JP2005287303A - 鮎の冷水病菌の除菌方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 養殖、放流用に出荷されるべき鮎が冷水病に感染したとき、簡易かつ有効にこの冷水病の菌を除菌する除菌方法を提供しようとする。
【解決手段】 鮎を水温26.5〜28.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する処理工程を含む鮎の冷水病菌の除菌方法である。
【選択図】 なし

Description

本発明は、鮎に感染した冷水病の菌の除菌方法に関する。
生きた魚類に感染した寄生虫、菌あるいはウイルスを薬品により駆除、除菌したり、感染予防することは各種試みられてきた。(例えば、特許文献1、2参照。)
しかし、鮎の冷水病に関しては、除菌の有効な手段がなかった。冷水病とは、Flavobacterium pyschrophilumを原因菌とする細菌性疾病で、日本では昭和62年に養殖場の鮎から初めて確認され、近年では全国的に蔓延し、養殖用、放流用としての鮎養殖のみならず、天然水域でも発生し、重大な被害を与えているものである。従って、除菌の有効な手段が望まれている。
特開平6−16563号公報(特許請求の範囲) 特開平6−234651号公報(特許請求の範囲)
本発明の目的は、養殖、放流用に出荷されるべき鮎が冷水病に感染したとき、及び、保菌しているおそれがあるとき、簡易かつ有効に冷水病の菌を除菌する方法を提供することにある。
本発明の目的は、冷水病に感染した鮎の簡易かつ有効な治療方法を提供することにより、冷水病に対する抗病性を付与することにある。
本発明の要旨とするところは、鮎を水温26.5〜28.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する処理工程を含む鮎の冷水病菌の除菌方法であることにある。
前記除菌方法は、更に、鮎を水温22.5〜26.5℃、かつ、前記処理工程の温度より低温の水中で1.5〜7日間飼育する工程を含み得る。
前記除菌方法は、前記処理工程に先立ち、更に、鮎を水温22.5〜26.5℃、かつ、前記処理工程の温度より低温の水中で1.5〜7日間飼育する前処理工程を含み得る。
前記前処理工程は、鮎を水温22.5〜23.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する工程を含み得る。
又、本発明の要旨とするところは、鮎を、前記除菌方法により除菌した後、放流することを特徴とする鮎の放流方法であることにある。
更に、本発明の要旨とするところは、鮎を水温26.5〜28.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する処理工程を含む鮎の冷水病治療方法であることにある。
前記冷水病治療方法は、前記処理工程に先立ち、更に、鮎を水温22.5〜26.5℃、かつ、前記処理工程の温度より低温の水中で1.5〜7日間飼育する前処理工程を含み得る。
前記前処理工程は、鮎を水温22.5〜23.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する工程と、鮎を水温24.5〜25.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する工程とを含み得る。
本発明によると、養殖、放流用に出荷されるべき鮎が冷水病に感染したとき、簡易かつ有効にこの冷水病の菌を除菌する除菌方法を提供することが出来る。
本発明によると、冷水病を発病した鮎に対して加温(治療)開始時期をおくらせることによって、冷水病に対して抗病性があり、かつ冷水病の菌が除菌された鮎を得ることが出来る。
本発明によると、冷水病に感染した鮎を簡易かつ有効に治療する治療方法を提供することが出来る。
本発明においては、冷水病を保菌している鮎の種苗を水温26.5〜28.5℃の水中で1.5〜5日間飼育する。これにより、種苗の鮎の有効な除菌及び治療が行なわれ、この加温処理により、種苗の鮎の菌はほぼ100%除去され、冷水病が治癒し、鮎は放流しても差し支えないものとなる。
加温処理の温度は28℃に近いほど好ましい。加温処理の温度が26.5℃未満では、除菌率が低くなり好ましくない。加温処理の温度が28.5℃を超えると加温によるストレス等で鮎の体調に悪影響を与え好ましくない。加温処理の温度は28℃に近いほど好ましく、27.5〜28.5℃の範囲であることが、除菌率あるいは治癒率、鮎の体調の両者を最高の状態にして更に好ましい。
