から水平方向よりも僅かに上方の90°よりも広い範囲で回動操作可能になっている。この種のロータリジョイント自体は種々周知であり、単に可曲性のチューブで連結する構成にすることもできる。
使用に際しては、図2において実線で示すように、グラス3に冷水、氷水或はジュース等の希釈用飲料5を所定の希釈倍率を例えば5倍だとすると所望のカクテル量の80%程度入れ、噴射ノズル7を上方へ90°以上回動させる。一方の手でグラス3を握り、他方の手でエアゾール容器1を倒立状態に握って噴射ノズル7に浸漬させる。人差し指で噴射ボタン8を4mm程度押下げ操作すると、内袋28の副材飲料成分28aが開放した入口孔16及びステム10内の通路を経由してステム10から吐出されると共に、入口部26、その直後に開放するステム孔12及びその周壁の隙間を経由して、外周室1aから炭酸ガス溶解のアルコール飲料成分1dが流入してステム10から吐出され、略1:1の混合率で大気に拡散することなく希釈用飲料5に噴射注入され、所望のカクテル量の20%程度噴射させて発泡性カクテルが作られる。
その際、2室の内容液であるカクテル成分はロータリジョイント部7bでの噴射方向の転向により混合が促進され、またグラス3の深部での噴射により飛散を伴うことなく、グラス底面での噴射流の反転で充分均質に希釈混合される。複数人で飲む場合、内容液を異にする複数種類のエアゾール容器1を用意しておくことにより、好みに応じたカクテルを簡単に複数種類作ることができる。また、例えば女性向けに口当たりを良くするために、希釈用飲料5を水の代わりにジュースにすることもできる。通常の方法でジンフィズを炭酸水で作り、オレンジジュースで割れば味は薄くなるが、本発明では薄くなることはない。
尚、図1に示す2液混合型エアゾール容器の倒立式ステムバルブ9は、多少のコストアップを甘受して入口部26,27の双方にディップチューブを下設することにより、正立式ステムバルブとして使用できる。この場合、図2において二点鎖線で示すように、2液混合型エアゾール容器を90°以下の範囲で傾倒させて噴射させることができる。また、噴射ヘッドは押しボタン式に限らず、トリガ式等に構成することもできる。その他コディスペンス型の周知の種々のステムバルブを利用することができる。
図3は2容器式の2液混合型エアゾール容器を示すもので、2個のエアゾール容器40,40aが連結部材41で横並び状態に連結されると共に、それぞれのステム42,42aに共通の噴射ヘッド49が装着されている。この噴射ヘッドは、水平方向に延びる噴射ノズル基部46及びそれぞれのステム42,42aに嵌着し、これらの中間位置で合流して噴射ノズル47の基端部に連通する流路部44を有する噴射ヘッド基部49aと、連結部材41に包囲状態で係合するカバー49cと、噴射ヘッド基部49aの周壁の両側のピン48に係合してカバー49cに前端部で一体化されて揺動可能に支持されることにより噴射ヘッド基部49aを押下げ駆動する操作部49bとで構成されている。噴射ノズル基部46には、洗浄可能で、かつ嵩張らないように着脱自在で、また下向きに曲がったアダプタ式の噴射ノズル47が嵌合されている。一方のエアゾール容器40には炭酸ガスを噴射剤として高濃度のアルコール飲料成分が圧入され、他方のエアゾール容器40aには副材飲料成分、例えば糖分が充分に溶解している高濃度のジュースが同様に噴射剤としての炭酸ガスにより圧入されている。したがって、ジュースにもアルコール飲料成分に対して相対的に小さな溶解率で炭酸ガスが溶解している。
使用に際しては、噴射ノズル47をグラス内の希釈用飲料に浸漬させて、操作部49bを押下げ操作すると、吐出された双方の内容液であるカクテル成分が流路部44を互いに逆方向から流入してきて混合され、グラスの深部に向けて噴射される。噴射ノズル47には、場合によりその先端だけでなく、途中にも噴射口を形成することができる。
