JP2005286781A - 無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】特別モードが完了するまでの子機の通信時間を短縮し、通常モードへの復帰を早める
【解決手段】子機5に通常モードと探索モード(特別モード)を持たせる。子機5は、通常モードとされている場合、長周期(1分)で計測データを送信する。また、計測データの送信を所定回数繰り返す毎に、自己が探索対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を計測データに付加する。所在不明の子機の探索には探索機6を使用する。探索機6は、子機5から送信される計測データをモニタし、そのデータに付加されている問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機5が探索対象であるか否かを判断する。探索対象であると判断すれば、その子機5へ探索指令を送る。探索機6からの探索指令を受けた子機5は、探索モードに切り替わり、短周期(5秒)で探索用無線信号(通信データ)の送信を行う。
【選択図】 図3

Description

この発明は、無線によってデータの送受信を行う親機と子機との間の無線通信システムに関するものである。
従来より、この種の無線通信システムとして、図13に示すような無線式の監視システムが用いられている(例えば、特許文献1参照)。同図において、1は監視装置、2は上位コントローラ、3はワイヤレス受信機(親機)であり、監視装置1と上位コントローラ2とはネットワーク4を介して接続され、上位コントローラ2と親機3とは有線回線で接続されている。上位コントローラ2はネットワーク4上に複数存在し、上位コントローラ2に接続された親機3には、複数の子機5が無線回線によって接続される。
この例では、子機5を温度センサや湿度センサ,流量計,電力量計などのワイヤレスセンサとし、親機3−1に子機5−1,5−2を、親機3−2に子機5−3,5−4を無線回線によって接続している。すなわち、親機3−1に子機5−1,5−2を登録し、これによって親機3−1と子機5−1,5−2との間に親子の接続関係(親子関係)を持たせ、子機5−1,5−2から送信タイミングをずらして、計測データを定期的に親機3−1に送るようにしている。同様に、親機3−2に子機5−3,5−4を登録し、これによって親機3−2と子機5−3,5−4との間に親子関係を持たせ、子機5−3,5−4から送信タイミングをずらして、計測データを定期的に親機3−2に送るようにしている。
親機3−1は、子機5−1,5−2から送られてくる計測データを上位コントローラ2−1へ送り、親機3−2は、子機5−3,5−4から送られてくる計測データを上位コントローラ2−2へ送る。上位コントローラ2−1は、親機3−1から送られてくる計測データをネットワーク4を介して監視装置1へ送り、上位コントローラ2−2は、親機3−2から送られてくる計測データをネットワーク4を介して監視装置1へ送る。
なお、子機5は電池駆動とされ、子機5から親機3への計測データの送信間隔は比較的長周期(例えば、1分周期)に設定される。これにより、子機5での電力消費が抑えられ、電池の寿命が長くなる。
また、子機5からの計測データの送信タイミングは、親子関係にある親機3から指定される。すなわち、親機3は、計測データの送信タイミングが重ならないように、親子関係にある子機5に対してその計測データの送信順位を指定する。
子機5には、計測データを周期的に親機3へ送るという通常の送受信(以下、通常モードでの通信と呼ぶ)の他に、稀ではあるが他の通信装置(図示せず)との間で特別な通信(以下、特別モードでの通信と呼ぶ)を行う機会がある。特別モードでの通信の例として次のようなものがある。このような特別モードでの通信を行うときには通常モードでの通信を一時的に中断する。
(1)子機が行方不明になった場合にその子機を通信を利用して探索する(探索モード)。
(2)子機の異常診断を通信を利用して行う(異常診断モード)。
(3)子機の各設定を通信を利用して変更する(設定変更モード)。
特開平8−130783号公報
