JP2005285500A - 光電センサー、投光装置及び光電センサー用の回帰反射型ミラー - Google Patents
光電センサー、投光装置及び光電センサー用の回帰反射型ミラー Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 発光素子及び受光素子からなるセンサー本体11と、フッ素樹脂からなり、センサー本体11を収納する筐体と、筐体の前面に設けられ、検出光を透過させる光透過窓とを備え、光透過窓が、筐体に設けられた第1の開口面を塞ぐガラス板15と、第1の開口面の周縁部に配置され、ガラス板15及び筐体間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリング14と、筐体に設けられ、ガラス板15を第1の開口面に沿ってスライドさせて挿入するガイド17と、第1の開口面に沿ってスライドさせてガイド17に挿入され、ガラス板15を第1の開口面に押し付けるスペーサー16とからなるように構成される。
【選択図】 図5
Description
図1は、本発明の実施の形態1による光電センサー装置の概略構成の一例を示した斜視図であり、回帰反射型ミラー3と、検出光を投射するとともに、回帰反射型ミラー3による反射光を受光する光電センサー2とが示されている。本実施の形態による光電センサー装置1は、光電センサー2及び回帰反射型ミラー3からなる光検出スイッチであり、可視光を用いて光電センサー2及び回帰反射型ミラー3間に検出対象となる物体が存在するか否かの検出を行っている。
(2)PFA(パーフルオロアルコキシ樹脂:TFEとパーフルオロアルキルビニルエーテルの共重合体)
(3)MFA(パーフルオロアルコキシ樹脂:TFEとパーフルオロメチルビニルエーテルの共重合体)
(4)FEP(4フッ化エチレン・6フッ化プロピレン樹脂:TFEとヘキサフルオロプロピレンの共重合体)
(5)ETFE(エチレン・4フッ化エチレン樹脂:エチレンとTFEの交互共重合体)
(6)PVDF(フッ化ビニリデン樹脂:VDFのホモポリマー)
(7)PCTFE(3フッ化塩化エチレン樹脂:CTFEのホモポリマー)
(8)ECTFE(エチレン・3フッ化エチレン塩化エチレン樹脂:エチレンとCTFEの交互共重合体)
実施の形態1では、回帰反射型ミラーにおいて、反射シートを組み込むための第2の開口が筐体の側面に設けられる場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、第2の開口が筐体の背面に設けられる場合について説明する。
2 光電センサー
3,30 回帰反射型ミラー
3a,7,33 光透過窓
4,21,31 収納ケース
4a,5a、21a,22a,31a,34a リブ
5,22,34 蓋
6,24,32 窓枠
8 ケーブル管
9,13,17 ガイド
10,37 第1の開口
11 センサー本体
11a 開口部
12 ケーブル
14,25,36 シーリング
15,23,38 ガラス板
16,27 スペーサー
26,35 反射シート
27a 係合孔
Claims (12)
- 受光素子からなるセンサー本体と、
フッ素樹脂からなり、上記センサー本体を収納する筐体と、
上記筐体の前面に設けられ、検出光を透過させる光透過窓とを備えた光電センサーにおいて、
上記光透過窓は、上記筐体に設けられた第1の開口面を塞ぐガラス板と、
上記第1の開口面の周縁部に配置され、上記ガラス板及び上記筐体間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリングと、
上記筐体に設けられ、上記ガラス板を第1の開口面に沿ってスライドさせて挿入するガイドと、
上記第1の開口面に沿ってスライドさせて上記ガイドに挿入され、上記ガラス板を第1の開口面に押し付けるスペーサーとからなることを特徴とする光電センサー。 - 上記筐体は、前面に上記光透過窓が設けられ、側面にセンサー本体を組み込むための第2の開口が設けられた収納ケースと、
センサー本体を組み込んだ後に上記第2の開口を封止する蓋とからなり、
上記ガイドは、上記収納ケースの内側に設けられることを特徴とする請求項1に記載の光電センサー。 - 上記第2の開口の周辺部及び上記蓋の周縁部には、それぞれ溶着用のリブが設けられ、センサー本体の組み込み後に加熱溶着されることを特徴とする請求項2に記載の光電センサー。
