JP2005285419A - 蛍光灯ソケット - Google Patents

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【課題】 国際規格で規定されるゲージのピンのばらつきの影響を受けないようにしつつ、コンパクトで組み立て作業性がよい安価なソケットを提供する。
【解決手段】 4つのランプピン挿入孔12が設けられたソケット本体11を備えるとともに、ばね性がありランプピンの周面に接触する可動片13と、ランプピン周りの可動片13の側方に配置され可動片13と一体の固定片14と、固定片14に設けられソケット本体11に係止される固定部15とを有する4つの接触端子10を備え、接触端子10がランプビン挿入孔12内に各々組み込まれる蛍光灯ソケットにおいて、ランプピン挿入孔12の中心を結んでできる長方形の頂角を2等分する直線と平行になるように固定片14を配置した。これにより、固定片14をランプピン挿入孔12中心から大きく離さなくても、ゲージと実ランプピンの双方に適合させることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、環形蛍光灯や片口金コンパクト形蛍光灯など4ピン口金を有する蛍光灯ソケットに関するものである。
従来の蛍光灯ソケットとして図11に示すものがある。図11(a)は従来の蛍光灯ソケットの平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。図11に示すように、ばね性がありランプピンの周面に接触する可動片50と、ランプピンの周面の可動片50の側方に配置され可動片50と一体に形成された固定片51と、固定片51に設けられた固定部52とを有する接触端子53を4つ、ソケット本体54に設けられたランプピン挿入孔55に各々組み込まれて構成されている。隣り合うランプピン挿入孔55に配置される固定部52は、同図のように互いに向き合うかもしくは離れ合う位置関係にあった。
また、別の構成方法としては、ソケット本体が複数の部品で構成されており、接触端子はこれらによって挟持されていた。
また、ソケットの熱収縮によりランプピンに食らいついてランプピン挿抜過多の現象に陥ることを防止するランプソケットがある(特許文献1)。この場合、ランプピン挿入孔の径を大きくしてランプピンが相対的に移動できるようにしている。また、ランプピンが接続されるランプピン接続端子の可動片より奥側に固定片がある。
特開2003−243115公報
IECで規定される4ピンソケット用の通りゲージは、図12に示すように、各ピッチが実ランプで許容されているよりも共に狭いもの(ゲージB2)と共に広いもの(ゲージA1)の2種類が用意されている。同図はゲージA1とゲージB2の中心を合わせて重ね合わせた時の状態を示している。つまり実際のランプが通過し得ない領域をゲージのピンが通過していることなる。しかし、接触端子の固定部の背面は必然的にソケット本体と当接することなる。従って固定部は可動することができない。
すなわち、図11のB−B断面である図13に示すように、可動片50は矢印の方向にたわむことができるが、固定部52と一体の固定片51の背後に成形品があるためたわむことができない。そのためゲージA1が接触する可動片50はたわむことができるので挿入でき、ゲージB2が接触する固定片51はたわむことができないので挿入不可である。また、図14に示すように、固定部52が離れ合う位置関係にすると、ゲージB2は挿入できるが、ゲージA1は挿入不可となる。
よって図11のような固定部の配置をとっていると、ゲージおよび実ランプピンのばらつきに対応する際に弊害が生じる。まず固定部を互いに向き合う位置に構成した場合、その間にある絶縁物が薄肉となり強度確保が難しい。逆に離れ合う位置関係にし、ゲージと実ランプピンのばらつきに対応させた場合は、接触端子およびソケット本体の大型化につながってしまう。
以上のように問題の解決策として、上記のようにソケット本体が複数の部品で構成されるものがあるが、部品点数と組み立て工程の増加がコストアップの要因となる。また、特許文献1では、ランプピン挿入孔間ピッチの変化に対応できるものの、固定片が可動片の奥側にあるため全体形状が長くなり小型化できない。
したがって、この発明の目的は、国際規格で規定されるゲージのピンのばらつきの影響を受けないようにしつつ、コンパクトで組み立て作業性がよい安価な蛍光灯ソケットを提供することである。
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の蛍光灯ソケットは、4つのランプピン挿入孔が設けられたソケット本体を備えるとともに、ばね性がありランプピンの周面に接触する可動片と、前記ランプピン周りの前記可動片の側方に配置され可動片と一体の固定片と、前記固定片に設けられ前記ソケット本体に係止される固定部とを有する4つの接触端子を備え、前記接触端子が前記ランプビン挿入孔内に各々組み込まれる蛍光灯ソケットにおいて、前記ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の頂角を2等分する直線と平行になるように前記固定片を配置した。