従来の無線通信システムでは、特別モードに入る場合、上述したように通常モードを一時的に中断するが、特別モードでの通信データ(探索データ、異常診断データ、設定変更データなど)と通常モードでの送信データ(計測データ)とは同じ通信間隔とされていた。すなわち、特別モードでの通信データも通常モードでの送信データと同様に、その送信間隔が比較的長周期(例えば、1分周期)とされていた。これは、特別モードの頻度が通常モードに比べて非常に稀であり、特別な配慮がなされていなかったためであると考えられる。しかしながら、特別モードでのデータ通信は何れも、緊急又は速やかに実行し完了すべきものが多い。従来の無線通信システムでは、特別モードでのデータ通信が生じた場合でも、通常モードの場合と同様に比較的長周期でデータの送信が行われるため、特別モードでのデータ通信に多大な待ち時間が発生し、特別モードが完了するまでにかなりの通信時間がかかり、通常モードへの復帰が遅れるという問題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、特別モードが完了するまでの子機の通信時間を短縮し、通常モードへの復帰を早めることができる無線通信システムを提供することにある。
このような目的を達成するために、第1発明(請求項1に係る発明)は、親機と、この親機と無線によってデータの送受信を行う子機と、この子機と必要に応じて通信を行う通信装置とを備えた無線通信システムにおいて、子機に、親機に送信するデータに自己が通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する手段と、通信装置から送られてくる通信指令を受信すると親機との間でデータを送受信する際の周期よりも短い周期でその親機間のデータとは異なる通信データを送信する手段とを設け、通信装置に、子機から送信されたデータをモニタし、このデータに付加された問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が通信対象であるか否かを判断し、通信対象であると判断した場合にその子機を指定して通信指令を送信する手段と、通信指令を受信した子機から送信された通信データを受信する手段とを設けたものである。
この発明において、子機は、親機に対してデータの送信を行う(通常モード)。この通常モードでのデータ送信中、子機は、そのデータに自己が通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する。
通信装置は、子機から送信されたデータをモニタし、そのデータに付加された問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が通信対象であるか否かを判断し、通信対象であると判断すれば、その子機を指定して通信指令を送信する。
通信装置からの通信指令を受信した子機は親機間のデータとは異なる通信データを送信する(特別モード)。通信装置は、通信指令を受信した子機から送信された通信データを受信し、この受信した通信データに基づいて所定の処理(例えば、子機の探索、異常診断、設定値の変更など)を実行する。
第2発明(請求項2に係る発明)は、親機と、この親機と無線によってデータの送受信を行う子機と、この子機と必要に応じて通信を行う通信装置とを備えた無線通信システムにおいて、子機に、親機に送信するデータに自己が通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する手段と、親機から送られてくる通信指令を受信すると親機との間でデータを送受信する際の周期よりも短い周期でその親機間のデータとは異なる通信データを送信する手段とを設け、親機に、子機から送信されたデータに付加された問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が通信装置の通信対象であるか否かを判断し、通信対象であると判断した場合にその子機を指定して通信指令を送信する手段を設け、通信装置に、親機に通信対象の子機を指定する手段と、通信指令を受信した子機から送信された通信データを受信する手段とを設けたものである。
この発明において、子機は、親機に対してデータの送信を行う(通常モード)。この通常モードでのデータ送信中、子機は、そのデータに自己が通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する。
親機は、子機から送信されたデータを受信し、このデータに付加されている問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が通信装置の通信対象であるか否かを判断する。通信対象と判断すれば、その子機を指定して通信指令を送信する。
親機からの通信指令を受けた子機は親機間のデータとは異なる通信データを送信する(特別モード)。通信装置は、通信指令を受信した子機から送信された通信データを受信し、この受信した通信データに基づいて所定の処理(例えば、子機の探索、異常診断、設定値の変更など)を実行する。
