JP2005283794A - 非磁性一成分トナー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トナー62を担持搬送するための弾性現像ローラ10cと、該弾性現像ローラ10c上に上記トナー62を薄層状に形成すべく該トナー62の厚さを規制するためのトナー層規制部材65とを備え、上記弾性現像ローラ10c表面のトナー搬送速度が100mm/秒以上である現像装置44に用いられることを前提とし、少なくとも結着樹脂と着色剤との混合物に、第1無機微粒子としての疎水化されたシリカ粒子と、粒径が0.5〜5.0μmの第2無機微粒子とを外添してなり、トナー水分量(%)をa、凝集度(%)をbとしたとき、0.5≦a≦1.5かつ5≦b≦15の関係を満たす。
【選択図】 図4
Description
この非磁性一成分現像方式では、非磁性一成分トナーを担持搬送するための現像ローラとして、ウレタンゴム等の半導電性弾性材料を少なくとも表面に有する弾性現像ローラが用いられ、また、該弾性現像ローラ上に上記非磁性一成分トナーを薄層状に形成すべく該トナーの厚さを規制しつつトナーを帯電させるためのトナー層規制部材としてのブレードを備えている。上記弾性現像ローラは、例えば高速化に対応してトナー搬送速度100mm/秒以上で駆動されて使用される。
上記結着樹脂の内、ポリエステル樹脂は、透明性を満足させるために低分子量化しても耐久性が高く、樹脂末端にカルボキシル基を有しているので顔料分散性も良好なことから、多色画像形成用に多用される傾向となっている。
例えば高速化においては、高濃度印字の際に印字後端の濃度が低下する傾向になる。これは、高速化による帯電性と流動性の変化に基くものと考えられる。
そこで、一般的にトナーには、帯電量の制御やオフセット防止のための帯電制御剤やワックス類を内添させたり、ブロッキング防止や流動性向上を目的として、分級後に疎水性シリカやアルミナ等の無機微粒子を外添させたりしてトナーの特性を調整している。
また、着色剤含有樹脂粒子と流動性付与剤とからなるトナーにおいて、該流動性付与剤の温度23℃湿度60%RHの環境での飽和含水分率を0.2〜12.0重量%にすることで望ましい帯電量に制御できることが知られている。(例えば、特許文献6参照。)
また、研磨剤としての外添剤は基本的にトナー母体に対してフリーであることが重要であり、トナーに埋め込まれるとトナーの帯電量が変動しカブリが増大する傾向にあり、また、研磨性効果も小さくなる。
以下、本発明の実施の形態を示し、本発明をより具体的に説明する。図1には、本発明により製造されたトナーを用いて画像形成を行う上で好適なカラー画像形成装置(プリンタ装置)の内部構成が模式的に示されている。先ず、同図を用いて本発明に係わるカラー画像形成装置の全体構成について説明する。
架橋ポリエステル樹脂(軟化点141℃、ガラス転移点62℃)38質量%、非架橋ポリエステル樹脂(軟化点98℃、ガラス転移点60℃)53質量%、着色剤(カーボンブラック)5.0質量%、帯電制御剤(オリエント化学社製サルチル酸金属錯体「E−84」)1.0質量%、離型剤(三井化学社製ポリプロピレンワックス「NP056」)3質量%をヘンシェルミキサ(三井鉱山社製)にて混合し、二軸連続混練機により溶融混練した。その後、冷却し、衝突板式粉砕機にて粉砕分級して、質量平均粒径約9μmの未外添トナーAを得た。
次いで、この未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間(概ね1週間前後、以下同様)暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.5%、凝集度15%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度7%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)1.5%、凝集度7%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(大明化学工業社製「アルミナホワイトH」:3μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度10%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AA−5」:5μm)2質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度12%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、チタン酸ストロンチウム(共立マテリアル社製「ST−2」:1.4μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度9%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、チタン酸バリウム(共立マテリアル社製「AP−SA」:1.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度9%の外添剤含有黒色トナーを得た。