請求項2記載の蛍光灯ソケットは、請求項1記載の蛍光灯ソケットにおいて、前記固定片の位置を、ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の長辺側に配置した。
請求項3記載の蛍光灯ソケットは、請求項1または2記載の蛍光灯ソケットにおいて、IEC60061−3,7006−79Aの受金通りゲージのピンをランプピン挿入孔に挿入したときに、前記固定片の表面を受金通りゲージのピンの表面と正接になる位置に配置した。
請求項4記載の蛍光灯ソケットは、請求項1または2記載の蛍光灯ソケットにおいて、前記固定片の表面を、IEC60061−3,7006−79の口金通りゲージの孔に対応するランプピン挿入孔に正接になる位置に配置した。
請求項5記載の蛍光灯ソケットは、請求項1,2,3または4記載の蛍光灯ソケットにおいて、前記ランプピン挿入孔は、ランプピン挿入口の奥側に接触端子挿入孔を有し、接触端子と前記接触端子挿入孔の隙間を前記2等分する直線の方向に広げ接触端子を可動にした。
請求項6記載の蛍光灯ソケットは、請求項5記載の蛍光灯ソケットにおいて、前記固定部が前記接触端子挿入孔に設けた支持部に係止されるとともに、前記支持部の固定部が係止される表面を略球面状にした。
この発明の請求項1記載の蛍光灯ソケットによれば、ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の頂角を2等分する直線と平行になるように固定片を配置したので、実ランプピンの理論上の全ばらつきを、国際規格であるIECで規定されている4ピンソケット用の2種類の通りゲージの範囲にあるとした場合にこれに対応できる。すなわち、実ランプピンの理論上の全ばらつきを考慮したときの、ランプピンが通過可能な領域は円状に広がっている。これに対しゲージピンの通過領域は長穴状に広がっており、これらの中心を合わせたとき、ゲージピンの通過領域が突出している部分がある。この長穴の広がり方向と、接触端子の固定片の面を平行にすることで、固定片をランプピン挿入孔中心から大きく離さなくても、ゲージと実ランプピンの双方に適合させることができる。
また、接触端子がランプの2ピンでこじられる場合を考えたとき、固定片が45°傾いているためこじり力を逃がすことができる。
請求項2では、固定片の位置を、ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の長辺側に配置したので、固定片どうしの距離を確保することができ、絶縁距離、絶縁物の強度において有利である。
請求項3では、IEC60061−3,7006−79Aの受金通りゲージのピンをランプピン挿入孔に挿入したときに、固定片の表面を受金通りゲージのピンの表面と正接になる位置に配置したので、固定片をそのランプピン挿入孔の中心に最も近く配置できる位置関係である。
請求項4では、固定片の表面を、IEC60061−3,7006−79の口金通りゲージの孔に対応するランプピン挿入孔に正接になる位置に配置したので、固定片をそのランプピン挿入孔の中心に最も近く配置できる位置関係である。
請求項5では、ランプピン挿入孔は、ランプピン挿入口の奥側に接触端子挿入孔を有し、接触端子と接触端子挿入孔の隙間を2等分する直線の方向に広げ接触端子を可動にしたので、隙間がゲージピンのばらつき方向に形成される。そのため、接触端子の可動片のばね性が小さくても、接触端子自体がゲージピンに追従してばね限界を超えるのを防止することができる。
請求項6では、固定部が接触端子挿入孔に設けた支持部に係止されるとともに、支持部の固定部が係止される表面を略球面状にしたので、固定部と支持部の接触面積が減少し、請求項5の効果がより得やすくなるのに加え、接触端子の傾きによる追従も可能になる。
この発明の実施の形態を図1〜図10に基づいて説明する。図1(a)は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの平面図、(b)はそのC−C断面図、図2は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの三面図、図3は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの斜視図、図4はその分解斜視図、図5は接触端子の斜視図、図6はその異なる方向から見た斜視図である。
