JP2005284869A - 口座への誤振込防止システム - Google Patents

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Abstract

【課題】誤ってあるいは悪意をもって振込依頼を、受取人がその内容を振込前に確認でき、その確認結果に応じて承諾または拒否することができるようにする。
【解決手段】支払側1から、預金口座1bをもとに、受取側2の預金口座2bに振込依頼(イ)があると、受取側2によって振込依頼を拒否するという条件設定がなされている場合には、その振込依頼の内容が振込保留情報3として登録されて振込依頼が保留となる。その後、この振込保留情報3は、端末により、その内容を確認することができ(ロ)、その確認の結果に基づいて、この振込依頼を承諾することもできるし、拒否することもできる(ハ)。承諾された振込依頼に対しては、受取側2の預金口座2bに振り込まれ(ニ)、拒否された振込依頼に対しては返金(決済不能処理)される(ホ)。一度振込依頼が承諾された預金口座に対しては、その振込依頼が承諾され、振込が行なわれる(ヘ)。
【選択図】図2

Description

本発明は、銀行コンピュータシステムに係り、特に、口座への誤った振込みを拒否できるようにした誤振込防止システムに関する。
図1はコンピュータを用いた従来の金融機関での振込処理システムを示すブロック図である。
同図において、コンピュータセンタ50には、銀行やその各支店10などに設置されているCD,ATM11や窓口端末12が、また、顧客20の電話/FAX21やパソコン22が通信回線網40を介して、さらには、全銀センタ31や他金融機関とCD/ATM提携を司る提携センタ32などの外部センタ30などが接続されており、このような端末やセンタから口座振込の依頼があると、通信制御部51を介してこの依頼がコンピュータシステム52で受け取られ、このコンピュータシステム52で振込処理が行なわれる。
このように、従来の振込処理システムでは、一般に、振込を依頼する振込元の意思のみに応じて振込処理が行なわれている。
これに対し、振込元側の意思が不明な振込依頼に対し、受け付けを拒否できるようにしたシステムも提案されている。これは口座に割り当てられたIDを利用してかかる意思が不明な振込依頼を拒否できるようにしたものであって、その一例として、金融機関のコンピュータが特定の振込内容の処理要求に基づいて、振込先口座に対して入力された振込特定IDを認識し、この入力振込特定IDとこの振込先口座に対して設定されている振込特定IDを照合し、少なくともこれら入力振込特定IDと設定振込特定IDとが適合することを条件にして、入力された特定の振込内容の処理を受け付けるものであり、受取人側で取引内容が不明な振込入金自体をなくして、不明入金への対処を不要とすることができるようにしたものである(例えば、特許文献1参照)。
不明な振込依頼の受け付けを拒否できるようにしたシステムの他の従来例としては、振込先となる第1の口座側から振込元となる第2の口座に振込依頼をすると、この第1の口座を管理するサーバにおいて、第2の口座に対して第1の口座を振込先とする振込を要求するための振込依頼情報をATMやネットバンキングなどの第1の口座を持つ顧客の端末などから受け付けて、第2の口座を管理するサーバに転送し、これに依頼IDを付与し、最終的に振込が承認あるいは拒否されるまで、この依頼IDを用いることにより、振込人,受取人の双方に有益な振込処理を行なうものがある(例えば、特許文献2)。
特開2003−58714号公報 特開2003−76864号公報
ところが、上記特許文献1,2に記載の技術では、振込人と受取人との双方が予め不明な振込依頼に対処するための準備を行なっておく必要があり、急遽発生する振込取引には対応できないし、また、誤ってあるいは悪意をもって依頼された振込を認知することができない。