第3発明(請求項3に係る発明)は、第1発明又は第2発明において、子機に、通信データを送信してから所定時間経過後に親機との間におけるデータの送受信を再開する手段を設けたものである。
この発明によれば、子機が通常モードから特別モードに切り換わった後、所定時間が経過すれば、必ず元の通常モードに戻されるようになる。
以上説明したように、本発明によれば、通信指令を受信した場合に子機から送信される通信データの周期を親機との間でデータを送受信する際の周期よりも短い周期とすることにより、特別モード(探索モード、異常診断モード、設定変更モードなど)が完了するまでの子機の通信時間が短縮され、通常モードへの復帰を早めることができるようになる。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
〔実施の形態1〕
図1はこの発明の一実施の形態を示す無線式の監視システムの構成図である。同図において、図13と同一符号は図13を参照して説明した構成要素と同一或いは同等構成要素を示し、その説明は省略する。この実施の形態では、探索機(通信装置)6を使用し、所在不明の子機5の探索を行う。
探索機6は、パーソナルコンピュータ(パソコン)6−1と、このパソコン6−1にコードL1を介して接続された探索機端末6−2とから構成されており、パソコン6−1と探索機端末6−2とをセットにして持ち歩き、デスクなどの上にパソコン6−1を置き、探索機端末6−2を移動させながら所在不明の子機5の探索を行う。
図2(a)に親機(受信機)3の要部を示す。親機3は、上位通信部3aと、無線通信制御部3bと、計測データ管理部3cを備えている。上位通信部3aは上位コントローラ2との間の通信制御を司る。無線通信制御部3bは子機5との間の通信制御を司る。計測データ管理部3cは無線通信制御部3bを介する子機5からの計測データを管理する。
図2(b)に子機(送信機)5の要部を示す。子機5は、無線通信制御部5aと、センサ計測部5bと、省電力管理部5cと、通常モード処理部5dと、探索モード処理部5eとを備えている。無線通信制御部5aは親機3との間の通信制御を司る。センサ計測部5bは、温度や湿度などを計測し、その計測データを無線通信制御部5aへ送る。省電力管理部5cは子機5における電力消費を管理する。
通常モード処理部5dは、無線通信制御部5aに働き掛け、センサ計測部5bからの計測データの送信を長周期(例えば、1分周期)で行わせる。また、通常モード処理部5dは、計測データの送信を所定回数繰り返す毎に、自己の子機5が探索対象として指定されているか否かの問い合わせ要求(ACK要求)をそのデータに付加する。この長周期で計測データを送信するモードが本発明で言う通常モードである。
探索モード処理部5eは、探索機6からの後述する探索指令を受けて、無線通信制御部5aに働き掛け、計測データに代えて子機5のID番号などを含む探索用無線信号(以下、探索用データと呼ぶ)を短周期(例えば、5秒周期)で送信させる。この探索用データを短周期で送信するモードが本発明で言う探索モードである。本実施の形態において、探索モードでの探索用データの送信チャネル(周波数帯)と通常モードでの計測データの送信チャネルとは分離され、異なるチャネルとされている。
図2(c)に探索機端末6−2の要部を示す。探索機端末6−2は、シリアル通信部6−2aと、無線通信制御部6−2bと、探索データ処理部6−2cとを備えている。シリアル通信部6−2aはパソコン6−1との間でシリアル通信を行う。無線通信制御部6−2bは子機5との間の通信制御を司る。探索データ処理部6−2cは、無線通信制御部6−2bで受信された子機5からの探索用データの電波強度を求め、この電波強度とその探索用データに含まれている子機5のID番号などをシリアル通信部6−2aを介してパソコン6−1に送る。
図3に探索機6を用いて所在不明の子機5の探索を行う場合のシーケンスを示す。なお、この例では、子機5−1を所在不明の子機とし、この子機5−1を探索機6を用いて探し出すものとする。
以下、このシーケンスに従って、子機5,親機3,探索機6の機能を交えながら、探索機6を用いた子機5−1の探索動作について説明する。
〔探索開始〕
作業員は、子機5−1の探索を開始する場合、パソコン6−1から探索機端末6−2に探索対象として子機5−1を指定する(矢印(3))。また、パソコン6−1から探索機端末6−2に探索モード移行指示を与える(矢印(4))。