図1を基に前述した構成のポリエステルを内面に塗膜されたアルミ缶製のエアゾール容器1の容量を320mlとし、エアゾール容器1の真空引きにより、内袋28に、蔗糖を50%加えて溶解させ、充分ろ過して固形分の除去された120mlのレモンジュースを副材飲料成分として満タンに充填する。外周室1aにはねずの実であるジェニファービーンズを純エタノールに浸漬して1ヶ月程度寝かせて濾過したスピリッツ120mlのベースであるアルコール飲料成分を圧入する。抽出に際して、ジェニファービーンズの量は純エタノールに対して約1/4の体積比とする。熱水殺菌後に冷却して炭酸ガスを1Mpaの圧力で充填する。冷所で所定時間加振して炭酸ガスの溶解を促進させて、溶解により減圧した残り80mlの空間部分の炭酸ガスを1Mpa近辺に昇圧させる。これにより、氷水で5倍に希釈することを前提に、1,200mlのジンフィズを作ることができる。通常の製法でジンフィズを炭酸水で作り、オレンジジュースで割れば味は薄くなるが、この方法によれば味は薄くなることがない。製造に際しては、このような内容液を製造する容器個数分用意する。
同様にラミネートポリエステルフィルムを内面に塗膜されたティンフリースチール缶製のエアゾール容器1の内容量320mlとし、内袋28にレモンジュースとシュガーシロップを1:1で混合してろ過された120mlのレモンジュースを副材飲料成分として充填する。次いで、少量の水又は炭酸ガスを流し込んでステム通路を洗浄し、熱水に浸漬して殺菌する。続いて、外周室1aにはウィスキと純エタノールを1:1で混合し、0.5Mpaで炭酸ガスを加圧溶解させた120mlのベースであるアルコール飲料成分を圧入する。熱水殺菌後に冷却して炭酸ガスを1Mpaの圧力で充填する。5倍の希釈率でガラスコップ6杯分程度、即ち120ml×5程度のジョンコリンズができる。
本発明の実施の形態によるエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルの断面図である。 同エアゾール容器の使用状態を説明する側面図である。 別の実施の形態による2液混合型エアゾール容器の要部断面図である。
符号の説明
1,40,40a エアゾール容器
1a 外周室
1d アルコール飲料成分
7,47 噴射ノズル
8 噴射ボタン
9 ステムバルブ
10,42,42a ステム
20 ハウジング
26,27 入口部
28 内袋
28a 副材飲料成分
49 噴射ヘッド

Claims (5)

  1. 2液混合型エアゾール容器の2室に内容液としてそれぞれカクテル用飲料成分を噴射剤としての炭酸ガスにより加圧状態で充填し、噴射ヘッドによるステムの押下げ操作により、飲料用容器に予め入れられた希釈用飲料に混合状態で噴射させるためのエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテルであって、前記2室の一方にベースとなるアルコール飲料成分が、また前記2室の他方に副材飲料成分がそれぞれ前記カクテル用飲料成分として充填されていることを特徴とするエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル。
  2. アルコール飲料成分及び副材飲料成分の濃度並びに炭酸ガスの溶解度が、希釈用飲料により3倍以上に希釈されて発泡性カクテルが作られるように設定されていること特徴とする請求項1記載のエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル。
  3. 2液混合型エアゾール容器が、1個の容器の頭部に設けられたステムバルブの一方の入口部に取付けられて副材飲料成分が充填される可撓性の内袋と、この内袋の外周に形成されると共に、かつ前記ステムバルブの他方の入口部に連通し、アルコール飲料成分が炭酸ガスによる加圧状態で充填される外周室との2室を形成する二重容器として構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル。
  4. 2液混合型エアゾール容器が、横並び状態で連結され、かつそれぞれ噴射剤として炭酸ガスが充填された2個のエアゾール容器により2室を形成すると共に、2個の前記エアゾール容器に、それぞれのステムに分岐して嵌着している流路部が形成された共通の噴射ヘッドが装着されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル。
  5. 噴射ヘッドに、希釈用飲料に浸漬され得る長さの噴射ノズルが突設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか記載のエアゾール容器入り発泡性濃縮カクテル。
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