本発明の目的は、かかる問題を解消し、振込人及び受取人双方が予め準備をしておかなくとも、誤ってあるいは悪意をもって依頼された振込を、その口座への入金される前に確認でき、かつその振込依頼を承諾または拒否することができるようにした振込処理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、金融機関での振込処理システムであって、口座に振込を受ける受取側でこの口座への振込依頼の承諾または拒否を選択する選択手段を備えたものである。
また、本発明は、受取側の口座に振り込まれる振込金額は、受取側の口座に振込を依頼する支払側の口座からの金額であって、上記選択手段は、支払側となる口座毎に振込依頼の承諾または拒否の選択を可能とするものである。
また、本発明は、受取側の口座への振込依頼は現金による振込依頼であって、上記選択手段は、現金振込の依頼の承諾または拒否の選択を可能とするものである。
また、本発明は、振込依頼が拒否される支払側の口座をもとにした振込依頼があるとき、支払側からの振込のための取引情報及び振込金額の情報を、振込保留情報として、登録し、振込依頼を保留する手段を備えたものである。
また、本発明は、過去に振込依頼を承諾した口座を示す振込承諾済口座情報を登録した登録手段と、支払側からの口座をもとにした振込依頼に対し、この登録手段から振込承諾済口座情報を検出する検出手段と、この検出手段によって該登録手段から該当する振込承諾済口座情報が検索されたとき、この振込依頼を承諾し、受取側の口座への振込を可能とする手段とを備えたものである。
本発明によれば、一方の口座を振込元口座とし、他方の口座を振込先口座として、この振込先口座に振込元口座から振込依頼があった場合、この振込先口座に振り込まれる前に、振込先口座側の振込受取人の条件設定に応じてこの振込依頼を承諾することもできるし、拒否することもでき、誤ったまたは悪意をもった振込依頼による口座振込を防止することができる。
また、本発明によれば、口座に現金振込の振込依頼があった場合、この口座にこの現金が振り込まれる前に、振込先口座側の振込受取人の条件設定に応じてこの振込依頼を承諾することもできるし、拒否することもでき、誤ったまたは悪意をもった振込依頼による現金の口座振込を防止することができる。
また、本発明によれば、これまでに振込依頼が承諾された口座からの振込依頼に対しては、そのまま口座振込が行なわれるので、振込依頼の受取人は、かかる口座に対しては、この振込依頼を承諾するか否かの選択をする必要がなく、受取人の手間を排除することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図2は本発明による誤振込防止システムの一実施形態を示す構成図であって、1は支払側、1aは振込依頼者、1bは預金口座(振込元口座)、2は受取側、2aは振込先口座所有者、2bは預金口座(振込先口座)、3は振込保留情報である。
同図において、支払側1から受取側2の振込先口座所有者2aの預金口座2bを振込先口座として振込を行なう場合、支払側1では、振込依頼者1aが、自己の預金口座1bを振込元口座として、振込依頼の取引情報と支払(振込)金額の情報との入力を行なう(イ)。ここで、この振込元の預金口座1bが受取側2で既に承諾されている場合には、そのまま受取側2で振込先口座所有者2aの預金口座2bに振り込まれるのであるが(ヘ)、承諾されていない場合には、支払側1からの振込金額はこの振込先の預金口座2bに振り込まれず、これら振込依頼の取引情報や振込金額情報がそのまま振込保留情報3として登録される。
受取側2では、この振込保留情報3を確認することができ(ロ)、また、その確認結果に応じて振込依頼を承諾することもできるし、拒否することもできる(ハ)。承諾した場合には、この振込保留情報3による振込依頼が受取側2で受け付けられ、その振込金額が振込先口座所有者2aの預金口座2bに振り込まれるが(ニ)、拒否した場合には、振込金額が支払側1に返される(ホ)。
また、支払側1で現金を入金して振込を行なう場合も、受取側2での現金振込の承諾/拒否を予め設定しておくことにより、この現金振込を承諾することもできるし、拒否することもできる(ト)。
振込保留情報3は、その一具体例を図3に示すが、振込を依頼する支払側1の預金口座(振込元口座)1bに関するものであって、振込元の預金口座1bの銀行名やその支店名,口座の種類を表わす科目,口座番号などの振込元口座情報3a,振込先の預金口座の銀行名やその支店名,口座の種類を表わす科目,口座番号などの振込元口座情報3b及び振り込む金額を表わす振込取引金額情報3cからなる。