図1等に示すように、接触端子10が4つ、絶縁物のソケット本体11に設けられた4つのランプピン挿入孔12内に各々組み込まれて構成されている。接触端子10は、ばね性がありランプピンの周面に接触する可動片13と、ランプピン周りの可動片13の側方に配置され可動片13と一体の固定片14と、固定片14に設けられた固定部15とを有する。この場合、図4〜図6に示すように、固定片14は細長い金属板で、その両側に一対の可動片13を一体に形成している。可動片13は固定片14と基端部で連続し、先端側は固定片14と分離されることで固定片14の側方に配置されるとともに、弾性変形により可動する。また、可動片13は先端にかけて径が細くなるテーパ状にしてランプピンに圧接可能とし、先端はランプピンを挿入する際のガイドとなるように径を広げている。固定部15は基端側に開くように固定片14を切り起こして構成されている。また、この接触端子10の基端部には、固定片14と一体にリード線16をかしめて接続する取り付け部17が形成されている。なお、リード線16は速結端子や溶接による接続でもよい。
ソケット本体11は、図1に示すようにランプピン挿入孔12の中心Gを結んでできる長方形の頂角を2等分する直線(直線の方向L)と平行に固定片14を配置できるようにした。この場合、ランプピン挿入孔12は、ランプピン挿入口18の奥側に接触端子挿入孔19を有し、その内周面に固定部15が係止固定される支持部20が設けてある。固定部15および固定片14が上記長方形の各辺と約45°の角度をなし、この長方形の頂点を通る直線と平行になるように、支持部20の位置が決められる。支持部20は段状で接触端子挿入側が傾斜している。接触端子10が接触端子挿入孔19から挿入される際、支持部20によって押し込められた固定部15が弾性復帰することで支持部20に係止される。また、固定片14の位置が、ランプピン挿入孔12の中心を結んでできる長方形の長辺側に配置されるように支持部20を設けることが望ましい。これにより、固定部15どうしの距離を確保することができるので、絶縁距離、絶縁物の強度において有利である。また、接触端子10がランプの2ピンでこじられる場合を考えたとき、固定部15が45°傾いているためこじり力を逃がすことができる。
また、実ランプピンの理論上の全ばらつきを、国際規格であるIECで規定されている4ピンソケット用の2種類の通りゲージの範囲にあるとした場合にこれに対応できるようにする。すなわち、実ランプピンの理論上の全ばらつきを考慮したときの、ランプピンが通過可能な領域は円状に広がっている。これに対しゲージピンの通過領域は長穴状に広がっており、これらの中心を合わせたとき、ゲージピンの通過領域が突出している部分がある。この長穴の広がり方向と、接触端子10の固定片14の面を平行にすることで、固定片14をランプピン挿入孔12中心から大きく離さなくても、ゲージと実ランプピンの双方に適合させることができる。なお、理論上と書いたのは、今後どのようなランプが市場に出回るか読めないため、IEC規格によりどころを求めれば、口金通りゲージの穴径、穴ピッチが理論上の最大ばらつきとなる。
図7は本発明の実施形態におけるゲージ当たりの説明図で、図1(b)のD−D断面に相当する。
図7に示すように、国際規格のIECで規定される4ピンソケット用の通りゲージは、各ピッチが実ランプで許容されているよりも共に狭いもの(ゲージB2)と共に広いもの(ゲージA1)の2種類が用意されている。この治具により上記ばらつきが最大となる限界ランプが挿入できることを確認する。G10q受金通りゲージのピンはIEC60061−3,7006−79Aに、G10q口金通りゲージの孔はIEC60061−3,7006−79に規格されている。
この場合、可動片13は矢印方向aにたわむことができるが、固定片14は固定部15と一体であり背後に成形品があるためたわむことができない。そのため、ゲージA1、ゲージB2は固定片14と接触しないようにし、可動片13とは接触するがたわむため問題ない。また、IEC60061−3,7006−79Aの受金通りゲージのピンをランプピン挿入孔12に挿入したときに、固定片14の表面を受金通りゲージのピンの表面と正接になる位置に配置する。すなわち、ゲージA1、ゲージB2と固定片14か正接になるようにしたとき、ソケットを最も小さく構成することができる。実ランプピンが矢印方向bにばらつきゲージA1、ゲージB2の投影面におさまらない場合は、接触端子10を矢印方向bに平行移動させる必要がある。なお、固定片14の表面を、IEC60061−3,7006−79の口金通りゲージの孔に対応するランプピン挿入孔12に正接になる位置に配置してもよい。この場合、固定片14をそのランプピン挿入孔12の中心に最も近く配置できる位置関係である。
また、全ての実ランプおよびゲージに対応しつつ最もソケットをコンパクトする方法を示す。すなわち、図8に示すように、ゲージA1とゲージB2に重なるように仮想ゲージピン25が設定される。仮想ゲージピン25は全ての実ランプのばらつきを想定したものであり、ランプ口金の通りゲージのピン挿入孔と同じピッチ径を有する。26は4個の接触端子の中心であり、受金通りゲージの中心であり、口金通りゲージの中心でもある。中心26を通る中心線に対し45°傾斜した固定片14に仮想ゲージピン25が正接となるように設定する。