加温処理の時間が1.5日未満であると除菌率あるいは治癒率が低くなり好ましくない。加温処理の時間が5日を超えると水槽をこのような温度に維持するための費用や鮎の体調に悪影響を与えるうえで好ましくない。加温処理の時間は2〜4日であることが除菌あるいは治療の確実性と費用の点で更に好ましい。
水温26.5〜28.5℃の加温処理に先立ってそれより低い温度例えば22〜26.5℃での加温処理がなされてもよい。このときの水温26.5〜28.5℃の加温処理を「最高温度加温処理」と称する。最高温度加温処理と、22〜26.5℃の複数段階の加温処理とが組み合わされてもよい。最高温度加温処理の段階を含む3段階以上のそれぞれ異なる温度の加温処理が組み合わされてもよい。最高温度加温処理の段階と、最高温度加温処理より低い温度の加温処理であって同じ温度の2つの段階の加温処理とを含む3段階以上の加温処理が組み合わされてもよい。最高温度加温処理の温度は、28℃に近いほど好ましく、27.5〜28.5℃の範囲であることが、除菌率あるいは治癒率、鮎の体調の両者を最高の状態にして更に好ましい。
このような複数段階の加温処理の場合は、最高温度加温処理の処理時間は、1.5〜7日であることが好ましい。最高温度加温処理の時間が1.5日未満であると除菌率が低くなり好ましくない。最高温度加温処理の時間が7日を超えると水槽をこのような温度に維持するための費用の点で好ましくない。最高温度加温処理の時間は2〜4日であることが除菌の確実性と費用の点で更に好ましい。
又、このような複数段階の加温処理の総時間は、4〜10日であることが除菌あるいは治療の確実性と費用の点で好ましい。
更に、冷水病経験鮎が抗病性を有していることがわかり、冷水病経験鮎に対してこれらの加温処理を行なうことにより、抗病性を有し、かつ除菌されて他の鮎に菌を感染させない鮎を得ることが可能とわかった。
これらの加温処理を放流直前に種苗の鮎に施すことにより、放流する河川における冷水病の蔓延を防止出来る。
実施例1
供試魚;7月にヤナで採捕された2種類の琵琶湖産の鮎を用いた。
処理;5t水槽を用いて、CASE1、2の加温処理を行なった。
CASE1:28℃の加温を3日間行なった。その後18℃の水中に4日間滞留させた。
CASE2:26℃の加温を1日間、引き続いて28℃の加温を2日間、続いて25℃の加温を1日間行なった。その後18℃の水中に2日間滞留させた。
個体の平均体重、処理前後の冷水病保菌検査結果を表1に示す。保菌検査はPCR法により実施した。
水槽への鮎収容量、処理開始時から処理終了時の間の、鮎の死亡率を表2に示す。
Figure 2005287303
CASE1、CASE2のいずれにおいても、処理後の保菌率が、鰓、腎臓の両部位ともゼロであり、ほぼ完全に除菌がなされたことが確認された。
Figure 2005287303
CASE2の死亡率がCASE1の死亡率の半分以下であり、28℃での加温処理の時間が長いほうがより好ましいとの結果を得た。なお、一般にヤナで捕れる鮎は、処理をせずに5日間飼育した場合のその間の死亡率がバラツキはあるものの平均12%前後であり、少なくともCASE2の場合は、除菌に加えて水冷病の治癒効果が得られるとわかった。
実施例2
供試魚;11月と翌年2月にエリで採捕された2種類の琵琶湖産の鮎を用いた。
加温;23℃の加温を3日間、引き続いて28℃の加温を3日間行なった。
この処理後の鮎をA、B、C、Dの4箇所の池に放流し、1ヶ月毎の1ロット60匹の定期的サンプリングにより保菌検査を実施した。検査部位は鰓と腎臓である。
結果を表3に示す。
Figure 2005287303
この加温処理により、処理後の保菌率が、鰓、腎臓の両部位ともゼロであり、ほぼ完全に除菌がなされたことが確認された。また、この処理の効果は放流後3ヶ月以上持続されることを確認した。なお、加温処理前の鮎の保菌率は鰓で95%、腎臓(個体が小さいので測定可能な個体のみの測定)で10%であった。
実施例3
供試魚;2月に琵琶湖で採捕され、冷水病発病経験のない平均体重2.3kgの鮎を用いた。
加温;地下水を通水したプラスチック水槽(130リットル)に300尾づつ収容して図1に示す加温のダイアグラムのステップで実施した。
攻撃(冷水病菌の植付け);冷水病と診断された鮎の−85℃凍結保存魚(2.5kg×4尾)を投入して発生させた冷水病発病群の飼育水を導入することにより行なった。感染後、冷水病での累積死亡率が0、1、10、20及び50%になった時点で、逐次これらそれぞれに対応する試験区に分け、図1のダイアグラムのステップで3回の加温処理を行なった。その他に未加温の試験区を設けた。すべての試験区のダイアグラムに基づく処理の終了の後、水槽内の尾数を80尾に調整して、再度同様の攻撃により冷水病に感染させ、その後4週間飼育した。なお、この期間でのコントロールとして、冷水病未経験区を設けた。