探索機端末6−2は、探索モード移行指示が与えられると、子機5から送信される親機3への計測データのモニタを開始する。この場合、所在不明の子機5−1が近くにあれば、この子機5−1からの計測データも他の子機5からの計測データと混じってモニタされる(矢印(5))。
子機5−1は、計測データの送信に際し、この計測データの送信を所定回数繰り返す毎に、自己が探索対象として指定されているか否かを問い合わせるACK要求をそのデータに付加する(矢印(6))。他の子機5も同様にACK要求を付加する。
探索機端末6−2は、子機5からの計測データに付加されているACK要求に応じて、その子機5が探索対象として指定されているか否かを判断する。この探索対象として指定されている否かの判断は、その計測データに含まれるID番号と探索対象として指定された子機のID番号とを比較することによって行う。この例では、探索対象として子機5−1が指定されており、ACK要求が付加された子機5−1からの計測データを受信した場合に、探索機端末6−2は子機5−1を探索対象として認識する。
探索機端末6−2は、子機5−1を探索対象として認識すると、この子機5−1に探索指令を送る(矢印(7))。子機5−1は、探索機端末6−2からの探索指令を受けて、通常モードから探索モードに切り替わり、それまでの長周期での計測データに代えて短周期での探索用データの送信を開始する(矢印(8))。この探索モードでの探索用データの送信は、通常モードでの計測データとは異なるチャネルで行われる。
〔探索支援〕
探索機端末6−2は、子機5−1からの探索用データを受けて、パソコン6−1に子機5−1が探索モードに移行したことを知らせる(矢印(9))。また、子機5−1に探索用データを受信したことを示すACK通知を返送し(矢印(10))、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをパソコン6−1へ送る(矢印(11))。
以下、同様にして、探索機端末6−2は、子機5−1から探索用データを受ける毎に、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをパソコン6−1へ送るとともに(矢印(13),(16),(19))、探索用データを受信したことを示すACK通知を子機5−1に返送する(矢印(14),(17),(20))。
パソコン6−1は、探索機端末6−2から送られてくる探索用データの電波強度に基づいて、画面上で子機5−1の探索を支援する。例えば、前回の探索用データの電波強度と今回の探索用データの電波強度とを比較できるように分かり易い形で表示し、探索機端末6−2が探索対象の子機5−1に近づいているのか、遠ざかっているのかを知らせる(図10参照)。なお、音の強弱で知らせたり、電波強度を距離に換算して知らせるようにしてもよい。
〔探索終了〕
作業員は、探索対象の子機5−1を見つけ出した後、パソコン6−1から探索機端末6−2に探索完了指示を与える(矢印(21))。探索機端末6−2は、子機5−1から次の周期で探索用データが送信されてくると(矢印(22))、子機5−1に探索終了指令を送信する(矢印(23))。子機5−1は、探索機端末6−2からの探索終了指令を受けて、探索モードから通常モードに切り替わり、通常モードのチャネルに移行し、それまでの短周期での探索用データに代えて元の長周期での計測データの送信を開始する(矢印(24))。
なお、上述においては、探索機端末6−2において子機5−1から送られてくる探索用データを受信した場合(矢印(8),(12),(15),(18))、子機5−1にACK通知を返送するようにしたが(矢印(10),(14),(17),(20))、このACK通知は必ずしも子機5−1へ返送しなくてもよい。探索モードでは、ACK通知を返送しないことにより、子機5−1での電力消費を抑えることができる。
〔実施の形態2〕
実施の形態1では、探索指令の子機5−1への送信を探索機6から行うようにしたが(図3の矢印(7))、親機3−1から行うようにしてもよい。この場合、図4にそのシーケンスを示すように、探索機6から親機3−1に対して探索対象として子機5−1を指定するとともに(矢印(6))、探索モード移行指示を与える(矢印(7))。この探索機6からの親機3−1への探索対象の指定や探索モード移行指示は、計測データの通信チャネルを利用して、無線によって行う(図5参照)。
子機5−1は、計測データの送信に際し、この計測データの送信を所定回数繰り返す毎に、自己が探索対象として指定されているか否かを問い合わせるACK要求をそのデータに付加する(矢印(8))。他の子機5も同様にACK要求を付加する。