(なお、本例では、外添剤を混合する際に霧吹きにて精製水を噴霧してトナーを任意量に吸湿させた。)
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、トナー水分量(%)2%、凝集度7%の外添剤含有黒色トナーを得た。
(本例でも、外添剤を混合する際に霧吹きにて精製水を噴霧してトナーを任意量に吸湿させた。)
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、トナー水分量(%)0.2%、凝集度20%の外添剤含有黒色トナーを得た。
(なお、本例では吸湿処理を行っていない。)
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度5%のトナーを得た。
上記未外添トナーAの100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−50」:0.2μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、外添剤含有黒色トナーを得た。次に、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量(%)0.8%、凝集度7%のトナーを得た。
得られたトナーを現像ロールの周速が57mm/secである「カシオ計算機製プリンタ(カラーページプレストN4-612:A4横12枚/分機)」のトナーカートリッジ(図1の画像形成ユニット8)に充填し、セットした。
そして、通常環境(25℃±5℃、50%±20%RH)において、普通紙「ゼロックス社製:L紙A4(64mg/m2 )」にA4サイズ当り1.7%となる印字率で間欠印字を10,000枚まで行い、1,000枚おきにA3用紙にベタ画像サンプルを印字し、以下の要領で目視判定を行った。
◎:経時に亘り、印字先端と後端とで濃度差がみられない。
○:経時に亘り、印字先端と後端とでの濃度差が殆どみられない。実状問題ないレベル。
×:印字先端と後端とでの濃度差が激しい。
得られたトナーを現像ロールの周速が129mm/secである「カシオ計算機製プリンタ(カラーページプレストN4-612:A4横29枚/分機)」のトナーカートリッジに充填し、セットした以外は、追従性評価試験A(現像ロール周速57mm/sec)と同様に評価を行った。
追従性評価試験B(現像ロール周速129mm/sec)と同様の方法で、耐久試験を行い、10,000枚時点でのA3ベタ画像上にブレード融着が起因による画像不良があるかどうか確認した。
○:問題なし
×:ブレード融着による画像不具合がある。
追従性評価試験B(現像ロール周速129mm/sec)と同様の方法で、耐久試験を行い、10,000枚時点でのドラム表面を観察を行うと共に、画像上にドラムフィルミングが起因による画像不良があるかどうか確認した。
○:問題なし
△:ドラムフィルミングが見られるが画像上は問題なし。
×:ドラムフィルミングによる画像不具合がある。
[水分量]
アルミカップにトナー3gを秤量し、120℃に昇温したオーブンに入れ2時間後の重量変化を水分量とした。
(なお、カールフィッシャー法による測定においても同等の結果が得られている。)
装置はホソカワミクロン社製パウダーテスターを用いた。セットする篩は上から目開き250、150、75μmのものを使用した。
トナー2gを秤量し、3段積み重ねた一番上の篩上に静かに載せ、振幅1mmで15秒間振動させた後、以下のように凝集度を求めた。
目開き250μmの篩に残ったトナーの重量%・・・・・・・・・・・・・・W1
目開き150μmの篩に残ったトナーの重量%×0.6・・・・・・・・・・W2
目開き75μmの篩に残ったトナーの重量%×0.2・・・・・・・・・・・W3
凝集度(%)=W1+W2+W3
そこで、次に、着色剤の影響と、実際にカラー画像形成を行う上で必要な他の着色剤についても本発明の効果を確認すべく追加実験を行った結果を別実施例として以下に説明する。なお、この別実施例では、上記未外添トナーの着色剤を変更し且つ実施例2と同様な物性(水分量と凝集度)となるようトナーを製造した。
架橋ポリエステル樹脂(軟化点141℃、ガラス転移点62℃)39質量%、非架橋ポリエステル樹脂(軟化点98℃、ガラス転移点60℃)53質量%、着色剤(C.Iピグメントレッド57:1)4.0質量%、帯電制御剤(オリエント化学社製サルチル酸金属錯体「E−84」)1.0質量%、離型剤(三井化学社製ポリプロピレンワックス「NP056」)3質量%をヘンシェルミキサ(三井鉱山社製)にて混合し、二軸連続混練機により溶融混練した。その後、冷却し、衝突板式粉砕機にて粉砕分級して、質量平均粒径約9μmの着色微粒子を得た。次いで、この着色微粒子100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、マゼンタ色トナーを得た。そして、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量と凝集度とを測定したところ、トナー水分量(%)0.8%、凝集度7%であった。