なお、この実施形態のシステム構成も、図1に示す振込処理システムと同様であり、支払側1からの振込依頼に対するかかる処理はコンピュータセンタ50のコンピュータシステム52で行なわれる。
次に、以上の処理動作の一具体例を、図4により、さらに詳細に説明する。
同図において、支払側1(図2)から受取側2に振込の依頼があると(図2の(イ))、まず、この振込依頼が支払側1の預金口座1bによる振込か現金による振込かを判定する(ステップ101)。
この判定の結果、この振込依頼が預金口座1bによる振込である場合には、支払側1の端末或いはセンタで入力された取引情報(図2)の振込先口座番号などを用い、この口座番号の振込先の預金口座2bに関する情報(口座情報)4を読み出す(ステップ102)。
この口座情報4は、その一具体例を図5に示すが、預金口座での銀行名やその支店名,口座の種類を表わす科目,口座番号などの口座情報4aや残高情報などの口座管理情報4b、振込元の預金口座からの振込依頼を承諾するか拒否するかを選択する手段(後述するが、受取側2の振込先口座所有者2aとしての顧客が利用する端末)を使用するか否かの受取側2の振込先口座所有者2aの意思を表わす振込承諾/拒否使用情報4c、現金による振込を承諾するか拒否するかの受取側2の振込先口座所有者2aの意思を表わす現金承諾/拒否情報4dからなるものである。
コンピュータセンタ50のコンピュータシステム52は、各預金口座毎にかかる口座情報4を作成し、登録保存している。新たに預金口座を新設する場合、コンピュータシステム52でかかる口座情報4が作成されて登録されるが、このとき、その預金口座の新設者(口座所有者)が振込元の預金口座からの振込依頼を承諾するか拒否するかを選択する手段を使用するとする場合には、振込承諾/拒否使用情報10cは「使用要」を表わすことになり、使用しないとする場合には、「使用不要」を表わすことになる。また、現金による振込に対しては、これを承諾する場合、現金承諾/拒否情報10dが「承諾」を表わしており、拒否する場合には、「拒否」を表わしている。このようにして、口座情報4には、予め振込承諾/拒否使用情報10cと現金承諾/拒否情報10dとが付加されている。なお、振込承諾/拒否使用情報10cや現金承諾/拒否情報10dは、銀行やその支店などの端末を用いて変更可能であることはいうまでもない。
そこで、図4において、ステップ102で取引情報によって指定されて読み出された口座情報4で振込承諾/拒否使用情報10cが「使用要」であるか「使用不要」であるかを判定し(ステップ103)、「使用不要」の判定である場合、振込先である受取側2では、振込依頼があった支払側1の預金口座(振込元口座)1bに対して、この振込依頼を承諾していることになり、支払側1からの振込依頼による振込を可能と判定して(ステップ109)、その振込金額が受取側2の預金口座2bに振り込まれることになる。これで処理が終了する。
これに対し、振込承諾/拒否使用情報10cが「使用要」の判定である場合には、受取側2では、その預金口座2bに対する振込依頼を、無条件では、承諾せず、この振込依頼を承諾するかどうかを次のようにして決める。
即ち、まず、振込承諾済口座情報5の読み出しを行なう(ステップ104)。この振込依頼の振込元の預金口座1bをもとにした振込依頼が、以前に既に承諾されている場合には、この振込承諾済口座情報5が作成されていて読み出すことができるが、拒否されている場合、或いはこの預金口座1bをもとにした振込依頼がこれまでなかった場合には、振込承諾済口座情報5は作成されておらず、これを読み出すことができない。
この振込承諾済口座情報5は、その一具体例を図6に示すが、振込元の預金口座1bの銀行名やその支店名,口座の種類を表わす科目,口座番号を表わす振込元口座情報5aと、振込先の預金口座2bの銀行名やその支店名,口座の種類を表わす科目,口座番号を表わす振込先口座情報5bとからなるものである。この振込承諾口座情報5は、この振込元口座情報5aに該当する振込元の預金口座1bからこの振込元口座情報5aに該当する振込先の預金口座2bへの振込依頼をこの振込先の預金口座2bを所有する受取側2の振込先口座所有者2aが承諾していることを示すものであり、後述するように、この振込先口座所有者2aの指示によってコンピュータ52が作成して登録しているものである。