加温処理終了後の生残率、再感染後の生残率及び累積生残率を図1に示す。
加温処理を行なった試験区では、最初の23℃の加温で冷水病での死亡がほぼ収まった。加温処理終了後の生残率は、死亡率0及び1%区で95.7%及び99.0%と高い値を示し、死亡率50区では、43.7%であった。加温処理を行なわない未加温区では、22.0%と低い値を示した。再感染終了後の生残率は、死亡率0及び1%区で51.3%と低い値であったが、死亡率10、20及び50%区と未加温区では、93.8〜100%の高い値を示した。累積生残率は、死亡率10%区が78.4%の最も高い値を示し、次に死亡率20%区が68.4%えあった。なお、試験開始10日目にすべての試験区で細菌性鰓病が原因と思われる斃死が生じたため、1%の塩水処理を行なったが、その斃死は除外して計数した。図1に示すこれらの結果から、ある程度の感染を受けた後、加温処理による治療を受けた鮎は、冷水病に対する抗病性を獲得しているとわかった。
参考例
供試魚;L−1;12月上旬採捕された冷水病未経験鮎(体重12〜16gr)
L−2;2月下旬採捕された冷水病未経験鮎(体重2〜6gr)
L−3;11月下旬採捕、4ヶ月飼育中6回冷水病が発生:(4ヶ月飼育中の死亡率20〜30%)
L−4;2月上旬採捕、2ヶ月飼育中2回冷水病が発生:(死亡率10%以下)
L−5;2月上旬採捕、2ヶ月飼育中6回冷水病が発生:(死亡率30〜40%)
L−6;5月上旬採捕、1ヶ月飼育中4回冷水病が発生:(死亡率約30%)
(L−3〜6は、体重12〜32gr。養殖業者より購入。冷水病発生のたびに治療が行なわれ、購入時にはほとんど再発しない状態のもの。)
この準備された供試魚を各試験区に配し、その後14〜17日後からと、36日後に、各試験区に5〜6日間それぞれ導入した。
抗菌性の評価;Fisherの直接確率計算法により、
有効率(%)=(1−(冷水病経験区死亡率/12月冷水病未経験区(L−1)死亡率))×100
として求めた。
血中凝集抗体価の測定;検体を5尾採取し、マイクロタイター法により求めた。
供試魚を各試験区に配し、その後14〜17日後に事前に用意した冷水病発病群の飼育排水を導入開始した時期(攻撃)からの経過にともなう生残率を図2に示す。
供試魚を各試験区に配し、その後14〜17日後に事前に用意した冷水病発病群の飼育排水を導入し、次いで供試魚を各試験区に配してから36日から後に、各試験区に事前に用意した冷水病発病群の飼育排水を導入開始した時期(攻撃)からの経過にともなう生残率を図3に示す。
図4に、養殖業者より購入直後の供試魚から採取した検体の血中凝集抗体価の測定結果を示す。
L−3〜6の冷水病経験区は、いずれもL−1と比べて生残率が有意(有意水準P<0.05)に高く、抗病性を有している。冷水病経験鮎の血中凝集抗体価は、1:4〜49であり、液性免疫が冷水病に対する抗病性の獲得に貢献していると考えられる。従って、ある程度の感染強度では、冷水病に対する抗病性を獲得している可能性がある。しかし、冷水病経験鮎は保菌鮎となっている可能性が高く、鮎にストレスが加わると冷水病が再発したり、他の鮎に冷水病をうつす可能性がある。そのため、出荷前に加温処理を含む処理を行なって冷水病菌を除去することが重要とわかった。
その他、本発明は、主旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変更を加えた態様で実施できるものである。
実施例3における加温のステップのダイアグラム、及び、加温処理終了後の生残率、再感染後の生残率及び累積生残率を示す棒グラフである。 参考例において、供試魚を各試験区に配し、その後14〜17日後に事前に用意した冷水病発病群の飼育排水を導入開始した時期からの経過にともなう生残率を示すグラフである。 参考例において、供試魚を各試験区に配し、図2における態様と異なる態様で、冷水病発病群の飼育排水を導入開始した時期からの経過にともなう生残率を示すグラフである。 参考例において、養殖業者より購入直後の供試魚から採取した検体の血中凝集抗体価の測定結果を示す棒グラフである。

Claims (1)

  1. 鮎を水温26.5〜28.5℃の水中で1.5〜7日間飼育する処理工程を含む鮎の冷水病菌の除菌方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011764A (ja) * 2006-07-05 2008-01-24 Toshiyuki Takatsu 寄生虫の駆除方法及びそれに使用する寄生虫駆除装置並びに魚体耐力試験方法

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