図9は図1(a)のE−E断面図である。図9に示すように、ランプピン挿入孔12は、接触端子10と接触端子挿入孔19の隙間をランプピン挿入孔12の中心を結んでできる長方形の頂角を2等分する直線の方向Lに広げ接触端子10を可動にしている。すなわち、接触端子10と接触端子挿入孔19に隙間があるため、方向L(ゲージピンのピッチばらつき方向)に接触端子10が追従可能である。接触端子10の可動片13のばね性が小さくても、接触端子10自体がゲージピンに追従してばね限界を超えるのを防止することができる。また、紙面奥行き方向つまり固定部15の支持部20に係止される掛かり代方向には隙間を広げていないので、掛かり代ががたつきにより小さくなって接触端子10の固定が弱くなることはない。
また、図10(a)は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの支持部の他の例を示す断面図、(b)はその作用説明図である。図10(a)に示すように、支持部20の固定部15が係止される表面を略球面状にした。これにより、固定部15と支持部20の接触面積が減少し、方向Lに接触端子10が動きやすくなる。また、図10(b)に示すように、固定部15の傾きによるランプピンへの追従の動きも加わり、より高い効果が得られる。なお、図10(c)に示すように、支持部20の固定部15が係止される表面を多角形状にしてもよい。
(a)は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの平面図、(b)はそのC−C断面図である。 本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの三面図である。 本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの斜視図である。 図3の分解斜視図である。 接触端子の斜視図である。 図5の異なる方向から見た斜視図である。 本発明の実施形態におけるゲージ当たりの説明図である。 本発明の実施形態における全ての実ランプおよびゲージに対応しつつ最もソケットをコンパクトする方法の説明図である。 図1(a)のE−E断面図である。 (a)は本発明の実施形態の蛍光灯ソケットの支持部の他の例を示す断面図、(b)はその作用説明図、(c)は変形例の断面図である。 (a)は従来の蛍光灯ソケットの平面図、(b)は(a)のA−A断面図である。 ゲージA1とゲージB2の中心を合わせて重ね合わせた時の状態を示す説明図である。 従来例におけるゲージ当たりの説明図である。 別の従来例におけるゲージ当たりの説明図である。
符号の説明
1 ゲージA
2 ゲージB
10 接触端子
11 ソケット本体
12 ランプピン挿入孔
13 可動片
14 固定片
15 固定部
18 ランプピン挿入口
19 接触端子挿入孔
20 支持部

Claims (6)

  1. 4つのランプピン挿入孔が設けられたソケット本体を備えるとともに、ばね性がありランプピンの周面に接触する可動片と、前記ランプピン周りの前記可動片の側方に配置され可動片と一体の固定片と、前記固定片に設けられ前記ソケット本体に係止される固定部とを有する4つの接触端子を備え、前記接触端子が前記ランプビン挿入孔内に各々組み込まれる蛍光灯ソケットにおいて、前記ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の頂角を2等分する直線と平行になるように前記固定片を配置したことを特徴とする蛍光灯ソケット。
  2. 前記固定片の位置を、ランプピン挿入孔の中心を結んでできる長方形の長辺側に配置した請求項1記載の蛍光灯ソケット。
  3. IEC60061−3,7006−79Aの受金通りゲージのピンをランプピン挿入孔に挿入したときに、前記固定片の表面を受金通りゲージのピンの表面と正接になる位置に配置した請求項1または2記載の蛍光灯ソケット。
  4. 前記固定片の表面を、IEC60061−3,7006−79の口金通りゲージの孔に対応するランプピン挿入孔に正接になる位置に配置した請求項1または2記載の蛍光灯ソケット。
  5. 前記ランプピン挿入孔は、ランプピン挿入口の奥側に接触端子挿入孔を有し、接触端子と前記接触端子挿入孔の隙間を前記2等分する直線の方向に広げ接触端子を可動にした請求項1,2,3または4記載の蛍光灯ソケット。
  6. 前記固定部が前記接触端子挿入孔に設けた支持部に係止されるとともに、前記支持部の固定部が係止される表面を略球面状にした請求項5記載の蛍光灯ソケット。
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