- 上記センサー本体は、レーザー光を生成する発光素子を有し、
上記受光素子は、回帰反射型ミラーにより反射された光を検出することを特徴とする請求項1に記載の光電センサー。 - 受光素子からなるセンサー本体と、
フッ素樹脂からなり、上記センサー本体を収納する筐体と、
上記筐体の前面に設けられ、検出光を透過させる光透過窓とを備えた光電センサーにおいて、
上記光透過窓は、上記筐体に設けられた第1の開口面を塞ぐアクリル樹脂板と、
上記第1の開口面の周縁部に配置され、上記アクリル樹脂板及び上記筐体間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリングと、
上記筐体に設けられ、上記アクリル樹脂板を第1の開口面に沿ってスライドさせて挿入するガイドと、
上記第1の開口面に沿ってスライドさせて上記ガイドに挿入され、上記アクリル樹脂板を第1の開口面に押し付けるスペーサーとからなることを特徴とする光電センサー。 - レーザー光を生成する発光素子からなる光源本体と、
フッ素樹脂からなり、上記光源本体を収納する筐体と、
上記筐体の前面に設けられ、レーザー光を透過させる光透過窓とを備えた投光装置において、
上記光透過窓は、上記筐体に設けられた第1の開口面を塞ぐガラス板と、
上記第1の開口面の周縁部に配置され、上記ガラス板及び上記筐体間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリングと、
上記筐体に設けられ、上記ガラス板を第1の開口面に沿ってスライドさせて挿入するガイドと、
上記第1の開口面に沿ってスライドさせて上記ガイドに挿入され、上記ガラス板を第1の開口面に押し付けるスペーサーとからなることを特徴とする投光装置。 - 上記筐体は、前面に上記光透過窓が設けられ、側面に光源本体を組み込むための第2の開口が設けられた収納ケースと、
光源本体を組み込んだ後に上記第2の開口を封止する蓋とからなり、
上記ガイドは、上記収納ケースの内側に設けられることを特徴とする請求項6に記載の投光装置。 - 上記第2の開口の周辺部及び上記蓋の周縁部には、それぞれ溶着用のリブが設けられ、光源本体の組み込み後に加熱溶着されることを特徴とする請求項7に記載の投光装置。
- 光を反射させる反射シートと、
フッ素樹脂からなり、上記反射シートを収納する筐体と、
上記筐体の前面に設けられ、検出光を透過させる光透過窓とを備えた回帰反射型ミラーにおいて、
上記光透過窓は、上記筐体に設けられた第1の開口面を塞ぐガラス板と、
上記第1の開口面の周縁部に配置され、上記ガラス板及び上記筐体間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリングと、
上記第1の開口面に沿ってスライドさせて上記筐体内に挿入され、上記ガラス板を第1の開口面に押し付けるスペーサーとからなることを特徴とする光電センサー用の回帰反射型ミラー。 - 上記筐体は、前面に上記光透過窓が設けられ、側面に反射シートを組み込むための第2の開口が設けられた収納ケースと、
反射シートを組み込んだ後に上記第2の開口を封止する蓋とからなることを特徴とする請求項9に記載の光電センサー用の回帰反射型ミラー。 - 上記第2の開口の周辺部及び上記蓋の周縁部には、それぞれ溶着用のリブが設けられ、反射シートの組み込み後に加熱溶着されることを特徴とする請求項10に記載の光電センサー用の回帰反射型ミラー。
- 光を反射させる反射シートと、
フッ素樹脂からなり、上記反射シートを収納する筐体と、
上記筐体の前面に設けられ、検出光を透過させる光透過窓とを備えた回帰反射型ミラーにおいて、
上記筐体は、前面に上記光透過窓が設けられ、背面に反射シートを組み込むための開口が設けられた収納ケースと、
反射シートを組み込んだ後に上記開口を封止する蓋とからなり、
上記光透過窓は、上記収納ケースに設けられた光透過窓用の開口面を塞ぐガラス板と、
上記開口面の周縁部に配置され、上記ガラス板及び上記収納ケース間に挟み込まれるフッ素樹脂からなる環状のシーリングとからなり、
上記蓋は、上記ガラス板を光透過窓用の開口面に押し付けて取り付けられることを特徴とする光電センサー用の回帰反射型ミラー。
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