JP2005283043A - 自動販売機用熱交換器の製造方法および熱交換ユニット - Google Patents

自動販売機用熱交換器の製造方法および熱交換ユニット Download PDF

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Abstract

【課題】 製造に要する手間と時間とを大幅に削減することが可能な熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】 冷媒流路を有するパイプ24と複数のフィン25とで構成される蒸発器であって、上記パイプ24を曲げて複数の直線部24aと屈曲部24b,24cとからなる蛇行状に形成し、上記直線部24aを平坦に潰して平坦部分を形成し、上記フィン25をパイプ24の相対向する直線部24a間に挿入し、パイプ24の直線部24aの平坦部分とフィン25とを加熱融着して接合する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、自動販売機用の冷凍サイクルの蒸発器や凝縮器等に用いられる熱交換器の製造方法および熱交換ユニットに関する。
従来、自動販売機用の冷凍サイクルの蒸発器や凝縮器等に用いられる熱交換器としては、図13に示すように、複数のフィン51と、これらフィン51を貫通する蛇行形状のパイプ52とで構成されたものがある。上記パイプ52は、U字状に屈曲された複数の長尺のU字パイプ57と、U字パイプ57の一端部と他のU字パイプ57の他端部との間に設けられる円弧状の短い接続用パイプ58とで構成されている。また、図14に示すように、フィン51は平板状に形成されており、フィン51には、表裏両面に貫通した複数の貫通孔53がバーリング加工によって形成されている。尚、上記バーリング加工を施すことによって、貫通孔53の周縁部が打抜方向へ起立して筒状突部54が形成される。
このような熱交換器は以下のような方法で製造されている。
すなわち、図15に示すように、複数のU字パイプ57に対して、その上端からフィン51の貫通孔53を挿通させるようにして、複数のフィン51を組付ける。この際、図16に示すように、複数のフィン51の上下間隔はフィン51に形成された筒状突部54によって設定される。その後、図17に示すように、拡管機55をU字パイプ57の上端開口部から挿入し、U字パイプ57の直線部57aの直径を拡大することにより、U字パイプ57の直線部57aの外周面を貫通孔53の内周面に圧接させる。これにより、フィン51がU字パイプ57の直線部57aに固定される。その後、図13に示すように、U字パイプ57の一端開口部と他のU字パイプ57の他端開口部とに接続用パイプ58を差し込んで溶接する。
しかしながら上記のような熱交換器の製造方法では、蛇行形状のパイプ52を形成するためには、U字パイプ57に接続用パイプ58を接続する必要があり、また、フィン51をU字パイプ57に固定するためには、拡管機55を用いてU字パイプ57の直線部57aの直径を拡大する必要があるため、多くの手間と時間とがかかるといった問題があった。
尚、上記のように、複数のフィン51と、これらフィン51を貫通する蛇行形状のパイプ52とで構成された熱交換器としては、下記特許文献1に記載されたものが挙げられる。
実開昭61−165372号公報
本発明は、製造に要する手間と時間とを大幅に削減することが可能な自動販売機用熱交換器の製造方法および熱交換ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本第1発明における自動販売機用熱交換器の製造方法は、冷媒流路をなすパイプを曲げて複数の直線部と屈曲部とからなる蛇行状のパイプを形成し、
上記パイプの相対向する直線部間にフィンを挿入し、
上記パイプの直線部とフィンとを加熱融着して熱交換器を製造するものである。
これによると、パイプを曲げて蛇行状に形成し、フィンをパイプの相対向する直線部間に挿入することによって、従来のようにU字パイプに接続用パイプを接続して蛇行形状のパイプを形成する必要はなく、容易にパイプを蛇行形状に形成することができる。
また、パイプの直線部とフィンとを加熱融着することによって、容易にフィンをパイプの直線部に接合して固定することができるため、従来のように拡管機を用いてU字パイプの直線部の直径を拡大する必要はない。このようなことから、熱交換器の製造に要する手間と時間とを大幅に削減することができる。
また、本第2発明における自動販売機用熱交換器の製造方法は、パイプの直線部を偏平に形成し、
上記直線部の偏平部分とフィンとを加熱融着するものである。
これによると、パイプとフィンとの接触面積が増大するため、パイプとフィンとの間の熱伝導面積が増加し、熱交換率が向上する。
また、本第3発明における自動販売機用熱交換器の製造方法は、フィンはコの字形の繰り返しからなる断面形状を有しているものである。
これによると、フィンの表面積が増大し、熱交換率がさらに向上する。
