JP2005286791A - 情報処理装置 - Google Patents

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Masahito Inoue
雅仁 井上
Naoya Yamashita
直也 山下
Junichi Iwasaki
淳一 岩崎
Shigemi Nakazato
茂美 中里
Ichiro Tomota
一郎 友田
Kenichi Ide
賢一 井手
Masaya Masuda
賢哉 増田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 本発明の目的は、特定の通話相手からの電話を着信した電話機との間で予め定められた情報通信を行う情報処理装置を提供することである。
【解決手段】 第1の電話機(MP2)と通話可能な第2の電話機(MP1)に対して無線通信を行う無線部(112)と、前記第1の電話機の電話番号に対する所定の処理を記憶する記憶部(114)と、前記第1の電話機の電話番号を前記第2の電話機から受け取ると、前記所定の処理を実行する処理部(111)とを備える情報処理装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置に関し、特に、Bluetooth(登録商標)などの近距離用無線データ通信方式を用いて携帯電話機との間で情報のやり取りをする情報処理装置に関する。
近年、携帯電話機が普及し、さらにBluetooth等の近距離用無線データ通信方式に対応した携帯電話機も出てきている。このBluetooth対応の携帯電話機と、やはりBluetooth対応のヘッドセットを利用することによってハンズフリーで通話することができるようになってきている。
一方、従来の電話装置では、特定の相手からの電話を着信時の状況により処理を選択し、着信者側主体の電話機を提供している(例えば特許文献1参照)。
特開2002−135371号公報(第2、3頁、図2)
しかし、上述した従来の電話装置では、電話装置単体の場合において、特定の相手からの電話を着信時の状況により処理を選択できるのみであった。
本発明の目的は、電話機との間で予め定められた情報通信を行う情報処理装置を提供することである。
第1の発明は、第1の電話機と通話可能な第2の電話機に対して無線通信を行う無線部と、前記第1の電話機の電話番号に対する所定の処理を記憶する記憶部と、前記第1の電話機の電話番号を前記第2の電話機から受け取ると、前記所定の処理を実行する処理部とを備える情報処理装置である。
第2の発明は、前記第1の電話機との通話後に、前記記憶部に前記第1の電話機の電話番号に対する所定の処理を記憶させることを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
第3の発明は、前記所定の処理は、自動応答、自動拒絶、選択応答、または、メッセージ入り着信通知のいずれか一つを行うことを特徴とする第1の発明記載の情報処理装置である。
本発明によれば、電話機との間で予め定められた情報通信を行う情報処理装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略構成図である。ここでは一例として、Bluetooth通信方式に対応したハンズフリーヘッドセットについて説明する。ハンズフリーヘッドセット100と携帯電話機MP1(150)は同じユーザが使用しており、Bluetoothのハンズフリープロファイル(HFP; Hands Free Profile)のSCO(Synchronous Connection Oriented;音声データ送/受信用(双方向同時通話))接続されている。同時にMP1(150)は通話相手の携帯電話機MP2(170)と公衆電話回線を介して接続している。
すなわち、マイクロフォン119から入力された音声は、A/D変換アンプ回路117、送信用データバッファ115及びデジタルデータ変調部112の順に信号処理され、MP1(150)を経由してMP2(170)へ送信される。一方、MP2(170)からの音声データはMP1(150)を経由して受信部113で受信し、受信用データバッファ116、D/A変換アンプ回路118及びスピーカ120の順に信号処理され、音声出力される。これにより、ハンズフリーヘッドセット100は、MP1(150)を介して、相手側MP2(170)との音声通話が可能となっている。
上記状態において、通話開始時にデータファイル処理部111はハンズフリープロファイルによって、デジタルデータ変調部112を介してMP1へMP2の電話番号要求を実行する。その返事としてMP1(150)より受信部113を介して、電話番号がデータファイル処理部111に送られる。
データファイル処理部111は通話終了時に「登録ボタン(131)」が押下された場合は、ユーザが予め設定したセレクター132の位置により以下の処理を行う。
セレクター132の位置が「自動応答」である場合、返された電話番号を自動応答としてデータファイル114に登録し、次回にその番号からかかってきたときにはハンズフリーヘッドセット100からMP1に受話OKのコマンドを出す。
セレクター132の位置が「自動拒絶」である場合、返された電話番号を自動拒絶としてデータファイル114に登録し、次回にその番号からかかってきたときにはハンズフリーヘッドセット100からMP1に受話拒絶のコマンドを出す。
セレクター132の位置が「選択応答」であった場合は、返された電話番号を選択応答としてデータファイル114に登録し、次回にその番号からかかってきたときにはハンズフリーヘッドセット100で着信の警告音(ただし登録のないもの(特定の着メロ等)とは別の警告音)を鳴らす。
セレクター132の位置がメッセージであった場合は、返された電話番号をメッセージ警告としてデータファイル114に登録し、次回にその番号からかかってきたときにはハンズフリーヘッドセット100着信の警告音のかわりに登録したメッセージを鳴らす。このときのメッセージは登録ボタンを押した直後に話した内容であり自由に登録できるものとする。