親機3−1は、探索機6からの探索モード移行指示を受けて、親子関係にある子機5からの計測データに付加されているACK要求に応じて、その子機5が探索対象として指定されているか否かを判断する。この例では、探索対象として子機5−1が指定されており、ACK要求が付加された子機5−1からの計測データを受信した場合に、親機3−1は子機5−1を探索対象として認識する。
親機3−1は、子機5−1を探索対象として認識すると、この子機5−1に探索指令を送る(矢印(9))。子機5−1は、親機3−1からの探索指令を受けて、通常モードから探索モードに切り替わり、それまでの長周期での計測データに代えて短周期での探索用データの送信を開始する(矢印(10))。この探索モードでの探索用データの送信は、通常モードでの計測データとは異なるチャネルで行われる。
〔探索支援〕
探索機端末6−2は、子機5−1からの探索用データを受けて、パソコン6−1に子機5−1が探索モードに移行したことを知らせる(矢印(11))。また、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをパソコン6−1へ送る(矢印(12))。以下、同様にして、探索機端末6−2は、子機5−1から探索用データを受ける毎に、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをパソコン6−1へ送る(矢印(14),(16),(18))。
パソコン6−1は、探索機端末6−2から送られてくる探索用データの電波強度に基づいて、画面上で子機5−1の探索を支援する。例えば、前回の探索用データの電波強度と今回の探索用データの電波強度とを比較できるように分かり易い形で表示し、探索機端末6−2が探索対象の子機5−1に近づいているのか、遠ざかっているのかを知らせる(図10参照)。
〔探索終了〕
作業員は、探索対象の子機5−1を見つけ出した後、パソコン6−1から探索機端末6−2に探索完了指示を与える(矢印(19))。探索機端末6−2は、子機5−1から次の周期で探索用データが送信されてくると(矢印(20))、子機5−1に探索終了指令を送信する(矢印(21))。子機5−1は、探索機端末6−2からの探索終了指令を受けて、探索モードから通常モードに切り替わり、通常モードのチャネルに移行し、それまでの短周期での探索用データに代えて元の長周期での計測データの送信を開始する(矢印(22))。
以上説明したように、上述した実施の形態1,2によれば、通常モードでのデータ(計測データ)の送信周期(計測データの送信周期)よりも探索モードでの通信データの送信周期(探索用データの送信周期)を短くしているので、探索用データの電波強度が得られる時間間隔が短く、子機5の探索時間の短縮を図ることができるようになる。すなわち、計測データの送信周期は例えば1分と長く、これに対して探索用データの送信周期は例えば5秒であり、探索上の多大な待ち時間が発生せず、探索時間の短縮が図られ、通常モードへの復帰が早められる。
また、上述した実施の形態1,2によれば、所在不明の子機5−1の探索が探索機6によって支援されるものとなり、親機3に探知操作手段や探知信号発信手段を設けたり、子機5に探知信号受信手段や報知手段を設ける必要がなく、唯一の探索機6をシステムに追加するのみの簡単な構成で済み、大幅なコストアップを招くことなく、所在不明の子機5−1を簡単かつ短時間で探し出すことができるようになる。
〔実施の形態3〕
実施の形態1,2では探索装置として探索機6を使用するようにした。これに対して、実施の形態3では、探索機6は使用せずに、ネットワーク4を介する監視装置1で所在不明の子機5−1の探索を支援する。すなわち、監視装置1の一つの機能として探索機能を設け、監視装置1を探索装置として利用する。この場合のシステム構成を図6に示し、シーケンスを図7に示し、親機3の要部構成を図2(d)に示す。この実施の形態3において、親機3には、探索データ処理部3dが設けられる。
〔探索開始〕
作業員は、子機5−1の探索を開始する場合、監視装置1からネットワーク4を介して親機3−1に探索対象として子機5−1を指定する(図7の矢印(4))。また、同様にして、親機3−1に探索モード移行指示を与える(矢印(5))。
親機3−1は、監視装置1からの探索モード移行指示を受けて、親子関係にある子機5からの計測データに付加されているACK要求に応じて、その子機5が探索対象として指定されているか否かを判断する。この例では、探索対象として子機5−1が指定されており、ACK要求が付加された子機5−1からの計測データを受信した場合に、親機3−1は子機5−1を探索対象として認識する。