また、本第4発明における自動販売機用熱交換器の製造方法は、複数のフィンを隣接させてパイプの直線部間に挿入し加熱融着するものである。
これによると、パイプの直線部間におけるフィンの表面積を増やすことができ、熱交換率がより一層向上する。
また、本第5発明は、上記第1発明から第4発明のいずれかに記載の製造方法で製造された熱交換器を有する熱交換ユニットであって、
フィンによってパイプの直線部間に形成される通風路の両端が熱交換器の一端面と反対側の他端面とに開口し、
上記通風路に送風するファンが熱交換器の一端面又は他端面に対向して配置され、
上記一端面又は他端面が斜め下向きになるように熱交換器を傾斜させたものである。
これによると、通風路内が結露して、通風路内に露水が発生しても、熱交換器は一端面又は他端面が斜め下向きになるように傾斜しているため、上記露水は、通風路内を、熱交換器の一端面又は他端面に向かって流下し、熱交換器の一端面又は他端面の開口部から外部へ排出される。これにより、露水が通風路内に溜まるのを防止することができ、熱交換率の低下を防ぐことができる。
以上のように、本発明によると、熱交換器の製造に要する手間と時間とを削減することができる。また、フィンの表面積が増大し、さらに、パイプとフィンとの接触面積が増大するため、熱交換率が大幅に向上する。また、通風路内に露水が発生しても、露水が通風路内に溜まるのを防止することができ、熱交換率の低下を防ぐことができる。
以下、本発明における実施の形態を図1〜図12に基づいて説明する。
図11,図12に示すように、1は例えば缶飲料等の商品2を販売する自動販売機である。この自動販売機1の庫内には、冷却専用の冷却室3と、加温運転と冷却運転とに切換可能な加温/冷却室4とが形成されており、これら各室3,4にはそれぞれ、複数の商品2を収納する商品収納部6が設けられている。
また、自動販売機1には、冷却室3の商品収納部6を冷却するとともに、加温/冷却室4の商品収納部6の冷却又は加温を切換えて行う調温装置が設けられている。
上記温調装置には、冷却運転を行うものとして、冷媒Fを、圧縮機7で圧縮し、凝縮器8(熱交換器の一例)で放熱して液化し、膨張機構9a,9bで膨張させて気化し易い状態にし、蒸発器10a,10b(熱交換器の一例)で気化し、上記圧縮機7へ循環させる冷凍サイクル11が備えられている。このうち、一方の蒸発器10aは冷却室3内に設けられ、他方の蒸発器10bは加温/冷却室4内に設けられている。また、上記圧縮機7と凝縮器8と膨張機構9a,9bと蒸発器10a,10bとは、配管等で形成される冷媒管路12で接続されている。この冷媒管路12には、蒸発器10a,10bの入口側を開閉する電磁弁13a,13bと、ガス状の冷媒のみを圧縮機7へ吸入させるためのアキュムレーター14とが設けられている。また、上記加温/冷却室4内には、加温運転を行うものとして、ヒーター15が設けられている。
上記冷却専用の冷却室3には、蒸発器10aに送風するファン16aが設けられ、一方、加温/冷却室4には、蒸発器10bとヒーター14とに送風するファン16bが設けられている。また、自動販売機1の庫外には、凝縮器8に送風するファン17が設けられている。尚、上記一方の蒸発器10aとファン16a、他方の蒸発器10bとファン16b、凝縮器8とファン17よって、それぞれ、熱交換ユニット20が構成されている。
上記各蒸発器10a,10bの構成を以下に説明する。
図1〜図4に示すように、上記蒸発器10a,10bは、内部が冷媒流路23となるパイプ24と、上下複数のフィン25と、左右一対の側板26,27とで構成されている。図7に示すように、上記パイプ24は、蒸発器10a,10bの幅方向Aに長い直線部24aと、各直線部24aの一端部間に円弧状に形成された一方の屈曲部24bと、各直線部24aの他端部間に円弧状に形成された他方の屈曲部24cとからなる蛇行形状に曲げられている。上記直線部24aは、蒸発器10a,10bの高さ方向Bに複数本および奥行方向Cに複数本配列されており、互いにほぼ平行且つ水平である。また、上記各直線部24aは、パイプ24の出入口部を除いて、偏平に潰された形状に形成されている。尚、各偏平部分は高さ方向Bに偏平に形成されている。
図5,図6に示すように、上記各フィン25は、薄板を複数の縦板25aと横板25bとに屈曲することにより、コの字形の繰り返しからなる断面形状を有するとともに、平面視(図3参照)において波形状に形成されている。さらに、図9の仮想線で示すように、上記フィン25は、上下2枚を1組として、高さ方向Bで相対向する直線部24aの上下間に挿入されている。図5に示すように、各フィン25の横板25bとパイプ24の各直線部24aの偏平部分とが加熱融着により接着されているとともに、互いに隣接する上下2枚1組のフィン25同士も加熱融着により接着されている。
上記各直線部24a間には、フィン25により、縦板25aと横板25bとで囲まれた複数の通風路29が形成されている。図1,図3に示すように、これら通風路29の両端は蒸発器10a,10bの前端面30(一端面に相当)と反対側の後端面31(他端面に相当)とに開口している。