図2は、ユーザ操作によって「登録ボタン(131)」が押下された際のデータファイル処理部111が行う登録処理を示すフローチャートである。
まず、ハンズフリーヘッドセットのステータスが通話開始状態になっているかどうかを判別する処理を実行する(S200)。通話開始されていない場合は、この判別処理を通話開始するまで待機する。
通話開始状態になった場合には、ハンズフリーヘッドセットはMP1に「(MP2の)電話番号」を要求する処理を実行する(S201)。その後、通話終了まで待機する(S202)。通話終了時に「登録ボタン(131)」が押下されたかをチェックする(S203)。押下されていなければ処理を終了する。
押下されていた場合には(MP2に関する)電話番号要求への返事がMP1からされているかチェックする(S204)。返事がない場合は処理を終了する。
電話番号の返事がされていた場合にはセレクター(132)が自動応答であるかチェックする(S205)。自動応答である場合には、返された電話番号を自動応答する番号としてデータファイル114に登録する(S206)。
一方、セレクター132が自動応答でない場合(S205のNo)、セレクター132が自動拒絶であるかチェックする(S207)。自動拒絶である場合には、返された電話番号を自動拒絶する番号としてデータファイル114に登録する(S208)。
また、セレクター132が自動拒絶でない場合(S207のNo)、セレクター132が選択応答であるかチェックする(S209)。選択応答である場合には、返された電話番号を選択応答する番号としてデータファイル114に登録する(S210)。
さらに、セレクター132が選択応答でもない場合には、セレクター132はメッセージ応答であるため、返された電話番号をメッセージ応答する番号としてデータファイル114に登録し、さらに、マイクロフォン119からのメッセージもデータファイル114に登録を行う(S211)。
図3は、本実施形態に係るハンズフリーヘッドセットが上述した登録に基づいて応答する処理のフローチャートである。
この応答をするためには、ハンズフリーヘッドセット100はMP1(150)とのBluetooth接続時に、通話相手であるMP2(170)の電話番号を受け取る必要がある。このようなBluetooth接続時にMP2(170)の電話番号をMP1(150)から受け取るコマンドとしては、ハンズフリープロファイルの"AT+CLIP"コマンド(Standard"Calling Line Identification notification" activation AT command)を利用すればよい。
すなわち、MP1(150)から接続要求を受ける(S301)と、ハンズフリーヘッドセット100は接続処理を実行する(S302)。この接続前に"AT+CLIP"で着信時に電話番号を送るように要求しておけば、通話相手であるMP2(170)の電話番号を受け取ることができる。
受け取った電話番号がデータファイル114の中にあるかを調べる(S303)。
ある場合には、データファイル114に応じた自動受付処理(例えば自動応答など)を行う(S304)。一方、無い場合には、図2で説明した通常の通話処理を開始する(S305)。
本実施形態によれば、Bluetoothに対応したハンズフリーヘッドセットを使用してMPとBluetooth接続し、相手側のMPと音声通話終了時に、相手の電話番号を自動応答、自動拒絶、選択応答、メッセージ応答として登録することで、次回その番号からかかってきたときに自動的に自動応答、自動拒絶、選択応答、メッセージ応答に振り分けることが可能である。
また、この方法であれば電話番号の表示用のモニタあるいはLCDなどを持たない装置であっても、電話番号で選択的に自動応答等の処理を行うことが可能である。
上述した実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、適宜組合わせ及び変更することができることはいうまでもない。例えば、Bluetooth以外の無線通信方式で携帯電話機と接続してもよい。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の概略構成図。 本実施形態に係るハンズフリーヘッドセットの登録ボタンが押下された際の登録処理を示すフローチャート。 本実施形態に係るハンズフリーヘッドセットが図2の登録に基づいて応答する処理のフローチャート。
符号の説明
100 ハンズフリーヘッドセット
111 データファイル処理部
112 デジタルデータ変調部
113 受信部
115 送信用データバッファ
116 受信用データバッファ
117 A/D変換アンプ回路
118 D/A変換アンプ回路
119 マイクロフォン
120 スピーカ
131 登録ボタン
132 セレクター

Claims (3)

  1. 第1の電話機と通話可能な第2の電話機に対して無線通信を行う無線部と、
    前記第1の電話機の電話番号に対する所定の処理を記憶する記憶部と、
    前記第1の電話機の電話番号を前記第2の電話機から受け取ると、前記所定の処理を実行する処理部と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記第1の電話機との通話後に、前記記憶部に前記第1の電話機の電話番号に対する所定の処理を記憶させることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記所定の処理は、自動応答、自動拒絶、選択応答、または、メッセージ入り着信通知のいずれか一つを行うことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
JP2004099386A 2004-03-30 2004-03-30 情報処理装置 Pending JP2005286791A (ja)

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