親機3−1は、子機5−1を探索対象として認識すると、この子機5−1に探索指令を送る(矢印(7))。子機5−1は、親機3−1からの探索指令を受けて、通常モードから探索モードに切り替わり、それまでの長周期での計測データに代えて短周期での探索用データの送信を開始する(矢印(8),(11),(13),(15))。この探索モードでの探索用データの送信は、通常モードでの計測データとは異なるチャネルで行われる。
〔探索支援〕
親機3−1は、子機5−1からの探索用データを受けて、ネットワーク4を介して監視装置1に子機5−1が探索モードに移行したことを知らせる(矢印(9))。また、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをネットワーク4を介して監視装置1へ送る(矢印(10))。以下、同様にして、親機3−1は、子機5−1から探索用データを受ける毎に、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをネットワーク4を介して監視装置1へ送る(矢印(12),(14),(16))。
監視装置1は、ネットワーク4を介して親機3−1から送られてくる探索用データの電波強度に基づいて、画面上で子機5−1の探索を支援する。例えば、電波強度を距離に換算し、探索対象の子機5−1が所在する範囲を画面上で表示する(図11参照)。
〔探索終了〕
作業員は、探索対象の子機5−1を見つけ出した後、監視装置1からネットワーク4を介して親機3−1に探索完了指示を与える(矢印(17))。親機3−1は、子機5−1から次の周期で探索用データが送信されてくると(矢印(18))、子機5−1に探索終了指令を付加する(矢印(19))。子機5−1は、親機3−1からの探索終了指令を受けて、探索モードから通常モードに切り替わり、それまでの短周期での探索用データに代えて元の長周期での計測データの送信を開始する(矢印(20))。
〔実施の形態4〕
実施の形態4では、実施の形態3と同様に監視装置1において所在不明の子機5−1の探索を支援するが、探索対象の子機5−1と親子関係にある親機(対象親機)3−1だけではなく、他の親機3でも探索対象の子機5−1からの探索用データを受信するものとし、これら親機3での探索用データの電波強度を利用して子機5−1の探索を行う。この場合のシステム構成を図8に示し、シーケンスを図9に示す。この実施の形態4においても、図2(d)に示したように、親機3には探索データ処理部3dが設けられる。
〔探索開始〕
作業員は、子機5−1の探索を開始する場合、監視装置1からネットワーク4を介して対象親機3−1に探索対象として子機5−1を指定する(図9の矢印(3))。また、同様にして、対象親機3−1に探索モード移行指示を与える(矢印(4))。
対象親機3−1は、監視装置1からの探索モード移行指示を受けて、親子関係にある子機5からの計測データに付加されているACK要求に応じて、その子機5が探索対象として指定されているか否かを判断する。この例では、探索対象として子機5−1が指定されており、ACK要求が付加された子機5−1からの計測データを受信した場合に(矢印(6))、対象親機3−1は子機5−1を探索対象として認識する。
対象親機3−1は、子機5−1を探索対象として認識すると、この子機5−1および他の親機3−2,3−3,3−4に探索指令を送る(矢印(7),(8),(9),(10))。子機5−1は、対象親機3−1からの探索指令を受けて、通常モードから探索モードに切り替わり、それまでの長周期での計測データに代えて短周期での探索用データの送信を開始する(矢印(11))。この探索モードでの探索用データの送信は通常モードでの計測データとは異なるチャネルで行われる。一方、他の親機3−2,3−3,3−4は、対象親機3−1からの探索指令を受けて、子機5−1からの探索用データの受信状態(探索モードのチャネル)に移行する。
〔探索支援〕
対象親機3−1は、子機5−1からの探索用データを受けて(矢印(14))、ネットワーク4を介して監視装置1に子機5−1が探索モードに移行したことを知らせる(矢印(15))。また、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをネットワーク4を介して監視装置1へ送る(矢印(16))。他の親機3−2,3−3,3−4も対象親機3−1と同様に、子機5−1から探索用データを受けると、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをネットワーク4を介して監視装置1へ送る(矢印(17),(18),(19))。以下、同様にして、対象親機3−1および他の親機3−2,3−3,3−4は、子機5−1から探索用データを受ける毎に、受信した探索用データの電波強度やその探索用データに含まれるID番号などをネットワーク4を介して監視装置1へ送る。