上記側板26,27にはそれぞれ、複数の開口部33が形成されている。このうち、一方の側板26はパイプ24の直線部24aの左右一側部に位置し、他方の側板27は直線部24aの左右他側部に位置し、各フィン25は両方の側板26,27の左右間に設けられ、各フィン25の一側端が一方の側板26に加熱融着により接合され、各フィン25の他側端が他方の側板27に加熱融着により接合されている。
尚、図8に示すように、パイプ24の直線部24aと一方の屈曲部24bとは他側方から他方の側板27の開口部33に挿通され、さらに、図10に示すように、一方の屈曲部24bは他側方から一他方の側板26の開口部33に挿通されており、これにより、一方の屈曲部24bが一方の側板26から左右一側方へ突出し、他側部の屈曲部24cが他方の側板27から左右他側方へ突出している。また、パイプ24の両端には、冷媒管路12に接続される管継手34が設けられている。
図4に示すように、上記各ファン16a,16bはそれぞれ、各蒸発器10a,10bの前方に対向して配置され、空気が各蒸発器10a,10bの前端面30から各通風路29内に流入するとともに後端面31から各通風路29の外部へ排出するように送風するものである。また、各蒸発器10a,10bはそれぞれ、後端面31が斜め下向きになるように傾斜している。
尚、上記凝縮器8も蒸発器10a,10bと同じように構成されており、ファン17は凝縮器8の前方に配置されている。但し、図11に示すように、凝縮器8は、蒸発器10a,10bのように傾斜せず、直立して配置されている。
以下、上記蒸発器10a,10bの製造方法を説明する。
図7に示すように、パイプ24を蛇行形状に曲げて複数の直線部24aと屈曲部24b,24cとを形成し、その後、図8に示すように、上記各直線部24aをプレス加工して偏平部分を形成する。そして、パイプ24の一方の屈曲部24bと直線部24aとを他側方から他方の側板27の開口部33に挿通し、図9に示すように、フィン25を上下2枚1組にして、各直線部24aの上下間に挿入するとともに、最上位の直線部24aの上方と最下位の直線部24aの下方とに配置する。尚、この際、上記フィン25は、図1で示す奥行方向C(すなわち前後方向)又は幅方向A(すなわち左右方向)から各直線部24aの上下間に挿入される。さらに、図10に示すように、上記一方の屈曲部24bを他側方から一方の側板26の開口部33に挿通する。
その後、上記パイプ24とフィン25と側板26,27とを加熱して拡散接合等により加熱融着する。これにより、上下2枚のフィン25同士が接合され、パイプ24と各フィン25とが接合され、各フィン25の左右両端部と側板26,27とが接合され、蒸発器10a,10bが組立てられる。
尚、凝縮器8の製造方法も上記蒸発器10a,10bの製造方法と同じである。
上記のような製造方法により、従来のようにU字パイプに接続用パイプを接続して多くの手間をかけながら蛇行形状のパイプを形成する必要はなく、簡単な工程で容易にパイプ24を蛇行形状に形成することができる。
また、パイプ24の各直線部24aと各フィン25とを加熱融着することによって、容易にフィン25を上記直線部24aに接合して固定することができるため、従来のように拡管機を用いてU字パイプの直線部の直径を拡大する必要はない。このようなことから、蒸発器10a,10bの製造に要する手間と時間とを削減することができる。
また、図6に示すように、各フィン25をコの字形の繰り返しからなる断面形状にしたため、各フィン25の表面積が増大する。さらに、図5に示すように、パイプ24の直線部24a間において2枚のフィン25を接合して設けているため、1枚のフィン25を単独で設けた場合に比べて、上記直線部24a間におけるフィン25の表面積を増やすことができる。また、パイプ24と各フィン25とは、パイプ24の各直線部24aの偏平部分とフィン25の横板25bとが加熱融着することによって、接合されているため、パイプ24と各フィン25との間の熱伝導面積が増加する。このようなことから、熱交換率が大幅に向上する。
また、図4に示すように、各ファン16a,16bの回転によって発生した風Wは、各蒸発器10a,10bの前端面30から各通風路29内を通過し後端面31から排出される。上記通風路29内が結露して、通風路29内に露水が発生した場合、各通風路29は高さ方向B(すなわち上下方向)においてフィン25の横板25bで仕切られているため、従来のように一般的に上記露水を蒸発器10a,10bの下方へ排出する構成にはなっていない。すなわち、本実施の形態では、後端面31が斜め下向きになるように各蒸発器10a,10bを傾斜することによって、上記露水は、通風路29内を、後端面31側に向かって流下し、後端面31の開口部から外部へ排出される。これにより、露水が通風路29内に溜まるのを防止することができ、熱交換率の低下を防ぐことができる。尚、この際、上記露水の排出方向が通風路29内の風Wの流れ方向と同じになるため、通風路29内の露水はファン16a,16bにより生じる風力によって確実に通風路29内から排出される。