この振込承諾済口座情報5が読み出されれば(ステップ105)、振込先の預金口座2bに対する振込元の預金口座1bをもとにした振込依頼が過去に承諾されたことになり、この振込依頼の振込金額がこの預金口座2bに振り込み可能となるが(ステップ109)、振込承諾済口座情報5が読み出されないときには、これまで振込先の預金口座2bに対する振込元の預金口座1bをもとにした振込依頼がなかったか、この振込依頼が拒否されたことになり(ステップ105)、支払側1からの取引情報と支払(振込)金額の情報(図2)とは、振込先の預金口座2bに振り込むことができず、振込保留情報3として登録される(ステップ106)。
振込依頼が、預金口座をもとにした振込の依頼ではなく、現金による振込である場合には(ステップ101)、その振込依頼の振込先の預金口座2bの口座番号などの情報を用いて口座情報4(図5)を読み出し(ステップ107)、この口座情報4の現金振込承諾/拒否情報4dにより、現金振込が承諾されているか否かを判定する(ステップ108)。現金振込承諾/拒否情報4dの判定結果が「承諾」で現金振込が承諾されている場合には、その現金が受取側2の預金口座2bに振り込み可能となり、振り込まれるが(ステップ109)、判定結果が「拒否」の場合には、この現金による振込が不可となり(ステップ110)、受取側2の預金口座2bへの振込は行なわれない。従って、口座情報4で現金振込承諾/拒否情報4dが「拒否」の預金口座には、現金による振込ができないことになる。
以上のように、受取側2の振込口座所有者2aが、自己の預金口座2bに対して振込承諾,拒否を選択する手段を使用するという条件を設定しておくことにより、この預金口座2bに振込依頼する振込元の預金口座1b毎に、自動的にその振込依頼を承諾したり、拒否したりするものであり(振込承諾済口座情報5の有無による)、拒否した振込依頼は、振込がなされる前に振込保留情報3が登録されることによって保留される。このため、振込依頼が承諾されている預金口座以外の預金口座から振込依頼は、振込先の預金口座に振り込まれる前に保留とされる。
このようにして、口座情報4で振込承諾/拒否の選択手段を使用するとしながら、これまで振込依頼による取引を行なっていない、あるいは振込依頼が拒否されている預金口座をもとにした振込依頼に対する取引情報や振込金額情報は、振込保留情報3としてコンピュータシステム52に登録されたままとなるが、次に、かかる振込保留情報3の処理について、図7により説明する。
銀行の顧客は、自己の預金口座について、CDやATMで残高照会したり、引出または専用の取引メニューあるいはファームバンキング,ホームバンキング,インターネットバンキングなどで残高照会したり、専用の取引メニューを実施したりするとき、この預金口座の口座番号などの情報を用いて振込保留情報3の有無を、このとき使用している端末(以下、取引端末という)により、問い合わせると、この預金口座に対する振込保留情報が登録されていれば、この振込保留情報3を読み出すことができる。
そこで、受取側2の振込口座所有者2aが取引端末で振込保留情報3の読み出しを指示すると、この指示によって指定される口座番号などに対する振込保留情報3の読み出しが行なわれる(ステップ201)。読み出されない場合には、振込保留情報3がないとして処理を終了するが、読み出された場合には(ステップ202)読み出されたこの振込保留情報3の内容が取引端末に表示される(ステップ203)。このとき、この取引端末の表示画面には、振込保留情報3を承諾するか、拒否するかの選択を要求する選択フィールドも表示される(ステップ204)。