架橋ポリエステル樹脂(軟化点141℃、ガラス転移点62℃)39質量%、非架橋ポリエステル樹脂(軟化点98℃、ガラス転移点60℃)53質量%、着色剤(C.Iピグメントブルー15:3)4.0質量%、帯電制御剤(オリエント化学社製サルチル酸金属錯体「E−84」)1.0質量%、離型剤(三井化学社製ポリプロピレンワックス「NP056」)3質量%をヘンシェルミキサ(三井鉱山社製)にて混合し、二軸連続混練機により溶融混練した。その後、冷却し、衝突板式粉砕機にて粉砕分級して、質量平均粒径約9μmの着色微粒子を得た。次いで、この着色微粒子100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、シアン色トナーを得た。そして、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量と凝集度とを測定したところ、トナー水分量(%)0.8%、凝集度7%であった。
架橋ポリエステル樹脂(軟化点141℃、ガラス転移点62℃)39質量%、非架橋ポリエステル樹脂(軟化点98℃、ガラス転移点60℃)53質量%、着色剤(C.Iピグメントイエロー17)4.0質量%、帯電制御剤(オリエント化学社製サルチル酸金属錯体「E−84」)1.0質量%、離型剤(三井化学社製ポリプロピレンワックス「NP056」)3質量%をヘンシェルミキサ(三井鉱山社製)にて混合し、二軸連続混練機により溶融混練した。その後、冷却し、衝突板式粉砕機にて粉砕分級して、質量平均粒径約9μmの着色微粒子を得た。次いで、この着色微粒子100質量部、疎水性シリカとしてシリコンオイル処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「NY−50」:30nm)1.5質量部、HMDS(ヘキサメチルジシラザン)処理シリカ(日本アエロジル社製シリカ「RX−200」:12nm)0.5質量部、アルミナ(住友化学工業社製「AKP−20」:0.5μm)1質量部を、ヘンシェルミキサで混合し、イエロー色トナーを得た。そして、このトナーを恒温恒湿槽(28℃80%RH)中にて任意量に吸湿させるべく所定時間暴露した後取り出し、トナー水分量と凝集度とを測定したところ、トナー水分量(%)0.8%、凝集度7%であった。
2 画像形成部
3 両面印刷用搬送ユニット
4 給紙部
5〜8 画像形成ユニット
9 感光体ドラム
10a 帯電器
10b 印字ヘッド
10c 現像ローラ
10d 転写器
10e クリーナ
11 給紙カセット
11a 給紙コロ
12 待機ローラ対
13 搬送ベルト
14 駆動ローラ
14´ 従動ローラ
15 定着ユニット
15a 熱ローラ
15b プレスローラ
15c オイル塗布ローラ
16 MPFトレイ
16a 給紙コロ
17 切換フラップ
18a〜18e 逆搬送ローラ対
19 搬送ローラ対
20 排紙ローラ対
21 排紙部
22 装置本体上部
23 装置本体下部
24 フロントカバー
26 I/Fコントローラ
27 フレームメモリ
28 プリンタコントローラ
29 プリンタ印字部
30 CPU
31 ROM
32 EEPROM
33 操作パネル
33a キー操作部
33b 表示部
44 現像装置
61 ホッパ
62 トナー
63 攪拌部材
64 供給ローラ
65 ドクターブレード
66 スクイシート
67 封止部材
68 バイアス電源
69 バイアス電源
71 バイアス電源。
Claims (3)
- トナーを担持搬送するための弾性現像ローラと、該弾性現像ローラ上に前記トナーを薄層状に形成すべく該トナーの厚さを規制するためのトナー層規制部材とを備え、前記弾性現像ローラ表面のトナー搬送速度が100mm/秒以上である現像装置に用いられる非磁性一成分トナーであって、
少なくとも結着樹脂と着色剤との混合物に、第1無機微粒子としての疎水化されたシリカ粒子と、平均粒径が0.5〜5.0μmの第2無機微粒子とを外添してなり、トナー水分量(%)をa、凝集度(%)をbとしたとき、0.5≦a≦1.5かつ5≦b≦15の関係を満たすことを特徴とする非磁性一成分トナー。 - 前記第2無機微粒子がアルミナであることを特徴とする請求項1記載の非磁性一成分トナー。
- 前記結着樹脂がポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1または2記載の非磁性一成分トナー。
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