監視装置1は、対象親機3−1および他の親機3−2,3−3,3−4からネットワーク4を介して送られてくる探索用データの電波強度に基づいて、画面上で子機5−1の探索を支援する。例えば、電波強度を距離に換算し、親機3−1,3−2,3−3,3−4から探索対象の子機5−1までの距離を求め、親機3−1,3−2,3−3,3−4の位置と親機3−1,3−2,3−3,3−4からの距離によって子機5−1の位置を推定し、この推定した位置を探索対象の子機の所在位置として画面上に表示する(図12参照)。
〔探索終了〕
作業員は、探索対象の子機5−1を見つけ出した後、監視装置1からネットワーク4を介して対象親機3−1に探索完了指示を与える(矢印(24))。対象親機3−1は、子機5−1から次の周期で探索用データが送信されてくると(矢印(28))、子機5−1および他の親機3−2,3−3,3−4に探索終了指令を送る(矢印(29),(30),(31),(32))。
子機5−1は、対象親機3−1からの探索終了指令を受けて、探索モードから通常モードに切り替わり、それまでの短周期での探索用データに代えて元の長周期での計測データの送信を開始する(矢印(33))。他の親機3−2,3−3,3−4は、対象親機3−1からの探索終了指令を受けて(矢印(29),(30),(31))、探索用データの受信状態から通常の計測データの受信状態(通常モードのチャネル)に移行する。
この実施の形態3,4によれば、所在不明の子機5−1の探索がネットワーク4を介して接続された監視装置1によって支援されるものとなり、実施の形態1や2のように探索機6をシステムに追加する必要がなく、さらに簡単な構成とすることができる。特に、実施の形態4では、対象親機3−1から送られてくる探索用データの電波強度だけではなく、他の親機3−2,3−3,3−4から送られてくる探索用データの電波強度も利用するので、親機3−1,3−2,3−3,3−4の位置と親機3−1,3−2,3−3,3−4からの距離とによって探索対象の子機5−1の所在位置を推定することが可能となり、探索対象の子機を即座に探し出すことができるようになる。
また、上述した実施の形態1〜4では、子機5からの計測データの送信に使用する通信チャネル(通常モードでの通信チャネル)と探索用データの送信に使用する通信チャネル(探索モードでの通信チャネル)とを分離し、異なるチャネルとしているので、探索対象の子機5−1が探索モードに入った場合、他の子機5の通常モードでの計測データの送信が探索対象の子機5−1の探索モードでの探索用データの送信によって妨害される虞れをなくすことができる。なお、送信妨害の虞れはあるが、通常モードでの通信チャネルと探索モードでの通信チャネルとを同一としてもよい。
また、上述では説明しなかったが、子機5には、通常モードから探索モードに切り換わった後所定時間が経過すると、探索機6から探索終了指令が与えられなくても、強制的に元の通常モードに戻る機能が設けられている。この機能は子機5における省電力管理部5cに付加されている。省電力管理部5cは、通常モードから探索モードへ切り替えられてからの時間を計時し、所定時間が経過すると、通常モード処理部5dおよび探索モード処理部5eへ切替指令を送り、強制的に探索モードから元の通常モードに切り替える。この機能によって、探索モードから通常モードへの戻し忘れが防止され、子機5の電池寿命を伸ばすことができるようになる。
また、上述した実施の形態1,2では、探索機6をパソコン6−1と探索機端末6−2とで構成したが、探索機端末6−2にパソコン6−1における処理機能や表示機能を付加し、パソコン6−1を使用しない単独の探索機としてもよい。
また、上述した実施の形態4において、対象親機3−1から他の親機3−2,3−3,3−4への探索指令は、無線によって与えるようにしてもよいし、ネットワーク4を介して与えるようにしてもよい。
また、上述した実施の形態1〜4では、子機が行方不明になった場合にその子機を通信を利用して探索する探索モードを特別モードとした場合を例に取って説明したが、子機の異常診断を通信を利用して行う異常診断モード、子機の各設定を通信を利用して変更する設定変更モードを特別モードとした場合も同様にして適用することが可能である。