この要求に応答して、受取側2が「承諾」を選択すると(ステップ205)、振込保留情報3の登録が削除され(ステップ206)、これとともに、この振込保留情報3に従って受取側2の預金口座2bにこの振込保留情報3の振込金額が振り込まれる(ステップ206)。そして、この振込保留情報3に対する預金口座1bをもとにする振込依頼を承諾するものとして、この預金口座1bに対する振込承諾済口座情報5(図6)が作成され、登録される(ステップ208)。これにより、今後は、預金口座2bに対してなされる預金口座1bをもとにする振込依頼が承諾され、図4でのステッ101〜105,109の処理がなされて預金口座1bへの振込が行なわれる。
また、図7において、受取側2の振込口座所有者2aが取引端末の表示画面に表示される振込保留情報を承諾するか、拒否するかの選択を要求する選択フィールドで「拒否」を選択すると(ステップ205)、ステップ201で読み出した振込保留情報3の登録を削除し(ステップ209)、受取側2の預金口座2bへの振込は行なわれない(ステップ210)。
なお、振込が行なわれないとは、現状の銀行の振込処理システムで行なわれている、何らかの理由で振込ができない場合の処理、いわゆる決済不能処理を行なうことをいうものである。
このようにして、振込保留情報3が登録されることによって保留とされた振込依頼については、受取側2において、その内容を確認してから承諾するか、拒否するかを決めることができ、誤ったまたは悪意をもった振込依頼を確実に拒否することが可能となる。
コンピュータを用いた金融機関での振込処理システムの概要を示すブロック図である。 図1に示す振込処理システムをもとにした本発明による誤振込防止システムの一実施形態を示す構成図である。 図2における振込保留情報の一具体例を示す図である。 図1に示す実施形態の処理動作の一部の流れを示すフローチャートである。 図4における口座情報の一具体例を示す図である。 図4における振込承諾済口座情報の一具体例を示す図である。 図1に示す実施形態の処理動作の図4に続く処理動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 支払側
1a 振込依頼人
1b 預金口座(振込元口座)
2 受取側
2a 振込先口座所有者
2b 預金口座(振込先口座)
3 振込保留情報
4 口座情報
5 振込承諾済口座情報
10 銀行支店等
11 CD・ATM
12 窓口端末
20 顧客
21 電話/FAX
22 パソコン
30 外部センタ
31 全銀センタ
32 提携センタ
40 通信回線網
50 コンピュータセンタ
51 通信制御装置
52 コンピュータシステム

Claims (5)

  1. 金融機関での振込処理システムであって、
    口座に振込を受ける受取側で該口座への振込依頼の承諾または拒否を選択する選択手段を備えたことを特徴とした誤振込防止システム。
  2. 請求項1において、
    前記受取側の口座に振り込まれる振込金額は、前記受取側の口座に振込を依頼する支払側の口座からの金額であって、
    前記選択手段は、該支払側となる口座毎に振込依頼の承諾または拒否の選択を可能とすることを特徴とした誤振込防止システム。
  3. 請求項1において、
    前記受取側の口座への振込依頼は現金による振込依頼であって、
    前記選択手段は、現金振込の依頼の承諾または拒否の選択を可能とすることを特徴とした誤振込防止システム。
  4. 請求項2において、
    前記振込依頼が拒否される前記支払側の口座をもとにした振込依頼があるとき、前記支払側からの振込のための取引情報及び振込金額の情報を、振込保留情報として、登録し、該振込依頼を保留する手段を備えたことを特徴とする誤振込防止システム。
  5. 請求項1記載の振込処理システムにおいて、
    過去に振込依頼を承諾した口座を示す振込承諾済口座情報を登録した登録手段と、
    支払側からの口座をもとにした振込依頼に対し、該登録手段から振込承諾済口座情報を検出する検出手段と、
    該検出手段によって該登録手段から該当する振込承諾済口座情報が検索されたとき、該振込依頼を承諾し、前記受取側の口座への振込を可能とする手段と
    を備えたことを特徴とした誤振込防止システム。
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