また、凝縮器8についても上記のような効果が得られる。尚、図11に示すように、凝縮器8については外気温よりも高くなるため、上記蒸発器10a,10bのような結露の心配は無く、したがって、凝縮器8を直立して配置しても問題は無い。
上記実施の形態では、フィン25を上下2枚1組にして、パイプ24の各直線部24a間に挿入しているが、3枚以上の複数枚を1組にして上記直線部24a間に挿入してもよい。或いは、1枚のフィン25のみを上記各直線部24a間に挿入してもよい。
上記実施の形態では、パイプ24を蛇行形状に曲げた後、直線部24aに偏平部24dを形成しているが、先に、パイプ24に偏平部24dを形成し、その後、パイプ24を蛇行形状に曲げてもよい。
上記実施の形態では、図4に示すように、各ファン16a,16b,17を各蒸発器10a,10bと凝縮器8との前端面30に対抗するように前方に配置しているが、反対側の後端面31に対抗するように後方に配置してもよい。この場合、各ファン16a,16b,17の回転により、空気が吸引されて、各蒸発器10a,10bの前端面30から各通風路29内に流入するとともに後端面31から各通風路29の外部へ排出する風Wが発生する。また、前端面30が下向きになるように各蒸発器10a,10bと凝縮器8とを傾斜させてもよい。
本発明の実施の形態における蒸発器の斜視図である。 同、蒸発器の正面図である。 同、蒸発器の平面図である。 同、蒸発器の側面図である。 同、蒸発器のパイプとフィンと側板との接合部分の拡大図であり、(a)は正面から見た断面図、(b)は(a)におけるX−X矢視図である。 同、蒸発器のフィンの斜視図である。 同、蒸発器の製造方法を説明する図であり、パイプを曲げた工程を示す。 同、蒸発器の製造方法を説明する図であり、パイプを片方の側板に挿入した工程を示す。 同、蒸発器の製造方法を説明する図であり、フィンをパイプの直線部間に挿入した工程を示す。 同、蒸発器の製造方法を説明する図であり、パイプをもう片方の側板に挿入した工程を示す。 同、蒸発器を備えた自動販売機の下部の断面図である。 同、蒸発器を備えた自動販売機の冷凍サイクルの図である。 従来の熱交換器の図である。 同、熱交換器のフィンの斜視図である。 同、熱交換器の製造方法を説明する図であり、U字パイプにフィンを取付ける前の状態を示す。 同、熱交換器の製造方法を説明する図であり、U字パイプにフィンを挿入した工程を示す。 同、熱交換器の製造方法を説明する図であり、U字パイプの直径を拡大した工程を示す。
符号の説明
8 凝縮器(熱交換器)
10a,10b 蒸発器(熱交換器)
16a,16b,17 ファン
20 熱交換ユニット
23 冷媒流路
24 パイプ
24a 直線部
24b,24c 屈曲部
25 フィン
29 通風路
30 前端面(一端面)
31 後端面(他端面)

Claims (5)

  1. 冷媒流路をなすパイプを曲げて複数の直線部と屈曲部とからなる蛇行状のパイプを形成し、
    上記パイプの相対向する直線部間にフィンを挿入し、
    上記パイプの直線部とフィンとを加熱融着して熱交換器を製造することを特徴とする自動販売機用熱交換器の製造方法。
  2. パイプの直線部を偏平に形成し、
    上記直線部の偏平部分とフィンとを加熱融着することを特徴とする請求項1記載の自動販売機用熱交換器の製造方法。
  3. フィンはコの字形の繰り返しからなる断面形状を有していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動販売機用熱交換器の製造方法。
  4. 複数のフィンを隣接させてパイプの直線部間に挿入し加熱融着することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の自動販売機用熱交換器の製造方法。
  5. 上記請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の製造方法で製造された自動販売機用熱交換器を有する熱交換ユニットであって、
    フィンによってパイプの直線部間に形成される通風路の両端が熱交換器の一端面と反対側の他端面とに開口し、
    上記通風路に送風するファンが熱交換器の一端面又は他端面に対向して配置され、
    上記一端面又は他端面が斜め下向きになるように熱交換器を傾斜させたことを特徴とする熱交換ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101011213B1 (ko) * 2007-12-21 2011-01-26 (주)지아노니 두발 열교환기 제조 방법

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