本発明の一実施の形態を示す無線式の監視システムの構成図である。 この無線式の監視システムに用いる親機,子機および探索機端末の要部を示すブロック図である。 この無線式の監視システムにおいて探索機を用いて所在不明の子機の探索を行う場合のシーケンス図(実施の形態1)である。 この無線式の監視システムにおいて探索機を用いて所在不明の子機の探索を行う場合のシーケンス図(実施の形態2)である。 実施の形態2において探索モード移行を親機に依頼している様子を示す図である。 探索機を使用せずにネットワークを介する監視装置で所在不明の子機の探索を支援するようにした場合のシステム構成図である。 このシステムにおいて所在不明の子機の探索を行う場合のシーケンス図(実施の形態3)である。 複数の親機での探索用データの電波強度を利用して所在不明の子機の探索を支援するようにした場合のシステム構成図である。 このシステムにおいて所在不明の子機の探索を行う場合のシーケンス図(実施の形態4)である。 探索機におけるパソコンの画面上での前回と今回の探索用データの電波強度を比較しての探索支援状況を例示する図である。 監視装置の画面上での親機から送られてくる探索用データの電波強度に基づく探索支援状況を例示する図である。 監視装置の画面上での対象親機および他の親機から送られてくる探索用データの電波強度に基づく探索支援状況を例示する図である。 従来の無線式の監視システムの構成図である。
符号の説明
1…監視装置、2(2−1〜2−4)…上位コントローラ、3(3−1〜3−4)…親機(受信機)、4…ネットワーク、5(5−1〜5−4)…子機(送信機)、6…探索機、6−1…パソコン、6−2…探索機端末、3a…上位通信部、3b…無線通信制御部、3c…計測データ管理部、3d…探索データ処理部、5a…無線通信制御部、5b…センサ計測部、5c…省電力管理部、5d…通常モード処理部、5e…探索モード処理部、6−2a…シリアル通信部、6−2b…無線通信制御部、6−2c…探索データ処理部。

Claims (3)

  1. 親機と、この親機と無線によってデータの送受信を行う子機と、この子機と必要に応じて通信を行う通信装置とを備えた無線通信システムにおいて、
    前記子機は、
    前記親機に送信するデータに自己が前記通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する手段と、
    前記通信装置から送られてくる通信指令を受信すると前記親機との間でデータを送受信する際の周期よりも短い周期でその親機間のデータとは異なる通信データを送信する手段とを備え、
    前記通信装置は、
    前記子機から送信されたデータをモニタし、このデータに付加された問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が通信対象であるか否かを判断し、通信対象であると判断した場合にその子機を指定して前記通信指令を送信する手段と、
    前記通信指令を受信した子機から送信された前記通信データを受信する手段と
    を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 親機と、この親機と無線によってデータの送受信を行う子機と、この子機と必要に応じて通信を行う通信装置とを備えた無線通信システムにおいて、
    前記子機は、
    前記親機に送信するデータに自己が前記通信装置の通信対象として指定されているか否かの問い合わせ要求を付加する手段と、
    前記親機から送られてくる通信指令を受信すると前記親機との間でデータを送受信する際の周期よりも短い周期でその親機間のデータとは異なる通信データを送信する手段とを備え、
    前記親機は、
    前記子機から送信されたデータに付加された問い合わせ要求に基づき、そのデータを送信した子機が前記通信装置の通信対象であるか否かを判断し、通信対象であると判断した場合にその子機を指定して前記通信指令を送信する手段を備え、
    前記通信装置は、
    前記親機に通信対象の子機を指定する手段と、
    前記通信指令を受信した子機から送信された通信データを受信する手段と
    を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  3. 請求項1又は2に記載された無線通信システムにおいて、
    前記子機は、前記通信データを送信してから所定時間経過後に前記親機との間におけるデータの送受信を再開する手段
    を備えたことを特徴とする無線通信システム。
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